JPH04140249A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04140249A
JPH04140249A JP2263085A JP26308590A JPH04140249A JP H04140249 A JPH04140249 A JP H04140249A JP 2263085 A JP2263085 A JP 2263085A JP 26308590 A JP26308590 A JP 26308590A JP H04140249 A JPH04140249 A JP H04140249A
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JP
Japan
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paper
sized
small
feeding
sheets
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JP2263085A
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English (en)
Inventor
Shinji Eto
衛藤 伸治
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多種のサイズの紙を給紙できる給紙装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来の給紙装置では、大サイズ紙A3や小サイズ紙A4
横の転写紙は、それぞれ独立した給紙トレイ・カセット
に収納されていた。しかし大多数のユーザでは、小サイ
ズ紙(A4)の消費量が圧倒的に多く、小サイズ紙のペ
ーパエンドの状態が頻発している状態である。
従来機では、これらの対策として小サイズカセットの容
量を増したり、外付のオプション給紙ユニッl−(LC
T)の増設等により対応してきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来機において、前者はカセットの他の給紙口との
互換性がなく、また力セントが専用化し、種類も増加す
ることになる。後者は外付のユニットを買い増すため、
不経済で設置面積も大きくなる。また、これらの対策に
よっても、小サイズA4と大サイズA3の消費量はアン
バランスで、かつ、機械サイドのストックペーパはA3
の転写紙が残り、A4が品切れとなるのが実情である。
本発明の目的は、使用顧度の多い小サイズ紙の供給容量
を増加でき、用紙補給のための作業ロスを少なくできる
給紙装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、送り方向に長手方向が配された大サイズ紙
と、この大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向
に短手方向が配された小サイズ紙とを備えた給紙装置に
おいて、給紙される前記大サイズ紙の先端からの寸法を
計測する計測手段と、この計測手段からの信号に応じて
大サイズ紙を裁断する裁断手段と、前記小サイズ紙の置
数の半分の枚数の大サイズ紙を各々半分の位置で裁断し
て給紙し、さらに裁断された小サイズ紙枚数と前記置数
との差数の小サイズ紙は予め備えられた前記小サイズ紙
から給紙させる手段とを備えた第1の手段により達成さ
れる。
また送り方向に長手方向が配された大サイズ紙と、この
大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向に長手方
向が配された小サイズ紙とを給送する給紙装置において
、給紙される前記大サイズ紙の先端からの寸法を計測す
る計測手段と、この計測手段からの信号に応じて大サイ
ズ紙を裁断する裁断手段と、裁断された紙を搬送途中で
90度回転させる回転手段とを備えた第2の手段によっ
ても達成される。
また第2の手段において、裁断された紙を一時的にスト
ックするストック部を設けた第3の手段によっても達成
される。
また送り方向に長手方向が配された大サイズ紙と、この
大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向に短手方
向が配された第1小サイズ紙と、前記大サイズ紙の半分
の面積を有し、かつ送り方向に長手方向が配された第2
小サイズ紙とを給紙する給紙装置において、小サイズ紙
のストック用中間トレイと、このストック用中間トレイ
から再給紙させる再給紙手段と、前記大サイズ紙の転写
位置への搬送と前記ストック中間トレイへの搬送と小サ
イズ紙の再給紙手段から転写位置への搬送とを切換える
搬送路切換手段と、大サイズ紙の先端からの寸法を計測
する計測手段と、前記搬送路切換手段と大サイズ紙の給
紙手段との間に設置されて前記計測手段からの信号に応
じて大サイズ紙を裁断する裁断手段とを備えた第4の手
段によっても達成される。
さらに第4の手段において、ストック用中間トレイを9
0度方向転換可能に構成した第5の手段によっても達成
される。
〔作用〕
第1の手段によれば、小サイズ紙の置数の半分の枚数の
大サイズ紙を各々半分の位置で裁断して小サイズ紙とし
て給紙し、さらに裁断された小サイズ紙枚数と前記置数
との差数骨は予め備えられた小サイズ紙をそのまま給紙
することで無駄なく大サイズ紙を利用して、小サイズ紙
の給紙容量を多くできる。
第2の手段によれば、大サイズ紙の裁断後の小サイズ紙
において、送り方向に対する長手/短手方向(搬送方向
)が異なっても、裁断された紙を搬送途中で90度回転
させることで支障なく給紙が行える。
第3の手段によれば、裁断後の紙を一時的にストックす
ることで、使用されなかった裁断後の紙を無駄にするこ
となくストックでき、また給紙要求に即座に対応できる
第4の手段によれば、紙の搬送路中に小サイズ紙をスト
ックするための中間トレイと搬送路切換手段を設けたこ
とで、裁断した小サイズ紙を中間トレイにストックでき
、また大サイズ紙と小サイズ紙との転写位置あるいは中
間トレイへの案内、大サイズ紙の裁断、中間トレイから
の給紙等が円滑にできる。
第5の手段によれば、中間トレイの方向転換によって、
裁断されてストックされた小サイズ紙を異なる搬送方向
に搬送できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成図であって、1は感
光体ドラムであり、表面に潜像が形成され現像器(図示
せず)により現像され、転写位置Aにてレジストローラ
2によりタイミングを取って送り出された転写紙に像を
転写する。また第1実施例では小サイズの転写紙8(以
下小サイズという)が上段に、大サイズの転写紙9 (
以下大サイズという)が下段に収納されている。小サイ
ズ8と大サイズ9との関係は、A3とA4.B4とB5
、DLTとLTの関係のごとく、送り方向に対して長さ
が丁度半分の関係である。また小サイズ8の1tolモ
ードおよび大サイズ9の給紙モードは、従来機と全く同
じで、給紙ローラまたはベルト4.4’で給紙されて分
離コロ5,5′で一枚ずつ分離され、搬送経路の長い方
(大サイズ9)は中間ローラ10.11にてレジストロ
ーラ2の位置に搬送される。各サイズ8,9共にレジス
トローラ2に当たる直前にレジスト前センサ3で検出さ
れ、一定のたわみをもってレジストローラ2に突き当た
って止まる構成であって、図中の6は紙先端を検知して
紙寸法を計測する計測手段を構成するセンサ、7は転写
紙裁断用の裁断手段であるロータリカフタである。
第2図は第1実施例の給紙動作に係るフローチャートで
あって、小サイズ横(Sl)、あるいは置数が1である
時(B2)には、小サイズ8の収納部からそのまま給紙
する通常給紙モードとなる(B3)。
しかし置数が複数である場合には、置数nに対し、n/
2 (=N。少数点以下切り捨て)の整数化がなされ(
B4)、プリントスイッチのオンにより(B5)、まず
ペーパ前半・後半フラグをリセフトしくB6)、給紙信
号のオン(B7)で、大サイズ9を給紙コロ4′により
給紙する。この状態はペーパ前半の状態であり(B8の
YES)、大サイズ9は、分離コロ5′により分離され
、中間ローラ11′、ロータリカッタ7を通過しくB9
)、センサ6にて先端が検知される(SIO)。
この時点で大サイズ9は、正確に等速度に達しているの
で、センサ6の検出後、時間的に算出されたペーパ中央
位置か、もしくは中間ローラに取り付けられたパルスジ
ェネレータ等により寸法的に算出されたペーパ中央位置
で(311)、ロータリカッタ7が作動し、大サイズ9
は半分に裁断される(512)。裁断直後、小サイズ8
の転写紙が中間ローラ10に達する前にデイレイタイマ
の動作により中間ローラ11以降の駆動は停止し、裁断
された転写紙の後半は停止する(S13)。
一方、裁断された前半の転写紙は、レジスト前センサ3
に検知され(S 14) 、一定のたわみ(515)を
もってレジストローラに突き当てられて止まり、レジス
ト信号にて(S 17) 、転写位置に搬送される。こ
の間、中間ローラ10,11は動作していない(S16
)。
その後は、裁断された小すイズ分の残りの転写紙が存在
しているペーパ後半状態であるノテ(S18のYES)
ペーパ後半フラグを立て(S19)ステップ(S7)へ
戻り、次の給紙信号にて中間ローラ11より上流(感光
体側)のローラが駆動され、裁断された転写紙の後半は
(S8のNo)、同様にしてレジスト前センサ3.レジ
ストローラ2を経て転写位置に搬送される。そして整数
化した数であるNと同じ枚数の大サイズ9の給紙が終了
するまで上述したステップの動作が繰り返される(S2
0)。
このようにしてnが偶数の場合はn / 2回大サイズ
9を給紙裁断して終了するが(S21のYES)、nが
奇数の場合(S21のNo)、n/2の整数分大サイズ
を給紙裁断して送った後、端数の1枚を小サイズ8が収
納されたトレイより通常のモードで給紙して(S22)
、終了する。
以上のように1tol以外の小サイズ給紙は、大サイズ
を裁断して優先的に送ることにより、使用頻度の高い小
サイズと使用頻度の低い大サイズの使用量のバランスが
取れ、小サイズの品切れによる機械停止時間を少なくで
きるとともに、仮想的に小サイズの容量が大きくなるの
で、用紙補給間隔を長くできる。
第3図は本発明の第2実施例の構成図であって、第1図
で説明した部材に対応する部材には同一符号を付して詳
しい説明は省略した。
同図において、転写紙は、大サイズ9の収納部20a、
20bから給紙ローラ21a、21bによりそれぞれ給
紙されて分離コロ22a、22bにより1枚ずつに分離
され、中間搬送ローラ23に送られる。この中間搬送ロ
ーラ23以後の搬送路には転写紙の先端を検出する計測
手段であるセンサ24と、ロークリカンタ25と、上方
に解除可能で強制搬送力の弱い、例えばスポンジのよう
な材質で構成された中間搬送コロ26,27と、各系列
の小サイズの大きさに対応した可動のストップ爪28.
29と上下方向に可動でかつ水平方向に906回転可能
な下面がゴム等で構成された回転手段である回転摩擦板
3oおよびそれを駆動するロータリソレノイド31と偏
向爪35が備えられ、大サイズ紙を搬送する場合、ロー
タリカッタ25は作動せず、ストップ爪28.29と回
転摩擦板30は解除(中間搬送コロ26,27は解除し
ていない)しているので、大サイズ紙は何も影響を受け
ず、中間搬送ローラ36に到達することができる。また
中間搬送ローラ36の後に設けられた偏向爪35は、転
写紙をレジストローラ2に導くように偏向しているので
、転写紙はレジスト部に送り込まれ、通常のコピー動作
が行われる構成になっている。図中33.34はストッ
ク部である中間ストックコロ、35はガイド板である。
次に上記第2実施例の動作を説明する。
小サイズの横送りの場合には、大サイズの先端をセンサ
24で検出した後、タイマ手段または中間搬送コロ23
に取り付けられたパルスジェネレータによるパルスカウ
ント手段により、大サイズを丁度半分で裁断するタイミ
ングを算出し、ロータリカッタ25を作動させる。裁断
が終了すると直ちに中間搬送ローラ23以前のローラ2
1a〜22bの駆動は停止し、裁断された大サイズの後
半半分は、中間搬送ローラ23に挾まれたまま停止する
。一方、前半の半分はストップ爪28.29および回転
摩擦板30が解除されており、偏向爪35もレジストロ
ーラ2方向に偏向しているので、中間搬送ローラ36を
経てレジストローラ2部に搬送され、通常のコピー動作
が行われる。
2枚目は通常の給紙信号により大サイズ収納部20a、
20bからではなく中間搬送ローラ23を駆動すること
によりレジストローラ2部に送られる。もし置数が奇数
枚の時は偶数枚目゛に当たる大サイズ紙後半は、偏向爪
32をコロ部で小サイズ紙を挟んだ状態で1枚のみスト
ックする中間ストンクコ口33.34の方に切り換え、
中間ストックコロ33または34にストックされる。ガ
イド板35によりA系列とB系列のストック位置は選択
される。
中間ストックコロ33.34にストックされた小サイズ
は、次回のコピー作業で奇数枚置数の時、中間搬送ロー
ラ36と、中間搬送コロ26,27と、中間ストックコ
ロ33.34がスタック時とは逆方向に回転駆動される
ことで、少なくともストップ爪28より図で左側までス
イッチバック搬送される。
そノ後、偏向爪35をレジストローラ2方向に切り換え
、再び転写紙を順方向に搬送することによりレジストロ
ーラ2部に送り込まれ、通常のコピー動作をする。
次に小サイズの縦送りについて説明する。
大サイズ収納部20a、20bより給紙され、ロータリ
カッタ25にて裁断されるまでは小サイズ横の場合と同
様である。
但し操作部のキー人力やAPS機能により本体より小サ
イズ縦送りであることを認識させられた時点でストップ
爪28(B5用)もしくは29(A4用)は作動してい
る。したがって切り放された大サイズの前半の半分はス
トップ爪28もしくは29に突き当たるまで搬送される
。この時、中間搬送コロ26.27は、スポンジコロ等
により構成され、強制搬送力が弱いので転写紙は傷付く
ことなく、ストップ爪28.29に突き当てられ位置決
めされる。
B5用ストップ爪28とA4用ストンプ爪29と回転摩
擦板30の位置関係は、それぞれストップ爪28.29
に突き当て位置決めした時の転写紙の重心と回転摩擦板
30の回転中心が一致するような位置関係となっている
次に回転摩擦板30が作動し、転写紙を押さえると同時
に、中間搬送コロ26,27は解除され、上方に退避す
る。次にストップ爪28または29が解除し、しかる後
に回転摩擦板30はロータリソレノイド31にて転写紙
とともに90°回転する。このようにして小サイズ紙を
90°回転した後、回転摩擦板30は上方に移動する。
次に中間搬送コロ26,27が作動し、中間搬送ローラ
21に送られ、レジストローラ2方向に偏向した偏向爪
35にガイドされてレジストローラ2に送り込まれる。
レジストローラ2以降は通常の動作によりコピー作業が
行われる。
また、置数枚数に端数を住じた場合は、小サイズ横送り
と同様に、−時的に中間ストックコロ33.34にスト
ックされる。ストックされた用紙は次回に生じる端数の
置数により少なくともストップ爪28より以前の搬送路
にスイッチパック搬送され、再び正転に切り換えること
により前記90°方向変換が行われてレジストローラ2
に送り込まれ、通常のコピー動作を行う。
上記第2実施例では、大サイズを1/2に裁断し、小サ
イズとして使用するようにしたので、補給ペーパの種類
を減らすことができ、省スペースの給紙装置を提供でき
る。また、用紙方向転換装置に小サイズ紙を連続して送
るようにしたので、複写機に使用した場合、コピー生産
性が低下することがない。
第4図は本発明の第3実施例の構成図、第5図は第3実
施例の要部の平面図であって、第1図で説明した部材に
対応する部材には同一符号を付して詳しい説明を省略し
た。この第2実施例は、大サイズ紙収納部40と、上下
動して大サイズからとストック用の中間トレイ41から
の再給紙手段を構成する給紙ローラまたはヘルド42と
、分離コロ43,43’と、大サイズの先端を検出する
計測手段であるセンサ44と、裁断手段であるロータリ
カッタ45と、中間搬送コロ46と、搬送路切換手段で
ある中間スタック偏向爪47と、搬送コロ48と、レヘ
ルセンサ兼ペーパエンドセンサ49よりなる。
次に第3実施例の小サイズのストック動作を説明する。
まず初期状態(中間トレイ41と大サイズ収納部40に
も紙のない状態)で大サイズをセントすると、ペーパエ
ンドセンサ49が検出してA4用紙のローディングが始
まる。ローディングは次のようにして行われる。中間ト
レイ41は小サイズの縦送り/横送り変換自在に構成さ
れている(後述する)。そしてローディング時、小サイ
ズの送り方向は横送りにセントされる。ここで給紙ロー
ラ42にて大サイズを給紙し、分離ローラ43にて1枚
ずつに分離されて送り出される。
大サイズ紙の先端はセンサ44に検出される。
センサ44は転写紙速度が十分等速度に達する装置に設
けられているので、大サイズの中央がロータリカッタ4
3を通過するタイミングがセンサ(からの時間計測また
は駆動系のパルスジェネレータのパルス計測によって正
確に算出される。こCタイミングにより大サイズは、ロ
ータリカッタく3により丁度半分に裁断される。この時
、偏向力47は、既に中間スタック方向Bに搬送するよ
そにガイドしているので、裁断された転写紙は全7Bの
方向に搬送される。
中間スタック搬送コロ48は、スポンジコロCような強
制搬送力のない部材で構成され、且つ、高速で回転して
いるので、転写紙後端は、プロ七ス速度に同期して回転
している中間搬送コロ46を抜けると、裁断された後続
の転写紙と間隔をあけて、中間トレイ41にスタックさ
れる。このようにして大サイズ1枚に対して小サイズが
2枚格送りの状態で補充される。
このローディング動作は、レベルセンサ(ペーパエンド
′センサを兼ねる)49によって、一定量に達するまで
行われる。一定量は最低1枚で良く、この場合はベーパ
エンドセンサ49による検知と兼用できる。但し大サイ
ズから小サイズの中間トレイ41へのローディングは度
々行われ、煩わしくなるので第3実施例では一定量を5
0枚としている。またローディングや給紙を制御してい
るCPU(図示せず)で中間トレイ41内のペーパ容量
は認識できるので、残容量をバンクアップ電池付RAM
 (図示せず)に格納し、制御する方法も採用できる。
次に小サイズ紙を給紙する場合について説明する。小サ
イズは、給紙ローラ42が上方に変位すると、中間トレ
イ41の下部より給紙され、分離コロ43により1枚ず
つ分離されて中間搬送コロ46に達する。この時、偏向
爪47は、転写紙を転写位置Aに導くように変位してい
るので、転写紙はレジスト前センサ3に検出され、一定
のたわみをもってレジストローラ2に突き当たって停止
し、通常のコピー動作をする。コピー動作終了後、レベ
ルセンサ49の信号または、RAM内の中間トレイ41
内の残容量のデータにより所定の量に達していなければ
、再び前記大サイズ紙収納部40でのローディング動作
が行われ、次のコピーに備える。
次にtJけイズを縦送りする場合について説明する。第
5図において小サイズ横送りの場合のトレイ位置50を
縦送りのトレイ位置50aのように変位させなければな
らない。中間トレイ41のコーナには回転自在に取り付
けられたリンク52゜53が設けられている。また、中
間トレイ41の重心は、スライダー54に回転自在に支
点(軸)55にて取り付けられている。リンク53を軸
55を中心に53aの位置まで変位させると、中間トレ
イ41は支点55を中心に略直角まで回転させられる。
但し小サイズ横送りと縦送りの端面をCの位置で一致さ
せなければならない。つまり中間トレイ41の重心を軸
55位置MよりNの位置に移動させる必要がある。これ
はスライダ54の裏面に固着された作動ピン56と円板
カム57に設けられたカム導57aにより行われる。す
なゎち円板カム57の回転によりスライダ54を動かす
ことにより、支点55はMからNの位置に移動する。
リンク53と円板カム57は、軸を中心に固着されてい
るので、円板カム57 (リンク53)の回転により、
中間トレイ41の方向転換ができる。
小サイズの縦送の選択は操作部のサイズ選択信号または
自動変倍の信号で図示しないモータにより円板カム57
を回転させることによりなされる。
また給紙は横送りと同様に行われる。
このようにして小スペースの中間トレイ4Iに大サイズ
を1/2に裁断して小サイズをストックすることにより
、補給用紙のスペースを大きくとれ、大容量と多種類収
納という要求に応じることができる。また収納しておく
補給用紙の種類も減らすことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、大
サイズ紙を半分に裁断して小サイズを作り、しかも裁断
した小サイズを無駄にしない給紙が行われ、また請求項
2記載の発明によれば、裁断後の小サイズの搬送方向を
変化させることができ、また請求項3記載の発明によれ
ば、使用されなかった裁l1JT後の小サイズを一時点
にストックして再使用ができ、紙の無駄がなくなり、ま
た請求項4記載の発明によれば、小サイズを中間トレイ
にストックでき、その上、大サイズと裁断された小サイ
ズの給紙、裁断が円滑になされる搬送路が得られ、さら
に請求項5記載の発明によれば、ストックされた小サイ
ズの搬送方向を変化させることができ、このように本発
明によれば、大サイズを裁断して小サイズとして使用す
ることで使用頻度の多い小サイズの供給容量を増加でき
、用紙補給のための作業ロスを少なくできる給紙装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給紙装置の第1実施例の構成図、
第2図は第1実施例の給紙動作に係るフローチャート、
第3図は本発明の第2実施例の構成図、第4図は本発明
の第3実施例の構成図、第5図は第3実施例の要部の平
面図である。 6.24.44・・・計測手段、7.25裁断手段、3
0.31・・・回転手段、33ストック部、4I・・・
ストック用中間トレイ・・・再給紙手段、47・・・搬
送路切換手段。 5・・・ 4・・・ j1!3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送り方向に長手方向が配された大サイズ紙と、こ
    の大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向に短手
    方向が配された小サイズ紙とを備えた給紙装置において
    、給紙される前記大サイズ紙の先端からの寸法を計測す
    る計測手段と、この計測手段からの信号に応じて大サイ
    ズ紙を裁断する裁断手段と、前記小サイズ紙の置数の半
    分の枚数の大サイズ紙を各々半分の位置で裁断して給紙
    し、さらに裁断された小サイズ紙枚数と前記置数との差
    数の小サイズ紙は予め備えられた前記小サイズ紙から給
    紙させる手段とを備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. (2)送り方向に長手方向が配された大サイズ紙と、こ
    の大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向に長手
    方向が配された小サイズ紙とを給送する給紙装置におい
    て、給紙される前記大サイズ紙の先端からの寸法を計測
    する計測手段と、この計測手段からの信号に応じて大サ
    イズ紙を裁断する裁断手段と、裁断された紙を搬送途中
    で90度回転させる回転手段とを備えたことを特徴とす
    る給紙装置。
  3. (3)請求項2記載において、裁断された紙を一時的に
    ストックするストック部を設けたことを特徴とする給紙
    装置。
  4. (4)送り方向に長手方向が配された大サイズ紙と、こ
    の大サイズ紙の半分の面積を有し、かつ送り方向に短手
    方向が配された第1小サイズ紙と、前記大サイズ紙の半
    分の面積を有し、かつ送り方向に長手方向が配された第
    2小サイズ紙とを給紙する給紙装置において、小サイズ
    紙のストック用中間トレイと、このストック用中間トレ
    イから再給紙させる再給紙手段と、前記大サイズ紙の転
    写位置への搬送と前記ストック用中間トレイへの搬送と
    小サイズ紙の再給紙手段から転写位置への搬送とを切換
    える搬送路切換手段と、大サイズ紙の先端からの寸法を
    計測する計測手段と、前記搬送路切換手段と大サイズ紙
    の給紙手段との間に設置されて前記計測手段からの信号
    に応じて大サイズ紙を裁断する裁断手段とを備えたこと
    を特徴とする給紙装置。
  5. (5)請求項4記載において、ストック用中間トレイを
    90度方向転換可能にする手段を備えたことを特徴とす
    る給紙装置。
JP2263085A 1990-10-02 1990-10-02 給紙装置 Pending JPH04140249A (ja)

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