JPH0414023Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414023Y2 JPH0414023Y2 JP1988101806U JP10180688U JPH0414023Y2 JP H0414023 Y2 JPH0414023 Y2 JP H0414023Y2 JP 1988101806 U JP1988101806 U JP 1988101806U JP 10180688 U JP10180688 U JP 10180688U JP H0414023 Y2 JPH0414023 Y2 JP H0414023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- decorative body
- metal fitting
- receiving metal
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 210000000624 ear auricle Anatomy 0.000 claims description 17
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
この考案はピアス式の耳飾りに関し、耳たぶに
設けた孔に装飾体に設けたピンを挿入したのち、
このピンへの受金具のはめ込みをワカタツチでで
きるようにし、ピンと受金具との係合がはずれに
くく、簡単に製作することができる耳飾りを提供
しようとするものである。
設けた孔に装飾体に設けたピンを挿入したのち、
このピンへの受金具のはめ込みをワカタツチでで
きるようにし、ピンと受金具との係合がはずれに
くく、簡単に製作することができる耳飾りを提供
しようとするものである。
従来のピアス式耳飾りとしては、例えば装飾体
の支持体側にピンを取付け、これを耳たぶに開け
た孔に通して裏側からキヤツチという受金具で抜
け止めするようにしたものがある。 しかしながら、上記のものはキヤツチがピンか
ら抜けて、耳たぶから脱落しやすいという欠点が
ある。 そのため、弾性を有するピンを一体的に取付け
た装飾体に、耳たぶの背後において上記ピンの受
金具を設けることにより、耳たぶの孔に挿通した
ピンの先端を受金具に係止した際、ピンが開口す
る方向に付勢するようにして受金具に保持するよ
うにしたものもあつた。
の支持体側にピンを取付け、これを耳たぶに開け
た孔に通して裏側からキヤツチという受金具で抜
け止めするようにしたものがある。 しかしながら、上記のものはキヤツチがピンか
ら抜けて、耳たぶから脱落しやすいという欠点が
ある。 そのため、弾性を有するピンを一体的に取付け
た装飾体に、耳たぶの背後において上記ピンの受
金具を設けることにより、耳たぶの孔に挿通した
ピンの先端を受金具に係止した際、ピンが開口す
る方向に付勢するようにして受金具に保持するよ
うにしたものもあつた。
ところがこの場合のピンと受金具との係合は、
ピンの弾性を利用してはめ込む式のものであつた
ため、ピンと受金具の係合状態の調整が難しく、
ピンと受金具の係合がすぐにあまくなつて外れや
すいという欠点があつた。 またピンと受金具との間の開口部分を広く取る
ことが困難で、耳たぶに装着しにくいという欠点
があつた。 この考案の耳飾りは上記の欠点を解消すること
を目的としてなされたもので、耳たぶの孔に挿通
する弾性を有するピンを装飾体の背面に回動自在
に軸着し、その先端を受金具の側で弾性的に保持
するようにしたものである。したがつて、耳たぶ
に設けた孔に装飾体の一端に設けたピンを挿入し
たのち、このピンへの受金具のはめ込みをワンタ
ツチで行うことができるとともに、ピンと受金具
の係合があまくならず、外れにくくなる上、ピン
の先端と受金具との間の開口部分を広く取れる耳
飾りを提供することができる。
ピンの弾性を利用してはめ込む式のものであつた
ため、ピンと受金具の係合状態の調整が難しく、
ピンと受金具の係合がすぐにあまくなつて外れや
すいという欠点があつた。 またピンと受金具との間の開口部分を広く取る
ことが困難で、耳たぶに装着しにくいという欠点
があつた。 この考案の耳飾りは上記の欠点を解消すること
を目的としてなされたもので、耳たぶの孔に挿通
する弾性を有するピンを装飾体の背面に回動自在
に軸着し、その先端を受金具の側で弾性的に保持
するようにしたものである。したがつて、耳たぶ
に設けた孔に装飾体の一端に設けたピンを挿入し
たのち、このピンへの受金具のはめ込みをワンタ
ツチで行うことができるとともに、ピンと受金具
の係合があまくならず、外れにくくなる上、ピン
の先端と受金具との間の開口部分を広く取れる耳
飾りを提供することができる。
すなわちこの考案の耳飾りは、その実施例を示
す第１図ないし第４図に示すように、装飾体の背
面に、先端を耳たぶの孔に挿通する弾性を有する
ピンを回動自在に軸着し、その他端を軸着部分か
ら突出させて装飾体の背面に当接可能とし、耳た
ぶの背後において上記装飾体と一体的に上記ピン
の受金具を設けるとともに、上記ピンの先端を受
金具に係合するときにはピンの他端が装飾体の背
面に当接して、ピンの先端を受金具に係合する方
向に付勢するようにしたことを特徴とするもので
ある。
す第１図ないし第４図に示すように、装飾体の背
面に、先端を耳たぶの孔に挿通する弾性を有する
ピンを回動自在に軸着し、その他端を軸着部分か
ら突出させて装飾体の背面に当接可能とし、耳た
ぶの背後において上記装飾体と一体的に上記ピン
の受金具を設けるとともに、上記ピンの先端を受
金具に係合するときにはピンの他端が装飾体の背
面に当接して、ピンの先端を受金具に係合する方
向に付勢するようにしたことを特徴とするもので
ある。
このような構成の本考案の耳飾りにおいては、
弾性を有するピンを装飾体に回動自在に軸着する
とともに、軸着部分から装飾体側に伸びるピンの
他端を装飾体へ当接させて、ピンの先端を受金具
に向けて付勢するようにしたので、ピンと受金具
の係合状態の調整がしやすい。しかも装飾体への
ピンの取付け部分の金属疲労による折損や弾性の
低下等が防止できるようになつた。
弾性を有するピンを装飾体に回動自在に軸着する
とともに、軸着部分から装飾体側に伸びるピンの
他端を装飾体へ当接させて、ピンの先端を受金具
に向けて付勢するようにしたので、ピンと受金具
の係合状態の調整がしやすい。しかも装飾体への
ピンの取付け部分の金属疲労による折損や弾性の
低下等が防止できるようになつた。
以下図面に基づき実施例について説明する。
第１図ないし第４図において、１は耳たぶの下
部から背面にまで延長された装飾体で、金やプラ
チナ等の貴金属またはこれらの合金等からなつて
いる。勿論、他の宝石や真珠等を台に取付けたも
のでもよい。装飾体１の背面上部には、軸受部２
に取り付けた軸３でピン５が回動自在に軸着され
ており、その装飾体１側に伸びる他端７は、装飾
体１の背面に当接可能になつている。装飾体１の
耳たぶの背後に位置する端部には、受金具９が一
体的に取付けてある。 受金具９は、装飾体１の前面に向けて開口部１
１を形成したＵ字状断面を有しており、この開口
部１１からピン５の先端をはめ込んで弾性的に保
持するようになつている。すなわち、ピン５は軸
３部分の上方で折り返されて受金具９方向に向け
て伸びており、他端７を装飾体１に当接した状態
では受金具９と一定の間隔を保つように形成され
ている。 したがつて、金やプラチナ等の貴金属製線材を
用いて焼き入れ等の手段で弾性を持たせて形成し
たピン５の弾性に抗して、その先端を受金具９の
内側までたわませ、受金具９の開口部１１からは
め込んだ状態ではピン５の先端は受金具９に向け
て付勢されているので、受金具９から脱落するこ
とはない。 また、ピン５の先端を受金具９から外して上方
に移動させる場合には、ピン５の他端７の移動も
防げられることがなく、ピン５は自由に開口する
ことができる。この状態でピン５を耳たぶの孔に
挿通し、ピン５の弾性を利用して受金具９に係合
することにより、簡単に耳たぶに装着することが
できる。また取外す場合には以上とは逆の操作を
行なえばよい。
部から背面にまで延長された装飾体で、金やプラ
チナ等の貴金属またはこれらの合金等からなつて
いる。勿論、他の宝石や真珠等を台に取付けたも
のでもよい。装飾体１の背面上部には、軸受部２
に取り付けた軸３でピン５が回動自在に軸着され
ており、その装飾体１側に伸びる他端７は、装飾
体１の背面に当接可能になつている。装飾体１の
耳たぶの背後に位置する端部には、受金具９が一
体的に取付けてある。 受金具９は、装飾体１の前面に向けて開口部１
１を形成したＵ字状断面を有しており、この開口
部１１からピン５の先端をはめ込んで弾性的に保
持するようになつている。すなわち、ピン５は軸
３部分の上方で折り返されて受金具９方向に向け
て伸びており、他端７を装飾体１に当接した状態
では受金具９と一定の間隔を保つように形成され
ている。 したがつて、金やプラチナ等の貴金属製線材を
用いて焼き入れ等の手段で弾性を持たせて形成し
たピン５の弾性に抗して、その先端を受金具９の
内側までたわませ、受金具９の開口部１１からは
め込んだ状態ではピン５の先端は受金具９に向け
て付勢されているので、受金具９から脱落するこ
とはない。 また、ピン５の先端を受金具９から外して上方
に移動させる場合には、ピン５の他端７の移動も
防げられることがなく、ピン５は自由に開口する
ことができる。この状態でピン５を耳たぶの孔に
挿通し、ピン５の弾性を利用して受金具９に係合
することにより、簡単に耳たぶに装着することが
できる。また取外す場合には以上とは逆の操作を
行なえばよい。
この考案の耳飾りは以上説明したように、弾性
を有するピンを装飾体に回動自在に軸着するとと
もに、軸着部分から装飾体側に伸びるピンの他端
を装飾体へ当接させて、ピンの先端を受金具に向
けて付勢するようにしたので、ピンと受金具の係
合状態の調整がしやすい。しかも装飾体へのピン
の取付け部分の金属疲労による折損や弾性の低下
等が防止できるようになつた。 また装飾体がより小型の場合にも充分な開口部
を得ることができ、装着性のよい耳飾りを提供す
ることができる。
を有するピンを装飾体に回動自在に軸着するとと
もに、軸着部分から装飾体側に伸びるピンの他端
を装飾体へ当接させて、ピンの先端を受金具に向
けて付勢するようにしたので、ピンと受金具の係
合状態の調整がしやすい。しかも装飾体へのピン
の取付け部分の金属疲労による折損や弾性の低下
等が防止できるようになつた。 また装飾体がより小型の場合にも充分な開口部
を得ることができ、装着性のよい耳飾りを提供す
ることができる。
第１図はこの考案の耳飾りの一実施例を示す背
面方向からの斜視図、第２図は正面方向からの斜
視図、第３図は断面図、第４図はピンを開いた状
態の側面図である。 １……装飾体、３……軸、５……ピン、７……
他端、９……受金具、１１……開口部。
面方向からの斜視図、第２図は正面方向からの斜
視図、第３図は断面図、第４図はピンを開いた状
態の側面図である。 １……装飾体、３……軸、５……ピン、７……
他端、９……受金具、１１……開口部。
Claims (1)
- 装飾体の背面に、先端を耳たぶの孔に挿通する
弾性を有するピンを回動自在に軸着し、その他端
を軸着部分から突出させて装飾体の背面に当接可
能とし、耳たぶの背後において上記装飾体と一体
的に上記ピンの受金具を設けるとともに、上記ピ
ンの先端を受金具に係合するときにはピンの他端
が装飾体の背面に当接して、ピンの先端を受金具
に係合する方向に付勢するようにしたことを特徴
とする耳飾り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101806U JPH0414023Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101806U JPH0414023Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222108U JPH0222108U (ja) | 1990-02-14 |
| JPH0414023Y2 true JPH0414023Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31331134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988101806U Expired JPH0414023Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414023Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999058012A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Zaza International Co., Ltd. | Boucle d'oreilles percee |
| WO2004100696A1 (ja) * | 1997-01-31 | 2004-11-25 | Hidetoshi Ishikawa | ピアスイヤリング |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758970U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP1988101806U patent/JPH0414023Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758970U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004100696A1 (ja) * | 1997-01-31 | 2004-11-25 | Hidetoshi Ishikawa | ピアスイヤリング |
| WO1999058012A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Zaza International Co., Ltd. | Boucle d'oreilles percee |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222108U (ja) | 1990-02-14 |
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