JPH04139338A - 浴室用換気扇の自動運転装置 - Google Patents
浴室用換気扇の自動運転装置Info
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- JPH04139338A JPH04139338A JP26340490A JP26340490A JPH04139338A JP H04139338 A JPH04139338 A JP H04139338A JP 26340490 A JP26340490 A JP 26340490A JP 26340490 A JP26340490 A JP 26340490A JP H04139338 A JPH04139338 A JP H04139338A
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 74
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 61
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、結露センサーと光センサーとによって浴室
用換気扇を自動運転させる自動運転装置に関するもので
ある。
用換気扇を自動運転させる自動運転装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
第6図は例えば、特開昭62−194138号公報に開
示された従来の浴室用換気扇の自動運転装置を示したも
のである。即ち、換気扇の運転を0N10FF制御する
換気扇制御回路2を、電源の最初の通電時の短い所定時
間、例えば6秒間に結露センサーテスト手段3によって
結露センサーのテストを行うように制御し、そして強制
運転手段5によって最初の通電時の例えば、180分間
換気扇を強制運転させるように制御する。この結露セン
サーは湿度が低い領域では抵抗値が少なく、相対湿度が
ある値以上になると抵抗値が大幅に増大する特性を持っ
ている1強制運転後は結露センサーが設定湿度、例えば
90%以上を検出すると、その結露検出信号は結露セン
サー入力回路8から、換気扇停正時には結露検出時間差
算出手段9に、また換気扇運転時には運転時間算出手段
10にそれぞれ入力される。結露検出時間差算出手段9
では換気扇停止時の結露検出時間と結露非検出時間との
差が算出され、その差値が所定値、例えば15秒に達1
.たら運転開始手段11によって換気扇の運転を開始さ
せるべく換気扇制御回路2が制御される。また運転時間
算出手段10では換気扇運転中の結露検出時間をX倍、
例えば25倍し、その値が下限値、例えば30分以下な
ら30分に、上限値、例えば180分以上なら180分
にそれぞ設定して運転時間を算出し、換気扇の実際の運
転時間がその算出された運転時間に達したら換気扇を停
止させるよう運転停止手段]2によって換気扇制御回路
2を制御し換気扇を自動運転させる。
示された従来の浴室用換気扇の自動運転装置を示したも
のである。即ち、換気扇の運転を0N10FF制御する
換気扇制御回路2を、電源の最初の通電時の短い所定時
間、例えば6秒間に結露センサーテスト手段3によって
結露センサーのテストを行うように制御し、そして強制
運転手段5によって最初の通電時の例えば、180分間
換気扇を強制運転させるように制御する。この結露セン
サーは湿度が低い領域では抵抗値が少なく、相対湿度が
ある値以上になると抵抗値が大幅に増大する特性を持っ
ている1強制運転後は結露センサーが設定湿度、例えば
90%以上を検出すると、その結露検出信号は結露セン
サー入力回路8から、換気扇停正時には結露検出時間差
算出手段9に、また換気扇運転時には運転時間算出手段
10にそれぞれ入力される。結露検出時間差算出手段9
では換気扇停止時の結露検出時間と結露非検出時間との
差が算出され、その差値が所定値、例えば15秒に達1
.たら運転開始手段11によって換気扇の運転を開始さ
せるべく換気扇制御回路2が制御される。また運転時間
算出手段10では換気扇運転中の結露検出時間をX倍、
例えば25倍し、その値が下限値、例えば30分以下な
ら30分に、上限値、例えば180分以上なら180分
にそれぞ設定して運転時間を算出し、換気扇の実際の運
転時間がその算出された運転時間に達したら換気扇を停
止させるよう運転停止手段]2によって換気扇制御回路
2を制御し換気扇を自動運転させる。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来の浴室用換気扇の自動運転装置においては
、結露セ〉ザーの設定湿度以−Lの検出出力の有無に応
して換気扇が自動的に運転・停止されるものであり、浴
室の湿度に応l二で換気扇の運転制御が行われるため、
例えば冬季(こおいて入浴中であっても設定湿度以上に
浴室の湿度が上がれば、換気扇が運転することになる。
、結露セ〉ザーの設定湿度以−Lの検出出力の有無に応
して換気扇が自動的に運転・停止されるものであり、浴
室の湿度に応l二で換気扇の運転制御が行われるため、
例えば冬季(こおいて入浴中であっても設定湿度以上に
浴室の湿度が上がれば、換気扇が運転することになる。
これにより浴室の湿度は低減されるが入浴している人は
換気とともに寒い浴室となってしまうことを余儀なくさ
れるといった解決すべき課題を含んでいる。
換気とともに寒い浴室となってしまうことを余儀なくさ
れるといった解決すべき課題を含んでいる。
この発明はかかる従来のiMを解消するためになされた
もので、冬季等の低温時においても浴室の結露解消のた
めの換気運転を入浴者に不快感を与えずに行うことがで
きる浴室用換気扇の自動運転装置を得ることを目的とす
る。
もので、冬季等の低温時においても浴室の結露解消のた
めの換気運転を入浴者に不快感を与えずに行うことがで
きる浴室用換気扇の自動運転装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る浴室用換気扇の自動運転装置は、浴室内
に設置された換気扇を運転する電気回路に、浴室内の湿
度を検出する結露センサーと浴室内の明るさを検出する
光センサーを設けるとともに、上記電気回路への通電開
始時の所定時間は、結露センサー及び光センサーの検出
用わに拘らず換気扇を運転さゼる強制運転f・段と、所
定時間を経過した後には結露センサーの設定湿度以上の
湿度の検出出力の有無と2光センサーの設定光度以上の
光度の検出出力の有無とに応じて換気扇の運転開始と停
止を行う運転開始手段と、光セ〉′ザーの設定光度以上
の光度の検出時には、結露(:ンザーの検出出力に拘ら
ず換気扇を強制的に停止させる強制停止手段を舅備した
ものである。
に設置された換気扇を運転する電気回路に、浴室内の湿
度を検出する結露センサーと浴室内の明るさを検出する
光センサーを設けるとともに、上記電気回路への通電開
始時の所定時間は、結露センサー及び光センサーの検出
用わに拘らず換気扇を運転さゼる強制運転f・段と、所
定時間を経過した後には結露センサーの設定湿度以上の
湿度の検出出力の有無と2光センサーの設定光度以上の
光度の検出出力の有無とに応じて換気扇の運転開始と停
止を行う運転開始手段と、光セ〉′ザーの設定光度以上
の光度の検出時には、結露(:ンザーの検出出力に拘ら
ず換気扇を強制的に停止させる強制停止手段を舅備した
ものである。
[作用コ
この発明においては、浴室が設定値に達しない明るさに
あることを条件に結露センサーによる湿度の設定値以上
の検出により自動的に換気扇を動作させることができ、
浴室が設定値を越える明るさにあるときには浴室の使用
中ということで、運転状態にあっても強制的に換気扇を
停止させ、使用者に不快感を与えることもある換気運転
をさし控えることができる。
あることを条件に結露センサーによる湿度の設定値以上
の検出により自動的に換気扇を動作させることができ、
浴室が設定値を越える明るさにあるときには浴室の使用
中ということで、運転状態にあっても強制的に換気扇を
停止させ、使用者に不快感を与えることもある換気運転
をさし控えることができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例としての浴室用換気扇の自動
運転装置の全体のm成因で、第2図はその電気回路図、
第3図はフローチャートである。第1図によって概要を
説明すると、換気扇1の運転をON / OF F制御
する換気扇制御回路2を、電源の最初の通電時の短い所
定時間、例えば6秒間に結露センサーテスト手段3によ
って結露センサー4のテストを行うように制御し、そし
て強制運転手段5によって最初の通電時の例えば、18
0分間換気扇を結露センサー4及び後述の光センサ−6
の各出力とは無関係に強制運転させるように制御する。
運転装置の全体のm成因で、第2図はその電気回路図、
第3図はフローチャートである。第1図によって概要を
説明すると、換気扇1の運転をON / OF F制御
する換気扇制御回路2を、電源の最初の通電時の短い所
定時間、例えば6秒間に結露センサーテスト手段3によ
って結露センサー4のテストを行うように制御し、そし
て強制運転手段5によって最初の通電時の例えば、18
0分間換気扇を結露センサー4及び後述の光センサ−6
の各出力とは無関係に強制運転させるように制御する。
この結露センサー4は湿度が低い領域では抵抗値が少な
く、相対湿度が90%以上になると抵抗値が大幅に増大
する第5図に示すような特性を持っている。
く、相対湿度が90%以上になると抵抗値が大幅に増大
する第5図に示すような特性を持っている。
また光センサ−6は、例えばCdSなどのように明るさ
により抵抗値が変わるものや、フォトダイオードのよう
な明るさにより流れる電流値が変わるものである0強制
運転後は、光センサー入力回路7からの出力が設定値に
達していないことを条件に、結露センサー4が設定湿度
、例えば90%以上を検出すると、その結露検出信号は
結露センサー入力回路8から、換気扇停止時には結露検
出時間差算出手段9に、また換気扇運転時には運転時間
算出手段10にそれぞれ入力される。結露検出時間差算
出手段9では換気扇停止時の結露検出時間と結露非検出
時間との差が算出され、その差値が所定値、例えば15
秒に達したら運転開始手段11によって換気扇1の運転
を開始させるべく換気扇制御回路2が制御される。また
運転時間算出手段10では換気扇運転中の結露検出時間
をX倍、例えば25倍し、その値が下限値、例えば30
分以下なら30分に、上限値、例えば180分以上なら
180分にそれぞ設定して運転時間を算出し、換気扇1
の実際の運転時間がその算出された運転時間に達したら
換気扇1を停止させるよう運転停止手段12によって換
気扇制御回路2を制御するように構成されている。この
間、光センサ−6が設定された明るさ以上の明るさを検
出すると、光センサー入力回路7から強制停止手段13
に信号が出力され、強制停止手段13はこの出力を受け
てその時点で換気扇制御回路2を介して換気扇1を強制
的に停止させることになる。
により抵抗値が変わるものや、フォトダイオードのよう
な明るさにより流れる電流値が変わるものである0強制
運転後は、光センサー入力回路7からの出力が設定値に
達していないことを条件に、結露センサー4が設定湿度
、例えば90%以上を検出すると、その結露検出信号は
結露センサー入力回路8から、換気扇停止時には結露検
出時間差算出手段9に、また換気扇運転時には運転時間
算出手段10にそれぞれ入力される。結露検出時間差算
出手段9では換気扇停止時の結露検出時間と結露非検出
時間との差が算出され、その差値が所定値、例えば15
秒に達したら運転開始手段11によって換気扇1の運転
を開始させるべく換気扇制御回路2が制御される。また
運転時間算出手段10では換気扇運転中の結露検出時間
をX倍、例えば25倍し、その値が下限値、例えば30
分以下なら30分に、上限値、例えば180分以上なら
180分にそれぞ設定して運転時間を算出し、換気扇1
の実際の運転時間がその算出された運転時間に達したら
換気扇1を停止させるよう運転停止手段12によって換
気扇制御回路2を制御するように構成されている。この
間、光センサ−6が設定された明るさ以上の明るさを検
出すると、光センサー入力回路7から強制停止手段13
に信号が出力され、強制停止手段13はこの出力を受け
てその時点で換気扇制御回路2を介して換気扇1を強制
的に停止させることになる。
第2図の電気回路において、光センサー入力回路7は、
光センサ−6と抵抗R15により構成され、光センサ−
6は浴室の照明器近くに配設される。また、結露センサ
ー4及び換気扇1は浴室の壁面等に設けられる。14は
交流電源で、換気扇制御回路2は、ダイオードブリッジ
DB。
光センサ−6と抵抗R15により構成され、光センサ−
6は浴室の照明器近くに配設される。また、結露センサ
ー4及び換気扇1は浴室の壁面等に設けられる。14は
交流電源で、換気扇制御回路2は、ダイオードブリッジ
DB。
抵抗R1,R2,R,、コンデンサC,及びサイリスタ
SCRによって構成されている。結露センサー入力回路
8は、結露センサー4と抵抗R4,R,、ダイオードD
1.コンデンサC2及びトランジスタQ1により構成さ
れ、上記抵抗R5の定数と結露センサー4の特性により
検出湿度が決定される。15は電源スィッチ、16は電
源回路で、抵抗R6,R7、R8,ダイオードD2.D
3.コンデンサC3,C4,定電圧ダイオードZD、及
びトランジスタQ2とサージアドソーバSAにより構成
されている。
SCRによって構成されている。結露センサー入力回路
8は、結露センサー4と抵抗R4,R,、ダイオードD
1.コンデンサC2及びトランジスタQ1により構成さ
れ、上記抵抗R5の定数と結露センサー4の特性により
検出湿度が決定される。15は電源スィッチ、16は電
源回路で、抵抗R6,R7、R8,ダイオードD2.D
3.コンデンサC3,C4,定電圧ダイオードZD、及
びトランジスタQ2とサージアドソーバSAにより構成
されている。
17は、抵抗R9,R,oとダイオードD4により構成
された電源周波数入力回路、18は、抵抗Rt+、 R
12,R13,コンデンサC5,トラ7ジスタQ3より
構成されたリセット回路である。
された電源周波数入力回路、18は、抵抗Rt+、 R
12,R13,コンデンサC5,トラ7ジスタQ3より
構成されたリセット回路である。
19はマイクロコンピュータ(以降マイコンと称する)
で、抵抗R14と内蔵のコンデンサによりシステムクロ
ックを発生する。
で、抵抗R14と内蔵のコンデンサによりシステムクロ
ックを発生する。
次に第3図及び第4図に基づいてその動作説明をする。
第3図はマイコン19のメモリに記憶された換気扇制御
プログラムを示したフローチャート、第4図は運転時間
算出手段10による結露時間と算出される換気扇運転時
間との関係を示した説明図である。
プログラムを示したフローチャート、第4図は運転時間
算出手段10による結露時間と算出される換気扇運転時
間との関係を示した説明図である。
電源スィッチ15を閉じると、交流電源14が繋がり電
源回路16によりマイコン19に直流電源が供給され、
リセット回路18の出力がLOレベルからHiレベルに
なり、マイコン19の動作がスタートする。マイコン1
9は最初のステップ20で内蔵のRAM、入力ボート等
の初期化設定を行う。次にステップ21で、電源周波数
入力回路17がらの電源周波数入力の立ち上がりの検出
を行い、立ち上がりエツジを検出した時のみ次の処理に
進み、それ以外の時は次の立ち上がり検出までループを
形成する。
源回路16によりマイコン19に直流電源が供給され、
リセット回路18の出力がLOレベルからHiレベルに
なり、マイコン19の動作がスタートする。マイコン1
9は最初のステップ20で内蔵のRAM、入力ボート等
の初期化設定を行う。次にステップ21で、電源周波数
入力回路17がらの電源周波数入力の立ち上がりの検出
を行い、立ち上がりエツジを検出した時のみ次の処理に
進み、それ以外の時は次の立ち上がり検出までループを
形成する。
即ち、電源周波数1サイクル毎に1ループの処理が行わ
れる。電源周波数の立ち上がりを検出すると、電源スィ
ッチ15が閉じてから6秒間はステップ22からステッ
プ23に進み、結露センサー4のテストを行う。このテ
スト時間の6秒が経過した後は、ステップ22からステ
ップ24に進み最初通電時180分の強制運転(強制運
転手段5による)を行う。この180分間は電源スィッ
チ15の開閉により換気扇1を動作させたり停止させた
りすることができる手動運転の可能期間である。そして
180分が経過すると結露センサー4と光センサ−6と
による自動運転に移行する。この強制運転の間は結露セ
ンサー4は結露状態でないからステップ25、ステップ
26からステップ27に進み、T+−T+ 1/”’
55秒の処理を行う。即ち、1ループ毎に1155秒T
、を減算し、T、がO以下となったらステップ28から
ステップ2つに進み、S CRをOFFとして換気扇1
を停止させる。ステップ30は換気扇1を運転さぜるS
CRがONの時に処理が行われ、強制運転手段5による
強制運転中なのかどうかが判定され、強制運転中であれ
ばステップ27に進み、強制運転中でなりればステップ
31に進む。ステップ31は光センサー入力回路7から
の信号を判断し、所定光度以上であればステップ29に
進みS CRをOFFさせ換気扇1を強制的に停止させ
る(強制停止手段13)。また所定光度に達していない
時はステップ27に進みT1の減算処理を行う。換気扇
1の停止後、結露センサー入力回路8が結露と判定した
ときは、ステップ32からステップ33に進み、T2←
T2−1 、、/ 55秒の処理を行い、換気扇停止時
の結露検出時間を計測し、それが15秒に達する前に結
露状態でなくなったらステップ32からステップ34に
進み、T2←T2〜1155秒の処理を行う(結露検出
時間差算出手段9)。この差が15秒を越えるとステッ
プ35がらステップ36に進みSCRをONとし、ステ
ップ37でT2をクリアする、一方T2が15秒に達す
る前に0以下になるとステップ38からステップ39に
進みT2をOにクリアする。T2〉15となりSCRが
ONとなるとステップ25がらステップ26に進み結露
センサー4が結露状態の時のみステップ40に進みTl
4−”r、 −1−X155秒の処理が行われる。この
処理の結果Tlが30分以下の場合は最低時間30分に
、〕88分以下の時は最高時間1.80分にステップ4
1で補正される(運転時間算出手段10)。
れる。電源周波数の立ち上がりを検出すると、電源スィ
ッチ15が閉じてから6秒間はステップ22からステッ
プ23に進み、結露センサー4のテストを行う。このテ
スト時間の6秒が経過した後は、ステップ22からステ
ップ24に進み最初通電時180分の強制運転(強制運
転手段5による)を行う。この180分間は電源スィッ
チ15の開閉により換気扇1を動作させたり停止させた
りすることができる手動運転の可能期間である。そして
180分が経過すると結露センサー4と光センサ−6と
による自動運転に移行する。この強制運転の間は結露セ
ンサー4は結露状態でないからステップ25、ステップ
26からステップ27に進み、T+−T+ 1/”’
55秒の処理を行う。即ち、1ループ毎に1155秒T
、を減算し、T、がO以下となったらステップ28から
ステップ2つに進み、S CRをOFFとして換気扇1
を停止させる。ステップ30は換気扇1を運転さぜるS
CRがONの時に処理が行われ、強制運転手段5による
強制運転中なのかどうかが判定され、強制運転中であれ
ばステップ27に進み、強制運転中でなりればステップ
31に進む。ステップ31は光センサー入力回路7から
の信号を判断し、所定光度以上であればステップ29に
進みS CRをOFFさせ換気扇1を強制的に停止させ
る(強制停止手段13)。また所定光度に達していない
時はステップ27に進みT1の減算処理を行う。換気扇
1の停止後、結露センサー入力回路8が結露と判定した
ときは、ステップ32からステップ33に進み、T2←
T2−1 、、/ 55秒の処理を行い、換気扇停止時
の結露検出時間を計測し、それが15秒に達する前に結
露状態でなくなったらステップ32からステップ34に
進み、T2←T2〜1155秒の処理を行う(結露検出
時間差算出手段9)。この差が15秒を越えるとステッ
プ35がらステップ36に進みSCRをONとし、ステ
ップ37でT2をクリアする、一方T2が15秒に達す
る前に0以下になるとステップ38からステップ39に
進みT2をOにクリアする。T2〉15となりSCRが
ONとなるとステップ25がらステップ26に進み結露
センサー4が結露状態の時のみステップ40に進みTl
4−”r、 −1−X155秒の処理が行われる。この
処理の結果Tlが30分以下の場合は最低時間30分に
、〕88分以下の時は最高時間1.80分にステップ4
1で補正される(運転時間算出手段10)。
この時の結露検出時間と算出される換気扇運転時間との
関数関係は第4図のようになる。このように算出された
Tlがステップ27で毎ルー11155秒即ち、換気扇
の実際の運転時間が減じられて、T1が0以下となると
ステップ28からステップ29に至りSCRがOFFさ
れる〈運転停止手段12>、ノ、:だし、ステップ41
の処理を麦において光センサー入力回路7からの信号が
所定光度以上であればステップ29に進みSCRをOF
Fさぜ換気扇1は結露センサー4の出力に関係なく停止
さi]る。光センサ−6による浴室の明るさの検出を換
気扇1の運転・停止の条件にしているのは、浴室の使用
時には照明器が必ず点灯さi−+−るから、照明器の点
灯時には浴室が使用中ということで、この間は例え結露
状態で′あ−)でも使用者に不快感を伴うこともある換
気運転を控えるようにするためである6 [発明の効果] 以上、実施例による説明からも明らかなように本発明に
よれば、浴室が設定値に達しない明るさにあることを条
件に結露センサーによる湿度の訛定値以1の検出により
自動的に換気扇を動作さぜるもので、浴室が設定値を越
える明るさにあるときには使用中ということで、運転状
態にあっても強制的に換気扇を停止させるため、使用者
に不快感を与えずに浴室の結露解消のための換気運転を
自動的に行うことができる。
関数関係は第4図のようになる。このように算出された
Tlがステップ27で毎ルー11155秒即ち、換気扇
の実際の運転時間が減じられて、T1が0以下となると
ステップ28からステップ29に至りSCRがOFFさ
れる〈運転停止手段12>、ノ、:だし、ステップ41
の処理を麦において光センサー入力回路7からの信号が
所定光度以上であればステップ29に進みSCRをOF
Fさぜ換気扇1は結露センサー4の出力に関係なく停止
さi]る。光センサ−6による浴室の明るさの検出を換
気扇1の運転・停止の条件にしているのは、浴室の使用
時には照明器が必ず点灯さi−+−るから、照明器の点
灯時には浴室が使用中ということで、この間は例え結露
状態で′あ−)でも使用者に不快感を伴うこともある換
気運転を控えるようにするためである6 [発明の効果] 以上、実施例による説明からも明らかなように本発明に
よれば、浴室が設定値に達しない明るさにあることを条
件に結露センサーによる湿度の訛定値以1の検出により
自動的に換気扇を動作さぜるもので、浴室が設定値を越
える明るさにあるときには使用中ということで、運転状
態にあっても強制的に換気扇を停止させるため、使用者
に不快感を与えずに浴室の結露解消のための換気運転を
自動的に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例どしての浴室用換気扇の自動
運転装置の全体の構成図、第2図はその電気回路図、第
3図はマイコンの換気扇制御グログラムを示したフロー
チャート、第4図は運転時間算出手段による結露時間と
算出される換気扇運転時間との関係を示した説明図、第
5図は結露センサーの特性を示す説明図、第6図は従来
例の浴室用換気扇の自動運転装置の全体の構成図である
3図において、1は換気扇、2は換気扇制御回路、4は
結露センサー、5は強制運転f段、6は光センサ−,7
は光センサー入力回路、8は結露センザー入力回路、9
は結露検出時間差算出手段、10は運転時間算出手段、
11は運転開始手段、12運転停止手段、13は強制停
止手段、19はマイコンである。 なお、図中同一符号は、同一ヌは相当部分を示すや 第 雪 図 第 図
運転装置の全体の構成図、第2図はその電気回路図、第
3図はマイコンの換気扇制御グログラムを示したフロー
チャート、第4図は運転時間算出手段による結露時間と
算出される換気扇運転時間との関係を示した説明図、第
5図は結露センサーの特性を示す説明図、第6図は従来
例の浴室用換気扇の自動運転装置の全体の構成図である
3図において、1は換気扇、2は換気扇制御回路、4は
結露センサー、5は強制運転f段、6は光センサ−,7
は光センサー入力回路、8は結露センザー入力回路、9
は結露検出時間差算出手段、10は運転時間算出手段、
11は運転開始手段、12運転停止手段、13は強制停
止手段、19はマイコンである。 なお、図中同一符号は、同一ヌは相当部分を示すや 第 雪 図 第 図
Claims (1)
- 浴室内に設置された換気扇を運転する電気回路に、浴室
内の湿度を検出する結露センサーと浴室内の明るさを検
出する光センサーを設けるとともに、上記電気回路への
通電開始時の所定時間は、上記結露センサー及び光セン
サーの検出出力に拘らず上記換気扇を運転させる強制運
転手段と、上記所定時間を経過した後には上記結露セン
サーの設定湿度以上の湿度の検出出力の有無と、上記光
センサーの設定光度以上の光度の検出出力の有無とに応
じて上記換気扇の運転開始と停止を行う運転開始手段と
、上記光センサーの設定光度以上の光度の検出時には、
上記結露センサーの検出出力に拘らず換気扇を強制的に
停止させる強制停止手段を具備していることを特徴とす
る浴室用換気扇の自動運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26340490A JPH04139338A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26340490A JPH04139338A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139338A true JPH04139338A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17389032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26340490A Pending JPH04139338A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 浴室用換気扇の自動運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04139338A (ja) |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26340490A patent/JPH04139338A/ja active Pending
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