JPH0413903Y2 - - Google Patents

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JPH0413903Y2
JPH0413903Y2 JP2953185U JP2953185U JPH0413903Y2 JP H0413903 Y2 JPH0413903 Y2 JP H0413903Y2 JP 2953185 U JP2953185 U JP 2953185U JP 2953185 U JP2953185 U JP 2953185U JP H0413903 Y2 JPH0413903 Y2 JP H0413903Y2
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JP
Japan
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controlled device
commander
controlled
display
ram
Prior art date
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JP2953185U
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JPS61146076U (ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、家庭用音響機器、あるいはビデオ機
器などをワイヤレスなどで制御するリモートコン
トロールシステム関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の装置としては、被制御機器とリ
モートコントローラ(以下コマンダと称す)とは
1:1対応か、N:1対応となつている。1:1
対応の場合には、被制御機器毎にコマンダを用意
しなければならないので、多数のコマンダを手元
に持たなければならないという煩雑さが避けらな
い。またN:1の場合には、予めリモートコント
ロールする被制御機器の識別コードおよびそれぞ
れの被制御機器におけるリモートコントロール機
能を決めておき、これを予定されるものについて
全て1つのコマンダに装備しておくのである。こ
の場合には、予定される被制御機器の数が増加す
ると、それにつれてコマンダが複雑かつ大型化さ
れることになる。また、予定外の被制御機器への
汎用性は全くない。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案は、上記事情にもとづいてなされたもの
で、リモートコントロールすべき被制御機器を特
性することなく、必要に応じて当該被制御機器よ
りその機器のコード、情報を得て、コマンダが操
作機能、表示機能を発揮しつつ、リモートコント
ロールできるリモートコントロールシステムを提
供しようとするものである。
【問題点を解決するための手段】
この目的のため、本考案は、被制御機器に、上
記被制御機器を特定するコードおよび制御情報を
記録したメモリを具備し、かつ、上記被制御機器
を制御するためのコマンダは上記メモリの内容を
読込むRAMを具備すると共に、所定フオーマツ
トで上記RAMへの読込みを行なう手段および操
作部、表示を具備し、操作部の操作で表示部に被
制御機器対応のコードおよび制御情報の割付けを
行ない、かつ、当該被制御機器のリモートコント
ロールを実施するように構成したことを特徴とす
るものである。
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図において符号1,2,3は、そ
れぞれリモートコントローラ(以下コマンダと称
す)4で制御される任意の被制御機器であり、そ
れぞれ一定のフオーマツトに従つて当該被制御機
器の識別コードおよび制御機能情報を、メモリ1
a,2aおよび3aに記録してある。そして上記
メモリ1a,2aおよび3aの内容は、出力端子
1b,2bおよび3bにより、ワイヤリモートに
て、あるいはワイヤレスリモートによつて、コマ
ンダ4の入力端子4aへと出力できるようになつ
ている。上記コマンダ4は、RAM4bを具備し
ており、入力端子4aより入力した識別コード、
制御機能情報を、予め確保したアドレスに割り振
つて、中央処理ユニツト4cでRAM4bに書込
むことができ、また操作部5のキー操作で、上記
RAM4bより、N番目の被制御機器の識別コー
ドおよび制御情報を読出すようになつている。 しかして上記コマンダ4は、表示部6に例えば
表示領域イ,ロ,ハ,ニのうち、所要の表示を行
なう。また発信部4dからは、リモートコントロ
ール信号を、被制御機器1,2,3に対してワイ
ヤリモートで、あるいはワイヤレスリモートで与
える。そして被制御機器1,2,3のうち当該コ
ードが指定されたものは、その受信部1c,2c
および3cでこれを受けて、制御される。 なお上記コマンダ4は、表示部6に液晶パネル
を用いるとよく、また操作部5には、タツチスイ
ツチを用いるとよい。なお図中、符号7は電源で
ある。 また同機能の被制御機器については、識別コー
ドを修飾する個体識別用のサブコードを持つとよ
い。この場合には、表示部6にも個体識別用の表
示素子を、また操作部5に個体識別用のスイツチ
を、それぞれ設けるとよい。 このような構成では、例えば利用者が、コマン
ダ4の電源7をオンした上で、各被制御機器1,
2,3の各電源をオンにし、順番に入力端子4a
を出力端子1b,2bおよび3bに接続(ワイヤ
レスの場合にはワイヤレスリモートで)すると、
各被制御機器1,2,3の各メモリ1a,2aお
よび3aに格納されている識別コード、制御情報
が、中央処理ユニツト4cで割当てたアドレスに
従つてRAM4bに書込まれる。当初、コマンダ
4の表示部6には何も表示されていないが、上記
のメモリ転送によりRAM4bに書込まれた情報
は読出され、表示部6において、入力順に従つて
表示領域イ,ロ,ハ,ニに被制御機器を特定する
表示を行なう。 しかして操作部5では、被制御機器に対応した
機能部分についての操作キーが有効に機能でき
る。なお上記表示部6の上記表示領域イ,ロ,
ハ,ニに対応して操作キー8a,8b,8c…を
具備していて、これが操作される時、上記操作部
5の表示機能部分9a,9b,9c…が、その被
制御機器対応でのみ表示されるようにするとよ
い。 なお、上記RAM4bが不揮発性であれば、各
被制御機器1,2,3からの情報の取込みは1回
だけでよい。また被制御機器が同一であつた場
合、サブコード表示で個別識別を行なえるように
するとよい。 また上記実施例では、操作キー8a,8b,8
c…の形状、配置を任意に定めているが、上記操
作キー8a,8b,8c…をタツチスイツチとせ
ず、機械式のスイツチを配列しておいて、表示お
よび操作キーの割付け情報のみ、被制御機器から
取込むようにしてもよい。
【考案の効果】
本考案は、以上詳述したように、予め被制御機
器の識別コード、機能情報などを所定のフオーマ
ツトに従つて決めておけば、コマンダに対する被
制御機器は特定されず、コマンダの記憶容量に応
じた数の被制御機器につき、これを制御対象に選
択でき、自由度が大きく、汎用性が得られるとい
う実用上の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図はコマンダの表示部、操作部を具体的に示
す正面図である。 1,2,3……被制御機器、1a,2a,3a
……メモリ、1b,2b,3b……出力端子、1
c,2c,3c……受信部、4……コマンダ、4
a……入力端子、4b……RAM、4c……中央
処理ユニツト、4d……発信部、5……操作部、
6……表示部、7……電源、8a,8b,8c…
…操作キー、9a,9b,9c……表示機能部
分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被制御機器に、上記被制御機器を特定するコー
    ドおよび制御情報を記録したメモリを具備し、か
    つ、上記被制御機器を制御するためのコマンダは
    上記メモリの内容を読込むRAMを具備すると共
    に、所定フオーマツトで上記RAMへの読込みを
    行なう手段および操作部、表示を具備し、操作部
    の操作で表示部に被制御機器対応のコードおよび
    制御情報の割付けを行ない、かつ、当該被制御機
    器のリモートコントロールを実施するように構成
    したことを特徴とするリモートコントロールシス
    テム。
JP2953185U 1985-03-01 1985-03-01 Expired JPH0413903Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2953185U JPH0413903Y2 (ja) 1985-03-01 1985-03-01

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2953185U JPH0413903Y2 (ja) 1985-03-01 1985-03-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146076U JPS61146076U (ja) 1986-09-09
JPH0413903Y2 true JPH0413903Y2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=30528425

Family Applications (1)

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JP2953185U Expired JPH0413903Y2 (ja) 1985-03-01 1985-03-01

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Publication number Publication date
JPS61146076U (ja) 1986-09-09

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