JP2000092344A - 遠隔制御方法及びシステム - Google Patents

遠隔制御方法及びシステム

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JP2000092344A JP10253466A JP25346698A JP2000092344A JP 2000092344 A JP2000092344 A JP 2000092344A JP 10253466 A JP10253466 A JP 10253466A JP 25346698 A JP25346698 A JP 25346698A JP 2000092344 A JP2000092344 A JP 2000092344A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被制御機器である電子機器の状態情報を遠隔制
御装置であるリモコンに記憶しておき、記憶した状態情
報に基づいて被制御機器を遠隔制御することにより、過
去の操作と現在の操作との間の連続性を持たせ、利便性
及び操作性を改善すること。 【解決手段】遠隔制御装置4によって被制御機器3の遠
隔制御を行う遠隔制御方法であって、被制御機器3は、
当該被制御機器3の状態を示す情報である状態メモリ1
3に記憶された状態情報を遠隔制御装置4に送信し、遠
隔制御装置4は、被制御機器3から送信された状態情報
を状態メモリ33に記憶しておき、記憶した状態情報に
基づいて被制御機器3を遠隔制御して当該状態情報の示
す状態に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ、ビデオ、
オーディオ機器、パーソナルコンピュータ、その周辺機
器、又はエアーコンデショナーなど、日常生活において
又は事務用に利用される種々の電子機器などの遠隔制御
方法及びシステムに関する。
【0002】現代人は、日常生活の中で多数の電子機器
に囲まれて生活しているが、ほとんどの電子機器はリモ
コン(遠隔制御装置)を用いて操作することが可能であ
る。通常、リモコンによって操作が可能な電子機器で
は、その電子機器と専用のリモコンとが組になってお
り、電子機器が増えた分だけリモコンも増え、その結果
操作が煩雑になる。この問題を解決するためにリモコン
を1つにまとめ、1つのリモコンから多数の電子機器を
制御することを可能にしたのが、いわゆるマルチリモコ
ンである。
【0003】マルチリモコンは、各電子機器に対応する
専用のリモコンが送信する信号と等価な信号を発生する
ことにより、複数の電子機器を制御することができる。
そのような等価な信号を得るために、予め記憶しておく
方法、専用リモコンからの信号を受信し記憶する方法、
又はネットワークなどの手段により外部から読み込んで
記憶する方法などがある。さらに、専用リモコンでは複
数の操作となるものや複数機器にまたがる一連の操作な
どを、単一の操作で呼び出し可能とするマクロ機能など
を持っているものもある。
【0004】このように、リモコンが高機能化すること
によって、リモコンは快適な生活環境を設定するために
欠かせない道具になってきたといえる。したがって、個
人の生活環境をより快適にするために、より賢いリモコ
ンを用いた遠隔制御方法及びシステムが望まれている。
【0005】
【従来の技術】従来において、リモコンによる遠隔制御
システムでは、通常はリモコンから電子機器への一方的
な通信が行われる。これに対して、電子機器からリモコ
ンへの通信も行われるのが双方向リモコンである。
【0006】双方向リモコンによると、被制御機器であ
る電子機器は自身の認識コードを持ち、リモコンは自身
の認識コード及び使用者の認識コードを持つ。これによ
って、種々の電子機器に応じて操作方法を変更したり、
特定の使用者のみに操作を許可するといった機能が実現
される(特開平2−280597号)。
【0007】また、電子機器がインタフェースを実現す
るオブジェクトを持ち、これをリモコンへロードし実行
することにより、種々の電子機器に応じた自由度の高い
インタフェースを実現することが提案されている(特開
平7−98640号)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のリモコ
ンを用いた遠隔制御システムにおいては、リモコンと電
子機器との関係はその場かぎりであって連続性がない。
【0009】つまり、リモコンによって電子機器を操作
し、使用者が自身の好みの動作状態に設定した場合であ
っても、その操作が終了し、次に改めて操作を行ったと
きには、その間の他人の操作などによってその電子機器
の動作状態が変更されてしまうことが多く、改めて自身
の好みの動作状態を設定し直す必要がある。したがっ
て、そのための操作が面倒である。
【0010】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、被制御機器である電子機器の状態情報を遠隔制御
装置であるリモコンに記憶しておき、記憶した状態情報
に基づいて被制御機器を遠隔制御することにより、過去
の操作と現在の操作との間の連続性を持たせ、利便性及
び操作性を改善することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、遠隔制御装置4によって被制御機器3の遠隔制御
を行う遠隔制御方法であって、被制御機器3は、当該被
制御機器3の状態を示す情報である状態情報を遠隔制御
装置4に送信し、遠隔制御装置4は、被制御機器3から
送信された状態情報を記憶しておき、記憶した状態情報
に基づいて被制御機器3を遠隔制御して当該状態情報の
示す状態に設定する。
【0012】請求項2の発明に係るシステムは、遠隔制
御装置4によって被制御機器3の遠隔制御を行う遠隔制
御システム1であって、前記被制御機器3には、当該被
制御機器3の状態を示す情報である状態情報を遠隔制御
装置4に対して送信する手段が設けられ、前記遠隔制御
装置4には、前記被制御機器3から送信される状態情報
を受信する手段と、受信した状態情報を記憶する手段
と、記憶された状態情報に基づいて被制御機器3を遠隔
制御する手段と、が設けられてなる。
【0013】請求項3の発明に係るシステムは、前記被
制御機器3には、当該被制御機器3の状態を示す情報で
ある状態情報を遠隔制御装置4に対して送信する手段
と、遠隔制御装置4から送信される状態情報を受信し、
当該被制御機器3を受信した状態情報の示す状態に設定
する手段と、が設けられ、前記遠隔制御装置4には、前
記被制御機器3から送信される状態情報を受信する手段
と、受信した状態情報を記憶する手段と、記憶した状態
情報を操作手段からの操作信号によって被制御機器3に
対して送信する手段と、が設けられてなる。
【0014】請求項4の発明に係るシステムでは、前記
被制御機器3の送信する手段は、前記状態情報のうちの
前回の送信分との差分を送信するように構成されてな
る。請求項5の発明に係るシステムでは、前記被制御機
器3には、当該被制御機器3の履歴情報を記憶するため
の履歴メモリ15が設けられてなる。
【0015】請求項6の発明に係るシステムでは、前記
遠隔制御装置4には、当該遠隔制御装置4が被制御機器
3に近づいたことを検出するための接近検出部35が設
けられてなる。
【0016】請求項7の発明に係る装置は、被制御機器
3の遠隔制御を行うように構成される遠隔制御システム
1に用いられる遠隔制御装置4であって、被制御機器3
から送信される状態情報を受信する手段と、受信した状
態情報を記憶する手段と、記憶した状態情報に基づいて
被制御機器3を遠隔制御する手段と、が設けられてな
る。
【0017】請求項8の発明に係る電子機器は、遠隔制
御装置4によって遠隔制御が行われる電子機器3であっ
て、当該電子機器3の状態を示す情報である状態情報を
記憶する手段と、前記状態情報を遠隔制御装置4に対し
て送信する手段と、前記状態情報を遠隔制御装置4から
受信したときに、当該電子機器3をその状態情報に応じ
た動作状態に設定する手段と、が設けられてなる。
【0018】
【発明の実施の形態】〔第1の実施形態〕図1は本発明
に係る第1の実施形態の遠隔制御システム1の構成を示
すブロック図である。
【0019】図1において、遠隔制御システム1は、電
子機器などの被制御機器3、及び遠隔制御装置であるリ
モコン4からなる。被制御機器3は、通信部11、制御
部12、状態メモリ13、及び駆動部14からなる。
【0020】通信部11は、赤外線、電波、又は超音波
などによって、リモコン4との間で相互に情報の送信及
び受信を行う。制御部12は、リモコン4から受信した
操作内容又は状態メモリ13に記憶された状態情報の示
す内容などに応じて、駆動部14を制御し、被制御機器
3の動作状態を設定する。制御部12は、状態メモリ1
3に記憶されている状態情報を通信部11を介してリモ
コン4に送信する。
【0021】その送信のタイミングは、例えば、リモコ
ン4から状態保存指令があったとき、タイマーによる所
定の周期毎に、又は被制御機器3の動作状態に変更があ
ったときなどである。
【0022】また、リモコン4から状態情報が送信され
てきた場合には、それを通信部11を介して受信し、そ
の状態情報を状態メモリ13に記憶するとともに、その
状態情報の示す状態となるように駆動部14を制御す
る。
【0023】状態メモリ13は、リモコン4によって設
定された被制御機器3の動作状態を示す状態情報を記憶
する。また、リモコン4から送信された状態情報を記憶
する。状態メモリ13には、状態情報を記憶する1つ又
は複数のメモリ領域が設けられる。
【0024】駆動部14は、被制御機器3の動作を実現
する部分である。例えば、被制御機器3がテレビである
場合には、チャネルの設定回路、コントラスト設定回
路、輝度調整回路、又は音量調整回路などである。ま
た、被制御機器3がインターネットのWWWブラウジン
グを行っているパーソナルコンピュータである場合に、
駆動部14は、アドレス指定部、その他、ブラウザの操
作のためのボタンなどである。
【0025】リモコン4は、通信部31、制御部32、
状態メモリ33、及び操作部34からなる。通信部31
は、赤外線、電波、又は超音波などによって、リモコン
4との間で相互に情報の送信及び受信を行う。
【0026】制御部32は、操作部34から出力される
操作信号に基づいて、通信部31を介して制御信号を被
制御機器3に送信する。また、制御部32は、状態メモ
リ33に記憶された状態情報に基づいて、被制御機器3
を遠隔制御して当該状態情報の示す状態に設定する。そ
の際に、制御部32は、状態情報に基づいて制御手順に
変換し、変換した制御手順に基づいて制御信号を被制御
機器3に送信する。なお、制御手順に変換することな
く、状態メモリ33に記憶された状態情報をそのまま被
制御機器3に送信し、被制御機器3において、受信した
状態情報に基づいて動作状態を再現するようにしてもよ
い。
【0027】状態メモリ33は、被制御機器3から送信
された状態情報を記憶する。状態メモリ13には、状態
情報を記憶する1つ又は複数のメモリ領域が設けられ
る。操作部34は、使用者が操作を行うためのものであ
り、種々の操作ボタン又はスイッチが設けられ、その操
作に応じた操作信号を制御部32に出力する。
【0028】次に、遠隔制御システム1の使用方法を説
明する。通常は、リモコン4を操作して、被制御機器3
を遠隔操作する。リモコン4による操作に応じて、被制
御機器3では、その状態メモリ13に最新の動作状態を
示す状態情報が更新されて記憶される。リモコン4から
の操作による状態保存指令により、被制御機器3の状態
メモリ13に記憶されている状態情報は、リモコン4に
送信され、リモコン4の状態メモリ33に記憶される。
このような状態保存指令は、通常、リモコン4による遠
隔操作の終了直前に行われる。リモコン4は、状態メモ
リ33に記憶した状態情報を、消去の指示があるまで記
憶する。
【0029】そして、次に被制御機器3及びリモコン4
を使用する際に、使用者は、被制御機器3を前回の動作
状態に戻すための状態再現指令のための操作を行う。リ
モコン4は、使用者の操作による状態再現指令によっ
て、状態情報を制御手順に変換し、変換した制御手順に
基づいて被制御機器3を遠隔操作する。
【0030】被制御機器3は、リモコン4から送信され
た制御信号に基づいて動作状態を制御し、設定された動
作状態に応じた状態情報を状態メモリ13に記憶する。
これによって、被制御機器3において前回の動作状態が
再現される。なお、リモコン4から状態情報がそのまま
送信されたてきた場合には、その状態情報を状態メモリ
13に記憶するとともに、その状態情報に対応した動作
状態を駆動部14に設定する。
【0031】したがって、リモコン4に記憶した状態情
報によって、被制御機器3に対して過去の操作と現在の
操作との間の連続性を持たせ、利便性及び操作性を改善
することができる。また、被制御機器3の動作状態を状
態情報としてリモコン4に保存しておくことができるの
で、停電などによって被制御機器3の状態情報が失われ
た場合であっても、リモコン4の操作によって回復する
ことができる。
【0032】なお、リモコン4から被制御機器3に対し
て、状態保存指令又は状態再現指令を送るために、リモ
コン4において、それらの指令を発するための専用のボ
タンを設けておくか、又は複数のボタンの操作を組み合
わせて行うようにすればよい。このような指令を使用者
が明示的に行うようにすることにより、使用者の知らな
い間にリモコン4の状態メモリ33の内容が更新されて
しまうということが防止される。
【0033】例えば、被制御機器3がビデオであり、使
用者がビデオテープを再生して視聴を行っている場合
に、視聴を中断したいときにそのときの状態情報を明示
的に保存することができ、そのビデオテープの続きから
視聴することが容易となる。この場合に、状態情報を自
動的に保存した場合には、どのタイミングで保存された
のかが使用者には分からないため、その続きから視聴す
るためには実際にビデオテープを往復させてみないと分
からない。
【0034】しかし、そのような指令を明示的に送らな
くても、リモコン4からの何らかの操作を行う度に、被
制御機器3又はリモコン4からの状態情報の送信が自動
的に行われるようにしてもよい。
【0035】これら被制御機器3及びリモコン4は、図
1にはそれぞれ1つのみが示されているが、それぞれ2
つ以上設けてもよい。そして、それらが互いに1対1の
みで対応するように構成してもよいし、複数対複数で対
応するように構成してもよい。
【0036】つまり、例えば複数対複数で対応するよう
にした場合には、1つのリモコン4によって、互いに異
なる複数の被制御機器3をそれぞれ同様に制御可能であ
り、且つ、1つの被制御機器3は、互いに異なる複数の
リモコン4によってそれぞれ同様に制御される。そし
て、ある1つの被制御機器3から送信された状態情報を
リモコン4に記憶しておき、リモコン4に記憶した状態
情報を、他の1つの被制御機器3に送信して動作状態を
設定することも可能である。これは、状態情報を送信し
た被制御機器3と、状態情報に基づいて制御される被制
御機器3とが互いに異なる場合である。
【0037】つまり、この場合には、使用者が使用して
いたある被制御機器3の動作状態が、リモコン4で操作
可能な他の被制御機器3において再現されることとな
る。したがって、使用者は、リモコン4を持ち歩くこと
によって、互いに異なる被制御機器3を、使用の度に容
易に同じ動作状態に設定して動作させることができ、異
なる被制御機器3をあたかも同じ被制御機器3であるか
のように継続して使用し続けることができる。
【0038】また、リモコン4において、複数の状態情
報を記憶するためのメモリ領域を状態メモリ33に設け
ておき、異なる被制御機器3についてはそれぞれ異なる
メモリ領域に独立して記憶するようにしてもよい。その
場合に、それぞれのメモリ領域に記憶された状態情報
を、操作部34の操作によって選択可能とし、選択した
状態情報を選択した被制御機器3に送信するようにして
もよい。これによって、任意の被制御機器3に対して、
使用者が選択した種々の動作状態を設定することが可能
となる。
【0039】これらの場合に、被制御機器3及びリモコ
ン4に識別コードを記憶するようにしておき、識別コー
ドを選択することによって、操作する相手を選択するよ
うにしてもよい。
【0040】また、リモコン4において、同一の被制御
機器3についての過去の状態情報を記憶するための複数
のメモリ領域を設けてもよい。この場合には、それらの
メモリ領域を切り換えることにより、過去に設定した種
々動作状態を再現することができる。特に、使用者によ
って異なる設定を保存したい場合に、それぞれの使用者
に対して別々のリモコン4を用意することなく、リモコ
ン4にそれぞれの使用者のためのメモリ領域を設けてお
くことにより、1つのリモコン4を共有することができ
る。
【0041】上述の実施形態においては、被制御機器3
からリモコン4に対して状態情報の全部を送信している
が、前回に送信した状態情報との差分のみを送信するよ
うにしてもよい。つまり、同じリモコン4に対しては、
前回に送信した状態情報と現在の状態情報との間で更新
された情報を抽出し、抽出された情報のみをリモコン4
に送信する。リモコン4の側では、送信された差分の情
報に基づいて、それまで記憶している状態情報から最新
の状態情報を生成する。これによって、送信する情報量
が減少し、通信の時間が短縮される。
【0042】なお、この場合には、被制御機器3に、前
回に送信した状態情報を記憶するためのメモリ領域(送
信済状態メモリ)を設けておく。さらに、送信済状態メ
モリには、そこに記憶された状態情報が無効であること
を示す無効フラグを設ける。電源をオンしたとき又は電
池を入れ替えたときなどのような初期状態では、この無
効フラグを「真」とし、記憶されている状態情報が無効
であることを示しておく。 〔第2の実施形態〕次に第2の実施形態の遠隔制御シス
テム1Bに用いられるリモコン4Bについて説明する。
【0043】図2は本発明に係る第2の実施形態のリモ
コン4Bを示すブロック図である。第2の実施形態のリ
モコン4Bは、第1の実施形態のリモコン4に対して接
近検出部35を付加した点を除いては同じであるので、
同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。また、
相手となる被制御機器3は第1の実施形態と同様である
ので、その図示及び説明を省略する。以下同様である。
【0044】図2において、接近検出部35は、リモコ
ン4が被制御機器3に近づいたことを検出し、所定の距
離範囲に近づいた場合にその旨の検出信号を制御部32
に出力する。制御部32は、接近検出部35から検出信
号が出力されると、状態メモリ33に記憶された状態情
報に基づいて、その接近した被制御機器3を遠隔操作し
てその動作状態を再現する。
【0045】これによって、使用者がリモコン4を持ち
歩くことによって、これから操作する可能性のある被制
御機器3に対して、それまでに使用していた動作状態と
同じ状態を自動的に再現させることとなる。つまり、使
用者がリモコン4を持って立ち寄った場所にリモコン4
によって操作可能な被制御機器3がある場合に、リモコ
ン4に保存された状態情報に基づいて自動的に動作状態
が再現され、特別な操作を行うことなしに環境を持ち歩
くことが可能となる。接近検出部35が検出信号を出力
するタイミングとして、例えば数メートル以内の範囲に
接近したときとすればよい。
【0046】なお、接近検出部35での検出を行うため
に、例えば、被制御機器3の側において周期的に識別信
号を発信するようにしてもよい。その場合には、被制御
機器3から発信される識別信号をリモコン4が受信した
ときに、接近検出部35が検出信号を出力するようにす
ればよい。 〔第3の実施形態〕次に第3の実施形態の遠隔制御シス
テム1Cについて説明する。
【0047】図3は本発明に係る第3の実施形態の遠隔
制御システム1Cを示すブロック図である。第3の実施
形態においては、第1の実施形態の被制御機器3及びリ
モコン4に対して、それぞれ履歴メモリ15又は履歴メ
モリ36が付加されている。
【0048】すなわち、被制御機器3Cには、被制御機
器3Cの履歴情報を記憶するための履歴メモリ15が設
けられている。リモコン4Cにおいても、被制御機器3
から送信された履歴情報を記憶するための履歴メモリ3
6が設けられている。
【0049】履歴情報は、被制御機器3Cの動作状態の
変化の履歴を記録した情報である。履歴情報に基づい
て、被制御機器3Cにおいて過去の動作状態を再現する
ことができる。また、被制御機器3Cの履歴情報をリモ
コン4Cに送信し、リモコン4Cから他の被制御機器3
Cを操作することによって、この被制御機器3Cの過去
の動作状態を他の被制御機器3において再現することが
できる。これによって、リモコン4Cにおいて履歴情報
も含めて保存し、そこから被制御機器3Cの動作状態を
復元することができ、複数の被制御機器3C又は時間を
跨いで過去の動作状態を設定することができる。 〔第4の実施形態〕次に、被制御機器をテレビとした第
4の実施形態の遠隔制御システム1Dについて説明す
る。
【0050】図4は本発明に係る第4の実施形態の遠隔
制御システム1Dを示すブロック図、図5は遠隔制御シ
ステム1Dのテレビ3Dの状態メモリ13Dの内容の例
を示す図である。
【0051】図4において、遠隔制御システム1Dは、
テレビ3D及びリモコン4Dからなる。テレビ3Dは、
通信部11、CPU12D、状態メモリ13D、テレビ
チューナ14D1、及びディスプレイ14D2などから
なる。リモコン4Dは、通信部31、CPU32D、状
態メモリ33D、及びボタン群34Dからなる。
【0052】テレビ3Dは、受信可能なチャンネル数が
全部で100個ある。その中から、よく見るチャネルと
して10個を選択し、それらをプリセットチャネルとし
て登録できるものである。
【0053】したがって、テレビ3Dの動作状態は、現
在受信している1つのチャネルと、登録された10のチ
ャネルとの、合計11のチャネルからなる。1つのチャ
ネルに1バイトを割り当てるとして、テレビ3Dの動作
状態は、11バイトのバイト列としてコード化すること
が可能である。
【0054】テレビ3Dは、CPU12Dによって集中
的に制御される。テレビチューナ14D1は、CPU1
2Dからの指示によって、100チャネルの中から1つ
のチャネルを受信し、ディスプレイ14D2にビデオ信
号を送る。ディスプレイ14D2は、受信したチャネル
の画像を画面に表示する。
【0055】状態メモリ13Dには、図5に示すよう
に、現在受信中のチャネルを記憶する領域13D1と、
1から10のプリセットチャネルを記憶する領域13D
2が設けられる。
【0056】リモコン4Dからは、通信部11を介して
以下に示す命令を受け付ける。命令の形式はバイト列で
定義される。命令Aは、テレビ3Dが受信するチャネル
の選択命令である。命令Aは、(0,c)の形式で与え
られる。ここにおいて、cは実チャネルのチャネル数で
ある。したがって、例えば、2チャネルを選択するため
には、(0,2)の命令を与えればよい。
【0057】命令Bは、テレビ3Dが受信するチャネル
のプリセットチャネルによる選択命令である。命令B
は、(1,p)の形式で与えられる。ここにおいて、p
はプリセットチャネルのチャネル数である。したがっ
て、例えば、プリセットチャネル4に登録されたチャネ
ルを受信するためには、(1,4)の命令を与えればよ
い。
【0058】命令Cは、プリセットチャネルの変更命令
である。命令Cは、(2,p,c)の形式で与えられ
る。ここにおいて、pは変更されるプリセットチャネ
ル、cは割り当てる実チャネルである。したがって、例
えば、プリセットチャネル4に実チャネル6を登録する
には、(2,4,6)の命令を与えればよい。
【0059】これらの命令によるチャネルの値は、状態
メモリ13Dの各領域13D1,2に記憶される。CP
U12Dは、受信した命令を上の定義にしたがって解釈
する。すなわち、命令Aの形式である場合には、チャネ
ルcをテレビチューナ14D1に送りつつ、それを状態
メモリ13Dの現在のチャネルの領域13D1に記憶す
る。
【0060】命令Bの形式である場合には、状態メモリ
13Dのプリセットチャネルpのチャネルの領域を読み
出し、それをテレビチューナ14D1に送りつつ、状態
メモリ13の現在のチャネルの領域13D1に記憶す
る。
【0061】命令Cの形式である場合には、状態メモリ
13Dのプリセットチャネルpのチャネルの領域13D
2に、割り当てるチャネルcの値を書き込む。このよう
に、テレビ3Dの動作状態は、常に状態メモリ13Dに
反映されることとなる。テレビ3Dの動作状態を示す状
態情報は、11バイトのデータ列としてコード化し、リ
モコン4Dに送信される。リモコン4Dは、受信したバ
イト列を状態メモリ33Dに記憶する。
【0062】リモコン4Dにおいて保存されている状態
情報は、上に述べた命令群を用いることより、テレビ3
Dへ送信される。すなわち、状態情報のうち、現在のチ
ャネルは命令A又はBの形式を用いて設定され、残る1
0のプリセットチャネルは命令Cの形式を用いて設定さ
れる。これにより、リモコン4Dの側で保存していた動
作状態が、テレビ3Dにおいて再現されることになる。
これらの処理又は機能は、CPU12D又は32Dにお
いてプログラムを実行することにより実現される。 〔第5の実施形態〕次に、第5の実施形態の遠隔制御シ
ステム1Eについて説明する。
【0063】図6は本発明に係る第5の実施形態の遠隔
制御システム1Eを示すブロック図である。第5の実施
形態の遠隔制御システム1Eのテレビ3Eは、第4の実
施形態のテレビ3Dに対して送信済状態メモリ16を付
加した点を除いては同様である。
【0064】図6において、テレビ3Eからリモコン4
Eへは、前回に送信した状態情報との差分のみが送信さ
れる。送信済状態メモリ16には、前回に送信した状態
情報が記憶される。また、送信済状態メモリ16には、
そこに記憶された状態情報が有効であるか否かを示すフ
ラグが記憶される。現在の動作状態を示す情報は状態メ
モリ13Eに記憶される。差分のみを送信することによ
って、送信する情報量が減少し、通信の時間が短縮され
る。
【0065】テレビ3Eにおける操作又は処理動作は次
のようである。 (1)被制御機器3Eにおいて動作状態が変化したなら
ば、それを反映して、その動作状態を示す状態情報を送
信済状態メモリ16に記憶する。 (2)ここで、送信済状態メモリ16の内容が有効であ
るならば、その内容を状態メモリ13Eの内容と比較す
る。
【0066】例えば、11バイトを順に比較し、第nバ
イト(0≦n<11)が異なっているならば、その番号
nに続いて、その更新された値からなる2バイトをリモ
コン4Eに送信する。
【0067】送信済状態メモリ16の内容が無効である
ならば、状態メモリ13Eの内容の全体が更新されたと
みなし、番号nとそれに続く値を、第0バイトから第1
0バイトまで、合計22バイト送信する。 (3)送信されたバイト列のチェックサムを送信する。
【0068】チェックサムをSとすると、 S=(X1 +X2 +…+Xn )mod 256 但し、X1,X2,…Xn は、第nバイトのデータの値であ
る。 (4)リモコン4Eからの返事を待つ。
【0069】テレビ3Eが、一定時間以内に通信の成功
を示すコード「0」を受信したならば、現在の動作状態
を示す状態メモリ13Eの内容を送信済状態メモリ16
にコピーし、無効フラグを「偽」にセットし、この一連
の処理の終了とする。
【0070】一定時間が過ぎるか、又は通信の失敗を示
すコード「255」を受信したならば、そのまま一連の
処理の終了とする。さて、リモコン4Eの側では、テレ
ビ3Eから送信された差分の状態情報を示すデータ列を
受信する。
【0071】リモコン4Eにおける操作又は処理動作は
次のようである。 (1)データ列を受信し、チェックサムを算出する。こ
れをデータ列に付加されていたチェックサムと比較し、
等しければ通信の成功を示すコード「0」をテレビ3E
に送信し、次へ進む。
【0072】チェックサムが異なっていれば、通信の失
敗を示すコード「255」を送信し、この一連の処理の
終了とする。 (2)データ列は、2バイトずつ組になった差分データ
の列であるから、これを一組ずつ順に処理していく。す
なわち、(i、x)という組について、リモコン4Eの
内の状態メモリ33Eの第i番目の値をxに書き換え
る。
【0073】なお、リモコン4Eにおいて、状態メモリ
33Eを複数設け、それらを切り換えスイッチによって
切り換えて用いてもよい。このようにすると、1つのリ
モコン4Eを複数人によって共用することができる。 〔第6の実施形態〕次に、第6の実施形態の遠隔制御シ
ステム1Fについて説明する。
【0074】図7は本発明に係る第6の実施形態の遠隔
制御システム1Fを示すブロック図である。第6の実施
形態の遠隔制御システム1Fのテレビ3Fは、第4の実
施形態のテレビ3Dに対して履歴メモリ15を付加した
点を除いては同様である。また、リモコン4Fは、第4
の実施形態のリモコン4Dに対して履歴メモリ36を付
加した点を除いては同様である。
【0075】履歴メモリ15には、被制御機器3Fの履
歴情報が記憶される。履歴メモリ36には、被制御機器
3Fから送信された履歴情報が記憶される。ここでは、
履歴情報は、状態メモリの変更履歴である。上に述べた
差分の送信の場合と同様に、変更された状態メモリの番
号「0」〜「10」と新しい値との組のデータ列であ
る。テレビ3Fの動作状態が変化し、状態メモリ13F
の内容が変更される度に、その変更を表す値の組を履歴
メモリ15に追加する。
【0076】テレビ3Fからリモコン4Fへの状態情報
と履歴情報の転送は、まず、状態情報を11バイトのデ
ータ列として送り、次に履歴情報の長さ(組の数)を送
り、その後に履歴メモリ15の内容を送る。これらは続
けて送信される。
【0077】リモコン4Fに保存された履歴情報のテレ
ビ3Fへの送信は、テレビ3Fへの命令列を追加するこ
とによって実現する。これには、第4の実施形態で述べ
た3つの命令形式に、第4の命令形式として以下のよう
な履歴情報を置き換える命令Dを追加する。
【0078】3,n,a1,d1,a2,d2,…,a
n,dn最初の「3」は、履歴情報を送信することを示
す命令である。次の「n」は、組数を示す情報である。
テレビ3Fは、この命令を受けて、履歴メモリ15の内
容をn個の組(a1,d1),(a2,d2),…,
(an,dn)で置き換える。
【0079】第6の実施形態によると、リモコン4Fに
おいて履歴情報も含めて保存し、そこからテレビ3Fの
動作状態を復元することができ、複数のテレビ3F又は
時間を跨いで過去の動作状態を設定することができる。
【0080】上述の実施形態において、被制御機器3,
3B,3C,テレビ3D〜3F、リモコン4,4B〜4
F、又は遠隔制御システム1,1B〜1Fの構成、構
造、形状、回路、処理内容、又は処理順序などは、本発
明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0081】
【発明の効果】本発明によると、被制御機器である電子
機器の状態情報を遠隔制御装置であるリモコンに記憶し
ておき、記憶した状態情報に基づいて被制御機器を遠隔
制御することにより、過去の操作と現在の操作との間の
連続性を持たせ、利便性及び操作性を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の遠隔制御システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る第2の実施形態のリモコンを示す
ブロック図である。
【図3】本発明に係る第3の実施形態の遠隔制御システ
ムを示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第4の実施形態の遠隔制御システ
ムを示すブロック図である。
【図5】遠隔制御システムのテレビの状態メモリの内容
の例を示す図である。
【図6】本発明に係る第5の実施形態の遠隔制御システ
ムを示すブロック図である。
【図7】本発明に係る第6の実施形態の遠隔制御システ
ムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1B〜1F 遠隔制御システム 3,3B,3C 被制御機器 3D〜3F テレビ(被制御機器) 4,4B〜4F リモコン(遠隔制御装置) 11 通信部 12 制御部 13 状態メモリ 15 履歴メモリ 31 通信部 32 制御部 33 状態メモリ 35 接近検出部 36 履歴メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C056 AA01 BA01 BA08 BA10 CA06 CA08 CA13 DA06 DA11 DA20 5K048 AA04 BA02 BA08 DB01 DB04 DB06 EB02 EB12 HA04 HA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔制御装置によって被制御機器の遠隔制
    御を行う遠隔制御方法であって、 被制御機器は、当該被制御機器の状態を示す情報である
    状態情報を遠隔制御装置に送信し、 遠隔制御装置は、被制御機器から送信された状態情報を
    記憶しておき、記憶した状態情報に基づいて被制御機器
    を遠隔制御して当該状態情報の示す状態に設定する、 ことを特徴とする遠隔制御方法。
  2. 【請求項2】遠隔制御装置によって被制御機器の遠隔制
    御を行う遠隔制御システムであって、 前記被制御機器には、当該被制御機器の状態を示す情報
    である状態情報を遠隔制御装置に対して送信する手段が
    設けられ、 前記遠隔制御装置には、前記被制御機器から送信される
    状態情報を受信する手段と、受信した状態情報を記憶す
    る手段と、記憶された状態情報に基づいて被制御機器を
    遠隔制御する手段と、 が設けられてなることを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】遠隔制御装置によって被制御機器の遠隔制
    御を行う遠隔制御システムであって、 前記被制御機器には、 当該被制御機器の状態を示す情報である状態情報を遠隔
    制御装置に対して送信する手段と、 遠隔制御装置から送信される状態情報を受信し、当該被
    制御機器を受信した状態情報の示す状態に設定する手段
    と、 が設けられ、 前記遠隔制御装置には、 前記被制御機器から送信される状態情報を受信する手段
    と、 受信した状態情報を記憶する手段と、 記憶した状態情報を操作手段からの操作信号によって被
    制御機器に対して送信する手段と、 が設けられてなることを特徴とする遠隔制御システム。
  4. 【請求項4】前記被制御機器の送信する手段は、前記状
    態情報のうちの前回の送信分との差分を送信するように
    構成されてなる、 請求項2又は請求項3記載の遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】前記被制御機器には、当該被制御機器の履
    歴情報を記憶するための履歴メモリが設けられてなる、 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の遠隔制御シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記遠隔制御装置には、当該遠隔制御装置
    が被制御機器に近づいたことを検出するための接近検出
    部が設けられてなる、 請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の遠隔制御シス
    テム。
  7. 【請求項7】被制御機器の遠隔制御を行うように構成さ
    れる遠隔制御システムに用いられる遠隔制御装置であっ
    て、 被制御機器から送信される状態情報を受信する手段と、 受信した状態情報を記憶する手段と、 記憶した状態情報に基づいて被制御機器を遠隔制御する
    手段と、 が設けられてなることを特徴とする遠隔制御装置。
  8. 【請求項8】遠隔制御装置によって遠隔制御が行われる
    電子機器であって、 当該電子機器の状態を示す情報である状態情報を記憶す
    る手段と、 前記状態情報を遠隔制御装置に対して送信する手段と、 前記状態情報を遠隔制御装置から受信したときに、当該
    電子機器をその状態情報に応じた動作状態に設定する手
    段と、 が設けられてなることを特徴とする電子機器。
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