JPH041380B2 - - Google Patents

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JPH041380B2
JPH041380B2 JP9850183A JP9850183A JPH041380B2 JP H041380 B2 JPH041380 B2 JP H041380B2 JP 9850183 A JP9850183 A JP 9850183A JP 9850183 A JP9850183 A JP 9850183A JP H041380 B2 JPH041380 B2 JP H041380B2
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JP9850183A
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English (en)
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JPS59223882A (ja
Inventor
Kinzo Negishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP58098501A priority Critical patent/JPS59223882A/ja
Publication of JPS59223882A publication Critical patent/JPS59223882A/ja
Publication of JPH041380B2 publication Critical patent/JPH041380B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野 この発明は、電話回線網を使用してクレジツト
カードによる取引を処理する信用取引処理装置に
関する。
(b) 従来技術とその欠点 クレジツトカード会社と契約している加盟店と
顧客との間に債権、債務の関係が発生する取引に
おいて、その支払方法がクレジツトカードによる
場合、一般に電話回線網を利用して即時にその取
引内容をクレジツトカード発行会社へ送信する信
用取引処理装置(以下、CATSという。)を用い
て、取引内容の送信が行われている。しかし、こ
のCATSによるデータ送信は、通常、加入電話回
線を用いて行われるために、取引の発生の都度回
線費用(電話代)が課金される。このため従来の
CATSでは、取引金額が基準金額未満である場
合、そのときの取引データを個別に一時記憶し、
取引内容の一括送信指示時に前記のようにして一
時記憶した取引データを受信側に一括送信してい
た。
しかしながら上記の方法では、多量のデータが
一時期に集中して各加盟店より受信側センタに送
られてくるために、センタ側回線容量を多く必要
とし、また加盟店側ではセンタが塞がつて接続で
きない場合が多発し、最繁時集中率が増大し、結
局データを一括送信することが困難となる不都合
があつた。
(c) 発明の目的 この発明の目的は、取引処理時の回線費用を軽
減するとともに、センタのトラフイツク量が一時
期に集中して発生することを防ぐCATSを提供す
ることにある。
(d) 考案の構成および効果 この発明は要約すれば、予め定められた基準金
額を記憶する基準金額記憶手段と、クレジツトカ
ードにより取引したときの取引金額が前記基準金
額未満のときそのときの取引データを個別に一時
記憶する取引データ一時記憶手段と、取引金額が
前記基準金額以上である場合、その取引データを
前記センタ側に即時送信する手段と、前記センタ
側へ即時送信するときの予め定められた回線接続
時間を記憶する回線接続時間記憶手段と、前記セ
ンタ側に即時送信後、前記取引データ一時記憶手
段に記憶されている取引データを前記回線接続時
間記憶手段に記憶されている回線接続時間が経過
するまでの間前記センタ側に送信する手段とを有
し、取引データを即時送信する場合(取引金額が
基準金額位上の場合)、即時送信後、予め定めら
れている回線接続時間が経過するまでの間、取引
データ一時記憶手段に記憶されている取引データ
(取引金額が基準金額未満であるときの取引デー
タ)をセンタ側に対して送信するようにしたもの
である。
この発明によれば、取引金額が基準金額未満で
ある取引データは、一括送信指示時にすべてがま
とめて送信されることなく、即時送信後、回線接
続時間が空いていればその時間中にも送信される
ことになるために、センタに対して取引データが
一時期に送信されることがなく長時間にわたつて
CATSがセンタを占有することを防止することが
できる。このためセンタ側の回線容量を多くする
必要がなく、また加盟店側からセンタに対して一
括送信するときに回線が塞がつて接続できなくな
る事態が発生するのを防止することができる。
また回線接続時間を電話料金の基本料金時間に
設定しておくことによつてシステムの運用コスト
の軽減が図れる。例えば加盟店からセンタに対す
るデータの伝送が区域内通話回線で出来る場合、
回線接続時間を3分間にセツトしておけば、仮に
一取引データに必要な時間が1分間であるとした
場合、即時送信後一時記憶手段に記憶されている
取引データを二取引分送信することができ、且つ
その場合の通話料金は一取引分でよいことにな
る。
(e) 実施例 第1図はこの発明の実施例でありCATSの制御
部を示すブロツク図、第2図は同制御部のキーボ
ード4のキー配列を示す図である。
第1図において、CPU1には後述のキーボー
ド4、クレジツトカードに記憶されている取引デ
ータを読み取るカードリーダ5、暗証番号を遠隔
入力するときに使用するPINパツド6、取引処理
に必要なメツセージ取引金額などを表示する表示
器2、取引終了後に取引内容をジヤーナル印字し
た伝票を発行するプリンタ3がI/O機器として
接続され、さらにプログラムを記憶するROMお
よび後述の基準金額記憶領域や取引データ一時記
憶領域を含むRAMで構成されるメモリ7、図示
しないセンタとの間でデータ伝送を行うための伝
送ユニツト8および伝送時間を管理する計時機構
9が接続されている。
キーボード4は第2図に示すように置数データ
をセツトするときに操作するセツトキー2a、取
引金額などの入力を終了したとき操作する終了・
実行キー2b、後述する取引データ一時記憶手段
に一時記憶されている取引データを一括送信する
ときに操作する一括送信キー2c、テンキー2
d、支払区分を指定する支払区分キー2eおよび
業務内容を指定する業務キー2fで構成されてい
る。
第3図は上記メモリ7のRAM領域に割り当て
られている各クレジツトカード発行会社に対する
基準金額記憶領域と回線接続時間記憶領域を示す
図である。この例ではn社のクレジツトカード発
行会社が登録されている。例えば領域N1(以
下、領域Niを単にNiという。)に登録されている
クレジツトカード発行会社はその会社コードが
「9660」であることを示し、電話番号が
「034542681」であることを示す。また同会社との
間で定められている基準金額は1万円であること
を示し、取引データ送信時に回線を保留する回線
接続時間TPは3分間であることを示している。
ここで基準金額とは取引金額をセンタに対して即
時送信するか後述の取引データ一時記憶手段に一
時記憶しておいて後にセンタに対して一括送信す
るかを決めるための基準を示し、取引金額が基準
金額以上であるときには即時送信され、基準金額
未満であるときには取引データ一時記憶手段に一
時記憶される。
第4図はメモリ7のRAM領域に割り付けられ
ている入力データ記憶領域を示す図である。領域
IN1(以下、領域INiを単にINiという。)には処
理コードが記憶される。処理コードは業務キー2
fのうちどのキーが操作されたかを区別するキー
である。IN2にはカードリーダ5によつて読み
取られたカード情報が記憶される。またIN3に
はPINパツド6から入力された暗証番号、テンキ
ー2dから入力された商品コードおよび売上金額
が記憶される。
第5図はメモリ7のRAM領域に割り付けられ
ている取引データ一時記憶領域(以下、タンキン
グメモリという。)を示す図である。このタンキ
ングメモリは領域M1(以下、領域Miを単にMi
という。)〜Mmの合計mブロツクで構成され、
後述の動作手順によつて、売上金額(取引金額)
がそのときに使用されたクレジツトカードの発行
会社との間で取り決められている基準金額未満で
あるとき空きブロツクに対しそのときの取引デー
タが日付とともに一時記憶される。取引データは
第4図に示す入力データのうち処理コード、カー
ド情報、商品コードおよび売上金額で構成され、
カード情報はそのクレジツトカードを発行したカ
ード発行会社番号を含んでいる。
第6図はセンタに対して取引データを送信する
ときの送信電文フオマツトを示す図である。また
第7図はセンタからの受信電文フオマツトを示す
図である。図示するように、CATSからセンタに
対して送信する電文は略取引データに一致し、セ
ンタから受信する電文はクレジツトカード所有者
の会員番号、そのときまでの売上合計金額および
プリンタ3、表示器2に対するプリントデータ、
デイスプレイデータを含んでいる。
次に上記の構成からなるCATSの取引処理動作
を第8図のフローチヤートを参照して説明する。
まず、ステツプn1(以下、ステツプniを単にni
という。)にて業務キー2fのいずれかのキーが
押下げられると、カードリーダ5によつてクレジ
ツトカードの読み取りを実行する。このとき第4
図に示すIN2にはカードデータが記憶される。
続いてテンキー2dから商品コード、売上金額
(取引金額)が入力され(n3,n4)、さらにPIN
パツド6によつて顧客から暗証番号が入力される
と(n5)、第4図に示すIN1〜IN3にそれぞれ
入力されたデータが記憶され、そのデータに基づ
いて暗証番号が一致しているかどうかを判定する
(n6,n7)。暗証番号が一致しない場合は再び暗
証入力を促し(n8)、不一致回数が3回連続する
とエラー処理を行う。暗証番号が一致した段階で
オペレータは終了、実行キー2bを押下げ
(n9)、続くn10において第4図に示すIN3に記憶
されている売上金額(取引金額)とそのとき使用
されたクレジツトカードの発行会社に対応する基
準金額との比較を行い(n10)、売上金額が基準
金額未満であるときにはタンキングメモリMの空
きブロツクに対してそのときの取引データを一時
記憶する(n11)。さらにセンタに対する取引デ
ータの送信を行うことなくプリンタ3を駆動して
売上票を作成して(n12)終了する。
一方、売上金額(取引金額)が基準金額以上で
あるときには計時機構9(第1図参照)を起動
し、登録メモリN(第3図参照)を参照して該当
クレジツトカード発行会社に対する自動ダイヤル
を行うとともに(n13)、第6図に示す送信電文
フオマツトによつて取引データをセンタ側へ送信
する(n14)。そして、センタ側から第7図に示
す受信電文フオマツトによつて応答電文を受信す
ると(n15)、その受信電文の内容に従つてプリ
ンタ3を駆動して売上票を作成する(n16)。
上記のn13〜n16の処理を終えると、メモリ7
のRAM領域に割り付けられているワークエリア
(図示せず)にn13からn16を終了するまでに費や
した処理時間T1を一時記憶しておく。そしてタ
ンキングメモリMに未送信の取引データがある場
合にはn18において、該当クレジツトカード発行
会社に対応する回線接続時間TPを登録メモリN
から読み出してきて、その値TPと上記処理時間
T1との差が0以上であるかどうかを判定する。
またこのとき計時機構9を起動してそれ以後の処
理時間を再び計時する。n18において、n13から
n16に費やした処理時間T1よりも回線接続時間
TPの方が大きいときにはn18→n19と進み、n17
において判定した未送信の取引データをセンタに
対して送信する。このとき同一クレジツトカード
発行会社に対して複数のブロツクが存在する場合
には若い番号のブロツクが選択される。タンキン
グメモリMの一取引データの送信が完了すると、
センタ側から応答データを受信し(n20)、その
送信した取引データを伝票に印字して(n21)再
びn17へ戻る。そしてn18からn21の処理を実行す
るまでの計時機構9によつて計時した処理時間T
1′を上記処理時間T1を記憶しておいたワーク
エリアに新たに記憶し、n17において未送信の取
引データがさらにあるときにはその処理時間T
1′と残り時間との比較を行い(n18)、その差が
0以上であれば再びn19〜n21において未送信の
取引データの送信処理を行う。こうしてタンキン
グメモリMに未送信の取引データがなくなるか、
あるいは残り時間が0となつたときに回線を切断
して(n22)終了する。
以上の動作によつて売上金額(取引金額)が基
準金額以上であるときにはn13〜n16において取
引データをセンタに対して即時送信し、その送信
に費やした処理時間T1と回線接続時間との差の
残り時間において、同一のクレジツトカード発行
会社に対する未送信の取引データがあるときには
その取引データを残り時間が0となるまで送信す
ることができる。したがつて、一括送信キー2c
を操作したときにはタンキングメモリMに記憶さ
れている未送信の取引データはそれ程多くないた
めに、その一括送信を行うときの回線接続時間が
短時間となり、センタのトラフイツク量が一時期
に集中して発生するのを防止出来るとともに、シ
ステム全体としての運用コストを低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるCATSの制御
部を示すブロツク図、第2図は同制御部のキーボ
ード4のキー配列を示す図である。また第3図は
各クレジツトカード発行会社に割り当てられてい
る基準金額記憶領域と、回線接続時間記憶領域を
含む登録メモリの構成図、第4図は入力データ記
憶領域を示す図、第5図は取引データ一時記憶領
域(タンキングメモリ)を示す図である。また第
6図は送信電文フオマツトを示し、第7図は受信
電文フオマツトを示す。さらに第8図は上記
CATSの取引処理動作を示すフローチヤートであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クレジツトカードを用いて取引した取引デー
    タを、そのクレジツトカードを発行したカード会
    社のセンタに電話回線を通じて送信する装置にお
    いて、予め定められた基準金額を記憶する基準金
    額記憶手段と、前記クレジツトカードにより取引
    したときの取引金額が前記基準金額未満のときそ
    のときの取引データを個別に一時記憶する取引デ
    ータ一時記憶手段と、前記クレジツトカードによ
    り取引したときの取引金額が前記基準金額以上で
    ある場合、その取引データを前記センタ側に即時
    送信する手段と、前記センタ側へ即時送信すると
    きの予め定められた回線接続時間を記憶する回転
    接続時間記憶手段と、前記センタ側に即時送信
    後、前記取引データ一時記憶手段に記憶されてい
    る取引データを前記回線接続時間記憶手段に記憶
    されている回線接続時間が経過するまでの間前記
    センタ側に送信する手段と、を有してなる信用取
    引処理装置。
JP58098501A 1983-06-01 1983-06-01 信用取引処理装置 Granted JPS59223882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58098501A JPS59223882A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 信用取引処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58098501A JPS59223882A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 信用取引処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS59223882A JPS59223882A (ja) 1984-12-15
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JP58098501A Granted JPS59223882A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 信用取引処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0823905B2 (ja) * 1988-06-28 1996-03-06 沖電気工業株式会社 Icカード取引処理装置

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JPS59223882A (ja) 1984-12-15

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