JPH04137993A - サブレート時間スイッチ - Google Patents

サブレート時間スイッチ

Info

Publication number
JPH04137993A
JPH04137993A JP2260179A JP26017990A JPH04137993A JP H04137993 A JPH04137993 A JP H04137993A JP 2260179 A JP2260179 A JP 2260179A JP 26017990 A JP26017990 A JP 26017990A JP H04137993 A JPH04137993 A JP H04137993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subrate
time slot
signal
signals
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2260179A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ito
和彦 伊東
Kiyohiro Shimokawa
下川 清裕
Tetsuo Ebara
鉄男 江原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2260179A priority Critical patent/JPH04137993A/ja
Priority to EP19910116442 priority patent/EP0483516A3/en
Priority to US07/766,386 priority patent/US5287350A/en
Priority to CA002052409A priority patent/CA2052409C/en
Priority to AU84825/91A priority patent/AU634096B2/en
Publication of JPH04137993A publication Critical patent/JPH04137993A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/08Time only switching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1e:要] 1タイムスロット中に複数個のサブレート信号を含むデ
ィジタル多重信号をスイッチするサブレート時間スイッ
チに関し。
各サブレートの帯域に関係なくソフトウェアによる設定
が従来と同様に1回で済むサブレート時間スイッチを提
供することを目的とし8人力された多重信号がシーケン
シャルに書き込まれる通話メモリと、該通話メモリ上の
サブレート信号が複数個書き込まれたタイムスロット位
置を、読み出し時に連続する複数チャネルで指定する制
御メモリと前記複数チャネルで前記タイムスロットの読
み出しビットアドレスを異ならせる読み出しアドレス発
生手段とを備えるよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は1タイムスロット中に複数個のサブレート信号
を含むディジタル多重信号をスイッチするサブレート時
間スイッチに関する。
ディジタル交換機の一般的な交換方式では64Kbps
 (キロ・バイト・パー・セコンド)の信号を基本とし
た交換が行われ3時間的な交換を行う時間スイッチも単
位に対応する制御が行われている。
最近、中継線の有効利用を目的として、音声情報の圧縮
技術が進められ、32Kbpsや、16Kbps、8K
bps等のいわゆるサブレートの速度に圧縮して伝送す
る研究が進められている。
そのようなサブレートの信号を64Kbps(以下、基
ホレートと呼ぶ)の信号と同じ時間スイッチにより交換
することが望まれている。
[従来の技術] 従来、音声情報はCCITT勧告に従って64Kbp 
sのPCM、特に米国1日本等はその中のミュ一方式(
μLaw)によるPCMに変換されていた。この情報は
、125μsec毎に8ビツト送受信される必要がある
ため、交換機の交換方式としては、64Kbpsの回線
交換方式が一般に採用されている。
音声圧縮技術の研究・開発に対応して、CCITTは、
既に32KbpsADPCM (適応差分P CM :
 Adaptive Differential P 
CM )について最終勧告を出しており2伝送装置間で
実用化されている。同様に16Kbps、8Kbpsへ
の圧縮技術においても、各社独自の方式の提案、試行が
行われている。
第6図は従来のサブレートを扱う交換機の構成図、第7
図はコーデックLSIの入出カフオーマット、第8図は
従来の時間スイッチ(64Kbps回線交換)の構成図
、第9図は従来の時間スイッチ(32Kbps回線交換
)の構成図である。
第6図において、70はディジクル交換機の通話路スイ
ッチを含むネットワーク(NW)、71゜72は加入者
線、73.74はディジタル中継線を表し、73が大中
継線と74は出中継線、75は音声圧縮多重部である。
図の例では、1を詰機の加入者A、 Bが加入者回路L
Cを介してNW70に接続され、ディジタル中継線を介
して図示しない他の交換機の加入者C9Dと通話する(
加入者AとCが通話し、加入者Bと加入者りが通話する
)場合を示し、加入者A。
Bはディジタル信号を基ホレート(64KbpS)でネ
ットワークNWと接続され、ディジタル中継線73.7
4上は3回線を有効利用するために32Kbpsのサブ
レートにより、1タイムスロットに2つのサブレートの
信号が収容される形式で伝送される。
このような基ホレートの信号とサブレートの信号を相互
に変換するために音声圧縮多重部75が設けられている
。この音声圧縮多重部75の入力側には、ネットワーク
70において、加入者A。
Bから送出された64Kbpsの音声(8ピントのディ
ジタル信号)がタイムスロット0,1に割当てられ、大
中継線74上の加入者C,Dから送られた圧縮符号化さ
れた32Kbpsのサブレート信号(1つの音声が4ビ
ツト)がタイムスロット2に割当てられ、入タイムスロ
ット(入TSで表示)信号■が図に示すフォーマットで
入力する。
なお、この例では便宜上、1フレームが4タイムスロッ
ト(またはチャネル)とする。
この信号は第1の時間スイッチ(SWO)76において
、入チャネル信号■に変換される。この変換は、基ホレ
ートの信号はそのまま出力されるが、2つのりプレート
の信号を含むタイムスロット2については、各サブレー
トの信号を別々のチャネル(CHで表し、TSと同じ)
に分離して第7図の■に示すフォーマントに変換する。
この人CH信号■は、コーデック77において同じチャ
ネル上で、基ホレートの信号はサブレートの圧縮符号へ
符号化され、サブレートの信号は基ホレートの符号に復
号化され、第7図の■に示すフォーマットの出チャネル
(出CHで表す)信号■が出力される。
この出CH信号■は、第6図の第2の時間スイッチ(S
Wi)78において、ランダムライトシーケンシャルリ
ードにより時間位置が変換され出タイムスロット(出T
S信号)信号■が得られる。第6図に示すように出TS
信号■のフォーマットでは9タイムスロットOに加入者
A、 Bの圧縮されたサブレートの信号が含まれている
上記の第1の時間スイッチSWOは、1つのタイムスロ
ット上の2つのサブレート信号をそれぞれ別のチャネル
位置にスイッチする機能を持つ必要があり、第2の時間
スイッチSWIは、異なるチャネルの2つのサブレート
の信号を1つのタイムスロット上に結合する機能を持つ
時間スイッチの従来の技術を第8図及び第9図を用いて
説明する。
第8図に示す従来の時間スイッチ(64Kbps回線交
換)の構成では、入力信号はCCITT勧告に従った1
25μsec毎に発生する8ビツトの信号が多重化され
たもので1通常32チャネル(またはタイムスロット)
で1フレームを構成する。入力信号は時間スイッチの通
話メモリ(SPMで表示: 5peech Memor
y)にカウンタCTOの出力を書き込みアドレスとして
、シーケンシャルに書き込まれる。図において、AOL
−A2LはカウンタCTOの下位3ビツト(入力される
タイムスロットの各ビットの書き込み位置を表す)。
A3L−A7LはカウンタCTOの上位5ビツト出力で
、入力された各タイムスロット番号(0〜31)に対応
する書き込み位置を表す。この通話メモリ(SPM)の
内容は、ランダムリードの形式で、ソフトにより指定さ
れた時間位置に読み出しが行われる。
すなわち、制御メモリ(CM : Control M
emory)には、読み出し時の各タイムスロット位置
に対応して、それぞれ通話メモリSPMのどの位置を読
み出すかを表すライト側のタイムスロット情報が1図示
しない制御装置のソフト動作に従って書き込まれている
。従って、制御メモリCMは。
リード側の各タイムスロット時間に、対応するタイムス
ロット位置の内容を読み出すと、得られたタイムスロッ
ト情報に従って通話メモリSPMの対応位置を読み出し
て出力する。この時、各タイムスロット内のビット位置
はカウンタCTIにより指示されて、ビットシリアル信
号が出力される。
第8図の場合は、全てのタイムスロットが基ホレートの
信号であるが、64Kbps/32Kbp s / 1
6 K b p s / 8 K b p sといった
帯域の異なる情報を効率良く交換するには、交換制御部
(図示せず)が帯域情報を何らかの形で知っておき、ス
イッチに対して設定する必要がある。
第6図に示すサブレートの信号を扱う場合には。
第8図に示す時間スイッチの延長として64/32Kb
ps回線交換(4ビット単位)を行う第9図のような時
間スイッチが用いられる。
この第9図の時間スイッチは、書き込みは第8図と同様
にシーケンシ中ルライトの形式で、カウンタCTOの出
力をアドレスして順次書き込まれる、読み出しのために
1例えば32Kbpsの情報を交換するには、制御メモ
リCMの読み出し側タイムスロット位置に対応するアド
レスにタイムスロット番号(書き込み側の)を設定すれ
ばよい。
この時、ビット情報としてビット2(0〜7の8ビツト
中の0〜3までの4ビツトと4〜7の4ビツトを識別す
るビット)の情報も設定される。
これにより、該当スロット番号の32Kbps(4ビツ
ト)の情報の時間位置が交換される。
ところが、64Kbpsの情報を交換する場合は、設定
すべき制御メモリCMの該当アドレスは2個となる。何
故なら、32Kbps (4ビツト)を基本にすると、
64Kbpsの情報(8ビツト)を処理するには2回動
作する必要があるからである。
この場合、従来に比べてソフトウェアに2倍の負荷がか
かることになる。
従って、従来の第6図に示す構成では、サブレートの信
号を扱う第1の時間スイッチSWO,第2のSWIは、
第9図の構成を用いていたのでソフトウェアへの負担が
かかっていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来の時間スイッチでは、サブレート
の信号を基ホレートと共に処理すると。
ソフトウェアへの負担が大きく、32Kbpsだけでな
く、16Kbps、8Kbps等といった音声圧縮に対
応して採用が予想される各サブレートの交換まで考える
と1例えば、8Kbps回線交換(1ビット単位)を行
う時間スイッチ回路の場合には、64KbpSの情報交
換する際には8個のアドレスを設定することになり、ソ
フトウェアへの負担は激増する。
本発明は各サブレートの帯域に関係なくソフトウェアに
よる設定が従来と同様に1回で済むサブレート時間スイ
ッチを提供することを目的とする。
[#JA題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において、1は第1の時間スイッチ(SWO)、
2は通話メモリ (SPMO)、3は書き込みカウンタ
(CTO)、4は制御メモリ (CMO)、5は読み出
しアドレス発生手段、6はコーデック(CODEC)、
7は第2の時間スイッチ(SWI)、8は通話メモリ(
SPMl)、9は書き込みアドレス発生手段、10は制
御メモリ(CMI)、11は読み出しカウンタ(CT 
1 )を表す。
この第1図には、64Kbpsの基ホレートに対し32
Kbpsのサブレートが含まれた信号について示すが、
他の16Kbp sや8Kbpsのサブレートについて
も同様の原理で構成される。
本発明の第1の時間スイッチは1通話メモリの1タイム
スロット位置に書き込まれた複数のサブレートの情報を
複数の読み出しタイムスロットで指定すると共に読み出
しアドレス発生手段により読み出しビット位置を異なら
せ、第2の時間スイッチは、複数のタイムスロットにあ
るサブレートの情報を書き込みアドレス発生手段により
通話メモリの前記複数のタイムスロットの最後のタイム
スロットに対応する書き込み位置にビットをずらせて書
き込むものである。
[作用] 第1図において、第1の時間スイッチに入力する入タイ
ムスロットは基ホレートの信号(A。
B)と1タイムスロット上に複数のサブレートが結合さ
れた信号(a、b)とを含む入タイムスロット信号が入
力する。この信号はシーケンシャルに通話メモリ2へ格
納される。この通話メモリ2の読み出しは、制御メモリ
4上のソフトにより書き込まれたタイムスロット情報に
より読み出しタイムスロットが指定され、各タイムスロ
ット内のビット位置の指定は読ろ出しアドレス発生手段
5により行われる。この読み出しアドレス発生手段5は
、サブレートが書き込まれた通話メモリ2の位置(図の
場合、タイムスロット2の位置)を制御メモリ4により
指示された読み出しタイムスロットの2”において前半
の4ピッI−(aの情報)を2度読み出し、タイムスロ
ットの“3″の時間に、後半の4ピッ1−(bの情報)
を2度読み出すようビット位置を指定するアドレスを発
生する。
コーデック6は、前記入チャネル信号を入力して、コー
グ(圧縮)とデコーダ(伸張)の処理を行い出力として
図に示すように、化チャネル(出CH)信号を発生する
。この信号は、圧縮(符号化)されたサブレートの同一
信号が同−千ャ♀ル上に複数個結合された形式の信号と
デコードされたチャネルの信号とで構成される。
この出チャネル信号は5第2の時間スイッチ7に入力さ
れ1通話メモリ8 (SPMI)上の書き込みアドレス
発生手段9により指定された位置に書き込まれる。この
時、サブレートの同一信号を含むチャネルが連続する部
分(化チャネル0のAAとチャネル1のBB)に対して
、書き込みアドレス発生手段9は8通話メモリ8上の各
チャネルに対応する最後のチャネル(化チャネルI)の
記憶位置にこれらのサブチャネルを結合するような書き
込みアドレスを発生する。こうして1通話メモリ8の化
チャネル1に対応する位置において前半がサブレート信
号Aで後半がサブレートBの信号が書き込まれる。
読み出しは、制御メモリ10のソフトにより書き込まれ
たチャネル情報により通話メモリ8のチャネル番号が指
定され、その中のビット情報は。
読み出しカウンタ11により指定される。図の例では、
制御メモリ10は出タイムスロット0の時通話メモリ1
の内容が読み出され、出タイムスロット1には何も読み
出さず、出タイムスロット23の時に通話メモリ8のチ
ャネル2.3の内容が読み出される。
[実施例] 第2図(a)は実施例1の第1の時間スイッチの構成図
、第2図(b)はその読み出しのタイミングチャート、
第3図(a)は実施例1の第2の時間スイッチの構成図
、第3図(ト))はその書き込みのタイミングチャート
、第4図(a)は実施例2の第1の時間スイッチの構成
図、第4図(1))はその読み出しのタイミングチャー
ト、第5図(a)は実施例2の第2の時間スイッチの構
成図、第5図(b)はその書き込みのタイミングチャー
トである。
第2図(a)においで、2〜4及び50.51は第1図
の第1の時間スイッチ1を構成し、2は通話メモリ (
SPMO)、3はカウンタ(CTOO)4は制御メモリ
(CMO)、50と51は読み出し手段(第1図の5)
を構成するカウンタ(CTol)とROMである。
この第1の時間スイッチに入力する信号として0乃至3
1のタイムスロット(TS)からなる入ダイムスロット
(入TS)が圓のように前半のTSO〜15に基ホレー
ト(64Kbps)の信号がそれぞれ8ビツトずつ格納
され、後半のTSI6〜31に32Kbpsのサブレー
トの信号が2つづつ結合した形式で格納されているもの
とする。
このような入力信号は、2M(メガHz )または8M
のクロックにより駆動されるカウンタ3の出力により指
示される通話メモリ2のアドレス位置へ順次書き込まれ
る。カウンタ3の出力は上位5ビツト(32のカウント
値)でタイムスロット位置が指示され、下位3ビツト(
8つの値)でビット位置が指示される。
読み出し手段の動作を第2図(b)に示すタイミングチ
ャートを参照しながら説明する。
読み出し時に、制御メモリ4の入CH番号の01.2・
・の順番に読み出しが行われ、図の例では入CH番号の
“0パの時に「ライト個人タイムスロット番号OJがタ
イムスロット情報として制御メモリ2に供給される。こ
の時、カウンタ50の出力であるビット情報bo、bl
及びb2は計数値8を計数するカウンタとして第2図(
b)のように出力を発生する。そして、ROM5]は、
ピント7(bit7)とビット2(bit2)の出力を
受は取り、最初のチャネルO〜15の間(bit7が“
0″:低レベルの間)はROM51から■に示すような
通常通りのbit2の出力が発生する。このため、読み
出しのビット位置は0〜7の8ビツトが順次アドレスさ
れる。
ところが、入TS信号の16タイムスロットを読み出す
時(入CHの16チヤネル)、第2図[有])の■に示
すように制御メモリから、ライト個人タイムスロット番
号として16が読み出される。この時、カウンタ50の
bit7の信号が“1”(高レベル)になり、ROM5
1からのbit2は、■に示すように8ピントの間“0
°”を継続して発生ずる。
すると、カウンタ50のbitO,Iの出力とROM5
1の出力bit2による読み出しアドレスは、第2図(
1))の■に示すように、■チャネルの前半と後半で共
に0.1,2.3を出力する。すると9通話メモリ2の
16タイムスロンドの前半4ビツトの位置に書き込まれ
たサブレートaの信号だけが2回読み出されて、第2図
(b)の■に示すような人Cf(信号が読み出される。
次の入CHの17チヤネルには、制御メモリ4から大タ
イムスロット番号16が読み出されて通話メモリ2のタ
イムスロット位置を指定する。この時、ROM51は、
第2図(b)の■に示すようにbit2の出力として“
1”信号を継続して発生する。このため5通話メモリ2
に入力される下位3ビツトのアドレスが、同■に示すよ
うに4.5゜6.7を2回繰り返す。このため、CMI
7の読み出しでは、■に示すように通話メモリ2の大タ
イムスロット17の後半の4ビツトに書き込まれたサブ
レートbの内容が2回読み出される。 このように、入
TS16,18.20・・の各TSに結合して入力した
サブレート信号が、入CHのチャネル(16,17)、
  (18,19)、(20,21,)  ・・の異な
る2つのチャネルにそれぞれ分離して読み出され、この
信号は第2図(a)に示すようにコーデック6に入力さ
れる。
次に第3図(a)に示す実施例1の第2の時間スイッチ
の構成を説明する。
第3図(alにおいて、8,90,91,10.11に
より第1図に示す第2の時間スイッチ7を構成し、8.
10.11は第1図の同じ符号の回路を表しそれぞれ2
通話メモリ(SPMI)、制御メモリ(CMI)、 カ
ウンタ(CTII)を表し。
90と91は書き込みアドレス発生手段(第1図の9)
を構成するカウンタ(CTIO)とROMを表す。
この例は、コーデック6から出力された出CH信号の3
2チヤネルが図示の構成、すなわち32チヤネルの0〜
15チヤネルに同じ内容のサブレート信号(32Kbp
s)が2個づつ(AA、BB・・・)格納され、16〜
31チヤネルに基ホレートの信号(a、b・・・)が格
納されているものとする。
第3図(a)の動作を第3図(+))に示すタイミング
ヂャートを参照しながら説明する。
書き込み手段を構成するカウンタ90は、2M(または
8M)のクロックをカウントして第3図[有])の■に
示すようにbtto、1,2.7のカウント波形(bi
t3〜6は図示省略)を発生する。
このカウント値のbito、1はそのまま通話メモリ8
に供給されるが、bit2のカウント信号とチャネル番
号(No)を表すbit3〜7はROM91に供給され
る@ROM91はカウンタ90がO〜15チャネルを指
示するカウント値を発生する期間は、第3図(ロ)の■
に示すように、偶数チャネルの時そのチャネル数に+1
した奇数チャネルを表す出力を通話メモリ8の書き込み
アドレス(チャネル番号のアドレス)として発生し、カ
ウント値が奇数チャネルを表す時はチャネル番号はその
時の奇数の出力を発生ずるが、bit2の信号を第3図
Q))の■のbit2°に示すように変更して通話メモ
リ8に出力する。また、ROM91は、カウンタ90が
偶数チャネル(0,2゜・)を表示する時b i t 
2’ の信号は■のbit2の信号をそのまま出力する
第3図(a)の出CHとして示す信号が、コーデックか
ら通話メモリ(SMPI)8に入力すると。
出CH信号のチャネルOの8ビツトが、該メモリのチャ
ネル1の位置に順次書き込まれるが1次の出CH信号の
チャネル1の信号は、ROM91のbit2’が′1″
であるから、第3図(I))の■に示すように通話メモ
リ8の同じチャネル1の位置の後半4ビツト(第4ビツ
ト〜第7ビツト)に重ね書きされる。こうして1通話メ
モリ8のチャネル1の位置には前半4ビツトがザブレー
ト信号A後半4ビットがサブレート信号Bが結合された
形で書き込まれる。次に入力される出CH信号のチャネ
ル2とチャネル3の信号が通話メモリ8のチャネル3の
書き込み位置に結合された形で書き込まれ、以下同様に
チャネル15まで書き込みが行われる。
出CH信号のチャネル16〜31は9通話メモリ8の対
応するチャネル16〜31の位置に書き込まれる。
この通話メモリ8の読み出しは、ソフトにより書き込ま
れた制御メモリ (CMI)10の内容を出TS番号に
応じて読み出すことにより行われる。
この例では、出TSの0番(タイムスロット0)の時に
通話メモリ8のチャネル1の内容(サブレート信号A、
Bが結合)が第3図(b)の■に示すように読み出され
1次のTSIでは読み出しが行われない。この後図示さ
れないが、出TSの偶数タイムスロット位置毎にサブレ
ート信号が結合された内容が読み出され、出TSのタイ
ムスロット16〜31では1通話メモリ8の対応するチ
ャネル位置16〜31の内容が順次読み出される。
上記した実施例1の構成は、サブレート信号として、基
ホレート(64Kbps)の1/2である32Kbps
の信号を用いた例であるが、基ホレートの1/4の速度
の16Kbp sのサブレート信号を用いた例を第4図
(a)及び第5図(a)に実施例2の構成として示す。
第4図(a)は、上記実施例1の第1の時間スイッチ1
(第2図(a))に対応する実施例2の第1の時間スイ
ッチの構成図、第5図(a)は上記実施例2の第2の時
間スイッチ(第3図(a))に対応する実施例2の第2
の時間スイッチの構成図である。
第4図(a)の構成は、第2図(a)と相違する点は入
力する入TS信号の中に、4つのサブレート信号a、b
、c、dが結合したタイムスロット16(この後、4タ
イムスロット毎にタイムスロット20.24・・と続く
)が含まれ、この各サブレート信号を読み出すための読
み出し手段が設けられている点である。
読み出し手段は、カウンタ(CTOI)50とROM5
2とで構成される。
第4図(a)の動作を第4図(b)に示すタイミングチ
ャートを参照しながら概説すると、第4図(a)の左上
に示す入TS信号が入力すると9通話メモリ2に書き込
まれる。
読み出し時に入CH信号のチャネル16の時通話メモリ
のタイムスロット16の位置(サブレート信号a −d
が書き込まれた位置)が指定され。
カウンタ(CTOI)50の出力の内、Ql、2゜7が
ROM52において、第4図(b)の■に示すようなり
 i t 1’ 、  b i t 2’ が発生する
。このため5通話メモリ(SPMO)2の読み出しアド
レスの下位3ビツトは第4図(1))の■に示すように
タイムスロット16の先頭の0ビツトと1ビツトの情報
(サブレートaの2ビツト分)が繰り返しく4回)vt
み出される(第4図(b)の■)。
次の入CIのチャネル17のタイミングの時。
制御メモリ4から同じくタイムスロット16が指定され
るが、読み出しアドレスの下位3ビツトはbitl’=
1になるので2通話メモリ2の2ビツトと3ビツト(サ
ブレート信号すの2ビツト)が繰り返し読み出される(
第4図(b)の■)。
以下、同様に入CHのチャネル18.19にサブレート
信号す、  cが順次読み出されて、4つのチャネルに
分離された入CH信号が読み出される。
次に第5図(a)に示す実施例2の第2の時間スイッチ
の構成を説明すると、出CHのチャネル0〜3にサブレ
ート(16Kbps)のA−Dがそれぞれ4個格納され
ている(第5図(1))の■)、これを通話メモリ8に
書き込む際に、上記第4図(alの読み出しアドレスと
同様の波形の書き込みアドレス(b i t 1’ 、
 b i t 2’ )をROM92から発生する(第
5図(b)の■)。この場合、入力された出CH信号の
チャネル0〜チヤネル3の書き込位置は通話メモリ8の
同じチャネル番号3となる(ROM92により、順次7
,11と4チヤネルづつ離れた奇数番号を発生する)。
従って、第5図0))の■に示すように、チャネル0の
サブレート信号Aは9通話メモリ8のチャネル番号3内
の先頭のビット0とビット1の位置に繰り返しく重ねて
)書き込まれる。次のチャネル1のサブレート信号Bは
、同しチャネル番号3のビット2とビット3の位置に書
き込まれ、以下同様にチャネル2のサブレート信号C,
チャネル3のサブレート信号りは同じ通話メモリ8のチ
ャネル番号3のビット4,5及びビット6.7にそれぞ
れ書き込まれる。
このように通話メモリ8のチャネル番号3の位置に書き
込まれたrA、B、C,DJ  (8ビツト)の信号は
、読み出し時に、出TS信号のタイムスロット0(先頭
)の時に制御メモリ10により指定されてカウンタ(C
TII)11によりビット指定されて順次読み出される
。こうして第5図(b)の■のような出TS信号が読み
出される。
上記の実施例ではサブレート信号として32Kbps、
16Kbpsの例を示したが、同様の原理により8Kb
psのサブレート信号を扱うことができることは明らか
である。
[発明の効果] 本発明によれば制御メモリへのソフトの書き込ろ回数は
、従来の方式では32Kbpsの場合。
2回、16Kbpsの場合4回必要であったが64Kb
psの場合と同じ回数で済み、ソフトウェア処理(制御
装置側)の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図(a)は実施例1
の第1の時間スイッチの構成図、第2図0:1)はその
読み出しのタイミングチャート、第3図(a)は実施例
1の第2の時間スイッチの構成図、第3図ら)はその書
き込みのタイミングチャート、第4図(a)は実施例2
の第1の時間スイッチの構成図、第4図(b)はその読
み出しのタイミングチャート第5図(a)は実施例2の
第2の時間スイッチの構成図。 第5図(ロ)はその書き込みのタイミングチャート第6
図は従来のサブレートを扱う交換機の構成図。 第7図はコーデックLSIの入出カフオーマット。 第8図は従来の時間スイッチ(64Kbps回線交換)
の構成図、第9図は従来の時間スイッチ(32Kbps
回線交換)の構成図である。 第1図中。 1:第1の時間スイッチ(SWO) 2:通話メモリ(SPMO) 3:書き込みカウンタ(CTO) 4:制御メモリ (CMO) 5:読み出しアドレス発生手段 6:コーデック(CODEC) 7:第2の時間スイッチ(SWI) 8:通話メモリ(SPMI) 9:書き込みアドレス発生手段 10:制御メモリ (CM 1 ) 11:読み出しカウンタ(CTI) 特許出願人  富士通株式会社(外1名)代理人弁理士
 穂坂 相離(外2名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1タイムスロット中に複数個のサブレート信号を
    含むディジタル多重信号をスイッチするサブレート時間
    スイッチにおいて、 入力された多重信号がシーケンシャルに書き込まれる通
    話メモリと、 該通話メモリ上のサブレート信号が複数個書き込まれた
    タイムスロット位置を、読み出し時に連続する複数チャ
    ネルで指定する制御メモリと、前記複数チャネルで前記
    タイムスロットの読み出しビットアドレスを異ならせる
    読み出しアドレス発生手段とを備えることを特徴とする
    サブレート時間スイッチ。
  2. (2)1タイムスロット中に複数個のサブレート信号を
    含むディジタル多重信号をスイッチするサブレート時間
    スイッチにおいて、 複数のサブレート信号をそれぞれ含む複数チャネルが連
    続した多重信号が書き込まれる通話メモリと、 前記連続した複数チャネルを書き込む時、前記通話メモ
    リの同一チャネルに対応する位置に前記複数サブレート
    信号を順次ビット位置をずらせて書き込むためのアドレ
    スを発生する書き込みアドレス発生手段と、 前記複数のサブレート信号が書き込まれたチャネルの内
    容を読み出すタイムスロットを指定する制御メモリとを
    備えることを特徴とするサブレート時間スイッチ。
  3. (3)ディジタル多重信号の各チャネル上で基本レート
    の入力信号をサブレートの信号に符号化し、サブレート
    の入力信号を基ホレートの信号に復号化するコーデック
    と、 同一タイムスロット上に複数のサブレート信号を含む入
    タイムスロット信号に対し、該サブレートの信号をそれ
    ぞれ個別のタイムスロット位置に分離して出力を前記コ
    ーデックに入力する請求項(1)のサブレート時間スイ
    ッチと、 前記コーデックから出力された複数のチャネル上のサブ
    レートの信号を同一タイムスロット上に結合する請求項
    (2)のサブレート時間スイッチとを備えることを特徴
    とするサブレート時間スイッチ。
JP2260179A 1990-09-28 1990-09-28 サブレート時間スイッチ Pending JPH04137993A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260179A JPH04137993A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 サブレート時間スイッチ
EP19910116442 EP0483516A3 (en) 1990-09-28 1991-09-26 Sub-rate time switch
US07/766,386 US5287350A (en) 1990-09-28 1991-09-27 Sub-rate time switch
CA002052409A CA2052409C (en) 1990-09-28 1991-09-27 Sub-rate time switch
AU84825/91A AU634096B2 (en) 1990-09-28 1991-09-27 Sub-rate time switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260179A JPH04137993A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 サブレート時間スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137993A true JPH04137993A (ja) 1992-05-12

Family

ID=17344424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2260179A Pending JPH04137993A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 サブレート時間スイッチ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5287350A (ja)
EP (1) EP0483516A3 (ja)
JP (1) JPH04137993A (ja)
AU (1) AU634096B2 (ja)
CA (1) CA2052409C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5771757A (en) * 1996-01-19 1998-06-30 Shimano, Inc. Clipless bicycle pedal with large shoe-contacting area

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2070749B1 (es) * 1993-05-17 1997-10-01 Inelcom Ingenieria Electronica Multiplicador de linea telefonica.
JPH07131521A (ja) * 1993-11-04 1995-05-19 Nec Corp ディジタル通信方式
FI101120B (fi) * 1995-09-05 1998-04-15 Nokia Telecommunications Oy Yhden bitin resoluutiolla kytkevä kytkentäkenttä
US5784369A (en) * 1996-01-26 1998-07-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Methods and system for switching time-division-multiplexed digital signals of different rates
DE19736447C2 (de) * 1997-08-21 2003-07-31 Ericsson Telefon Ab L M Einrichtung und Verfahren zum Umschalten von Eingangs-Datenrahmen
SE511919C2 (sv) 1997-08-28 1999-12-13 Ericsson Telefon Ab L M En allmän väljare och ett kopplingsförfarande
US6226288B1 (en) * 1997-09-10 2001-05-01 Excel Switching Corporation Sub-rate switching telecommunications switch
US6243400B1 (en) * 1998-02-27 2001-06-05 Lucent Technologies Inc. Subrate voice switching over switching and telecommunication networks

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3485380D1 (de) * 1983-05-24 1992-02-06 Hitachi Ltd Zeitstufe eines zeitmultiplex-koppelfeldes.
NL189591C (nl) * 1984-02-24 1993-05-17 Nederland Ptt Digitaal schakelnetwerk voor het doorschakelen van tijdmultiplexkanalen die per kanaal van bitsnelheid kunnen verschillen.
US4704716A (en) * 1985-12-31 1987-11-03 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Method and apparatus for establishing a wideband communication facility through a communication network having narrow bandwidth channels
US4727536A (en) * 1986-06-19 1988-02-23 General Datacomm, Inc. Variable control and data rates in highly efficient multiplexer
US4933934A (en) * 1986-12-22 1990-06-12 Nec Corporation Time division multiplexing method with channel compression and a device therefor
FR2618624B1 (fr) * 1987-07-24 1992-04-30 Michel Servel Systeme de commutation de multiplex temporels hybrides a memoire tampon optimisee
FR2656479B1 (ja) * 1989-12-27 1994-04-08 Alcatel Cit
US5119368A (en) * 1990-04-10 1992-06-02 At&T Bell Laboratories High-speed time-division switching system
US5146455A (en) * 1990-12-17 1992-09-08 At&T Bell Laboratories Wide range mixed rate TDM bus using a multiple of time slot interchange circuit switches

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5771757A (en) * 1996-01-19 1998-06-30 Shimano, Inc. Clipless bicycle pedal with large shoe-contacting area

Also Published As

Publication number Publication date
US5287350A (en) 1994-02-15
CA2052409A1 (en) 1992-03-29
AU634096B2 (en) 1993-02-11
EP0483516A2 (en) 1992-05-06
AU8482591A (en) 1992-05-14
EP0483516A3 (en) 1992-09-09
CA2052409C (en) 1996-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0439820B2 (ja)
JPS6367856A (ja) 可変デ−タ圧縮報知回路
US3987251A (en) Time division switching network for switching multirate multiplexed data
US4661946A (en) Digital switch module having encoding law conversion capability
US4168401A (en) Digital switching unit for a multirate time-division multiplex digital switching network
US3984643A (en) Method and apparatus for establishing a plurality of simultaneous conferences in a PCM switching system
JPH04137993A (ja) サブレート時間スイッチ
JPH07131521A (ja) ディジタル通信方式
EP0096061B1 (en) Demultiplexer circuit
JPS5916459B2 (ja) Pcmスイッチングシステムにおいて複数の会議を同時に実現する装置
US3899642A (en) Method of distributing tone and alerting signals in a TDM communication system
US3988544A (en) Time-division switching network for switching multiformat multiplexed data
JP2938294B2 (ja) サブレート制御チャネル交換方式
US4432087A (en) Demultiplexer circuit
US4876682A (en) Switching tdm digital signals
RU2180992C2 (ru) Переключатель с однобитовым разрешением
JPH1141286A (ja) 音声パケット生成回路
KR960010893B1 (ko) 멀티슬롯 호의 호순서 보전을 위한 시분할 스위치 장치
JP2600494B2 (ja) 分割hチャンネル交換伝送方式
JPS60148252A (ja) 並列メモリスイツチ方式
JP4013046B2 (ja) 通話路制御パッケージ
JPS596556B2 (ja) 時分割交換機における通話路メモリ制御方式
JPS5819048A (ja) デ−タ多重分離化方式
JPS59108496A (ja) 時分割交換方式
JPH0744742B2 (ja) Tdmaデータとtdmデータのコンバータ