JPH04137959A - 網制御装置 - Google Patents
網制御装置Info
- Publication number
- JPH04137959A JPH04137959A JP2259949A JP25994990A JPH04137959A JP H04137959 A JPH04137959 A JP H04137959A JP 2259949 A JP2259949 A JP 2259949A JP 25994990 A JP25994990 A JP 25994990A JP H04137959 A JPH04137959 A JP H04137959A
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- JP
- Japan
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- detection circuit
- frequency detection
- level frequency
- telephone
- detect
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ファクシミリ装置等に設けられる網制御装置
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来のファクシミリ装置においては、モデム側でのダイ
ヤルトーン(DT)およびビジートーン(BT)を検出
するDT/BT検出回路と、電話側での呼び出し信号(
CI)を検出するCI検出回路とが、それぞれ別々に設
けられている。
ヤルトーン(DT)およびビジートーン(BT)を検出
するDT/BT検出回路と、電話側での呼び出し信号(
CI)を検出するCI検出回路とが、それぞれ別々に設
けられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、D T/B T検出回路とCI検出回路
とは、どちらも所定周波数範囲の信号が、所定のレベル
内にあるかどうかを検出するものであり、回路構成は類
似のものであることから、これらを別に構成することは
、回路の構成上、効率が悪いという欠点があった。
とは、どちらも所定周波数範囲の信号が、所定のレベル
内にあるかどうかを検出するものであり、回路構成は類
似のものであることから、これらを別に構成することは
、回路の構成上、効率が悪いという欠点があった。
特に、このような検出回路をIC化またはハイブリッ)
IC化することを考えた場合、DT/BT検出回路とC
I検出回路が別々の回路となっていると、同じような回
路構成のICを2個作製しなければならず、回路構成が
複雑になり、実装スペースやコスト等の点からも無駄が
大きいという問題がある。
IC化することを考えた場合、DT/BT検出回路とC
I検出回路が別々の回路となっていると、同じような回
路構成のICを2個作製しなければならず、回路構成が
複雑になり、実装スペースやコスト等の点からも無駄が
大きいという問題がある。
本発明は、回路構成を簡略化でき、コスト的にも安価な
網制御装置を提供することを目的とする。
網制御装置を提供することを目的とする。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、電話回線を電話側とモデム側へ切り換える網
制御装置において、モデム側でのDT。
制御装置において、モデム側でのDT。
BTの検出と、電話側でのCIの検出とを、共通のレベ
ル周波数検出回路により行うことを特徴とする。
ル周波数検出回路により行うことを特徴とする。
[作用]
本発明では、共通のレベル周波数検出回路により、DT
、BTの検出とCIの検出とを行うことから、回路構成
を簡略化でき安価な構成とすることができる。
、BTの検出とCIの検出とを行うことから、回路構成
を簡略化でき安価な構成とすることができる。
[実施例]
第1図は1本発明の一実施例を示す回路図である。
この実施例における網制御装置は、回線を電話側または
ファクシミリ側(モデム側)へ切り換えるCMLリレー
1と、ダイヤルパルス(D P)を発生させるPリレー
2と、DPを安定に発生させるためにDP送出中に閉じ
るSリレー3と、直波ループを形成するRETコイル4
と、ファクシミリ側の1次と2次とを分離するトランス
5と、電話器のオンフックを検出するオンフック検出回
路6と、電話側の1次と2次を分離するトランス7と、
2線4線変換回路8と、受信側のアンプ9と、送信側の
アンプ10と、切り換えスイッチ11と、D T/B
Tの検出およびCIの検出を行うレベル周波数検出回路
12とを有する。
ファクシミリ側(モデム側)へ切り換えるCMLリレー
1と、ダイヤルパルス(D P)を発生させるPリレー
2と、DPを安定に発生させるためにDP送出中に閉じ
るSリレー3と、直波ループを形成するRETコイル4
と、ファクシミリ側の1次と2次とを分離するトランス
5と、電話器のオンフックを検出するオンフック検出回
路6と、電話側の1次と2次を分離するトランス7と、
2線4線変換回路8と、受信側のアンプ9と、送信側の
アンプ10と、切り換えスイッチ11と、D T/B
Tの検出およびCIの検出を行うレベル周波数検出回路
12とを有する。
なお、スイッチ11は1通常はCI側にセ−,)されて
いるものとする。
いるものとする。
また、信号線13は、信号のレベルを伝えるものであり
、信号線14は、信号の周波数を伝えるものである。ま
た、信号線15はレベル周波数検出回路12内でのアン
プのゲインなどを制御するためのものであり、信号線1
6は、オンフック。
、信号線14は、信号の周波数を伝えるものである。ま
た、信号線15はレベル周波数検出回路12内でのアン
プのゲインなどを制御するためのものであり、信号線1
6は、オンフック。
オフフッタを伝えるものである。
第2図は1本実施例のNCU21が設けられるファクシ
ミリ装置を示すブロック図である。
ミリ装置を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、モデム22と、電話器23と
、NCU21と、このファクシミリ全体を制御する制御
部24と、ダイヤルボタンやスタートキーなどを含む操
作部25と、原稿を読み取る読取部26と、画像を用紙
上に記録する記録部27とを有する。
、NCU21と、このファクシミリ全体を制御する制御
部24と、ダイヤルボタンやスタートキーなどを含む操
作部25と、原稿を読み取る読取部26と、画像を用紙
上に記録する記録部27とを有する。
第3図は、上記ファクシミリ装置における自動送信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
まず、オペレータは、原稿をセットして操作部25のダ
イヤルキーを押した後、スタートキーを押す(51)、
これにより制御部24は、CMLリレーlをファクシミ
リ側に切り換える(S2)、そして、切り換えスイッチ
11により、DT/BTを検出できるよう、レベル周波
数検出回路12の入力をファクシミリ側に切り換える(
S3)、これによりレベル周波数検出回路12からの出
力信号(信号線13.14)より。
イヤルキーを押した後、スタートキーを押す(51)、
これにより制御部24は、CMLリレーlをファクシミ
リ側に切り換える(S2)、そして、切り換えスイッチ
11により、DT/BTを検出できるよう、レベル周波
数検出回路12の入力をファクシミリ側に切り換える(
S3)、これによりレベル周波数検出回路12からの出
力信号(信号線13.14)より。
レベルと周波数を読みとり、それらからDTを検出した
かどうかを判断する(S4)。
かどうかを判断する(S4)。
もし、DTが検出できていなければ、DTが検出できる
までS4を繰り返えす、そして、DTを検出すると、S
lでダイヤルされた選択信号(DPまたはDTMF)を
送出する(S5)。
までS4を繰り返えす、そして、DTを検出すると、S
lでダイヤルされた選択信号(DPまたはDTMF)を
送出する(S5)。
この後、相手からの信号を待ち(S6)、信号が検出で
きなければ、1分たったかどうかをみる(S101)、
そして、1分たっていなければ。
きなければ、1分たったかどうかをみる(S101)、
そして、1分たっていなければ。
S6に戻って信号を待ち、1分たっていれば1回線を切
ってリダイヤル待機に入る(S9)。
ってリダイヤル待機に入る(S9)。
また、S6において何らかの信号を検出できれば、その
信号がBTかどうか判断しくS7)、BTならば、回線
を切ってリダイヤル待機に入る(S9)、また、信号が
BTでないならば、通信手順に入る(Sa)。
信号がBTかどうか判断しくS7)、BTならば、回線
を切ってリダイヤル待機に入る(S9)、また、信号が
BTでないならば、通信手順に入る(Sa)。
第4図は、上記ファクシミリ装置における自動受信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
この動作は、ファクシミリ装置がスタンバイ状態でレベ
ル周波数検出回路12が信号i13.14に何らかの信
号を出力してきた時点からスタートする。
ル周波数検出回路12が信号i13.14に何らかの信
号を出力してきた時点からスタートする。
この時、切り換えスイッチ11は、レベル周波数検出回
路12の入力が電話器側となるように切り換わっている
。
路12の入力が電話器側となるように切り換わっている
。
まず、オフフック検出回路6がもの出力(信号!!11
6)によって、オフフッタ状態かオンフック状態かを判
断する(S I O) 、もし、オフフック状態であれ
ば、信号線13.14に出ている信号はCIではなく、
たとえば電話器からのDPなどの信号やノイズによるも
のであるので、自動受信には入らない。
6)によって、オフフッタ状態かオンフック状態かを判
断する(S I O) 、もし、オフフック状態であれ
ば、信号線13.14に出ている信号はCIではなく、
たとえば電話器からのDPなどの信号やノイズによるも
のであるので、自動受信には入らない。
また、510でオンフック状態であるなら、信号線13
.14の信号からレベルと周波数とを読み取り、それら
によってCIを検出しているのがどうかを判断する(S
ll)、そして、CIを検出していないのであれば、や
はり自動受信には入らない、また、CIを検出していれ
ば、CMLリレーlをファクシミリ側に切り換える(S
12)。
.14の信号からレベルと周波数とを読み取り、それら
によってCIを検出しているのがどうかを判断する(S
ll)、そして、CIを検出していないのであれば、や
はり自動受信には入らない、また、CIを検出していれ
ば、CMLリレーlをファクシミリ側に切り換える(S
12)。
そして、CNGを検出すれば(S l 3)、ファクシ
ミリ自動受信の手順に入り(S 14)、CNGを検出
しなければ、CMLリレーlを電話側に戻して電話の呼
び出しベルを鳴らす(S 15) 。
ミリ自動受信の手順に入り(S 14)、CNGを検出
しなければ、CMLリレーlを電話側に戻して電話の呼
び出しベルを鳴らす(S 15) 。
以上、説明したように、CMLリレーlに応じて切り換
えスイッチ11を切り換えることで。
えスイッチ11を切り換えることで。
1つのレベル周波数検出回路12で、DT、BTの検出
とCIの検出とが可能になる。
とCIの検出とが可能になる。
また、オフフック検出回路を同時にみることによって、
オフフック状態で電話器からのDPにより、CI検出回
路が誤動作するという問題も解決できる。
オフフック状態で電話器からのDPにより、CI検出回
路が誤動作するという問題も解決できる。
なお、前記実施例では、切り換えスイッチ11とレベル
周波数検出回路12とを別の回路としたが、レベル周波
数検出回路12をIC化する場合に、切り換えスイッチ
11もICの中に取り込んでまとめて1つのICとして
もよい。
周波数検出回路12とを別の回路としたが、レベル周波
数検出回路12をIC化する場合に、切り換えスイッチ
11もICの中に取り込んでまとめて1つのICとして
もよい。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明によれば、DT。
BT検出とCI検出とを1つのレベル周波数検出回路で
実現でき、回路構成を簡略化でき安価な構成とすること
がでSる効果がある。
実現でき、回路構成を簡略化でき安価な構成とすること
がでSる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図は、同実施例のNCUが設けられるファクシミリ
装置を示すブロック図である。 第3図は、上記ファクシミリ装こにおける自動送信動作
を示すフローチャートである。 第4図は、上記ファクシミリ装置における自動受信動作
を示すフローチャートである。 1・・・CMLリレー 2・・・Pリレー 3・・・Sリレー 4・・・RETコイル。 5・・・トランス。 6・・・オンフッタ検出回路、 7・・・トランス、 8・・・2g4線変換回路、 lO・・・アンプ、 l・・・切り換えスイッチ、 2・・・レベル周波数検出回路、 ■・・・NCU、 2・・・モデム。 3・・・電話器。 4・・・制御部、 5・・・操作部。
装置を示すブロック図である。 第3図は、上記ファクシミリ装こにおける自動送信動作
を示すフローチャートである。 第4図は、上記ファクシミリ装置における自動受信動作
を示すフローチャートである。 1・・・CMLリレー 2・・・Pリレー 3・・・Sリレー 4・・・RETコイル。 5・・・トランス。 6・・・オンフッタ検出回路、 7・・・トランス、 8・・・2g4線変換回路、 lO・・・アンプ、 l・・・切り換えスイッチ、 2・・・レベル周波数検出回路、 ■・・・NCU、 2・・・モデム。 3・・・電話器。 4・・・制御部、 5・・・操作部。
Claims (2)
- (1)電話回線を電話側とモデム側へ切り換える網制御
装置において、モデム側でのダイヤルトーン、ビジート
ーンの検出と、電話側での呼び出し信号の検出とを、共
通のレベル周波数検出回路により行うことを特徴とする
網制御装置。 - (2)請求項(1)において、 前記レベル周波数検出回路の入力をモデム側と電話側と
に切り換える切換スイッチを有することを特徴とする網
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259949A JP2754088B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 網制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259949A JP2754088B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 網制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137959A true JPH04137959A (ja) | 1992-05-12 |
JP2754088B2 JP2754088B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=17341160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2259949A Expired - Fee Related JP2754088B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 網制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754088B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259949A patent/JP2754088B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2754088B2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
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