JPH04137427A - 電子線発生装置とそれを用いた画像形成装置及び記録装置 - Google Patents

電子線発生装置とそれを用いた画像形成装置及び記録装置

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JPH04137427A
JPH04137427A JP2256820A JP25682090A JPH04137427A JP H04137427 A JPH04137427 A JP H04137427A JP 2256820 A JP2256820 A JP 2256820A JP 25682090 A JP25682090 A JP 25682090A JP H04137427 A JPH04137427 A JP H04137427A
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emitting
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子放出素子と電子放出素子から放出される
電子線を変調するための変調電極とを備えた電子線発生
装置に関し、具体的には蛍光表示管等に適用が可能な画
像表示装置及び記録装置に関する。
[従来の技術] 従来、簡単な構造で電子の放出が得られる素子として、
例えば、エム アイ エ リ ン ソ ン(M、1.E
l 1nson)等によって発表された冷陰極素子が知
られている。[ラジオエンジニアリング エレクトロン
 フィジッス(Radio  Eng、  Elect
ron。
Phys、)第10巻、1290〜1296頁、196
5年] この種の電子放出素子としては、前記エリンソン等によ
り開発されたS n O2(S b )薄膜を用いたも
の、Au薄膜によるもの[ジー・ディトマー“スイン 
ソリド フィルムス” (G。
Diittmer:“Th1n  SolidFilm
s  )、9巻、317頁、(1972年)]  IT
O薄膜によるもの[エム バー トウエル アンド シ
ー ジー フオンスタツド°°アイ イー イー イー
 トランス”イーデイ−コンフ(M、Hartwell
  andC,G、Fonstad:   ”IEEE
Trans;、ED  Conf、  )519頁。
(1975年)] カーボン薄膜によるもの[荒木久他
:゛°真空”、第26巻、第1号、22頁。
(1983年)]などが報告されている。
また上記以外にも薄膜熱カソードやMIM形放出素子等
有望な電子放出素子が多数報告されている。
これらは、成膜技術やホトリソグラフィー技術の急速な
進歩に伴い基板上に多数の素子を形成することが可能と
なりつつあり、マルチ電子線源として、蛍光表示管、平
板型CRT等の各種画像形成装置への応用が期待される
ところである。
これらの素子を画像形成装置に応用した場合、一般には
、基板上に多数の素子を配列し、各素子間を薄膜もしく
は厚膜の電極で電気的に配線し、マルチ電子線源として
用いている。
これら電子線デイスプレィ装置は、基本的に次のような
構造からなる。
第11図及び第12図は従来デイスプレィ装置の概要を
示すものである。本図中、51は基板、52は支持体、
53は配線電極、54は電子放出部、55は電子通過孔
、56は変調電極、57はガラス板、58は透明電極、
59は画像形成部材で、例えば蛍光体、レジスト材等電
子が衝突することにより発光、変色、帯電、変質等する
部材から成る。
60はフェースプレート、61は蛍光体の輝点である。
電子放出部54は薄膜技術により形成され、基板(ガラ
ス)51とは接触することがない中空構造を成すもので
ある。配線電極53は電子放出部材と同一の材料を用い
て形成しても、別材料を用いても良く、一般に融点が高
く電気抵抗の小さいものが用いられる。支持体52は絶
縁体材料もしくは導電体材料で形成されている。
これら電子線デイスプレィ装置は、配線電極53に電圧
を印加せしめ中空構造をなす電子放出部より電子を放出
させ、これら電子流を情報信号に応じて変調する変調電
極56に電圧を印加することにより電子を取り出し、取
り出した電子を加速させ蛍光体59に衝突させるもので
ある。また、配線電極53と変調電極56でXYマトリ
ックスを形成せしめ、画像形成部材たる蛍光体59上に
画像表示を行うものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述従来の電子線デイスプレィには、次
のような問題点があった。
■、第11図に示されるように変調電極56が、電子放
出素子(支持体52.配線電極53及び電子放出部54
より成る)の電子放出方向上部に配置される為、変調電
極56の電子通過孔55と電子放出素子の電子放出部5
4との位置合わせが難しく、大画面で高精細な画像表示
装置を作製しがたい。
■、同図に示されるように変調電極56と電子放出素子
の電子放出部54との間に空間を有して相方配置される
為、変調電極56と電子放出素子の電子放出部54との
距離を、全ての変調電極56と電子放出部54との間で
揃えることが難しく、大画面で高精細な画像表示装置を
作製しがたい。
■、大画面で高精細な画像表示装置を作製しようとする
と、表示画像の輝度むらが顕著となってしまう。
一方、第12図に示された従来の電子線デイスプレィで
は、変調電極62が線状カソード64(電子放出素子)
の電子放出方向と反対側に配置されているため先述の問
題点■は解消されるが、依然として先述の問題■、■に
ついては解消し得ない。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされた発明であっ
て、その目的は、変調電極と電子放出素子との位置合せ
が容易であるため、その作製が簡単な電子線発生装置及
びそれを用いた画像表示装置、記録装置を提供すること
である。
更に本発明の目的は、電子ビーム間での変調ムラの少な
く変調効率が良(、更には低電位駆動の可能な電子線発
生装置及びそれを用いた画像表示装置、記録装置を提供
することである。
更に本発明の目的は表示画像のコントラストに優れ輝度
ムラのない画像表示装置及び記録画像のコントラストに
優れ鮮明画像の得られる記録装置を提供することである
[課題を解決するための手段] 本発明の電子線発生装置は、電子放出部を挟んで素子電
極が設けられてなる電子放出素子と該電子放出素子から
放出された電子ビームを変調する変調電極を有する電子
線発生装置において、■該変調電極は該素子電極と同一
基板上に設けられ、かつ、■該変調電極が該素子電極厚
より厚いことを特徴とするものである。
なお、ここで、「素子電極厚」は、電子放出部に隣接し
合う素子電極部分の厚さをいう。
第1図は本発明の電子線発生装置の一実施例を示す斜視
図であり、1は基板(リアプレート)2は変調電極(グ
リッド電極) 3は素子電極、4は電子放出部である。
第2図は第1図のA−A′線における断面図を示す。
ここで、基板1の材料としては、金属、ガラス、セラミ
ックス材料等、耐熱性、耐溶剤性に優れていればいずれ
でも良い。
また、本発明における電子放出部4の形成に関しては、
従来公知の方法を用いることが可能であり、電極の材料
としては高い伝導性を有するものであればよ(、例えば
Au、Ag、Aj2.In。
Pt、Pd、Sn、Pb等の金属や、これらの合金とい
った数多くの材料の適用が考えられる。
次に、上述した構成要素の具体的な寸法については、基
板1の板厚については、特に素子特性に影響を及ぼすわ
けではないが、機械的強度等の面から0.8mm〜1m
mが好ましい。
本発明においては、変調電極厚は素子電極厚より厚いこ
とが必要である。通常、変調電極厚(第2図中、L)は
0.05〜3000tLmであり、素子電極厚(第2図
中、I2)は0.01〜500μmである。また変調電
極と素子電極との間隔(第2図中、S)は5〜500μ
mが好ましい。
また、後述の実施例で示す第4図〜第6図のように、変
調電極を段差状に形成することで、電子ビームの成形、
収束、変調をより容易にすることができる。
即ち、本発明においては、まず電子放出素子及び変調電
極が上記の配置を採ることによって、従来の変調電極の
電子通過孔と電子放出部との位置合せの問題と、変調電
極−電子放出部間距離の変動と不揃いの問題とを同時に
解決し得たのである。又、変調電極は本来、電子ビーム
の放出経路内に配置されである方が、変調効率の点で望
ましい。本発明においては、上記の配置を採るに伴い、
電子ビームの変調効率の点及び低電圧駆動化においても
更に改善された電子線発生装置とじ得なのである。
次に、本発明に係る電子放出素子について、更に詳述す
る。
本発明における電子放出素子は先述した如(、上記の条
件を満すものであれば、一般に熱陰極。
冷陰極と呼ばれるいずれの電子放出素子であっても良い
が、熱陰極の場合には該絶縁性基体への熱拡散により、
冷陰極の場合よりも電子放出効率及び応答速度が低下す
る為、好ましくは後述する表面伝導形放出素子、半導体
電子放出素子等の冷陰極が用いられる。特に、冷陰極の
中でも表面伝導形放出素子と呼ばれる電子放出素子を用
いた方が、 1)−層高い電子放出効率が得られる、2)構造が簡単
であるため、製造が容易である、3)同一基板上に高密
度に多数の素子を配列形成できる、 4)応答速度が速い、 5)輝度コントラストが一層優れている、等の利点を有
するので特に好ましい。ここで、表面伝導形放出素子と
は、例えば、エム・アイ・エリンソン(M、1.Eli
nson)等によって発表された冷陰極素子[ラジオ・
エンジニアリング・エレクトロン・フィジイツス(Ra
di。
Eng、  Electron、Phys、)第10巻
、1290〜1296頁、1965年]であり、これは
基板面上に設けられた電極(素子電極)間に形成された
小面積の薄膜(電子放出部)に、該電極間に電圧を印加
して、該薄膜面に平行に電流を流すことによって電子放
出する素子であり、前記エリンソン等により開発された
5nO2(Sb)薄膜を用いたものの他、Au薄膜によ
るもの[ジー・ディトマー:°゛スインソリッド・フィ
ルムス” (G、Dittmer :  “Th1nS
olid  Films”)、9巻、317頁。
(1972年)]、IT○薄膜によるもの[エム・ハー
トウェル・アンド・シー・ジー・フオンスタッド:゛ア
イ・イー・イー・イー・トランス・イー・デイ−・コン
フ(M、Hartwe l 1and  C,G、Fo
nstad:  ”IEEETrans、ED  Co
nf、  )519頁。
(1975年)] カーボン薄膜によるもの[荒木久他
:゛真空°°、第26巻、第1号、22頁。
(1983年)コ等が報告されている。また、我々は鋭
意検討した結果、新型表面伝導形電子放出素子を技術開
示した。
本発明で使用される表面伝導形放出素子は、上記以外に
も後述する様に、その電子放出部が金属微粒子の分散に
よって形成されているものであっても良い。一般に表面
伝導形電子放出素子とは前記電極間隔が0.01μm〜
1100Ii、前配電子放出部のシート抵抗が103Ω
/口〜109Ω/口のものをいう。
又、本発明においては、電子放出素子と変調電極に電圧
を印加する電圧印加手段は、別個独立して設けられ、又
、かかる電圧印加手段は各々、印加電圧可変手段をも具
備している。
又、本発明においては、その用途にもよるが、好ましく
は、電子放出素子がライン状に複数の電子放出部を有す
る線電子放出素子であって、該線電子放出素子の複数と
該変調電極の複数とがXYマトリックスを構成するもの
である。この様に、電子放出部を多数有する、マルチ電
子線発生装置にあっては、特に、本発明の如き構成要件
を具備することは、各電子ビーム間での電子放出量ムラ
、変調ムラを防止する上で好ましい。
以上、本発明の、主として電子線発生装置について詳述
したが、かかる電子線発生装置は画像表示装置及び記録
装置の電子源として特に好適に用いられる。
本発明の電子線発生装置を用いた画像表示装置の一態様
例を第3図に示す。
第3図は表示パネルの構造を示しており、図中、17は
ガラス製の真空容器で、その一部である11は表示面側
のフェースプレートを示している。フェースプレート1
1の内面には、例えばITOを材料とする透明電極が形
成され、さらにその内側には、赤、緑、青の蛍光体(画
像形成部材)がモザイク状に塗り分けられ、CRTの分
野では公知のメタルバック処理が施されている。
(透明電極、蛍光体、メタルバックは図示せず。)また
、前記透明電極は、加速電圧を印加する為に端子13を
通じて、真空容器外と電気的に接続されている。
また、前記真空容器17の底面には、本発明の電子線発
生装置が固定されている。1はガラス基板(絶縁性基体
)で、その上面には電子放出素子がN個×ρ列にわたり
配列形成されている。該電子放出素子群は、列毎に電気
的に並列接続されており、各列の正極側配線14(負極
側配線15)は、端子Dpl〜Dpi)(端子D mt
〜D mi’)によって真空容器外と電気的に接続され
ている。
また、基板1の上面には、変調電極(グリッド電極)が
設けられている。かかる変調電極(グリッド電極)2は
、前記素子列と直交してN本設けられており、また、各
変調電極(グリッド電極)2は、端子16(G、〜G、
)によって真空容器外と電気的に接続されている。
本表示パネルでは、β個の電子放出素子列(線電子放出
素子)と、N個の変調電極(グリッド電極)列により、
XYマトリクスが構成されている。上記電子放出素子列
を一列づつ順次駆動(走査)するのと同期して変調電極
(グリッド電極)に情報信号に応じて画像1ライン分の
変調信号を同時に印加することにより、各電子ビームの
蛍光体への照射を制御し、画像を1ラインづつ表示して
い(ものである。
以上述べた画像表示装置は、先述した本発明の電子線発
生装置の有する利点に起因して、とりわけ高解像性、輝
度むらがな(、高輝度、高コントラストの表示画像が得
られる画像表示装置となる。
次に、本発明の電子線発生装置を用いた記録装置の一態
様例を第7図に示す。
第7図は光プリンターの概略構造を示しており、図中、
47はガラス製の真空容器で、その−部である41は被
記録体45に向は光線が発せられるフェースプレートを
示している。フェースプレート41の内面には、例えば
ITOを材料とする透明電極が形成され、さらにその内
側には、蛍光体(発光体)が配設されており、CRTの
分野では公知のメタルバック処理が施されている。
(透明電極、蛍光体、メタルバックは図示せず。)また
、前記透明電極は、加速電圧を印加する為に端子43を
通じて、真空容器外と電気的に接続されている。
また、前記真空容器47の底面には、先述した本発明の
電子線発生装置が固定されている。1はガラス基板(絶
縁性基体)で、その上面には電子放出素子が1列に配列
形成されている。該電子放出素子群の正極側配線(負極
側配線)44は、端子り、、D、nによって真空容器外
と電気的に接続されている。
また、基板1の上面には、変調電極(グリッド電極)が
設けられている。かかる変調電極(グリッド電極)4は
、前記素子列と直交してN本設けられており、また、各
変調電極(グリッド電極)4は、端子46(G、〜G、
)によって真空容器外と電気的に接続されている。
本光プリンターでは、上記電子放出素子列を駆動するの
と同期して変調電極(グリッド電極)に情報信号に応じ
て画像1ライン分の変調信号を同時に印加することによ
り、各電子ビームの蛍光体(発光体)への照射を制御し
、画像1ライン分の発光パターンを形成する。該発光パ
ターンに従い、発光体から放出された光線は、被記録体
に照射され、該被記録体が感光材である場合には感光パ
ターンが形成され、又、該被記録体か感熱材である場合
には感熱パターンが、被記録体表面に形成される。以上
の動作を、第8図(a)、(b)に示す如(被記録体或
いは発光源5] (第7図、48)を1ライン毎に走査
しながら全画像ラインに対して順次繰返すことにより、
被記録体表面に画像記録を行う。ここで、該被記録体は
、第8図(a)、(b)に示す様に感光(感熱)シート
54であって良く、この場合、記録装置は該シートを支
持する為の支持体(例えば、ドラム52.搬送ローラ5
3)を有している。又、該被記録体は第9図に示す様に
感光ドラム64であっても良い。
第9図の装置を説明すると、ドラム状の被記録体64の
周囲には、上記発光源61の他に、回転方向に沿って順
に、現像機65、除電器66、クノーナ−67及び帯電
器68が設けられている。
まず、発光源61の発光によって画像が表わされ、この
画像の光が被記録体64に照射されて被記録体64を感
光させる。被記録体64の感光部分は除電し、非感光部
が現像機65から供給されるトナーを吸着する。
上記トナーを吸着した部分は被記録体64の回転と共に
移動し、除電器66によって帯電が解除されると、吸着
されていたトナーが落下する。この時、被記録体64と
除電器66の間には、画像を形成すべき紙69が位置し
ており、トナーはこの紙69上に落下される。
トナーを受止めた紙69は、定着装置(図示されていな
い)へと移動し、ここでトナーが紙69上に定着され、
紙69上に、発光源61で表わされた画像が再現記録さ
れる。
一方、ドラム状の被記録体64は更に回転してクリーナ
ー67へと移動し、ここで残留するトナーが払い落され
、更に帯電器68によって帯電状態を形成するものであ
る。
以上述べた記録装置は、先述した本発明の電子線発生装
置の有する利点に起因して、とりわけ高解像性、高速性
に優れ、露光むらがなく、高コントラストで鮮明な記録
画像が得られる。
[実施例] 以下、本発明に係る実施例により、本発明の具体的製造
例と作用効果を示す。
K胤土ユ 第1図及び第2図に示す態様の電子線発生装置を作製し
た。
まず、製造工程を詳述する。
■リアプレート1である石英ガラス(コーニング社製)
を、中性洗剤によるこすり洗い、有機溶剤による超音波
洗浄等で十分に洗浄した後、ホトリソグラフィー技術に
よりレジストパターンを形成した。
■次に抵抗加熱法により、密着性向上のための下引き材
であるTiを膜厚50人となるように、また素子電極材
であるNiを膜厚950人となるようにレジストパター
ン上に全面蒸着した後、リフトオフ法により素子電極パ
ターンを形成した。この時の素子電極3の幅は15μm
、厚さは0. 1μm、電極ギャップは2μmであった
0次に放出材料をパターニングするためのCrを抵抗加
熱法により、膜厚1000人となるように全面蒸着した
■次のホトリソグラフィー技術を用い、放出部近傍(2
5μmX150μm)のCrのみを除去するためのレジ
ストパターンを形成した。
0次にエツチングにより所望のCrを除去した。
エッチャントには硝酸セリウムアンモニウム、過塩素酸
水溶液を用いた。
■次に有機パラジウム(奥野製薬社製ccp−4230
)を分散塗布し、その後大気中300℃下、12分間焼
成して、放出材料であるパラジウムを全面に形成した。
■次に■のエッチャントを用い放出材料バターニング用
Crをエッチアウトした。
0次に、抵抗加熱法のかわりにEB蒸着法を用い、Cr
50人厚、Cu1μm厚を素子電極パターン形成と同様
の方法で形成し、変調電極2とした。この時、素子電極
3・変調電極2間の距離は25μmとした。
上記手法により作製した電子線発生装置を、この装置上
方5mmに配置された蛍光板と共に、2X10’ To
rrの環境下において外部より蛍光板にIKVの電圧を
印加し素子電極間に14Vの電圧パルスを印加した。
その結果、蛍光板に放出された電子ビームに対応するス
ポット光が観察された。更に変調電極に一50v〜+2
0Vの電圧を印加したところ、変調電圧に対応して電子
ビーム量が連続的に変化した。またこの時変調電圧が一
50V以下でOFF制御+30V以上でON制御が可能
であった。
更に、上記において素子電極(幅15μm、厚さ0.1
μm)を固定し、変調電極の幅及び厚さを変えた場合の
カットオフ電圧は次の通りであった。
即ち1.変調電極の厚さを大きくすることによって、O
FF制御の場合、カットオフ電圧を小さ(することがで
きる。またON制御の場合には、幅が広い程収束性が向
上した。
見立±1 第3図は本発明の他の実施例として画像表示装置を示す
斜視図である。1はリアプレート、2は変調電極、3は
素子電極、4は電子放出部、5は素子配線電極、6は変
調配線電極、7はフェースプレート、8はガラス板、9
は透明電極、1oは蛍光体、11はメタルバック、12
は該変調配線電極と該素子配線電極間の絶縁性を保持す
るための絶縁層である。
電子放出素子をライン状に2mmピッチで複数配列し、
かつ複数の変調電極2を該ライン状電子放出素子に、配
線電極との絶縁性を保持したまま直交させた以外は実施
例1と全く同様の方法にてリアプレート1である青板ガ
ラス(市川特殊ガラス社製)上に電子線発生装置13を
形成した。なお、配線電極は実施例1中の変調電極も同
様の方法で形成し、上記絶縁層はスパッタ法により5i
n2を必要部のみにマスクデポジションした。
次に画像形成部材である蛍光体10を有するフェースプ
レート7をリアプレート1から5mm(=h)離して設
け、画像表示装置を作製した。
次に、本実施例の駆動方法を説明する。
蛍光体面の電圧をEV端子13を通じて0.8kV 〜
1.5kVに設定する。配線14.15を通じて、一対
の素子配線電極に(本実施例では14Vの)電圧パルス
を印加し、線状に並べた複数の電子放出素子から電子を
放出させる。放出された電子は、情報信号に対応して線
変調電極群に配線16を通じて電圧を印加することによ
り電子ビームをON10 F F制御する。変調電極4
により引き出された電子は、加速し蛍光体に衝突する。
蛍光体は情報信号に応じて一ラインの表示を行う。次に
この隣りの配線電極に(本実施例では14Vの)電圧パ
ルスを印加し上述した一ラインの表示を行う。これを順
次行うことにより一画面の画像を形成した。つまり、配
線電極群を走査電極として、走査電極と変調電極でXY
マトリックスを形成し画像を表示した。尚、素子に印加
するパルス電圧は、素子の材料や構造にもよるが、船釣
には8〜20Vの範囲である。
本実施例の表面伝導形電子放出素子は、100ピコ秒以
下の電圧パルスに応答して駆動できるので、1画面を3
0分の1秒で画像を表示すると1万本以上の走査線数が
形成可能である。
また、変調電極群に印加する電圧は一50V以下で電子
ビームをOFF制御し、20V以上でON制御した。ま
た、−50v〜20Vの間で電子ビームの量が連続的に
変化した。よって、変調電極2に印加する電圧により階
調表示が可能であった。
変調電極2に印加する電圧によって電子ビームが制御で
きる理由は、変調電極の電圧によって電子放出部4近傍
の電位がプラスからマイナスまで変化し、電子ビームが
加速または減速することに基づく。また、本実施例では
電子放出部4を挾む位置に変調電極2を設けているが、
これに限定されるものではなく、一つの変調電極でも変
調電圧を高(すれば同様に電子ビームを制御できる。
以上説明したように、電子放出素子と変調電極が同−基
体上に同一プロセスで形成されているのでアライメント
が容易で、かつ、薄膜製造技術で作製している為、大画
面で高精細なデイスプレィを安価に得ることができた。
さらに、電子放出部4と変調電極2の間隔を極めて精度
良く作製することができ、高解像性の画像表示装置を得
ることができた。
また、表面伝導形電子放出素子においては数ボルトの初
速度を持った電子が真空中に放出されるが、このような
素子の変調に対して本発明は極めて有効である。
又、表示画像全体は、高輝度、高コントラストであり、
輝度むらもなかった。
見立±1 第4図は、本発明の別の実施例を示す斜視図である。
第4図に示した、この実施例の製造工程を詳細に述べる
■先ず、絶縁性基板1に石英ガラスを用い、中性洗剤に
よるこすり洗浄を行い、ついで、アセトン、IPA、酢
酸ブチルなどの有機溶剤による超音波洗浄等を充分に行
い、基板洗浄した後、フォトリソグラフィー技術により
、フォトレジストパターンを形成した。
■次に、上記により形成した絶縁性基板1及びフォトレ
ジスト上全面に、抵抗加熱法により密着性向上の為の材
料にTiを用い、膜厚約50人を真空成膜し、ついで素
子電極材料にNiを用い、膜厚約950人を真空成膜し
た。ついでリフトオフ法によりフォトレジストを除去し
、素子電極3.3′を形成した。
本実施例では、素子電極幅を15μm、電極間隔を2μ
mとした。
■次に、電子放出材料を電子放出部近傍のみに形成する
為、電子放出材形成材料にCrを用い、抵抗加熱法によ
り全面に膜厚約1000人を真空成膜した。
■次にフォトリソグラフィー技術により、電子放出部近
傍25μmX150μmのみ、Crを除去する為、フォ
トレジストを形成した。
0次に、ウェットエツチングによりCrを所望の寸法に
除去した。使用したエッチャントは、硝酸セリウムアン
モニウム、過塩素酸水溶液である。
0次に、電子放出材料に、有機パラジウム(奥野製薬製
CCP−4230)を分散塗布し、大気中で約300℃
、12m1n間焼成し、全面に電子放出材料を形成した
■次に■で用いたエッチャントを用い電子放出材料パタ
ーン形成用Crをエツチングし、所望の位置のみ、電子
放出材料を形成した。
■次に、変調電極を形成した。まず第1層目の変調電極
をEB蒸着法、リフトオフ法(素子電極と同様の方法に
よる)により、密着性向上の為の材料にCrを用い、膜
厚約50人、変調電極材料にCuを用い、膜厚約1.0
μmを形成した。この時、素子電極と変調電極の間隔は
25μmとした。
■ついで、第2層目の変調電極を、第1層目の方法、材
料、構成により、第1層目の電極端より5μm短く、第
4図のごと(形成した。
[相]ついで第3層目の変調電極を、第2層目の変調電
極の形成方法、材料、構成により、第2層目の電極端よ
り5μm短く形成した。
上記の如(、製造した電子線発生装置及び前記電子線発
生装置の上方5mmの位置に配置されたガラス基板上に
透明電極、蛍光体材料、メタルバックから構成(図示せ
ず)された蛍光板5と共に、約2X10−’torrの
真空雰囲気下に於いて、外部より蛍光体5にIKVの電
圧を印加し、素子電極3,3′間に14Vの電圧パルス
を印加した。
その結果、蛍光板5に放出された電子ビームに対応する
スポット光が観察された。更に、変調電極2,2′に一
50Vから+20V(7)電圧を印加したところ、変調
電圧に対応して電子ビーム量が連続的に変化した。
更に、変調電極2,2′の長手方向すなわち、電子放出
部に対し直交方向の電子ビームを容易に整形・収束出来
る効果を得ることができた。
また、この時、変調電圧が一50V以下で、OFF制御
、+30V以上でON制御が可能であった。
去」l引丘 第5図に、本発明の別の実施例を示す。
本実施例は、第4図に示した実施例と同様の製造工程で
作製した。尚、変調電極の構成は素子電極と変調電極の
間隔を25μmと、第2層目を第1層目の電極端から5
μmの位置に、さらに、第3層目を第2層目の電極端か
ら5μmの位置に、3段からなる階段状の電極とした。
上記の如く製造した電子線発生装置を実施例3と同様の
方法、構成で画像表示部材(フェースプレート)5によ
り放出された電子ビームに対応するスポット光を観察し
た。その結果、変調電極2.2′に一50Vから+20
Vの電圧を印加したところ、変調電圧に対応して電子ビ
ーム量が連続的に変化した。
更に、上記実施例3での電子ビームは、素子電極に印加
された電圧に対し、正電位側にずれる特性を示したが、
本実施例によれば、電子ビームの上記特性を補正して、
電子ビームを変向出来る効果を得ることができた。
また、この時、変調電極電圧が一50V以下で、OFF
制御、+30V以上でON制御が可能であった。
宜」1性二 第6図に、本発明の別の実施例を示す。
本実施例は、実施例3と同様の製造工程で作製した。尚
、変調電極の構成は、素子電極と変調電極の間隔を25
μmとし、第1層目の各々1辺の電極端から5μmの位
置に第2層目を形成し、さらに、第3層目を第2層目と
同様に、電極端から5μmの位置に、段差状に第6図の
如く形成した。
上記の如く製造した、電子線発生装置を実施例3と同様
の方法、構成で、画像表示部材(フェースプレート)5
により放出された電子ビームに対応するスポット光を観
察した。その結果、変調電極2,2′に一50Vから+
20Vの電圧を印加したところ、変調電圧に対応して電
子ビーム量が連続的に変化した。
更に、上記電子ビームの整形、収束、変調を容易に変化
させることが出来た。
つまり、素子電極厚よりも変調型極厚を厚くし、さらに
実施例3〜5で述べた様に変調型極厚に意図的に分布を
もたせることにより、更なるビーム整形、収束、変調を
容易にすることが出来る。
具体的には実施例3では電子放出部からの水平距離の電
界の歪み補正、実施例4では配線電極間の電界の歪み補
正、実施例5では前記歪み両者の補正が可能ということ
である。
また前記歪み補正に関して例えば第10図(a)及び(
b)に示す様に変調電極の平面形状によっても補正可能
であったことをここに述べておく。
なお、この時変調電極電圧が一50V以下でOFF制御
+30V以上でON制御が可能であった。
夫11肌旦 第7図は本発明の実施例である光プリンターの概略的構
成図である。図中47はガラス製の真空容器、41はフ
ェースプレート、43は蛍光体に電圧印加する為の電極
、42はリアプレート、1はガラス基板(絶縁性基体)
、3は表面伝導形電子放出素子の電子放出部、4は変調
電極、44は電子放出素子に電圧を印加する為の電極(
D、、D、)、46は変調電極4に電圧を印加する為の
電極(G、〜GN)  48は発光源、45は被記録体
である。
被記録体45は以下の組成よりなる感光性組成物をポリ
エチレンテレフタレート膜上に2μm厚さに均一塗布す
ることにより作製した。感光性組成物はa、バインダー
:ポリエチレンメタクリレート(商品名ダイヤナールB
R,三菱レーヨン)10重量部、b、モノマー:トリメ
チロールプロパントリアクリレート(商品名TMPTA
新中村化学)10重量部、C7重合開始剤:2−メチル
−2−モルホリノ(4−チオメチルフェニル)プロパン
−1−オン(商品名イルガキュア907、チバガイギー
)2.2重量部の混合組成物で、溶媒としてメチルエチ
ルケトン70重量部で作製した。
フェースプレート41の蛍光体は、けい酸塩蛍光体(B
 a + M g + Z n )  S 120 y
  : P b ” ”を用いた。
又、発光源48は実施例1と同様な方法で作製した。
次に本実施例の駆動方法を第8図(a)を用いて説明す
る。図中51は発光源48.54は被記録体45.52
は被記録体45の支持体であり、53は被記録体45の
搬送ローラーである。ここで、発光源51は被記録体5
4に相対向して1mm以下の位置に配置されている。
本実施例では、電子放出素子列を駆動するのと同期して
変調電極に情報信号に応じて画像1ライン分の変調信号
を同時に印加することにより、各電子ビームの蛍光体へ
の照射を制御し、画像1ライン分の発光パターンを形成
する。該発光パターンに従い発光体から放出された光線
は被記録体に照射され、光の照射された被記録体は共重
合し硬化する。次に搬送ローラ53を動かして同様な駆
動を行なう。このような駆動を行なうことにより、情報
信号に応じた光重合パターンが被記録体上に光重合パタ
ーンとして形成される。この光重合パターンをメチルエ
チルケトンで現像することにより光記録パターンをポリ
エチレンテレフタレート上に形成した。
本実施例の光プリンターは、均一、高速スピード、高コ
ントラストで鮮明な光記録パターンが得られた。
叉」1肌ユ 第9図は他の実施例である光プリンターの概略的構成図
である。61は実施例6と同様な発光源、64は被記録
体であるところの電子写真用感光体、68は帯電器、6
5は現像器、66は除電器、67はクリーナー 69は
画像を形成すべき紙である。又、本実施例は、蛍光体と
してZn2Si O4:Mn (P 1蛍光体)の黄緑
発光蛍光体、電子写真用感光体としてアモルファスシリ
コン感光体を用いた。
次に本実施例の光プリンターの駆動方法を説明する。ま
ず、帯電器68により被記録体64をプラス電圧に帯電
する。帯電する電圧は100■〜500Vが適当である
がこれに限るものではない。次に発光源61により情報
信号に応じた発光パターンを被記録体64に照射し、光
照射部を除電し静電潜像パターンを形成する。次に現像
器65によりトナー粒子で被記録体64を現像する。
上記トナーを吸着した部分は被記録体64の回転と共に
移動し、除電器66によって帯電が解除されると、吸着
されていたトナーが落下する。この時、被記録体64と
除電器66の間には、画像を形成すべき紙69が位置し
ており、トナーはこの紙69上に落下される。
トナーを受止めた紙69は、定着装置(図示されていな
い)へと移動し、ここでトナーが紙69上に定着され、
紙69上に、発光源61で表わされた画像が再現記録さ
れる。
一方、ドラム状の被記録体64は更に回転してクリーナ
ー67へと移動し、ここで残留するトナーが払い落され
、更に帯電器68によって帯電状態を形成するものであ
る。
以上述べた記録装置は、先述した本発明の電子線発生装
置の有する利点に起因して、とりわけ高解像性、高速性
に優れ、露光むらがなく、高コントラストで鮮明な記録
画像が得られた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、基板上に平面グ
リッド電極を有する電子線発生装置における電子放出素
子の素子電極よりも、変調電極の電極厚を厚(すること
によって、低電圧駆動が可能となり、素子ダメージが低
減され、またビームの収束性も向上した。このため、産
業用あるいは家庭用として、その利用範囲は大幅に広が
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子線発生装置の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図のA−A’線における断面図を示す
。第3図は本発明の画像表示装置の一実施例を示す斜視
図であり、第4図〜第6図は段差状の変調電極を有する
画像表示装置の例を示す斜視図である。第7図は光プリ
ンターの概略構造を示したものである。第8図(a)、
(b)は被記録体表面に画像記録を行うプロセスの一例
を示す説明図である。第9図は本発明に係る画像表示装
置を、光を信号源として記録を行う記録装置に応用した
場合の例を示すものである。第10図(a)、(b)は
変調電極の平面形状により歪み補正が可能であることを
示すための説明図である。第11図は従来デイスプレィ
装置の概要を示すものであり、第12図は従来デイスプ
レィ装置の他の例を示すものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子放出部を挟んで素子電極が設けられてなる電
    子放出素子と該電子放出素子から放出された電子ビーム
    を変調する変調電極を有する電子線発生装置において、
    [1]該変調電極は該電子放出素子と同一基板上に設け
    られており、かつ、[2]該変調電極厚が該素子電極厚
    より厚いことを特徴とする電子線発生装置。
  2. (2)請求項(1)に記載の電子線発生装置の上方に、
    電子の衝突により画像を形成する画像形成部材を有する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  3. (3)請求項(1)に記載の電子線発生装置の上方に、
    電子の衝突により発光する発光体と該発光体からの光の
    照射により画像記録される被記録体を有する記録装置。
  4. (4)請求項(1)に記載の電子線発生装置の上方に、
    電子の衝突により発光する発光体と該発光体からの光の
    照射により画像記録される被記録体の支持手段を有する
    記録装置。
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