JPH04137357U - マスクフイルム及びマスクフイルムホルダ - Google Patents
マスクフイルム及びマスクフイルムホルダInfo
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- JPH04137357U JPH04137357U JP5440291U JP5440291U JPH04137357U JP H04137357 U JPH04137357 U JP H04137357U JP 5440291 U JP5440291 U JP 5440291U JP 5440291 U JP5440291 U JP 5440291U JP H04137357 U JPH04137357 U JP H04137357U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】2枚以上のマスクフィルムを重ねて使用する場
合に、それぞれのタイプが一致していることを簡単に確
認できるマスクフィルムを提供する。 【構成】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルム1,2には、全て同一の形状の識別マーク1a,2
aが与えれ、マスクフィルム1,2を重ね合わせた場合
にそれぞれの識別マーク1a,2aが同じであることを
確認することにより、簡単にタイプの一致を確認でき、
また重ね合わせた場合にそれぞれの識別マーク1a,2
aが異なることを確認することにより、簡単にタイプの
不一致を確認できる。
合に、それぞれのタイプが一致していることを簡単に確
認できるマスクフィルムを提供する。 【構成】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルム1,2には、全て同一の形状の識別マーク1a,2
aが与えれ、マスクフィルム1,2を重ね合わせた場合
にそれぞれの識別マーク1a,2aが同じであることを
確認することにより、簡単にタイプの一致を確認でき、
また重ね合わせた場合にそれぞれの識別マーク1a,2
aが異なることを確認することにより、簡単にタイプの
不一致を確認できる。
Description
【0001】
この考案は、感光材料上に文字及び/またはイラスト等を焼付ける際に利用さ
れるマスクフィルム及びこのマスクフィルムを保持するマスクフィルムホルダに
関する。
【0002】
感光材料上に文字及び/またはイラスト等を焼付ける際には、一旦リスフィル
ム等のフィルム上に焼付けるべき文字・図形を記録してマスクフィルムを作成し
、これを光学的手段によって感光材料上に投影露光もしくは密着露光することで
行なうのが普通である。
【0003】
ここで、焼付けるべき文字及び/またはイラスト等には、比較的固定して用い
られる部分と、焼付ける毎に異なる部分とが混在することが多い。例えば、写真
を用いた年賀状(ポストカード)を考えてみると、挨拶文と、顧客の住所氏名と
、及びこれに干支や凧、独楽等のイラストが組み合わされることが普通である。
この挨拶文やイラストの有無、およびその内容、さらに画面上の配置形態などで
組み合わせが多数に上るが、これをタイプと称して予め記号が付与されている。
そして、挨拶文は、顧客が任意の文章を指定可能な自由挨拶文と称するものもあ
るが、多くの顧客は予め定めたいくつかの種類から選択して注文することが多く
、またイラストに関しては予めタイプに応じて定められるのが普通である。この
ようにして、大部分のタイプでは、そのタイプに応じて挨拶文とイラストは顧客
に関わりなく一意に定まる。一方、顧客の住所、氏名は顧客毎に異なっている。
このため、固定的な文字及び/もしくはイラストを記録したマスクフィルムと、
顧客毎に異なる住所、氏名を記録したマスクフィルムを別々に作成し、この2つ
ないしはそれ以上のマスクフィルムを重ね合わせて露光することによって最終的
な画像を形成するようにする場合がある。そうすれば、マスクフィルム作成上の
コスト及び作成時間が低減できるからである。
【0004】
しかし、このように挨拶文及び/またはイラストを記録したマスクフィルムと
、住所氏名を記録したマスクフィルムとを別々に作成した場合には、顧客の注文
通りの挨拶文やイラストが顧客の住所氏名と共に正しく焼付けられることを保証
することが困難となる。即ち、挨拶文及び/またはイラストが記録されたマスク
フィルムは、正しくその顧客の住所氏名を記録したマスクフィルムと組み合わさ
れて、焼付けされなければならないが、カラーラボの作業工程上で両者の対応関
係を保つのは困難である。
【0005】
具体的には、注文袋に記載されている顧客の注文したタイプに応じて適切な挨
拶文及び/またはイラストが記録されたマスクフィルムを選択しなければならな
い。このための手がかりとして、従来では挨拶文及び/またはイラストを記録し
たマスクフィルムあるいはマスクフィルムを貼り付けて使用するマウントに英数
字などを用いてタイプを記録しておき、注文袋に記載されているタイプ番号との
一致を調べることで対応を確認していた。しかしながら、この方法は作業者がマ
スクフィルム上に記録されたタイプを示す英数字を確実に読取り理解する必要が
あることと、注文袋上の記載との比較を行う必要があるため、作業性の低下と誤
りを誘発する原因となっていた。
【0006】
この請求項1乃至請求項6記載の考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、
2枚以上のマスクフィルムを重ねて使用する場合に、それぞれのタイプが一致し
ていることを簡単に確認できるマスクフィルムを提供することを目的としている
。
【0007】
また、請求項1記載の考案は、このように2枚以上のマスクフィルムを重ねて
使用する場合に、それぞれのタイプが一致していることを簡単に確認できる識別
マークを付した場合に、2枚以上のポストカード用マスクホルダを手で持って重
ねて観察すると、ずれが生じて正確に確認することができないし、面倒であるた
め、それぞれのポストカード用マスクのタイプが一致していることを簡単に確認
できるポストカード用マスクホルダを提供することを目的としている。
【0008】
また、請求項2記載の考案は、2枚以上のポストカード用マスクを重ねて使用
する場合に、それぞれのポストカード用マスクを簡単かつ確実に保持することが
できるポストカード用マスクホルダを提供することを目的としている。
【0009】
前記課題を解決するために、請求項1の考案は、文字及び/またはイラストの
焼付けに使用されるマスクフィルムであって、目視確認可能な形状を有する識別
マークが記録されていることを特徴としている。
【0010】
また、請求項2記載の考案は、前記識別マークは、前記マスクフィルム上の予
め定められた位置に記録されていることを特徴としている。
【0011】
また、請求項3記載の考案は、前記マスクフィルムは予め2つ以上のカテゴリ
に分類され、各々のカテゴリがさらに複数のタイプに細分類されると共に、同一
のカテゴリにおいて異なるタイプの前記マスクフィルムに記録されている前記識
別マークは全て異なった形状であることを特徴としている。
【0012】
また、請求項4記載の考案は、前記識別マークは、相異なるカテゴリに属する
前記マスクフィルムを複数枚重ねた場合に、当該複数枚のマスクフィルムが全て
同一のタイプであれば、当該複数のマスクフィルムのそれぞれに記録された識別
マークが一体となって目視可能な配置を構成するような形状及び位置に記録され
ていることを特徴としている。
【0013】
また、請求項5記載の考案は、前記識別マークは、相異なるカテゴリに属する
前記マスクフィルムを複数枚重ねた場合に、当該複数枚のマスクフィルムが全て
同一のタイプであれば、当該マスクフィルムの中の特定の1枚の識別マークの透
過部分にそれ以外の当該マスクフィルムの少なくとも1枚に記録されている識別
マークの遮光部分が重ねり合うことによって識別マークの全体が遮光され、かつ
当該複数枚のマスクフィルムの中に異なるタイプが含まれている場合には、識別
マークの少なくとも一部には透過部分が存在するような形状及び位置に記録され
ていることを特徴としている。
【0014】
また、請求項6記載の考案は、前記識別マークの少なくとも一部分が、前記マ
スクフィルム上の焼付けに供される領域の内部に記録されていることを特徴とし
ている。
【0015】
また、請求項7記載の考案は、窓部を有するホルダ本体と、窓部を有する蓋体
とを備え、このホルダ本体と蓋体との間に文字及び/またはイラスト焼付けに利
用するマスクフィルムを複数枚重ねて保持するマスクフィルムホルダにおいて、
前記ホルダ本体及び蓋体に、前記マスクフィルムに設けられた識別マークを確認
する確認窓を設けたことを特徴としている。
【0016】
また、請求項8記載の考案は、窓部を有するホルダ本体と、窓部を有する蓋体
とを備え、このホルダ本体と蓋体との間に文字及び/またはイラスト焼付けに利
用するマスクフィルムを複数枚重ねて保持するマスクフィルムホルダにおいて、
前記ホルダ本体に位置決めピンを設け、この位置決めピンに前記マスクフィルム
に設けられた焼付時位置決め孔を挿通して保持するようになしたことを特徴とし
ている。
【0017】
この考案は、顧客の住所氏名が記録されたマスクフィルムと、挨拶文及び/ま
たはイラストが記録されたマスクフィルムの両方に識別マークを記録しておくも
のである。なお、前記住所、氏名が記録されたマスクフィルムと、挨拶文及び/
またはイラストが記録されたマスクフィルムは異なるカテゴリに属していると解
釈する。また、カテゴリを細分類したタイプとは例えば当業者が読むところの全
面タイプ、反面タイプ、上下縁タイプ、全面縁タイプなど画面上の形状の差異の
みならず、挨拶文、イラストの有無、挨拶文の種類などの差異も含まれる。
【0018】
ここで挨拶文に関しては、予め定められた文章を何通りか用意してあり、これ
を定形挨拶文と呼んでいる。なお、イラストとは線画やそれを着色したものを指
すのみならず、風景等の実写を含めて呼ぶものとする。
【0019】
マスクフィルム上に記録するマークとしては、公知のバーコードパターン、例
えばJANコードなどを用いることも可能であるが、複数の点、線などから構成
され、それらの位置、個数、大きさ(太さ)、ハッチングパターン等の変化の組
み合わせとして定義される特別なパターンを定めてこれを使用することも可能で
あるし、また丸、三角、四角、ひし形などの識別マークの形状そのものを特徴づ
けてもよく、さらには通常の文字、数字等を利用するものであってもよい。
【0020】
この考案では上記識別マークをマスクフィルム上の予め定められた領域に記録
しておくものである。また、同一カテゴリ内に属するマスクフィルムについては
、各タイプ毎に異なる識別マークを記録しておくものである。さらに、異なるカ
テゴリに属する同一のタイプのマスクフィルムに記録される識別マークの間には
、予め定められた形状の関係があるとするものである。この形状の関係とは、タ
イプが同じであればそれぞれ同一の形状であるとするものである。あるいは、こ
の形状の関係とは相異なるカテゴリで、かつ同一のタイプに属する複数のマスク
フィルムを重ね合わせた場合に一定の線上に並ぶ、もしくは特定の形状を構成す
るなどの関係であるとするものである。さらに、あるいはこの形状の関係とは相
異なるカテゴリで、あつ同一のタイプに属する複数のマスクフィルムを重ね合わ
せた場合に識別マーク部分の遮光が完成し、異なるタイプに属するマスクフィル
ムが含まれる場合には識別マーク部分の少なくとも一部には透過部分が残るよう
な関係であるとするものである。そして、この場合、識別マーク部分の少なくと
も一部が写真焼付に供される領域の内部に記録されるようにするものである。
【0021】
【作用】
この請求項1乃至請求項6の考案においては、異なるカテゴリの各タイプに属
するマスクフィルムには、それぞれ固有の識別マークが記録されているため、マ
スクフィルム上にてこの識別マークの形状を調べることで、容易に対応関係が分
かるものである。
【0022】
さらに、この考案においては、それぞれの識別マークが記録される位置が予め
定められているために、作業者は常に同一の場所を参照すれば良く、作業性が向
上するものである。そして、識別マークの位置が通常通りでない場合には、タイ
プの不一致、あるいはマスクフィルムの裏表、上下左右が正位置ではないことが
容易に判断できるものである。
【0023】
また、この考案においては、同一のカテゴリに属する異なるタイプのマスクフ
ィルムには、それぞれ相異なる識別マークが記録されるため、識別マークによっ
てタイプの違いを識別することが可能になり、誤って異なるカテゴリの異なるタ
イプに属するマスクフィルムとの対応関係を仮定してしまうことがなくなるもの
である。
【0024】
そして、この考案においては、異なるカテゴリに属する同一のタイプのマスク
フィルム間では、その識別マークの形状に予め定められた対応関係が存在するた
めに、識別マークの形状を一瞥するだけでマスクフィルム間の対応関係を容易に
判断することが可能となるものである。
【0025】
この考案おいては、異なるカテゴリに属する同一のタイプのマスクフィルム間
では、同一の識別マークを記録することにより、複数のマスクフィルムを重ね合
わせた場合に全てが同一の識別マークを有していることを確認するか、あるいは
1つに重なり合っていることを確認することで、マスクフィルム間の対応関係を
容易に判断することが可能となるものである。
【0026】
この考案においては、異なるカテゴリに属する同一のタイプのマスクフィルム
間では、複数のマスクフィルムを重ね合わせた場合に一直線上に並ぶ、あるいは
特定の形状を構成するなどの形式で識別マークを記録することにより、この形状
の特徴を確認することでマスクフィルム間の対応関係を容易に判断することが可
能となるものである。
【0027】
この考案においては、異なるカテゴリに属する同一のタイプのマスクフィルム
間では、複数のマスクフィルムを重ね合わせた場合に識別マーク部分の遮光が完
成し、異なるタイプのマスクフィルムが含まれる場合には透過部分が残るような
形状の識別マークを記録することにより、識別マーク部が完全に遮光されている
かどうかを確認することで、マスクフィルム間の対応関係を極めて容易に判断す
ることが可能となるものである。さらに、この場合、当該識別マークの記録位置
の少なくとも一部をマスクフィルム内の写真焼付に供される領域内に配置するこ
とにより、万が一露光時にタイプの不一致に気づかずにいた場合でも、現像後に
画像上に現れる識別マーク部分の露光によって、その間違いを容易に検出するこ
とが可能となるものである。
【0028】
また、請求項7記載の考案では、ホルダ本体と蓋体に保持された状態で、その
確認窓からマスクフィルムに設けられた識別マークを確認することができる。
【0029】
また、請求項2記載の考案では、ホルダ本体に位置決めピンを設け、この位置
決めピンにマスクフィルムに設けられた焼付時位置決め孔を挿通して保持するた
め、マスクフィルムを正確に保持することができる。
【0030】
以下、この考案のマスクフィルムの実施例を図面に基づいて説明する。
【0031】
図1はこの考案のマスクフィルムが用いられる写真プリントの作成装置である
。印画紙ロール10からハロゲン化銀カラー印画紙11が搬送され、露光部12
で露光ランプ13の照射で例えば挨拶文のマスクフィルム1及び住所氏名のマス
クフィルム2の画像を光学系14によりハロゲン化銀カラー印画紙11の所定位
置へ焼付ける。このマスクフィルム1,2での焼付けでは、他の部分はマスキン
グしている。そして、このハロゲン化銀カラー印画紙11のマスキングされた部
分に、露光ランプ15の照射でネガフィルムNの画像を光学系16によりハロゲ
ン化銀カラー印画紙11に焼付ける。
【0032】
このハロゲン化銀カラー印画紙11を現像処理部17の現像槽18、漂白定着
槽19、水洗または安定化剤処理槽20へ順次搬送して現像処理し、乾燥部21
へ搬送してポストカードPを作成する。
【0033】
図2乃至図7に示すように、カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィル
ム1,2には、全て同一の形状の識別マーク1a,2aを与えれば、図2乃至図
4に示すように焼付時位置決め孔50を基準にして重ね合わせた場合に、それぞ
れの識別マーク1a,2aが同じであることを確認することにより、簡単にタイ
プの一致を確認でき、また図5乃至図7に示すように同様に焼付時位置決め孔5
0を基準にして重ね合わせた場合に、それぞれの識別マーク1a,2aが異なる
ことを確認することにより、簡単にタイプの不一致を確認できる。
【0034】
あるいは、図8に示すように、全てのカテゴリにおいて、マスクフィルム4,
5に全く同一の位置に識別マーク4a,5aを記録することにより、マスクフィ
ルム4,5を重ねた場合に識別マーク4a,5aが重なり合うことをタイプで確
認することによっても同様の目的を達することができ、また図9に示すようにマ
スクフィルム4,5を重ねた場合に識別マーク4a,5aが重なり合わないこと
で、簡単にタイプの不一致を確認できる。
【0035】
他の手段として、例えば、カテゴリが異なるがタイプが等しい複数のマスクフ
ィルムを重ねた場合には、各マスクフィルムに記録されている識別マークが重な
り合って特定の図形を構成したり、一直線上に識別マークが並んだりすることで
タイプの一致を確認することができる。
【0036】
例えば、図10及び図11に示すように、2つのカテゴリの対応するタイプの
マスクフィルム7,8のそれぞれには、タイプに固有の位置に半円状の識別マー
ク7a,8aを記録することにして、カテゴリ1では左半分の半円を、カテゴリ
2では右半分の半円を記録しておけば、図10に示すように同一のタイプの2つ
のカテゴリのマスクフィルム7,8を重ね合わせた場合にはそれらが一体となっ
て正円となり、異なるタイプであれば図11に示すように半円が離ればなれに存
在することで容易にタイプの一致を確認できるものである。
【0037】
これは半円に限らず、同心円でもよいし、矩形でも三角形でもあるいは他の多
角形でもよい。あるいは、それぞれのマスクフィルムに記録されるのは直線であ
っても構わない。そして、同一のタイプのマスクフィルムを重ねた場合にはそれ
らの直線が合体して、より長い直線を構成したり、あるいは×字型にクロスした
りし、異なるタイプを重ねた場合には2つの直線が離ればなれになっていること
からタイプの一致を確認することができる。
【0038】
さらに、他の手段として、識別マークの形状を工夫することにより、異なるカ
テゴリの同一のタイプに属するマスクフィルムを重ね合わせた場合には識別マー
ク部分が遮光され、異なるタイプを重ねた場合には少なくとも一部は透過部分が
残るようにすることができる。ここで、各タイプに付与する識別マークの決め方
として、例えば次にように行なうことができる。
【0039】
方法1:
2つのカテゴリがあり、予め識別したタイプの総数をNとする。その場合、識
別マークをMビットから構成する。NとMには、次の関係が満たされれば十分で
ある。
【0040】
MC(M div 2)≧N ・・・・・・(1)
ここで、nCrはN個の中からr個を選択する組み合わせ(コンビネーション
)のことである。また、divは整数除算(少数以下は切り捨て)を意味する。
実際には式(1)を満たす最小のMを選択すれば十分である。ビット数が与えら
れたら、一方のカテゴリそのビット数の内で常に(M div 2)ビットが透
過になり、他のビットが遮光されているようなパターンを割当て、他方のカテゴ
リの対応するタイプにはその透過部と遮光部が逆転しているようなパターンを与
える。そして、それを各マスクフィルム上に、カテゴリ間で対応するビットが重
なるような位置に記録するのである。これによって、異なるカテゴリの同一のタ
イプのマスクフィルムを重ねたときだけ、全てのビットが遮光され、異なるタイ
プのマスクフィルムを重ねた場合にはいずれかの少なくとも、1ビットは透過の
まま残されるようなパターンが構成される。
【0041】
具体例として、例えば10種類のタイプを識別したいものとする。この場合、
式(1)に当てはめると、
5C2=10≧N ・・・・・・(2)
従って、式(2)より5ビットのパターンで十分である。具体的には、次のよ
うな表1に示すパターンになる。ここで●は透過を表し、○は遮光を表わす。実
際には、透過のビット以外の部分は、一様に遮光するのが望ましい。
【0042】
【表1】
なお、この方法は2種類以上kカテゴリに拡張することができる。K種類のカ
テゴリが存在する場合、必要なビット数M’は式(1)で求めたビット数Mを用
いて次の式によって求められる。
【0043】
M’=M・(K−1) ・・・・・・(3)
具体例として、3種類のカテゴリからそれぞれ3種類のタイプを識別するため
の識別マークのパターン割り付けの一例を示す。この場合、まず式(1)に従っ
て3種類のタイプを識別するのに必要なビット数を求めると3C1=3であるか
ら3ビットであることが分かる。従って、3種類のカテゴリに対して最終的に必
要なビット数は式(3)から6ビットである。これに関して、例えば次のように
表2に示すような識別マークのパターンを割り付ければ良い。
【0044】
【表2】
方法2
別な識別マークの割り付け手段として、タイプに対して例えば3から始まる整
数を割り当てて、値Nを持つタイプのマークは正N角形とするという手段が考え
られる。そして、一方のカテゴリはこの正N角形の内側を透過パターンとして作
成し、その周囲を遮光パターンとする。他方のカテゴリではこの正N角形の内側
遮光パターンとし、その外側を透過パターンとする。なお、特に正N角形を使用
する必然性はなく、不等辺多角形、楕円形、星型等を利用してもよい。さらに、
例えば同じ大きさの3角形を用いることに定め、これをタイプに応じて固有の角
度回転させることにしてもよい。ただし、これらの方法ではNが大きくなるにつ
れ識別能力が低下するという欠点がある。
【0045】
方法3
図12に示すように、一つの矩形領域を用意する。そして、一方の辺上にタイ
プに固有の座標点Xを設定する。この座標点Xの反対側の辺の両端から、この座
標点Xに向けて直線L1,L2をひく。
【0046】
このようにして構成される3つの三角領域に対して、便宜上A、B、Cと名前
を付ける。ここで、カテゴリ1においては、領域A及びCを遮光し、領域Bは透
過とする。一方カテゴリ2においては領域A及びCを透過として、領域Bを遮光
するものとする。このようにすれば、やはり同一のタイプ同士を重ねた場合には
遮光が完成し、一方異なるタイプを重ねた場合には透過の部分が残るようになる
。この場合にもカテゴリは2つに限定されることはなく、同様の識別マークを複
数用いることで容易に3つ以上のカテゴリに拡張可能である。
【0047】
さらに、この例では境界線に直線を用いたが、これを任意の曲線に置換えても
構わない。またA、B、C領域に分割したが、完全に分割する必要はなく、ある
いは更に多くの領域に分割するようにしてもよい。
【0048】
また、このような識別マークを露光に供される領域の内部におくことで、万一
タイプの違っていることに気づかずに露光をしてしまった場合には、識別マーク
の透過部分からの漏光によって現像後の画像にスポットとして現われるパターン
の存在によって容易にタイプ違いに気づくことができ、顧客の注文とは異なるタ
イプの組み合わせになってしまった製品を出荷してしまうことを防ぐことが可能
となる。
【0049】
次に、この考案のマスクフィルムホルダの実施例を図面に基づいて説明する。
【0050】
図13はマスクフィルムのレイアウトを示す平面図である。ポストカード用マ
スク1〜3には所定の位置に挨拶文E1、住所氏名E2、イラストE3が配置さ
れ、このポストカード用マスク1〜3の右側には、これらの組合せのタイプが一
致するか否かを確認する識別マークMが設けられる。また、ポストカード用マス
ク1〜3の一辺部側には一対の焼付時位置決め孔50が形成されている。
【0051】
図14及び図15に示すようにカテゴリが異なるがタイプが等しいポストカー
ド用マスク1,2,3には、全て同一の形状の識別マーク1a,2a,3aを与
えれば、図14に示すように重ね合わせた場合にそれぞれの識別マーク1a,2
a,3aが同じであることを確認することにより、簡単にタイプの一致を確認で
き、また図15に示すように重ね合わせた場合にそれぞれの識別マーク1a,2
a,3aが異なることを確認することにより、簡単にタイプの不一致を確認でき
る。
【0052】
図16はマスクフィルムホルダの平面図、図17は図16のXVII−XVII断面図
である。マスクフィルムホルダHは、窓部40aを有するホルダ本体40と、窓
部41aを有する蓋体41とを備えている。この蓋体41は、ホルダ本体40に
対してヒンジ42を介して開閉可能になっている。ホルダ本体40には一対の位
置決めピン43が設けられており、この位置決めピン43にマスクフィルム1〜
3に設けられた焼付時位置決め孔50を挿通して確実に保持される。蓋体41に
は位置決めピン43と対向する位置に逃げ孔41bが形成されている。
【0053】
このようにして、ホルダ本体40と蓋体41との間にマスクフィルム1〜3が
複数枚重ねて保持され、このマスクフィルム1〜3は蓋体41の裏面に設けられ
たゴムやスポンジ等の弾性部材44で密着されている。
【0054】
ホルダ本体40及び蓋体41にはマスクフィルム1〜3に設けられた識別マー
ク1a〜3aを確認する確認窓40b,41cが設けられており、2枚以上のマ
スクフィルム1〜3を重ねて使用する場合に、それぞれのタイプが一致している
か否かを確認窓40b,41cから目視で簡単かつ正確に確認することができる
。
【0055】
また、2つの位置決め孔50の中心線はマスクフィルム1〜3の中心線と一致
させてもよいが、この実施例では図16に示ように両者の中心線はオフセットし
た位置に配置されている。このことにより、誤ってマスクフィルム1〜3を左右
逆にセットしてしまった場合に、作業者がそれを容易に認識することが可能であ
り、いわゆる裏焼き文字の失敗露光を行なってしまうことを未然に防ぐことがで
きる。
【0056】
前記したように、請求項1乃至請求項6記載の考案は、2枚以上のマスクフィ
ルムを重ねて使用する場合に、それぞれのマスクフィルムのタイプが一致してい
ることを簡単に確認できる。
【0057】
また、請求項7記載の考案は、ホルダ本体及び蓋体にマスクフィルムに設け
られた識別マークを確認する確認窓を設けたから、ホルダ本体と蓋体に保持され
た状態で、その確認窓からマスクフィルムに設けられた識別マークを確認するこ
とができる。
【0058】
また、請求項8記載の考案は、ホルダ本体に位置決めピンを設け、この位置決
めピンにマスクフィルムに設けられた焼付時位置決め孔を挿通して保持するよう
になしたから、マスクフィルムがずれがなく正確に保持することができ、マスク
フィルムに設けられた識別マークを正確に確認したり、正確な焼付けを行なうこ
とができる。
【図1】マスクフィルムが用いられる写真プリントの作
成装置である。
成装置である。
【図2】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルムの一致を示す図である。
ルムの一致を示す図である。
【図3】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルムの一致を示す図である。
ルムの一致を示す図である。
【図4】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルムの一致を示す図である。
ルムの一致を示す図である。
【図5】カテゴリが異なりタイプも異なるマスクフィル
ムの不一致を示す図である。
ムの不一致を示す図である。
【図6】カテゴリが異なりタイプも異なるマスクフィル
ムの不一致を示す図である。
ムの不一致を示す図である。
【図7】カテゴリが異なりタイプも異なるマスクフィル
ムの不一致を示す図である。
ムの不一致を示す図である。
【図8】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフィ
ルムの一致を示す図である。
ルムの一致を示す図である。
【図9】カテゴリが異なりタイプも異なるマスクフィル
ムの不一致を示す図である。
ムの不一致を示す図である。
【図10】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフ
ィルムの一致を示す図である。
ィルムの一致を示す図である。
【図11】カテゴリが異なりタイプも異なるマスクフィ
ルムの不一致を示す図である。
ルムの不一致を示す図である。
【図12】マスクフィルムの識別マークを示す図であ
る。
る。
【図13】マスクフィルムのレイアウトを示す平面図で
ある。
ある。
【図14】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフ
ィルムの一致を示す図である。
ィルムの一致を示す図である。
【図15】カテゴリが異なるがタイプが等しいマスクフ
ィルムの不一致を示す図である。
ィルムの不一致を示す図である。
【図16】マスクフィルムホルダの平面図である。
【図17】図16のXVII−XVII断面図である。
1,2,3,4,5,7,8 マスクフィルム
1a,2a,3a,4a,5a,7a,8a 識別マー
ク 40 ホルダ本体 41 蓋体 40a,41a 窓部 40b,41c 確認窓 43 位置決めピン 50 焼付時位置決め孔
ク 40 ホルダ本体 41 蓋体 40a,41a 窓部 40b,41c 確認窓 43 位置決めピン 50 焼付時位置決め孔
Claims (8)
- 【請求項1】 文字及び/またはイラストの焼付けに使
用されるマスクフィルムであって、目視確認可能な形状
を有する識別マークが記録されていることを特徴とする
マスクフィルム。 - 【請求項2】 前記識別マークは、前記マスクフィルム
上の予め定められた位置に記録されていることを特徴と
する請求項1記載のマスクフィルム。 - 【請求項3】 前記マスクフィルムは予め2つ以上のカ
テゴリに分類され、各々のカテゴリがさらに複数のタイ
プに細分類されると共に、同一のカテゴリにおいて異な
るタイプの前記マスクフィルムに記録されている前記識
別マークは全て異なった形状であることを特徴とする請
求項1記載のマスクフィルム。 - 【請求項4】 前記識別マークは、相異なるカテゴリに
属する前記マスクフィルムを複数枚重ねた場合に、当該
複数枚のマスクフィルムが全て同一のタイプであれば、
当該複数のマスクフィルムのそれぞれに記録された識別
マークが一体となって目視可能な配置を構成するような
形状及び位置に記録されていることを特徴とする請求項
2項または請求項3記載のマスクフィルム。 - 【請求項5】 前記識別マークは、相異なるカテゴリに
属する前記マスクフィルムを複数枚重ねた場合に、当該
複数枚のマスクフィルムが全て同一のタイプであれば、
当該マスクフィルムの中の特定の1枚の識別マークの透
過部分にそれ以外の当該マスクフィルムの少なくとも1
枚に記録されている識別マークの遮光部分が重ねり合う
ことによって識別マークの全体が遮光され、かつ当該複
数枚のマスクフィルムの中に異なるタイプが含まれてい
る場合には、識別マークの少なくとも一部には透過部分
が存在するような形状及び位置に記録されていることを
特徴とする請求項2または請求項3記載のマスクフィル
ム。 - 【請求項6】 前記識別マークの少なくとも一部分が、
前記マスクフィルム上の焼付けに供される領域の内部に
記録されていることを特徴とする請求項5記載のマスク
フィルム。 - 【請求項7】 窓部を有するホルダ本体と、窓部を有す
る蓋体とを備え、このホルダ本体と蓋体との間に文字及
び/またはイラスト焼付けに利用するマスクフィルムを
複数枚重ねて保持するマスクフィルムホルダにおいて、
前記ホルダ本体及び蓋体に、前記マスクフィルムに設け
られた識別マークを確認する確認窓を設けたことを特徴
とするマスクフィルムホルダ。 - 【請求項8】 窓部を有するホルダ本体と、窓部を有す
る蓋体とを備え、このホルダ本体と蓋体との間に文字及
び/またはイラスト焼付けに利用するマスクフィルムを
複数枚重ねて保持するマスクフィルムホルダにおいて、
前記ホルダ本体に位置決めピンを設け、この位置決めピ
ンに前記マスクフィルムに設けられた焼付時位置決め孔
を挿通して保持するようになしたことを特徴とするマス
クフィルムホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991054402U JP2583874Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | マスクフィルム及びマスクフィルムホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991054402U JP2583874Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | マスクフィルム及びマスクフィルムホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137357U true JPH04137357U (ja) | 1992-12-21 |
JP2583874Y2 JP2583874Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=31929542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991054402U Expired - Fee Related JP2583874Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | マスクフィルム及びマスクフィルムホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583874Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55140841A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-04 | Dainippon Printing Co Ltd | Preparation of large size original printing plate |
JPH01166050A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Tsunenobu Nakamura | 写真製版プロセスにおける原版フィルムの製造方法 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP1991054402U patent/JP2583874Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55140841A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-04 | Dainippon Printing Co Ltd | Preparation of large size original printing plate |
JPH01166050A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Tsunenobu Nakamura | 写真製版プロセスにおける原版フィルムの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2583874Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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