JPH04369634A - ポストカード用マスク - Google Patents

ポストカード用マスク

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Publication number
JPH04369634A
JPH04369634A JP17306291A JP17306291A JPH04369634A JP H04369634 A JPH04369634 A JP H04369634A JP 17306291 A JP17306291 A JP 17306291A JP 17306291 A JP17306291 A JP 17306291A JP H04369634 A JPH04369634 A JP H04369634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
postcard
masks
punching
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17306291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Miyanochi
宮後 義夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP17306291A priority Critical patent/JPH04369634A/ja
Publication of JPH04369634A publication Critical patent/JPH04369634A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ポストカードに文字
及び/またはイラストを焼付けるために利用するポスト
カード用マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】ポストカード用マスクは、ポストカード
に文字及び/またはイラストを焼付けるために利用され
るが、このポストカード用マスクは同一シート上にマス
クを多数形成し、このマスクの範囲を示す目印を形成し
、この目印によって各マスク単位ごとに切断して形成さ
れる。
【0003】このようにして、切断されたポストカード
用マスクは、ポストカードに文字/またはイラストを焼
付けるために用いられるが、さらにポストカード用マス
クには焼付時に用いる位置決め用孔を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この各マスク単位の切
断は、シート上に形成されたマスクの範囲を示す目印に
沿って、作業者が手でカッタ等によって切断しており、
マスク単位ごとに多数切断することは容易でない。
【0005】このため、例えば切断装置で、シートに形
成されたマスクを単位ごとに切断するようにすることが
考えられるが、この場合シートに形成されたマスクの範
囲を示す目印に切断刃を精度よく一致させることが困難
である。例えば、外部から見ながら位置決めをするため
には反射鏡等を設ける必要があり、その分装置が複雑か
つ高価になる。
【0006】また、シートからポストカード用マスクを
切断し、さらにこのポストカード用マスクに、文字/ま
たはイラストを焼付けるために用いる焼付けの位置決め
の孔を形成しており、2度の作業を行なう必要があり、
面倒で作業性が悪い等の問題がある。
【0007】また、シートから切断されたポストカード
用マスクはその角部分が鋭角になっており、この角部分
から剥離したり、破損したり、或いは取扱いに慎重さが
要求される。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、シートか
らのマスクの切抜きが容易で、しかも切断装置の構造が
容易になるポストカード用マスクを提供することを目的
としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、シートから
のマスクの切抜きと同時に焼付時位置決め用孔を形成す
ることで、特別の開口作業が不要となるポストカード用
マスクを提供することを目的としている。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、取扱い性
に優れたポストカード用マスクを提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明のポストカード用マスクは、同
一シート上にポストカードの文字及び/またはイラスト
焼付けに利用するマスクを多数形成し、この各マスク単
位ごとにこのマスク範囲の外側に打抜き位置決め用マー
クを記録し、この打抜き位置決め用マークを基準として
前記マスクの打抜きを可能としたことを特徴としている
【0012】また、請求項2記載の発明のポストカード
用マスクは、同一シート上にポストカードの文字及び/
またはイラスト焼付けに利用するマスクを多数形成し、
この各マスク単位をシートから打抜くと同時に、焼付時
位置決め用孔を開口したことを特徴としている。
【0013】また、請求項3記載の発明は、前記シート
上に形成されたマスクが、熱転写によって形成された遮
光層と、この遮光層の上に形成された保護層とを有して
おり、前記打抜き状態で角部分が曲線で形成されている
ことを特徴としている。
【0014】
【作用】この請求項1記載の発明では、同一シート上に
マスクが多数形成され、この各マスク単位ごとにマスク
範囲の外側に打抜き位置決め用マークが記録されている
。従って、切断装置でマスクに悪影響を与えることなく
、打抜き位置決め用マークを基準としてマスクの打抜き
ができ、マスクの打抜き作業が容易である。また、切断
装置には、外部から打抜き位置決め用マークを見ながら
セットすることができ、作業が容易であり、しかも切断
装置の構造が簡単になる。
【0015】また、請求項2記載の発明では、同一シー
ト上にマスクが多数形成され、この各マスク単位が形成
されたシートから各マスク単位を打抜きによって切り抜
くと同時に、焼付時位置決め用孔を開口するため、特別
に焼付時位置決め用孔を開口する作業が不要になる。
【0016】また、請求項3記載の発明では、ポストカ
ード用マスクが打抜き状態で角部分が曲線で形成されて
いるため、この角部分から剥離したり、破損したりする
ことが防止され、取扱い性に優れている。
【0017】
【実施例】以下、この発明のポストカード用マスクの実
施例を図面に基づいて説明する。図1は多数のマスクが
形成されたシートの平面図である。この同一シート1上
にはポストカードの文字及び/またはイラストを焼付け
るために利用するマスク2が形成され、このマスク範囲
が目印3によって示されている。
【0018】また、このシート1の各マスク2単位ごと
に、そのマスク2の内側の縁部に焼付時位置決めマーク
4が記録され、さらにマスク2の外側に打抜き位置決め
用マーク5が記録されている。この打抜き位置決め用マ
ーク5を基準としてマスク2の切り抜きを可能としてい
る。
【0019】この発明では、同一シート1上にマスク2
が多数形成され、さらにこの各マスク2単位ごとにマス
ク2の外側に打抜き位置決め用マーク5が記録されてい
るため、切断装置にセットしてマスク2に悪影響を与え
ることなく、打抜き位置決め用マーク5を基準としてマ
スク2を切り抜くことができ、マスク2の打抜き作業が
容易である。
【0020】また、切断装置で切断する場合には、外部
から打抜き位置決め用マーク5を見ながらセットするこ
とができ、打抜き作業が容易であり、しかも切断装置の
構造が簡単になる。
【0021】図2は打抜かれたポストカード用マスクの
平面図、図3は打抜かれたポストカード用マスクの層構
成を示す概略図である。このポストカード用マスク10
は、前記したように同一シート1上にポストカードの文
字及び/またはイラストを焼付けるために利用するマス
ク2を多数形成し、このシート1から各マスク2単位を
打抜きによって切り抜くと同時に、焼付時位置決め用孔
6を焼付時位置決めマーク4の位置に開口して形成され
る。焼付時位置決めマーク4は四角形に記録され、これ
に対して焼付時位置決め用孔6は円形に形成され、焼付
時位置決めマーク4の四角形に中に焼付時位置決め用孔
6の円形が内接して形成されるようにしており、これで
焼付時位置決め用孔6が正確な位置に形成されたかの確
認ができるようになっている。
【0022】この発明では、同一シート1上にマスク2
が多数形成され、このシート1から各マスク2を打抜き
によって切り抜くと同時に、焼付時位置決め用孔6を開
口するから、特別に焼付時位置決め用孔6を開口する作
業が不要になる。また、このポストカード用マスク10
は焼付時位置決め用孔6をピンに挿入することで焼付時
の位置決めが行なわれるために、焼付時の位置決めを簡
単かつ確実に行なうことができる。
【0023】このポストカード10は図3(a)に示す
ように、支持体101に、熱転写によって遮光層102
を形成し、この遮光層102の上に接着層103を介し
て保護層104が形成されている。また、ポストカード
10は図3(b)に示すように、支持体101の両面側
に接着層103を介して保護層104を形成することも
できる。さらに、ポストカード10は図3(c)に示す
ように、支持体101の遮光層102の上にUV樹脂保
護層105を形成することもできる。
【0024】前記支持体101は透明樹脂等で形成され
、遮光層102は公知の熱転写リボンのインク層等で形
成され、保護層104はホットメルト接着フィルムによ
りラミネートフィルム、圧力接着によるラミネートフィ
ルム、UV樹脂硬化層等何でも良い。保護層104また
はUV樹脂保護層105の厚みは全層で(接着層等も含
め)4ミクロン以上、150ミクロン以下が好ましい。 4ミクロン以下では保護効果がなく、厚すぎると取扱い
性が低下する。
【0025】このように構成されたポストカード用マス
ク10は、その打抜き状態で角部分10aが曲線で形成
されている。この角部分10aが半径0.5mm以上、
10mm以下の曲率の円であることが好ましい。
【0026】このようにシート1から切断されたポスト
カード用マスク10はその角部分10aが丸くなってお
り、この角部分10aから剥離したり、破損したりする
ことが防止され、取扱い易くなる。
【0027】図4は切断装置の分解斜視図、図5は切断
装置の打抜き刃の平面図である。切断装置20には下板
21と刃受板22が重ねてセットされ、この刃受板22
にはマスクカット用位置決めマーク26が設けられてい
る。切断装置20には打抜き刃24及び刃押台板25が
固定され、さらにこの打抜き刃24にはマスクカット用
刃28及び焼付時位置決め孔用刃29が設けられている
【0028】従って、刃受板22にシート1を重ねてセ
ットし、この刃受板22のマスクカット用位置決めマー
ク26にシート1の打抜き位置決め用マーク5を一致さ
せる。そして、切断装置20の操作レバー30の手動操
作で、刃押台板25及び打抜き刃24を移動させて、シ
ート1からマスク2を打抜くとともに、このとき同時に
マスク2に焼付時位置決め用孔6が形成される。
【0029】図6はこのポストカード用マスクを用いる
写真プリントの作成装置の概略図である。印画紙ロール
80からハロゲン化銀ネガカラー印画紙81が搬送され
、露光部82で露光ランプ83の照射で文字を焼付ける
ポストカード用マスク10bと、イラストを焼付けるポ
ストカード用マスク10cの画像を光学系85によりハ
ロゲン化銀ネガカラー印画紙81の所定位置へ焼付ける
【0030】さらに、露光ランプ86の照射でネガフィ
ルムNの画像を光学系88によりハロゲン化銀ネガカラ
ー印画紙81に焼付ける。このハロゲン化銀ネガカラー
印画紙81を現像処理部89の現像槽90、漂白定着槽
91、水洗または安定化剤処理槽92へ順次搬送して現
像処理し、乾燥部93へ搬送して前記したポストカード
Pを作成する。
【0031】このポストカード用マスク10は写真プリ
ントの作成装置にセットし、この焼付時位置決め用孔6
によって位置決めして、文字/またはイラストを印画紙
に焼付ける。
【0032】
【発明の効果】前記したように、この請求項1記載の発
明では、同一シート上にマスクが多数形成され、この各
マスク単位ごとにマスクの外側に打抜き位置決め用マー
クが記録されているから、切断装置でマスクに悪影響を
与えることなく、打抜き位置決め用マークを基準として
マスクの打抜きができ、マスクの打抜き作業が容易であ
る。また、切断装置には、外部から打抜き位置決め用マ
ークを見ながらセットすることができ、作業が容易であ
り、しかも切断装置の構造が簡単になる。
【0033】また、請求項2記載の発明では、同一シー
ト上にマスクが多数形成され、この各マスク単位が形成
されたシートから各マスク単位を打抜きによって切り抜
くと同時に、焼付時位置決め用孔を開口するから、特別
に焼付時位置決め用孔を開口する作業が不要で、しかも
簡単かつ正確に焼付時位置決め用孔を形成することがで
きる。
【0034】また、請求項3記載の発明では、ポストカ
ード用マスクが打抜き状態で角部分が曲線で形成されて
いるため、この角部分から剥離したり、破損したりする
ことが防止され、取扱い性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】多数のマスクが形成されたシートの平面図であ
る。
【図2】打抜かれたポストカード用マスクの平面図であ
る。
【図3】ポストカード用マスクの層構成図である。
【図4】切断装置の分解斜視図である。
【図5】切断装置の打抜き刃の平面図である。
【図6】ポストカード用マスクを用いる写真プリントの
作成装置の概略図である。
【符号の説明】
1  シート 2  マスク 3  目印 4  焼付時位置決めマーク 5  打抜き位置決め用マーク 6  焼付時位置決め用孔 10  ポストカード用マスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一シート上にポストカードの文字及
    び/またはイラスト焼付けに利用するマスクを多数形成
    し、この各マスク単位ごとにこのマスク範囲の外側に打
    抜き位置決め用マークを記録し、この打抜き位置決め用
    マークを基準として前記マスクの打抜きを可能としたこ
    とを特徴とするポストカード用マスク。
  2. 【請求項2】  同一シート上にポストカードの文字及
    び/またはイラスト焼付けに利用するマスクを多数形成
    し、この各マスク単位をシートから打抜くと同時に、焼
    付時位置決め用孔を開口したことを特徴とするポストカ
    ード用マスク。
  3. 【請求項3】  前記シート上に形成されたマスクは、
    熱転写によって形成された遮光層と、この遮光層の上に
    形成された保護層とを有しており、前記打抜き状態で角
    部分が曲線で形成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のポストカード用マスク。
JP17306291A 1991-06-18 1991-06-18 ポストカード用マスク Pending JPH04369634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17306291A JPH04369634A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 ポストカード用マスク

Applications Claiming Priority (1)

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JP17306291A JPH04369634A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 ポストカード用マスク

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Publication Number Publication Date
JPH04369634A true JPH04369634A (ja) 1992-12-22

Family

ID=15953511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17306291A Pending JPH04369634A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 ポストカード用マスク

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JP (1) JPH04369634A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078855U (ja) * 1993-06-30 1995-02-07 株式会社フジカラーサービス トリミング指示シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078855U (ja) * 1993-06-30 1995-02-07 株式会社フジカラーサービス トリミング指示シート

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