JPH07234480A - フィルムホルダー - Google Patents
フィルムホルダーInfo
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- JPH07234480A JPH07234480A JP6310457A JP31045794A JPH07234480A JP H07234480 A JPH07234480 A JP H07234480A JP 6310457 A JP6310457 A JP 6310457A JP 31045794 A JP31045794 A JP 31045794A JP H07234480 A JPH07234480 A JP H07234480A
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- JP
- Japan
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- film
- sheet
- strip
- film holder
- holder
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/64—Means for mounting individual pictures to be projected, e.g. frame for transparency
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6271—Holders for the original in enlargers
- G03B27/6285—Handling strips
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定サイズのフィルムを処理する写真処理装
置に、特定サイズよりも小さいフィルムが当該写真処理
装置で処理できるようにする。 【構成】 特定サイズのフィルムフォーマットと一致す
るフォーマットを有する可撓性フィルムホルダーであっ
て、これを第1及び第2シート部材を重合連結すること
により両者間に、特定サイズよりも小さいフォーマット
の帯状フィルムを収納する収納ポケットを形成する。第
1及び第2シート部材間には中間シートを介在させても
良い。
置に、特定サイズよりも小さいフィルムが当該写真処理
装置で処理できるようにする。 【構成】 特定サイズのフィルムフォーマットと一致す
るフォーマットを有する可撓性フィルムホルダーであっ
て、これを第1及び第2シート部材を重合連結すること
により両者間に、特定サイズよりも小さいフォーマット
の帯状フィルムを収納する収納ポケットを形成する。第
1及び第2シート部材間には中間シートを介在させても
良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特定サイズの帯状フ
ィルムが利用できるように構成された写真印画プリンタ
ーや、写真感光材処理装置、写真走査装置などにおい
て、当該特定サイズとは異なった別サイズの帯状フィル
ムも利用できるようにした撓み性を有するフィルムホル
ダーに関する。
ィルムが利用できるように構成された写真印画プリンタ
ーや、写真感光材処理装置、写真走査装置などにおい
て、当該特定サイズとは異なった別サイズの帯状フィル
ムも利用できるようにした撓み性を有するフィルムホル
ダーに関する。
【0002】
【従来の技術】写真印画プリンター、写真感光材処理装
置、写真走査装置などの一定の写真処理装置は、特定の
サイズのフィルムしか取り扱えない構成になっているの
が通常である。つまり、写真フィルムが35mmフィルム
であれば、ほとんどの写真処理装置は、35mm幅を有す
る帯状フィルムしか取り扱えないようになっている。
置、写真走査装置などの一定の写真処理装置は、特定の
サイズのフィルムしか取り扱えない構成になっているの
が通常である。つまり、写真フィルムが35mmフィルム
であれば、ほとんどの写真処理装置は、35mm幅を有す
る帯状フィルムしか取り扱えないようになっている。
【0003】ネガフィルムは、写真処理ラボで同時現像
焼き付けを行う場合は別として、写真処理を済ませてユ
ーザーにフィルムを返却する頃、或いは焼き増し依頼を
受けて写真処理ラボに持ち込まれる頃には、約4〜8イ
ンチ(約10.16〜約20.32cm)の定尺長さに切断されてお
り、一本の定尺長さのフィルム片に複数駒の画像を有し
ているのが通常である。例えば、35mm(135サイ
ズ)ネガフィルムを例に上げて説明すれば、は、一本の
定尺フィルム片には3〜5駒の画像を有しているのが通
常である。
焼き付けを行う場合は別として、写真処理を済ませてユ
ーザーにフィルムを返却する頃、或いは焼き増し依頼を
受けて写真処理ラボに持ち込まれる頃には、約4〜8イ
ンチ(約10.16〜約20.32cm)の定尺長さに切断されてお
り、一本の定尺長さのフィルム片に複数駒の画像を有し
ているのが通常である。例えば、35mm(135サイ
ズ)ネガフィルムを例に上げて説明すれば、は、一本の
定尺フィルム片には3〜5駒の画像を有しているのが通
常である。
【0004】35mmフォーマットより小さい、例えば1
10mmフォーマット(110サイズ)や16mmフォーマ
ットの帯状フィルムは、35mmフォーマットのフィルム
に使用するために設計構成された写真処理装置には使え
ない。これらの小さいフォーマットのフィルムを35mm
フォーマット用フィルムに設計された写真処理装置で使
用できるためには、当該写真処理装置に使われているフ
ィルム搬送機構を、小さいフォーマットのフィルムに適
うように作り直す必要があり、これにはコスト高が伴う
問題がある。また、各種のフォーマットにあわせて、そ
れぞれのフォーマットに適った写真処理装置を用意する
のは、広大な設置スペースを要するし、ハードの面のみ
ならず、ソフトの面においても管理維持も煩雑になるこ
とから、現実的でない。
10mmフォーマット(110サイズ)や16mmフォーマ
ットの帯状フィルムは、35mmフォーマットのフィルム
に使用するために設計構成された写真処理装置には使え
ない。これらの小さいフォーマットのフィルムを35mm
フォーマット用フィルムに設計された写真処理装置で使
用できるためには、当該写真処理装置に使われているフ
ィルム搬送機構を、小さいフォーマットのフィルムに適
うように作り直す必要があり、これにはコスト高が伴う
問題がある。また、各種のフォーマットにあわせて、そ
れぞれのフォーマットに適った写真処理装置を用意する
のは、広大な設置スペースを要するし、ハードの面のみ
ならず、ソフトの面においても管理維持も煩雑になるこ
とから、現実的でない。
【0005】上記の理由により、従来、写真処理装置の
改良や再設計に実質的なコストをかけずに、異なったフ
ォーマットのフィルムが使用できるようにするための手
段を備えることが望まれている。
改良や再設計に実質的なコストをかけずに、異なったフ
ォーマットのフィルムが使用できるようにするための手
段を備えることが望まれている。
【0006】この発明の目的は、特定サイズの帯状フィ
ルムを処理するように構成された写真処理装置におい
て、その装置に何の改良も加えること無しに、当該特定
サイズよりも小さいフォーマットの帯状フィルムも処理
できるようにする、信頼性が高く、簡単に使用でき、か
つ当該写真処理装置の通常の使用及び操作を妨げること
のないフィルムホルダーを提供することである。
ルムを処理するように構成された写真処理装置におい
て、その装置に何の改良も加えること無しに、当該特定
サイズよりも小さいフォーマットの帯状フィルムも処理
できるようにする、信頼性が高く、簡単に使用でき、か
つ当該写真処理装置の通常の使用及び操作を妨げること
のないフィルムホルダーを提供することである。
【0007】
【発明の構成】前述の目的は、特定サイズの帯状フィル
ムに対応するフォーマットを有する柔軟性フィルムホル
ダーを、第1シート部材と第2シート部材とを互いに連
結して両者間に長手方向に延在するポケットを形成し、
前記特定サイズよりも小さいサイズの帯状フィルムが差
し込まれるように構成することにより達せられる。
ムに対応するフォーマットを有する柔軟性フィルムホル
ダーを、第1シート部材と第2シート部材とを互いに連
結して両者間に長手方向に延在するポケットを形成し、
前記特定サイズよりも小さいサイズの帯状フィルムが差
し込まれるように構成することにより達せられる。
【0008】前述したように、この発明によるフィルム
ホルダーは構成が簡単で、比較的安価なものであり、使
用に当たっては、既存の写真処理装置に変更や改良を施
す必要はない。
ホルダーは構成が簡単で、比較的安価なものであり、使
用に当たっては、既存の写真処理装置に変更や改良を施
す必要はない。
【0009】
【実施例】以後、添付図面を参照しながら、本発明の好
ましい実施例を詳述する。先ず図1から図7において、
本発明により製造された図示のフィルムホルダー10
は、35mmフォーマットに似せて、両縁の複数の送り穴
12が形成されているものとして図示してある。フィル
ムホルダー10の両縁の送り穴12は、35mmネガフィ
ルムを収納したまま当該フィルムホルダー10を搬送す
るのに使われる、写真処理装置における搬送機構と係合
するものであって、このような写真処理装置の一例とし
ては、本願出願人が「CREATE-A-PRINT」なる商標名で販
売しているプロセッサープリンターが挙げられる。この
写真処理装置は、35mmネガフィルムを処理するように
構成されており、ユーザーが35mmネガフィルムに形成
されている複数駒の画像の一部または全部の焼き付けが
できるように設計されている。
ましい実施例を詳述する。先ず図1から図7において、
本発明により製造された図示のフィルムホルダー10
は、35mmフォーマットに似せて、両縁の複数の送り穴
12が形成されているものとして図示してある。フィル
ムホルダー10の両縁の送り穴12は、35mmネガフィ
ルムを収納したまま当該フィルムホルダー10を搬送す
るのに使われる、写真処理装置における搬送機構と係合
するものであって、このような写真処理装置の一例とし
ては、本願出願人が「CREATE-A-PRINT」なる商標名で販
売しているプロセッサープリンターが挙げられる。この
写真処理装置は、35mmネガフィルムを処理するように
構成されており、ユーザーが35mmネガフィルムに形成
されている複数駒の画像の一部または全部の焼き付けが
できるように設計されている。
【0010】図示のフィルムホルダー10は、帯状の第
1シート14と第2シート16からなり、第1及び第2
シート14、16は、それぞれの側縁18、19で互い
に連結されて、一定の幅W及び長さLの収納ポケット2
2をその長手方向に沿って形成している。
1シート14と第2シート16からなり、第1及び第2
シート14、16は、それぞれの側縁18、19で互い
に連結されて、一定の幅W及び長さLの収納ポケット2
2をその長手方向に沿って形成している。
【0011】図2において、フィルムホルダー10の第
1シート14の平面図を示す。第1シート14は長さL
b及び幅Wbを有する。幅Wbは35mmネガフィルムの
フォーマットと両立できるように選択されているが、長
さLbはホルダー10のフォーマットよりも小さいフォ
ーマットサイズを有する帯状フィルム24(図4参照)
の長さを収容できるようなものとする。即ち、図示の実
施例では、帯状フィルム24は110サイズとして示し
てあるが、この場合でのその長さL1と幅W1はそれぞ
れ約152mm及び約16mmである。
1シート14の平面図を示す。第1シート14は長さL
b及び幅Wbを有する。幅Wbは35mmネガフィルムの
フォーマットと両立できるように選択されているが、長
さLbはホルダー10のフォーマットよりも小さいフォ
ーマットサイズを有する帯状フィルム24(図4参照)
の長さを収容できるようなものとする。即ち、図示の実
施例では、帯状フィルム24は110サイズとして示し
てあるが、この場合でのその長さL1と幅W1はそれぞ
れ約152mm及び約16mmである。
【0012】図2に戻って、第1シート14には複数の
開口26が長手方向に沿って形成されているが、互いに
隣接する開口26同士は距離Dbだけ隔離されており、
当該距離Dbに相当する部分は、クロスブレース27を
形成している。各クロスブレース27はホルダーに適当
な剛性を持たせるのに役立っている。言うまでもなく、
距離Dbは、帯状フィルム24上の互いに隣接する画像
駒間の距離D1と同じか、またはそれ以下に選択され
て、図示の実施例では、距離D1は約8mmである。
開口26が長手方向に沿って形成されているが、互いに
隣接する開口26同士は距離Dbだけ隔離されており、
当該距離Dbに相当する部分は、クロスブレース27を
形成している。各クロスブレース27はホルダーに適当
な剛性を持たせるのに役立っている。言うまでもなく、
距離Dbは、帯状フィルム24上の互いに隣接する画像
駒間の距離D1と同じか、またはそれ以下に選択され
て、図示の実施例では、距離D1は約8mmである。
【0013】各開口26は、ほぼ矩形状であり、この矩
形状をなす四辺の内、フィルムの挿入方向から見た一辺
は前縁28をなしており、この前縁は帯状フィルム24
のポケット22への挿入方向に沿って湾曲しているのが
望ましい。こうすると、帯状フィルム24の先導端30
が開口26の前縁28に引っかかるのを防ぐことがで
き、それにより帯状フィルム24のポケット22への挿
入がスムーズに行える。
形状をなす四辺の内、フィルムの挿入方向から見た一辺
は前縁28をなしており、この前縁は帯状フィルム24
のポケット22への挿入方向に沿って湾曲しているのが
望ましい。こうすると、帯状フィルム24の先導端30
が開口26の前縁28に引っかかるのを防ぐことがで
き、それにより帯状フィルム24のポケット22への挿
入がスムーズに行える。
【0014】尚、フィルムホルダー10の両縁には、前
述したように送り穴12が形成されているから、第1シ
ート14の両縁に、第2シート16と重なり合うと当該
送り穴12を構成する穴31が形成されている。
述したように送り穴12が形成されているから、第1シ
ート14の両縁に、第2シート16と重なり合うと当該
送り穴12を構成する穴31が形成されている。
【0015】第2シート16の平面図を図3に示す。第
2シート16にもその両縁に、第1シート14上の穴3
1と協働して送り穴12を構成する複数の穴33と、ほ
ぼ矩形の開口36が形成されている。各穴36は、第1
シート14上の開口26と同一位置、同一形状、同一寸
法に形成されている。このため、第2シートが第1シー
ト14上に配置されると、穴26、32は調芯してフィ
ルムホルダー10の駒窓34を形成する。このフィルム
ホルダー10の駒窓34には、帯状フィルムをポケット
22に挿入すれば、当該帯状フィルム上の各駒画像が駒
窓34に臨むようになる。
2シート16にもその両縁に、第1シート14上の穴3
1と協働して送り穴12を構成する複数の穴33と、ほ
ぼ矩形の開口36が形成されている。各穴36は、第1
シート14上の開口26と同一位置、同一形状、同一寸
法に形成されている。このため、第2シートが第1シー
ト14上に配置されると、穴26、32は調芯してフィ
ルムホルダー10の駒窓34を形成する。このフィルム
ホルダー10の駒窓34には、帯状フィルムをポケット
22に挿入すれば、当該帯状フィルム上の各駒画像が駒
窓34に臨むようになる。
【0016】即ち、第1及び第1シート14、16を重
合連結すると、第1シート14上の開口26と第2シー
ト16上の開口32とは、挿入される帯状フィルム24
上の画像駒が臨む駒窓34を形成するのである。開口3
2は、開口26と同様に、帯状フィルム24の挿入の方
向に臨む一辺に前縁30を有し、この前縁30も前縁2
8と同様に帯状フィルム24のポケット22への挿入が
スムーズに行えるように、湾曲している。
合連結すると、第1シート14上の開口26と第2シー
ト16上の開口32とは、挿入される帯状フィルム24
上の画像駒が臨む駒窓34を形成するのである。開口3
2は、開口26と同様に、帯状フィルム24の挿入の方
向に臨む一辺に前縁30を有し、この前縁30も前縁2
8と同様に帯状フィルム24のポケット22への挿入が
スムーズに行えるように、湾曲している。
【0017】フィルムホルダー10には前述したように
駒窓34が形成されているから、写真処理装置内で帯状
フィルム24上の各駒の画像に直接露光することができ
る。図示した好ましい実施例では、第1及び第2シート
14、16にはそれぞれ穴31、33が形成されてお
り、これらの穴31、33は、前述したように第1及び
第2シート14、16が重合連結されるとフィルムホル
ダー10の送り穴12を形成する。
駒窓34が形成されているから、写真処理装置内で帯状
フィルム24上の各駒の画像に直接露光することができ
る。図示した好ましい実施例では、第1及び第2シート
14、16にはそれぞれ穴31、33が形成されてお
り、これらの穴31、33は、前述したように第1及び
第2シート14、16が重合連結されるとフィルムホル
ダー10の送り穴12を形成する。
【0018】第1及び第2シート14、16は、特定の
写真処理装置に使われる特定フォーマットの帯状フィル
ム、即ち、図示に実施例では35mmフィルムとほぼ同一
の可撓性と物性とを有しているので、当該写真処理装置
の駆動装置ないし搬送機構での取扱い上に、特定フォー
マットの帯状ネガフィルムないし35mmフィルムとフィ
ルムホルダー10との違いはほとんどない。
写真処理装置に使われる特定フォーマットの帯状フィル
ム、即ち、図示に実施例では35mmフィルムとほぼ同一
の可撓性と物性とを有しているので、当該写真処理装置
の駆動装置ないし搬送機構での取扱い上に、特定フォー
マットの帯状ネガフィルムないし35mmフィルムとフィ
ルムホルダー10との違いはほとんどない。
【0019】このように、ホルダー10の厚さ及び構造
は、特定フォーマットの帯状フィルムを処理するように
設計された写真処理装置で用いる当該特定フォーマット
の帯状ネガフィルムのとほぼ同一になるように選ばれて
いる。図示の実施例では、第1及び第2シート14、1
6は、それにより構成されるフィルムホルダー10の厚
さTが、特定フォーマットの帯状フィルム、即ち、35
mmフィルムの厚みと実質的同じであり、しかも、当該3
5ミリフィルムのとほぼ同一の剛性と可撓性とを醸し出
すように、その素材と構成を工夫のが重要である。
は、特定フォーマットの帯状フィルムを処理するように
設計された写真処理装置で用いる当該特定フォーマット
の帯状ネガフィルムのとほぼ同一になるように選ばれて
いる。図示の実施例では、第1及び第2シート14、1
6は、それにより構成されるフィルムホルダー10の厚
さTが、特定フォーマットの帯状フィルム、即ち、35
mmフィルムの厚みと実質的同じであり、しかも、当該3
5ミリフィルムのとほぼ同一の剛性と可撓性とを醸し出
すように、その素材と構成を工夫のが重要である。
【0020】図示の実施例では、第1シート14はマイ
ラー(デュポン社の商標。ポリエチレンテレフタレート
フィルム)からなり、約0.08mmの厚さTbを有する。第
2シート16もマイラーからなり、約0.08mmの厚さTt
を有する。第1及び第2シート14、16を互いに重合
連結するには、図示の実施例では例えば第1シート14
の側縁部18、21に感圧接着剤を塗布して第2シート
16と貼り合わせているが、どのような手段を用いても
良い。例えば、超音波溶着などの他の接着技術を用いる
ことができるし、また、第1及び第2シート14、16
を、一枚のシートを折り曲げて貼り合わせても良い。。
ラー(デュポン社の商標。ポリエチレンテレフタレート
フィルム)からなり、約0.08mmの厚さTbを有する。第
2シート16もマイラーからなり、約0.08mmの厚さTt
を有する。第1及び第2シート14、16を互いに重合
連結するには、図示の実施例では例えば第1シート14
の側縁部18、21に感圧接着剤を塗布して第2シート
16と貼り合わせているが、どのような手段を用いても
良い。例えば、超音波溶着などの他の接着技術を用いる
ことができるし、また、第1及び第2シート14、16
を、一枚のシートを折り曲げて貼り合わせても良い。。
【0021】また、図示の実施例では、第2シート16
を透明プラスチック材料で構成し、第1シート14には
適当なコード39を設けて、写真処理装置内のセンサー
が当該コード39を読み取ることにより、当該フィルム
ホルダー10には特定フォーマットよりも小さいフォー
マットサイズの帯状フィルム24が収納されていること
を検知できるようにしても良い。このコード39として
は、例えば図示のように第1シート14の片縁20に沿
って所定間隔おきに設けたバーコードとして、写真処理
装置のセンサーが当該バーコードを読み取るようにして
も良い。
を透明プラスチック材料で構成し、第1シート14には
適当なコード39を設けて、写真処理装置内のセンサー
が当該コード39を読み取ることにより、当該フィルム
ホルダー10には特定フォーマットよりも小さいフォー
マットサイズの帯状フィルム24が収納されていること
を検知できるようにしても良い。このコード39として
は、例えば図示のように第1シート14の片縁20に沿
って所定間隔おきに設けたバーコードとして、写真処理
装置のセンサーが当該バーコードを読み取るようにして
も良い。
【0022】写真処理装置にこのようなセンサーを追加
したり、必要なソフトを改良するようなことは、特定フ
ォーマットよりも小さいフォーマットサイズの帯状フィ
ルムに対応させるために当該写真処理装置を作りなおし
たり、取替え部品を用意したりする場合に比べて、遥か
に簡単にすることができ、しかも、多大なコストを要す
るようなことはない。写真処理装置としては、バーコー
ドを読みとることができるのが好ましく、これにより走
査されている帯状フィルムのフォーマットサイズを判別
することができ、写真処理装置に設定されているプログ
ラムの調整を行うことができる。
したり、必要なソフトを改良するようなことは、特定フ
ォーマットよりも小さいフォーマットサイズの帯状フィ
ルムに対応させるために当該写真処理装置を作りなおし
たり、取替え部品を用意したりする場合に比べて、遥か
に簡単にすることができ、しかも、多大なコストを要す
るようなことはない。写真処理装置としては、バーコー
ドを読みとることができるのが好ましく、これにより走
査されている帯状フィルムのフォーマットサイズを判別
することができ、写真処理装置に設定されているプログ
ラムの調整を行うことができる。
【0023】また、図示した好ましい実施例では、収納
ポケット内の所望の位置に帯状フィルム24を固定する
ための手段も備えられる。この固定手段としては、図示
の実施例では、窪みや突起などの一対のディンプル41
を第1及び第2シート14、16のいずれか一方、また
は両方に形成して、帯状フィルム24上に形成された対
応する窪みと係合して帯状フィルム24を収納ポケット
22内に固定するようにしている。この場合での帯状フ
ィルム24における窪みとしては、図4に示されるよう
に従来より標準的に用いられている、帯状フィルム24
上の互いに隣接する画像駒間の部分に形成されている送
り穴46を利用することができる。
ポケット内の所望の位置に帯状フィルム24を固定する
ための手段も備えられる。この固定手段としては、図示
の実施例では、窪みや突起などの一対のディンプル41
を第1及び第2シート14、16のいずれか一方、また
は両方に形成して、帯状フィルム24上に形成された対
応する窪みと係合して帯状フィルム24を収納ポケット
22内に固定するようにしている。この場合での帯状フ
ィルム24における窪みとしては、図4に示されるよう
に従来より標準的に用いられている、帯状フィルム24
上の互いに隣接する画像駒間の部分に形成されている送
り穴46を利用することができる。
【0024】図1から図4よりわかるように、第2シー
ト16の長さLtは第1シート14の長さLbよりも小
さい。このため、開口32が開口26と一致した状態で
第2シート16が第1シート14に重合固定されると、
第2シート16の右端縁38は第1シート14の右端部
上に臨むことになる。図示したように、第2シート16
の右端縁38は、内側への切欠き40を形成して、収納
ポケット22への帯状フィルム24の取出し口を構成す
るのが好ましい。
ト16の長さLtは第1シート14の長さLbよりも小
さい。このため、開口32が開口26と一致した状態で
第2シート16が第1シート14に重合固定されると、
第2シート16の右端縁38は第1シート14の右端部
上に臨むことになる。図示したように、第2シート16
の右端縁38は、内側への切欠き40を形成して、収納
ポケット22への帯状フィルム24の取出し口を構成す
るのが好ましい。
【0025】本発明をより明確に理解されるために、そ
の使用方法について以下に説明する。本発明の実施例に
よるフィルムホルダー10は、前述したように既存の3
5mmフィルムに似せている。この35mmフィルムを処理
する専用写真処理装置においても、図示の実施例の如く
の110サイズフィルムが処理できるようにするため
に、当該110サイズフィルムを本発明によるフィルム
ホルダー10に収納させて、所謂「疑似35mmフィル
ム」を構成する。
の使用方法について以下に説明する。本発明の実施例に
よるフィルムホルダー10は、前述したように既存の3
5mmフィルムに似せている。この35mmフィルムを処理
する専用写真処理装置においても、図示の実施例の如く
の110サイズフィルムが処理できるようにするため
に、当該110サイズフィルムを本発明によるフィルム
ホルダー10に収納させて、所謂「疑似35mmフィル
ム」を構成する。
【0026】先ず図5において、図4に示した帯状フィ
ルム24が収納ポケット22の取出し口5へ挿入されて
いる状態を示す。帯状フィルム24は矢印47で図示さ
れるように長手方向に差し込むだけでよい。帯状フィル
ム24の側縁44は、図7に明確に示したように、収納
ポケット22内で第1及び第2シート14、16間に締
め付けられた形で保持される。収納ポケット22の側縁
も、帯状フィルム24が定位置に差し込まれるときにそ
れを案内する役割も果たす。帯状フィルム24は固定デ
ィンプル41が帯状フィルム24の、挿入方向から見た
先導側の送り穴45と係合するまで挿入される。
ルム24が収納ポケット22の取出し口5へ挿入されて
いる状態を示す。帯状フィルム24は矢印47で図示さ
れるように長手方向に差し込むだけでよい。帯状フィル
ム24の側縁44は、図7に明確に示したように、収納
ポケット22内で第1及び第2シート14、16間に締
め付けられた形で保持される。収納ポケット22の側縁
も、帯状フィルム24が定位置に差し込まれるときにそ
れを案内する役割も果たす。帯状フィルム24は固定デ
ィンプル41が帯状フィルム24の、挿入方向から見た
先導側の送り穴45と係合するまで挿入される。
【0027】フィルムホルダー10は十分な長さLを有
しているから、それより小さな帯状フィルム24を充分
を収納することができる。その後、フィルムホルダー1
0は、これで疑似35mmフィルムに構成されたことにな
るから、既存の35mmフィルム用写真処理装置に容易に
差し込むことができる。写真処理を適宜行った後のフィ
ルムホルダー10に収納されている帯状フィルム24
は、そのままユーザーに返却しても良いし、または、フ
ィルムホルダー10から逆の手順で抜き出して、通常の
フィルムカバーに入れた上でユーザーに返却するように
しても良い。
しているから、それより小さな帯状フィルム24を充分
を収納することができる。その後、フィルムホルダー1
0は、これで疑似35mmフィルムに構成されたことにな
るから、既存の35mmフィルム用写真処理装置に容易に
差し込むことができる。写真処理を適宜行った後のフィ
ルムホルダー10に収納されている帯状フィルム24
は、そのままユーザーに返却しても良いし、または、フ
ィルムホルダー10から逆の手順で抜き出して、通常の
フィルムカバーに入れた上でユーザーに返却するように
しても良い。
【0028】図8から図12までは本発明の変形例を示
す。図示のフィルムホルダー60は、前述したフィルム
ホルダー10とほぼ同一構成であるので、同一部品には
同一符号を用いている。フィルムホルダー60は第1シ
ート14、第2シート16、及び厚さがTiの中間シー
ト82(図10参照)からなる。中間シート82を使用
すると、図12に示したように、その断面幅に沿って実
質的に一様な厚さTpを有する収納ポケット22を形成
することができる。収納ポケットの厚さTiは帯状フィ
ルム24の厚さTsよりもわずかに小さいことが好まし
い。中間シート82は第1及び第214、16の厚さと
実質的に同じ幅Wiを有する。
す。図示のフィルムホルダー60は、前述したフィルム
ホルダー10とほぼ同一構成であるので、同一部品には
同一符号を用いている。フィルムホルダー60は第1シ
ート14、第2シート16、及び厚さがTiの中間シー
ト82(図10参照)からなる。中間シート82を使用
すると、図12に示したように、その断面幅に沿って実
質的に一様な厚さTpを有する収納ポケット22を形成
することができる。収納ポケットの厚さTiは帯状フィ
ルム24の厚さTsよりもわずかに小さいことが好まし
い。中間シート82は第1及び第214、16の厚さと
実質的に同じ幅Wiを有する。
【0029】この中間シート82は適当な手段により第
1及び第2シート14、16間に固定されている。図示
の実施例では、中間シート82はマイラーでできてお
り、適当な接着剤で第1及び第1シート14、16間に
挟持されている。この中間シート82には、駒窓の合計
長さに相当する矩形長穴86が形成されているから、フ
ィルムホルダー60に挿入された帯状フィルム24は、
収納ポケットにほぼ完全にはまりこむようになる。ま
た、中間シート82の両縁には複数の穴83が形成され
ており、これらの穴83は第1及び第2シート14、1
6に設けられた穴31、33と合わせられて、フィルム
ホルダー60の送り穴12を形成する。
1及び第2シート14、16間に固定されている。図示
の実施例では、中間シート82はマイラーでできてお
り、適当な接着剤で第1及び第1シート14、16間に
挟持されている。この中間シート82には、駒窓の合計
長さに相当する矩形長穴86が形成されているから、フ
ィルムホルダー60に挿入された帯状フィルム24は、
収納ポケットにほぼ完全にはまりこむようになる。ま
た、中間シート82の両縁には複数の穴83が形成され
ており、これらの穴83は第1及び第2シート14、1
6に設けられた穴31、33と合わせられて、フィルム
ホルダー60の送り穴12を形成する。
【0030】前述の本発明の変形例によるフィルムホル
ダー60も、前述の実施例によるフィルムホルダー10
と同様に取り扱われ、同様に作用するのもである。
ダー60も、前述の実施例によるフィルムホルダー10
と同様に取り扱われ、同様に作用するのもである。
【0031】前述したように、この発明によるフィルム
ホルダーは構成が簡単で、比較的低廉で、しかも、使用
に当たっては、既存の写真処理装置に何の変更や改良も
施す必要がないなどの利点がある。
ホルダーは構成が簡単で、比較的低廉で、しかも、使用
に当たっては、既存の写真処理装置に何の変更や改良も
施す必要がないなどの利点がある。
【0032】尚、本発明は前述の実施例やその変形例に
限定されるものではなく、当業者にはこのほかの変形例
が考えられる。例えば、フィルムホルダーの送り穴は、
中間シートがあるかないかに拘わらず、第1及び第2シ
ートを重合固定した後に穿孔機で形成しても良く、この
場合では、第1及び第2シートを重合固定するに当たっ
て、穴合わせの手間が省ける。更に、第1及び第2シー
ト14、16及び中間シート82は所望の色に色付けし
ても良い。図示した好ましい実施例では、第2シート1
6と中間層82は実質的には透明であり、そのため、第
1シート上のバーコードを読み取ることができる。この
場合、バーコードは中間シート82又は第2シート上に
配置することもできる。
限定されるものではなく、当業者にはこのほかの変形例
が考えられる。例えば、フィルムホルダーの送り穴は、
中間シートがあるかないかに拘わらず、第1及び第2シ
ートを重合固定した後に穿孔機で形成しても良く、この
場合では、第1及び第2シートを重合固定するに当たっ
て、穴合わせの手間が省ける。更に、第1及び第2シー
ト14、16及び中間シート82は所望の色に色付けし
ても良い。図示した好ましい実施例では、第2シート1
6と中間層82は実質的には透明であり、そのため、第
1シート上のバーコードを読み取ることができる。この
場合、バーコードは中間シート82又は第2シート上に
配置することもできる。
【図1】 本発明により製造された特定サイズよりも小
さいフォーマットの帯状フィルムを収納するフィルムホ
ルダーの平面図。
さいフォーマットの帯状フィルムを収納するフィルムホ
ルダーの平面図。
【図2】 図1のフィルムホルダーの第1シートの平面
図。
図。
【図3】 図1のフィルムホルダーの第2シートの平面
図。
図。
【図4】 特定サイズよりも小さいフォーマットサイズ
の帯状フィルムの平面図。
の帯状フィルムの平面図。
【図5】 図4の帯状フィルムを図1のフィルムホルダ
ーに挿入しているところを示す説明図。
ーに挿入しているところを示す説明図。
【図6】 図4の帯状フィルムを完全に挿入したところ
を示す図1のフィルムホルダーの平面図。
を示す図1のフィルムホルダーの平面図。
【図7】 図6における線7-7に沿うフィルムホルダ
ーの拡大横断面図。
ーの拡大横断面図。
【図8】 本発明の変形例によるフィルムホルダーの平
面図。
面図。
【図9】 図8のフィルムホルダーの第1シートの平面
図。
図。
【図10】 図8のフィルムホルダーの中間シートの平
面図。
面図。
【図11】 図8のフィルムホルダーの第2シートの平
面図。
面図。
【図12】 図8における線12-12に沿うフィルムホル
ダーの拡大横断面図。
ダーの拡大横断面図。
10、60 フィルムホルダー 12 送り穴
14 第1シート 16 第2シート 18、20 側縁
22 収納ポケット 24 帯状フィルム 25 像
26、32 開口 27 クロスブレース 28 前縁
30 前端 31、33 送り穴 34 駒窓
38 前方縁 39 コード 40 切欠き部
41 ディンプル 42 窪み 44 側縁
45 送り穴 46 送り穴 82 中間シート
83 穴
14 第1シート 16 第2シート 18、20 側縁
22 収納ポケット 24 帯状フィルム 25 像
26、32 開口 27 クロスブレース 28 前縁
30 前端 31、33 送り穴 34 駒窓
38 前方縁 39 コード 40 切欠き部
41 ディンプル 42 窪み 44 側縁
45 送り穴 46 送り穴 82 中間シート
83 穴
Claims (3)
- 【請求項1】 ある特定サイズの帯状フィルムを処理す
るように構成された写真処理装置において前記特定サイ
ズよりも小さい別サイズの帯状フィルムが処理できるよ
うにする可撓性フィルムホルダーであって、互いに重合
固定されて、両者間に収納ポケットを形成する第1及び
第2シート部材からなるフィルムホルダー。 - 【請求項2】 第1シート部材と、上記第1のシート部
材に重合固定されて、両シート部材間に収納ポケットを
形成する第2シート部材とからなり、特定サイズよりも
小さい別サイズの帯状フィルムを収納する可撓性フィル
ムホルダーであって、前記収納ポケットが、当該収納ポ
ケットに収納されている前記別サイズの帯状フィルム上
の画像を露出させる駒窓を少なくとも一つ形成するクロ
ス部材を備えてなるフィルムホルダー。 - 【請求項3】 特定サイズよりも小さい別サイズの帯状
フィルムを処理するように構成された写真処理装置にお
いて前記特定サイズよりも小さい別サイズの帯状フィル
ムが処理できるようにする可撓性フィルムホルダーであ
って、中間シートを介在させて互いに重合固定されて、
両者間に収納ポケットを形成する第1及び第2シート部
材からなるフィルムホルダー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US172466 | 1993-12-22 | ||
US08/172,466 US6301002B1 (en) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Film holder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07234480A true JPH07234480A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=22627805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6310457A Pending JPH07234480A (ja) | 1993-12-22 | 1994-12-14 | フィルムホルダー |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6301002B1 (ja) |
EP (1) | EP0662631B1 (ja) |
JP (1) | JPH07234480A (ja) |
AT (1) | ATE186126T1 (ja) |
CA (1) | CA2135586A1 (ja) |
DE (1) | DE69421374T2 (ja) |
DK (1) | DK0662631T3 (ja) |
ES (1) | ES2138027T3 (ja) |
GR (1) | GR3032422T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6882359B1 (en) * | 2000-03-28 | 2005-04-19 | Eastman Kodak Company | Film scanner |
JP2013505549A (ja) * | 2009-09-21 | 2013-02-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ぎらつき低減を伴う反射型遮光部を備えた導光板を有する発光装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2252632A (en) | 1940-05-23 | 1941-08-12 | Audi Vision Inc | Projecting film and related method |
US2487982A (en) | 1945-08-01 | 1949-11-15 | James A Reyniers | Film holder |
DE828021C (de) | 1949-11-16 | 1952-01-14 | Carl Neithold Fa | Filmfuehrungsmaske fuer Vergroesserungsgeraete und Einzelbildwerfer |
US3814518A (en) | 1973-02-20 | 1974-06-04 | R Wichers | Film-mount assembly |
US4286869A (en) * | 1979-01-05 | 1981-09-01 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Negative film handling method and apparatus |
EP0137472A3 (en) * | 1983-10-07 | 1987-09-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Continuous photo mount |
US4602714A (en) * | 1984-05-02 | 1986-07-29 | Slidex Corporation | Jacket for strip films |
US4629070A (en) * | 1985-04-26 | 1986-12-16 | Roberg Paul J | Holder for photographic film strips |
JPH087387B2 (ja) | 1987-06-19 | 1996-01-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真焼付装置 |
US4804989A (en) * | 1987-11-12 | 1989-02-14 | Kumanomido Shin Ichi | Thin, large format film holder and adapter therefor |
US5179409A (en) * | 1988-05-06 | 1993-01-12 | Nikon Corporation | Film holder for storing processed photographic film |
DE9106401U1 (ja) | 1991-05-24 | 1991-08-01 | Kodak Ag, 7000 Stuttgart, De |
-
1993
- 1993-12-22 US US08/172,466 patent/US6301002B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-10 CA CA002135586A patent/CA2135586A1/en not_active Abandoned
- 1994-12-14 JP JP6310457A patent/JPH07234480A/ja active Pending
- 1994-12-17 DE DE69421374T patent/DE69421374T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-17 DK DK94120036T patent/DK0662631T3/da active
- 1994-12-17 AT AT94120036T patent/ATE186126T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-12-17 EP EP94120036A patent/EP0662631B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-17 ES ES94120036T patent/ES2138027T3/es not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-01-19 GR GR20000400119T patent/GR3032422T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE186126T1 (de) | 1999-11-15 |
US6301002B1 (en) | 2001-10-09 |
EP0662631A1 (en) | 1995-07-12 |
ES2138027T3 (es) | 2000-01-01 |
CA2135586A1 (en) | 1995-06-23 |
DE69421374D1 (de) | 1999-12-02 |
GR3032422T3 (en) | 2000-05-31 |
DE69421374T2 (de) | 2000-05-11 |
DK0662631T3 (da) | 2000-01-17 |
EP0662631B1 (en) | 1999-10-27 |
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