JPH04136928A - ディジタル複写機の画像読み取り装置 - Google Patents

ディジタル複写機の画像読み取り装置

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JPH04136928A
JPH04136928A JP2259544A JP25954490A JPH04136928A JP H04136928 A JPH04136928 A JP H04136928A JP 2259544 A JP2259544 A JP 2259544A JP 25954490 A JP25954490 A JP 25954490A JP H04136928 A JPH04136928 A JP H04136928A
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JP
Japan
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image
area
platen glass
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copying machine
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Pending
Application number
JP2259544A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Hoshi
明光 星
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル複写機の画像読み取り装置に関す
る。
(従来の技術) 従来のディジタル複写機の画像読み取り装置においては
、画像読み取り素子に対するプラテンガラス上の画像読
み取り領域は固定さと1でおり、単焦点レンズによる走
査光学系、叉CJ密着センザか正立像式レンズアレーに
よる等倍結像の光学系が用いられていた。そのため、拡
大時においては、擬似的に画像形成されない部分の画像
信号も余計に作り出されていた。
(発明が解決しようとする課題) 」−2従来例では、ロス1−的には利点があるものの拡
大時に量子化誤差が大きくなってしまう欠点かあった。
例えば等倍時には、400 D P Iで読み取り、4
00 D I) rでハードコピーできるディジタル複
写機であっても、200%の拡大コピを得ようとすると
、4001) l) Iで読み取−つな画像情報を電気
的に2倍の情報に変更するため、ハードコピー時には実
質2001) I) lとなってしまうという欠点があ
−〕た。この欠点は、拡大率が太き(なる程顕著になる
また、プロジJ、クタ−を使用した場合、投影面積を大
きくし、量子化誤差を小さくおさえるために、ミラーや
投影装置に要するランプ電力は相当大きなものにならざ
るをえなかった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものでその
目的とするところは、量子化誤差が小さくなおかつプロ
ジェクタ−に適用した場合に消費電力が少なくて済むゲ
イジタル複写機の画像読み取り装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 」−2目的を達成するために本発明におっては、プラテ
ンガラス上の画像を画像読み取り用の素子に光学的に結
像させて画像を読み取り、電気信号に変換する読み取り
装置と、その電気信号を加工して再び画像にするプリン
ター部と、から成るディジタル式複写機において、前記
画像読み取り用の素子に対応する前記プラテンガラス上
の読み取り領域を光学的に変化可能とした光学系を備え
たことを特徴とする。
(イ乍 用) 」−2構成の画像読み取り装置にあっては、領域変更光
学系の配置構成を変えることによってプラテンガラス上
の画像の読み取り領域を拡大倍率に合せて縮小させるこ
とにより、読取り精度を高くし、最終的に等倍時と同等
の精度の画像が形成される。
(実施例) 第2図は、本発明の第1の実施例に係る画像読み取り装
置の概略断面図であり、lは画像読み取り素子であるC
CD、2はズームレンズで、これらCCDIとズームレ
ンズ2とで領域変更光学系Aを構成する。10はズーム
レンズ2を動作させるモーター、3はプラテンガラス、
8はCCI) 1からの情報を電気的に加工し、その加
工した電気信号7をレーザスキャナーに伝える画像信号
処理装置、11.12.13はプラテンガラス3上の画
像を走査するためのミラーで、前記したものから順に第
1.第2.第3ミラーである。5はディジタル複写装置
の読み取り部、6はプリンター部である。
第1図は第2図のリーダ一部5を主走査方向に対して直
角の方向から見たものを光学的に表した図であり、プラ
テンガラス3上の画像をズームレンズ2を通してCCD
 1に結像させている様子を表わす。
第1図において示した様に等倍時は、プラテンガラス3
の全域がCCDI上に結像している。しかし拡大コピー
時は、プリンター部6の(最大用紙サイズ−拡大倍率)
の画像領域しかコピーできないので通常は読み取った画
像情報のうちコピーできない所は捨てていることになる
そこで本実施例では、拡大コピー時はCCD 1に結像
させるプラテンガラス3上の画像領域を倍率に従って狭
くすることにより、余分な画像情報をなくする。これに
より第5図に示した様な、ディジタル複写機特有な量子
化誤差(ここでは[各位Jという文字を複写した場合を
一例として図示した。)を拡大時においても等倍時と同
等にすることができる。例えば等倍時400DPTの複
写装置にて200%の拡大コピーを行う時には読み取り
an域も半分にして実質的に読み取り情報は800DP
Iで読み取り、コピー時には電気的に200%に拡大し
て400DPIでハードコピーを行なえば量子化誤差は
等倍時と同等に小さくできる。但し、この時はプラテン
ガラス3上の光量も、画像領域の変化率に従って強くし
なければならないので、ランプ光量は十分に確保する必
要がある。
第3図は、プラテンガラス3を真上より見た場合の等倍
時、及び拡大時の画像領域の変化を示している。なお、
副走査方向の拡大は走査ミラー11.12.]3の走査
スピードを変えることにより行っている。
第4図は本発明をプロジェクタ−に応用したものであり
、9はフィルムを投影する投影装置であり、それをミラ
ー4でプラテンガラス3」−に結像させる。その時のフ
ィルム画像の投影面積は同図に示しである。
投影面積はプラテンガラス3上の全域であることが量子
化誤差を考えると望ましい。しかしそうするとミラー4
がかなり大きくなり、また投影装置9のランプ光量もか
なり大きくなってしまい、実際」ニコスト高、発熱等の
問題があり、かなり製品化が難しい。
それ故、従来はプロジェクタ−の投影面積は画室(量子
化誤差)とのかねあいで、ある大きさに制限されていた
そこでCCI)を逆投影した時にプロジェクタの投影面
積と、対応する様にズームレンズを動かずことで、プロ
ジェクタ−の投影面積を小さくしたまま、量子化誤差を
小さくできる。これにより従来より小さなミラーを使用
し、かつプロジェクタ−のランプも小さくできる。また
、これによりプロジェクタ−自身のミラーを含めた光学
系も投影面積を減らせるのでコンパクトにできる。
このようにしたから、拡大時の量子化90差を従来の拡
大時並に許容すると拡大率を従来より大きくすることが
できる。
なお、原稿が黒くて光量不足になる原稿の場合などは画
像領域を広くすることで補正できる。このとき、倍率は
電気的に補止する。
逆に、原稿が白くて光量を絞りきれないときは画像領域
を狭くすることで補正できる。このときも、倍率は電気
的に補正する。
第1の実施例は画像読み取り素子であるC Cl)とズ
ームレンズを一体的に構成した光学系Aにより画像領域
を無段階可変としていたが、第6図に示す第2の実施例
の様にコンバージョンレンズ15の出し入れにより段階
的に画像領域を変化させる様にしても良い。この場合は
画像情報を電気的に変倍することとfJI用することに
より、71!iξ段階に変化させつる。
第7図に示す第3の実施例の様にスギャン光学系におい
て単焦点レンズ2の位置とミラー1213を動かして、
光路長を変化させ、画像領域を変えても良い。
(発明の効果) 以」二説明したように本発明にあっては、次にあげるよ
うな効果が得られる。
1、拡大時の量子化誤差を画像領域を狭くすることによ
り小さくすることができる。
2、光量が十分あり、かつ画像がプラテンより小さいプ
ロジェクタ−を使用した時などは、量子化誤差を小さく
おさえつつ、画像領域を狭くできるので、ランプの電力
を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るディジタル複写機
の画像読み取り装置の主走査方向の画像領域どc c 
I)とズームレンズの関係を示す図、第2図は同装置の
概略断面図、 第3図は同装置のプラテン上の真上から見た画像領域を
示す図、 第4図は同装置を適用したプロジェクタ−の投影面積を
示した図、 第5図はディジタル複写機の量子化誤差の例を示す図、 第6図は本発明の第2の実施例に係るディジタル複写機
の画像読み取り装置の概略断面図、第7図は本発明の第
3の実施例に係るディジタル複写機の画像読み取り装置
の概略断面図である。 符  号  の  説  明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラテンガラス上の画像を画像読み取り用の画像読み取
    り素子に光学的に結像させて画像を読み取り、電気信号
    に変換する読み取り部と、 その電気信号を加工して再び画像にするプリンター部と
    、から成るディジタル式複写機において、 前記画像読み取り用の素子に対応する前記プラテンガラ
    ス上の読み取り領域を光学的に変化可能とした領域変更
    光学系を備えたことを特徴とするディジタル複写機の画
    像読み取り装置。
JP2259544A 1990-09-28 1990-09-28 ディジタル複写機の画像読み取り装置 Pending JPH04136928A (ja)

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