JPH01141462A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH01141462A
JPH01141462A JP62301121A JP30112187A JPH01141462A JP H01141462 A JPH01141462 A JP H01141462A JP 62301121 A JP62301121 A JP 62301121A JP 30112187 A JP30112187 A JP 30112187A JP H01141462 A JPH01141462 A JP H01141462A
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JP
Japan
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image
lens
error
magnification
projecting
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JP62301121A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sonobe
啓 園部
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原稿の画像を光電変換素子で読取る原稿読取装
置に関し、特に原稿の画像を光電変換素子上に投影結像
させる結像レンズを複数備えた原稿読取装置に関する。
(従来の技術) 近年、光電変換素子としてのCODを用いた原稿読取装
置はファクシミリやコンピュータの人出力装ごとして広
く利用されている。上記CCDを用いた原稿読取装置の
解像度はCCD上に投影された画像の大きさに対するC
CDの画素数の関係で決定される。しかし、CODは製
造技術上の制約により、1個のCCD上に形成される画
素数に限度がある。そのため、高解像度で読取りを行な
うために、結像レンズを切換えて投影倍率を変更し、C
CD上に投影される画像の大きさを変える手段を用いて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来技術において、同一の光路中
で結像レンズを切換える手段では、結像レンズの焦点距
離誤差によって投影倍率に誤差が生じ、例えばプリント
出力時の画像の大きさに狂いが生じてしまう問題点があ
った。
即ち、例えば35腸園マイクロフィルムを35層■の受
光長を有するCODで読取る場合には、その撮影像の大
きさから、1.1倍と1.5倍の投影倍率にする。そし
て、投影倍率を1.1倍とし、レンズの焦点圧fll 
f 1 を100鵬腸とすれば、光路長L 1= 40
0.8履腸である。この光路長下で投影倍率1.5倍の
レンズの焦点距faf 2はf2 =ここで、製造上の
誤差として、レンズ焦点距離が各々1%を想定し、例え
ばfl  ’=99mm。
f 2  ’ = 97.2mmであったとすると、光
学系の調整方法として、先ず1.1倍光学系をその倍率
に合わせて位置決めすると、光路長はり、  ’=38
8.9となる。この光路長下において、焦点距離f2 
 ’のレンズでピントを合わせたときの倍率は1m2=
1.33となり、10%以上倍率誤差が生じてしまう、
その結果、上記読取装置でフィルム画像を読取り、レー
ザービームプリンタ等で出力した画像は設計値に対し1
0%縮小された画像となる。もし、焦点誤差が各レンズ
共、反対側になり、焦点距離 f、   ”=lO11
履+f2  ” = 95.2履腸となれば、約10%
拡大され、都合機械間のプリント画像の大きさは最大2
0%もばらついてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、投影倍
率誤差を解消し、機械間の出力画像のばらつきなくした
原稿読取装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために1本発明にあっては、焦点
距離の異なる複数の結像レンズを同一光路内で切換可能
に構成し、該結像レンズを通して原稿の画像を光電変換
素子上に投影結像させ、該光電変換素子で前記原稿の画
像を読取る原稿読取装置において、前記結像レンズの焦
点距離誤差に伴う投影倍率誤差を電気的に補正する補正
手段を有することにより構成されている。
(作   用) 上記の構成を有する本発明においては、同一読取光路中
で焦点距離の異なる結像レンズを切換えることによって
、原稿の画像に対する光電変換素子を効率的に使用でき
るようにし、また結像レンズの投影倍率を切換えるに際
して、結像レンズの焦点距離誤差に伴う投影倍率誤差を
補正手段によって電気的に補正し、装置間の倍率誤差を
なくしたものである。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図は本発明の一実施例を適用した原稿読取装置の概略斜
視図であり、同図において、1は情報記録媒体としての
7バチヤーカードで、このアパチャーカードlは角窓部
に原稿であるフィルム2が貼付されている。フィルム2
はランプ3によってコンデンサレンズ4を介して照明さ
れ、該フィルム2の投影画像は投影倍率を変える倍率変
更手段としての投影光学系5を通して光電変換素子とし
てのCCD6の走査面上に結像する。
また、アパチャーカードlは、ガイド軸7,8に沿って
移動可能なキャリッジ9上にセットされる。キャリッジ
9はフック10にワイヤ11の両端が掛止され、ワイヤ
11が固定軸に回転自在に取付けられたプーリ12とモ
ータ13の軸に取付けたプーリ14とに掛は回されてお
り、モータ13の駆動によりガイド軸7.8に沿って移
動する。また、モータ13はパルスモータであり、その
lパルスによりキャリッジ9の所定の移動量を得るよう
に設定されている。15はキャリッジ9のホームポジシ
ョン検出用の遮光板であり、キャリッジ9の移動により
フォトセンサ16が遮光される。この遮光位置がホーム
ポジションであり、このときのパルスモータ13の回転
角を0パルスとする。
投影光学系5は各々投影倍率(焦点距fs)の異なった
結像レンズ17.18を2個有し、レンズ17の投影倍
率が1.1倍、レンズ18の投影倍率が1.5倍である
。これらのレンズ17.18は軸20によって回転自在
な円板状のハウジング19に配設されており、レンズ鏡
筒、ハウジング19に設けられた不図示のねじにより光
軸方向に位この7A!1ができるようになっている。ま
た、ハウジング19の外周部と切換モータ21のブーリ
22にはベルト23が掛は回されており、ハウジング1
9の外周面に突設した遮光板24.25が7オトセンサ
26を遮光する位置にてハウジング19の回転を停止、
位置決めする。上記レンズ17.18の停止位冒はその
レンズ17.18の光軸が図示の光軸と一致している。
CCD6はL字状の取付台27に固定されており、取付
台27は、その長孔28を通してねじ止めされている。
そして、取付台27は長孔28に沿って光軸方向に移動
することによって、フィルム2.CCD6間の光路長を
変化させることができる。
また、光学系の組立順序は上述したように1.1倍のレ
ンズ17を光路内に位置決めし、取付台27及びレンズ
17を光軸方向に移動調整して投影倍率、ピントを合わ
せる0次いで、1.5倍用のレンズ18を光路内に位置
決めし、レンズ18を回転させて光軸方向に移動させて
ピントを合わせることで完了する。
ところで、各々のレンズの焦点距離誤差(±1%)によ
り、レンズ18側の投影倍率は、1.5倍に対して±1
0%の誤差を生じる。このときの投影画像とCCD6と
の関係を第3図(a)、(b)に示す、アパチャーカー
ドlに撮影されたフィルム2の画像のCCDライン方向
の長さは、28層L 19.8mmで、投影倍率が1.
1倍のレンズ17は28■駒の像を、投影倍率が1.5
倍のレンズ18は18.8腸腸の像をCCDB上に投影
する。
CCD6はその受光素子が71Lmピッチで5.000
ビツト並設されており、35s園の長さを有する。即ち
、1.5倍で投影される画像はCCD6のライン方向に
IL8X1.5 =2L7層層の長さでCCD5上に結
像され、中心振分けで4243ビツトの情報を4677
ビツトの情報に周知の補間(1,1倍)によって変換し
出力する。
例えば、400 dot/ 1nchの画素密度で画像
を形成するレーザービームプリンタに本情報を入力すれ
ばA3サイズ全面に複写される。
これに対し、10%投影倍率が小さくなったとき!3.
8−朧の画像は2111.731鳳に投影され、381
9ビツトの情報となる。上記1.1倍の補間を行なって
も!9.8■冒の画像情報は4201ビツトにしかなら
ず、出力画像も10%小さくなってしまう、このとき、
第1図に示す補正手段としての制御回路30は本体に設
けた5ビツトのデイツプスイッチ32によって1%刻み
で補間率を変更し、投影倍率の補正を行なう、即ち、上
記実施例では投影倍率が10%小さくなっているため、
デイツプスイッチ32をrllolo」とセットし、補
完率をlO%上昇し、3819ビツトの情報を4677
ビツトに変換する。
また、投影倍率が10%大きくなったときには、上記と
反対にデイツプスイッチ32をro 1010」 とセ
ットし、4667ビツトの情報を4677ビツトに変換
する。
本実施例において、CCD列と直角方向の走査は、フィ
ルム走査であるために、その速度、走査長さが投影倍率
誤差によらない、第1図のレーザービームプリンタ34
の紙送りスピードが210 am/ secでフィルム
走査読取と同期してリアルタイムで画像を出力する場合
は、A3サイズ長手方向420層履であることから投影
倍率1.1倍では28 X J”’* = 39.8m
腸の撮影像を2秒で走査、即ち18.8■■/secで
キャリッジ9を走査させる。
投影倍率1.5倍テ4*19.8Xr2 =28.0m
5(7)撮影像を2秒で走査させる。ここで、もしCO
D走査の場合には、デイツプスイッチ32の値に応じて
rlloloJならばフィルム2の走査速度を10%遅
く、ro 1010」ならばフィルム2の走査速度を1
0%速く制g1回路30によってパルスモータ13を制
御して補正する。上記実施例の制御系のブロック図を第
1図に示し、36は画像メモリである。
以上説明したように、CCD6によるフィルム2等の原
稿読取装置で、複数のレンズを同一光路中で切換えて用
いる場合には、投影倍率変化中に応じて画素情報の補間
率又は原稿の画像の走査速度を変える補正手段としての
制御回路30を設けることによって、装置間の出力画像
情報の倍率誤差をなくす。
尚、上記実施例では、原稿にアパチャーカードフィルム
を示したが、これ以外に16履■フイルム、フィッシュ
カードフィルム、或いは用紙の原稿でもよい、また、光
電変換素子としてのCCDの素子数等も上記実施例に限
らない、さらに、結像レンズを2つ設けた場合を示した
が、これ以上増えてもデイツプスイッチ32を追加すれ
ば上記と同様の補正ができる。
(発明の効果) 本発明に係る原稿読取装置は以上の構成及び作用からな
るもので、装置間の投影倍率誤差をなくすことができ、
その結実装置間の出力画像の大きさのばらつきをなくす
ことが可能となる。また、例えば1つの結像レンズをオ
プション設定にしても、容易に結像レンズを追加して倍
率の調整ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原稿読取装置の一実施例のブロッ
ク図、第2図は同実施例を適用した読取装置を示す概略
斜視図、第3図(a) 、(b)は同実施例における投
影光学系を示す説明図である。 符号の説明 1・・・アパチャーカード(原稿) 2・・・フィルム 6・・・CCU (光電変換素子) 17.18・・・結像レンズ 30・・・制御回路(補正手段) 32−・・デイツプスイッチ 特許出願人 キャノン株式会社、、z、’J、’−= 
 、代理人 弁理士  世  良  和  信・j、・
 1..7−V 代理人 弁理士  奥  1) 規  之+、1’、i
下’7..。 ゝ・ 1−17

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焦点距離の異なる複数の結像レンズを同一光路内で切換
    可能に構成し、該結像レンズを通して原稿の画像を光電
    変換素子上に投影結像させ、該光電変換素子で前記原稿
    の画像を読取る原稿読取装置において、前記結像レンズ
    の焦点距離誤差に伴う投影倍率誤差を電気的に補正する
    補正手段を有することを特徴とする原稿読取装置。
JP62301121A 1987-11-28 1987-11-28 原稿読取装置 Withdrawn JPH01141462A (ja)

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JP62301121A JPH01141462A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 原稿読取装置

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JP62301121A Withdrawn JPH01141462A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 原稿読取装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687978A (en) * 1979-12-18 1981-07-17 Fujitsu Ltd Document reader

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687978A (en) * 1979-12-18 1981-07-17 Fujitsu Ltd Document reader

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