JPH04136645A - 有圧換気扇 - Google Patents

有圧換気扇

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Publication number
JPH04136645A
JPH04136645A JP25807090A JP25807090A JPH04136645A JP H04136645 A JPH04136645 A JP H04136645A JP 25807090 A JP25807090 A JP 25807090A JP 25807090 A JP25807090 A JP 25807090A JP H04136645 A JPH04136645 A JP H04136645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
opening
frame
blade
electric motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25807090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Miyake
三宅 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、工場、倉庫あるいは飲食店の厨房などに多く
使用され、一般家庭用の換気扇にくらべ、大風量、高静
圧が得られる有圧換気扇に関するものである。
従来の技術 近年、環境を良くするために大型の有圧換気扇の普及が
高まり、それに伴い設置場所近傍が汚れない有圧換気扇
の要求が高まってきている。
従来、この種の換気扇は、第3図および第4図に示すよ
うな構成が一般的であった。すなわち、風を送る羽根1
01を固着した電動機102は支持体103により、羽
根101の外径よりわずかに大きい径の開口部104を
有したフレーム105に固定され、このフレーム105
は室内側106と室外側107を仕切る壁部108に形
成された排気口109の室内側壁面に設けられていた。
上記構成において、電動機102に通電して羽根101
を回転させると、室内側106の汚染した空気はフレー
ム105の開口部104を通過し、壁部108に形成さ
れた排気口109を経て室外側107に排出されていた
発明か解決しようとする課題 このような従来の有圧換気扇の構成では、工場あるいは
、飲食店の厨房などのような多量の油煙が発生する場所
で使用する場合、電動機102に通電して羽根101を
回転させると、室内(all 106の多量に油を含ん
だ汚れた空気は羽根101によリ、フレーム105の開
口部104を通過して室外gsI 07に排出されよう
とする。このとき汚れた空気中の油は羽根101により
かくはんされフレーム105の開口部内面110にたた
き付けられ、たたき付けられた油は、開口部内面110
に案内され室外側107に排出されることとなり室外側
107の壁面111および排気口109の隣接物が油じ
んにより非常に汚れてしまう問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、多量の油を含んだ
汚れた空気を排出しても室外側壁面および排気口の隣接
物を油じんで汚さない有圧換気扇を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、風を送る羽根と、
この羽根を固着した電動機と、この電動機を支持した支
持体と、この支持体を固定し前記羽根の外径よりわずか
に大きい径の開口部を有したフレームとを有し、前記フ
レームは開口部内面に設けた複数の油捕集孔とこの油捕
集孔の周囲に油案内板および前記開口部下部に油受けを
備えてなる有圧換気扇の構成としたものである。
作   用 本発明は上記構成により、多量の油を含んだ汚れた空気
を排出しても油の大半はフレームの油捕集孔を通過して
油案内板により案内され油受けに捕集されることとなる
。したがって室外側壁面および排気口に隣接する物が油
じんで汚れないこととなるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
図に示すように、風を送る羽根1を固着した電動機2は
2本の脚状の支持体3に支持され、支持体3は、壁面開
口部4に設置されるフレーム5に固定されている。そし
て、フレーム5は中央部に羽根1の外径よりわずかに大
きい径の開口部6と、この開口部6の内面7に複数の油
捕集孔8を有している。さらにフレーム5は、油捕集孔
8の周囲に油案内板9および開口部6の下部に油受け1
0を有している。
上記構成において、電動機2に通電して羽根1を回転さ
せると、室内側11の油を多量に含んだ汚れた空気は羽
根1により、フレーム5の開口部6を通過して室外gs
12に排出されようとする。
このとき汚れた空気中の油は羽根1によりか(はんされ
フレーム5の開口部内面7にたたき付けられ油の大半が
複数の油捕集孔8を通り油案内板9に案内され開口部6
の下部に設けられた油受け10に捕集されることとなる
ものである。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、室内で発生した油を多量に含んだ汚れた空気を室外に
排出する場合、室外側の壁面および排気口に隣接する物
を油じんで汚すことがな(なるという効果が得られる有
圧換気扇を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の有圧換気扇の設置状態を示
す断面図、第2図は同有圧換気扇の室内側正面図、第3
図は従来の有圧換気扇の設置状態を示す断面図、第4図
は同有圧換気扇の室内側正面図である。 1・・・・・・羽根、2・・・・・・電動機、3・・・
・・・支持体、5・・・・・・フレーム、6・・・・・
・開口部、7・・・・・・開口部内面、8・・・・・・
油捕集孔、9・・・・・・油案内板、10・・・・・・
油受け。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風を送る羽根と、この羽根を固着した電動機と、この電
    動機を支持した支持体と、この支持体を固定し前記羽根
    の外径よりわずかに大きい径の開口部を有したフレーム
    と、このフレームには開口部内面に設けた複数の油捕集
    孔と、この油捕集孔の周囲に設けた油案内板とを備え、
    前記開口部下部には油受けを設けた有圧換気扇。
JP25807090A 1990-09-26 1990-09-26 有圧換気扇 Pending JPH04136645A (ja)

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JPH04136645A true JPH04136645A (ja) 1992-05-11

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