JPH06147582A - 油分ダストを捕集するルーフファンユニット - Google Patents

油分ダストを捕集するルーフファンユニット

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JPH06147582A
JPH06147582A JP30702292A JP30702292A JPH06147582A JP H06147582 A JPH06147582 A JP H06147582A JP 30702292 A JP30702292 A JP 30702292A JP 30702292 A JP30702292 A JP 30702292A JP H06147582 A JPH06147582 A JP H06147582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
casing
roof fan
oil dust
fan unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP30702292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Yasuda
久夫 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TERARU KYOKUTO KK
Original Assignee
TERARU KYOKUTO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油分ダスト捕集器付きルーフファンの各部分
をユニット化し、設置スペースを小さくすると共に、羽
根車やケーシング内部の点検清掃を容易にする。 【構成】 一側にダクトを接続するようにした箱型吸い
込みチャンバーの上部開口に羽根車ケーシングの下部開
口を接続し、この羽根車ケーシングの側方に設けた排気
口に、油分ダスト捕集器を吊り下げた上向き排煙筒を取
り付け、全体を架台上に設置する。羽根車はモータと直
結させ、その回転軸が鉛直方向になるように羽根車ケー
シング内に吊り下げ支持する。羽根車とモータはユニッ
トとして、ケーシングから着脱自在である。そのためモ
ータ用手元スイッチをケーシングの適所に設置して、点
検修理作業の利便を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厨房、工場等で発生
する油煙や燃焼排ガスから、油分ダストを捕集しながら
屋外に排出するためのルーフファンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年外食産業の隆盛に伴い、大規模厨房
を併設した店舗やレストラン経営が増加しつつあるが、
厨房から排出される油煙や燃焼排ガスに含まれる油分ダ
ストが換気装置に付着して、その運転を妨げている。ま
た従来からの食品加工工場等油分ダストを含む排煙を大
気に放出する事業所では、環境保全の見地から換気装置
に油分ダストを捕集する必要があり、この機能を備えた
換気装置は必然的に大型化する傾向があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来型の換気装置に於
いて、長期間の運転を妨げる最大の要因は、排気羽根車
に油分ダストが付着することであった。油分ダストは付
着時は柔らかく粘性があり、ダクトの継ぎ目から漏出し
て室内を汚すだけでなく、放置すると固化し容易に除去
出来なくなる。換気装置の回転羽根の回転軸が水平な場
合、運転休止時羽根の下側に溜まり、そこで固化した油
分ダストは羽根の重量バランスを崩して騒音の原因とな
り、運転と休止を繰り返す度にその傾向はひどくなる。
また、特に図4の(b)に示すようにダクト内に羽根用
モータが挿入される形式では、ダクト内に付着した油分
ダストがモータの熱で加熱され、火災になる場合もあ
り、これらの予防のため油分ダスト除去作業をする必要
があり、その為しばしば運転を停止して、この期間厨房
等の営業を休まなければならなかった。
【0004】また、前述した換気装置の大型化は特に市
街地建築に設置する場合に、スペースと騒音の面で問題
となる。通常厨房等燃焼排ガスの発生源から一度グリス
フィルターを通過させた排ガスを、上昇するダクトで屋
上に導き、そこで強制排気と油分ダストの除去を行う
が、通常屋上にはクーリングタワーその他の設備もあ
り、スペースのみならず温度管理上その他の制約が大き
い。また、屋上施設となるため、常時保守点検が必要で
あり、設置、修理等にも多大の経費を要する。
【0005】そこで本発明は、羽根車、吸い込みチャン
バー、油分ダスト捕集器付き排煙筒、架台等をユニット
化し、設置に必要なスペースを可及的に小さくし、設置
に多大の費用を必要とせず、かつ工期の短縮化が図れる
ルーフファン・ユニットを得ることを第一の目的とす
る。また、ランナーが鉛直軸の周りに水平回転すること
によって排気羽根車に油分ダストが偏って付着し、回転
バランスを崩すことが無いようにしたルーフファン・ユ
ニットを得ることを第二の目的とする。さらに上記ルー
フファン・ユニットに於いて、モーターと羽根車を直結
してユニット化し、これを吸い込みチャンバー部分から
取り外し自在とすることにより、内部点検、清掃、故障
時の羽根車その他の取替えを容易にすることを第三の目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一側にダクト
接続用フランジ付き吸い込み口を設けた箱型吸い込みチ
ャンバーの上部開口に羽根車ケーシングの下部開口を接
続し、該ケーシングの上方からモータに直結した羽根車
を吊持するとともに、該ケーシングの側方排気口に、油
分ダスト捕集器を吊持した上向き排煙筒を取り付けるよ
うにしてルーフファン・ユニットを構成する。
【0007】本発明のルーフファン・ユニットでは、羽
根車ケーシング、吸い込みチャンバー、油分ダスト捕集
器付き排煙筒等は夫々ユニット化される。特に羽根車は
モータに直結し、鉛直軸の周りを水平に回転する形式と
する。羽根車としては、遠心式または斜流式ファンのい
ずれも採用され得るが、清掃の点からは羽根数の多いシ
ロッコファンに代えてエアフォイルファンを用いるのが
望ましい。
【0008】上向き排煙筒は、前記羽根車ケーシングの
側方排気口に対向内壁面に油分ダスト捕集面を設け、該
捕集面の直下に油分ダスト捕集器を吊持する。この油分
ダスト捕集面は、排煙筒の吐出口に向かう上向き傾斜面
であるのが好ましい。又本発明のルーフファン・ユニッ
トは通常家屋の屋上に設置されるので、モータ及び羽根
車の点検、取り外しのために、電源から羽根車用モータ
ーへの電力線の開閉を行う手元スイッチをケーシング適
所に設ける。さらに又排煙筒の吐出口に防鳥網を設ける
と共に、羽根車ケーシングその他雨水の溜まる箇所に適
宜水抜き用孔を設ける。
【0009】
【作用】本発明のルーフファン・ユニットは厨房等のグ
リル、フライヤーの油煙や、これらの燃焼排ガスを含ん
だ空気を処理する。この排気は適宜グリスフイルターを
通過させ、大粒の油分ダストを捕集除去した後、ダクト
により先ず側方から吸い込みチャンバーに導入され、チ
ャンバーの上部開口から羽根車ケーシングに導かれる。
羽根車ケーシング内で羽根車により付勢された排気は、
羽根車ケーシング側方の吐出口からそれに隣接するグリ
スボックスに強制排出され、グリスボックスの内壁面に
衝突することにより、排気内の油分ダストが捕集され
る。その後排気は上向きに大気中に吐出される。一方捕
集された油分ダストはグリスボックス内壁面を流れ落ち
て、グリスボックスの下方に吊持したグリストラップに
集められる。
【0010】
【実施例】図1及び2に従って本発明の実施例を説明す
る。本発明のルーフファン・ユニット1 は、一側に吸い
込み口2 を設けた吸い込みチャンバー3 の上部開口4
に、羽根車ケーシング5 の下部開口6 を接続し、ケーシ
ング5 の上方からモータ7 に直結した羽根車8 を吊持す
るとともに、ケーシング5 の側方排気口9 に、油分ダス
ト捕集器10を吊持した上向き排煙筒11を取り付け、ユニ
ット全体を架台12上に設置する。
【0011】吸い込みチャンバー3 の吸い込み口2 には
ダクト接続用フランジ13を設け、厨房等からの燃焼排ガ
スを適宜グリスフイルター (図示せず)を通過させ、大
粒の油分ダストを捕集除去した後、ダクトにより先ず側
方からチャンバー3 に導入する。チャンバー3 は図示の
ように概略箱型であり、その上部に設けた略円形の開口
4 には、それと同形の羽根車ケーシング5 下部開口6 を
接続する。
【0012】羽根車ケーシング5 は図示のように上から
みて下部開口円を中心にインボリュート曲線を描いて横
方向に拡大する風胴形をしており、その側方排気口9 に
フランジ等を介して排煙筒11を接続する。ケーシング5
の上面には羽根車を挿入するための開口14を設け、モー
タ7 と直結させた羽根車8 を、その回転軸が鉛直になる
ように吊持する。羽根車8 は遠心式の、又は斜流ファン
であればいずれの形式でも良いが、図示のようなエアフ
ォイルファンが、必要な性能要求を満たし且つ保守点検
等に最適である。モータ7 に直結した羽根車8 をその軸
受フランジ15に植設した複数の吊り用アイボルト16を用
いてケーシング5 から吊り上げるようにすれば、羽根車
の点検、清掃、修理等に便利である。更にチャンバー3
やケーシング5 の内部を点検するため、これらの上部又
は側面に適宜開閉式の点検口17を設けることも出来る。
【0013】上向き排煙筒11は、羽根車ケーシング5 の
側方排気口9 に対向する内壁面に油分ダスト捕集面18を
設け、捕集面18の直下に油分ダスト捕集器10を吊持す
る。この油分ダスト捕集面18は、図示のように排煙筒11
の吐出口19に向かう上向き傾斜面とする。排気が傾斜面
に強く吹きつけられ、そこで傾斜面に付着した油分ダス
トは、傾斜面を流れ落ちてその直下に設けられた捕集器
10に集められる。
【0014】点検修理等の安全のために電源から羽根車
用モータ7 への電力線の開閉を行う手元スイッチ20を羽
根車ケーシングの適所に設ける。手元スイッチ20はナイ
フ型スイッチを用いるのが好ましい。又排煙筒11の吐出
口19には防鳥網21が設けられる。さらに又雨水等の滞留
を防ぐため、羽根車ケーシング適所に水抜き用孔22を設
けている。
【0015】本発明の第2実施例を図3に示す。この実
施例ではチャンバー3 のみが厨房等室内の天井面23から
下向きに突出し、下方又は側方からの排気を吸い込んで
羽根車ケーシング5 に送る。
【0016】さらに本発明の第3実施例を図4に示す。
この実施例ではチャンバー3 、羽根車ケーシング5 及び
モータ7 部分が全て室内にあり、架台12は天井から吊持
される。排煙筒11は壁面等を貫通させて、排気を大気中
に放出させる。
【0017】なお参照のために、従来のルーフファンの
概念図を図5に示す。その内(a)は水平方向の軸を持
つ羽根車を屋上に設置するもの、(b)は同羽根車とモ
ータを排気ダクト内に設置したもの、(c)は大型の羽
根車ケーシングを屋上屋根上に設置したもので、羽根車
の回転軸は上と同様水平方向である。
【0018】
【発明の効果】本発明のルーフファン・ユニット1 は、
各部分が夫々ユニット化されたので、設置場所での組立
が可能である。特に羽根車8 はモータ7 に直結し、鉛直
軸の周りを水平に回転するので、油分ダストが偏って付
着して回転バランスを崩すことが無いと共に、モータと
共にユニットとしてケーシングから取り外すことがで
き、点検、清掃、修理及び交換が容易になる。羽根車と
しては、鉛直軸の周りを回転する形式としたので、停止
時の油分ダストの付着が少なく、偏りがない。従って長
期間の連続使用が出来ると共に点検、清掃等に便利であ
る。又手元スイッチをケーシング部分に設けたので、モ
ータ及び羽根車の点検、取り外しの際の電源の遮断、接
続を屋内から遠隔操作するのに比べてより確実かつ安全
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油分ダストを捕集するルーフファ
ンユニットの見取り図である。
【図2】図1のルーフファンユニットを各部分ユニット
ごとに展開した図である。
【図3】本発明の第2実施例の概念図である。
【図4】本発明の第3実施例の概念図である。
【図5】従来のルーフファンの概念図であり、(a)は
水平方向の軸を持つ羽根車を屋上に設置するもの、
(b)は同羽根車とモータを排気ダクト内に設置したも
の、(c)は大型の羽根車ケーシングを屋上屋根上に設
置したものを示す。
【符号の説明】
1 ルーフファン・ユニット 2 吸い込み口 3 チャンバー 4 上部開口 5 羽根車ケーシング 6 下部開口 7 モータ 8 羽根車 9 側方排気口 10 油分ダスト捕集器 11 排煙筒 12 架台 13 ダクト接続用フランジ 14 開口 15 軸受フランジ 16 アイボルト 17 点検口 18 油分ダスト捕集面 19 吐出口 20 手元スイッチ 21 防鳥網 22 水抜き用孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側にダクト接続用フランジ付き吸い込
    み口を設けた箱型吸い込みチャンバーの上部開口に羽根
    車ケーシングの下部開口を接続し、該ケーシングの上方
    からモータに直結した羽根車を吊持するとともに、該ケ
    ーシングの側方排気口に、油分ダスト捕集器を吊持した
    上向き排煙筒を取り付けるようにした、油分ダストを捕
    集するルーフファン・ユニット。
  2. 【請求項2】 モータに直結した羽根車を一ユニットと
    して、羽根車ケーシングに対して着脱自在とした、請求
    項1記載のルーフファン・ユニット。
  3. 【請求項3】 前記箱型吸い込みチャンバー、羽根車ケ
    ーシング、上向き排煙筒を夫々ユニットとし、適宜組立
    分解が可能なようにした、請求項1又は2に記載のルー
    フファン・ユニット。
  4. 【請求項4】 前記羽根車は鉛直軸の周りを回転するよ
    うにした、請求項1記載のルーフファン・ユニット。
  5. 【請求項5】 前記羽根車は遠心式ファンであることを
    特徴とする、請求項4記載のルーフファン・ユニット。
  6. 【請求項6】 前記羽根車は斜流ファンであることを特
    徴とする、請求項4記載のルーフファン・ユニット。
  7. 【請求項7】 前記上向き排煙筒は、前記羽根車ケーシ
    ングの側方排気口に対向する内壁面に油分ダスト捕集面
    を設け、該捕集面の直下に油分ダスト捕集器を吊持する
    ようにした、請求項1記載のルーフファン・ユニット。
  8. 【請求項8】 前記油分ダスト捕集面は、排煙筒の吐出
    口に向かう上向き傾斜面であることを特徴とする、請求
    項7記載のルーフファン・ユニット。
  9. 【請求項9】 電源から羽根車用モーターへの電力線の
    開閉を行う手元スイッチを羽根車ケーシングの適所に設
    けたことを特徴とする、請求項1記載のルーフファン・
    ユニット。
  10. 【請求項10】 前記手元スイッチはナイフ型スイッチ
    である、請求項9記載のルーフファン・ユニット。
JP30702292A 1992-11-17 1992-11-17 油分ダストを捕集するルーフファンユニット Pending JPH06147582A (ja)

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JP30702292A JPH06147582A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 油分ダストを捕集するルーフファンユニット

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JP30702292A JPH06147582A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 油分ダストを捕集するルーフファンユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06147582A true JPH06147582A (ja) 1994-05-27

Family

ID=17964088

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JP30702292A Pending JPH06147582A (ja) 1992-11-17 1992-11-17 油分ダストを捕集するルーフファンユニット

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JP (1) JPH06147582A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820458A (en) * 1997-03-24 1998-10-13 Lai; Bi-Hing Ventilation device
US6435964B1 (en) * 2001-09-06 2002-08-20 Enlight Corporation Ventilation fan
JP2011525605A (ja) * 2008-06-25 2011-09-22 山▲東▼大学 キッチン換気扇
JP2012013033A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Panasonic Corp 屋外形消音ボックス付送風機
JP2020020522A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 協立エアテック株式会社 換気装置

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