JPH04136248A - 丸編機の編地自動巻取・排出装置および方法 - Google Patents

丸編機の編地自動巻取・排出装置および方法

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JPH04136248A
JPH04136248A JP25121190A JP25121190A JPH04136248A JP H04136248 A JPH04136248 A JP H04136248A JP 25121190 A JP25121190 A JP 25121190A JP 25121190 A JP25121190 A JP 25121190A JP H04136248 A JPH04136248 A JP H04136248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用外] 本発明は、丸編機において、編地を自動的に巻取り、か
つ、巻き取った編地を機外へ排出する編地自動巻取・排
出(オートドツファ)装置に関する。
[従来の技術] 一般に丸編機では公知のように編成部によって編成され
た円筒状の編地は、編成部の下側に配設された2本また
は3本の送出ロールにより送り出され、次にその下側に
配設された巻取りロールで偏平状に巻取られる。
巻取ロールに巻取られた編地は、人為的に巻取りロール
の錠止を解除してから取り出される。編地を搬出する際
には、編地を巻取りロール毎取り出している。
[発明が解決しようとする課題点] 上記従来技術において、近年、編機の高速化に伴い、特
に、ボディサイズを編成する編機では編地の搬出作業の
周期が短時間に行われているため、搬出作業が作業者に
とって非常に重労働になっている。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するために行われ
たものである。その目的は、巻取りロールへの編地の巻
き始めから、所要長さを巻き取った編地を機外へ搬出す
るまでの一連の作業をすべて自動的に行い、生産効率の
アップおよび省力化を図る、自動巻取り装置を提供する
ことである。
[課題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明の丸編機の自動巻取・排出装
置は、シリンダー下方で、シリンダーと同期回転するよ
うに巻取部を装備し、この巻取部の回転に連動する動力
伝達諸機構を介して編地送出ロールおよび巻取ロールを
駆動する巻取装置において、編地巻始めにおいて垂下さ
れた編地を巻取りロールへ導く編地案内手段と、巻取フ
レームのほぼ中央部にあって、一端が回転自在に軸支さ
れ、他端が自由端となっており、径方向の変更が可能で
あると共に巻取ロールの表面を出没可能なコーム手段と
を有する編地巻取ロールと、巻取ロールの自由端を軸支
する回動可能な回動レバーを錠止または解除する錠止・
解除装置と、編地を機外へ排出する際、自動的にゲート
を開閉するゲート開閉装置と、編地を切断する編地切断
装置と、巻取りロール上の所要長さに巻取られた編地を
軸方向に排出する追い出し装置と、からなるようなもの
工ある。
好ましくは、巻取ロール径の縮小、拡大が、2分割され
たチャンネル部材に内接する小チャンネル部材に穿設さ
れた傾斜導孔て行うようなものである。
本発明はまた、上記した丸編機の巻取フレームのほぼ中
央部に取り付ける巻取用ロールであって、一端が回転自
在に軸支され、他端が自由端となっており、径方向の変
更が可能であると共に巻取ロールの表面を出没可能なコ
ーム手段とを有することを特徴とする。
本発明はまた、丸編機において編地を自動的に巻取り、
かつ排出する方法であって、編成されて垂下された編地
を編地案内手段によって巻取りロールに案内し、巻取り
ロールのコーム手段により巻取ロールに編地を引っかけ
て編地を付着させ、巻取りロール上に編地を巻取り、編
地が所要量巻き取られたかどうかを検知し、巻取ロール
を排出用の定位置に停止させ、巻取ロールの径方向の長
さを縮小し、編地を編地追い出し手段によって追い出し
、ゲートを開放して編地を機外へ排出する、各ステップ
からなることを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、編成されて垂下された編地は編地案内
装置によって巻取りロールに案内される。
次に巻取りロールのコームにより編地の先端付近を引っ
かけてロール上に編地を付着させ、その後、巻取りロー
ル上に順次巻取って行く。所要量巻取られた編地は、編
地追い出し装置によって追い出し、予め開かれたゲート
より機外へ排出し、そして例えは搬送車等によって搬出
される。
このように本願発明は、編成された編地が巻取リロール
に巻かれて機外へ排出されるまでの一連の工程をすべて
自動的に行うことができるので、搬出作業が省力化され
ろ。
[実施例] 以下、添付の図面に基づき本発明の詳細な説明する。
(全体の概略) 第1図は丸編機の正面図であり、第2図は第1図の平面
図である。
第1図において、複数のレッグlによって支持されたベ
ツド2の上方に編成部3が、編成部3の下方には巻取部
4(第3図参照)および駆動部5がそれぞれ配置されて
いる。
駆動部5は、主にモータ6からなり、デジタルパネル7
がモータカバー8内に収容されている。
駆動部5の下方には、ACインバータモータコントロー
ルパネル(以下、ACI  モータ コントロールパネ
ルと言う)9とオートドツファ−コントロールパネル1
0が左右に配置されている。
複数のレッグ1の底部はクロスメンバー11によって固
定されている。
レッグ1,1の間には、ゲート12.13が取り付けら
れており、各ゲート12.13は上下方向に2分割され
ている。
この上部ゲートは上下方向に人為的に開閉可能である。
ゲート12の下部ゲートは巻取部4に巻き付けられた円
筒上の編地を機外へ取り出すために、後述するように窓
部が左右方向に自動的に開閉可能である。
ベツド2内には、第3図に示すように回転可能なギヤー
リング14が収容されており、このギヤーリング14の
底面に取り付けられた2本の連結棒15.15を介して
、巻取フレーム16.17はギヤーリング14と同速的
に回転可能である。
巻取フレーム16.17は、底部フレーム17゜によっ
て一体的に取り付けられている。
一方のフレーム16は円筒上の編地を水平方向に取り出
すために一方向へ片寄った半円状になっている。(第1
0図参照) ベツド2の底部と連結棒15には、編機の速度7回転数
を検出する、近接スイッチKSIが取り付けられている
巻取部4ては、編成部から編み出された編地18は、少
なくとも2本の送出ロール19,20により送り出され
、続いて巻取部のほぼ中央部に配置された後述する巻取
ロール21により巻き付けられ、その所要長さが偏平状
に巻き取られる。
この巻取部4の駆動機構の概略を第3図、第4図に基づ
いて説明する。
巻取部4の連動機構においては、巻取部4の回転力が巻
取部フレーム16.17に取り付けられた動力伝達機構
を介して送出ロール19,20を回転させる。
動力伝達機構としては、巻取部4の回転に伴って回転す
る第1ベベルギヤー機構22.第1ベルト機構23.第
2ベルト可変速ブーり機構24゜駆動送出ロール19を
回転させるウオーム機構25、送出ロール20を回転さ
せるスパーギヤ機構26および第3ベルト機構27から
なる。
第3ベルト機構27は、本発明の一特徴部分である巻取
ロール21を回転させる。この編地巻取ロール21か回
転しつつ、巻取りロール上の編地を巻取っていくのであ
る。
巻取ロール21は、一端がフレーム17に嵌合されたヘ
アリング等によって回転可能に支持されていると共に、
他端が自由端となっている0編地巻取中は、この自由端
に回動レバー28(詳細は後述)の先端が接して支持し
ている。回動しバー28は巻取りロール21上に巻取ら
れた編地が取り出される際には、回動して巻取ロール2
1ど錠止が外されるようになっている。
(巻取りロール) 次に、第5図ないし第7図に基づいて本発明の一特徴部
分である巻取りロール21について詳細に説明する。
巻取ロール21は、第5図に示すように、ロールの表面
を2分割したチャンネル部材21a、21bで中空角筒
を構成し、その両端に短軸29゜30を有する。短軸2
9の外側には軸受け31が設けられている。短軸29の
端部はカラー32が固定されており、このカラー32と
軸受け31の内径部との間には、バネ33が設けられて
いる。
更に、短軸29.30の内側には、矩形長軸34があり
、短軸29.30と一体になっている。
矩形長軸34は、例えば2箇所の右上がりの傾斜導孔3
4a、34aが同方向に形成されていると共に、対称面
にも、前記と逆方向の右下がりの傾斜導孔34b、34
bが同方向に形成されている。
巻取ロール21からは4か所程度てコーム35が出没可
能である。コーム35が突出した時には編成部から垂下
して来る編地の先端付近を引っかけて、巻取ロール21
に付着させる。編地追い出し時には、コーム35は巻取
ロール21内に没入して編地追い出しの妨げにならない
前記傾斜導孔34a、34a、34b、34bは、各コ
ーム35に固着されているビン35a、。
と係合している。
各コーム35は、チャンネル部材21a、21bに取り
付けられた各カイトブレー)2] cによって案内され
る。チャンネル部材21 a + 2 l bには、各
コーム35が出没する孔部21cが穿設されている。
更に、チャンネル部材21a、21bの内側には、小チ
ャンネル部材21e、21e、21f。
21fが固着されている。
小チャンネル部材21e、21eは、それぞれ同方向に
水平導孔21g、21gと右上がりの傾斜導孔21h、
21hが、一方チヤンネル部材21f、21fにはそれ
ぞれ同方向に水平導孔21j、21.iと右下がりの傾
斜導孔21に、21kが穿設されている。
各水平導孔と傾斜導孔は矩形長軸34を貫通しているビ
ン34 c t 34 cと係合している。
したがって、巻取りロール21はチャンネル部材21a
、21bがバネ33に抗して天方向に移動した際、各コ
ーム35はそれぞれの傾斜導孔34a、34a、34b
、34bに沿って、ロール表面から没すると同時に、ロ
ール表面が漸次縮小する。この結果、巻取りロール21
上に巻取られている編地は、軸方向に対して移動が容易
になり、編地の抜取りが容易になるのである。
編地が抜き取られると、バネ33の力によって自動的に
ロール表面は元の拡大した状態に戻ると同時に、次の編
地を巻き付けるための各コーム35がロール表面より突
出する。
(回動レバーとレバー錠止・解除装置)第8図は巻取り
ロール21の自由端を支持する回動レバー28と回動レ
バーを錠止もしくは解除するレバー錠止・解除装置37
を示す立面図であり、第9図は第8図の側面図である。
第8図において、回動レバー28は、巻取りフレーム1
6と底部フレーム17′の取付部に形成された凹部内を
ピン36を中心にして回動可能である。
回動レバー28の先端部は巻取りロール21の自由端部
を受支するための半月状部28aとなっており、他端部
は傾斜部28bとなっている。
なお、巻取ロール21は片方の軸支持側だけても十分し
っかりと支持されており、回動レバー28て自由端部を
支持する必要は必ずしもない。
ビン36の上方には、巻取りフレーム16と回動レバー
28間にバネ28cが取り付けられている。
回動レバー28の下端部には、回動レバー28の錠止も
しくは解除するしバー錠止・解除装置37が配設されて
いる。
レバー錠止・解除装置37は、回動レバー28が当接す
るカム38と、錠止・解除を検出する2個の近接スイッ
チKSII、KS12と、キャートモータ39からなる
ギャートモータ39には、カム38と、その外側にカラ
ー40と、更にその外側にセンサープレート41が一体
的に取り付けられている。カム38とセンサープレート
41は、互いに90度ずらされた位置関係となっている
。カム38を垂直方向に回転させた場合、回動レバー2
8と当接し、二点鎖線で示す位置に回動レバー28が回
動する。
この位置が編地の追い出し時の位置である。
カム38およびカラー40は、ボックス42内に収容さ
れている。ホックス42には、センサーブレー)41に
対向して2個の近接スイッチKS11、KS12が取り
付けられいる。
ボックス42は後述する編地切断装置48の駆動部と編
地押し出し装置47を取り付けているヘースプレートに
取り付けられている。
(編地案内装置) 第10図は編地案内装置43を示す側面図である。
編地案内装置43は巻取りフレーム16.17の上方に
設けられている。この編地案内装置43は編地案内板4
4と、編地案内板44を常時、編地に圧接しているバネ
45からなる。
編地案内板44は、巻取りフレーム16.17から水平
方向に延びているアーム46に回転可能に取り付けられ
ている。
編地案内板44は、巻取の開始時には垂下して来る編地
先端を前記ロームに押しつける役目を有すると共に、編
地が大きくなっていくときには編地を押さえて安定化さ
せる役目を有する。そのため、編地案内板44は、編地
に接しながらバネ45に抗して編地の直径が大きくなる
につれて円弧移動する。
(編地追い出し装置) 巻取部4の下側には、第4図、第11図に示すように編
地追い出し装置47および編地切断装置48が設けられ
ている。
第12図は編地追い出し装置47および編地切断装置4
8を拡大して示した一部切欠断面平面図であり、第13
図は第12図の13−13断面図である。
同図において、編地追い出し装置47は、巻取りロール
21上の編地側端部を押圧する追い出し板49.追い出
し板49と一体的に取り付けられた雌ネジ部を有する可
動ブロック50.可動ブロック50と螺合するスクリュ
ー51.スクリュー51を回転させるモータ52からな
る。
スクリュー51と平行な2本のガイドバー53゜53は
、支持枠54.54に挿置されている。
スクリュー51およびスクリューと平行な2本のガイド
バー53.53には、可動ブロック50が挿通されてい
る。可動ブロック50は、支持枠54.54との間を移
動可能である。
スクリュー51の一端には、支持枠54の外側を越えて
スプロケットホイール55が取り付けられている。
スプロケットホイール55は、チェーンを介してスプロ
ケットホイール56に取り付けられているモータ52に
よって駆動される。
モータ52は支持枠54の側端部に有するモータ支持枠
57に取り付けられている。
支持枠54.54の上部にはチャンネル型のカバー58
が、下部にはアンクル部材59.59がそれぞれ支持枠
54.54の側部に取り付けられている。
カバー58とアンクル部材59.59の両側端部には、
風綿等が進入しないようにすると共に可動ブロック50
か移動可能なるように、上下に2分割された弾力性のあ
る、例えばコム板60.60等によって遮蔽されている
前記可動ブロック50の両側のアーム50a。
50aは、ゴム板60.60を越えて、更に上方に延び
、両アームに垂直板50bが固定されている。垂直板5
0bには、追い出し板49が取り付けられており、その
先端部が巻取ロール21の近傍まて延在している。(第
4図参照) 可動ブロック50の側端部には、センサープレート60
cが取り付けられており、センサープレート50cに対
向して可動ブロックの位置の基点を検出する近接スイッ
チKS13および移動の終点を検出するKS14が取り
付けられている。
編地追い出し装置47の外側には編地切断装置48が設
けられている。
(編地切断装置) 編地切断装置48は、サーキュラ−カッタ一部61(第
11図参照)とカッター移動駆動部62て構成されてい
る。
カッタ一部61は主としてモータ62aからなり、直接
モータ62aにサーキュラ−カッター62bが取り付け
られている(第4図、第11図参照)。
サーキュラ−カッター62bは、安全のためカバー63
によって保護されている。カバー63は垂直に立てられ
たスタンド64に取り付けられている。
スタン]・64はカッタ一部61が編地に接近するよう
に曲げられている。
再び第12図、第13図に戻ると、スタンド64は可動
部材65上に取り付けられている。
カッター移動駆動部62は、可動部材65と、可動部材
を移動させるワイヤー伝達機構66と、レール部材69
と、モータ67からなる。
可動部材65の底部上面には、可動部材65とブロック
68が一体的に取り付けられている。ブロック68はレ
ール部tオ69を移動可能なるように両側面にローラ7
0を有しており、そして中央部にはカッタ一部に給電ブ
ラシ71が取り付けられている。
レール部材69上にはモータ67が配されている。
レール部材69内にはホイール73.74を有し、ワイ
ヤー75が巻回されている。
ホイール73はモータ67に、ホイール74はレール部
材69に取り付けられている。
モータホイール73の回転は、ワイヤー75を介してホ
イール74を回転させると共に、ワイヤー75とビン等
によって連結されているブロック68およびこれに固定
されている可動部材65を移動させる。
可動部材65の側端部には、センサープレート65cが
取り付けられており、センサープレート65cに対向し
て可動部材65の位置の基点を検出する近接スイッチK
S3およU移動の終点を検出するKS4が取り付けられ
ている。
(定位置停止近接スイッチおよび編地検出マイクロスイ
ッチ) 第14図は巻取部の下側に備えられている定位置停止近
接スイッチKS2および巻取りロール21に巻き付けら
れなかった編地を検出するマイクロスイッチKS17の
取付状態を示す平面図であり、第15図は第14図の1
5−15断面を示す側面図である。
定位置停止近接スイッチKS2は、巻取部40回転体に
接近してボックス82の側面に取り付けられている。巻
取部4の回転体の底部にはセンサープレート83が取り
付けられている。
マイクロスイッチKS17は、ベースプレートに取り付
けられたボックス内に収容されている。
(ゲート開閉装置) 第16図は第1図に示すゲート】2の下部ゲートを抜粋
して示した正面図であり、第17図は第16図のゲート
開閉装置76の17−17断面示す断面図である。
同図において、ゲート開閉装置76はワイヤー伝達機構
とモータからなる。
芯部80の下側には、左右にホイール77.77と、ホ
イール間には巻回されたワイヤー78とを有し、一方の
ホイール77にモータ78が取り付けられている。
ワイヤー78の一箇所にはボルトなどによって透明なス
ライド81と連結されており、したがって、ワイヤーが
左右方向へ移動すると、スライド81も同時に左右方向
へ移動する。
スライド81は、穿孔された窓部80よりもやや大きく
採ってあり、そしてスライド81の上下左右に有するガ
イトローラ82によって支持されている。
第16図の窓部内に二点鎖線で示しているのは、巻取ロ
ール21上の編地である。編地が編地追い出し装置47
によって押し出されると、窓部80を越えて、第2図に
示す位置に排出される。その後、排出された編地は、例
えば搬送車、ヘルドコンベア等によって次の処理場へ運
ばれて行くのである。
スライド81の下端部には、スライド81と一体的に取
り付けられているセンサープレー1・83があり、その
センサープレート83の位置の基点を検出する近接スイ
ッチKS7および移動の終点を検出するKS8が取り付
けられている。
(編地自動巻取装置における制御方法の信号伝達経路) 本発明において使用する丸編機の編地目動巻取装置にお
ける制御方法の信号伝達経路を示すブロック図を第18
図に示す。
同図において、デジタルパネル装置7のコンソールは、
ブリセラ) 1m +編機本体のモータ速度制御等を入
力するテンキーおよびファンクションキー、モニター、
事故位置検知ランプ等からなる。
デジタルパネル装置7の内部には、予め人力されたシー
ケンス制御プログラムにしたがって処理する図示しない
中央処理装置(以下、CPUという)を設けられている
デジタルパネル装置7はACI  モータコントロール
パネル9およびオートドツファ−コントロールパネル1
0に接続されている。また、ACIモータコントロール
パネル9およびオートドツファ−コントロールパネル1
oも互いに接続されている。
ACIモータコントロールパネル9は、編機本体のモー
タMに接続されていて、これを制御する。
オートドツファ−コントロールパネル10には、ゲート
の開閉位置を確認する近接スイッチKS7(基点)、K
S8 (終点)、ゲート開閉モータMl9編地切断装置
48の位置を確認する近接スイッチKS3 (基点)、
KS4 (終点ン、編地切断カッターを移動させるモー
タM2とカッターモータM3.編地を追い出し装置47
の移動位置を確認する近接スイッチKS13(基点)、
KS14(終点)、&W地追い出し装置47を移動奄せ
るモータM4.巻取ロールを錠止・解除位置を確認する
近接スイッチKSII(基点)、KS12(終点)9巻
取ロールを錠止・解除を行うモータM5゜巻取部が定位
置に停止しているかを確認する近接スイッチK S 2
がそれぞれ接続されている。これらは、それぞれ検知し
た信号をオートドツファコントロールパネルへ送る。
オートドツファ−コントロールパネル10に接続された
一連の装置が動作中であるとき、デジタルパネル装置7
ヘドツフア動作中という信号を送る。
また、編機回転中オートドツファ−コントロールパネル
lOに接続された一連の装置にトラブルが生じたとき、
編成部にトラブルが生じたとき、給糸関係にトラブルが
生じたとき等の場合、デジタルパネル装置7からオート
ドツファ−コントロールパネル10に接続された一連の
装置へドツファ−待機(ウェイト)信号を送る。
また、ACIモータコントロールパネル9はオートドツ
ファ−コントロールパネル10に接続された一連の装置
から得た編機回転信号をオートドツファコントロールパ
ネル10へ送る。
オートドツファ−コントロールパネル10に接続された
一連の装置のうち、編機の速度/回転数を検出する近接
スイッチKSIからの信号は、デジタルパネル装置7の
CPUに送られる。このCPUの出力側は、ACI  
モータコントロールパネル9を介して編機本体のモータ
Mに接続されている。
前記近接スイッチKSIの信号は、ACI  モータコ
ントロールパネル9に内蔵されている予めプログラム化
されたROMによって編機本体のモータMを、例えば、
通常、中速、低速モードの3段階に速度制御する。近接
スイッチKSIはデジタルパネル装置7を介して、オー
トドツファ−コントロールパネル10に接続されている
編機の回転数が近接スイッチKSIによって検出されて
プリセット値に達すると、停止信号がデジタルパネル装
置7を介してACI  モータコントロールパネル9に
送られる。ACI  モータコントロールパネル9に送
られた停止信号は、ACI モータコントロールパネル
9の出力側に接続されているモータMに減速信号として
送られ、編機を低速回転にした後、定位置に編機を停止
させる。
編機か停止すると、近接スイッチKS2によって巻取部
の定位置を検出し、その定位置停止信号が、オートドツ
ファ−コントロールパネル10に送られる。オートドツ
ファ−コントロールパネル10に送られた巻取部4の定
位置停止信号は、オートドツファ−コントロールパネル
10の出力側に接続された装置に送られ、一連の装置の
作動順序にしたがって一装置の作動が終了すると次の装
置に移行する。
また、編地を巻取ロール21に巻取る際、巻取りロール
21上に編地が確実に巻き付けられたかを確認するマイ
クロスイッチKS17が、デジタルパネル7に接続され
ている。編地が巻取ロール21に巻付けられなかったと
き、スイッチKSI7が作動し、停止信号がデジタルパ
ネル7に送られ、ACIモータコントロールパネル9”
2介してモータMを停止すると同時に、オー)・ドツフ
ァ−コントロールパネル10を介して各装置を停止する
一連の各装置の作動を自動的に行わせるフルオート操作
、誤動作が生したとき、各装置の作動を個々に行わせる
半自動的なセミオート操作および手動によるマニュアル
操作等を操作する操作パネル84がオートドツファ−コ
ントロールパネル10に接続されている。
く編地自動巻取装置の作動フローチャート)本発明の丸
編機における編地自動巻取装置の作動を第19図のフロ
ーチャートに基づいて詳細に説明する。
第19図において、N100からN200はフローチャ
ートの各ステップを示している。
丸編機をスタートさせると、デジタルパネル7のプリセ
ットカウンターがカウントを開始すると共に近接スイッ
チKSIによって編機回転数の信号をデジタルパネル7
の図示しない中央処理装置(以下、CPUという)取り
込む。そして、予め人力されたシーケンス手順により機
械回転数の積算値を比較演算し処理する。(Nステップ
100)Nステップ101ては、丸編機の回転数がプリ
セット値に達しているか否か判定される。
プリセット値に達していると判定されれば、モータコン
トロールパネルの減速命令によりモータを減速させ、編
機を低速運転モード(Nステップ102)にする。達し
ていなければ、編機は稼働を続ける。
Nステップ103では、巻取部が定位置に達したか否か
巻取り定位置停止用近接スイッチK S 2によって判
定される。
Nステップ104ては、巻取部が定位置に達したと判定
されれば、編機を停止させる。低位置に達していなけれ
ば達するまで低速回転を行なう。
Nステップ105ては、スイツーチKS1Bによって編
地の直径が200mm以下か、それ以上あるか否か判定
される。
編地の直径が200mm以上あると判定されれば、Nス
テップ106に移行し、定位置停止用近接スイッチKS
2によって巻取部が定位置にあるか否か判定される。2
00mm来満てあればセミオートモートで点検する。巻
取部が定位置になければなんらかのエラーであるので作
業員が点検する。
Nステップ107ては、巻取部4が定位置に停止してい
ると判定されれば、レバー錠止・解除装置37のギャー
ドモータM5を作動させる。これによってギャードモー
タM5軸に取り付けられているカム38が垂直方向へ9
0度回転し、このカム38と回動レバー28が当接して
回動レバーを回動させ、巻取ロール21の自由端部をフ
リーにする。
Nステップ108ては、回動レバー28の回動位置が定
位置にあるか否か巻取ロール21錠止・解除用近接スイ
ッチKS12によって判定される。
回動レバ28−の回動位置が定位置にあると判定されれ
ば、Nステップ109へ移行しギャートモータM5を停
止させる。回動レバ28−の回動位置が定位置にないと
判断されたときギャードモータM5の回転を続ける。
ギャードモータM5が停止した後、ゲート12を開放す
るNステップ110ないし113および編地切断装置4
日のカッターモータ62の回転およびカッター移動モー
タ52を回転させるNステップ114ないし117が同
時進行する。
Nステップ110ては、巻取部4の定位置停止用近接ス
イッチKS2および巻取ロール21錠止・解除用近接ス
イッチKS12が作動しているか否か判定される。
巻取部4の定位置停止用近接スイッチKS2および巻取
ロール21の錠止・解除用近接スイッチKS12が作動
していると判定されれば、ゲート12開閉モータM1を
作動させ、ゲート12の窓部を開放する。(Nステップ
111)そのように判定されなければ、なんらかのエラ
ーであるので作業員が点検する。
Nステップ112ては、ゲート12が開放された否か、
ゲート12開閉近接スイツチKS8によって判定され、
ゲート12が開放されていると判定されれば、ステップ
113へ移行しゲート12開閉モータMlを停止させる
。そのように判定されなければ、ゲート12が開放され
るまでゲート開閉モータM1の回転が続けられる。
一方、Nステップ114ては、巻取部4の定位置停止用
近接スイッチKS2および巻取ロール21錠止・解除用
近接スイッチKS12が作動しているか否か判定される
巻取部4の定位置停止用近接スイッチKS2および巻取
ロール21の錠止・解除用近接スイッチKS12が作動
していると判定されれば、カッターモータM3およびカ
ッター移動モータM2が作動する。そのように判定され
なければ、なんらかのエラーであるので作業員が点検す
る。
Nステップ116ては編地切断装置48が終点に達して
いるか否か判定される。
Nステップ117ては、編地切断装置48が終点に達す
ると、カッター移動モータM2が停止する。そのように
判定されなければ、カッター移動モータM2を回転させ
続ける。
Nステップ118ては、巻取部4の定位置停止用近接ス
イッチKS2および巻取ロール21の錠止・解除用近接
スイッチKS12が作動しているか否か判定され、作動
していると判定されれば、カッター移動モータM2が逆
回転し、カッタを元の基点位置へ戻す。(Nステップ1
19)そのように判定されなければ、なんらかのエラー
であるので作業員が点検する。
Nステップ120ては、カッタが元の基点位置へ戻った
か否か判定され、カッタが元の基点位置へ戻ったことが
判定されれば、カッター移動モータM2を停止させる。
(Nステップ121)そのように判定されなければ、カ
ッター移動モータM2の回転を続ける。
Nステップ119て巻取部4の定位置停止用近接スイッ
チKS2およびゲート12開閉用スイツチが作動してい
ることが判定されれば、Nステップ123へ移行し編地
追い出し用モータを回転させ、巻取ロール21上の編地
を機外へ押し出し、排出する。
Nステップ124て編地追い出し位置47が終点である
か否かi11定され、編地追い出し位置47が終点であ
ると判定されれば、編地追い出し用モータM4を停止さ
せる。(Nステップ125)そのように判定されなけれ
ば、編地追い出し用モータM4を回転させ続ける。
Nステップ126では巻取部4の定位置停止用近接スイ
ッチKS2およびゲート12開閉用スイツチKS8によ
って巻取部が定位置に留まっているかおよびゲート12
が開放されているか判定し、それぞれ判定されれば、編
地追い出し用モータM4を逆回転させ、編地追い出し装
置47が元の基点位置へ戻る。(Nステップ127)そ
のように判定されなければ、なんらかのエラーであるの
で作業員が点検する。
Nステップ128では、編地追い出し装置47が元の基
点位置へ戻ったか否か編地追い出し装置47のスイッチ
KS13によって判定され、元の暴発位置へ戻っている
と判定されれば、編地追い出し装置47用モータを停止
させる。(Nステップ129)そのように判定されなけ
れば、編地追い出し装置47用モータの回転を続けろ。
Nステップ130ては、編地追い出し用モータM4が停
止しているか否か編地追い出しスイッチK S 13に
よって判定され、編地追い出し用モータM4が停止して
いると判定されれば、ゲート12開閉モータM1を逆回
転させ、元の閉鎖位置へゲート12を移動させる。その
ように判定されなければ、なんらかのエラーであるので
作業員が点検する。
Nステップ132によってゲート12が閉鎖しているか
否か判定され、ゲート12が閉鎖されていると判定され
れば、ゲート12開閉用モータMlを停止させろ。
Nステップ134ては、編地追い出し装置47の基点確
認用スイッチKS13およびカッター基点確認用スイッ
チKS3によって編地追い出し装置47およびカッター
が基点位置に停止しているか否か判定され、それぞれ基
点位置に停止していると判定されれば、巻取ロール21
の錠止・解除カム38を作動させるモータM5を逆回転
させ、巻取ロール21を回動レバ28−によって錠止す
る。(Nステップ135)そのように判定されなければ
、なんらかのエラーであるので作業員が点検する。
Nステップ136では、巻取りロールの錠止・解除カム
38が巻取りロール21を錠止しているか否か巻取りロ
ール保持確認スイッチKSIIによって判定される。
Nステップ137て、巻取ロールの錠止・解除の回動し
バー28が巻取ロールを保持していると判定されれば、
カッター移動駆動部、ゲート12の閉鎖1巻取りロール
の錠止・解除カム38による巻取りロールの錠止および
編地追い出し装置のそれぞれが基点位置に確実に留まっ
ているか判定され、基点位置に確実に留まっていると判
定されれば、編機を再びスタートさせることになる。そ
のように判定されなければ、なんらかのエラーであるの
で作業員が点検する。
[発明の効果コ 本発明の編地自動巻取・排出装置および方法によれば、
編地の巻取開始から巻き終わった編地の搬出まてすへて
自動的に行なうことが出来る。その結果、作業員から重
労働の編地搬出作業を解放。
するとともに9編機稼働率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
附図は本発明の実施例を示したものである。 第1図は丸編機の正面図である。 第2図は第1図の2−2矢視を示す平面図である。 第3図は巻取部の正面図である。 第4図は第3図の4−4矢視の巻取部の側面図である。 第5図は巻取ロールの一部分を断面で示す一部分切欠き
断面図であり、第5図は第5図の6−6断面を示す断面
図であり、第7図は第5図の7−7断面を示す断面図で
ある。 第8図は巻取ロールの自由端部を回動レバーによって錠
止・開錠する回動レバー錠止・開錠装置を示す断面図で
ある。 第9図は第8図の9−9矢視した側面図である。 第10図は第3図の10−10断面を示す編地案内装置
の断面図である。 第11図は第3図の11−11断面を示し、巻取部を9
0度回転させた状態、編地追い出し装置及び編地切断装
置を示す平面図である 第12図は編地追い出し装置および編地切断装置の一部
分を切欠いた一部分切欠き断面図であり、第13図は第
12図の13−13断面を示す立面図である。 第14図は巻取部の定位置停止近接スイッチKS2およ
び巻取ロールに巻き付けられなかった編地を検出するマ
イクロスイッチの取付状態を示す平面図であり、第15
図は第14図の15−15断面を示す側断面図である。 第16図、第17図はゲート開閉装置を示しており、第
16図は正面図、第17図は第16図の17−17矢視
断面図である。 第18図は編地自動巻取装置における制御方法の信号伝
達経路を示すブロック図である。 第19図、第20図は編地自動巻取・排出装置の作動を
説明するフローチャート図である。 4・・・ 巻取部     12・・・ゲート21、、
、巻取りロール 43、、、編地案内手段 16.17.、、巻取フレーム 2B、、、回動レバー 35.、、コーム手段37、、
、回動レバーを錠止または解除する錠止・解除装置 47、、、!地追い出し装置 4B、、、編地切断装置 76、、、ゲート開閉装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、丸編機のシリンダー下方で、シリンダーと同期回転
    するように巻取部(4)を装備し、この巻取部の回転に
    連動する動力伝達諸機構を介して編地送出ロールおよび
    巻取ロールを駆動する巻取装置において、 編地巻始めにおいて垂下された編地を巻取りロール(2
    1)へ導く編地案内手段(43)と、巻取フレーム(1
    6、17)のほぼ中央部にあつて、一端が回転自在に軸
    支され、他端が自由端となっており、径方向の変更が可
    能であると共に巻取ロール(21)の表面を出没可能な
    コーム手段(35)とを有する編地巻取ロール(21)
    と、巻取ロール(21)の自由端側に位置する回動可能
    な回動レバー(28)と、 巻取ロール(21)を編地排出用の定位置に停止させる
    手段と、 回動レバー(28)を錠止または解除する錠止・解除装
    置(37)と、 編地を機外へ排出する際、自動的にゲート(12)を開
    閉するゲート開閉装置(76)と、編地を切断する編地
    切断装置(48)と、 巻取りロール(21)上の所要長さに巻取られた編地を
    軸方向に排出する追い出し装置(47)と、 からなる丸編機の自動巻取・排出装置。 2、巻取ロール(21)径の縮小、拡大が、2分割され
    たチャンネル部材(21a、21b)に内接する小チャ
    ンネル部材(21e、21f)に穿設された傾斜導孔(
    34c)によって行われる請求項第1項記載の装置。 3、巻取りフレーム(16、17)の一方が編地を排出
    する方向に湾曲している請求項第1項記載の装置。 4、編地切断装置(48)が巻取部本体とは別装置とし
    て設けられている請求項第1項記載の装置。 5、丸編機の巻取フレーム(16、17)のほぼ中央部
    に取り付ける巻取用ロールであって、一端が回転自在に
    軸支され、他端が自由端となっており、径方向の変更が
    可能であると共に巻取ロール(21)の表面を出没可能
    なコーム手段(35)が設けられていることを特徴とす
    る丸編機用編地巻取ロール(21)。 6、巻取ロール(21)径の縮小、拡大が、2分割され
    たチャンネル部材(21a、21b)に内接する小チャ
    ンネル部材(21e、21f)に穿設された傾斜導孔(
    34c)によって行われる請求項第5項記載の巻取ロー
    ル。 7、丸編機において編地を自動的に巻取り、かつ排出す
    る方法であって、 編成されて垂下された編地を編地案内手段(43)によ
    って巻取りロール(21)に案内し、巻取りロール(2
    1)のコーム手段(35)により巻取ロール(21)に
    編地を引っかけて編地を付着させ、 巻取りロール(21)上に編地を巻取り、 編地が所要量巻き取られたかどうかを検知し、巻取ロー
    ル(21)を排出用の定位置に停止させ、 巻取ロール(21)の径方向の長さを縮小し、編地を編
    地追い出し手段(47)によって追い出し、 ゲート(12)を開放して編地を機外へ排出する、 各ステップからなる編地自動巻取・排出方法。
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