JPH04136061U - 漁網処理設備 - Google Patents

漁網処理設備

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JPH04136061U
JPH04136061U JP5149691U JP5149691U JPH04136061U JP H04136061 U JPH04136061 U JP H04136061U JP 5149691 U JP5149691 U JP 5149691U JP 5149691 U JP5149691 U JP 5149691U JP H04136061 U JPH04136061 U JP H04136061U
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fishing net
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JP5149691U
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不二夫 弘中
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内田油圧舶用機械株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮子ライン送りローラー及び沈子ライン送り
ローラーの位置を積み上げた漁網の高さに応じて昇降で
き、しかも、甲板を広く有効に使用することができるよ
うにする。 【構成】 一端に浮子ライン103を他端に沈子ライン
104を備える漁網24の処理設備であって、一方の船
側に沿って上下に設けられたガイドを走行する台車67
に昇降手段を介して設けられた中窪みの浮子ライン送り
ローラー71、72を備える浮子ライン処理装置15
と、他方の船側に沿って上下に設けられたガイドを走行
する台車41に昇降手段を介して設けられた中窪みの沈
子ライン送りローラー45、46を備える沈子ライン処
理装置16と、船体10の中央に設けられて中央の漁網
24を処理する身網処理装置とを有してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一方に浮子ラインが、他方に沈子ラインが設けられた漁網を船上に て処理する場合に使用する漁網処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一方に浮子ラインが、他方に沈子ラインが設けられた漁網を海より引き 上げて、整理する場合には、実開平1−164265号公報に記載のように、船 側に設けられたレール上を移動する台車に搭載された漁網を引き上げるネットホ ーラー装置によって漁網を引上げ、次に網捌機と人力によって甲板上に広げて整 理し、次の旋網に備えるようにしていた。 前記従来例に係る網捌機と人力によって漁網を甲板上に整理収納する作業は、 中網部の整理に6〜8名程度、浮子ラインの整理に2名、沈子ラインの整理に2 名の合計10〜12名程度の作業員を必要としていた。 そこで、本考案者は、先に実開平3−31855号公報に示されるように、漁 網処理を機械化し、作業員の削減を図る旋網漁船用網処理機を提案した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記旋網漁船用網処理機は、船体を横切って網揚げローラーを 設け、該揚網揚げローラーの一方に浮子ライン処理装置を、他方に沈子ライン処 理装置を設けて処理するようにしていたので、網揚げローラーに相当の強度を有 するものを使用する必要があった。また、浮子ラインガイドローラー及び沈子ラ インガイドローラーの高さが一定であるので、漁網の積み上げ高さに応じてその 高さを調整することも困難であり、更には浮子ラインガイドローラーあるいは沈 子ラインガイドローラーを旋回させることも困難であった。 また、該旋網漁船用網処理機においては、揚げ網ローラーが船体を横切るので 、他の作業にも支障がある場合もあった。 そこで、本出願人は先に特願平2−418133号において、船体の一側に沈 子ライン処理装置を、他側に浮子ライン処理装置を設け、中央に身網ガイド装置 を備えた漁網処理設備を提案したが、該漁網処理設備においては、沈子ライン処 理装置を、ネットホーラー装置が走行するレール上に台車を設けて走行させてい たので、前記レール上を2台の台車が走行することになり、その上を有効に使用 することができないという問題点があった。 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、浮子ライン送りローラー及び 沈子ライン送りローラーの位置を積み上げた漁網の高さに応じて昇降できると共 に、甲板を広く有効に使用することができる漁網処理設備を提案することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う請求項第1項記載の漁網処理設備は、一端に浮子ラインを他端 に沈子ラインを備える漁網の処理設備であって、一方の船側に沿って上下に設け られたガイドを走行しする台車に昇降手段を介して設けられた中窪みの浮子ライ ン送りローラーを備える浮子ライン処理装置と、他方の船側に沿って上下に設け られたガイドを走行する台車に昇降手段を介して設けられた中窪みの沈子ライン 送りローラーを備える沈子ライン処理装置と、船体の中央に設けられて中央の漁 網を処理する身網処理装置とを有して構成されている。
【0005】
【作用】
請求項第1項記載の漁網処理設備においては、対となって対向する浮子ライン 送りローラーが昇降手段を介して設けられているので、浮子ラインの甲板上への 積み重ね状況(即ち収納状況)に応じて浮子ライン送りローラーを上下すること ができ、これによって浮子ラインを円滑に処理できる。 そして、対となって対向する沈子ライン送りローラーは、他方の船側によって 上下に設けられたガイドを走行する台車に昇降手段を介して設けられているので 、甲板上を有効に使用することができ、更には沈子ライン送りローラーも昇降す るので、処理された漁網の状況に応じてその高さを調整することができる。 また、中央には身網処理装置が設けられているので、これによって網本体を処 理することができる。
【0006】
【実施例】
続いて、添付した図面を参照しながら、本考案を具体化した実施例につき説明 し、本考案の理解に供する。 本考案の一実施例に係る漁網処理設備10aは図1に示すように船体10の一 側に配置されたレール11上を走行可能なネットホーラー装置12と、船体10 の他側に配置されたクレーン13に取付けられた網捌機14と、該網捌機14の 一側に配置されて船体長さ方向に移動可能な本考案の一実施例に係る浮子ライン 処理装置15と、他端側に設けられた沈子ライン処理装置16とを有して構成さ れている。以下、これらについて詳しく説明する。
【0007】 前記ネットホーラー装置12は、図1、図15に示すように、レール11上を 移動する台車17と、該台車17に傾動自在に取付けられている傾動架台18と 、該傾動架台18に載置されてい副傾動台19と、該副傾動台19上に旋回可能 に取付けられているネットホーラー本体20と、該ネットホーラー本体20の出 口側に設けられている押さえローラー21とを有して構成されている。そして、 前記ネットホーラー本体20は油圧モーター22によって駆動されるドラム23 を備え、漁網24を引き上げることができるようになっている。
【0008】 前記クレーン13は、図4に示すように内部に油圧モーターが配置された基台 25と、該基台25の上部に設けられた旋回台26と、該旋回台26のその基端 部に取付けられたブーム27と、該ブーム27を傾動する油圧シリンダー28と 、前記ブーム27の先端部に設けられた屈曲ブーム29と、該屈曲ブーム29を リンク機構30を介して回動する油圧シリンダー31とを有している。これによ って、該屈曲ブーム29の先端部に取付けられている網捌機14を甲板上を自由 に移動させることができるようになっている。
【0009】 前記屈曲ブーム29の先端部に取付けられている網捌機14は、屈曲ブーム2 9の先端にピンによって回動自在に取付けられているが、該ピンと網捌機14と は固定され、更には該ピンにはブレーキ装置が取付けられ、屈曲ブーム29が回 動する場合には、該ブーレキ装置を外して、網捌機14が自重で垂直方向を向く ようにしておき、使用する場合には該ブレーキ装置を作動させ、網捌機14を屈 曲ブーム29の先端に固定状態で保持できるようになっている。 この網捌機14には、上部に油圧モーター32とウオーム機構とによって構成 される旋回機構33を備え、該旋回機構33の下部に網捌機本体35が取付けら れている。そして、該網捌機本体35の下部には、油圧によって駆動される旋回 及び傾動機構36を介して身網ガイドの一例である樋37が設けられている。該 樋37は前記旋回及び傾動機構36によって、図4に示すように上下に傾動する ようになっていると共に、図1に示すように、左右に首振りを行うことができる ようになっている。この実施例においては前記網捌機14及び身網ガイドの一例 である樋37を有して前記身網処理装置が構成されている。
【0010】 前記網捌機14の両側には、浮子ライン処理装置(通常、アバ処理装置)15 と、沈子ライン処理装置(イワ処理装置という)16が設けられているが、該沈 子ライン処理装置16は、図13及び図14に示すように、船側38に支持部材 を介して取付けられたパイプ等からなる上下のガイド39、40上を走行する台 車41に設けられたリンクアーム42を介して取付けられた中間フレーム43と 、該中間フレーム43に対となる回動アーム44を介して取付けられた沈子ライ ン送りローラー45、46とを有して構成されている。 前記台車41の走行は図12に示すように、船側38の内側に支持部材を介し てワイヤ47を張り、該ワイヤ47の一部を台車41に設けられた油圧駆動ドラ ム48に複数回巻付け、該油圧駆動ドラム48を回転させることによって台車4 1が進退するようになっている。なお、図において49はガイド用のアイドルシ ーブ、50は該台車41に接続される油圧ホース等を該ワイヤ47に横移動可能 に支持する吊り具を、51〜53は前記ガイド39、40に沿う複数の車輪を示 す。
【0011】 そして、前記リンクアーム42の下部には油圧シリンダー54が設けられ、該 油圧シリンダー54を伸縮することによってリンクアーム42を回動し、前記中 間フレーム43が所定の方向を向いたまま昇降回動するようになっている。 前記中間フレーム43には、下部の固定台55と上部の回転台56とからなっ て、取付けられた油圧モーターによって前記回転台56が旋回し、該回転台56 に前記回動アーム44を駆動するロータリーアクチュエーター57が設けられ、 該回動アーム44の先部に固定されたローラー支持台58を回動するようになっ ている。 該ローラー支持台58には油圧モーター59が設けられて、該油圧モーター5 9によって先部の旋回部60が旋回するようになっているが、この旋回部60に は、偏心して沈子ライン送りローラー45が油圧モーターによって回転可能に取 付けられていると共に、該沈子ライン送りローラー45と対をなす沈子ライン送 りローラー46が支持部材61を介して回動自在に取付けられ、しかも該沈子ラ イン送りローラー46は油圧シリンダー62とバネ装置63によってなる押圧開 閉装置が設けられ、弾力的に該沈子ライン送りローラー45、46を押圧させる ようにしている。なお、該沈子ライン送りローラー46も油圧モーターによって 回転駆動されるようになっている。
【0012】 前記浮子ライン処理装置15は、図1〜図3及び図5〜図8に示すように、船 側の一端に支持部材64を介して取付けられたガイド部材の一例であるパイプ6 5、66に沿って走行する台車67と、該台車67に取付けられた昇降フレーム 68と、該昇降フレーム68に昇降可能に取付けられた昇降ブラケット69と、 昇降ブラケット69に回動支持部材70を介して取付けられた対となる浮子ライ ン送りローラー71、72とを有している。
【0013】 前記台車67には、前記パイプ65、66を上下及び左右から挟み、それぞれ 進行方向に2個並べられたガイドローラー73〜76が設けられている。また、 該台車67の前後方向の駆動は、図11に示すように船側一端に取付けられた油 圧モーターによって回転駆動される駆動ドラム77と、他端に設けられたガイド ドラム78と、駆動ドラム77に複数回、ガイドドラム78によってリターンし その端部は前記台車67に固定されたワイヤ80とを有し、前記駆動ドラム77 を回転させることによって台車67を進退するようにしている。
【0014】 前記台車67の前部両側には、図8に示すように摺動ガイド81がそれぞれ設 けられ、該摺動ガイド81を挟んで昇降フレーム68が取付けられている。該昇 降フレーム68にはピンラック82が取付けられ、該ピンラック82には前記台 車67に設けられている油圧モーター付減速機83の出力軸に取付けられている スプロケット84が噛合し、該油圧モーター付減速機83を回転することによっ て、昇降フレーム68が上下するようになっている。 一方、前記昇降フレーム68の前端には摺動部が設けられ、両側に摺動ガイド 85が設けられた昇降ブラケット69が設けられている。そして、図6に示すよ うに、前記昇降フレーム68の上下にはガイド用のシーブ86、87が設けられ 、該シーブ86、87にワイヤ88、89が巻回されて、該ワイヤ88、89の 一端は固定フレームとなる台車67に支持部材90を介して固定され、該ワイヤ 88、89の他端は前記昇降ブラケット69に支持部材91を介して連結されて いる。これによって、上下のシーブ86、87を固定する昇降フレーム68を昇 降することによって、昇降ブラケット69を二倍の距離移動できるようにしてい る。 なお、昇降フレーム68、昇降ブラケット69、ピンラック82、油圧モータ ー83、スプロケット84、シーブ86、87、ワイヤ88、89を有して前記 昇降手段は構成されている。
【0015】 前記回動支持部材70は、中央のピン92と、円弧状の溝に固定されるネジと によって、前記昇降ブラケット69に、一定の角度調整可能に取付けられている 。なお、この実施例においては回動支持部材70は前記ネジを緩めた後、手動に よって所定角度回し、ネジによって固定するようにしているが、油圧シリンダー を用いて自動的に回動する場合もある。
【0016】 前記回動支持部材70の先端はフランジ構造となって、ローラー支持部材93 が固着され、該ローラー支持部材93には油圧モーターによって回転駆動される 浮子ライン送りローラー71が取付けられ、前記ローラー支持部材93には、該 浮子ライン送りローラー71と対をなす浮子ライン送りローラー72が支持部材 94を介して回動自在に取付けられ、しかも該浮子ライン送りローラー72には 油圧シリンダー95とバネ装置96によってなる押圧開閉装置が設けられ、弾力 的に該浮子ライン送りローラー71、72を押圧させるようにしている。なお、 該浮子ライン送りローラー72にも油圧モーターによって回転駆動されるように なっている。なお、この浮子ライン送りローラー71、72は沈子より直径の大 きい浮子が嵌入するので、中央部に充分な大きさの窪みを備えている。
【0017】 前記浮子ライン送りローラー71、72には、図9、図10に示すように、湾 曲した浮子ラインが挟持する浮子ライン送りローラー71、72から離脱するの を防止する為前面U字状に湾曲したガイド97が設けられているが、このガイド 97はパイプからなって、斜め上部に取付け板98が設けられ、浮子ライン送り ローラー72の支持部材99に固定されるようになっている。なお、100、1 01はパイプ102の前後に設けられている補強板を示す。そして、前記浮子ラ イン送りローラー72の開閉に伴って図3に示すように開閉し、浮子ライン10 3を取り込むことができるようになっている。なお、このガイド97は省略する ことも可能である。
【0018】 従って、以上の設備を使用して作業を行う場合には、図1に示すようにまず漁 網24をネットホーラー装置12及び網捌機14を通し、次に、漁網24の一方 の浮子ライン103を浮子ライン処理装置15に装着すると共に、沈子ライン1 04を沈子ライン処理装置16に装着して、漁網24の両端を甲板105の両側 に整理できるようにしておく。そして、該漁網24の大半を占める身網の部分を 網捌機14の下部に設けられている樋37上に入れて、全体を駆動し、漁網24 を徐々に引き上げる。
【0019】 そして、前記樋37を左右に旋回すると共に、クレーン13のブーム27を旋 回、起伏及び、屈曲ブーム29を回動して、網捌機14の甲板105上の位置を 制御して、甲板105上に漁網を均一に広げるようにする。 この場合、浮子ライン103は昇降する浮子ライン送りローラー71、72に 装着されているので、油圧モーターを回すことによって浮子ライン103を送る ことができるのは当然として、作業中に甲板105の上に置いた浮子ライン10 3の高さに合わせて浮子ライン送りローラー71、72を昇降することができ、 これによって浮子ライン103の収納を円滑に行うことができる。 また、該浮子ライン送りローラー71、72には、浮子ライン103が該浮子 ライン送りローラー71、72から外れるのを防止する為、ガイド97が設けら れているので、浮子ライン103が緩んだ場合、振動、揺動等があっても該浮子 ライン103が浮子ライン送りローラー71、72の挟持状態から外れることな く浮子ライン103を送ることができる。
【0020】 そして、沈子ライン処理装置16は、甲板上に設けられたレール11上を走行 させるのではなくて、船側に設けられたガイドを構成するパイプ65、66上を 走行させているので、該レール11上を走行するものがネットホーラー装置12 のみとなる。これによってスライド式の図示しないカバーの一端を前記ネットホ ーラー装置12の前端、後端にそれぞれ取付けることによって、レール11を該 カバーにて覆い、その上での作業が容易に行なえるようにすることができる。 そして、この場合、集められた沈子ライン104は、レール11の内側に沈子 ライン収納部を設けることによって、円滑に網処理作業を行うことができる。
【0021】 なお、前記実施例においては、身網処理装置を構成する身網ガイド部材として 樋を使用したが、身網を必要に応じて左右に動かし、送ることができるものであ れば、移動ドラム、往復送り装置等であっても本考案は適用される。
【0022】
【考案の効果】
請求項第1項記載の漁網処理設備は、以上の説明からも明らかなように、沈子 ライン処理装置が船側に上下に設けられたガイド上を走行するようになっている ので、ネットホーラー装置が走行する台車にスライドカバーを被せることができ 、これによって甲板を広く有効に使用することができる。 そして、浮子ライン送りローラー及び沈子ライン送りローラーが昇降手段を介 して台車にそれぞれ設けられているので、沈子ライン送りローラー及び浮子ライ ン送りローラーの高さを、処理された漁網の高さに応じて調整することができ、 これによって、円滑に浮子ラインの処理作業ができることになった。 従って、従来人手によって行っていた漁網処理作業の自動化が更に容易となっ た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る漁網処理設備の概略平
面図である。
【図2】浮子ライン処理装置の側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】前記漁網処理設備の概略側面図である。
【図5】前記浮子ライン処理装置の一部省略正面図であ
る。
【図6】前記浮子ライン処理装置の一部省略側面図であ
る。
【図7】同浮子ライン処理装置の一部省略正面図であ
る。
【図8】同一部省略平面図である。
【図9】浮子ライン送りローラーの側面図である。
【図10】同正面図である。
【図11】浮子ライン処理装置を横移動させる為の駆動
部分の正面図である。
【図12】沈子ライン処理装置を横移動させる為の駆動
部分の正面図である。
【図13】沈子ライン処理装置の部分側面図である。
【図14】同正面図である。
【図15】ネットホーラー装置の側面図である。
【符号の説明】
10a 漁網処理設備 10 船体 11 レール 12 ネットホーラー装置 13 クレーン 14 網捌機 15 浮子ライン処理装置 16 沈子ライン処理装置 17 台車 18 傾動架台 19 副傾動台 20 ネットホーラー本体 21 押さえローラー 22 油圧モーター 23 ドラム 24 漁網 25 基台 26 旋回台 27 ブーム 28 油圧シリンダー 29 屈曲ブーム 30 リンク機構 31 油圧シリンダー 32 油圧モーター 33 旋回機構 35 網捌機本体 36 旋回及び傾動機構 37 樋 38 船側 39 ガイド 40 ガイド 41 台車 42 リンクアーム 43 中間フレーム 44 回動アーム 45 沈子ライン送りローラー 46 沈子ライン送りローラー 47 ワイヤ 48 油圧駆動ドラム 49 アイドルシーブ 50 吊り具 51 車輪 52 車輪 53 車輪 54 油圧シリンダー 55 固定台 56 回転台 57 ロータリーアクチュエーター 58 ローラー支持台 59 油圧モーター 60 旋回部 61 支持部材 62 油圧シリンダー 63 バネ装置 64 支持部材 65 パイプ 66 パイプ 67 台車 68 昇降フレーム 69 昇降ブラケット 70 回動支持部材 71 浮子ライン送りローラー 72 浮子ライン送りローラー 73 ガイドローラー 74 ガイドローラー 75 ガイドローラー 76 ガイドローラー 77 駆動ドラム 78 ガイドドラム 80 ワイヤ 81 摺動ガイド 82 ピンラック 83 油圧モーター付減速機 84 スプロケット 85 摺動ガイド 86 シーブ 87 シーブ 88 ワイヤ 89 ワイヤ 90 支持部材 91 支持部材 92 ピン 93 ローラー支持部材 94 支持部材 95 油圧シリンダー 96 バネ装置 97 ガイド 98 取付け板 99 支持部材 100 補強板 101 補強板 102 パイプ 103 浮子ライン 104 沈子ライン 105 甲板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に浮子ラインを他端に沈子ラインを
    備える漁網の処理設備であって、一方の船側に沿って上
    下に設けられたガイドを走行する台車に昇降手段を介し
    て設けられた中窪みの浮子ライン送りローラーを備える
    浮子ライン処理装置と、他方の船側に沿って上下に設け
    られたガイドを走行する台車に昇降手段を介して設けら
    れた中窪みの沈子ライン送りローラーを備える沈子ライ
    ン処理装置と、船体の中央に設けられて中央の漁網を処
    理する身網処理装置とを有してなることを特徴とする漁
    網処理設備。
JP5149691U 1991-06-07 1991-06-07 漁網処理設備 Pending JPH04136061U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190140180A (ko) * 2018-06-11 2019-12-19 서홍석 어선의 꼬막종패 채집용 그물 인양장치

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