JPH04135869A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH04135869A
JPH04135869A JP2260098A JP26009890A JPH04135869A JP H04135869 A JPH04135869 A JP H04135869A JP 2260098 A JP2260098 A JP 2260098A JP 26009890 A JP26009890 A JP 26009890A JP H04135869 A JPH04135869 A JP H04135869A
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JP2260098A
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Kenji Iwata
健司 岩田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置の印字ヘッドの過熱保護に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
従来のファクシミリ装置では、印字ヘッド(サーマルヘ
ッド)11に、発熱素子とこれを駆動させるドライバI
C等からなる印字部12と、印字へラド11の温度を検
出するサーミスタ等の温度検出素子13と、バイメタル
式の温度スイッチである過熱検出素子14とが備えられ
ている。
そして、印字制御部15は、温度検出素子13の検出信
号に基づいて、印字濃度が均一になるよう、印字部12
の動作を制御する。
また、過熱検出素子14は過熱温度を検出したときに入
力ボート16を介してCPU17に過熱信号を出力し、
印字へラド11の異常過熱を防止する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のファクシミリ装置においては
、印字ヘッド11に温度検出素子13と過熱検出素子1
4の2つの素子を別個に備えていたため、その分、構成
部品が多くなり、このことが装置のコストアップの要因
になるという問題があった。
そこで、本発明は上記したような従来技術の課題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
簡単且つ安価に構成しうるファクシミリ装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るファクシミリ装置は、発熱素子とその駆動
素子とを有する印字ヘッドと、上記印字ヘッドの温度に
基づいた大きさの信号を出力する温度検出素子と、上記
温度検出素子が出力する信号の大きさに基づいて上記印
字ヘッドによる印字動作を制御する印字制御部とを有す
るファクシミリ装置において、上記温度検出素子の出力
信号を、印字ヘッドの過熱温度に相当する基準信号と比
較することにより、印字へ・ラド過熱信号を出力する比
較器と、上記印字制御部に出力されて1)る上言己温度
検出素子の出力信号を、上記印字へ・ラドGこよる印字
休止期間に、上記比較器に出力するよう切替える切替器
とを備えたことによって構成される。
〔作 用〕
本発明においては、印字制御部に出力されて1)る温度
検出素子の出力信号を、あるページと次のページの間の
ような印字へ・ラドの印字休止期間に、切替器により、
比較器に出力するよう切替える。
比較器は、温度検出素子の出力信号を、印字へ・yドの
過熱温度に相当する基準信号と比較するこ。
により、印字ヘッド過熱信号を出力する。
このため、温度検出素子の出力信号を、印字ヘッドの印
字動作の制御と、印字へ・ラドの過熱防止との2つの用
途に用いることができる。
〔実施例〕
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
本実施例のファクシミリ装置では、印字ヘッド1に、発
熱素子(図示せず)とこれを駆動させる駆動素子である
ドライバIC<図示せず)等からなる印字部2と、印字
ヘッド1の温度を検出するサーミスタ等の温度検出素子
3とが備えられている。
そして、印字制御部5は、温度検出素子3の検出信号に
基づいて印字部2の動作を制御する。
また、比較器8は、温度検出素子3の出力信号すを、印
字ヘッド1の過熱温度に相当する基準信号である電圧a
と比叙し、例えば、温度検出素子3の出力が基準電圧a
より大きい場合に入出カポ−トロを介してCPU7に過
熱信号Cを出力する。
CPU7に過熱信号Cが入力されると、CPU7は印字
制御部5に印字停止等の指令を出し、印字ヘッド1の異
常過熱を防止する。
切替器9は、例えば、受信状態があるページと次のペー
ジの間のような印字ヘッド1の印字休止期間にあるとき
に、印字制御部5に出力されている温度検出素子3の出
力信号を、比較器8に出力するよう切替える。ここで、
印字ヘッドlが印字休止期間にあることはCPU7によ
り検知され、切替器9による切替を指令する信号dは入
出カポ−トロを介して切替器9に入力される。
以上述べたように、本実施例においては、印字ヘッド1
による印字休止期間に、切替器9により、印字制御部5
に出力されている温度検出素子3の出力信号を、比較器
8に出力するよう切替える。
比較器8は、温度検出素子3の出力信号を、印字ヘッド
1の過熱温度に相当する基準信号と比較することにより
、印字ヘッド過熱信号を出力する。
このため、温度検出素子3の出力信号を、印字ヘッド1
の印字動作の制御と、印字ヘッド1の過熱防止との2つ
の用途に用いることができる。よって、従来のように、
印字ヘッド1に2つの検出素子を備える必要はなくなり
、この分、素子の構成が簡単になり、コスト面で有利に
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、印字へラドによ
る印字休止期間に、印字制御部に出力されている温度検
出素子の出力信号を、比較器に出力するよう切替えるこ
とができるので、温度検出素子の出力信号を、印字動作
の制御と過熱防止の2つの用量に兼用することができ、
装置の構成が簡単になり、コスト面で有利になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図、 第2図は従来のファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。 1・・・印字ヘッド 2・・・印字部 3・・・温度検出素子 5・・・印字制御部 6・・・入出カポ−ド ア・・・CPU 8・・・比較器 9・・・切替器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発熱素子とその駆動素子とを有する印字ヘッドと、 上記印字ヘッドの温度に基づいた大きさの信号を出力す
    る温度検出素子と、 上記温度検出素子が出力する信号の大きさに基づいて上
    記印字ヘッドによる印字動作を制御する印字制御部と を有するファクシミリ装置において、 上記温度検出素子の出力信号を、印字ヘッドの過熱温度
    に相当する基準信号と比較することにより、印字ヘッド
    過熱信号を出力する比較器と、上記印字制御部に出力さ
    れている上記温度検出素子の出力信号を、上記印字ヘッ
    ドによる印字休止期間に、上記比較器に出力するよう切
    替える切替器と を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP26009890A 1990-09-28 1990-09-28 サーマルプリンタ Expired - Fee Related JP2583349B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018052042A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 ブラザー工業株式会社 印刷装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5768346U (ja) * 1980-10-14 1982-04-23
JPH0245182A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Fujitsu Ltd サーマルプリンタの冷却ファン異常検出方法

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