JPH04135829A - 樹脂製品の成形法 - Google Patents
樹脂製品の成形法Info
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- JPH04135829A JPH04135829A JP2259516A JP25951690A JPH04135829A JP H04135829 A JPH04135829 A JP H04135829A JP 2259516 A JP2259516 A JP 2259516A JP 25951690 A JP25951690 A JP 25951690A JP H04135829 A JPH04135829 A JP H04135829A
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- Pending
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 39
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/20—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C43/203—Making multilayered articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/04—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、例えば自動車の内装部品を樹脂成形するため
の樹脂製品の成形方法に関するものである。
の樹脂製品の成形方法に関するものである。
［従来の技術］
例えば自動車の内装部品であるインストルメント、コン
ソールボックス、ドアフィニッシャ等の樹脂製品を樹脂
成形する従来の成形法について第３図を基にして説明す
ると、１は樹脂押出機てあって、この樹脂押出機１内に
は、所定の樹脂原料と、発泡剤を投入し、該樹脂押出機
１内で上記樹脂原料と発泡剤とを溶融混練し、この溶融
材料をスクリュー回転や、Ｔダイ２の押出スリットの調
整等により、樹脂材の押出圧、押出速度を変化させなが
ら、適宜の発泡倍率と厚さである発泡シート３を押出す
る。次いでこの発泡シート３を裁断ｔａ４により適宜寸
法にカッティングしてカットシート５となし、次いでこ
のカットシート５に表皮材８を重ね加熱装置６によって
加熱軟化する。次にこの軟化シート５．８を所定の真空
成形型７により真空成形後、玲却誼型して目的とする成
形品を得るものである。
ソールボックス、ドアフィニッシャ等の樹脂製品を樹脂
成形する従来の成形法について第３図を基にして説明す
ると、１は樹脂押出機てあって、この樹脂押出機１内に
は、所定の樹脂原料と、発泡剤を投入し、該樹脂押出機
１内で上記樹脂原料と発泡剤とを溶融混練し、この溶融
材料をスクリュー回転や、Ｔダイ２の押出スリットの調
整等により、樹脂材の押出圧、押出速度を変化させなが
ら、適宜の発泡倍率と厚さである発泡シート３を押出す
る。次いでこの発泡シート３を裁断ｔａ４により適宜寸
法にカッティングしてカットシート５となし、次いでこ
のカットシート５に表皮材８を重ね加熱装置６によって
加熱軟化する。次にこの軟化シート５．８を所定の真空
成形型７により真空成形後、玲却誼型して目的とする成
形品を得るものである。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、かかる従来の樹脂製品成形法に使用される樹
脂シート素材にあっては、押出機１より押出されるシー
トが発泡された発泡シート３であり、しかも部厚いシー
トであるために、該発泡シート３を成形する直前におい
て加熱軟化させるときの熱伝導率が悪く、この発泡シー
ト３を所望の成形温度にまで加熱するのに長時間を要し
、さらには、該発泡シート３を芯材とするためにソフト
にできないという問題点があった。
脂シート素材にあっては、押出機１より押出されるシー
トが発泡された発泡シート３であり、しかも部厚いシー
トであるために、該発泡シート３を成形する直前におい
て加熱軟化させるときの熱伝導率が悪く、この発泡シー
ト３を所望の成形温度にまで加熱するのに長時間を要し
、さらには、該発泡シート３を芯材とするためにソフト
にできないという問題点があった。
［課題を解決するための手段］
本発明はかかる従来の問題点に着目してなされたもので
、押出機１から押出成形されるシートの発泡を抑制し、
該シートを成形直前の加熱軟化時に発泡成形するように
して、従来例の問題点を解消するものである。
、押出機１から押出成形されるシートの発泡を抑制し、
該シートを成形直前の加熱軟化時に発泡成形するように
して、従来例の問題点を解消するものである。
さらに本発明を具体的に述べるならば、押出機内におけ
る樹脂原料と発泡剤との溶融混練時において、その押出
機内において発泡することがない高温性の発泡剤を使用
し、押出機から押出成形されるシート素材を未発泡とす
ることにある。またこの未発泡シートの両面に表皮層と
芯材層を一体とする多層樹脂シート素材を構成すること
により、樹脂成形品を成形する際に中央シート層が発泡
してクツション性を持つようにし、質感性を高めること
がてきる樹脂製品の成形方法を提供することにある。
る樹脂原料と発泡剤との溶融混練時において、その押出
機内において発泡することがない高温性の発泡剤を使用
し、押出機から押出成形されるシート素材を未発泡とす
ることにある。またこの未発泡シートの両面に表皮層と
芯材層を一体とする多層樹脂シート素材を構成すること
により、樹脂成形品を成形する際に中央シート層が発泡
してクツション性を持つようにし、質感性を高めること
がてきる樹脂製品の成形方法を提供することにある。
［実 施 例］
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
先ず自動車用樹脂成形品を真空成形するためのシート素
材の成形について述へる。
材の成形について述へる。
第１図は三層構造の樹、脂シート素材１４を形成する本
発明の実施例を示すものであって、この実施例は樹脂押
出機１１で、例えばオレフィン系の樹脂原料に高温発泡
剤（例えばヒドラジカルボンアミド）を添加した原料を
供給し、溶融混練する。１４ｂは予め形成されている樹
脂布等のシートであって表皮層を形成するものである。
発明の実施例を示すものであって、この実施例は樹脂押
出機１１で、例えばオレフィン系の樹脂原料に高温発泡
剤（例えばヒドラジカルボンアミド）を添加した原料を
供給し、溶融混練する。１４ｂは予め形成されている樹
脂布等のシートであって表皮層を形成するものである。
また１４ｃは予め形成された裏うちシートである。１５
は加圧ロールを示す。従ってこの実施例にあっては、樹
脂押出機１１により溶融混練された高温発泡剤混人樹脂
がＴダイを通過することで未発泡のシート層１４ａが成
形される。
は加圧ロールを示す。従ってこの実施例にあっては、樹
脂押出機１１により溶融混練された高温発泡剤混人樹脂
がＴダイを通過することで未発泡のシート層１４ａが成
形される。
このＴダイ１３から押出されたシート層１４ａ （Ｄ両
面には、予め形成されている表皮、裏うちシート１４ｃ
が重ね合せられ、次いでこれら３枚の層が加圧ロール１
５により加圧されることにより、三層構造の樹脂シート
素材１４が形成されるものである。
面には、予め形成されている表皮、裏うちシート１４ｃ
が重ね合せられ、次いでこれら３枚の層が加圧ロール１
５により加圧されることにより、三層構造の樹脂シート
素材１４が形成されるものである。
このように上記実施例で形成されるシート素材１４は、
その中央シート層が未発泡のシート層でありその中央シ
ート層１４ａの両面に表皮層１４ｂ１裏うち層１４ｃが
一体成形されているものであって、この樹脂シート素材
１４を用いて例えば自動車用内装部品をプレス成形する
には、３４２図に示すように第１図に示す実施例で作成
して三層樹脂シート素材１４を先ず加熱装置１６により
加熱発泡軟化する。適度に軟化発泡されたシート素材１
４は一対プレス型１７内に供給されるが、このプレス型
１７内に供給された、シート素材１４は一対のプレス型
によって加圧成形され、目的とする発泡樹脂成形品１８
が得られるものである。
その中央シート層が未発泡のシート層でありその中央シ
ート層１４ａの両面に表皮層１４ｂ１裏うち層１４ｃが
一体成形されているものであって、この樹脂シート素材
１４を用いて例えば自動車用内装部品をプレス成形する
には、３４２図に示すように第１図に示す実施例で作成
して三層樹脂シート素材１４を先ず加熱装置１６により
加熱発泡軟化する。適度に軟化発泡されたシート素材１
４は一対プレス型１７内に供給されるが、このプレス型
１７内に供給された、シート素材１４は一対のプレス型
によって加圧成形され、目的とする発泡樹脂成形品１８
が得られるものである。
即ち約２１０〜２２０℃の加熱により樹脂シート素材１
４の中央シート層１４ａは有効に発泡する。
４の中央シート層１４ａは有効に発泡する。
このように本実施例にあっては、発泡樹脂成形品を加圧
成形するために使用する樹脂シート素材は未発泡の中央
シート層１４ａと、その中央シート層の両面に積層され
表皮シート層１４ｂと裏うちシート層１４ｃからなる三
層構造であって、上記中央シート層１４ａ内に含まれる
発泡剤は、金型成形の直前において加熱軟化する熱処理
時に発泡処理されるものであり、さらにその中央シート
層の両面表皮、裏うちシート層が添設されていることか
ら、上記加熱軟化時に発泡する中央シート層１４ａにあ
っては、発泡ガスが容易に飛散することがなく、発泡倍
率が高くしかも均一発泡の成形品を作成することができ
る。
成形するために使用する樹脂シート素材は未発泡の中央
シート層１４ａと、その中央シート層の両面に積層され
表皮シート層１４ｂと裏うちシート層１４ｃからなる三
層構造であって、上記中央シート層１４ａ内に含まれる
発泡剤は、金型成形の直前において加熱軟化する熱処理
時に発泡処理されるものであり、さらにその中央シート
層の両面表皮、裏うちシート層が添設されていることか
ら、上記加熱軟化時に発泡する中央シート層１４ａにあ
っては、発泡ガスが容易に飛散することがなく、発泡倍
率が高くしかも均一発泡の成形品を作成することができ
る。
［発明の効果］
以上のように本発明は、高温発泡剤を混入分散させかつ
未発泡状態の中央シート層１４ａの両面に表皮シート層
１４ｂを付着して三層構造の樹脂シート素材１４を作成
し、この三層シート１４を加熱して前記中央シート１４
ａを発泡させるので、従来の成形機内で発泡させるもの
に比し、上記加熱軟化時に発泡する中央シート層１４ａ
にあっては、発泡ガスが容易に飛散することがなく、発
泡倍率が高くしかも均一発泡の成形品を作成することが
できるという効果が得られる。さらに中央シート層１４
ａとしては、加熱時架橋反応をする樹脂材料（例えば三
井石油化学（株） ＡＦＰＰ樹脂）を使用するので発泡
ガスを包み込み高発泡となり、クツション性が出て、成
形後成形品にソフト感を持たせる効果が得られる。また
断面構造としては所謂ハニカム構造に近いものか生し、
このため軽量であって１７かもソリッドな裏うちシート
層により高剛性の成形品が得られる。よって従来の発泡
成形品では高剛性か得られず肉厚断面を厚くすることで
成形品の強度を持たせていたか、本発明によれは、成形
品の内厚を薄くしても目的とする強度の成形品を得るこ
とができ、またクツション性も加味され質感も向上でき
るので、対象部品域も広がるという効果がある。
未発泡状態の中央シート層１４ａの両面に表皮シート層
１４ｂを付着して三層構造の樹脂シート素材１４を作成
し、この三層シート１４を加熱して前記中央シート１４
ａを発泡させるので、従来の成形機内で発泡させるもの
に比し、上記加熱軟化時に発泡する中央シート層１４ａ
にあっては、発泡ガスが容易に飛散することがなく、発
泡倍率が高くしかも均一発泡の成形品を作成することが
できるという効果が得られる。さらに中央シート層１４
ａとしては、加熱時架橋反応をする樹脂材料（例えば三
井石油化学（株） ＡＦＰＰ樹脂）を使用するので発泡
ガスを包み込み高発泡となり、クツション性が出て、成
形後成形品にソフト感を持たせる効果が得られる。また
断面構造としては所謂ハニカム構造に近いものか生し、
このため軽量であって１７かもソリッドな裏うちシート
層により高剛性の成形品が得られる。よって従来の発泡
成形品では高剛性か得られず肉厚断面を厚くすることで
成形品の強度を持たせていたか、本発明によれは、成形
品の内厚を薄くしても目的とする強度の成形品を得るこ
とができ、またクツション性も加味され質感も向上でき
るので、対象部品域も広がるという効果がある。
第１図は本発明の成形品を作成するに使用されるシート
素材成形工程の説明図、第２図は上記シート素材を使用
する成形品の成形工程を示した説明図、第３図は従来の
成形法を示した説明図である。 １１・・・樹脂押出機 １３・・・Ｔダイ １４・・・樹脂シート素材
１４ａ・・・中央シート層 １４ｂ・・・表皮シート
層１４ｃ・・・裏うちシート層 １５・・・加圧ロール １６・・・加熱装置１７・
・・プレス型 １８・・・成形品他４名 第１図
素材成形工程の説明図、第２図は上記シート素材を使用
する成形品の成形工程を示した説明図、第３図は従来の
成形法を示した説明図である。 １１・・・樹脂押出機 １３・・・Ｔダイ １４・・・樹脂シート素材
１４ａ・・・中央シート層 １４ｂ・・・表皮シート
層１４ｃ・・・裏うちシート層 １５・・・加圧ロール １６・・・加熱装置１７・
・・プレス型 １８・・・成形品他４名 第１図
Claims (1)
- １ 高温発泡剤を混入分散させかつ未発泡状態の中央シ
ート層（１４ａ）の両面に表皮シート層（１４ｂ）、裏
うちシート層（１４ｃ）を付着して三層構造の樹脂シー
ト素材（１４）を作成し、この三層シート（１４）を加
熱して前記中央シート（１４ｂ）を発泡させると共に、
成形機で成形することを特徴とする樹脂製品の成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259516A JPH04135829A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 樹脂製品の成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259516A JPH04135829A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 樹脂製品の成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135829A true JPH04135829A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17335190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259516A Pending JPH04135829A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 樹脂製品の成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135829A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996030185A1 (fr) * | 1995-03-27 | 1996-10-03 | Araco Kabushiki Kaisha | Procede de fabrication d'articles moules multicouches |
| WO2013025385A1 (en) * | 2011-08-16 | 2013-02-21 | General Electric Company | Panels and processes therefor |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259516A patent/JPH04135829A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996030185A1 (fr) * | 1995-03-27 | 1996-10-03 | Araco Kabushiki Kaisha | Procede de fabrication d'articles moules multicouches |
| WO2013025385A1 (en) * | 2011-08-16 | 2013-02-21 | General Electric Company | Panels and processes therefor |
| US9421703B2 (en) | 2011-08-16 | 2016-08-23 | General Electric Company | Panels and processes therefor |
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