JPH0413539A - 眼鏡レンズ加工システム - Google Patents

眼鏡レンズ加工システム

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JPH0413539A
JPH0413539A JP11365890A JP11365890A JPH0413539A JP H0413539 A JPH0413539 A JP H0413539A JP 11365890 A JP11365890 A JP 11365890A JP 11365890 A JP11365890 A JP 11365890A JP H0413539 A JPH0413539 A JP H0413539A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の玉摺機と複数の眼鏡フレーム形状測定
装置とをコンピュータを接続した眼鏡レンズ加工ネット
ワークシステムに関する。
(従来の技術) 眼鏡フレームの形状を測定し電子データとして圧力する
眼鏡フレーム形状測定装置は、例えば、本出願人が先に
出願した特願昭60−287491号に開示されている
。また、この眼鏡フレーム形状測定装置からの電子デー
タとしての眼鏡フレームの形状データに基づいてレンズ
を研削加工する玉摺機は、例えば、本出願人が先に出願
した特願昭60115079号に開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、上記玉摺機と眼鏡フレーム形状測定装置を一体
にして、または1セツトにして眼鏡店舗に設置し、顧客
の選んだ眼鏡フレームに処方レンズを加工して枠入れし
メガネを供給する方法が一般的であった。
近年、眼鏡店のチェーン化が進み、各眼鏡店舗には眼鏡
フレーム形状測定装置のみを設置し、複数台の玉摺機を
1つの加工センターに配置して、これらをコンピュータ
と公衆通信回線網で接続するネットワーク化が要求され
るようになった。
このネットワーク化においては、以下の問題点がある。
■各眼鏡店舗に設置された眼鏡フレーム形状測定装置に
はそれ固有の測定誤差がある。
■加工センターに配置された複数の玉摺機にもそれぞれ
固有の加工誤差がある。
■ある眼鏡店舗の眼鏡フレーム形状測定装置で測定した
眼鏡フレームの測定データがコンピュータと公衆通信回
線網で転送接続される玉摺機は、常に特定の1台とは限
らず、変化する。
そして、これらの誤差等の発生に対応して、個々の眼鏡
フレーム形状測定装置の測定誤差や玉摺機の加工誤差を
知り、眼鏡フレーム形状測定装置や玉摺機を常に誤差の
ないようにメンテナンス管理することは、眼鏡店舗数の
増加に伴う眼鏡フレーム形状測定装置や玉摺機の増加と
なり現実問題として経営上成り立たない程の出費となる
その上、このメンテナンス管理を怠ると、上記■ノ状況
ゆえに、コンピュータと公衆通信回線網とを介しての眼
鏡フレーム形状測定装置と玉摺機の組み合わせは千差万
別で時々によって変更されるため、眼鏡フレーム形状測
定装置の測定誤差と玉摺機の加工誤差の積み重ね量は更
に千差万別となり、レンズの眼鏡フレームに対する加工
精度は全く保証できないものとなる。
本発明は、かかる問題点を解決することを課題としてい
る。
(課題を解決するための手段及び作用)この課題を解決
するために、本発明の眼鏡レンズ加工システムは、 複数の眼鏡フレーム形状測定手段と複数の玉摺機とコン
ピュータから構成された眼鏡レンズ加工システムであっ
て、前記コンピュータは、前記複数の眼鏡フレーム形状
測定手段の各々の固有の測定誤差量と前記複数の玉摺機
の各々の固有の加工誤差量とを記憶する記憶手段と、眼
鏡フレーム形状測定手段による眼鏡フレームの形状デー
タを当該形状データを測定した前記眼鏡フレーム形状測
定手段に固有の前記測定誤差量と選択した玉摺機に固有
の前記加工誤差量とから補正し加工データを得るための
演算手段とを有することを特徴とするものである。
しかも、前記眼鏡フレーム形状測定手段は各々少なくと
も1台毎に複数の眼鏡店舗に設けられ、前記コンピュー
タと前記複数の玉摺機は加工センターに設けられ、前記
各々の眼鏡フレーム形状測定手段と前記コンピュータは
公衆通信回線網を介して前記形状データの授受が行われ
るように構成されている。
また、本発明の他の眼鏡レンズ加工システムは、複数の
眼鏡フレーム形状測定手段と、演算装置を内臓または接
続した複数の玉摺機とコンピュータから構成された眼鏡
レンズ加工システムであって;前記コンピュータは、前
記複数の眼鏡フレーム形状測定手段の各々の固有の測定
誤差量と前記複数の玉摺機の各々の固有の加工誤差量と
を記憶する記憶手段と、前記測定誤差量と前記加工誤差
量とを前記玉摺機に転送する転送手段とを有しており;
前記玉摺機の前記演算装置は、前記コンピュータから転
送された眼鏡フレーム形状測定手段による眼鏡フレーム
の形状データを、前記コンピュータから転送された当該
形状データを測定した前記眼鏡フレーム形状測定手段に
固有の前記測定誤差量と、前記コンピュータから転送さ
れた当該玉摺機に固有の前記加工誤差量とから補正し、
加工データを得るように構成されたことを特徴とする。
しかも、前記眼鏡フレーム形状測定手段は各々少なくと
も1台毎に複数の眼鏡店舗に設けられ、前記コンピュー
タと前記複数の玉摺機は加工センターに設けられ、前記
各々の眼鏡フレーム形状測定手段と前記コンピュータは
公衆通信回線網を介して前記形状データの授受が行われ
るように構成されている。
更に、本発明の他の眼鏡レンズ加工システムは、第1演
算手段を内臓または接続した複数の眼鏡フレーム形状測
定手段と、第2演算手段を内臓または接続した複数の玉
摺機とコンピュータから構成された眼鏡レンズ加工シス
テムであって、前記第1演算手段は、それが内臓または
接続された前記眼鏡フレーム形状測定手段の固有の測定
誤差量を記憶し、当該眼鏡フレーム形状測定手段で測定
した眼鏡フレームの形状データを前記測定誤差量で補正
する演算機能を有し;前記コンピュータは前記玉摺機を
選択し、前記補正された形状データを当該選択された玉
摺機に転送する機能を有し;前記第2演算手段は、それ
が内臓または接続された玉摺機に固有の加工誤差量を記
憶し、前記補正された形状データを前記加工誤差量でさ
らに補正し、加工データを得る演算機能を有しているこ
とを特徴とする。
また、前記第1演算手段を内臓または接続した眼鏡フレ
ーム形状測定手段は各々少なくとも1台毎に複数の眼鏡
店舗に設けられ、前記コンピュータと複数の前記玉摺機
は加工センターに設けられ、前記各々の第1演算手段と
前記コンピュータは公衆通信回線網を介して前記補正さ
れた形状データの授受が行われるように構成されている
(実施例) 以下、本発明に係る眼鏡レンズ加工システムの一実施例
を図面に基づいて説明する。
[第1実施例コ (1)加工システム 第1図において、眼鏡店舗(店舗)O51ないし店舗O
5nは、各々眼鏡フレーム形状測定装置(眼鏡フレーム
形状測定手段)であるフレームリーダFR,〜FR,を
各々少なくとも1含有している。フレームリーダの構成
は、前記した特願昭60−287491号に開示のそれ
と同様の構成を有しているので説明は省略する。
また、フレームリーダFR,−FR,の測定データは、
パーソナルコンピュータ(パソコン)PC、−PC,を
介して、VAN等の公衆通信回線網(情報ネットワーク
)NWで加工センターMCに転送される。
この加工センターICは、複数の玉摺機LE、〜LE。
を有し、これら玉摺機LE、〜LE、はパーソナルコン
ピュータ(パソコン)pckにその転送手段としてのイ
ンターフェース!Fを介して接続されている。玉摺機の
構成は、前記した特願昭50−115079号に開示の
それと同様の構成を有しているので説明は省略する。
パソコンPCkは、演算手段としての中央演算処理装置
(CPU)10とメモリ1.メモリ2を有する。
(2)加ニジーケンス ■フレームリーダFR1の誤差量測定 各店舗OS、〜O5nは、各々そのFRで第2図に示す
基準フレームFを測定し、そのデータ(1ρ1.O1)
を加工センターMCへ転送する。
この基準フレームには、金属板Pにフレームのレンズ枠
形状F1の基準孔Hを打ち抜いたものが用いられている
(第2図fa)参照)。なお、この基準フレームとして
は、N箇所の基準動径データ(8ρ、。
O1) [t =0.1,2.・・・N] (第2図(
b)参照)が所定角度毎に正確に形成されたものを予め
用意しておく。
ここで、基準孔Hの内面は、板面と直角な平面に形成さ
れている。この基準動径データは予め加工センターMC
のパソコンPCkに記憶させておく。
そして、例えば、店舗oS1のフレームリーダFR。
の測定誤差量を求める場合には、上述の基準フレームの
動径データを店舗O51のフレームリーダFR,により
基準動径データ輸ρ1.θ1) [i= 0.1,2゜
・・・N]に対応して測定し、フレームリーダFR,に
よる新たな測定動径データ(Iρ1.θ□) [+= 
0.1.2゜・・・N]を得る。フレームリーダFR,
の測定データは、パソコンPC,を介して、VAN等の
公衆通信回線網NWで加工センターMCのパソコンPC
kに転送される。
このパソコンPCkは、測定して転送された測定動径デ
ータ(1ρ□、θ□) [+ = o、1,2.・・・
N]と既知の基準動径データ(eρ□、O1) [+ 
= 0.1,2.− Nコとから、各動径角O1毎に1
ρ1と、ρ、との差flを演算して、この差f、を、 動径角θe: 1ρ8−11ρe−、f8動径角el:
  +ρ1−8ρI=lfl動径角θ2:1ρ2−8ρ
2””lf2動径角θl: 、ρ1−8ρ1=lfl動
径角eN:’ +ρNeρN=lfNとして得る。
また、パソコンPCkは、求めた差1fe〜lfNを基
に、平均測定誤差量F、を(A)式から演算する。
I: lfl この平均測定誤差量F、を、フレームリーダFR。
の固有の測定誤差量として加工センターMCの記憶手段
であるメモリ1に記憶させる。
同様に1店舗O52〜O8nにおいても、各店舗O82
〜O5nのフレームリーダFR2〜PR,で同様に基準
フレームを測定し、各々の測定誤差量F2〜FNをパソ
コンPCkで演算させて記憶手段であるメモリ1に記憶
させる。
■玉摺機LE、の加工誤差量の測定 この測定は、基準レンズデータを用いて行う。
上述した基準フレームの基準動径データ(8ρ1θil
 [+ = 0.1,2.・・・N]は、基準レンズデ
ータにも一致するので、この基準動径データを予め加工
センターMCのパソコンPCkに基準レンズデータ(8
ρ、。
θ□)口= 0.1,2.・・・N]としても記憶させ
ておく。
そして、例えば、加工センターMCの玉摺機LE。
の加工誤差量を求める場合には、上述の基準レンズデー
タ(、ρ4.θi) [i=O,l、2.・・・N]を
基に玉摺機LE、でレンズをフレーム形状に加工し、こ
の加工されたレンズの動径を基準レンズデータ(、ρ、
θ、) [+ =0.1,2.・・・N]に対応させて
ノギス等の測定治具で測定することにより、加工された
レンズの測定動径(Iρ−0,θs) [+=o、t、
2.・・・N]を得る。
この測定により得られた測定動径(、ρ−1.θ、)[
1= 0.1,2.・・・N]はパソコンPCkに入力
される。
このパソコンPCkは、入力された測定動径データ(l
ρ−□、θ、) [i = 0.1,2.・・・Nコと
既知の基準レンズデータ(8ρ、、θ、)口= 0.1
,2.・・・N]とから、各動径角θ□毎に、ρ 、と
。ρ□との差に、を演算して、この差に□を、 動径角θ、、: 1ρ e−eρe””IKI!1動径
角θ1:Iρ 、−eρ1=lK+動径角θ2:1ρ 
2−eρ2”IK2動径角θl: Iρ 五−8ρ1=
lK1動径角θN:lρ N−自ρN=lKNとして得
る。
また、パソコンPCkは、求めた差+ xsx l x
、を基に、平均加工誤差量L工を(B1式から演算する
この平均加工誤差量り、を、玉摺機LE、の固有の加工
誤差量として加工センターMCの記憶手段であるメモリ
2に記憶させる。
同様に、玉摺機LE、〜LENにおいても、同様な加工
誤差量L2〜LNをパソコンPCkで演算させてメモリ
2に記憶させる。
(2)加ニジーケンス 上記■、■で加ニジーケンスの準備が完了した後の、各
店舗O5におけるフレームの選択からレンズ加工までの
手順を、第3図に示したフローチャートを用いて以下に
説明する。この説明は、−例として、店舗O52と玉摺
機LE、を利用した場合についてのものである。
スー・・1O5−10 店舗O52では、備え付けのフレームリーダFR2で顧
客の選択した眼鏡フレームを測定する。
スー)−1lS−11 このフレームリーダFR2で測定された眼鏡フレームの
測定データ(2ρ、、θ□)及び店舗O52の識別信号
を、店舗O52に備え付けのパソコンPC2と公衆通信
回線網NWを介して、加工センターMCのパソコンPC
kへ転送する。
スーv−125−12 パソコンPCkは、店舗oS2から転送されてきた識別
信号から、送られてきた測定データが店舗O52のフレ
ームリーダFR2で測定されたことを認識して、メモリ
1からフレームリーダFR2の測定誤差量F2を読み取
り、CPUl0に入力する。
スー1l13S−13 パソコンPCkは、例えば、加工センターMC内の玉摺
機LE、〜LE、のなかから現在使用されていない玉摺
機LE、を選択する。
スーψ 145−14 パソコンPCkは、選択した玉摺機LE、の加工誤差量
り、をメモリ2から読み出してCPIJIOに入力する
スー哄 15S−15 パソコンPCkのCPUl0は、店舗O82から転送さ
れてきたフレームの測定データ(2ρ1.θ□)と、メ
モリ1から読み出したフレームリーダFR2固有の測定
誤差量F2と、メモリ2から読み出しだ玉摺機LE、固
有の加工誤差量り、とから、加工データ(2ρ1.θ□
)を(C)式から求める。
2ρ 、= 2 ρ 、+ F2 + Ll    [
i = 0.1,2.  ・・・ Nコ  ・・・ ・
・・ (C)スー−165−16 ステップ15で求められた加工データ(xi) s、 
e z)に基づき、顧客の注文したレンズを玉摺機LE
、で加工する。
[第2実施例] 第4図は、本発明の第2実施例を示す。
本実施例は、第1実施例のパソコンpc、で行った加工
データの演算を、玉摺機LE、〜LE、に設けたCPU
20−1〜CPU20−nで実行させるようにした例を
示したものである。実際の演算処理は第1実施例と同じ
であるので、その説明は省略する。尚、バソコンPCK
のメモリ1の測定誤差量とメモリ2の加工誤差量は、転
送手段としてのインターフェースIFを介して玉摺機L
E、 〜L11.に設けたCPU20−1− CPU2
0nに転送される。
[第3実施例コ 第5図は、本発明のl!a実施例を示したものである。
本実施例では、各店舗O81〜O5ゎにフレームリーダ
FR,−FRnがそれぞれ配置されていて、各フレーム
リーダFR,−FRnでフレームをそれぞれ測定できる
ようになっている。この各フレームリーダFR8〜FR
ゎの固有の測定誤差量F1〜F、は、各店舗OSのパソ
コンPC0〜PC7のメモリM、〜飄にそれぞれ記憶さ
せておくものとする。各パソコンPC1〜PCnは、第
1演算手段としてのCPUl−1〜CPUI−nを有す
る。
そして、店舗oSjのフレームリーダFRJで測定され
たフレームの測定データFRJ(、ρ8.θ、>[J=
1.2.・・・Nlは店舗O8,のパソコンPCJに入
力される。
店舗OS、のパソコンPCJのCPUI−jは、測定デ
ータFRJ(、ρ1.θ、)が入力されると、メモリM
、に記憶された測定誤差量FJ [j=1.z、・・・
n]を読み出して、測定データPR,(、ρ8.θ1)
を測定誤差量F、で補正した補正フレームデータ(、ρ
−1.θ□)を演算する。
店舗OS、のパソコンPC1は、演算された補正フレー
ムデータ〈4ρ 1.θ1)及び識別信号を、公衆通信
回線JI15NWを介して加工センターMCのパソコン
PCkに転送する。
このパソコンPCkは、店舗O5jのパソコンPCJか
ら識別信号が入力されると、例えば加工センターMC内
の玉摺機LE、〜LE−のなかから現在使用されていな
い玉摺機LE、を選択して、補正フレームデータ(Jρ
−1,θ、)を玉摺機LE、のCPU30−1に転送す
る。
尚、加工センターMCの玉摺機LE、〜LE=のメモリ
町〜m、には、各々自己の加工誤差量LI−L、、を予
め記憶させておく。また、玉摺機LE、〜LE、、は、
第2演算手段としてのCPU30−1〜CPU30−n
を有する。
そして、選択された玉摺機LE、のCPU30−1は、
補正フレームデータ(、ρ 1.θ、)が入力されると
、固有の加工誤差量L1から第1実施例と同様にして補
正された加工データ(下□、θ□)を算出して、このデ
ータに基づいてレンズの形状加工を行わせる。
(発明の効果) この発明は、以上説明したように構成したので、眼鏡フ
レーム形状測定装置にそれ固有の測定誤差があり、また
、複数の玉摺機にもそれぞれ固有の加工誤差がある場合
には、ある眼鏡フレーム形状測定装置で測定した眼鏡フ
レームの測定データが複数の玉摺機のいずれへのデータ
として用いられても、個々の眼鏡フレーム形状測定装置
の測定誤差や玉摺機の加工誤差を簡易に知ることができ
ることから、a鏡フレーム形状測定装置や玉摺機を常に
誤差のないようにメンテナンス管理することが簡易に可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る眼鏡レンズ加工システムの第1
実施例を示す説明図である。 第2図は、基準フレームを示しており、(a)は平面図
、(blは基準動径データの説明図である。 第3図は、加工手順を示すフローチャートである。 を示す説明図である。 第5図は、眼鏡レンズ加工システムの第3実施例を示す
説明図である。 1.2・・・メモリ(記憶手段) 1−1〜1−n−CPU(第1演算手段)10.20−
1〜2O−n−CPU(演算手段)30−1〜3O−n
=−CPU(第2演算手段)IF・・・インターフェー
ス(転送手段)LE、〜LE、〜・・・玉摺機 OS、〜OSn・・・店舗(眼鏡店舗)pc、〜pc、
、pck・・・パソコン(コンピュータ)MC・・・加
工センター NW・・・公衆通信回線 (ニニjう 第4図は、眼鏡レンズ加工システムのf!J2実施例第 図 第 図 第 図 (b) 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の眼鏡フレーム形状測定手段と複数の玉摺機
    とコンピュータから構成された眼鏡レンズ加工システム
    であつて、 前記コンピュータは、 前記複数の眼鏡フレーム形状測定手段の各々の固有の測
    定誤差量と前記複数の玉摺機の各々の固有の加工誤差量
    とを記憶する記憶手段と、 眼鏡フレーム形状測定手段による眼鏡フレームの形状デ
    ータを当該形状データを測定した前記眼鏡フレーム形状
    測定手段に固有の前記測定誤差量と選択した玉摺機に固
    有の前記加工誤差量とから補正し加工データを得るため
    の演算手段とを有することを特徴とする眼鏡レンズ加工
    システム。
  2. (2)前記眼鏡フレーム形状測定手段は各々少なくとも
    1台毎に複数の眼鏡店舗に設けられ、前記コンピュータ
    と前記複数の玉摺機は加工センターに設けられ、前記各
    々の眼鏡フレーム形状測定手段と前記コンピュータは公
    衆通信回線網を介して前記形状データの授受が行われる
    ように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の眼
    鏡レンズ加工システム。
  3. (3)複数の眼鏡フレーム形状測定手段と、演算装置を
    内臓または接線した複数の玉摺機とコンピュータから構
    成された眼鏡レンズ加工システムであつて; 前記コンピュータは、前記複数の眼鏡フレーム形状測定
    手段の各々の固有の測定誤差量と前記複数の玉摺機の各
    々の固有の加工誤差量とを記憶する記憶手段と、 前記測定誤差量と前記加工誤差量とを前記玉摺機に転送
    する転送手段とを有しており; 前記玉摺機の前記演算装置は、前記コンピュータから転
    送された眼鏡フレーム形状測定手段による眼鏡フレーム
    の形状データを、前記コンピュータから転送された当該
    形状データを測定した前記眼鏡フレーム形状測定手段に
    固有の前記測定誤差量と、前記コンピュータから転送さ
    れた当該玉摺機に固有の前記加工誤差量とから補正し、
    加工データを得るように構成されたことを特徴とする眼
    鏡レンズ加工システム。
  4. (4)前記眼鏡フレーム形状測定手段は各々少なくとも
    1台毎に複数の眼鏡店舗に設けられ、前記コンピュータ
    と前記複数の玉摺機は加工センターに設けられ、前記各
    々の眼鏡フレーム形状測定手段と前記コンピュータは公
    衆通信回線網を介して前記形状データの授受が行われる
    ように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の眼
    鏡レンズ加工システム。
  5. (5)第1演算手段を内臓または接続した複数の眼鏡フ
    レーム形状測定手段と、第2演算手段を内臓または接続
    した複数の玉摺機とコンピュータから構成された眼鏡レ
    ンズ加工システムであって、前記第1演算手段は、それ
    が内臓または接続された前記眼鏡フレーム形状測定手段
    の固有の測定誤差量を記憶し、当該眼鏡フレーム形状測
    定手段で測定した眼鏡フレームの形状データを前記測定
    誤差量で補正する演算機能を有し; 前記コンピュータは前記玉摺機を選択し、前記補正され
    た形状データを当該選択された玉摺機に転送する機能を
    有し; 前記第2演算手段は、それが内臓または接続された玉摺
    機に固有の加工誤差量を記憶し、前記補正された形状デ
    ータを前記加工誤差量でさらに補正し、加工データを得
    る演算機能を有していることを特徴とする眼鏡レンズ加
    工システム。
  6. (6)前記第1演算手段を内臓または接続した眼鏡フレ
    ーム形状測定手段は各々少なくとも1台毎に複数の眼鏡
    店舗に設けられ、前記コンピュータと複数の前記玉摺機
    は加工センターに設けられ、前記各々の第1演算手段と
    前記コンピュータは公衆通信回線網を介して前記補正さ
    れた形状データの授受が行われるように構成されたこと
    を特徴とする請求項5に記載の眼鏡レンズ加工システム
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