JPH04134940A - 情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム - Google Patents

情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム

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Publication number
JPH04134940A
JPH04134940A JP25669890A JP25669890A JPH04134940A JP H04134940 A JPH04134940 A JP H04134940A JP 25669890 A JP25669890 A JP 25669890A JP 25669890 A JP25669890 A JP 25669890A JP H04134940 A JPH04134940 A JP H04134940A
Authority
JP
Japan
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data
line
lines
control system
idle
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Pending
Application number
JP25669890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ono
大野 政利
Shuichi Terajima
寺島 修一
Teruo Nakajima
中島 輝夫
Hideo Ikeda
英夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25669890A priority Critical patent/JPH04134940A/ja
Publication of JPH04134940A publication Critical patent/JPH04134940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル多重伝送路に関し、特に伝送路の切
替制御方式に関する。
、[従来の技術] 従来のディジタル多重伝送路は、第2図に示すように、
3つの多重前データ68,69.70をそれぞれ多重す
る多重器60と、これらの多重後のデータを伝送する現
用回線65,66.67と、これらの回線が故障した場
合に現用回線の代用として使用される予備回線64と、
現用回線を予備回線に自動的に切替える回線切替器62
と、多重されたデータを3つの出力データ71,72.
73に分離する分離器63とを備えている。2つの回線
切替器62.62のうち一方は、送端切替スイッチ74
を備え、他方は受端切替スイッチ75を備えている。
図に示すように、伝送すべき3つの多重前データ68,
69.70は、それぞれ多重器60により多重され、現
用回線65.現用回線66、現用回線67により伝送さ
れ、伝送先で分離器63によりそれぞれ3つの出力デー
タ71.72.73に分離される。ここで、例えば現用
回線65が故障した場合、回線切替器62の送端切替ス
イッチ74及び受端切替スイッチ75を駆動し、現用回
線65の伝送路の代りに予備回線64を用いることによ
り、データ68は切れることなくデータ71として出力
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のディジタル多重伝送路は、予備回線が固定さ
れているため、予備回線が故障した場合、使用していな
い空の現用回線が他に存在しても、これを用いて故障現
用回線を救済することはできない。また、空の現用回線
が他に存在しない場合でも、伝送容量的に1回線分以上
の伝送路が確保される場合、この回線を予備回線として
故障現用回線を救済することはできないという問題点が
あった。さらに、現用回線が複数同時に故障した場合、
使用していない空の現用回線が複数存在しても、これら
を用いて故障の現用回線を同時に救済することはできな
いという問題があった。
本発明の目的は多重前の空データを無効データとし、多
重しないで有効データのみを伝送するようにした情報伝
送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システ
ムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係る情報伝送密度自
動管理による予備任意方式回線切替制御システムにおい
ては、多重器と、分離分配器と、回線切替器とを有する
情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御
システムであって、多重器は、ディジタル伝送路に伝送
する複数のデータから空でないデータを選択し、多重す
るものであり、 分離分配器は、伝送されたデータを分離し、そのデータ
が個々にもつデータ識別信号によりデータを分離するも
のであり、 回線切替器は、空のディジタル伝送路がすべて予備回線
と認識し、空でないディジタル伝送路が障害となった場
合、予備回線を用いて救済するものである。
[作用] 多重前の空データを無効データとし、多重しないで有効
データのみが伝送される。このことにより、使用しない
伝送路が複数本ある場合は、予備回線を複数本有してい
ることと等価となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
図において、本発明の切替制御システムは、ディジタル
伝送路に接続される多重前のデータが空かどうかを判定
し、空でないデータのみを有効データとして多重する多
重器49と、多重されたデータを分離し、元通りに分配
する分離分配器50とを備えている。さらに、ディジタ
ル伝送路に対する切替制御として、使用していないディ
ジタル伝送路をすべて予備回線とみなし、有効データが
多重されたデータが通っているディジタル伝送路が故障
したとき、これらの予備回線を用いて救済する回線切替
器5,5を備えている。
多重器49は、ディジタル伝送路に接続される多重前の
データが空かどうかを判定する伝送密度管理部1と、空
でないデータのみを有効データとして多重する多重部2
とからなる。
回線切替器5,5のうちの一方は、4個の送端切替スイ
ッチ40.41.4.2.43を有しており、他方は、
4個の受端切替スイッチ44.45.46.47を有し
ている。
分離分配器50は、4個の前段の分離部3と、4個の分
離部3からの出力を集中して入力される1個の分配部4
とを有している。
実施例において、ディジタル伝送路に接続される9つの
多重前データ6〜14は、伝送密度管理部1により個別
にデータが空かどうかを判別され、データが空でないも
のを有効データ15〜26として伝送密度管理部1から
順番に出力する。この有効データのみを多重部2で多重
し、ディジタル伝送路27〜30に送出する。また、伝
送先では、多重されたデータを分離する分離部3と、伝
送元と同じように分離されたデータを並べ直す分配部4
により、データ31〜39が出力される。以上の多重器
49及び分離分配器50を用いることにより、ディジタ
ル伝送路27〜30のうち未使用の回線が複数発生する
可能性がある。よって、回線切替器5は、このような未
使用の回線を予備配線として認識し、使用している回線
に障害が発生した場合、この予備回線を用いて救済する
ことができる。具体的には次のようになる。すなわち、
例えば、多重前データ6〜14でデータ8.データ11
.データ+4.が空であるとする。この場合、伝送密度
管理部1により有効データ15〜20としてそれぞれデ
ータ6、7.9゜10.12,13が出力される。この
有効データを多重部2で多重し、回線27.28を用い
て伝送する。また伝送先では、分離部3により分離され
、分配部4によりデータ31〜38として出力される。
この場合、回線29.30は未使用なので、回線切替器
5はこれらの回線を予備回線と認識している。このとき
、回線27.28が同時に故障となった場合、回線切替
器5は、送端切替スイッチ40.42及び受端切替スイ
ッチ44.46を駆動し、回線27を回線29を用いて
救済する。さらに、送端切替スイッチ41.43及び受
端切替スイッチ45.47を駆動し、回線28を回線3
0を用いて救済することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は多重前の空データを無効デ
ータとし、多重しないので、有効データのみを伝送する
ことができ、このことにより、使用していない伝送路が
複数本ある場合は予備回線を複数本もっていることと等
価になり、同時故障等に対して救済率を増大できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すシステム構成図、第
2図は、従来例を示すシステム構成図である。 1・・・伝送密度管理部   2・・・多重部3・・・
分離部       4・・・分配部5・・・回線切替
器     6〜14・・・多重前データ15〜26・
・・有効データ   27〜30・・・回線31〜39
・・・出力データ 40〜43・・・送端切替スイッチ 44〜47・・・受端切替スイッチ 48・・・予備回
線情報49・・・多重器 50・・・分離分配器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多重器と、分離分配器と、回線切替器とを有する
    情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御
    システムであって、 多重器は、ディジタル伝送路に伝送する複数のデータか
    ら空でないデータを選択し、多重するものであり、 分離分配器は、伝送されたデータを分離し、そのデータ
    が個々にもつデータ識別信号によりデータを分離するも
    のであり、 回線切替器は、空のディジタル伝送路がすべて予備回線
    と認識し、空でないディジタル伝送路が障害となった場
    合、予備回線を用いて救済するものであることを特徴と
    する情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替
    制御システム。
JP25669890A 1990-09-26 1990-09-26 情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム Pending JPH04134940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25669890A JPH04134940A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP25669890A JPH04134940A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム

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JPH04134940A true JPH04134940A (ja) 1992-05-08

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ID=17296236

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JP25669890A Pending JPH04134940A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 情報伝送密度自動管理による予備任意方式回線切替制御システム

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JP (1) JPH04134940A (ja)

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