JPH04134915A - 時定数回路 - Google Patents

時定数回路

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Publication number
JPH04134915A
JPH04134915A JP25652890A JP25652890A JPH04134915A JP H04134915 A JPH04134915 A JP H04134915A JP 25652890 A JP25652890 A JP 25652890A JP 25652890 A JP25652890 A JP 25652890A JP H04134915 A JPH04134915 A JP H04134915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time constant
current feedback
transistor
feedback quantity
trs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25652890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nakamura
哲夫 中村
Masahide Terada
寺田 雅英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPH04134915A publication Critical patent/JPH04134915A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器等に備えられている各種駆動回路等
の動作タイミング等を設定したりするための時定数回路
に関する。
(従来の技術) 時定数回路は、電子機器等に備えられている各種駆動回
路等の動作タイミング等を設定したりするものである。
第4図は、このような時定数回路の一例を示すもので、
入力電圧v1が入力されると、パンファアンプ1によっ
て出力側との特性変化の調整が行われた後、抵抗Rを介
してコンデンサCに蓄積される。そして、コンデンサ及
び抵抗の時定数C・Rに基づき、コンデンサCへの充電
時間が決定され、電圧v2で出力される。
したがって、コンデンサCへの充電時間を変更する場合
には、抵抗R又はコンデンサCのそれぞれの値を変える
ことにより可能である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の時定数回路では、抵抗R又は
コンデンサCのそれぞれの値を可変型の素子を用いるこ
とによりその時定数を変えることは可能である。
しかしながらその回路の構成上、たとえば入力電圧■1
のレベルに応じて時定数を連続的に可変することは不可
能である。
本発明は、このような事情に対処して成されたもので、
連続的に時定数を変えることのできる時定数回路を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の時定数回路は、上記目的を達成するために、入
力電圧を積分する積分手段と、この積分手段の時定数を
電流帰還量によって決定する時定数決定手段と、この時
定数決定手段の電流帰還量を制御する電流帰還量制御手
段とを具備することを特徴とする。
(作   用) 本発明の時定数回路では、積分手段の時定数を決定する
ための時定数決定手段による電流帰還量を電流帰還量制
御手段が制御する。
したがって、電流帰還量を変化させることにより、時定
数を連続的に可変することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は、本発明の時定数回路の一実施例を示すもので
ある。
同図に示すように、時定数回路には、入力電圧v1に対
し、出力側との特性変化の調整を行うバンファアンプ2
が備えられている。
バンファアンプ2の出力側には、抵抗R1,R2を介し
てトランジスタT rl、  T r2からなる差動ア
ンプが接続されている。
差動アンプのコレクタ側には、トランジスタTr3〜T
r6からなる双差動アンプが接続されている。
双差動アンプには、トランジスタT r7. T r8
のコレクタ側が接続されている。トランジスタTr7の
ベース側には、トランジスタTr9. Trioのベー
ス側が接続されている。トランジスタTr8のベース側
には、トランジスタT rllのベース側が接続されて
いる。
各トランジスタTr7〜T rll側には、抵抗R3〜
R7を介して基準電源Vccが接続されている。
トランジスタTr9のコレクタ側には、トランジスタT
r12のコレクタ側が接続されている。トランジスタT
 rl2のベース側には、トランジスタTr13 、 
Tr14のベース側が接続されている。
トランジスタT rl3のコレクタ側は、抵抗R1とト
ランジスタTrlのベースとの間に接続されている。 
トランジスタT rl4のコレクタ側は、 トランジス
タTrllのコレクタ側に接続されている。
各トランジスタTr12〜T rl4のエミンタ側は、
抵抗R8〜RIOを介してアース接地されている、なお
、上記のトランジスタTr7. Tr9. TrlO、
トランジスタTr8. Trll、トランジスタTr1
2゜Tr13 、 Tr14はそれぞれカレントミラー
を構成している。また、図中Cはコンデンサ、10は電
流源、vlは入力電圧、vlは8力電圧、V3.V4は
制御電圧をそれぞれ示している。
このような構成の時定数回路は、次のような動作を行う
まず、たとえば第2図に示すように、制御電圧を、 V3=V4 とした場合、トランジスタTr3〜Tr6が平衡状態を
保つため、トランジスタT rl、 T r2の両端に
発生した電圧差はトランジスタTr7. Tr8に等し
く伝達されるため、結果的にトランジスタTr9゜Tr
12 、 Trio 、 Tr13を経た帰還がかから
ない。
したがって、時定数可変操作はオフ状態とされるヨこの
ため、入力電圧■1が入力されると、バンファアンプ2
によって出力側との特性変化の調整が行われた後、抵抗
Rを介してコンデンサCに蓄積される。そして、コンデ
ンサ及び抵抗の時定数C−Hに基づき、コンデンサCへ
の充電時間が決定され、同図に示す曲線を描いて電圧v
2が出力される。
一方、第3図に示すように、制御電圧を、3  V4 とした場合、 トランジスタTrlの信号は、トランジ
スタT r3. T r7を経てトランジスタTr9.
 TrlOから帰還される。トランジスタTr2の信号
は、トランジスタTr6. Tr8及びトランジスタT
rll。
Tr14を経てトランジスタTr12 、 Tr13か
ら帰還される。ここで、たとえば入力電圧v1のような
信号が入力された場合、第1図においてはvl< V 
5となるため、トランジスタTr3を流れる電流よりも
トランジスタTr6を流れる電流の方が大きくなる。そ
の結果、トランジスタT rlOから流入する電流より
もトランジスタT rl3によって流出される電流の方
が大きくなるため、第2図の電圧■2の曲線に比べその
カーブがゆるやかになる。
一方、ステップ応答で電圧が下がる場合は、上記の説明
とは逆の動作となり、同様に時定数が大きくなる。
ここで、 gm は、 IOxRl  (=IOxR2
)によって定められるトランジスタTrl、 Tr2か
らなる差動アンプの利得を示している。
したがって、制御電圧v3及びv4の値を変化させるこ
とにより、時定数が連続的に変化する。
このように、本実施例においては、双差動アンプによっ
て時定数の値を可変する電流帰還回路の電流帰還量を制
御するようにしたので、双差動アンプの動作を入力電圧
に応じて可変させることが可能となる。
したがって、たとえば入力電圧のレベルに応じて時定数
を連続的に変えることが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の時定数回路によれば、積
分手段の時定数を決定するための時定数決定手段による
電流帰還量を電流帰還量制御手段により制御するように
したので、電流帰還量を変化させることにより、時定数
を連続的に可変することができる。
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明の時定数回路の一実施例を示す回路図、
第2図及び第3図は第1図の時定数回路の動作を説明す
るための図、第4図は従来の時定数回路の一例を示す図
、第5図は第4図の時定数回路の動作を説明するための
図である。 2・・・バンファアンプ、■1・・・入力電圧、■2・
・・出力電圧、V3 、 V4 ・・・制御電圧、Tr
l〜Tr14・−・トランジスタ、R1〜RIO・・・
抵抗、C・・・コンデンサ。 特許出願人    パイオニア株式会社代 理 人  
  弁理士 小橋 信淳同      弁理士 小 倉
 亘 【=0 弔 図 床 図 1=0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧を積分する積分手段と、この積分手段の
    時定数を電流帰還量によって決定する時定数決定手段と
    、この時定数決定手段の電流帰還量を制御する電流帰還
    量制御手段とを具備することを特徴とする時定数回路。
JP25652890A 1990-09-26 1990-09-26 時定数回路 Pending JPH04134915A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25652890A JPH04134915A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 時定数回路

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JP25652890A JPH04134915A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 時定数回路

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JPH04134915A true JPH04134915A (ja) 1992-05-08

Family

ID=17293880

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25652890A Pending JPH04134915A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 時定数回路

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