JPH04134391A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04134391A
JPH04134391A JP25625890A JP25625890A JPH04134391A JP H04134391 A JPH04134391 A JP H04134391A JP 25625890 A JP25625890 A JP 25625890A JP 25625890 A JP25625890 A JP 25625890A JP H04134391 A JPH04134391 A JP H04134391A
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JP
Japan
Prior art keywords
main body
image forming
toner
waste toner
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP25625890A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真装置等画像形成装置において、特に
画像形成手段を有する本体を所定の高さに支持する支持
手段を備えた画像形成装置に関する。
(従来の技術) 事務用複写機等の画像形成装置にあっては、一般にオペ
レーターが操作しやすいよう、その操作部を床面から例
えば850〜950[mα]程度の一定の高さに保持す
る必要がある。このため操作部までの高さが約300[
a+m1程度の本体を設置す゛るに際しては、従来は高
さ500〜600[ll1ffl]程度の置台を用意し
て、その上に画像形成装置本体を載置している。
一方、本体内の画像形成手段にあっては、転写終了後像
担持体に残留されるトナーを、クリーニング装置により
回収するが、この回収トナーを収容するトナーボックス
は、従来本体内に設けられている。
このため本体内には、トナーボックスを設けるためのス
ペースを確保しなければならず、設計上の制約を受け、
設計の自由度が低減されるという問題を生じている。し
かも、このようにして確保されたトナーボックスでも、
本体の小型軽量化を考慮しようとすると、回収トナーの
収容々積が十分でなく、コピーを5.000枚から20
,000枚撮6とトナーボックスは満杯となり、その時
点で新しいトナーボックスと交換しなければならず、メ
ンテナンスを頻繁に必要としていた。
更にトナーボックスは、トナーの満杯を検知する検知器
を設ける等によりコスト高を生じると共に、トナーボッ
クスの交換時、トナー飛散を生じ、本体内を汚損し、ひ
いては画質の低下を来たすおそれも生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述の様に従来は、画像形成装置本体にあっては小型軽
量化が要望されるにも拘らず、転写終了後像担持体より
回収された残留トナーを収容する為のトナーボックスの
スペースを本体内に確保しなければならず、設計の自由
度が低減されるという課題を有していた。更に従来は、
トナーボックスの容積が限定され、十分大きくない事か
ら、頻繁にトナーボックスの交換を行わなければならず
、メンテナンス性が損なわれると共に、交換時期を知ら
せる満杯検知器等の設置によりトナーボックスのコスト
高を生じていた。又、トナーボックスの交換時生じる飛
散トナーにより、画質に悪影響を及ぼす本体内の汚損を
生じるという課題も有していた。
そこで本発明は上記課題を除去するもので、回収トナー
の回収容器を、スペース的に制約を受ける本体内に設け
る事なく、しかも回収容器の収容々積を増大可能とする
事により、本体内にあっては、設計の自由度を拡大させ
、より一層の小型軽量化を可能とし、更に飛散トナーに
よる本体内の汚損防止を図るものである。又、回収容器
にあっては、その頻繁な交換を不要とし、更に満杯検知
器等も不要となる事から、メンテナンスの軽減及びコス
トの軽減を図るものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、像担持体上に現像
剤像を形成し、被転写体に現像剤像を転写した後、像担
持体に残留する現像剤を除去する画像形成手段を有する
本体と、内部に像担持体より除去された現像剤を回収す
る回収手段を交換可能に収納する収納手段を有すると共
に本体を所定の高さに支持する支持手段と、画像形成手
段からの除去された現像剤を回収手段に導く案内手段と
を設けるものである。
又、本発明は上記課題を解決するために、前記回収手段
を板状の上面及び底面更に上面及び底面間に取着される
薄膜からなる伸縮可能な袋状とし、前記収納手段に伸長
時における回収手段を収納する収納スペースを設けるも
のである。
(作 用) 本発明は上記手段により、回収手段を本体内に設ける必
要が無い事から、本体側にあってはその内部のスペース
に余裕が出来、設計の自由度を拡大出来ると共に、−層
の小型軽量化を図る事が可能となり、飛散トナーによる
画像形成手段等の汚損も防止される。一方、支持手段側
にあってはその内部には十分なスペースが有る事から、
回収手段は、その容積を制約される事がなく、必要に応
じた大きさを容易に得られ、大型化出来、その交換頻度
が減少される事からメンテナンスが簡素化される。
(実施例) 以下本発明の第1の実施例を第1図ないし第6図を参照
しながら説明する。第1図は画像形成装置10の概略株
明図であり、11は、支持手段である置台8により操作
パネル23の高さが約900[mm]となる様に支持さ
れる本体であり、中央部に像担持体である感光体ドラム
12が設けられ、更に感光体ドラム12周囲に画像形成
手段9を構成する帯電装置13、露光装置14、現像装
置16、転写剥離装置17、クリーニング装置18、除
電装置20が設けられている。尚、本体11の寿命は、
約100[方杖]とされている。
又、クリーニング装置18は、使用済み現像剤である回
収トナー19をリア側に搬送するトナーオーガ18aを
有すると共に、リア側端部には、置台8迄延在される案
内手段であるダクト18bを有している。
そして本体11の上面には、ガラスからなる原稿台21
上にセットされる原稿(図示せず)を押える原稿カバー
22が設けられている。尚、第2図に示す様に、本体1
1上面には、プリントキー、チンキ、表示部等を有する
操作パネル23が配置されている。
又、本体11右側には、画像形成手段9に被転写体であ
る用紙Pを供給する給紙手段である大容量フィーダ24
が設けられ、本体11左側には、排紙ローラ2[ia及
び排紙トレイ26bが設けられている。
大容量フィーダ24の上方には、用紙Pを取り出すピッ
クアツプローラ27a1分離ローラ対27bが設けられ
ている。更に28は用紙Pをアライニングローラ30に
導くガイド板であり、アライニングローラ30は感光体
ドラム12上のトナー像に同期して用紙Pの先端を揃え
て転写剥離装置17側に送り出している。尚、31は、
画像形成手段9を構成する定着装置、32は、転写終了
後用紙Pを排紙側に搬送する搬送ベルト、33は本体1
1内の熱気を排気するラインフローファンである。
又、置台8の内部には、その前面から挿脱可能ないわゆ
るフロントローディングタイプの上下給紙カセット36
.37か配設されている。上下給紙カセット3B、37
内の用紙は、第2、第3のピックアップローラ38.3
9により、取り出され、第2、第3の分離ローラ40.
41.及び搬送系42を介してアライニングローラ30
へ搬送されるようになっている。
一方、置台8内の後部側には、背板8a及び仕切板8b
とにより中空の箱型の収納手段である収納スペース43
が形成されている。
又、44は、回収手段である廃トナーケースであり、平
板状の樹脂からなり、中央にダクト18bを挿通する開
口46が形成される上板44a及び下板44b間にポリ
エチレンからなる薄膜44cを取着した袋状とされてい
る。そしてこの廃トナーケース44は、未使用時には第
4図に示す様に上下板44a。
44bに薄膜44cを巻き付けた状態で保存しておく一
方、使用時には、第5図に示す様に箱型に伸長し、上板
44aの両端を収納スペース43に設けられるブラケッ
ト43aに掛は収納スペース43内に収納する様になっ
ている。尚、廃トナーケース44は本体11が寿命に達
する迄は、全ての回収トナー19を収容出来る程度の、
大きい容積を有している。
次に作用について述べる。先ず画像形成装置10の設置
時、置台8にあっては、箱型に伸長した未使用の廃トナ
ーケース44を収納スペース43内に収納した後、クリ
ーニング装置18より延在されるダクト18bの端部を
上板44aの開口46に挿通し、ダクト18bによりク
リーニング装置18と、廃トナーケース44とを導通し
た後、本体11を置台8上に載置し据付は操作を完了す
る。
この様にして、据付は後コピーが開始されると、感光体
ドラム12の回転に従い画像形成手段9により順次帯電
、露光、現像、転写、剥離工程が行われる。この間、感
光体ドラム12上のトナー像に同期して、指定されたサ
イズの用紙Pが大容量フィダ24あるいは上下給紙カセ
ット36.37から供給され、アライニングローラ30
を介し転写剥離装置17に送り込まれる。そしてトナー
像を転写された後、用紙Pは、定着装置31で定着され
、排紙ローラ26aにより排紙トレイ2Gb上に排紙さ
れる。
方、転写終了後、感光体ドラム12上の残留トナーは、
クリーニング装置18により除去される。そしてクリー
ニング装置18内に回収された回収トナー19は、トナ
ーオーガ18aによりクリーニング装置18のリア側C
貴搬送された後、ダクト18bを介し、置台8の収納ス
ペース43に設けられる廃トナーケス44中に落下され
回収される。この後、感光体ドラム12は除電され、次
のコピー可能状態とされる。この様にしてコピーを繰返
す間、クリーニング装置18により回収された回収トナ
ー19は、全て廃トナーケース44内に収容される事と
なる。
そして、コピー枚数が約100[方杖コに達すると、本
体11か寿命となり、本体11を新しいものと交換する
こととなるか、置台8はそのまま使用出来るので、本体
11の交換時、収納スペース43内より使用済みの廃ト
ナーケース44のみを取出し、廃棄処分する一方、収納
スペース43内に新たな未使用廃トナーケース44を収
納し、更に置台8上に新たな本体11を載置し、本体1
1の交換操作を完了する事となる。
以上説明した様な構成であれば、本体11内にトナーの
回収容器を設ける必要が無く、従来に比し本体11内に
スペースの余裕が出来、設計上の自由度が向上されると
共に、本体のより一層の小形軽量化が可能となる。更に
、置台8内は従来余り有効に使用されていなかった十分
なスペースを有する事から、廃トナーケース44は特に
その収容々積を制限される事が無く大型化出来、本体1
1のコピー開始時から寿命により稼働不能となる迄の間
の回収トナー19を全て収容可能となる様形成できる。
従って本体稼働中、回収容器を交換する必要が全く無く
、メンテナンスが簡素化されると共に、従来回収容器に
設けられていた満杯検知器等が不要となり、コストの低
減も可能となる。しかも寿命による本体11の交換後も
、廃トナーケース44を交換するのみで、従来から使用
している置台8をそのまま使用出来るので、本体11と
共に置台8も新たに交換する必要が無く、本体11交換
時のコスト低減を計る事が出来る。
更に、従来の様に本体11内に設けられるトナー回収容
器を交換する際に生じる飛散トナーにより、本体11内
が汚損されるという事も無く良好な画像を得る事が出来
る。又、廃トナーケース44が本体11下方の置台8内
にある事から、回収トナー19の落下高さを、十分に保
持出来、廃トナーケース44内で回収トナー19が片寄
る事も無く、最後迄均等に回収できる。更に、未使用の
廃トナーケース44は薄膜44c部分を縮小出来る事か
ら、輸送性が良く、輸送費の節約によりコストの低減が
可能となるし、保存時も場所をとる事が無く、その保存
性にも勝れている。
尚、本発明は上記実施例に限定されず種々設計変更可能
であり、例えば案内手段としては、柔軟性を有するパイ
プを用いたりしても良いし、支持手段も単に本体を支持
するのみて、給紙カセット等を具備しなくても良い。更
に支持手段内における収納手段の位置あるいは容積や形
状等も任意である。又、回収手段の形状や構造及び材質
等も任意であり、薄膜を用いずに初めから収納手段の形
状に合せて、硬い材質で形成しても良いし、回収手段の
収納方向も、支持手段の上方からでは無く、例えば背板
を開閉可能とし、背板側から行う等しても良い。尚、本
体の寿命も全く任意である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、使用済み現像剤の
回収容器を本体に設ける必要が無く、本体にスペース的
な余裕を生じる事から、本体にあっては設計上の自由度
が向上され、更には、より一層の小型軽量化も可能とさ
れる。しかも収納手段ひいては回収手段の容積が制約を
受けることが無く、本体稼働中に生じる全ての使用済み
現像剤を回収出来、従来のように本体稼動途中での回収
手段の交換の必要が無く、メンテナンス性が向上され、
更に、従来の回収容器に比し、満杯検知器等が不要とな
り、コストの低減が図られる。
又、従来の様に回収容器の交換時に、飛散トナーにより
本体内を汚損するおそれも無く、画像への悪影響を防止
出来、装置の信頼性も向上される。
更に、寿命により本体を新たな装置と交換するに際して
も、回収手段を取り替えるのみで支持手段はそのまま使
用出来、ひいては交換時における画像形成装置全体のコ
スト低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し第1図は
画像形成装置全体の概略説明図、第2図は画像形成装置
の外観斜視図、第3図はクリーニング装置及び廃トナー
ケースの位置関係を示す構成図、第4図は廃トナーケー
スを縮小した状態を示す横断面図、第5図は廃トナーケ
ースを伸長し収納スペースに収納した状態を示す縦断面
図、第6図は廃トナーケースを収納スペースに収納した
状態を示す一部を透視した斜視図である。 8・・・置台       9・・・画像形成手段、1
0・・・画像形成装置、 12・・・感光体ドラム、 18・・・クリーニング装置、 18a・・・トナーオーガ、 43・・・収納スペース、 44・・・廃トナーケース、 11・・・本体、 8b ・・・ダクト、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体上に現像剤像を形成し、被転写体に前記
    現像剤像を転写した後、前記像担持体に残留する現像剤
    を除去する画像形成手段を有する本体と、内部に前記像
    担持体より除去された現像剤を回収する回収手段を交換
    可能に収納する収納手段を有すると共に前記本体を所定
    の高さに支持する支持手段と、前記画像形成手段からの
    前記除去された現像剤を前記回収手段に導く案内手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)回収手段が板状の上面及び底面と、この上面及び
    底面間に取着される薄膜からなる伸縮可能な袋状であり
    、収納手段が伸長時における前記回収手段を収納する収
    納スペースを有する事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像形成装置。
JP25625890A 1990-09-26 1990-09-26 画像形成装置 Pending JPH04134391A (ja)

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JP25625890A JPH04134391A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像形成装置

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JP25625890A JPH04134391A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH04134391A true JPH04134391A (ja) 1992-05-08

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ID=17290144

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JP25625890A Pending JPH04134391A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5581342A (en) * 1994-08-10 1996-12-03 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with a removable waste toner collecting container
US5933690A (en) * 1996-03-29 1999-08-03 Fujitsu Limited Toner recovery device

Cited By (3)

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US6212340B1 (en) 1996-03-29 2001-04-03 Fujitsu Limited Image forming apparatus utilizing a two-component developing apparatus with automatic toner replenishment and developer replacement

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