JPH04134123U - 電気接続体 - Google Patents

電気接続体

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JPH04134123U
JPH04134123U JP3993591U JP3993591U JPH04134123U JP H04134123 U JPH04134123 U JP H04134123U JP 3993591 U JP3993591 U JP 3993591U JP 3993591 U JP3993591 U JP 3993591U JP H04134123 U JPH04134123 U JP H04134123U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の端子金具が収容される複数の端子収容
室を有するヒューズボックスと、このヒューズボックス
に形成された挿入口から挿入部に嵌着される係止部材
と、この係止部材に形成されて端子金具の端子収容室内
からの抜けを阻止する複数の端子係止板部とからなる電
気接続体において、係止部材を挿入部に容易に嵌着する
ことが出来るようにする。 【構成】 本考案のヒューズボックス31は、挿入口1
7に対応してヒューズボックス31の外周側壁31aに
スリット33を設けて、このスリット33内に、端子係
止板部37の根元部分すなわち、スリット挿入部43を
挿入して、挿入口17に端子係止板部37をそれぞれ挿
入することを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、端子収容室内に収容された端子金具を、端子収容室内に二重に係止 する電気接続体に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12乃至図15には実開平2−136420号公報で開示された電気接続体 としてのヒューズボックス1が示されている。これらの図において、ヒューズボ ックス1は、ボックス本体3と、このボックス本体3の上部を閉止するカバー5 と、ボックス本体3に形成された端子収容室7(図14(a)参照)内の雌型端 子金具9を二重に係止する係止部材11とで構成されている。
【0003】 上記ボックス本体3に上下に貫通して形成された複数の端子収容室7の内壁に は、図14(a)に示す如く係止突起15がそれぞれ形成されている。これの係 止突起15は、ボックス本体3の下方から端子収容室7内に挿入された雌型端子 金具9の係止穴9aに係止される。これにより端子収容室7内に収容された雌型 端子金具9の端子収容室7内からの抜けが防止されている。また、ボックス本体 3の上部からは、ヒューズ13が端子収容室7内にそれぞれ装着され、ヒューズ 13の雄型端子部13aが雌型端子金具9に嵌合して電気的に接続される。雌型 端子金具9は図14(b)に示す如く、電線16の端部に加締め接続されている 。
【0004】 ボックス本体3の外周側壁には、4つの挿入口17が形成されており、この挿 入口17は、幅広部17aと、この幅広部17aに連続する幅狭部17bとでT 形状に形成され、ボックス本体3内に形成されたT形状の挿入部19(図14 (a)参照)に連続している。この挿入部19には、挿入口17から二重係止用 の係止部材11が挿入される。
【0005】 上記係止部材11は、板状の連結部21と、この連結部21から略直角方向に 並設された板状で長尺状の複数の端子係止板部23とで構成されている。これら の複数の端子係止板部23の先端部には、下方に向けて突設されたリブ25がそ れぞれ形成され、端子係止板部23とリブ25により断面T形状に形成されてい る。端子係止板部23は挿入口17の幅広部17aに挿入され、リブ25は幅狭 部17bに挿入される。
【0006】 図13に示す如く、係止部材11を挿入口17から挿入して挿入部19に嵌着 すると、図14(b)に示す如く端子係止板部23の両側部が雌型端子金具9に 形成された係止肩27に係止される。従って、係止突起15が係止穴9aに係止 される共に、端子係止板部23が係止肩27に係止されることにより、雌型端子 金具9は、端子収容室7に二重に係止される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図15に示す如く、上記係止部材11の連結部21から並設さ れた端子係止板部23の長さL寸法が長くなるにつれて、射出成形時の応力によ り、端子係止板部23間の寸法が広がり、先端部分の幅Bと根元部分Aとに差が 生じる。この差は、先端部になる程、寸法の違いが大きくなる。
【0008】 従って、端子係止板部23を挿入口17にそれぞれ挿入する場合には、広がっ た端子係止板部23の先端部分を一つ一つ指で持って、挿入口17に位置合わせ して挿入した後に、連結部21に持ち変えて、連結部21を押圧して押し込むの で、目視確認と、指先での調整が必要であり、係止部材11の挿入部19への挿 入作業が面倒で、挿入作業に時間を要していた。
【0009】 そこで本考案は、係止部材を挿入部に容易に嵌着することが出来る電気接続体 を提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため請求項1の考案は、挿入口に対応して電気接続体の外 周側壁に、端子係止板部をそれぞれ案内する複数の案内部を設けたことを特徴と している。
【0011】 請求項2の考案は、挿入口に対応して外周側壁に形成された複数の案内部を有 する電気接続体本体と、案内部に挿入案内されるリブを有する端子係止板部を設 けた係止部材とより成ることを特徴としている。
【0012】
【作用】
請求項1の考案によれば、案内部で案内させて端子係止板部を挿入口から挿入 部に挿入し、端子係止板部を挿入部に嵌着する。案内部に端子係止板部を挿入す る場合には、複数の端子係止板部の根元部分は、成形条件による寸法の変化が少 ないので、案内部に容易に挿入することが出来、端子係止板部を挿入部に容易に 嵌着することが出来る。
【0013】 請求項2の考案によれば、係止部材を挿入部に嵌着するには、先ず端子係止板 部に設けたリブの連結部側すなわち端子係止板部の根元部分を、電気接続体に形 成した案内部に挿入した後に、リブを案内部で案内して、端子係止板部先端を挿 入口に挿入する。さらに、端子係止板部先端を挿入口に挿入した後に、端子係止 板部を挿入口に対して真直状態にし、連結部を押圧して係止部材を挿入部に嵌着 する。
【0014】 このとき、係止部材の端子係止板部の連結部側すなわち根元部分は、成形条件 による寸法変化ほどんどなく、寸法のばらつきが少ないので、電気接続体に形成 した案内部にリブの根元部分を容易に挿入出来る。そして、案内部に沿ってリブ を案内させれば、端子係止板部の先端部分を矯正しつつ容易に挿入口内に挿入す ることが出来る。この状態から係止部を挿入口に対して真直状態にした後に、連 結部を押圧することにより、係止部材を挿入部にそれぞれ容易に嵌着することが 出来る。
【0015】 従って、端子係止板部の先端部分の寸法が変化していても、端子係止板部を目 視確認により挿入口に挿入することがなく、また、係止部材を持ち変える必要も ないので、係止部材を挿入部に容易に嵌着することが出来る。
【0016】
【実施例】
次に本考案に係る電気接続体が適用されたヒューズボックスの実施例について 図1乃至図11を用いて説明する。なお、図10に示すヒューズボックス1と同 構成部分については、図面に同符号を付して説明を省略する。
【0017】 第1実施例 図1に示す如く、第1実施例のヒューズボックス31の外周側壁31aには、 4つの挿入口17の幅狭部17bの下方に、この挿入口17に対応して案内部で ある4つのスリット33が、上下方向に側壁31aの縁まで続いて形成されてい る。
【0018】 一方、本実施例の係止部材35は、図1及び図2に示す如く、板状の連結部4 5と、この連結部45から並設された長尺で板状の複数枚の端子係止板部37と 、端子係止板部37の下方に端子係止板部37に対して直交する方向に突設され たリブ39とが一体に形成されてT形状に構成されている。なお、リブ39は、 板状の端子係止板部37に対して直交する方向に一体に突設されることにより、 端子係止板部37がそるのを防止している。
【0019】 上記リブ39の中間部は、端子係止板部37の先端部分及び連結部側の幅より 短く形成され凹状部44とされている。また、凹状部44の連結部45側には、 段部41が形成され、さらに、リブ39の根元部分はスリット挿入部43として 形成されている。
【0020】 以下、上記係止部材35の挿入部19への嵌着方法について図3及び図4を用 いて説明する。
【0021】 図3(a)に示すように、係止部材35の各端子係止板部37の連結部45側 のスリット挿入部43を各々スリット33内に挿入する。この場合、スリット挿 入部43は、連結部45側に形成されているので、成形条件による各スリット挿 入部43間の寸法変化が少なく、スリット33内にスリット挿入部43を容易に 挿入することが出来る。
【0022】 なお、スリット33の幅寸法は、リブ39の厚み寸法より若干大きく、端子係 止板部23の連結部45側の間隔が多少広がっていても、端子係止板部23の連 結部45側の根元部分を挿入可能な寸法に設定されている。
【0023】 各スリット33の各スリット挿入部43を挿入した後には、図3(b)に示す 如く、スリット33の上端部33aに連結部41を当接させて、同図反時計方向 (図示矢印a方向)へ回転させる。係止部材35を図示矢印a方向へ回転させる と、射出成形時の応力によって間隔が広くなっていた端子係止板部37が、スリ ット33に案内されて矯正され、スリット挿入部43の端子係止板部間の寸法と 略同寸法になる。
【0024】 そして、図3(b)に示す如く、係止部材35を回転させると、端子係止板部 37の先端部が、挿入口17に対応し、図4(a)に示す如く、端子係止板部3 7の先端部を幅広部17aに挿入し、リブ39を幅狭部17bにそれぞれ容易に 挿入することが出来る。
【0025】 次に図4(b)に示す如く、係止部材35を、リブ36の先端部を中心に同図 時計方向(図示矢印b方向)へ回転させて、図4(b)に示す如く係止部材35 を、挿入口17に対して真直状態となるように略水平にする。そして、連結部4 5を矢印c方向に押圧して、係止部材35を挿入部19に挿入・嵌着させる。こ れにより、端子収容室7内の雌型端子金具9は、係止突起15の係止穴9aへの 係止及び、係止部材35の挿入部19への嵌着により端子収容室9内に二重に係 止される。
【0026】 このように、本実施例によれば、射出成形時の応力により各端子係止板部37 の先端部の間隔が変化していても係止部材35を挿入口17並びに挿入部19に 容易に嵌着することが出来る。また従来、係止部材35の端子係止板部37の先 端部を挿入口17に挿入する際に目視確認が必要であったが、本実施例によれば 、スリット挿入部43をスリット33に挿入すれば、端子係止板部37間の先端 部分の寸法が略根元部分の寸法に自動的に矯正されるので、挿入口17へのリブ の挿入時に目視確認を行う必要がない。また、端子係止板部37の先端部を挿入 口17に挿入した後に、係止部材35を持ち変える必要がない。従って、係止部 材35を挿入部19に容易に嵌着することが出来る。
【0027】 なお、本実施例では、端子係止板部37に形成されたリブ39の各々全てにス リット挿入部43を設けた例を示したが、これに限らず、例えば中心部の端子係 止板部37の寸法変化は比較的少ないので、両側に位置する端子係止板部37の みにスリット挿入部を設けても良い。
【0028】 第2実施例 図5及び図6に示す如く、第2実施例のヒューズボックス51の外周側壁51 aには、4つの挿入口17の上部に案内部53が形成されている。案内部53は 、側壁51aから突設された5個の凸部55と、これらの凸部55間に形成され る溝57とで構成され、溝57の下方に挿入口17が位置している。
【0029】 一方、本実施例の係止部材59は、図5及び図7に示す如く、板状の連結部4 5から並設された長尺状の複数枚の端子係止板部61と、端子係止板部61の下 方に端子係止板部61に対して直交する方向に突設されたリブ63とでT形状に 構成されている。このリブ63は端子係止板部61の先端部から連結部45側ま で略同幅で形成されており、連結部側45すなわち根元部分は上記溝57に挿入 される溝挿入部65となっている。なお、リブ63は上記第1実施例と同様に、 板状の端子係止板部61に直交するう方向に突設されることにより板状の端子係 止板部61がそるのを防止している。
【0030】 以下、上記係止部材59を、挿入部19に嵌着する嵌着方法について図8及び 図9を用いて説明する。
【0031】 図8(a)に示すように、係止部材59の各端子係止板部61の溝挿入部65 を各々溝57内に挿入する。この場合、溝挿入部65は、端子係止板部61の根 元部分に形成されているので、成形条件による各端子係止板部61間の間隔の寸 法変化が少なく、溝57内に溝挿入部65を容易に挿入することが出来る。
【0032】 次に各溝57内にリブ63の各溝挿入部65を挿入した後に、図8(b)に示 す如く、係止部材59をボックス本体3に対して傾斜した状態で斜め下方(図示 矢印d方向)に、移動させる。このとき、リブ63は溝57内を斜めに案内され て移動する。リブ63が溝57に案内されて斜め下方に移動し、リブ63の先端 部が溝57の壁(ボックス本体3の側壁51a)に当接した後に、係止部材59 をそのまま下方に移動すると、図9(a)に示す如く、リブ63の先端が幅狭部 17bに挿入され、端子係止板部61の先端部が幅広部17aに挿入される。こ のとき、係止部材59を斜め下方に移動すると、射出成形時の応力によって間隔 が開いていた端子係止板部61の先端部の間隔が、溝57に案内されて矯正され 、根元部分の端子係止板部61間の寸法と同寸法になる。これにより、端子係止 板部61のリブ先端部を挿入口17に容易に挿入することが出来る。
【0033】 この状態から、図9(b)に示す如く、係止部材59を、挿入口17に対して 真直状態になるように、同図反時計方向(矢印e方向)に回転させた後に、連結 部45をf方向に押圧して挿入口17から挿入部19に挿入・嵌着させる。これ により、端子収容室7内の雌型端子金具9は、係止突起15の係止穴9aへの係 止及び、係止部材59の挿入部19への嵌着により端子収容室9内に二重に係止 される。
【0034】 このように、本実施例によれば、上記実施例と同様に、射出成形時の応力によ り端子係止板部61の先端部の間隔が変化していても係止部材59の端子係止板 部61を挿入口17並びに挿入部19に容易に嵌着することが出来る。
【0035】 また、従来、係止部材59を挿入部19内に挿入する場合、端子係止板部61 を挿入口17に挿入する際に目視確認が必要であったが、本実施例では、溝挿入 部65を溝57に挿入すれば、端子係止板部61の先端部分の寸法の変化が矯正 されるので、挿入口17へのリブの挿入時に目視確認を行う必要がない。また、 端子係止板部先端部を挿入口17に挿入した後に、係止部材59を持ち変える必 要がない。従って、係止部材59を挿入部19に容易に嵌着することが出来る。
【0036】 第3実施例 図10には第3実施例のヒューズボックス31及び係止部材69が示されてい る。上記各実施例では、係止部材35、59が、板状の端子係止板部37、61 にリブ39、63が突設されたT形状のものについて説明したが、本実施例は、 図10に示す如く、板状の端子係止板部67のみにより構成される係止部材69 の例である。本実施例では、ボックス本体3に形成される挿入口73は、挿入口 17の幅狭部17bが不要で、幅広部17aのみの形状で良い。また、案内部は 、図10に示すように幅広のスリット71が挿入口73に対応して形成されてい る。
【0037】 第4実施例 図11には第4実施例のヒューズボックス31及び係止部材77が示されてい る。本実施例は、図11に示す如く、縦形の端子係止板部(リブ39、63に相 当する部分)75よりなる係止部材77の例である。この場合には、ボックス本 体3に形成される挿入口79は、挿入口17の幅広部17aが不要で、幅狭部1 7bのみの形状で良い。また、案内部は、図11に示すようにスリット33が用 いられている。
【0038】 なお、上記図10、図11に示す第3実施例及び第4実施例の係止部材69、 77を案内する案内部は、スリット33、71を用いたが、これに限らず、図5 に示す如く、溝57を用いても良い。この場合、係止部材69の端子係止板部6 7を案内する溝は広く形成する必要がある。
【0039】 また、上記各実施例では、電気接続体として、ヒューズボックス31、51を 例にとって説明したが、これに限らず実開昭62−188186号公報に開示さ れた多極のコネクタにも本考案の電気接続体を適用することが出来る。
【0040】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る電気接続体によれば、電気接続体に設けた案 内部に、端子係止板部に設けたリブの根元部分を挿入することにより、係止部材 を挿入部に容易に嵌着することが出来るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電気接続体が適用されたヒューズ
ボックスの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】二重係止用の係止部材を示す側面図である。
【図3】係止部材を挿入部に嵌着する手順を示す側面図
である。
【図4】係止部材を挿入部に嵌着する手順を示す側面図
である。
【図5】本考案に係る電気接続体が適用されたヒューズ
ボックスの第2実施例を示す斜視図である。
【図6】凸部と溝部を拡大した側面図である。
【図7】第2実施例の係止部材を示す側面図である。
【図8】係止部材を挿入部に嵌着する第2実施例の手順
を示す側面図である。
【図9】係止部材を挿入部に嵌着する第2実施例の手順
を示す側面図である。
【図10】形状が異なる係止部材とこの係止部材が係止
されるボックス本体を示す斜視図である。
【図11】形状が異なる係止部材とこの係止部材が係止
されるボックス本体を示す斜視図である。
【図12】従来の電気接続体が適用されたヒューズボッ
クスを示す斜視図である。
【図13】従来の係止部材が従来のヒューズボックスに
嵌着された状態を示す斜視図である。
【図14】係止部材が挿入部に嵌着する前と、嵌着した
後の状態を示す断面図である。
【図15】係止部材を示す平面図である。
【符号の説明】
7 端子収容室 9 雌型端子金具 17、73、75 挿入口 19 挿入部 31、51 ヒューズボックス 37 61、67、75 端子係止板部 31a、51a 側壁 33 スリット 33a 上端部 35、59、69、77 係止部材 39、 63 リブ 41 段部 45 連結部 43 スリット挿入部 55 凸部 57 溝 65 溝挿入部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具がそれぞれ収容された複数の端
    子収容室を有する電気接続体本体と、複数の端子係止板
    部が根元部分で一体に連結された係止部材と、前記電気
    接続体本体の外周側壁に形成され前記係止部材の前記端
    子係止板部が挿入される挿入口と、前記電気接続体本体
    の内部に設けられて前記挿入口から挿入された前記端子
    係止板部が嵌着されて前記端子収容室からの前記端子金
    具の抜けを阻止する挿入部とからなる電気接続体におい
    て、前記挿入口に対応して前記電気接続体本体の外周側
    壁に、前記端子係止板部をそれぞれ案内する複数の案内
    部を設けたことを特徴とする電気接続体。
  2. 【請求項2】 端子金具がそれぞれ収容された複数の端
    子収容室を有する電気接続体本体と、連結部及びこの連
    結部から並設された複数の端子係止板部とからなる係止
    部材と、前記電気接続体本体の外周側壁に形成され前記
    係止部材の前記端子係止板部が挿入される挿入口と、前
    記電気接続体本体の内部に設けられて前記挿入口から挿
    入された前記端子係止板部が嵌着されて前記端子収容室
    からの前記端子金具の抜けを阻止する挿入部とからなる
    電気接続体において、前記挿入口に対応して外周側壁に
    形成された複数の案内部を有する電気接続体本体と、前
    記案内部に挿入案内されるリブを有する端子係止板部を
    設けた係止部材とより成ることを特徴とする電気接続
    体。
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