JPH04133899U - 指輪玩具 - Google Patents

指輪玩具

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JPH04133899U
JPH04133899U JP5075091U JP5075091U JPH04133899U JP H04133899 U JPH04133899 U JP H04133899U JP 5075091 U JP5075091 U JP 5075091U JP 5075091 U JP5075091 U JP 5075091U JP H04133899 U JPH04133899 U JP H04133899U
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JP
Japan
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doll body
ring
toy
doll
legs
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JP5075091U
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JPH0745278Y2 (ja
Inventor
みどり 辻
Original Assignee
株式会社バンダイ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指輪玩具に関し、別個に形成された人形体を
着脱自在に取付けられる構造を具えた指輪玩具を提供す
ることを目的とするものである。人形体1は胴部にたい
して、脚部13が屈曲自在に形成されており、これを取
付ける取付部材2には人形体1を着脱自在に取付ける保
持部22が形成されおり、指輪本体3には上記人形体1
の脚部13を屈曲した形で取付部材2に取り付け、その
下側から着脱可能とする取付け基部31が形成されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は指輪玩具に関し、さらに詳しくは、別個に形成された人形体を着脱自 在に取付けられる構造を具えた指輪玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、指輪玩具は合成樹脂の成形等により指輪の本体が形成され、この本体の 一側に、別個に形成された合成樹脂の宝石や花等の装飾造型体を一体的に固定し てなるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の指輪玩具によると、指輪の本体に装飾造型体が一体的に固定されて いるので、指を飾る装飾機能も装飾造型体の色や形に左右され、また、玩具とし ても本来の指を飾るだけの装飾具としての使用に限られ、これを他の遊びの玩具 として用いることができなかった。
【0004】 本考案は、上記従来型の欠点に鑑み考案されたものであって、指輪玩具として の機能の他に、別個に形成された人形体を用いることにより、人形遊び等の色々 な遊びに用いられる玩具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の指輪玩具は下記の要件を具えたことを特徴とするものである。即ち、 (イ)指輪本体と、別個に形成された取付部材と、人形体からなること。(ロ) 人形体は胴部にたいして、脚部が屈曲自在に形成されていること。(ハ)取付部 材には人形体を着脱自在に取付ける保持部が形成されていること。(ニ)指輪本 体には上記人形体の脚部を屈曲した形で取付部材に取り付け、その下側から着脱 可能とする取付け基部が形成されていることである。
【0006】
【作用】
本考案は上記の構成を有するから、人形体は脚部を屈曲自在に形成されている ので、これを折り曲げることによって、相対的な高さを低く抑えることができ、 この脚部を折曲げた姿勢を利用して、その一部を隠す保持部を具えた取付部材に この人形体を取付けることができ、これら、人形体と取付部材を装飾体として指 輪玩具を構成することができる。したがって、人形体を装飾体として用いること により、これ自体で従来にない新規性と装飾効果を得ることができる。また、こ の人形体は指輪本体から取外すことにより、通常の人形玩具として遊ぶことがで き、しかも、取付部材も指輪本体から取外すことができるので、この取付部材を 、例えば人形玩具に対応する家具玩具として構成しておけば、これを上記人形遊 びの中で用いることができる。
【0007】
【実施例】
以下本考案を図に示す一実施例に基づいて説明すると、図1において、1は人 形体であって、この人形体1は小鳥の形としており、胴部11と、その下側に装 設された突起12を有する脚部13と、これに回転自在に連結された足部14か らなる。この人形体1は図1の様に、脚部13を胴部11から引出した形態の他 、図2の様に胴部11内に脚部13を引込めた形態、図3の様に脚部13を胴部 11内に引込めた状態で足部14を手前側に折り曲げた形態、図4の様に胴部1 1から脚部13を引出して軸12を中心に手前側に屈曲した形態等、色々な姿勢 をとらせることができる。2は取付部材であって、同取付部材2は下部開放の箱 形に形成されている。この場合、取付部材2は上記人形体1に対応する三面鏡の 形としており、その一側には上記人形体1の脚部13を差込み可能な開口21を 有する保持部22が形成され、その内部には仕切り板23の溝24を通して上記 脚部13を内方に折曲げ可能に形成されている。3は指輪本体であって、同指輪 本体3は上記取付部材2の保持部22に人形体1を取付け、脚部13を折曲げた 状態で、その下側から着脱自在とする略断面U形の取付け基部31と、その下側 に素材の弾性を利用した略C形の取付け環が32が一体形成されている。
【0008】 以上の構成により、人形体1は脚部13を伸ばした状態で、取付部材2の保持 部22の開口21を通して足部14を差込み、その内側の仕切り板22の溝23 を通して足部14と脚部13を折り曲げると、図5の様に脚部13が保持部22 内に隠され、人形体1が取付部材2の三面鏡の椅子に腰掛けた様な形とすること ができる。この状態で、保持部材22の下側から脚部13に邪魔されることなく 、指輪本体3の取付け基部31を着脱自在に装着することができる。この取付部 材2にたいする人形体1の取付け状態で、足部14が仕切り板23に引掛けられ 、その下側から取付け基部31が装着されので、足部14は仕切り板23の溝2 4と取付け基部31で挟持された形となり、人形体1を引抜かうとする力が作用 しても、この足部13が抜けない限り簡単に取外されることはない。また、上記 脚部13の折り曲げによって、相対的に人形体1の高さを低くすることができ、 この人形体1と、その脚部13を隠す部材を兼ねた取付部材2を装飾体として指 輪玩具を構成することができる。さらに、この人形体1は指輪本体3から取外す ことにより、脚部13と屈曲を利用して色々な姿勢をとらせることができ、通常 の人形玩具として遊ぶことができ、しかも、上記取付部材2も指輪本体3から取 外すと、この取付部材2を人形遊びの家具玩具として用いることができ、指輪と しての用途の他に色々な遊びに用いることができる。
【0009】
【考案の効果】
以上の様に、本考案の指輪玩具によれば、脚部を屈曲自在に形成することによ り、その折り曲げによって、人形体の高さを低くすることができ、この折曲げた 脚部を隠す部材を兼ねた取付部材にこの人形体を取付けることにより確実に人形 体を保持し、これら、人形体と取付部材を装飾体として指輪玩具を構成すること ができる。これによって、人形体と取付部材を装飾体として用いることにより、 これ自体で従来にない新規性と装飾効果を得ることができる。また、人形体は指 輪本体から取外せるので、単体で人形玩具として遊ぶことができ、しかも取付部 材を、例えば人形玩具に対応する家具玩具として構成しておけば、これを上記人 形遊びに用いることができ、従来型の単なる装飾玩具としての用途に限らず、遊 びの幅を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す指輪玩具の要部分解斜
視図である。
【図2】図1の人形体の一つの姿勢を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の人形体の一つの姿勢を示す斜視図であ
る。
【図4】図1の人形体の一つの姿勢を示す斜視図であ
る。
【図5】図1の指輪玩具の組立て状態の要部切欠側面図
である。
【図6】図1の指輪玩具の組立て状態の要部切欠正面図
である。
【符号の説明】
1 人形体 2 取付部材 3 指輪本体 11 胴部 13 脚部 21 開口 22 保持部 23 仕切り板 24 溝 31 取付け基部 32 取付け環

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の要件を具えたことを特徴とする指輪
    玩具。 (イ)指輪本体と、別個に形成された取付部材と、人形
    体からなること。 (ロ)人形体は胴部にたいして、脚部が屈曲自在に形成
    されていること。 (ハ)取付部材には人形体を着脱自在に取付ける保持部
    が形成されていること。 (ニ)指輪本体には上記人形体の脚部を屈曲した形で取
    付部材に取り付け、その下側から着脱可能とする取付け
    基部が形成されていること。
JP5075091U 1991-06-05 1991-06-05 指輪玩具 Expired - Lifetime JPH0745278Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5075091U JPH0745278Y2 (ja) 1991-06-05 1991-06-05 指輪玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5075091U JPH0745278Y2 (ja) 1991-06-05 1991-06-05 指輪玩具

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JPH04133899U true JPH04133899U (ja) 1992-12-14
JPH0745278Y2 JPH0745278Y2 (ja) 1995-10-18

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ID=31928022

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