JPH04133871A - 自動車のサイドボデー構造 - Google Patents

自動車のサイドボデー構造

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JPH04133871A
JPH04133871A JP25631290A JP25631290A JPH04133871A JP H04133871 A JPH04133871 A JP H04133871A JP 25631290 A JP25631290 A JP 25631290A JP 25631290 A JP25631290 A JP 25631290A JP H04133871 A JPH04133871 A JP H04133871A
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flange
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rising
panel part
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Haruo Ida
井田 春夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、  m集土の利用分野 本発明は、自動車のサイドボデーの構造に関“3る。
b、 従来の技術 自動車の号イドポデー101 は、フロントビ)−イン
ナー、クォータインナー、リアコンビハウスインナー等
のパネルにより形成されるインナーパネル部102と、
サイドボデーアウター、リアコンビハウスアウター等の
パネルにより形成されるアウター・−パネル部103と
を、各々予め作成し、それらを接合することにより構成
されている。
第6図は、形成されたサイドボデー101を斜め後方か
ら見たliA視図である。線図においてY−Y線に沿う
バックドアシールフランジ部104の基本的な断面構造
は、第7図に示すものである。すなわち、バックドアシ
ールフランジ部104は、第7図に示1ようにアウタ・
−パネル部103に存在する立ち上り部105の先@に
おいて、インナーパネル部102と接合され、該接合部
のフランジ106.107は、アウターパネル部側のフ
ランジ106がインナーパネル部側のフランジ107よ
り長<1−1■目程Jf)設定され、線接合された7ラ
ンジ106.107にウェザ−ストリップ108を装着
することにより、つ1ザーストリツプ108の内面10
8mにアウターパネル部側の°フランジ106の先端]
06aが当接するように構成し、フランジ106.10
7の隙間より断水等が侵入しないように構成されている
C1発明が解決しようとする課題 ここにおいて、サイドボデー101 を構成するインナ
ーパネル部102及びアウターパネル部103 との接
合は、第9図に示すようにアウターパネル部103を治
具109上に載置し、その上方からインナーパネル部1
02を合わせ、各々のパネル部102103に形成され
たフランジ106.107部分で、スポット溶接等の手
段で接合していた。
しかし、両者の接合の際に、アウターパネル部103の
立ち上り部105が、第9図の2点鎖線で示したように
内方に倒れた場合、該倒れを規制する手段が治具109
には存在しないため、接合されたフランジ106.10
7は第10図に示した位置関係となる。そのため、該接
合部に装着されたウェザ−ストリップ108 の内面1
08aは、インナーパネル部のフランジ107 の先端
107aと当接し、アウターパネル部側のフランジ先端
106aとは当接しなくなることから、ウェザ−ストリ
ップ108 のリップ部108bによって侵入を阻止で
きなかった雨水が、接合部であるフランジ106.10
7の隙間よりサイドボデー101内に侵入する憂いがあ
った。
本発明は、上述した従来技術が有する課題に鑑みなされ
たものであって、部品な構造で、上記立ち上り部の内方
への倒れを規制できるサイドボデー構造を提供すること
を目的とする。
d、 課題を解決する手段 本発明は、上述した課題を解決するため、インナーパネ
ル部とアウターパネル部とを接合することにより形成す
る自動車のサイドボデーの構造において、上記インナー
及びアウターパネル部の接合部分のうち、上記アウター
パネル部にインナーパネル部側への立ち上り部が形成さ
れた部分に、この立ち上り部の内方への倒れを規制、す
るフランジを上記インナーパネル部側に設けた自動車の
サイドボデー構造とした。
e、 作用 本発明の自動車のサイドボデー構造では、インナーパネ
ル部側に設けた上記フランジが、アウターパネル部との
接合の際に、該アウターパネル部に存在する立ち上り部
の内方への倒れを規制するため、両パネル部が所定の位
置関係で正確に接合され・ることとなる。
f、 実施例 以下、本発明の実施例を、添付図面に従って詳細に説明
する。
ここで、第1図(匈、(ハ)は、各々サイドボデーを構
成するインナーパネル部1及びアウターパネル部2を示
した斜視図である。
インナーパネル部1はフロントピラーインナー3、クォ
ータインナー4、リアコンビハウスインナー5等のパネ
ルにより予め形成されている。また、アウターパネル部
2はサイドボデーアウター6、リアコンビハウスアウタ
ー7等のパネルによ、す・形成されたものである。
両バ・ネル部1.2は、治具上に載置し、その当接部を
溶接結合することにより第2図に示した一体的なサイド
ボデー8に形成される。
この際、インナー及びアウターパネル部12の接合部分
のうち、上記アウターパネル部2にインナーパネル部1
側への立ち上り部9が形成された部分、例えば、バック
ドアシールフランジ部10を形成する部分のインナーパ
ネル部1側には、上記立ち上り部9の内方への倒れを規
制するフランジ11が設けられている。
上記構造を、第1図(a)のA部拡大図である第3図、
及び第2図のX−X線に沿う断面図である第4図に従っ
て詳細に説明すると、上記フランジ11は、インナーパ
ネル部l側のクォータインナー4の後方下端4aに、ア
ウターパネル部2側に突出して設けられ、該フランジ1
1は、両パネル部1.2をその接合用フランジ12.1
3で接合した陳、アウターパネル部2側の立ち上り部9
にその側部1.1aが当接するように形成されている。
従って、第5図に示した如(、アウターパネル部2を治
具14上に載置し、その上方からインナーパネル部1を
降下させて合わせる際、該インナーパネル部1に設けら
れた上記フランジ11の側部11aが、アウターパネル
部2側の立ち上り部9に当接し、該立ち上り部9の内方
(第5図において左側)への倒れを規制し、両パネル部
1.2が所定の位置関係で接合される。
なお、上記フランジ11の規制側となる側部11aは、
アウターパネル部2側の立ち上り部9に対して、若干傾
斜した角度(−α)が付けられており、その挿入及び当
接が、スムーズに行なわれるように構成されている。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は記
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、立ち上り部の倒れを規
制するフランジ11を、バックドアシールフランジ部1
0を形成する部分のインナーパネル部側であるクォータ
インナー4の後方下端4aに設けた場合につき説明した
が、これに限らず、アウターパネル部2にインナーパネ
ル部l側への立ち上り部が形成された部分においては、
いずれの位置であっても本発明にかかるフランジ11を
インナーパネル部1側に設けることが可能である。
また、フランジ11は、実施例の如く平板タイプの他、
補強のための折曲部を有する成形形状タイプのものであ
っても良い。
g、 発明の効果 本発明にかかる自動車のサイドボデー構造は、該サイド
ボデーを構成するインナー及びアウターパネル部の接合
部分のうち、上記アウターパネル部にインナーパネル部
側への立ち上り部が形成された部分に、該立ち上り部の
内方への倒れを規制するフランジを上記インナーパネル
部側に設けたため、両パネル部は所定の位置関係で正確
に接合され、雨水等の侵入のないサイドボデーを形成す
ることができる。
また、形成するフランジは、インナーパネル部側に設け
るものであるため、外観上には全く悪影響を与えること
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(ロ)〜第5図は本発明の実施例を示し
たものであって、第1図(a)、(b)は各々サイドボ
デーを構成するインナーパネル部及びアウターパネル部
を示す斜視図、第2図は上記インナー及びアウターパネ
ル部を接合して形成したサイドボデーの斜視図である。 第3図は第1図(a)のA部拡大斜視図、第4図は第2
図のX−X線に沿う断面図である。第5図はインナー及
びアウターパネル部の接合状態を示す要部断面図である
。 第6図〜第10図は従来のサイドボデー構造を示すもの
であって、第6図はサイドボデーの斜視図、第7図は第
6図のY−Y線に沿う断面図、第8図は第7図の接合部
にウェザ−ストリップを装着した状態を示す断面図であ
る。第9図はインナー及びアウターパネル部の接合状態
を示す要部断面図、第10図は立ち上り部が内方に倒れ
た状態で接合された接合部にウェザ−スト6リツプを装
着した状態を示す断面図である。 1・・・インナーパネル部、2・・・アウターパネル部
、8・・・サイドボデー   9・・・立ち上り部、1
1・・・フランジ、    14・・・治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インナーパネル部とアウターパネル部とを接合すること
    により形成する自動車のサイドボデーの構造において、
    上記インナー及びアウターパネル部の接合部分のうち、
    上記アウターパネル部にインナーパネル部側への立ち上
    り部が形成された部分に、該立ち上り部の内方への倒れ
    を規制するフランジを上記インナーパネル部側に設けた
    ことを特徴とする自動車のサイドボデー構造。
JP25631290A 1990-09-26 1990-09-26 自動車のサイドボデー構造 Expired - Lifetime JP2946709B2 (ja)

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