JPH04132986A - 超音波検知器 - Google Patents

超音波検知器

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Publication number
JPH04132986A
JPH04132986A JP25587390A JP25587390A JPH04132986A JP H04132986 A JPH04132986 A JP H04132986A JP 25587390 A JP25587390 A JP 25587390A JP 25587390 A JP25587390 A JP 25587390A JP H04132986 A JPH04132986 A JP H04132986A
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JP
Japan
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signal
detector
main body
ultrasonic
circuit
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Application number
JP25587390A
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English (en)
Inventor
Yasunori Yonezawa
康則 米澤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、超音波パルス反射方式の超音波検知器に関す
るものである。
[従来の技術] 従来の人体検知器、物体検知器あるいは陳書物検知器と
して使用される代表的な超音波検知器としては第19区
に示すrif波パルス反射方式のものがある。この超音
波検知器は、?!数の検知器Aと、これら検知器人のt
gf波パルスの送信制御及びこれら検知器Aの受信出力
から物体等の検知処理を行う本体臼とからなる0本体B
にはCPUからなる制御回路1を備え、この制御回路1
は第20図(a>に示すトーンバーストV!l<例えば
、40kl12の信号を0 、2 m5ecのバノトス
輻Pで出力し、50m5ecの周期Tで出力を繰り返す
)3発生し、これを信号* 1 +を通じて検知器Aに
送出する。検知器Aではそのトーンバースト波を送信ア
ンプ2で増幅して第20図(b)に示す増幅信号を超音
波マイクロホン3に印加し、超音波パルスを超音波マイ
クロホン3から送出させる。そして、検知エリア内に物
体が存在する場合には、その超音波パルスの物体による
反射波が超音波マイクロホン3で受信され、その受信信
号Rを受信アンプ4で第20図(c)に示すように増幅
し、信号![l !を通じて本体Bに送る。この受信信
号はさらに本体Bの受信回路5で第20図(d)に示す
ようにt@輻されると共に検波され、さらに波形整形さ
れた上で@If回路1に入力される。制御回路1では予
め検知エリアに対応して設定された所定のゲート期間を
有し、このゲート期間内に反射波が受信された際に、物
体が検知エリア内に存在するとして、第2011g(e
)に示す出力にて出力回路6を駆動する。なお、この8
音波検知器においては外部から供給される電源を本体B
の安定化を源回路7で安定化し、この安定化した電源を
time、を通じて各検知器Aに供給するようにしであ
る。第19区中のa=eを付した部分に夫々対応する信
号波形を第20図の(&)〜(e>に示す。
[発明が解決しようとするj[!] ところが、上述の超音波検知器では検知器Aの出力とし
て第20[g(C)に示すアナログ微小信号のままで信
号線12を通じて本体臼に送るようにしてあったため、
信号線のインピーダンスが高くなり、このため信号線に
ノイズが11.貴しやすく、ノイズで誤動作を起こす恐
れが高いものであった。
そこで、このノイズによる誤動作を防止するために、受
信回路5の受信信号をjl別するためのしきい値を高く
することが考えられるが、これでは検知感度の低下につ
ながる問題がある。そこで、所定の検知感度を得るため
に、受信回路5の上記しきい値はある程度低く設定しな
けれならず、これはノイズによる誤動作分起こす要因の
1つとなる。
また、このように検知器Aとの配線が4本もゼ・要であ
ると、多くの検知器Aを並列駆動する際にはシステムの
トータルコスト杓上昇につながるという間圧もある。そ
こで、信号線!、 、t、を無くすために無線方式を採
用すること等が考えられるが、この種の超音波検知器と
して高僅な無線ユニットを装備することはコストの面な
どから実情にそぐわない。
さらに、上述のように?!数の検知器Aの受信出力を一
括して本体Bの受信回路5で検波すると、夫々の検知器
への受信出力同士が混合され、この際のミキシングロス
により感度低下を起こす問題もあった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、耐ノイズ性能を向上させ、検知器と
本体との間の配線を減らすことができ、しかもミキシン
グロスを無くすことができるS音波検知器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的分達成するために、本発明は超音波パルスの送
受信を行う複数の検知器と、これら検知器の5ftj、
パルスの送信WJO4及び受信出力に応じた物体の検知
を行う本体とからなり、夫々の検知器と本体との間を2
本の信号線で接続し、本体から検知器に電圧信号に電流
七−ドで検知器の超音波マイクロホンの駆動信号を重量
して送信する送信手段を本体に設け、上記送信信号から
電源を作成する電源作成手段と、上記送信信号から駆動
信号を抽出してその駆動信号に応じてf!i音波音波マ
イクロホン動駆動駆動手段と、超音波マイクロホンの受
信信号を検波して矩形波信号に波形整形する受信手段と
、上記送信手段により信号線に印加された電圧信号に上
記送信手段よりも低いレベルのt流モードで受信手段の
出力をt査して本体に返信する返信手段とを検知器に設
け、上記返信手段からの返信信号を抽出して物体の有無
の判定を行う判定手段に入力する返信信号検出手段を本
体に設けである。
なお、上記超音波検知器において多数の検知器を接続可
能とするために、送信手段の送信信号を電力増幅する電
力増幅手段を送信手段に設けてもよい。
また、陣1!Iel検知エリアを設定できるようにし、
例えばj!!音波検知器を施工する場合に、建物自体を
誤検知したりすることがないように、FIIFTh検知
エリアに何か物体が入ると、施工が正しく行われていな
いことを示すようにするために、受信手段に異なるレベ
ルの受信信号を検知する機能を持たせ、返信手段で夫々
の受信出力を異なる電流モードの信号で本体に返信させ
、返信信号検出手段に夫々の返信信号をm別するv1能
を持たせることより、一方の受信手段の受信信号の検知
レベルを障害物検知レベルとして[1!F物を検知でき
るようにしてもよい。
さらに、いずれの検知器で物体が検知されたかが分かる
ようにする場合には、送信手段、返信信号検出手段及び
判定手段を各検知器に対応させて本体に個別に設ければ
よい。
さらにまた、超音波マイクロホンが駆動信号により駆動
されている時点から残響S動が発生している期間の受信
手段の出力の返信手段への入力を阻止するゲート手段を
検知器に設けることにより、物体検知に不要な信号によ
り信号線の電圧ドロ・γブが生じることを防止するよう
にすることが好ましい。
なお、検知器から本体に返信される信号により信号線の
電圧ドロップが生じることを少なくするために、受信手
段の出力のパルス幅を一定パルス幡に縮小するパルスg
縮小手段を検知器に設けてもよい。
また、パルス輻縮小手段を備える検知器からの返信され
るパルス信号と態別可能なパルス幅を有するパルス信号
で上記送信手段がVlf波マイクロホンの駆動信号を送
信し、この駆動信号をパルス幅から識別するパルスg′
s別手段を上記駆動手段に設けると、本体と検知器との
間で伝送される信号むすべてディジタル信号となり、こ
れによりさらに耐ノイズ性能を向上させることが期待で
きる。
この信号線を介して伝送される伝送信号をすべてディジ
タル信号としたものにおいて、上¥陸育鞠検知機能ご付
加するために、受信手段に異なるレベルの受信信号を検
知する機能を持たせ、夫々の受信手段の受信出力のパル
スgを一定パルス幅に縮小するパルス幅縮小手段を設け
、返信手段で夫iの受信出力を異なる電流モードの信号
で本体に返信させ、返信信号検出手段に夫々の返信信号
をX別する8!能を持たせるようにしてもよい。
さらに址な、上記返信手段が夫々異なるパルス幅の$流
モードの信号で本体に受信出力を返信し。
返信信号検知手段に夫々の返信信号をパルス幅から検知
する識別V&能を持たせて、譚書物検知出力と物体検知
出力とをパルス信号のパルス幅で示すようにしてもよい
[作用] 本発明は、上述のように不休から2本の信号線に電圧信
号を印加して検知器に電源を供給すると共に、この電圧
信号に夫々レベルを異ならせた電流モードの信号を重畳
して本体と検知器との間で信号伝送分行うことにより、
検知器と本体とり間の配kIig:削べできるようにし
、また検知?量がら本体に返信する返信信号をディジタ
ル信号で行うことにより、ノイズに対して強くシ、且つ
ミキンングロスら無くすようにしたものである。
[実施例1] 第1区及び第2図に本発明の一実施例を示す。
本案翅−の超音波検知器は、第1図に示すように、2本
の信号!L、、L2だけで本体Bと検知器Aとを接続し
、この2木の信号線り、、L、を遥じて本体Bから検知
6人への電Eの供給を行うと共に、検知器Aと本体Bと
の閏の信号伝送を行うようにしである。このため、太律
Bの制御回路1がら(よ所定電圧の電圧信号にトーンバ
ースト波信号を電流モードで重量して出力するようにし
てあり、検知HBから見た本体人のインピーダンスがハ
イインピーダンスとなるように例えばダイオードを主と
して構成した送信インピーダンス変換器12を介して信
号!L、、し、に上記信号を送るようにしである。検知
器A側には受信インピーダンス変換器21と安定化電源
回路22とを設け、信号線LL2に印加された電圧を受
けて検知器Aの各回路用の電源を作成するようにしであ
る。なお、受信インピーダンス変換器21は、信号線り
、、L。
から見たインピーダンスを低くシ、安定化を源回路22
から見たインピーダンスを高くするものである。この検
知器A#51には、本体Bからの送信信号を検知するし
きい複回路13を設けである。さらに、本実施例の検知
器Aでは第19図の従来の検知器Aとは興なり、超音波
マイクロホン3の受信信号を増幅すると共に検波し、さ
らにその検波信号を矩形波に波形整形する受信回路5を
儂えると共に、その受信回路5の出力を所定の電流モー
ドの信号として信号線L I、 L zを介して本体B
に送る信号重畳回路17を備えている。ここで、信号重
畳回路17による送信信号は信号11 L + 、 L
 zに印加された電圧と一11N御回路1がら送信され
るトーンバースト波信号の下限値との中間の値となるよ
うにして、これにより本体Bから検知器Aに送信される
信号と、検知6人から本体Bに送信する信号を識別でき
るようにしてあり、この信号重畳回路17から送信され
る信号レベルは安定化電源口i22から信号重畳回路1
7に供給される電11圧値により決定されるようにしで
ある。そして、本体B側には検知器Aがらの送信信号を
検知するしきい複回路18を設けである。
本実施例の超音波検知器では、制御回路1からトーンバ
ースト波を送信インピーダンス変換器12を経由して検
知器Aに送信する。この送信信号を受けた検知器Bでは
その送信信号をしきい複回路13を通すことにより第2
図(c)に示すトーンバースト波を抽出し、その信号を
送信アンプ2で増幅した第2図(d)に示す出力で超音
波マイクロホン3を駆動し、超音波パルスを送信する。
ここで、しきい複回路13のしきい値th、は第2図(
b)に示すように低く設定してあり、このしきい値th
以下の信号を送信アンプ2に入力するようにしである6 今、検知エリア内に物体が存在すると、その物体による
超音波パルスの反射波は、超音波マイクロホン3により
受信され、この受信信号R(第2図(e))を受信回路
5でt¥i幅すると共に、超音波周波数成分を除去する
検波を行った凌に矩形波に波形整形して、第2図(f)
に示す信号に変換する。
この信号は信号重畳回路17を通して第2図(b)に示
すように信号線り、、LH間に!を畳されて本体Bに送
出される。なお、信号!受回路17は入力にハイレベル
の信号が入力されると、トランジスタQがオンとなって
オーブンコレクタ出力がアクティブローとなって信号綴
り、、L、間に第2区(b)に示すように受信信号に応
じた信号を重畳するようになっている。この検知話人か
らの送信信号はしきい値回路18で検知され、このしき
い値回路18からi 2111g (h)に示す出力が
得られる。このしきい値回路18のしきい値th2は第
2図(b)に示すように高く設定してあり、これにより
制御回鈍1から送出される信号と検知器Aから送出され
る信号と3Wi別できるようにしである。このしきい値
回路18の出力に応じて11111回路1は第19図の
従来回路のところで説明したと同様に動作し、検知エリ
アに物体が存在する場合には第2図(i)に示す、よう
に出力口?@6を駆動する。なJ〕、第2図N)は受信
インピーダンスf111Ri21の出力を示す、なお、
以下の実施例でも同様であるが、動作説明図を添付しで
ある実施例では、回路図中にアルファベットの小文字で
示す部分に対応する信号波形を動作説明図に示しである
[実施例2コ 第3図に本発明の池の実1!1区を示す1本実施盲では
多数個の検知器Aを接続した場合にもそれらの超音波マ
イクロホン3を駆動でさるようにしたもので、このため
制街回鈍1の出力を電力増幅する壜輻回l@23を設け
たものである。
[実施例3] 第4図乃至第7区に本発明の他の実施例を示す。
本実施例では検知エリアの他に、反射率の低い物体から
の反射波も検知可能な障W物検知エリアを設定できるよ
うにしたものである1例えば、超音波検知器を施工する
場合に、建物自体を誤検知したりすることがないように
、障V物検知エリアに何か物体が入ると、施工が正しく
行われていないことを示すことができるようにしたもの
である。
つまり、第6図に斜線で示す検知エリア(イ)の外側に
この検知エリア(イ)よりも広い陣!!物検知エリア(
ff)を設定できるようにしである。このため。
第4図に示すように、受信回路5の出力に、検知対象と
なる物体からの反射波Rとそれより低いレベルの障IF
物検知レベルの反射波R°とを識別するためのしきい値
回路30.31を夫々設け、夫々のしきい値回路30.
31の出力に応じた第5[2(b)の右側に示す異なる
レベルの@5Lモードの信号を本体日に送る信号重畳回
路32.33を夫々設け、さらに本体Bllに信号線り
、、L、に重量されたそれら信号を識別するしきい値回
路34゜35を設け、物体検知用とFIEF物報知用と
して出力口i’!36.37を設けた点に特徴を有する
本案篇例の場合にはH1書物による反射−&R°が*5
図(e)の中央に示すように超音波マイクロホン3で受
信された場合には、これをしきい値回路30が検知し、
信号重量回路32から第5図(b)の中央に示すように
小さいレベルのIC流モードの信号が本体Bに送信され
る。この場合には本体Bのしきい値回路34が第5図(
h)に示すようにこの信号を検知し、この出力を受けて
制御口n1は出力回路36を駆動する。これにより伝え
ば発光ダイオードを点灯して現在の胤工状態では障!F
物があるといったことを表示する。
超音波検知器の使用時において、検知エリア内に物体が
存在したときには、受信信号のレベルはしきい値回路3
0.31のしきい値th3+ 、th3z(これらしき
い値は第7図のように設定しである)を共に越え、この
ため信号重畳回路32.33から共に第5図(b)の右
側に示すように信号が送出され、このため、本体Bのし
きい値回路34.35で第5図(h) 、 (i)に示
すように共に信号を検知し、制御回路1は出力回路36
.37を共に駆動する。
但し、この場合には検知用の出力回路37だけを駆動す
るようにしてもよい。
[実施例4] 第8図にさらに他の実1!I1例を示す0本実施例では
いずれの検知器A′″C物体が検知されたかが分がるよ
うにする必要がある超汗該検知tに適用されるもので5
本体Bの制御回路1により夫々の検知器Aを個別に駆動
し、夫々の検知器Aからの受信出力を受けて個別に物#
:検知の判定を行うようにしたもので、本実施例の基本
構成は第1図回路と同じである。この超音波検知器は、
例えば車載用の超「波検知器として用いられ、バンパ上
に設けられた4つの検知HAで、どのコーナに障百物が
あるかを検知下るといった使用方法が考えられる。
[実施例5コ ′!g9図及び第10区にさらに他の実施例を示す。
本実施例では本体日から検知器Aに送信される送信信号
の立ち下がりから一定期間は受信回路5の出力(トーン
バースト波信号で超を波マイクロホン3が直接に駆動さ
れているときの受信信号及びそれに伴い残響振動に伴う
受信信号〉が信号員受回i17に入力されないようにし
て、検知エリア内の物体からの反村波に応じた受信信号
以外の信号で信号線り、、L2の電圧ドロップが起こら
ないようにしたものである。このため、本#Bから送信
さlするトーンバース)・波信号の立ち下がり時点から
一定期間(例えば、fi層scc程度)のパルス幅と有
するゲート信号と作成するゲート信号作成回路41と、
このゲート信号作成回路41で作成されたゲート信号の
供給時だけ受信回路5の出力を信号重畳回路17に出力
するゲート回路42とを設けである。
虻作としては710図(e>のトーンバースト波信号で
超音波マイクロホン3が直接に駆動されているときの受
信信号及びそれに伴いWIF振動に伴う受信信号が生じ
ている間、同図(g>に示すようにゲート回路が閉じ、
これにより同図(h)に示すように信号重畳回路17に
上記受信信号は出力されないことになる。
「実施例6] 第11図及び第12図に示す他の実施例は、第11図に
示すように受信回路5の出力にパルス幅縮小回路51を
設け、第12区(g)に示すように受信回路5の出力に
関係なくその信号を一定のパルス幅に縮小(例えば、数
m5ecをコンマ数置secに縮小)を示すもので、本
実施例の場合には′fA信される返信信号で信号1ii
、 L + 、 L tに電圧ドロップが生じることを
少なくすることができる利点がある。
[実施例7] 第13図及び第14図にさらに他の実施例を示す、上述
の第6の実施例ではトーンバースト波信号を本体B側か
ら送るようにしていたが、本実施例の場合には制御回路
1から第14図(a)に示すf!i音波パルスの送信周
期を示すパルス信号だけを出力し、このパルス信号を受
けた検知器Aでそのパルス信号をパルス幅検出回路61
で識別し、この検出出力を受けた*、S増幅回路62が
超音波マイクロホン3と駆動するようにしたものである
ここで、上記パルス幅検出回路61ではパルス幅縮小回
路51により信号重畳回路17から出力される縮小され
たパルス信号と上記@舅回11!1からの信号とを識別
するために設けたものである。具体的には信号重畳回路
17からの出力パルスは、0.1〜Q 、 5 @se
cとした場合には、パルス幅検出回路61では0.6〜
0.8m5ecのパルス信号を検出するようにしである
。このようにすれば、上記各実施例のしきい値回路を不
要とすることができる利点もある。
[実施刑8] 第15図及び第16図の実施例は、上記第7の実施例に
第3の実施例と同様に障害物検知機能を付加するために
、受信部を2系統としたもので。
詳細は説明は省略する。
[実施例9] 第17図が本実施例の回路を示すもので、第18図にそ
の動作波形図を示す、上記第8の実施例で検知器Aから
本体已に送信する送信信号が検知用とPl害物用とのい
ずれの信号であるかを1c流モードレベルの大小で示す
ようにしてあったが1本案篇例ではそれをパルス幅で示
すようにしたもので、このため第8の実施例のしきい値
回路をパルス弁別回路81.82とした点に特徴を有す
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、超音波パルスの送受信を行う複
数の検知器と、これら検知器の!!i膏波バルスの送信
lv制御及び受信出力に応じた物体の検知を行う本体と
からなり、夫々の検知器と本体との間を2本の信号線で
接続し、本体から検知器に電圧信号に電流モードで検知
器の超音波マイクロホンの駆動信号を重畳して送信する
送信手段を本体に設け、上記送信信号から電源を作成す
る電I作成手段と、上記送信信号から駆動信号を抽出し
てその駆動信号に応じて超音波マイクロホンを駆動する
駆動手段と、超音波マイクロホンの受信信号を検波して
矩形波信号に波形整形する受信手段と。
上記送信手段により信号線に印加された電圧信号に上記
送信手段よりも低いレベルの電流モードで受信手段の出
力を重畳して本体に返信する返信手段とを検知器に設け
、上記返信手段からの返信信号を抽出して物体の有無の
判定を行う判定手段に入力する返信信号検出手段を本体
に設けであるので、本体から2本の信号線に電圧信号を
印加して検知器に電源を供給できると共に、この電圧信
号に夫々レベルを異ならせた電流モードの信号を重畳し
て本体と検知器との閏で信号伝送を行うことができ、こ
のため検知器と本体との間の配線を削減でき、また検知
器から本体に返信する返信信号をディジタル信号で行う
ので、ノイズに対して強くなり、且つミキシングロスも
無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施8の回路図、第2図は同上
の動作説明図、第3図は第2の実施例の回路図、第4図
は第3の実A例の回路図、第5図乃至第7図は同上の動
作説明図、第8区は第4の実施例の回路図、第9図は第
5の実施例の回路図、第10図は同上の動作説明図、第
11区は第6の実施例の回路図、第12図は同上の動作
説明図、第13図は第7の実施例の回路図、第14区は
同上の動作説明図、第15図は第8の実P1例の回路図
、第16図は同上の動作説明図、第17図は第9の実施
例の回路図、第18図は同上の動作説明図、第19図は
従来例の回路図、第20図は同上の動作説明図である。 Aは検知器、Bは本体、L、、L、は信号線、1は制御
回路、2は送信アンプ、3は超音波マイクロホン、5は
受信回路、1B、18.30,31.34.35はしき
い値回路、17.32.33は信号重畳回路、22は安
定化電源回路、23は電力増幅回路、41はゲート信号
作成回路、42はゲート回路、51.71.72はパル
ス幅縮小回路、61はパルス幅検出回路、81.82は
パルス弁別回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第7図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波パルスを送信すると共に、物体による反射
    波を受信し、超音波パルスの送信時点から反射波の受信
    時点まで時間遅れにより物体までの距離を判定して物体
    の有無を検出する超音波検知器であって、超音波パルス
    の送受信を行う複数の検知器と、これら検知器の超音波
    パルスの送信制御及び受信出力に応じた物体の検知を行
    う本体とからなり、夫々の検知器と本体との間を2本の
    信号線で接続し、本体から検知器に電圧信号に電流モー
    ドで検知器の超音波マイクロホンの駆動信号を重畳して
    送信する送信手段を本体に設け、上記送信信号から電源
    を作成する電源作成手段と、上記送信信号から駆動信号
    を抽出してその駆動信号に応じて超音波マイクロホンを
    駆動する駆動手段と、超音波マイクロホンの受信信号を
    検波して矩形波信号に波形整形する受信手段と、上記送
    信手段により信号線に印加された電圧信号に上記送信手
    段よりも低いレベルの電流モードで受信手段の出力を重
    畳して本体に返信する返信手段とを検知器に設け、上記
    返信手段からの返信信号を抽出して物体の有無の判定を
    行う判定手段に入力する返信信号検出手段を本体に設け
    て成ることを特徴とする超音波検知器。
  2. (2)上記送信手段の送信信号を電力増幅する電力増幅
    手段を送信手段に設けて成ることを特徴とする請求項1
    記載の超音波検知器。
  3. (3)上記受信手段に異なるレベルの受信信号を検知す
    る機能を持たせ、返信手段で夫々の受信出力を異なる電
    流モードの信号で本体に返信させ、返信信号検出手段に
    夫々の返信信号を識別する機能を持たせて成ることを特
    徴とする請求項1記載の超音波検知器。
  4. (4)上記送信手段、返信信号検出手段及び判定手段を
    各検知器に対応させて本体に個別に設けて成ることを特
    徴とする請求項1記載の超音波検知器。
  5. (5)超音波マイクロホンが駆動信号により駆動されて
    いる時点から残響振動が発生している期間の受信手段の
    出力の返信手段への入力を阻止するゲート手段を検知器
    に設けて成ることを特徴とする請求項1記載の超音波検
    知器。
  6. (6)受信手段の出力のパルス幅を一定パルス幅に縮小
    するパルス幅縮小手段を検知器に設けて成ることを特徴
    とする請求項1記載の超音波検知器。
  7. (7)上記パルス幅縮小手段を備える検知器からの返信
    されるパルス信号と識別可能なパルス幅を有するパルス
    信号で上記送信手段が超音波マイクロホンの駆動信号を
    送信し、この駆動信号をパルス幅から識別するパルス幅
    識別手段を上記駆動手段に設けて成ることを特徴とする
    請求項6記載の超音波検知器。
  8. (8)受信手段に異なるレベルの受信信号を検知する機
    能を持たせ、夫々の受信手段の受信出力のパルス幅を一
    定パルス幅に縮小するパルス幅縮小手段を設け、返信手
    段で夫々の受信出力を異なる電流モードの信号で本体に
    返信させ、返信信号検出手段に夫々の返信信号を識別す
    る機能を持たせて成ることを特徴とする請求項1記載の
    超音波検知器。
  9. (9)上記返信手段が夫々異なるパルス幅の電流モード
    の信号で本体に受信出力を返信し、返信信号検知手段に
    夫々の返信信号をパルス幅から検知する識別機能を持た
    せて成ることを特徴とする請求項8記載の超音波検知器
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012200017A1 (de) * 2012-01-02 2013-07-04 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur Erfassung von analogen Signalen sowie Verfahren zum Betreiben der Vorrichtung

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