JPH04132516A - 簡易棚 - Google Patents

簡易棚

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Publication number
JPH04132516A
JPH04132516A JP25652190A JP25652190A JPH04132516A JP H04132516 A JPH04132516 A JP H04132516A JP 25652190 A JP25652190 A JP 25652190A JP 25652190 A JP25652190 A JP 25652190A JP H04132516 A JPH04132516 A JP H04132516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
wall
lintel
free end
base end
Prior art date
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Pending
Application number
JP25652190A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Nagai
永井 真由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は欄に関し、特に取付工事の不要な簡易棚に関す
る。
[従来の技#i] 従来、室内に洗濯物等の衣服を吊す場合、鴨居や長押等
の壁からの突出部にハンガーを掛けて衣服を吊すか、鴨
居や長押等に取り付けた釘やフックにハンガーを掛けて
衣服を吊すか、室内にロープや物干竿を架は渡して衣服
を吊すかしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、鴨居や長押等の壁からの突出部にハンガーを掛
ける場合には、鴨居や長押等の壁からの突出量が数mm
〜士数mmと小さいため衣服がハンガーごと落ちやすい
だけでなく、襖等の戸を閉めることができない、という
問題点があった。
また、鴨居や長押等に釘やフックを取り付ける場合には
、釘やフックが常を視認されるため室内の美観が損なわ
れるとともに、釘やフックを除去した後においても釘孔
や接着剤の跡などが残ってしまうため室内の美観が損な
われる、という問題点があった。
さらに、室内にロープや物干竿を架は渡す場合には、ロ
ーブや物干竿の長さによっては架は渡すことができない
、という問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、室内に衣
服を吊す場所を簡便に設けることのできる簡易棚を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の簡易棚は、ハンガー等が釣支される棚部
と、該棚部の基端部に設けられた掛止部と、前記棚部の
自由端部に設けられた支持部とを具え、前記棚部の基端
部が鴨居または長押等の上端壁上に載置されるとともに
前記掛止部が鴨居または長押等と壁との間の間隙に差し
込まれ、一方前記支持部の自由端が柱もしくは建具枠の
竪枠または壁等に突き当てられることによって同棚部が
下方より支持されるようにされているものである。
請求項2記載の簡易棚は、ハンガー等が釣支される棚部
と、該棚部の基端部に設けられた爪と。
前記棚部の自由端部に設けられた支持部とを具え、前記
棚部の基端部が壁からの突出部の上端壁上に載置される
とともに前記爪が壁からの突出部の上端壁に打ち込まれ
、一方前記支持部の自由端が柱もしくは建具枠の竪枠ま
たは壁等に突き当てられることによって同棚部が下方よ
り支持されるようにされているものである。
[作用コ 請求項1記載の発明によれば、棚部の基端部が鴨居また
は長押等の上端壁上に載置されるとともに掛止部が鴨居
または長押等と壁との間の間隙に差し込まれ、支持部の
自由端が柱もしくは建具枠の竪枠または壁等に突き当て
られることによって同棚部が下方より支持されるように
構成されているため、釘やねじや接着剤などを用いずに
、簡便に鴨居や長押等に簡易棚を取り付けることができ
る。
請求項2記載の発明によれば、棚部の基端部が壁からの
突出部の上端壁上に載置されるとともに爪が壁からの突
出部の上端壁に打ち込まれ、支持部の自由端が柱もしく
は建具枠の竪枠または壁等に突き当てられることによっ
て同棚部が下方より支持されるように構成されているた
め、壁からの突出部と壁との間に間隙がない場合でも、
釘やねじや接着剤などを用いずに、簡便に壁からの突出
部に簡易棚を取り付けることができる。
[実施例コ 本発明に係る簡易棚の一実施例について図に基づいて説
明する。
第1図(A)および(B)は夫々本実施例における簡易
棚1の斜視図および側面図である。
本実施例における簡易棚1は、棚部2と該棚部2に設け
られた掛止部3および支持部4とから構成されており、
鴨居5(第2図(A)、(B)参照)や長押等に取り付
けられて使用されるものである。
前記棚部2は、2本の長尺の棒材よりなる基端部21と
自由端部22との間に複数の棒材よりなる横木23.・
・・が取り付けられた梯子状に形成されており、棚部2
の上側には軽量物、例えば空箱や帽子などを載せ、棚部
2の自由端部22や横木23、・・にハンガーなどを釣
支させるためのものである。棚部2の幅、即ち基端部2
1(自・出端部22)の長さは、簡易棚1が取り付けら
れる鴨居5(第2図(A)、(B)参照)の長さにより
規定される。あるいは、折畳み可能であったり伸縮自在
であっても良い、棚部2の奥行き、即ち横木23の長さ
は、ハンガーを釣支させることができれば良いので、少
なくとも5cm〜6cm程度もあれば十分である。
前記掛止部3は、前記棚部2の基端部21の両端におい
て、棚部2よりも下方に突出するように基端部21の壁
側面壁21aに取り付けられた板状のもので、鴨居5と
Mloとの間の間隙20に差し込まれて、簡易棚1の基
端部21を鴨居5に掛止させるためのものである(第2
図(A)。
(B)参照)。
前記支持部4は、前記棚部2の自由端部22の両端にお
いて、前記横木23.・・に対して鋭角的な角度をなす
ように延在しており、支持部4の自由端4aが建具枠の
竪枠6や柱や壁に突き当てられることによって、棚部2
が下方より水平になるように支持されるためのものであ
る(第2図(A)(B)参照)1本実施例においては、
支持部4の自由端4aには、竪枠6を傷つけずに自由端
4aが竪枠6に突き当てられるように当接片41が設け
られている。
次に、本実施例における簡易棚1の取付構造について、
第2図(A)、(B)に基づいて説明する。
第2図(A)は簡易棚1が鴨居5に取り付けられた状態
の部分拡大斜視図、第2図(B)は第2図(A)のII
B−I[Bにおける断面図である。
本実施例における簡易棚1が鴨居5に取り付けられてい
る状態では、鴨居5の上端壁5a上に上記棚部2の基端
部21が載置されているとともに上記掛止部3が鴨居5
とi!10との間の間隙20に差し込まれていることに
よって、棚部2の基端部が鴨居5に掛止されている。一
方、上記支持部4の自由端4aが当接片41を介して建
具枠の竪枠6に突き当てられていることによって棚部2
が下方より水平になるように支持されている。
上記実施例によれば、以下のような効果が得られる。
即ち、上記実施例によれば、掛止部3,3を鴨居5と壁
10との間の間隙20に差し込み、支持部4,4の自由
端4a、4aを当接片41,41を介して竪枠6に突き
当てるだけで、釘やねじや接着剤などを用いずに、誰で
も簡便に簡易棚1を取り付けることができる。従って、
釘やフックを取り付けたりロープや物干竿を架は渡さな
くても、室内に衣服を吊す場所を簡便に設けることがで
き。
ハンガーを簡易棚1に確実に掛けることができるため、
襖等の戸が閉まらなかったり衣服が落ちやすい、という
不都合を回避することができる。
また、上記実施例によれば、釘やねじや接着剤などを用
いずに簡易棚1を鴨居5に取り付けているため、簡易棚
1は着脱自在に取り付けられていることになる。従って
、必要な場合のみ簡易棚1を鴨居5に取り付けて使用し
、不要な場合には簡易棚1を取りはずしておけば良く、
さらに取り外した際に釘孔や接着剤の跡がないため、室
内の美観が損なわれることがない。
なお、第3図(A)、(B)および第4図に示すように
、壁10の下端壁10aと鴨居5の上端壁5aとの間に
間隙25がある場合には、掛止部3が棚部2の基端部2
1がら水平に延在されており、該掛止部3が前記間wR
25に差し込まれることによって、前記基端部21が鴨
居5に掛止されるようになっていても良い。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、上記実施例においては、棚部2は梯子状に形成
されているとしたが、これに限定されるものではなく、
網状や板状であっても良い、板状の場合には、その下端
壁にハンガーを掛けることができるようにフック等が設
けられていれば良い。
また、上記実施例においては、棚部2の幅は簡易棚1が
取り付けられる鴨居5の長さにより規定されるとしたが
、これに限定されるものではなく。
周知の長さ調節機構を備えていて種々の憂さの鴨居5に
取り付けられるようにされていても良い。
さらに、上記実施例においては、掛止部3は。
棚部2の基端部21の両端において、棚部2よりも下方
に突出するように基端部21の壁側面壁21aに取り付
けられた板状のものであるとしたが、これに限定される
ものではなく、掛止部3が鴨居5と壁10との間の間隙
20に差し込まれて棚部2の基端部21が掛止されれば
、掛止部3の形状や数や設置個所等をどのように設計変
更しても良い。
さらにまた、上記実施例においては、掛止部3は、棚部
2よりも下方に突出するように棚部2の基端部21の壁
側面壁21aに取り付けられた板状のもので、鴨居5と
壁10との間の間隙20に差し込まれるとしたが、これ
に限定されるものではなく、鴨居5と壁lOとの間に間
11120がない場合には、先端が鋭利な形状をなすよ
うに形成された爪が機部2よりも下方に突出するように
機部2の基端部21の壁側面壁21aに取り付けられて
いて、鴨居5の上端壁5aに前記爪が軽く押え付けられ
ることにより打ち込まれるようになっていても良い。
さらに、上記実施例においては、支持部4の先端に当接
片41が設けられているとしたが、この当接片に粘着テ
ープが貼設されていても良いし、壁に当接する個所に鋭
利な形状をなす止着片が突設されていても良いし、当接
片41が設けられていなくても良い。
さらにまた、上記実施例においては、簡易機lを鴨居5
に取り付ける場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、長押などの壁10からの突出部にも簡
易機1を取り付けることができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を藺単番こ説明すれば下記のとおりであ
る。
請求項1記載の発明によれば、簡易機は、ハンガー等が
釣支される機部と、該機部の基端部に設けられた掛止部
と、前記棚部の自由端部に設けられた支持部とを具え、
前記機部の基端部が鴨居または長押等の上端壁上に載置
されるとともに前記掛止部が鴨居または長押等と壁との
間の間隙に差し込まれ、一方前記支持部の自由端が柱も
しくは建具枠の金枠または壁等に突き当てられることに
よって同機部が下方より支持されるようにされているた
め、釘やねじや接着剤など用いずに、誰でも簡便に簡易
機を取り付けることができる。従って、釘やフックを取
り付けたりロープや物干竿を架は渡さなくても、室内に
衣服を吊す場所を確保することができ、ハンガーを簡易
機に確実に掛けることができるため、襖等の戸が閉まら
なかったり衣服が落ちやすい、という不都合を回避する
ことができる。
請求項2記載の発明によれば、簡易機は、ハンガー等が
釣支される機部と、該機部の基端部に設けられた爪と、
前記機部の自由端部に設けられた支持部とを具え、前記
機部の基端部が壁からの突出部の上端壁上に載置される
とともに前記爪が壁からの突出部の上端壁に打ち込まれ
、一方前記支持部の自由端が柱もしくは建具枠の金枠ま
たは壁等に突き当てられることによって同機部が下方よ
り支持されるようにされているため、壁からの突出部と
壁との間に間隙がない場合でも、釘やねじや接着剤など
を用いずに、誰でも簡便に簡易機を取り付けることがで
きる。従って、釘やフックを取り付けたりロープや物干
竿を架は渡さなくても。
室内に衣服を吊す場所を確保することができ、ハンガー
を簡易機に確実に掛けることができるため、襖等の戸が
閉まらなかったり衣服が落ちやすい、という不都合を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本実施例における簡易機の斜視図、 第1図(B)は本実施例における簡易機の側面図、 第2図(A)は本実施例における簡易機が取り付けられ
た状態の部分拡大斜視図、 第2図(B)は第2図(A)のIIB−IIBにおける
断面図。 第3図(A)は本実施例における簡易機の変形例の斜視
図。 第3図(B)は本実施例における簡易機の変形例の側面
図、 第4図は本実施例における簡易機の変形例が取り付けら
れた状態の断面図である。 1・・・・簡易機、2・・・・機部、3・・・・掛止部
、4・・・・支持部、4a・・・・自由端、5・・・・
鴨居、5a・・・・上端壁、6・・・・金枠、10・・
・・壁、20・・・・間隙、21・・・・基端部、22
・・・・自由端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハンガー等が釣支される棚部と、該棚部の基端部
    に設けられた掛止部と、前記棚部の自由端部に設けられ
    た支持部とを具え、前記棚部の基端部が鴨居または長押
    等の上端壁上に載置されるとともに前記掛止部が鴨居ま
    たは長押等と壁との間の間隙に差し込まれ、一方前記支
    持部の自由端が柱もしくは建具枠の竪枠または壁等に突
    き当てられることによって同棚部が下方より支持される
    ようにされていることを特徴とする簡易棚。
  2. (2)ハンガー等が釣支される棚部と、該棚部の基端部
    に設けられた爪と、前記棚部の自由端部に設けられた支
    持部とを具え、前記棚部の基端部が壁からの突出部の上
    端壁上に載置されるとともに前記爪が壁からの突出部の
    上端壁に打ち込まれ、一方前記支持部の自由端が柱もし
    くは建具枠の竪枠または壁等に突き当てられることによ
    って同棚部が下方より支持されるようにされていること
    を特徴とする簡易棚。
JP25652190A 1990-09-26 1990-09-26 簡易棚 Pending JPH04132516A (ja)

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