JPH0413230A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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Publication number
JPH0413230A
JPH0413230A JP11482390A JP11482390A JPH0413230A JP H0413230 A JPH0413230 A JP H0413230A JP 11482390 A JP11482390 A JP 11482390A JP 11482390 A JP11482390 A JP 11482390A JP H0413230 A JPH0413230 A JP H0413230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens barrel
pickup
permanent magnet
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11482390A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiichi Akiyama
秋山 泰一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH0413230A publication Critical patent/JPH0413230A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、光記録再生装置に用いる光と・Iクアップに
関するものである。
「従来技術及びその問題点」 従来の光記録再生装置に用いる光ピックアップは、ピッ
クアップ用レンズを光軸方向にプラスマイナス500ミ
クロン程度移動させて焦点を合せることと同レンズを光
軸と直角の方向にプラスマイナス200ミクロン程度移
動させてトラッキングさせることが求められている。こ
の光ピックアップには、例えば第7図に示す軸摺動型と
第8図に示す仮バネ型とがある。第7図に示す軸摺動型
:よ軸11を中心に対物レンズ12を取り付けた枠体1
3をフォーカス方向への摺動及びトラッキング方向への
回動を行なうものである。+4はフォーカス用コイル、
15はトラッキング用コイル、16は永久磁石、17は
バランサである。第8図において、18は仮バネを示す
かかるピックアップを高速でシークさせるためには全体
の重置を軽くしたり、小型化する必要があるが、従来の
タイプのものではかかる1!!請に十分応えることがで
きないものであった。
即ち軸摺動型の場合は、軸の加工精度が必要とされ、板
バネ型の場合はバネ系の固有振動により系全体に有害な
振動が生じやすいという問題があったー 本発明の目的は、かかる問題点を解決し、簡単な構成で
小型で制御がしやすい光ピックアップを提供することに
ある。
「問題点を解決するための手段」 上記問題点を解決するために、本発明は光記録出生装置
に用いられる光ピックアップにおいて、ピックアップレ
ンズを支持する鏡胴の少なくとも一部に永久磁石を前記
レンズの光軸方向と直角方向に磁化して設け、該鏡胴の
外周にレンズ光軸方向に磁化した永久磁石を取り付けて
光ピックアップを構成した。
「作用」 上記の如く構成したので、ピックアップ用レンズを支持
するMIIrlI自体に設けられた永久磁石とその周囲
に設けられた永久磁石により、鏡胴が磁気θ上するので
$J! 114を非接触で支持することができる。
「実施例」 以下、図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図乃至第6図は、本発明の光ピックアップを示す各
実施例である。なお同一部分には同一番吟を付している
第1図は、第1の実施例であり、lは光ピックアップ用
レンズであり、2はレンズlの鏡胴であり、その一部ま
たは全体を永久磁石で形成している。また磁石部分は光
軸と直角の方向に磁化されている。3.4は、Sr1.
142の外側に設けられた半円筒状の永久磁石であり、
円筒中心方向に向かって磁化し、鏡胴2の磁石部分と永
久磁石3.4とは互いに反発する磁力が与えられている
鏡[42と永久磁石3.4のギャップは−0,2〜0.
3mm程度としである。5と7はトラッキング駆動用コ
イルであり、レンズlを光軸と直角方向に移動させるた
めのものである。6と8は鉄心であり、この鉄心によっ
てトラッキング駆動用コイル5.7で発生させた磁束を
tJII4の近くまで導く。9は鏡I42を光軸方向に
移動させるフォーカス駆動用コイルである。
第2図は、本発明の光ピックアップを示す第2の実施例
である。3′、4′はリング状永久磁石であって、上下
2か所に配置しており、内径中心方向に向かって磁化さ
れている。9はフォーカス駆動用コイル、5はトラッキ
ング用コイルである。
第3図は本発明の第3の実施例を示す図面である。1は
レンズ、2はffl[4であって、下部に鍔2aを設け
ている0本実施例では、この鍔部分を光軸方向に磁化し
ている。9aはフォーカス駆1kIJ用コイルであり、
この場合このコイル9aによる駆動力は平面部分より発
生させるようにしている。
第4図は本発明の第4の実施例であり、光軸方向からみ
た光ピックアップの平面図である。2aは永久磁石で構
成された鏡胴、3aはその外側に設けられた永久磁石、
5aはトラッキング用コイル、9aはフォーカス用コイ
ルである。
なお上記各実施例に用いる鏡[4Y−その外側の永久磁
石は必ずしも同心円である必要はない、つまり第5図に
示すように曲率をわずかに変えることにより上面よりみ
ても左右には動きやすくし、上下方向には動きに<<シ
て支足化させるようにしてもよい。
またレンズm胴が回転しては困る場合には、第6図に示
すようにレンズ鏡胴の一部を反対の極に磁化し、トラッ
キング駆動用コイル5.7の鉄心6.8をわずかに磁化
しておけば鏡胴の回転が規制される。
なお鏡胴に用いる永久磁石は、一般に焼結、または成形
によるものであるから寸法精度が出しやすく、組み立て
時には単に嵌込むだけで良い。
「発明の効果」 以と記載したように本発明は、ピックアップ用レンズの
iirの少なくとも一部を永久磁石で構成して、フォー
カス、トラッキングを司能にしたので レンズおよび鏡
胴が非接触であるためにコツキングがない。またバネを
(重用していないから振動が伝わらず、バネによる有害
な置方振動が発生しない2また軸摺動型の場合、軸の加
工精度が重要であり、また軸受の材質が重要であるが、
本方式によれば、そのような部材を必要とすることもな
い、さらに全体を小型軽量化できるので、制御が容易に
なり高速シーク、ディスクの高速が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明を説明するための図面であり
、第1図は、第1の実施例を示す光ピックアップの斜視
図、第2図は第2の実施例を示す斜視図、第3図は第3
の実施例を示す斜視図、第4図は第4の実施例を示す平
面図である。第5図はS胴と永久磁石の関係を示す説明
図、第6図は鏡胴の回転を規制する手段とを示す説明図
である、第7図は従来の軸摺動型ピックアップの斜視図
である。第8図は従来の板バネ型ピックアップの斜視図
である。 2・・・w1胴 特許出願人   京セラ株式会社 寥ダ回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光記録再生装置に用いられる光ピックアップにお
    いて、ピックアップレンズを支持する鏡胴の少なくとも
    一部に永久磁石を前記レンズの光軸と直角方向に磁化し
    て設け、該鏡胴の外周にレンズ光軸方向に磁化した永久
    磁石を取り付けて構成したことを特徴とする光ピックア
    ップ。
  2. (2)前記鏡胴に対向してフォーカス用コイル及びトラ
    ッキングコイルを配設したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光ピックアップ。
JP11482390A 1990-04-28 1990-04-28 光ピックアップ Pending JPH0413230A (ja)

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JP11482390A JPH0413230A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 光ピックアップ

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JP11482390A JPH0413230A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 光ピックアップ

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JPH0413230A true JPH0413230A (ja) 1992-01-17

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JP11482390A Pending JPH0413230A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 光ピックアップ

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