JPH04131585A - 管離脱防止具 - Google Patents

管離脱防止具

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JPH04131585A
JPH04131585A JP25551590A JP25551590A JPH04131585A JP H04131585 A JPH04131585 A JP H04131585A JP 25551590 A JP25551590 A JP 25551590A JP 25551590 A JP25551590 A JP 25551590A JP H04131585 A JPH04131585 A JP H04131585A
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JP
Japan
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inner diameter
tube
pipe
outer periphery
short
Prior art date
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Pending
Application number
JP25551590A
Other languages
English (en)
Inventor
Junsuke Kyomen
京免 純輔
Junji Kashiwabara
柏原 順二
Hideki Kajiwara
梶原 秀貴
Keiji Matsumoto
圭司 松本
Keiichi Michikado
道角 啓一
Ryuichi Yoneda
隆一 米田
Satoshi Ochi
聡 越智
Kazutaka Takada
高田 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は管離脱防止具に関する。
〔従来の技術〕
従来よりプラス千ツク管路を敷設する場合、管の接続に
管挿口、管受口の組み合わせよりなる管継手を用いるこ
とが周知であ。
この管継手はある程度の軸方向移動の許容性があるので
、埋設地盤の変動あるいは管内圧力等の外力内力に起因
する軸方向移動が可能で弾力性に冨む利点がある。
しかし、これも一定の限度を越えると管継手部分での離
脱が生しるので、許容限度を越えた移動を防止する必要
があり、この離脱防止具として例えば実開昭52−69
019号、同55−26125号、同60−12678
3号公報に開示されているように管接続部分の管挿口、
管受口両管に係止金具を取付け、この係止金具間にアー
ムを架設して両者の間隔を規制することによって離脱を
防止することなどが提案されている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、上記管離脱防止具はいずれも管挿口、管
受口の外周に取付得るよう2つ割れ金具とされており、
従って取付施工が面倒で、しかもこれら2つ割れ金具の
締結具あるいはロッド等が管継手外面に突出した状態と
なるので管継手部分のスペースが大きくなる欠点があり
、さらにこれら締結部材の締めつけ状態が悪いと締付力
不足に起因して離脱防止具が管に沿って滑り移動する恐
れがあり、締めつけ作業も注意深く行わねば成らず施工
管理が厄介である欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は上記問題点に鑑み、省スペース化が図れ、ま
た取付施工が非常に簡単で済み、しかも取付状態も確実
となる改良された管離脱防止具を提供することを目的と
してなされたものである。
〔課題を解決するに至った技術) 即ち、この発明の管離脱防止具は一端内径が管挿口外周
を受容する内径、他端内径が管受口開口端外周を受容す
る内径とされた短管の両開口端近傍の内周面に夫々管端
方向へ向け軸方向断面における底面がテーパ状に浅くな
る周方向溝が形成され、該両溝内には内周面が前記管挿
口、管受口の外面に接触可能な滑り止め面を有し、外周
面が前記溝の底面と接触可能な滑り面とされたC型リン
グが挿入されてなることを特徴とし、また、上記短管の
うち、他端内径が管受口のゴム輪装着溝用膨出部外周を
受容する内径とされ、該端部内面の内周面の溝内には前
記ゴム輪装着溝用膨出部外周との間に圧縮介挿可能なC
型リングが挿入されてなることを特徴とするものである
またいま一つの発明は上記発明と同一の目的を達成する
ものであって、内径が管挿口外周を受容する第一の短管
と、内径が管受口開口端外周を受容する第二の短管およ
び該第一及び第二の短管を軸方向に連結する屈曲可能な
締結部材とからなり、前記第一、第二0両短管の内周面
には、前記締結部材で連結された各対句端から他方端方
向へ向け軸方向断面における底面がテーパ状に浅くなる
周方向溝が形成され、該両溝内には内周面が前記管挿口
、管受口の外周面に接触可能な滑り止め面を有し、外周
面が前記溝の底面と接触可能な滑り面とされたC型リン
グが挿入されてなることを特徴とし、また、上記発明に
おける第二の短管内径が管受口のゴム輪装着溝用膨出部
外周を受容する内径とされ、該第二の短管の溝内には溝
底面と前記ゴム輪装着溝用膨出部分外周との間に圧縮介
挿可能なC型リングが挿入されてなることを特徴とする
ものである。
〔実施例〕
次にこの発明の詳細な説明する。
第1図は第一の発明の実施例の断面図、第2図は他の実
施例の断面図である。
この発明の第1の発明の管離脱防止具10は第1図にお
いて一端11Aの内径が管挿口A外周を受容する内径d
1、他端11B内径が管受口B外周を受容する内径d2
とされた両端内径d+dzの異なる短管11の内周面の
両開口端近傍には管端方向(矢印X)へ向け軸方向断面
における底面13A、13Bがテーパ状に浅くなる周方
向溝14A、14Bが形成され、この周方向溝14A、
14B内には内周面が管挿口A、管受口Bの外面に接触
可能な滑り止め面とされ、外周面が周方向11114A
、14Bの底面13A、13Bと接触可能な滑り面とさ
れたC型リング15A、15Bが挿入されて構成されて
いる。
上記において、図中12は必要に応して設けられるスト
ッパを示す。
このストッパ12は周方向溝14A、14Bの段差によ
り一体に形成されるが、特に内周面に突設形成しても良
い。
また、このストッパ12は図示のように周方向に連続し
た突条とする必要はなく、周方向に断続する突片であっ
ても良い。
また上記実施例においてC型リング15A、15Bの内
面滑り止め面は軸方向断面が鋸歯状となるように形成し
た場合の他、軸方向への滑りを防止し得る面であれば他
の滑り止め面、例えば鮫膚状の面、微小なスパイクを多
数突設させたような面などとすることが出来る。
また滑り面は、図示例の場合は軸方向断面が円周状とな
るように形成した場合を示したが、テーパ状底面13A
、13Bと接触しつつ滑りを許容する形状であれば他の
形状であっても良い。
さらに上記実施例として短管11の管受口側端を管受口
Bの開口端部に係合させるものを示したが、第2図に示
すように、管受口Bのゴム輪装着溝Cの後部傾斜面りに
係合させる構成としても良い。
この場合、短管11の管受口側端はゴム輪装着溝Cの外
周を受容する内径とされ、後部傾斜面りと短管11内面
に形成した周方向溝14Bとの間にC型リング15Bが
挿入される。
他の部分は先の実施例と同しであるので同一符号を付す
だけで詳細な説明は省略する。
次に、第3図は第二の発明の実施例の断面図、第4図は
同地の実施例の断面図を示し、第一の発明に於ける短管
11を中央部分より軸方向両側に分割し、夫々を屈曲可
能な締結部材で連結したものである。
即ち、第二の発明における管離脱防止具20は第3図に
おいて管挿口A外周を受容する第一の短管21Aと、管
受口B外周を受容する第二の短管21Bと、これら第一
及び第二の短管21A、21Bを軸方向に連結する屈曲
可能な締結部材22とからなり、第一、第二0両短管2
1A、21Bの内面には締結部材22で互いに連結され
た対向端面23A、23Bよりそれぞれの他方の管端方
向へ向け軸方向断面における底面24A、24Bがテー
パ状に浅くなる周方向溝25A、25Bが形成され、そ
れぞれの周方向溝25A、25B内には第一の発明と同
様内周面が管挿口A、管受口Bの各外面に接触可能な滑
り止め面とされ、外周面が各周方向溝25A、25Bの
底面24A、24Bと接触可能な滑り面とされたC型リ
ング26A、26Bが挿入されて構成されている。
この第二の発明において上記締結部材22は屈曲可能で
かつ引張強度を存するものであれば良く、例えばチェー
ン、ワイヤーなどが使用される。
また第4図は第二の短管21Bを管受口Bのゴム輪装着
溝Cの後部傾斜面りに係合させる構成としたものである
この場合、第二の短管21Bはゴム輪装着aCの外周を
受容する内径とされ、後部傾斜面りと短管21B内面に
形成した周方間溝25Bとの間にC型リング26Bが挿
入される。
他の部分は先の実施例と同じであるので同一符号を付す
だけで詳細な説明は省略する。
〔作用〕
この発明の管離脱防止具10又は20により管接続を行
う場合、第一の発明の場合は短管11を、また第二の発
明の場合は管挿口Aを受容する第一の短管21Aを、周
方向溝14A、25A内にC型リング15A、26Aを
挿入した状態で管挿口A外面に嵌挿する。
この時、C型リング15A、26Aは周方向溝14A。
25A内の深い部分に位置するので短管11、第一の短
管21Aの嵌挿は容易に行える。
次いで管受口Bを管挿口Aと接続し、管受口Bの開口端
を第一の発明にあっては短管11のストッパ12に当接
するまで、また第二の発明にあっては第二の短管21B
を管受口Bを挿通する状態までC型リング15B、26
Bを挿入して嵌挿する。
第一の発明の場合はこれで取付けが終了し、第二の発明
の場合は第一、第二の短管21A、21Bを適当な長さ
の締結部材22で連結すれば取付けが終了する。
上記取付は状態において管に引き抜き方向への外力が加
わった時、管挿口A及び管受口Bの軸方向移動と共に、
C型IJング15A、26A又は15B、26Bは管挿
口A又は管受口Bと共に抜は出し方向へ移動するが、周
方向溝14A、、14B又は25A、25Bの底面はテ
ーパ状とされているので、移動と共に径方向分力が作用
しC型リング15A、15B又は26A、26Bは夫々
管挿口A又は管受口B外周を締めつけ、これによって抜
は出し防止が図られる。
因みに、管内径75酊の管継手についての本発明の管継
手の抜は出し防止作用は水圧40kg/calのスラス
ト力が加わっても抜は出しが防止される。
なお上記波は出し防止a能は第一の発明の場合はC型リ
ング15A、、15Bがテーパ溝により締付力が発揮さ
れた以後、第二の発明の場合は締結部材22が張り次い
でC型リング26A、26Bがテーパ溝により締付力が
発揮された以後であるのでその間の両管の軸方向相対移
動は許容される。
〔効果〕
この発明は以上説明したように、管挿口、管受口に係合
される部材は当初から短管状とされているので、全体の
形状が非常にコンパクト化されると共に各部材の組立て
が不要であるので取付は作業が非常に容易となり、また
、管挿口、管受口双方に抜は出し方向外力が作用した場
合はC型リングの巻締め力によって抜は出しが良好に防
止されるのである。
さらにこれら締付力が発揮されるまでは有る程度の滑り
移動が許容されるので、管路に無理な力が加わるのが最
小限に抑えられるなど種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図は他の発明
の実施例の断面図、第3図及び第4図は更に他の発明の
実施例の断面図である。 ?’/Σ 2J 10・:1紐辰財i実 !/:ズR営 12S λ L・ソバ0 /3A゛、/3B?Aの 14AI48:(K功舟虜 15A 、乙タ13:C型′リニク 、パど1 二 挿 0 ト蔓0 73m 2/Aニア//J灯管 2/B:γ2のズ1v 22: 赫に8号j林 7.1 、2dβ゛、1!面 2SA、25B: /i!力/Jt 2M 、21!18、 Q! ソ二り”4m

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端内径が管挿口外周を受容する内径、他端内径
    が管受口開口端外周を受容する内径とされた短管の両開
    口端近傍の内周面に夫々管端方向へ向け軸方向断面にお
    ける底面がテーパ状に浅くなる周方向溝が形成され、該
    両溝内には内周面が前記管挿口、管受口の外面に接触可
    能な滑り止め面を有し、外周面が前記溝の底面と接触可
    能な滑り面とされたC型リングが挿入されてなることを
    特徴とする管離脱防止具。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の短管の他端内径が管
    受口のゴム輪装着溝用膨出部外周を受容する内径とされ
    、該端部内面の内周面の溝内には前記ゴム輪装着溝用膨
    出部外周との間に圧縮介挿可能なC型リングが挿入され
    てなることを特徴とする管離脱防止具。
  3. (3)内径が管挿口外周を受容する第一の短管と、内径
    が管受口開口端外周を受容する第二の短管および該第一
    及び第二の短管を軸方向に連結する屈曲可能な締結部材
    とからなり、前記第一、第二の両短管の内周面には、前
    記締結部材で連結された各対向端から他方端方向へ向け
    軸方向断面における底面がテーパ状に浅くなる周方向溝
    が形成され、該両溝内には内周面が前記管挿口、管受口
    の外周面に接触可能な滑り止め面を有し、外周面が前記
    溝の底面と接触可能な滑り面とされたC型リングが挿入
    されてなることを特徴とする管離脱防止具。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の第二の短管内径が管
    受口のゴム輪装着溝用膨出部外周を受容する内径とされ
    、該第二の短管の溝内には溝底面と前記ゴム輪装着溝用
    膨出部分外周との間に圧縮介挿可能なC型リングが挿入
    されてなることを特徴とする管離脱防止具。
JP25551590A 1990-09-25 1990-09-25 管離脱防止具 Pending JPH04131585A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064220A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Victaulic Co Of Japan Ltd 管継手
JP2009063093A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Waterworks Technology Development Organization Co Ltd 管継手の移動防止装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064220A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Victaulic Co Of Japan Ltd 管継手
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