JPH0413143Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413143Y2 JPH0413143Y2 JP18459285U JP18459285U JPH0413143Y2 JP H0413143 Y2 JPH0413143 Y2 JP H0413143Y2 JP 18459285 U JP18459285 U JP 18459285U JP 18459285 U JP18459285 U JP 18459285U JP H0413143 Y2 JPH0413143 Y2 JP H0413143Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repair material
- tube
- pipe body
- hardened
- pipe
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 56
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 13
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 4
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
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- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、下水管等の管体の内面をライニング
する際に使用される管体の補修材に関する。
する際に使用される管体の補修材に関する。
下水管等の管体の内面をライニングする方法と
して、第4a図のように紫外線硬化性又は熱硬化
性の未硬化の合成樹脂よりなるチユーブ状の補修
材1を管体2の内部に配備し、その後に第4b図
のように補修材1を給気等の所定の手段によつて
膨らませることにより管内面21に押し付け、次
に、紫外線照射或いは加熱を行つて補修材1を硬
化させる方法がある。この方法を人の出入りがで
きないような小口径管に適用する場合は、第4a
図から類推できるように補修材1を折り畳んだ状
態で管体2の内面21上を滑らしながら管内へ引
つ張り込み、その後に上記した所定のライニング
作業を行つていた。
して、第4a図のように紫外線硬化性又は熱硬化
性の未硬化の合成樹脂よりなるチユーブ状の補修
材1を管体2の内部に配備し、その後に第4b図
のように補修材1を給気等の所定の手段によつて
膨らませることにより管内面21に押し付け、次
に、紫外線照射或いは加熱を行つて補修材1を硬
化させる方法がある。この方法を人の出入りがで
きないような小口径管に適用する場合は、第4a
図から類推できるように補修材1を折り畳んだ状
態で管体2の内面21上を滑らしながら管内へ引
つ張り込み、その後に上記した所定のライニング
作業を行つていた。
しかし、上記の補修材1は、一般に、紫外線硬
化性又は熱硬化性のポリエステル樹脂にガラス繊
維を混在させたFRP製のものであるから、未硬
化の補修材は軟らかくて破れやすく、上記のよう
に補修材1を管体の内面上で滑らしながら管内へ
引つ張り込むと、その作業中に補修材1が伸びた
り破れたりするおそれが多分にある。このような
傾向は、管体2の内面21の長い範囲をライニン
グするために補修材1をその長さに見合う長いも
のにした場合に顕著である。また、管内には凹凸
があつたり異物があると、補修材1がこれらの凹
凸や異物に引つ掛かつて破れてしまうこともあ
る。他方、未硬化のFRPはべとついて取扱性に
欠けるので、一般的には、第5図に示すように、
補修材1が未硬化のFRP層よりなるチユーブ1
1の内外両面にポバール(PVA)等の剥離性に
富む保護フイルム12,13を保持させることに
よつて構成されている。このような補修材1で
は、該補修材1を管内へ折り畳んで引つ張り込む
ときに保護フイルム13が管体2の内面21と擦
れ合い、また、そのときの引つ張り力が保護フイ
ルム13に作用するので、補修材1に伸びや破れ
が生じにくくなる。しかし、保護フイルム13は
上述のように補修材1の取扱性を改善するために
設けられているものであつて極めて薄く、強度も
小さいものであるから、保護フイルム13自体が
伸びたり破れたりすることもある。
化性又は熱硬化性のポリエステル樹脂にガラス繊
維を混在させたFRP製のものであるから、未硬
化の補修材は軟らかくて破れやすく、上記のよう
に補修材1を管体の内面上で滑らしながら管内へ
引つ張り込むと、その作業中に補修材1が伸びた
り破れたりするおそれが多分にある。このような
傾向は、管体2の内面21の長い範囲をライニン
グするために補修材1をその長さに見合う長いも
のにした場合に顕著である。また、管内には凹凸
があつたり異物があると、補修材1がこれらの凹
凸や異物に引つ掛かつて破れてしまうこともあ
る。他方、未硬化のFRPはべとついて取扱性に
欠けるので、一般的には、第5図に示すように、
補修材1が未硬化のFRP層よりなるチユーブ1
1の内外両面にポバール(PVA)等の剥離性に
富む保護フイルム12,13を保持させることに
よつて構成されている。このような補修材1で
は、該補修材1を管内へ折り畳んで引つ張り込む
ときに保護フイルム13が管体2の内面21と擦
れ合い、また、そのときの引つ張り力が保護フイ
ルム13に作用するので、補修材1に伸びや破れ
が生じにくくなる。しかし、保護フイルム13は
上述のように補修材1の取扱性を改善するために
設けられているものであつて極めて薄く、強度も
小さいものであるから、保護フイルム13自体が
伸びたり破れたりすることもある。
本考案は、従来の補修材が具備している上記の
問題点を解決するもので、管体の内部へ補修材を
引つ張り込むときに補修材が伸びたり破れたりし
ないようにすることを目的としている。
問題点を解決するもので、管体の内部へ補修材を
引つ張り込むときに補修材が伸びたり破れたりし
ないようにすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本考案の補修材
は、硬化性合成樹脂よりなるチユーブの周方向の
一部がその全長に亘つて硬化されており、残りの
部分が未硬化のまま残されている点に要旨を有す
る。
は、硬化性合成樹脂よりなるチユーブの周方向の
一部がその全長に亘つて硬化されており、残りの
部分が未硬化のまま残されている点に要旨を有す
る。
上記構成の補修材を硬化部分を下にして管体の
内部へ引つ張り込むとその硬化部分が管体の内面
と擦れ合うだけであり、硬化部分は未硬化部分に
比べて耐摩耗性及び強度が格段に優れるので、管
体の内部への補修材の配備作業中に補修材が伸び
たり破れたりする心配がない。また、上記のよう
に補修材の一部をあらかじめ硬化させておくと、
ライニング作業時に硬化させる部分の面積がそれ
だけ少なくなるから硬化に必要な時間が短縮さ
れ、作業性の向上にもつながる。
内部へ引つ張り込むとその硬化部分が管体の内面
と擦れ合うだけであり、硬化部分は未硬化部分に
比べて耐摩耗性及び強度が格段に優れるので、管
体の内部への補修材の配備作業中に補修材が伸び
たり破れたりする心配がない。また、上記のよう
に補修材の一部をあらかじめ硬化させておくと、
ライニング作業時に硬化させる部分の面積がそれ
だけ少なくなるから硬化に必要な時間が短縮さ
れ、作業性の向上にもつながる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は説明を容易にするためにチユーブ状に
保形した状態の補修材を示したものである。同図
において、チユーブ11は紫外線硬化性のFRP
層よりなる。このチユーブ11はその下半部が硬
化されており、その上半部は未硬化のまま残され
ている。また、チユーブ11の内外両面にポバー
ル(PVA)よりなる剥離性に富む保護フイルム
12,13が保持されている。内側の保護フイル
ム12は上半部が透明部12a、下半部が透光性
を持たない不透明部12bとされているのに対
し、外側の保護フイルム13は上半部が透光性を
持たない不透明部13a、下半部が透明部13b
とされている。ここに、外側の保護フイルム13
を上記の構成としたのは、外部から紫外線を照射
してその下半部のみを硬化させるためである。外
側の保護フイルム13をこのようにしておくと、
補修材1を第4a図に示したマンホール3へ送り
込みつつ補修材1に紫外線を照射すると、チユー
ブ11の下半部のみが連続的に硬化することにな
るので便利である。内側の保護フイルム12を上
記の構成としたのは、下半部を硬化させる際に紫
外線が下半部を透過して上半部に照射するのを防
止し、かつ、補修材1を管体の内部に配備した後
のライニング作業において、補修材1の内部に紫
外線照射装置を配置してチユーブ11に紫外線を
照射したとき、チユーブ11の未硬化部分11a
のみを硬化させるようにするためである。もつと
も、チユーブ11の下半部を硬化させる際に偏平
に折り畳んだ状態(第2a図)で紫外線を照射す
れば、紫外線は上半部に照射されないので、外側
の保護フイルム13は全体に透明にしておいても
よい。
保形した状態の補修材を示したものである。同図
において、チユーブ11は紫外線硬化性のFRP
層よりなる。このチユーブ11はその下半部が硬
化されており、その上半部は未硬化のまま残され
ている。また、チユーブ11の内外両面にポバー
ル(PVA)よりなる剥離性に富む保護フイルム
12,13が保持されている。内側の保護フイル
ム12は上半部が透明部12a、下半部が透光性
を持たない不透明部12bとされているのに対
し、外側の保護フイルム13は上半部が透光性を
持たない不透明部13a、下半部が透明部13b
とされている。ここに、外側の保護フイルム13
を上記の構成としたのは、外部から紫外線を照射
してその下半部のみを硬化させるためである。外
側の保護フイルム13をこのようにしておくと、
補修材1を第4a図に示したマンホール3へ送り
込みつつ補修材1に紫外線を照射すると、チユー
ブ11の下半部のみが連続的に硬化することにな
るので便利である。内側の保護フイルム12を上
記の構成としたのは、下半部を硬化させる際に紫
外線が下半部を透過して上半部に照射するのを防
止し、かつ、補修材1を管体の内部に配備した後
のライニング作業において、補修材1の内部に紫
外線照射装置を配置してチユーブ11に紫外線を
照射したとき、チユーブ11の未硬化部分11a
のみを硬化させるようにするためである。もつと
も、チユーブ11の下半部を硬化させる際に偏平
に折り畳んだ状態(第2a図)で紫外線を照射す
れば、紫外線は上半部に照射されないので、外側
の保護フイルム13は全体に透明にしておいても
よい。
このような補修材1は例えば第2a図のように
偏平に折り畳んだ状態で下半部に紫外線を照射し
て硬化させつつ、第4a図に示したようにマンホ
ール3から管体2の内部に挿入する。このとき、
チユーブ11の硬化部11bは平坦で屈曲性を有
するから、挿入時に屈曲させる必要がある場合で
も容易に屈曲させて挿入することができる。管体
2への挿入は、上記硬化部11bに連結した索体
(不図示)を別のマンホールを通して地上へ導設
し、この索体を引つ張ることによつて行う。管体
2の内部へ補修材1が引つ張り込まれると、第2
b図に示すように補修材1が管体2の内面21に
沿うように湾曲状に変形し、チユーブ11の硬化
部11bが管体2の内面21と擦れ合う。チユー
ブ11の硬化部11bは未硬化部11aに比べて
引つ張り強度及び耐摩耗性が格段に優れているの
で、管体2の内面21に凹凸があつても或いは管
体2の内部に異物があつても補修材1が伸びたり
破れたりすることはない。このようにして補修材
1を管体1の内部に配備した後、ライニング作業
を行う。ライニング作業は、補修材1の内部へ給
気する等の適宜手段によつて該補修材1を膨らま
せ、もつて該補修材1を管体2の内面21に押し
付け、その後に補修材1の内部に配置した紫外線
照射装置(不図示)により紫外線を照射して第2
c図のようにチユーブ11の未硬化部11a(第
2b図参照)を硬化させる。
偏平に折り畳んだ状態で下半部に紫外線を照射し
て硬化させつつ、第4a図に示したようにマンホ
ール3から管体2の内部に挿入する。このとき、
チユーブ11の硬化部11bは平坦で屈曲性を有
するから、挿入時に屈曲させる必要がある場合で
も容易に屈曲させて挿入することができる。管体
2への挿入は、上記硬化部11bに連結した索体
(不図示)を別のマンホールを通して地上へ導設
し、この索体を引つ張ることによつて行う。管体
2の内部へ補修材1が引つ張り込まれると、第2
b図に示すように補修材1が管体2の内面21に
沿うように湾曲状に変形し、チユーブ11の硬化
部11bが管体2の内面21と擦れ合う。チユー
ブ11の硬化部11bは未硬化部11aに比べて
引つ張り強度及び耐摩耗性が格段に優れているの
で、管体2の内面21に凹凸があつても或いは管
体2の内部に異物があつても補修材1が伸びたり
破れたりすることはない。このようにして補修材
1を管体1の内部に配備した後、ライニング作業
を行う。ライニング作業は、補修材1の内部へ給
気する等の適宜手段によつて該補修材1を膨らま
せ、もつて該補修材1を管体2の内面21に押し
付け、その後に補修材1の内部に配置した紫外線
照射装置(不図示)により紫外線を照射して第2
c図のようにチユーブ11の未硬化部11a(第
2b図参照)を硬化させる。
以上は、チユーブ11の下半部を該チユーブ1
1の全長に亘つて硬化させ、残りの部分を未硬化
のまま残した場合を説明したが、この点は、チユ
ーブの周方向の一部をその全長に亘つて硬化させ
たものであれば、チユーブのどの部分を硬化させ
たものでもよい。例えば、第3a図に示したよう
に、チユーブ11の上部と下部とを硬化させ、そ
の中間部を未硬化のまま残したものでもよい。こ
のような補修材1を同図のように折り畳んで管体
に挿入すると、第3b図のように硬化部11bが
管体2の内面21に沿つて湾曲状に折れ曲り、下
側の硬化部11bが管体2の内面21と擦れ合
う。この場合に管体2の内面21に凹凸があつて
も或いは管体の内部に異物があつても、上記した
ところと同様に補修材1が伸びたり破れたりする
ことはない。
1の全長に亘つて硬化させ、残りの部分を未硬化
のまま残した場合を説明したが、この点は、チユ
ーブの周方向の一部をその全長に亘つて硬化させ
たものであれば、チユーブのどの部分を硬化させ
たものでもよい。例えば、第3a図に示したよう
に、チユーブ11の上部と下部とを硬化させ、そ
の中間部を未硬化のまま残したものでもよい。こ
のような補修材1を同図のように折り畳んで管体
に挿入すると、第3b図のように硬化部11bが
管体2の内面21に沿つて湾曲状に折れ曲り、下
側の硬化部11bが管体2の内面21と擦れ合
う。この場合に管体2の内面21に凹凸があつて
も或いは管体の内部に異物があつても、上記した
ところと同様に補修材1が伸びたり破れたりする
ことはない。
なお、第2a図、第2b図、第2c図、第3a
図及び第3b図においては、チユーブの内外両面
に保持される保護フイルムを図示省略した。
図及び第3b図においては、チユーブの内外両面
に保持される保護フイルムを図示省略した。
上述したチユーブ11は、完全なチユーブとし
て成形されたものであつても、一定幅のシートを
チユーブ状に折り曲げて形成したものであつても
よい。また、チユーブ11を構成しているFRP
層は、上記のように紫外線硬化性のものに限ら
ず、熱硬化性のものであつてもよい。
て成形されたものであつても、一定幅のシートを
チユーブ状に折り曲げて形成したものであつても
よい。また、チユーブ11を構成しているFRP
層は、上記のように紫外線硬化性のものに限ら
ず、熱硬化性のものであつてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案の補修
材は、硬化性合成樹脂よりなるチユーブの周方向
の一部がその全長に亘つて硬化されており、残り
の部分が未硬化のまま残されているので、管体の
内部への補修材の配備作業中に補修材が伸びたり
破れたりする心配がない。また、ライニング作業
時に硬化させる部分の面積がそれだけ少なくなる
から硬化に必要な時間が短縮され、作業性の向上
にもつながる。
材は、硬化性合成樹脂よりなるチユーブの周方向
の一部がその全長に亘つて硬化されており、残り
の部分が未硬化のまま残されているので、管体の
内部への補修材の配備作業中に補修材が伸びたり
破れたりする心配がない。また、ライニング作業
時に硬化させる部分の面積がそれだけ少なくなる
から硬化に必要な時間が短縮され、作業性の向上
にもつながる。
第1図は本考案の実施例による補修材をチユー
ブ状に保形した状態を示す縦断正面図、第2a図
は上記補修材を偏平に折り畳んだ状態を示す縦断
正面図、第2b図は上記補修材を管体の内部に配
備した状態を示す縦断正面図、第2c図は上記補
修材を管体の内面にライニングした状態を示す縦
断正面図、第3a図は他の実施例による補修材を
折り畳んだ状態を示す縦断正面図、第3b図は第
3a図の補修材を管体の内部に配備した状態を示
す縦断正面図、第4a図は補修材を管体の内部に
配備した状態を示す縦断側面図、第4b図は補修
材を管体の内面にライニングした状態を示す縦断
側面図、第5図は従来の補修材を示す断面図であ
る。 1……補修材、11……チユーブ、11b……
硬化部、11a……未硬化部。
ブ状に保形した状態を示す縦断正面図、第2a図
は上記補修材を偏平に折り畳んだ状態を示す縦断
正面図、第2b図は上記補修材を管体の内部に配
備した状態を示す縦断正面図、第2c図は上記補
修材を管体の内面にライニングした状態を示す縦
断正面図、第3a図は他の実施例による補修材を
折り畳んだ状態を示す縦断正面図、第3b図は第
3a図の補修材を管体の内部に配備した状態を示
す縦断正面図、第4a図は補修材を管体の内部に
配備した状態を示す縦断側面図、第4b図は補修
材を管体の内面にライニングした状態を示す縦断
側面図、第5図は従来の補修材を示す断面図であ
る。 1……補修材、11……チユーブ、11b……
硬化部、11a……未硬化部。
Claims (1)
- 硬化性合成樹脂よりなるチユーブの周方向の一
部がその全長に亘つて硬化されており、残りの部
分が未硬化のまま残されていることを特徴とする
管体の補修材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18459285U JPH0413143Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18459285U JPH0413143Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294029U JPS6294029U (ja) | 1987-06-16 |
JPH0413143Y2 true JPH0413143Y2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=31132415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18459285U Expired JPH0413143Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413143Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP18459285U patent/JPH0413143Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6294029U (ja) | 1987-06-16 |
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