JPH04130851A - メッセージ蓄積装置 - Google Patents

メッセージ蓄積装置

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Publication number
JPH04130851A
JPH04130851A JP25030790A JP25030790A JPH04130851A JP H04130851 A JPH04130851 A JP H04130851A JP 25030790 A JP25030790 A JP 25030790A JP 25030790 A JP25030790 A JP 25030790A JP H04130851 A JPH04130851 A JP H04130851A
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JP
Japan
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message
control unit
public relations
line
unit
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Pending
Application number
JP25030790A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Shinohara
篠原 彰広
Shigehisa Iwanaga
岩永 重久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25030790A priority Critical patent/JPH04130851A/ja
Publication of JPH04130851A publication Critical patent/JPH04130851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アナログまたはディジタル電話回線に接続さ
れ、電話回線を介して音声−1または画像メツセージの
録音・再生を行うことができるメツセージ蓄積装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来からアナログ電話回線を用いた音声のメツセージ蓄
積装置として例えば留守番電話装置があり、近年情報量
の増大に伴い情報の蓄積手段として、その需要が急増し
てきた。さらに、オフィス内の電話を介したメツセージ
を蓄積して統合的に管理することにより、通信の効率化
を進め、電話に付随する煩わしい作業を軽減する音声メ
ール装置の開発も進んでおり、それは既に実用段階に入
っている。
以下、上記のような従来のアナログ回線に接続される音
声メール装置について説明する。
第6図は従来の音声メール装置の一例のブロック図であ
り、1はアナログ回線に接続され回線の制御や入出力の
分離を行う回線インタフェース部、2は回線インタフェ
ース部1から出力されるアナログ電気信号をディジタル
・データに変換し、更に必要に応じて情報圧縮されたデ
ィジタル信号を出力する符号化部、3は上記ディジタル
信号をアナログ信号に戻して回線インタフェース部1に
出力する復号化部、4は音声の録音時には符号化部2か
ら出力されるディジタル信号を一時的に格納し、メツセ
ージ再生時には復号化部3に入力されるディジタル信号
を一時的に格納しておく音声バッファ部、5は電話回線
を介して送られてくるDTMF信号を検出するDTMF
検知部、6は音声バッファ部4に格納された音声データ
を蓄積する音声メツセージ蓄積部、7は音声メツセージ
蓄積部6からディジタル信号を読み呂したり、音声メツ
セージ蓄積部6にディジタル信号を格納する音声データ
制御部、8は上記DTMF検知部5からのデータに従っ
て録音・再生制御を行う中央制御部、9は録音・再生メ
ツセージの格納位置やメツセージに付随する情報を管理
するメツセージ管理部、10はDTMF信号入力による
階層構造メツセージ・サービスを提供する広報メツセー
ジ管理部、11は複数の回線から音声の入出力を行う回
線を選択して音声バッファ部4を音声データ制御部7に
接続するチャンネル選択部、12は各回線に割当てるサ
ービスを管理する回線サービス管理部、13は音声メー
ル装置のシステムセットアツプやメンテナンスを行うシ
ステム管理用端末、14は中央制御部8とシステム管理
用端末13との通信制御を行う通信制御部、15は音声
ガイダンスの格納位置を管理する音声ガイダンス管理部
、16は予め録音しておいた音声ガイダンスを蓄積して
おく音声ガイダンス蓄積部である。
以上のように構成された音声メール装置の広報メツセー
ジサービスについて、以下その動作を第7図の広報メツ
セージ階層構造、及び第8図の広報メツセージ管理部1
0の詳細なデータ構造図に従って簡単に説明する。
まず、システム管理者が回線に対するサービスをシステ
ム管理用端末13により設定する。これは端末画面の表
示メニューから所望のサービスを選択して行う。本例で
は、回線N001は広報サービス、回線N002は音声
メールサービスに割付けられているものとする。
回線インタフェース部lは回線No、1(広報サービス
用回線)に着呼があると着呼情報を中央制御部8に伝え
る。中央制御部8は着呼情報を確認すると、チャンネル
選択部11に音声データ制御部7を回線No、1の音声
バッファ部4と接続するように選択させる。
次に中央制御部8は、広報メツセージ管理部10に広報
のトップ・メニュー・メツセージ(第7図)の再生要求
を出し、広報メツセージ管理部10は再生するメツセー
ジをテーブルデータa′のメツセージ情報(第8図)か
ら得て、それをメツセージ管理部9に送る。
メツセージ管理部9はテーブルデータa′のメツセージ
情報により特定されたメツセージの再生要求を受は取り
、音声メツセージ蓄積部6のディジタル音声データが、
先の音声データ制御部7、音声バッファ部4を介して復
号化部3により、アナログ・データに変換され回線イン
タフェース部1に出力されて、広報メツセージa(第7
図)即ち、「こちらは、O○デパートです。婦人服の案
内は1を、紳士服の案内は2を、子供服の案内は3を押
して下さい。」のメツセージを流し、次いでキーバッド
からのDTMF信号の入力を促す。また、テーブルデー
タa′の分岐情報−1から分岐情報−n(1<n≦9)
には、DTMF信号人力1ないしnに対する処理情報、
即ち受は付は可能なりTMF信号入力に対しては次のデ
ータテーブルへのアドレス値が、受は付は禁止のDTM
F信号入力に対しては特定の終了コード(例えば、O)
が格納されている。
ここで、DTMF信号入力が1のときは広報メツセージ
の制御がテーブルデータb′へ、同様に2のときは同じ
<c’へ、3の時は同じ<d’へ移り、それぞれ第7図
に示す次の階層の広報メツセージb、c、dを上記と同
様の手順で送出する。
即ち、それぞれに対して、 「婦人服の案内をします。・・・」 「紳士服の案内をします。・・・」 「子供服の案内をします。・・・」のメツセージが流れ
ることになる。
テーブルデータa′でDTMF信号入力1,2゜3以外
は定義されておらず、分岐情報−4以降には終了コード
が格納されており次の階層へは進めない。
以上の動作を繰り返すことにより階層構造の広報メツセ
ージ機能が実現される。
次に上記の広報メツセージサービスの作成方法について
説明する。サービス作成者(以下、広報メツセージマネ
ージャという)は回!INo、2(音声メールサービス
用回線)に電話をかけると、回線インタフェース部1が
中央制御部8に着呼情報を伝える。中央制御部8はこれ
に応じて音声ガイダンス管理部15を制御して音声メー
ル装置であることを発呼者に知らせる音声ガイダンスを
、音声ガイダンス蓄積部16から出力させる。音声ガイ
ダンス蓄積部】6からの出力は回@No、2用の音声処
理部における音声バッファ部4及び符号化部2を介して
回線インタフェース部lから電話回線に音声ガイダンス
(例えば「こちらはメツセージセンタです。ボックス番
号を入力して下さい。」)として出力される。上記ガイ
ダンスを聞いた広報メツセージマネージャは、プッシュ
フオンから自分のボックス番号(例えば7777)を入
力する。
入力されたボックス番号はDTMF検知部5により数字
列からなるDTMFコードに変換され、中央制御部8に
通知される。そこで中央制御部8は広報メツセージ管理
部10に広報メツセージ作成要求があったことを伝え、
トップメニューのテーブルデータa′のメツセージ情報
をロードさせる。
以下、広報メツセージの登録方法を、メツセージaの録
音を例にして、(1)テーブルデータにメツセージが登
録されていない場合、(2)登録されている場合に分け
て説明する。
(1)メツセージが登録されていない場合、中央制御部
8は音声ガイダンス管理部15及び音声ガイダンス蓄積
部16に音声ガイダンス(例えば「メツセージが録音さ
れていません。設定を変更されるならば“#”を押して
ください。」)を出力させる。
広報メツセージマネージャがプッシュフォンの“#”の
キーバッドを押すと、中央制御部8は音声ガイダンス管
理部15及び音声ガイダンス蓄積部16にメツセージ録
音要求ガイダンス(例えば「メツセージを録音するなら
ば1番を押して(ださい。J)を出力する。
′1”が押されると、中央制御部8は音声ガイダンス管
理部15及び音声ガイダンス蓄積部16に録音を促す音
声ガイダンス(例えば[発信音のあとにメツセージをど
うぞ。」)を出力させる。
ここで広報メツセージマネージャがハンドセットから話
した音声が回線インタフェース部l、符号化部2、音声
バッファ部4、音声データ制御部7を介して音声メツセ
ージ蓄積部6にディジタル信号化されて蓄積される。
このとき録音された広報メツセージ情報がテーブルデー
タa′に登録され、広報メツセージaの録音を完了する
。なお、録音完了後は下記(2)の場合と同じになる。
(2)メツセージが録音されている場合、中央制御部8
は現在の録音内容を広報メツセージマネージャに聞き取
り・確認させるため、メツセージ管理部9に音声メツセ
ージ蓄積部6がら広報メツセージaのデータを出力させ
る。現在の広報メツセージaの再生を終了すると、中央
制御部8は音声ガイダンス管理部15及び音声ガイダン
ス蓄積部16に音声ガイダンス(例えば[この録音を変
更するならば“#”を押してください、サブメツセージ
を選択するならば数字キーを押して下さい。ノ)を出力
させるに れを聞いた広報メツセージマネージャが#”のキーバッ
ドを押すと中央制御部8は音声ガイダンス管理部15、
及び音声ガイダンス蓄積部16にメツセージ編集機能の
音声ガイダンス(例えば「メツセージを録音するならば
1番を、消去するならば2番を押してください。」)を
出力させる。ここで“1”のキーバッドが押されると広
報メツセージaに新規メツセージが録音され、′2”の
キーバッドが押されると現在の広報メツセージaが消去
される。もし、広報メツセージマネージャが“#”キー
の代わりに数字キーを押すと、サブメツセージが選択さ
れる。そのサブメツセージが録音されていなければ上記
の(1)の処理を、録音されていれば(2)の処理をメ
ツセージaの場合と同様に実行する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の広報メツセージの例では、サービ
スを作成する場合、すべてのメツセージを自分で録音す
る必要があり、既存の音声ソフト、コンパクトディスク
、レーザディスク等を利用することは不可能でありサー
ビスメツセージに自由度がないという問題点を有してい
る。
本発明は上記のような問題点の排除を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、アナログまたはディジタル電話
回線に接続され、その電話回線の閉結・開放を行う回線
制御部と、その回線制御部からのDTMF信号を検出す
るDTMF検知部と、メツセージ蓄積部と、上記回線制
御部を経て前記電話回線から受信される音声メツセージ
を、上記音声メツセージ蓄積部に録音する録音制御部と
、その録音された音声メツセージを再生し、上記回線制
御部に転送する再生制御部と、上記DTMF検知部の統
括制御を行うために、上記録音制御部、再生制御部、回
線制御部を制御する中央制御部と、上記メツセージ蓄積
部に録音された階層構造の広報メツセージの録音・再生
シーケンスを管理する広報メツセージ管理部と、サービ
スの割当てを回線に設定するシステム管理部と、中央制
御部と上記外部音声ソースとの通信を制御する通信制御
部と、外部音声ソースを制御するためのコマンド・パラ
メータを管理する制御コマンド管理部とを備え、外部音
声ソース機器の音声出力を録音・再生可能に構築したこ
とを特徴とするメツセージ蓄積装置、または、上記に加
え電話回線からビデオ信号の伝送を可能にする画像伝送
処理部を備え、外部音声ソース機器をビデオ信号出力が
可能な外部ソース装置を用いて達成する。
(作 用) この構成によって、コンパクトディスク、レーザーディ
スク、ハイファイビデオなどの外部音声、または画像ソ
ース機器からの、既存のソフトによる出力を広報メツセ
ージのソースとして利用でき、より自由度の高い広報メ
ツセージサービスネットが構築できる。
(実施例) 以下本発明を実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例におけるメツセージ蓄積
装置のブロック構成図である。図において14は外部音
声ソース用通信制御部、17は制御コマンド管理部、1
8は音声信号入力端子、19は再生制御信号用端子、2
0は外部音声ソースであり、その他の説明しない符号は
第6図と同じものを示し、同様な動作をする。
以上のように構成された本発明の動作を以下第2図の広
報メツセージ階層構造図、及び第3図の広報メツセージ
管理部lOの詳細なデータ構造図を用いて説明する。
まず、サービスの作成方法について説明する。
(1)外部音声ソース20の制御コマンドを登録するニ システム管理用端末13により、コマンドテーブルを作
成する。なお、この作業は外部音声ソース20を接続す
るときに一度実行すればよい。
[コマンド登録手順] a、システム管理用端末13のメニュー画面の中から「
外部音声ソースの制御コマンド設定」を選択する。
50画面でコマンド入力が要求される。
たとえば「登録するコマンドを入力して下さい。」が出
力される。
C6制御コマンドを入力する。(例:PLAY−) P
 L A Y 、 + return−key)60画
面でコマンドコードの入力要求がされる。
たとえば[コマンドのコードを入力して下さい。」が出
力される。
e、コマンドコードを入力する。(例:PLAY  >
 Ox 2 b + return−key、このコー
ドは接続する機器のマニュアルを参照する)f、b、に
戻り、同様の作業を繰り、返す。
下表は以上の作業で設定されるコマンドテーブルの例を
示している。
PAtJ S E TART RE P R(repeat) RROR E N D  (job end) :   0x2f :   0x25 :   0x2c :   0x41 :   0xa5 (2)メニューメツセージの登録: 第2図の広報メツセージ、a、d、i、kを録音する場
合を例として説明する。
広報メツセージマネージャが回線No、2をコールして
、自分のボックス番号(例えば7777)を入力すると
従来例と同様に、トップメニューのメツセージa(第2
図)が選択される。′#″を押した後、メツセージ録音
の“1”を押すと、中央制御部8は音声ガイダンス管理
部15、及び音声ガイダンス蓄積部16に録音を促す音
声ガイダンス(例えば「発信音のあとにメツセージをど
うぞ。」)を出力させる。ここで広報メツセージマネー
ジャがハンドセットから話した音声が回線インタフェー
ス部1.符号化部2.音声バッファ部4.音声データ制
御部7を介して音声メツセージ蓄積部6に、ディジタル
信号化されて蓄積される。録音終了後、中央制御部8は
上記の録音内容を広報メツセージマネージャに確認させ
るため、メツセージ管理部9に音声メツセージ蓄積部6
から広報メツセージaのデータを出力させる。その広報
メツセージaの再生を終了すると、中央制御部8は音声
ガイダンス管理部15、及び音声ガイダンス蓄積部16
に音声ガイダンス(例えば「この録音を変更するならば
“#″を押してください。サブメツセージを選択するな
らば数字キーを押して下さい。」)を出力させる。
広報メツセージマネージャがたとえば“3”を押すと、
サブメツセージdが選択され、上記広報メツセージaの
場合と同様の手順で広報メツセージdを録音することが
できる。録音終了後、さらに、例えば“1”を押すと、
サブメツセージiが選択され、上記同様にしてメツセー
ジiを録音し、“1″を押すとサブメツセージkが選択
され、上記と同様にメツセージkが録音される。
録音を終了して、そのメツセージが再生されたあとに、
音声ガイダンス(例えば「この録音を変更するならば“
#”を押してください。サブメツセージを選択するなら
ば数字キーを押して下さい%I)が出力されたとき、“
#”を押すとメツセージ編集機能の音声ガイダンス(例
えば「メツセージを録音するならば1番を、消去するな
らば2番を、外部ソースの制御パラメータを設定するな
らば3番を、設定パラメータのリセットは4番を押して
ください。」)が出力される。ここで“3”が押される
と外部ソース制御の設定モードに入る。
(3)制御コマンドの登録: (3−1)コマンドの登録 以下、(a)未登録、(b)登録済みの場合に分けて説
明する。
(a)コマンド未登録の場合 前記のように3番の押下で外部ソース制御の設定モード
に入ると、コマンド入力要求の音声ガイダンス(例えば
「コマンドをアルファベットで入力してください。′A
”は2番を1回と“#”を、11B”は2番を2回とパ
#”を、′C”は2番を3回と“#”を押してください
。コマンド入力を終了するときは′#”を押してくださ
い。」)が出力される。このガイダンスに従い広報メツ
セージマネージャはコマンドをキーバッドから入力する
第4図はキーバッドとアルファベットの対応の一例を示
したもので、入力の一例は次のようになる。
PLAY :  7#555#2#999##入力を終
了すると、設定を復唱する音声ガイダンス(例えば「た
だいまの入力は“P”L””A”Y”です。設定が正し
ければ1番を押してください。正しくなければ2番を押
してください。」)が出力される。
ここで1”を押すと中央制御部8は、制御コマンド管理
部17のコマンドテーブルをサーチして、入力されたコ
マンド(文字列)と同じものを見つけると登録されてい
るコマンドのコードを広報メツセージ管理部10の広報
メツセージテーブルに′にセットする。同一の文字列が
見つからない場合はエラーの音声ガイダンス(例えば「
入力ミスか該当するコマンドがありません」)を出力し
、再入力を要求する。
(b)既にコマンドが登録されている場合現在の設定を
復唱する音声ガイダンス(例えば「ただいまの設定コマ
ンドはII P II  11 L 1″ “A”“y
 IIです。変更するなら1番を、しないならば2番を
押してください。J)が出力される。′1”が押される
と(a)と同様の処理を行う。
制御コマンドの設定を終了すると再生スタートフレーム
番号の登録に入る。
(3−2)スタートフレーム登録 以下、(a)未登録、(b)登録済みの場合に分けて説
明する。
(a)スタートフレーム未登録の場合 スタートフレーム番号入力要求のガイダンス(例えば「
再生スタートフレームの番号を入力してください。入力
の終わりには“#”を押してくださいゆ」)が出力され
る。このガイダンスに従い広報メツセージマネージャは
入力を実行する。
入力の一例は次のようになる。
フレーム番号2100  :  2100#入力を終了
すると、その設定を復唱する音声ガイダンス(例えば[
ただいまの入力は“2″ “1”0”O”です。設定が
正しければ1番を押してください。正しくなければ2番
を押してください。))が出力される。
ここで“1”が押されると中央制御部8は、広報メツセ
ージ管理部10の広報メツセージテーブルに′にセット
する。
(b)既に登録されている場合 現在の設定を復唱する音声ガイダンス(例えば「ただい
まのスタートフレーム番号は一一一−です。変更するな
ら1番を、しないならば2番を押してください。」)が
出力される。
“1#が押されると(a)と同様の処理を、′2”が押
されるとエンドフレーム番号の登録に入る。
(3−3)エンドフレーム登録 以下、(a)未登録、(b)登録済みの場合に分けて説
明する。
(a)エンドフレーム未登録の場合 エンドフレーム番号入力要求のガイダンス(例えば「再
生エンドフレームの番号を入力してください。入力の終
わりには“#”を押してください−)が出力される。こ
のガイダンスに従い広報メツセージマネージャは入力を
実行する。
入力の一例は次のようになる。
フレーム番号6500  :  6500#入力を終了
すると設定を復唱する音声ガイダンス(例えば「ただい
まの入力は“6”5”0”“0″です。設定が正しけれ
ば1番を押してください。正しくなければ2番を押して
ください。」)が出力される。ここで“1″が押される
と中央制御部8は、広報メツセージ管理部10の広報メ
ツセージテーブルに′にセットする。
(b)既に登録されている場合 現在の設定を復唱する音声ガイダンス(例えば「ただい
まのエンドフレーム番号は一一一一です。
変更するなら1番を、しないならば2番を押してくださ
い。J)が出力される。
“1″が押されると(a)と同様の処理を、′2”が押
されると再生終了コードの登録に入る。
(3−4)再生終了コード登録 以下、(a)未登録、(b)登録済みの場合に分けて説
明する。
(a)再生終了コード未登録の場合 再生終了コード番号入力要求のガイダンス(例えば[再
生終了コードをアルファベットで入力してください。′
Anは2番を1回と“#”を、“B”は2番を2回と“
#”を、′C”は2番を3回と“#”を押してください
。コード入力を終了するときは“#”を押してください
。」)が出力される。このガイダンスに従い広報メツセ
ージマネージャは入力を実行する。
次行は入力の一例である。
END :  33366#3## 入力を終了すると設定を復唱する音声ガイダンス(例え
ば[ただいまの入力は“E” LAN” 11 D I
+です。設定が正しければ1番を押してください。
正しくなければ2番を押してください。」)が出力され
る。
ユニで“1”が押されると中央制御部8は、制御コマン
ド管理部17のコマンドテーブルをサーチして、入力さ
れたコマンド(文字列)と同じものを見つけると、登録
されているコマンドのコードを広報メツセージ管理部1
0の広報メツセージテーブルに′にセットする。同一の
文字列が見つからない場合は音声ガイダンス(例えば「
該当するコマンドがありません」)を出力し、再入力を
要求する。
(b)既に再生終了コードが登録されている場合現在の
設定を復唱する音声ガイダンス(例えば「ただいまの再
生終了コードは“E” rrN”D”です。変更するな
ら1番を、しないならば2番を押してください。」)が
出力される。
“1″が押されると(a)と同様の処理を、02″が押
されると設定内容のレビューに入る。
(3−5)設定内容のレビュー 実際に設定されたコマンドを実行する。外部音声ソース
20(例えばレーザディスクなど)からの出力が回線N
002の回線インタフェースに入力され、広報メツセー
ジマネージャは電話機のハンドセットからその音声出力
を聞き取ることができる。
コマンド実行後、確認の音声ガイダンス(例えば「この
設定でいいですか、よければ1番を、そうでなければ2
番を押してください。」)が出力される。
ここで、′1”が押されれば広報メツセージeのセツテ
ィングを終了する。′2”が押されれば(3−1)に戻
る。
次に広報サービスの動作を説明する。ユーザの操作方法
は従来例と同様である。
広報メツセージのユーザが回線No、1をコールすると
回線インタフェース部1は回線No、 1 (広報サー
ビス用回線)に着呼があると着呼情報を中央制御部8へ
伝える。
中央制御部8はその着呼情報を確認すると、チャンネル
選択部11に音声データ制御部7を回線N081の音声
バッファ部4と接続するように選択させる。
次に中央制御部8は、広報メツセージ管理部10へ広報
のトップ・メニュー・メツセージの再生要求を出し、広
報メツセージ管理部lOは再生するメツセージをテーブ
ル・データa′のメツセージ情報から得て、そのメツセ
ージ情報をメツセージ管理部9に送る。
メツセージ管理部9はa′のメツセージ情報により特定
されたメツセージの再生要求を受は取り、音声メツセー
ジ蓄積部6のディジタル音声データが、先の音声データ
制御部7、音声バッファ部4を介して復号化部3でアナ
ログ・データに変換され回線インタフェース部1に出力
されて、広報メツセージa即ち、 「こちらは、OOデパートです。婦人服の案内はlを、
紳士服の案内は2を、レコード売り場の案内は3を押し
て下さい。」を流し、次のDTMF信号の入力を促す。
ここで、DTMF信号入力が“3”のときは広報メツセ
ージの制御がテーブル・データd′へ移り、第2図に示
す次の階層の広報メツセージdを上記と同様の手順で流
す。
即ち、たとえば「レコード売り場の案内をします。今月
の新譜に関する情報は1番を、OOは2番を押してくだ
さい。」のメツセージを流す。
ここで、DTMF信号入力が1のときは広報メツセージ
の制御がテーブル・データi′へ移り、第2図に示す次
の階層の広報メツセージiを上記と同様の手順で流す。
即ち、たとえば[新譜の案内をします。△△に関する情
報は1番を、OOに関する情報は2番を押してください
。」のメツセージを流す。
ここで、DTMF信号入力が1のときは広報メツセージ
の制御がテーブル・データに′へ移り、第2図に示す次
の階層の広報メツセージkを上記と同様の手順で流す。
即ち、たとえば「△△にとって約1年ぶりのアルバム“
××”は・・・・・・、それでは今、トレンデイなこの
曲をお聞きください。」のメツセージを流す。
ここで、この広報メツセージにの外部ソース制御コマン
ドが登録されている場合、広報メツセージにの再生終了
後に、中央制御部8は広報メツセージ管理部10からメ
ツセージにのテーブルデータに′に、登録された制御コ
マンドコード(Ox2b2100 6500)を通信制
御部14を介し、外部音声ソース20に送信する。
コマンドコードを受信した外部音声ソース20は再生を
実行する。なお、この例では2100フレームから65
00フレ一ム間を再生する。もし故障などで再生不能の
場合はエラーコードOx41を中央制御部8に送信する
外部音声ソース20の再生を終了すると、外部音声ソー
ス20は中央制御部8に再生終了コード(Oxa5)を
送信する。中央制御部8が再生終了コードを受信すると
、音声ガイダンス([ご利用有難うございました。」)
を回線No、lの回線インタフェースに出力し、サービ
スを終了する。
第5図は本発明の第2の実施例の構成ブロック図である
20′は音声及び画像を出力する外部音声ソース、2】
はその出力ビデオ信号を入力するビデオ信号入力端子、
22は入力されたビデオ信号にA/D変換、帯域圧縮、
復調等の処理を行って、電話回線を経て伝送するように
する画像伝送処理部であり、その他の符号は対応する第
1図の符号と同じ、また同一機能のものである。
この構成は詳細に説明するまでもなく、第1図のような
音声情報以外に画像情報をもメツセージとして蓄積可能
にする。すなわち、ユーザはピクチャーフオン等を使用
して、音声だけではなく画像メツセージをも受信するこ
とが可能で、メツセージは極めて強い訴求力を発揮でき
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明して明らかなように本発明は、コンパク
トディスク、レーザディスク、ハイファイビデオ装置等
の、外部のソース機器からの音声、または画像情報を広
報メツセージとして蓄積でき、より自由度の高い、強い
訴求力の広報サービスの構築が可能であり、実施して優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメツセージ蓄積装置の第1の実施例を
示す構成ブロック図、第2図は第1図を説明する広報メ
ツセージ階層構造図、第3図は同じく広報メツセージ管
理部のデータ構造図、第4図はキーバッドの平面図、第
5図は本発明の第2の実施例を示す構成ブロック図、第
6図は従来の音声メール装置の構成ブロック図、第7図
は第6図を説明する広報メツセージ階層構造図、第8図
は同じく広報メツセージ管理部のデータ構造図である。 1 ・・・回線インタフェース部、 2・・・符号化部
、 3 ・・・復号化部、 4 ・・・音声バッファ部
、 5・・・DTMF検知部、6 ・・・音声メツセー
ジ蓄積部、 7 ・・・音声データ制御部、 8・・・
中央制御部、9 ・・・メツセージ管理部、10・・・
広報メツセージ管理部、11・・・チャンネル選択部、
12・・・回線サービス管理部、13・・・システム管
理用端末、14・・・通信制御部、15・・・音声ガイ
ダンス管理部、16・・・音声ガイダンス蓄積部、17
・・・制御コマンド管理部、18・・・音声信号入力端
子、19・・・再生制御信号用端子、20・・・外部音
声ソース、21・・・ビデオ信号入力端子、22・・・
画像伝送処理部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人 星 野 恒 司 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログまたはディジタル電話回線に接続され、
    その電話回線の閉結・開放を行う回線制御部と、その回
    線制御部からのDTMF信号を検出するDTMF検知部
    と、メッセージ蓄積部と、上記回線制御部を経て前記電
    話回線から受信される音声メッセージを、上記音声メッ
    セージ蓄積部に録音する録音制御部と、その録音された
    音声メッセージを再生し、上記回線制御部に転送する再
    生制御部と、上記DTMF検知部の統括制御を行うため
    に、上記録音制御部、再生制御部、回線制御部を制御す
    る中央制御部と、上記メッセージ蓄積部に録音された階
    層構造の広報メッセージの録音・再生シーケンスを管理
    する広報メッセージ管理部と、サービスの割当てを回線
    に設定するシステム管理部と、中央制御部と上記外部音
    声ソースとの通信を制御する通信制御部と、外部音声ソ
    ースを制御するためのコマンド・パラメータを管理する
    制御コマンド管理部とを備え、外部音声ソース機器の音
    声出力を録音・再生可能に構築したことを特徴とするメ
    ッセージ蓄積装置。
  2. (2)ビデオ信号を電話回線から伝送可能にする画像伝
    送処理部を備え、外部ソース機器にビデオ信号出力が可
    能な装置を用いることを特徴とした請求項(1)記載の
    メッセージ蓄積装置。
JP25030790A 1990-09-21 1990-09-21 メッセージ蓄積装置 Pending JPH04130851A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114442A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 Oki Electric Ind Co Ltd 音声応答装置
JPS63127645A (ja) * 1986-11-17 1988-05-31 Nec Corp マルチメデイア電子メ−ル方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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