JPH04130634A - バンプ電極の形成方法 - Google Patents
バンプ電極の形成方法Info
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ICチップなどに適用されるバンプ電極の
形成方法に関するものである。
形成方法に関するものである。
近年、半導体装置の実装方法において、多ビン化、薄型
化および微細化が進んでいる。これに対応する技術とし
て、メツキ処理によりバンプ電極を形成する方法がある
。しかし、メツキ処理によりバンプ電極を形成するため
には複雑なメツキ工程が必要であり、また形成できるバ
ンプ電極の高さに限界がある。そこで、このメツキ処理
によるバンプ電極の形成方法に代わるものとして、スタ
ッドバンプ法によるバンプ電極の形成方法がある(特開
昭63−304587 )。
化および微細化が進んでいる。これに対応する技術とし
て、メツキ処理によりバンプ電極を形成する方法がある
。しかし、メツキ処理によりバンプ電極を形成するため
には複雑なメツキ工程が必要であり、また形成できるバ
ンプ電極の高さに限界がある。そこで、このメツキ処理
によるバンプ電極の形成方法に代わるものとして、スタ
ッドバンプ法によるバンプ電極の形成方法がある(特開
昭63−304587 )。
以下、このスタッドバンプ法によるバンプ電極の形成方
法を説明する。
法を説明する。
第3図(a)〜(elは従来のバンプ電極の形成方法を
示す工程順断面図である。
示す工程順断面図である。
第3図(a)〜telにおいて、lはキャピラリ、2は
ワイヤ、3はボール、4はICチップ、5は電極パッド
、6は底部、7は頭頂部を示す。
ワイヤ、3はボール、4はICチップ、5は電極パッド
、6は底部、7は頭頂部を示す。
第3図fatに示すように、キャピラリlの先端に導出
されたワイヤ2の先端を電気トーチなとて溶融すること
により、ボール3か形成される。
されたワイヤ2の先端を電気トーチなとて溶融すること
により、ボール3か形成される。
次に第3図(b)に示すように、ICチップ4上の電極
バッド5にキャピラリ1によりボール3を圧着し、底部
6を形成する。この際、形成した底部6とキャピラリ1
から導出されたワイヤ2とは繋がった状態となっている
。
バッド5にキャピラリ1によりボール3を圧着し、底部
6を形成する。この際、形成した底部6とキャピラリ1
から導出されたワイヤ2とは繋がった状態となっている
。
次に第3図fc)および第3図(d)に示すように、底
部6とワイヤ2とが繋がった状態で、キャピラリ1をル
ープ状(矢印入方向)に移動させることにより、キャピ
ラリlの先端が底部6の上部近傍に移動される。
部6とワイヤ2とが繋がった状態で、キャピラリ1をル
ープ状(矢印入方向)に移動させることにより、キャピ
ラリlの先端が底部6の上部近傍に移動される。
そして第3図telに示すように、キャピラリ1の先端
が底部6に押し当てられることにより、底部6から延び
たワイヤ2か切断され、ワイヤ2の切断部は底部6に圧
着されることにより、バンプ電極が形成される。底部6
上には、ワイヤ2による折り返し部分すなわち頭頂部7
か形成される。
が底部6に押し当てられることにより、底部6から延び
たワイヤ2か切断され、ワイヤ2の切断部は底部6に圧
着されることにより、バンプ電極が形成される。底部6
上には、ワイヤ2による折り返し部分すなわち頭頂部7
か形成される。
このように形成された従来のバンプ電極を第4図fa1
. (b)に示す。
. (b)に示す。
第4図(alに示すように、従来のバンプ電極は、キャ
ピラリlによりICチップ4の電極パッド5上にボール
3を圧着させ形成した底部6上に、頭頂部7が形成され
る。この頭頂部7はワイヤ2を折り返した形状であり、
また頭頂部7の先端部すなわち頭頂部7とワイヤ2の切
断部とは、底部6に圧着される。また第4図(blに示
すバンプ電極は第4図(a)に示すバンプ電極の頭頂部
7を平坦化したものである。
ピラリlによりICチップ4の電極パッド5上にボール
3を圧着させ形成した底部6上に、頭頂部7が形成され
る。この頭頂部7はワイヤ2を折り返した形状であり、
また頭頂部7の先端部すなわち頭頂部7とワイヤ2の切
断部とは、底部6に圧着される。また第4図(blに示
すバンプ電極は第4図(a)に示すバンプ電極の頭頂部
7を平坦化したものである。
このような従来のバンプ電極は、第4図(alに示す形
状または、第4図(blに示す形状で電極間の接続接点
として用いられる。
状または、第4図(blに示す形状で電極間の接続接点
として用いられる。
しかしながら、このような従来のバンプ電極の形成方法
は、電極パット5上にボール3を圧着した後、キャピラ
リIをループ状(矢印A方向)に移動させ、その後キャ
ピラリlの先端を底部に押し当てることにより、底部6
から延びたワイヤ2を切断するため、底部6上に形状の
不安定な頭頂部7すなわち底部6から延びたワイヤ2に
よる折り返し部分が形成される。その結果、形成したバ
ンプ電極の高さが不均一となり、また折り返したワイヤ
の先端すなわちワイヤの切断部と底部とか圧着不良を起
こすという問題があった。
は、電極パット5上にボール3を圧着した後、キャピラ
リIをループ状(矢印A方向)に移動させ、その後キャ
ピラリlの先端を底部に押し当てることにより、底部6
から延びたワイヤ2を切断するため、底部6上に形状の
不安定な頭頂部7すなわち底部6から延びたワイヤ2に
よる折り返し部分が形成される。その結果、形成したバ
ンプ電極の高さが不均一となり、また折り返したワイヤ
の先端すなわちワイヤの切断部と底部とか圧着不良を起
こすという問題があった。
この発明の目的は上記問題点に鑑み、バンプ電極の形状
を安定させることができ、ワイヤの切断部と底部との圧
着不良を防止することのできるバンプ電極の形成方法を
提供することである。
を安定させることができ、ワイヤの切断部と底部との圧
着不良を防止することのできるバンプ電極の形成方法を
提供することである。
この発明のバンプ電極の形成方法は、キャピラリにより
電極パットにボールを圧着した後、この圧着位置からキ
ャピラリを垂直上方向、水平方向。
電極パットにボールを圧着した後、この圧着位置からキ
ャピラリを垂直上方向、水平方向。
垂直下方向および上記水平方向と逆の水平方向に移動さ
せることによりキャピラリの位置を圧着位置から水平方
向にわずかに移動させた後、キャピラリの先端を圧着し
たボールに押し当てることにより、圧着したボールから
延びたワイヤを圧潰切断する。
せることによりキャピラリの位置を圧着位置から水平方
向にわずかに移動させた後、キャピラリの先端を圧着し
たボールに押し当てることにより、圧着したボールから
延びたワイヤを圧潰切断する。
この発明の構成によれば、キャピラリにより電極パット
にボールを圧着した後、この圧着位置からキャピラリを
垂直上方向、水平方向、垂直下方向および上記水平方向
と逆の水平方向に移動させることによりキャピラリの位
置を圧着位置から水平方向にわずかに移動させた後、キ
ャピラリの先端を圧着したボールに押し当てることによ
り圧着したボールから延びたワイヤを圧潰切断する。し
たがって、圧着したボール上にワイヤをほとんど残さず
にワイヤを切断することができ、従来のような圧着した
ボール上のワイヤの折り返し部分を形成することがない
。
にボールを圧着した後、この圧着位置からキャピラリを
垂直上方向、水平方向、垂直下方向および上記水平方向
と逆の水平方向に移動させることによりキャピラリの位
置を圧着位置から水平方向にわずかに移動させた後、キ
ャピラリの先端を圧着したボールに押し当てることによ
り圧着したボールから延びたワイヤを圧潰切断する。し
たがって、圧着したボール上にワイヤをほとんど残さず
にワイヤを切断することができ、従来のような圧着した
ボール上のワイヤの折り返し部分を形成することがない
。
この発明の一実施例を第1図(al〜(d)ないし第2
図(al、 (blに基づいて説明する。
図(al、 (blに基づいて説明する。
第1図(a)〜(d)はこの発明の一実施例のバンプ電
極の形成方法を示す工程順断面図である。
極の形成方法を示す工程順断面図である。
第1図(a)〜(d)において、lはキャピラリである
。
。
このキャピラリlは例えばセラミック製または人エルビ
ー製のものであり、通常のワイヤボンディングに用いる
ものであれば特に限定されない。2はワイヤであり、こ
のワイヤ2の材料としては、例えば直径20〔μm〕〜
30〔μm〕の金線を用いる。3はボール、4はICチ
ップ、5は電極パッド、6は圧着されたボール3からな
る底部である。
ー製のものであり、通常のワイヤボンディングに用いる
ものであれば特に限定されない。2はワイヤであり、こ
のワイヤ2の材料としては、例えば直径20〔μm〕〜
30〔μm〕の金線を用いる。3はボール、4はICチ
ップ、5は電極パッド、6は圧着されたボール3からな
る底部である。
第1図(alに示すように、キャピラリlの先端に導出
したワイヤ2の先端を電気トーチにより溶融することに
より、ボール3を形成する。
したワイヤ2の先端を電気トーチにより溶融することに
より、ボール3を形成する。
次に第1図(blに示すように、ICチップ4の電極パ
ッド5上に、キャピラリ1によりボール3を圧着させ、
底部6を形成する。この際のキャピラリlの位置を圧着
位置とする。また形成した底部6とワイヤ2とは繋がっ
た状態となっている。
ッド5上に、キャピラリ1によりボール3を圧着させ、
底部6を形成する。この際のキャピラリlの位置を圧着
位置とする。また形成した底部6とワイヤ2とは繋がっ
た状態となっている。
次に第1図(C)に示すように、キャピラリlを圧着位
置から垂直上方向aに移動させ、次に水平方向すに移動
させ、続いて垂直下方向Cに移動させた後、水平方向す
と逆の水平方向dに移動させることにより、キャピラリ
lの位置を圧着位置かられずかに水平方向に移動させる
。
置から垂直上方向aに移動させ、次に水平方向すに移動
させ、続いて垂直下方向Cに移動させた後、水平方向す
と逆の水平方向dに移動させることにより、キャピラリ
lの位置を圧着位置かられずかに水平方向に移動させる
。
そして第1図Fdlに示すように、キャピラリ1をさら
に垂直下方向に移動させ、キャピラリ1の先端を底部6
に押し当てることにより、底部6から延びたワイヤ2を
圧潰切断する。
に垂直下方向に移動させ、キャピラリ1の先端を底部6
に押し当てることにより、底部6から延びたワイヤ2を
圧潰切断する。
このように形成したバンプ電極の形状を第2図(al、
(b)に示す。
(b)に示す。
第2図(al、 (b)はこの発明の一実施例のバンプ
電極の形成方法により形成したバンプ電極の形状を示す
断面図である。
電極の形成方法により形成したバンプ電極の形状を示す
断面図である。
第2図(a)に示すように、バンプ電極Xは、ICチッ
プ4の電極パッド5上に形成した底部6に、僅かにワイ
ヤ2が残置した形状となる。また第2図(alに示すバ
ンプ電極Xに、従来と同様にして平坦化を施すと、第2
図(blに示すように、底部6のみで構成されるバンプ
電極Yを得ることかできる。
プ4の電極パッド5上に形成した底部6に、僅かにワイ
ヤ2が残置した形状となる。また第2図(alに示すバ
ンプ電極Xに、従来と同様にして平坦化を施すと、第2
図(blに示すように、底部6のみで構成されるバンプ
電極Yを得ることかできる。
このように、キャピラリ1により電極パッド5にボール
3を圧着した後、キャピラリlを圧着位置から垂直上方
向a、水平方向す、垂直下方向すおよび水平方向dの順
に移動させることにより、キャピラリ1の位置を圧着位
置から水平方向にわずかに移動させた後、キャピラリl
の先端を底部6に押し当てることにより、底部6がら延
びるワイヤ2を切断する。したがって、従来のように、
底部6上にワイヤ2による折り返し部分すなわち頭頂部
7が形成されることなく、底部6上にはワイヤ2が殆ど
残置することがない。したがって、形状の安定したバン
プ電極を得ることができ、底部6とワイヤ2の切断部と
が圧着不良を起こすこともなくなる。
3を圧着した後、キャピラリlを圧着位置から垂直上方
向a、水平方向す、垂直下方向すおよび水平方向dの順
に移動させることにより、キャピラリ1の位置を圧着位
置から水平方向にわずかに移動させた後、キャピラリl
の先端を底部6に押し当てることにより、底部6がら延
びるワイヤ2を切断する。したがって、従来のように、
底部6上にワイヤ2による折り返し部分すなわち頭頂部
7が形成されることなく、底部6上にはワイヤ2が殆ど
残置することがない。したがって、形状の安定したバン
プ電極を得ることができ、底部6とワイヤ2の切断部と
が圧着不良を起こすこともなくなる。
なおバンプ電極の高さが不足する場合には、太いワイヤ
を用いて、ボールの直径を大きくすることにより、底部
の高さを高くするか、またはボールを電極パッドに圧着
させる際のキャピラリの加重を小さくすることにより、
底部の高さを高くすれば良い。
を用いて、ボールの直径を大きくすることにより、底部
の高さを高くするか、またはボールを電極パッドに圧着
させる際のキャピラリの加重を小さくすることにより、
底部の高さを高くすれば良い。
この発明のバンプ電極の形成方法によれば、キャピラリ
により電極パットにボールを圧着した後、この圧着位置
からキャピラリを垂直上方向、水平方向、垂直下方向お
よび上記水平方向と逆の水平方向に移動させることによ
りキャピラリの位置を圧着位置から水平方向にわずかに
移動させた後、キャピラリの先端を圧着したボールに押
し当てることにより、圧着したボールから延びたワイヤ
を圧潰切断する。したがって、圧着したボール上にワイ
ヤを殆ど残置させることなく、ワイヤを切断することが
できる。その結果、形成したバンプ電極の形状を安定さ
せることができ、圧着したボールとワイヤの切断部との
圧着不良も防止することができる。
により電極パットにボールを圧着した後、この圧着位置
からキャピラリを垂直上方向、水平方向、垂直下方向お
よび上記水平方向と逆の水平方向に移動させることによ
りキャピラリの位置を圧着位置から水平方向にわずかに
移動させた後、キャピラリの先端を圧着したボールに押
し当てることにより、圧着したボールから延びたワイヤ
を圧潰切断する。したがって、圧着したボール上にワイ
ヤを殆ど残置させることなく、ワイヤを切断することが
できる。その結果、形成したバンプ電極の形状を安定さ
せることができ、圧着したボールとワイヤの切断部との
圧着不良も防止することができる。
第1図(a)〜(dlはこの発明の一実施例のバンプ電
極の形成方法を示す工程順断面図、第2図(al、 (
blは同バンプ電極の形成方法により形成したバンプ電
極を示す断面図、第3図(a)〜fe)は従来のバンプ
電極の形成方法を示す工程順断面図、第4図(a)。 (b)は従来のバンプ電極の形成方法により形成したバ
ンプ電極を示す断面図である。 1・・・キャピラリ、2・・・ワイヤ、3・・・ボール
、5・・・電極パッド
極の形成方法を示す工程順断面図、第2図(al、 (
blは同バンプ電極の形成方法により形成したバンプ電
極を示す断面図、第3図(a)〜fe)は従来のバンプ
電極の形成方法を示す工程順断面図、第4図(a)。 (b)は従来のバンプ電極の形成方法により形成したバ
ンプ電極を示す断面図である。 1・・・キャピラリ、2・・・ワイヤ、3・・・ボール
、5・・・電極パッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャピラリの先端に導出したワイヤの先端にボールを形
成する工程と、このボールを電極パッドに圧着する工程
と、この圧着したボールから延びたワイヤを切断する工
程とを含むバンプ電極の形成方法であって、 前記キャピラリにより前記電極パットに前記ボールを圧
着した後、この圧着位置から前記キャピラリを垂直上方
向、水平方向、垂直下方向および前記水平方向と逆の水
平方向に移動させることにより前記キャピラリの位置を
前記圧着位置から水平方向にわずかに移動させた後、前
記キャピラリの先端を前記圧着したボールに押し当てる
ことにより前記圧着したボールから延びたワイヤを圧潰
切断することを特徴とするバンプ電極の形成方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252316A JP2567512B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | バンプ電極の形成方法 |
US07/761,717 US5172851A (en) | 1990-09-20 | 1991-09-17 | Method of forming a bump electrode and manufacturing a resin-encapsulated semiconductor device |
US07/937,466 US5299729A (en) | 1990-09-20 | 1992-08-28 | Method of forming a bump electrode and manufacturing a resin-encapsulated semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252316A JP2567512B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | バンプ電極の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130634A true JPH04130634A (ja) | 1992-05-01 |
JP2567512B2 JP2567512B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=17235559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2252316A Expired - Lifetime JP2567512B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | バンプ電極の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567512B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2252316A patent/JP2567512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2567512B2 (ja) | 1996-12-25 |
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