JPH04130569A - かな漢字変換における変換候補の表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はかな漢字変換における変換候補の表示方式に関
するものである。

〔従来の技術〕

従来、かな漢字変換の変換候補の表示は、変換候補が複
数個あった場合、単純に並べて表示している。第４図に
従来の変換候補の表示例を示す。

また、変換候補が一回に表示し切れなかった場合には、
次候補の表示を指示するキーが入力された時点で現在の
表示内容を消去し、次の候補を表示していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のかな漢字変換の候補の表示方式では、変
換候補の中から希望する変換候補を見つけに〈＜、また
見逃しやすいという課題があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のかな漢字変換における変換候補の表示方式は、
キーボード入力装置から入力され九データを受け取る入
力手段と、この入力手段から人力された文字列やかな漢
字の変換候補を表示装置に表示する表示手段と、この表
示手段に接続されかなを漢字に変換するかな漢字変換手
段を有するものである。

〔作用〕

本発明においては、漢字変換中の変換候補の中から、希
望する変換候補を選択する際、変換候補を認識しやすく
する。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳ｊａＫ説明する
。

第１図は本発明の一実Ｊ’ｉ！ｆｌＪｔ−示すブロック
図であるＯ この第１図において、１１はキーボード人力装置１２は
このキーボード入力装置１１の出力を入力とする入力部
で、この入力部１２はキーボード大力装置１１１１から
入力さｎたデータを受け取る入力手段ｔｍ成している。

１３にこの入力部１２の出力に接続された表示部で、こ
の表示部１３Ｆｉ上記入力手段から入力された文字列や
かな漢字の変換候補を表示装置１５に表示する表示手段
を構成している。１４は表示部１３に接続されたかな漢
字変換部で、このかな漢字変換部１４は表示手段に接続
されかなを漢字に変換するかな漢字変換手段を構成して
いる。

第２図は不発ＢＡＫおける変換候補の表示例を示す説明
図、第３図は本発明におけるリバース表示の表示方法を
示す説明図である。

この第２図において、ａはリバース表示を意味する。第
３図におｈて、ｂは右矢印を入れるを意味し、Ｃは先の
左側の候補が追いおとされるを意味し、ｄは新しい候補
が表示される？意味する。

つぎに第１図に示す実施例の動作を第２図および第３図
を参照して説明する。

まず、第１図における入力部１２はキーボード入力装置
１１から入力されたデータを受け取り、その受け取った
データがかな漢字変換？おこなう文字列か、次の変換候
ｆ’ｌｌｌを表示することを指示する右矢印や左矢印等
の制御データかを判断し、表示部１３にデータを渡す。

つぎに、この表示部１３は、入力部１２から受け取った
データがかな漢字変換をする文字列だった場合には、か
な漢字変換部１４に入力部１２から受け取った文字列を
渡し、このかな漢字変換部１４から、表示装置１５に最
初に表示するための変換候補を受け取る。そして、かな
漢字変換部１４から受け取った変換候補は、第２図に示
すように編集し、表示装置５に表示する。このとき、一
番左側の変換候補の文字列＆をリバース等の強調表示に
する。

また、上述の最初の変換候補の表示後で、かな漢字変換
を行っているという条件下であり、入力部１２から受け
取ったデータが右矢印や左矢印等の制御データであった
場合には、変換候補の文字列上のリバース表示を変更す
る。例えば、第３図に示す右矢印すが入力された場合は
リバース表示全右側の文字列に変更し、また、左矢印の
場合には、リバース表示を左側に変更する。

ただし、リバース表示が表示中の変換候補の一番左側の
文字列上に位置付ｉていた場合は、左矢印等の制御デー
タであってもリバース表示の変更は行わない。

また、リバ〜ス表示が一番右側に位置付いて、かつ右矢
印などの制御データが入力された場合には、変換候補の
表示内容を第３図に示すように、現在表示中の一番左側
の変換候補を追い落としく第３図Ｃ参照）、新たな変換
候補の文字列を一番右側に追加し、再表示を行う（第３
図Ｃ参照）。

このとき、追加した一番右側の変換候補の文字列をリバ
ース表示にする。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、かな漢字変換中の変換候
補の中から、希望する変換候補を選択する際、変換候補
を認識しやすくすることで、変換操作の効率を向上させ
ることができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明における変換候補の表示例を示す説明図、第３図
は本発明におけるリバース表示の表示方法の例を示す説
明図、第４図は従来の変換候補の表示例を示す説明図で
ある。 １１・・・・キーボード入力装置、１２・・拳・入力部
、１３・・・・表示部、１４・・・・かな漢字変換部、
１５・・・・表示装置。 特許出履人　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボード入力装置から入力されたデータを受け取る入
   力手段と、この入力手段から入力された文字列やかな漢
   字の変換候補を表示装置に表示する表示手段と、この表
   示手段に接続されかなを漢字に変換するかな漢字変換手
   段を有することを特徴とするかな漢字変換における変換
   候補の表示方式。