JPH04129880A - 搬送車 - Google Patents
搬送車Info
- Publication number
- JPH04129880A JPH04129880A JP25247490A JP25247490A JPH04129880A JP H04129880 A JPH04129880 A JP H04129880A JP 25247490 A JP25247490 A JP 25247490A JP 25247490 A JP25247490 A JP 25247490A JP H04129880 A JPH04129880 A JP H04129880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- wheels
- motor
- carriage
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばゴルフ場においてゴルフバックを搬
送するためのゴルフカートとして利用する搬送車に関す
るものである。
送するためのゴルフカートとして利用する搬送車に関す
るものである。
第3図fa)lb)は従来のこの種搬送車の平面図と部
分断面側面図を示すもので、図において、1は車体フレ
ーム、2,2は車体フレームlの後部に備えた左右1対
の同軸回転する駆動輪、3はこの駆動輪2,2を回転駆
動し上記車体フレーム1を走行させる駆動モータ、4は
車体フレーム1の前部中央に設けた2輪式の操舵輪で、
軸受5で支持された軸6を中心としてキャスター式に左
右に方向転換可能である。7は上記軸6に取付けたプー
リ、8は上記操舵輪4を駆動する操舵モータであって、
このモータ8の出力軸に取付けたプーリ9と上記プーリ
7とにタイミングベルト10を掛回しである。11は上
記駆動モータ3および操舵モータ8の電源用のバッテリ
である。
分断面側面図を示すもので、図において、1は車体フレ
ーム、2,2は車体フレームlの後部に備えた左右1対
の同軸回転する駆動輪、3はこの駆動輪2,2を回転駆
動し上記車体フレーム1を走行させる駆動モータ、4は
車体フレーム1の前部中央に設けた2輪式の操舵輪で、
軸受5で支持された軸6を中心としてキャスター式に左
右に方向転換可能である。7は上記軸6に取付けたプー
リ、8は上記操舵輪4を駆動する操舵モータであって、
このモータ8の出力軸に取付けたプーリ9と上記プーリ
7とにタイミングベルト10を掛回しである。11は上
記駆動モータ3および操舵モータ8の電源用のバッテリ
である。
上記のように構成した搬送車は、バッテリ11を電源と
して駆動モータ3により駆動輪2を回転駆動させて走行
する。搬送車の方向転換は、制御信号により操舵モータ
8に発生した駆動力がプーリ9からタイミングへルト1
0を介してプーリ7を回転させ、軸6を中心として操舵
輪4を右または左へ回動させることで行える。
して駆動モータ3により駆動輪2を回転駆動させて走行
する。搬送車の方向転換は、制御信号により操舵モータ
8に発生した駆動力がプーリ9からタイミングへルト1
0を介してプーリ7を回転させ、軸6を中心として操舵
輪4を右または左へ回動させることで行える。
従来の搬送車は以上のように構成されているので、2輪
式の操舵輪4がキャスター式に車体フレ−ム1に軸受さ
れており、このため2つの操舵輪4の取付は距離を広く
することが不可能であった。
式の操舵輪4がキャスター式に車体フレ−ム1に軸受さ
れており、このため2つの操舵輪4の取付は距離を広く
することが不可能であった。
この結果、屋外において起伏の激しい地形で搬送車を走
行させると安定性の点で問題があった。
行させると安定性の点で問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、起伏の激しい地形でも安定した走行が可能で
あり、かつ操舵モータがら操舵輪への動力の伝達を円滑
に行うことのできる搬送車を得ることを目的とする。
たもので、起伏の激しい地形でも安定した走行が可能で
あり、かつ操舵モータがら操舵輪への動力の伝達を円滑
に行うことのできる搬送車を得ることを目的とする。
この発明に係る搬送車は、車体フレームの後部に左右1
対の駆動輪を同軸的に設けると共に、車体フレームの前
部に左右1対の操舵輪を方向転換可能に独立して設け、
この両操舵輪はリンク結合されて連動可能にし、一方の
操舵輪に操舵モータによる駆動力を伝達するようにした
ことを特徴とする。
対の駆動輪を同軸的に設けると共に、車体フレームの前
部に左右1対の操舵輪を方向転換可能に独立して設け、
この両操舵輪はリンク結合されて連動可能にし、一方の
操舵輪に操舵モータによる駆動力を伝達するようにした
ことを特徴とする。
〔作 用〕
この発明においては、操舵輪を駆動輪と同様に車体フレ
ームの左右に備えて間隔を広くとることができるので、
起伏の激しい地形であっても搬送車の安定した走行が可
能となる。
ームの左右に備えて間隔を広くとることができるので、
起伏の激しい地形であっても搬送車の安定した走行が可
能となる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a)、 (b)はこの発明による搬送車の平面図と
一部断面側面図を示すもので、図において、1は車体フ
レーム、2,2は車体フレーム1の後部に備えた左右1
対の同軸回転する駆動輪、3はこの駆動輪2,2を回転
駆動し上記車体フレーム1を走行させる駆動モータ、1
2.12は車体フレーム1の前部の軸受板1aに備えた
左右1対のキャスター式の操舵輪で、軸受板1aに設け
た軸受13に支軸した軸14を中心として方向転換可能
に独立して設けである。15は上記操舵輪12゜12を
連動可能に連結したリンクで、操舵輪12のフレーム1
2aに取付けた補助リンク16にピン17で連着しであ
る。18は一方の操舵輪12の軸14に取付けたプーリ
、19は上記軸受板laに据付けた操舵モータで、この
モータ19の出力軸に設けたプーリ20と上記プーリ1
8とにタイミングベルト21を掛回しである。
図(a)、 (b)はこの発明による搬送車の平面図と
一部断面側面図を示すもので、図において、1は車体フ
レーム、2,2は車体フレーム1の後部に備えた左右1
対の同軸回転する駆動輪、3はこの駆動輪2,2を回転
駆動し上記車体フレーム1を走行させる駆動モータ、1
2.12は車体フレーム1の前部の軸受板1aに備えた
左右1対のキャスター式の操舵輪で、軸受板1aに設け
た軸受13に支軸した軸14を中心として方向転換可能
に独立して設けである。15は上記操舵輪12゜12を
連動可能に連結したリンクで、操舵輪12のフレーム1
2aに取付けた補助リンク16にピン17で連着しであ
る。18は一方の操舵輪12の軸14に取付けたプーリ
、19は上記軸受板laに据付けた操舵モータで、この
モータ19の出力軸に設けたプーリ20と上記プーリ1
8とにタイミングベルト21を掛回しである。
゛上記のように構成したこの発明による搬送車は、バッ
テリ11を電源として駆動モータ3により駆動輪2,2
を回転駆動させて走行する。一方、走行する搬送車の方
向転換は、制御信号の入力により上記バッテリ11を電
源として操舵モータ19が駆動し、このモータ19の駆
動力がプーリ2oがらタイミングベルト21を介してプ
ーリ18を回転させ、さらに、軸14を中心として一方
の操舵輪12を右または左に回動させることができ、こ
の操舵輪12の回動に伴って補助リンク16およびリン
ク15を介して他方の操舵輪12を上記操舵輪12と同
期して回動させることができる。
テリ11を電源として駆動モータ3により駆動輪2,2
を回転駆動させて走行する。一方、走行する搬送車の方
向転換は、制御信号の入力により上記バッテリ11を電
源として操舵モータ19が駆動し、このモータ19の駆
動力がプーリ2oがらタイミングベルト21を介してプ
ーリ18を回転させ、さらに、軸14を中心として一方
の操舵輪12を右または左に回動させることができ、こ
の操舵輪12の回動に伴って補助リンク16およびリン
ク15を介して他方の操舵輪12を上記操舵輪12と同
期して回動させることができる。
上記したようにこの発明による搬送車は、操舵輪12.
12を駆動輪2,2と同様に車体フレーム1の左右に備
えて車輪間隔を広くとることができるので、起伏の激し
い地形であっても搬送車が転倒するようなこともなく安
定した走行が行える。
12を駆動輪2,2と同様に車体フレーム1の左右に備
えて車輪間隔を広くとることができるので、起伏の激し
い地形であっても搬送車が転倒するようなこともなく安
定した走行が行える。
また、操舵輪12は操舵モータ19の駆動力をタイミン
グヘルド2Iを介して伝達するようにしたので、搬送車
の走行に伴う騒音も殆んどなく静かな走行が可能となる
。
グヘルド2Iを介して伝達するようにしたので、搬送車
の走行に伴う騒音も殆んどなく静かな走行が可能となる
。
なお、実施例では操舵輪12,12を連動するようにし
た補助リンク16は、フレーム12aの内側に取付けた
例について示したが、第2図(al(b)に示すように
フレーム12aの外側に補助リンク16を取付けるよう
にしてもよい。
た補助リンク16は、フレーム12aの内側に取付けた
例について示したが、第2図(al(b)に示すように
フレーム12aの外側に補助リンク16を取付けるよう
にしてもよい。
また、搬送車の進行方向に対して操舵輪12を前方にし
、駆動輪2を後方に配置したが、操舵輪12と駆動輪2
とを前後進に配設することであってもよい。
、駆動輪2を後方に配置したが、操舵輪12と駆動輪2
とを前後進に配設することであってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、操舵輪の車輪間
隔を広くとるようにしたので、起伏の激しい地形でも搬
送車の安定した走行が可能となる。
隔を広くとるようにしたので、起伏の激しい地形でも搬
送車の安定した走行が可能となる。
また、操舵モータから操舵輪への駆動力の伝達はタイミ
ングベルトを介して行えるようにしたので、騒音の少な
い搬送車となり、例えばゴルフ場におけるゴルフカート
に利用して好適である。
ングベルトを介して行えるようにしたので、騒音の少な
い搬送車となり、例えばゴルフ場におけるゴルフカート
に利用して好適である。
第1図(al、 (b)はこの発明の一実施例による搬
送車の平面図と一部断面側面図、第2図(a)、 (b
lはこの発明の他の実施例の平面図と一部断面側面図、
第3図(a)、 fblは従来の搬送車の平面図と一部
断面側面図である。 1・・・車体フレーム、2・・・駆動輪、3・・・駆動
モータ、11・・・バッテリ、21・・・操舵輪、13
・・・軸受、14・・・軸、15 ・・・リンク、16
・・・補助リンク、18・・・プーリ、19・・・駆動
モータ、20・・・プーリ、21・・・タイミングベル
ト。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
送車の平面図と一部断面側面図、第2図(a)、 (b
lはこの発明の他の実施例の平面図と一部断面側面図、
第3図(a)、 fblは従来の搬送車の平面図と一部
断面側面図である。 1・・・車体フレーム、2・・・駆動輪、3・・・駆動
モータ、11・・・バッテリ、21・・・操舵輪、13
・・・軸受、14・・・軸、15 ・・・リンク、16
・・・補助リンク、18・・・プーリ、19・・・駆動
モータ、20・・・プーリ、21・・・タイミングベル
ト。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 車体フレームの後部に左右1対の駆動輪を同軸的に設け
ると共に、車体フレームの前部に左右1対の操舵輪を方
向転換可能に独立して設け、この両操舵輪はリンク結合
されて連動可能にし、一方の操舵輪に操舵モータによる
駆動力を伝達するようにしたことを特徴とする搬送車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247490A JPH04129880A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25247490A JPH04129880A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 搬送車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129880A true JPH04129880A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17237886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25247490A Pending JPH04129880A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 搬送車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129880A (ja) |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25247490A patent/JPH04129880A/ja active Pending
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