JPH04129698A - 画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構 - Google Patents

画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構

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JPH04129698A
JPH04129698A JP2250673A JP25067390A JPH04129698A JP H04129698 A JPH04129698 A JP H04129698A JP 2250673 A JP2250673 A JP 2250673A JP 25067390 A JP25067390 A JP 25067390A JP H04129698 A JPH04129698 A JP H04129698A
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JP
Japan
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rod
paper
width direction
punching device
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP2250673A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Okauchi
慶文 岡内
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置調整機構、特に、画像形成装置において
画像形成後の用紙にパンチ孔を形成する穿孔装置を用紙
の幅方向に対して位置調整するための画像形成装置用穿
孔装置の位置調整機構に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
画像形成後の用紙にファイル用のパンチ孔を形成するた
めの穿孔装置を備えた画像形成装置(たとえば複写機)
が既に知られている。
この穿孔装置は、用紙搬送路の上下においてそれぞれ用
紙の幅方向に複数個配置されたパンチ及びダイから主と
して構成されている。このような穿孔装置を画像形成装
置内に組み込んだ際、組立て誤差等により穿孔装置が用
紙の幅方向にずれる場合がある。このため、穿孔装置の
組付は後に穿孔装置を位置調整するための位置調整機構
が必要になる。
そこで、同一出願人により既に出願されている位置調整
機構を第7図に示す(特願平1−208605号)、第
7図において、用紙の幅方向(図の左右方向)には、ロ
ッド90が配設されている。
ロッド90は、フレーム91により左右方向に移動自在
に支持されている。フレーム91内には、一端が穿孔装
置(図示せず)に連結され、また他端がロッド90に連
結された連結フレーム92が設けられている。この連結
フレーム92を介して、穿孔装置は第7図左右方向にロ
ッド90と一体的に移動し得る。また、フレーム91の
外壁上には、ブラケット93が設けられている。ロッド
90は、このブラケット93を挿通している。ロッド9
0のブラケット93側端部にはねし部90aが形成され
ており、ねじ部90aには、ブラケット93の両側から
ナツト94.95が螺合している。
前記装置において穿孔装置の位置調整を行う際には、ナ
ツト94.95の締め付は量を調整し、ロッド90をそ
の軸方向に移動させる。このロッド90の移動により、
連結フレーム92を介して穿孔装置がロッド90と同方
向に移動するので、穿孔装置の用紙幅方向の位置調整が
行える。
前記従来の構成では、上述のように、穿孔装置を位置調
整する際には、コンド90端部の各ナツト94.95の
締め付は量を調整する必要がある。
ところが、ロッド90の移動量をナツト94゜95の回
転量から百分量で調整しなければならない。このため、
正確な位置調整が難しく、調整作業が煩雑である。
本発明の目的は、穿孔装置の位置調整を正確かつ簡単に
行える画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る位置調整機構は、画像形成装置において画
像形成後の用紙にパンチ孔を形成する穿孔装置を前記用
紙の幅方向に対して位置調整するための画像形成装置用
穿孔装置の位置調整機構である。この機構は、前記用紙
の幅方向に延びるロッドと、連結部と、支持部と、目盛
部と、固定部とを備えている。
前記連結部は、ロッドを穿孔装置に少なくともロッド延
在方向固定状態で連結するものである。
前記支持部は、ロッドを少なくともロッド延在方向移動
可能状態で支持するものである。前記目盛部は、ロッド
の支持部に対するロッド延在方向の位置を測定するため
のものである。前記固定部は、ロッドを支持部に対し少
なくともロッド延在方向に関し固定するものである。
〔作用〕
本発明に係る調整機構では、位置調整の際には、まず、
固定部によるロッドの固定を解除した状態で、ロッドを
その延在方向に移動させる。すると、このロッドの移動
とともに、連結部を介して穿孔装置がロッド延在方向、
すなわち用紙幅方向に移動する。また、このロッドの移
動の際には、目盛部により、ロッドの支持部に対するロ
ッド延在方向の位置、すなわち穿孔装置の位置が測定さ
れる。
この場合には、穿孔装置の位置を目盛部により測定でき
るので、位置調整が正確かつ簡単に行える。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を採用した複写機を示してい
る。
第1図において、複写機本体lの上面には、原稿台2が
固定されており、原稿台2の上部には原稿押さえ3が開
閉自在に装着されている。複写機本体1の固在側には、
給紙力セラ)4,5.6が着脱自在に装着されている。
複写機本体1の置方側には、複写済の用紙が排出される
排紙トレイ7が装着されている。
複写機本体1の内部において、その上側には、原稿読取
りのための露光装置8が設けられている。
この露光装置8は、光源7 ミラー等から構成されてい
る。また、複写機本体lの中央部には、静電潜像が形成
される感光体ドラム9が配置されている。感光体ドラム
9の周囲には、帯電装置10、現像装置11、転写装置
12、用紙分離装置13、及びクリーニング装置14が
配置されている。給紙カセット4,5.6と感光体ドラ
ム9等によって構成される画像形成部との間には、用紙
を給紙するための給紙搬送路15が設けられている。ま
た、画像形成部と排紙トレイ7との間には、画像形成部
側から順に、排紙搬送路16、定着装置17、印字装置
18及び穿孔装置19が配置されている。また、定着装
置17の下方には、用紙の表裏を反転させるための反転
装置20が設けられている。
第2図において、定着装置17の後方(図の左方)の用
紙搬送路26には、検出スイッチ27及び搬送ローラ2
8が設けられている。検出スイッチ27は、定着装置1
7から排出されてきた用紙の存在を検出するためのもの
である。この検出スイッチ27は、用紙通過中はON状
態(二点鎖線の状1りとなり、それ以外のときはOFF
状態(実線の状態)となる。搬送ローラ28よりも後方
の用紙搬送路26には、切替爪29が設けられている。
切替爪29は、用紙を排出ローラ21側へ導く排出状態
(二点鎖線状態)と、用紙を反転装置20側へ導く反転
供給状1!(実線状1りとをとり得る。
搬送ローラ28から排出ローラ21へ導かれる経路には
、印字装置18及び穿孔装置19が設けられている。
印字装置18は、定着装置17によって大傷が定着され
た用紙上の所定位置にさらに所定の付加情報を印字する
ためのものである。印字装置18は、主に、ケーシング
40と、ケーシング40に着脱自在に保持されるインク
リボンカセット41と、サーマルヘッド42とから構成
されている。
穿孔装置19は、用紙をガイドするための上ガイド板5
0及び下ガイド板51を有している0両ガイド板50及
び51は、それぞれ第2図の紙面直角方向(用紙の幅方
向)に延在している(第3図参照)、上ガイド板50上
には、複数(第3図では2個)のパンチ52が設けられ
ている。各パンチ52は、ガイド部材53により上下方
向に移動自在に支持されている。また、パンチ52は、
ガイド部材53内に装着されたコイルばね54によって
常時上方に付勢されている。パンチ52の上方には、パ
ンチ52を上下に駆動するためのカム55が配置されて
いる。カム55の回転軸56は、図示しない回転駆動機
構に連結されている。
また、下ガイド板51のパンチ52と対向する位置には
、パンチ52が挿入されるグイ孔57が形成されている
。下ガイド板51の下方には、パンチ52及びグイ孔5
7により用紙から抜き取られた抜き屑を回収するための
回収ボトル58が配置されている。
穿孔機構19の下方には、第2図の紙面直角方向に延び
るロッド60が設けられている。このロンドロ0は、第
3図に示すように、複写機本体側フレーム61を貫通し
て設けられており、フレーム61に対し軸方向(用紙の
幅方向)に移動自在である。フレーム61内には、連結
フレーム62が設けられている。この連結フレーム62
の一端は、穿孔装置19の上ガイド板50及び下ガイド
板51の各端部に連結されている。また、連結フレーム
62の他端はロンドロ0に連結されている。
この連結フレーム62は、止め輪62aによりロッド6
0に対して軸方向に固定されている。この構成により、
ロッド60の移動によって、連結フレーム62を介して
ロンドロ0の軸方向に穿孔装置19が一体的に移動する
ことになる。また、止め輸62aは、穿孔装置19のロ
ンドロ0回りの回動を許容している。これにより、穿孔
装置19、回収ボトル58及び排出ローラ21を含むユ
ニット65(第2図)がロッド60の回りに回動し得る
ロンドロ0の一端には、目盛り板70(第4図参照)が
設けられている。なお、この第4図は、フレーム61の
側方に突出したロンドロ0を覆うためのカバーが取り外
された状態を示している。
目盛り板70は、第5図に示すように、段部70aがね
じ71によりロッド60上に固定されている。また、目
盛り板70の基部70bにはロッド60と平行に延びる
長孔72が形成されている。
一方、この目盛り板70が取り付けられる複写機本体1
の側壁73(第5図)上には、長孔72を貫通するねじ
74が取り付けられている。このねじ74により、目盛
り板70が側壁73上に固定され得る。また、基部70
bの下部には、目盛部75が設けられている。また、側
壁73上には、目盛部75に対応する位置に指示線部7
6が設けられている、この指示線部76と目盛り板70
側の目盛部75との位置関係により、側壁73に対する
ロンドロ0の軸方向の位置が測定される。
次に、動作について説明する。なお、上述の複写機の複
写動作は一般的なので、ここでは説明を省略し、以下、
穿孔装置19を位置調整する場合について説明する。
まず、複写機本体lの側壁73上のねじ74を緩め、目
盛り板70及びロッド60がロッド60の軸方向に移動
し得る状態にする。次に、ねじ74が目盛り板70の長
孔72内に挿入された状態でロッド60をその軸方向に
移動させる。すると、ロッド60とともに、連結部62
(第3図)を介して穿孔装置19が用紙の幅方向(第3
図の左右方向)に移動する。
二〇ロッド60の移動の際には、ロッド60とともに移
動する目盛り板70の目盛部75と、複写機本体1例の
指示線部76との位置関係により、ロッド60、すなわ
ち穿孔装置19の用紙幅方向の移動量及び位置が測定さ
れる。この目盛り板70による測定により、穿孔装置】
9の位置調整を正確かつ簡単に行える。
位置調整後は、ねじ74を締め付け、ロンドロ0を側壁
73上に固定する。なお、このねじ74は、従来装置(
第7図)におけるナラ)94.95に比べ取扱いが容易
であり、位置調整作業を一層容易にしている。
〔他の実施例〕
第5図の目盛り板70に代え第6図の構成を採用しても
よい。第6図では、ロッド60の端部に長孔80が形成
されている。長孔80内には、複写機本体1側に取り付
けられたねじ81が係合している。二のねじ81により
、ロッド60が複写機本体1側に固定される。また、ロ
ッド60の端部には、目盛部82が設けられている。一
方、複写機本体1側には、この目盛部82と対応する位
置に指示線部83が設けられている。
この場合には、ねじ81を緩めてロッド60を移動させ
ることにより、ロンドロ0の位置、すなわち穿孔装置1
9の位置がロンドロ0の目盛部82により測定される。
〔発明の効果〕
本発明に係る位置調整機構では、ロッドの支持部に対す
る位置、すなわち穿孔装置の用紙幅方向の位置を目盛部
により測定することができ、穿孔装置の位置調整を正確
かつ簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が採用された複写機の縦断面
概略図、第2図はその穿孔装置部分の拡大部分図、第3
図は第2図の■−■矢視概略図、第4図は前記複写機の
斜視部分図、第5図は第3図の拡大部分図、第6図は他
の実施例の第5図に相当する図、第7図は従来装置の第
3図に相当する部分図である。 19・・・穿孔装置、60・・・ロッド、61・・・フ
レーム、62・・・連結フレーム、70・・・目盛り板
。 特許出願人  三田工業株式会社 代理人  弁理士 小 野 由己男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成装置において画像形成後の用紙にパンチ
    孔を形成する穿孔装置を前記用紙の幅方向に対して位置
    調整するための画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構
    であって、 前記用紙の幅方向に延びるロッドと、 前記ロッドを前記穿孔装置に少なくともロッド延在方向
    固定状態で連結する連結部と、 前記ロッドを少なくともロッド延在方向移動可能状態で
    支持する支持部と、 前記ロッドの前記支持部に対するロッド延在方向の位置
    を測定するための目盛部と、 前記ロッドを前記支持部に対し少なくともロッド延在方
    向に関し固定する固定部と、 を備えた画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構。
JP2250673A 1990-09-18 1990-09-18 画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構 Pending JPH04129698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2250673A JPH04129698A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構

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JP2250673A JPH04129698A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構

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JPH04129698A true JPH04129698A (ja) 1992-04-30

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ID=17211346

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JP2250673A Pending JPH04129698A (ja) 1990-09-18 1990-09-18 画像形成装置用穿孔装置の位置調整機構

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JP (1) JPH04129698A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014920A (en) * 1993-12-28 2000-01-18 Sharp Kabushiki Kaisha Paper-punching device for use in a image-forming apparatus
JP2007204187A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Toshiba Tec Corp 用紙後処理装置

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