JPH0635245A - プロセスユニット - Google Patents
プロセスユニットInfo
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- JPH0635245A JPH0635245A JP4194073A JP19407392A JPH0635245A JP H0635245 A JPH0635245 A JP H0635245A JP 4194073 A JP4194073 A JP 4194073A JP 19407392 A JP19407392 A JP 19407392A JP H0635245 A JPH0635245 A JP H0635245A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- main body
- image forming
- image
- forming apparatus
- Prior art date
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子写真方式による画像形成装置に組み込ま
れ、画像形成に関与する部材をユニット化して装置本体
に着脱自在にしたプロセスユニットにおいて、画像形成
に必要な各部材間を、簡単な構造で、かつ高精度に位置
決め可能にする。 【構成】感光体ドラム24を含む第1のユニットU
11と、現像器27を含む第2のユニットU12とに分割及
び合体が可能で、その合体された状態で装置本体に着脱
自在である。ユニットU11には、感光体ドラム24の露
出部近傍の四隅に位置決め用の突出部42、43、4
4、45が突設されている。突出部42、43は装置本
体側の孔34、35に嵌合可能であり、突出部44、4
5は装置本体側の凸部36、37にそれぞれ当接可能で
ある。また、突出部42、43、44、45は、それぞ
れの先端部を含む平面よりもユニットケーシング41側
に感光体ドラム24の露出部表面が位置すべく、それぞ
れの長さが設定されている。
れ、画像形成に関与する部材をユニット化して装置本体
に着脱自在にしたプロセスユニットにおいて、画像形成
に必要な各部材間を、簡単な構造で、かつ高精度に位置
決め可能にする。 【構成】感光体ドラム24を含む第1のユニットU
11と、現像器27を含む第2のユニットU12とに分割及
び合体が可能で、その合体された状態で装置本体に着脱
自在である。ユニットU11には、感光体ドラム24の露
出部近傍の四隅に位置決め用の突出部42、43、4
4、45が突設されている。突出部42、43は装置本
体側の孔34、35に嵌合可能であり、突出部44、4
5は装置本体側の凸部36、37にそれぞれ当接可能で
ある。また、突出部42、43、44、45は、それぞ
れの先端部を含む平面よりもユニットケーシング41側
に感光体ドラム24の露出部表面が位置すべく、それぞ
れの長さが設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を採用し
たプリンタ装置、複写機、ファクシミリ装置等の画像形
成装置に組み込まれ、画像形成に関与する像担持体やそ
の他の部材をユニット化して画像形成装置本体に着脱自
在にしたプロセスユニットに関する。
たプリンタ装置、複写機、ファクシミリ装置等の画像形
成装置に組み込まれ、画像形成に関与する像担持体やそ
の他の部材をユニット化して画像形成装置本体に着脱自
在にしたプロセスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式を採用した画像形
成装置では、現像器内のトナーを用いて、像担持体であ
る感光体上の静電潜像をトナー像化し、このトナー像を
用紙に転写して画像を形成する処理が行われている。そ
して、感光体の劣化やトナーの消耗等による、部品交
換、消耗品の補給等の保守点検作業を簡略化し、かつ画
像形成装置自体を小型化する目的で、画像形成に関与す
る部材を一体化し、ユニット単位で着脱可能に構成した
プロセスユニットが、従来から知られている。
成装置では、現像器内のトナーを用いて、像担持体であ
る感光体上の静電潜像をトナー像化し、このトナー像を
用紙に転写して画像を形成する処理が行われている。そ
して、感光体の劣化やトナーの消耗等による、部品交
換、消耗品の補給等の保守点検作業を簡略化し、かつ画
像形成装置自体を小型化する目的で、画像形成に関与す
る部材を一体化し、ユニット単位で着脱可能に構成した
プロセスユニットが、従来から知られている。
【0003】この種のプロセスユニットの中には、図9
に示すように、1つのプロセスユニットを、感光体ドラ
ム及びその周囲に配設される画像形成関与部材の一部
(例えばクリーナ等)を含む第1のユニット(ドラムユ
ニット)U1 と、上記画像形成関与部材の中の1つであ
る現像器を含む第2のユニット(現像器ユニット)U2
とに2分割し、そのそれぞれを画像形成装置本体Mに対
し着脱自在に構成したものがある。このように2つのユ
ニットU1 、U2 に分割することにより、例えば第1の
ユニットU1 内の感光体ドラムよりも先に第2のユニッ
トU2 内の現像器が寿命に達したような場合、これまで
は、まだ十分に使用可能な感光体ドラムやクリーナ等を
含むプロセスユニットの全体を廃棄して新品と交換しな
ければならなかったのを、その寿命に達した一方のユニ
ットだけを交換すれば済むので、無駄がなく、ランニン
グコストを低く抑えることができるという利点が得られ
る。最近では、画像形成部材の改良が進んで感光体ドラ
ムの寿命が著しく延び、現像器の方が感光体ドラムより
も遙かに寿命が短くなったことから、感光体ドラム1個
の使用期間中に現像器を頻繁に交換する必要性が生じて
おり、よって、2つのユニットU1 、U2 に分割するこ
との価値が益々高まっている。
に示すように、1つのプロセスユニットを、感光体ドラ
ム及びその周囲に配設される画像形成関与部材の一部
(例えばクリーナ等)を含む第1のユニット(ドラムユ
ニット)U1 と、上記画像形成関与部材の中の1つであ
る現像器を含む第2のユニット(現像器ユニット)U2
とに2分割し、そのそれぞれを画像形成装置本体Mに対
し着脱自在に構成したものがある。このように2つのユ
ニットU1 、U2 に分割することにより、例えば第1の
ユニットU1 内の感光体ドラムよりも先に第2のユニッ
トU2 内の現像器が寿命に達したような場合、これまで
は、まだ十分に使用可能な感光体ドラムやクリーナ等を
含むプロセスユニットの全体を廃棄して新品と交換しな
ければならなかったのを、その寿命に達した一方のユニ
ットだけを交換すれば済むので、無駄がなく、ランニン
グコストを低く抑えることができるという利点が得られ
る。最近では、画像形成部材の改良が進んで感光体ドラ
ムの寿命が著しく延び、現像器の方が感光体ドラムより
も遙かに寿命が短くなったことから、感光体ドラム1個
の使用期間中に現像器を頻繁に交換する必要性が生じて
おり、よって、2つのユニットU1 、U2 に分割するこ
との価値が益々高まっている。
【0004】ここで、上記のように2つに分割されたユ
ニットU1 、U2 を画像形成装置本体Mへ装着する方法
について、以下に述べる。第1のユニット(ドラムユニ
ット)U1 にはその両側端部にそれぞれ支持軸1、2が
突設され、また、画像形成装置本体Mには上記支持軸
1、2とそれぞれ対応する位置に溝11、12が設けら
れている。ユニットU1 を画像形成装置本体Mに装着す
るには、ユニットU1 の上部に設けられた把手3を持ち
ながら、支持軸1、2をそれぞれ溝11、12に対し矢
印A方向に確実に挿入することにより、装着が完了す
る。この装着時において、ユニットU1 の上下方向の位
置は、支持軸1、2が図10に示すように溝11、12
の最底部であるセット位置に達することにより、決定さ
れる。また、ユニットU1 の幅方向(用紙搬送方向に直
交する方向)の位置は、図11に示すように、一方の溝
12内に設けられた押しバネ13が支持軸2の先端に当
接してユニットU1 の全体を矢印C方向へ押圧すること
により、決定される。なお、図11において、画像形成
装置本体Mはその基本的な骨格を構成するベース14を
備え、その端面14aに対して給紙カセット15が位置
決めされるようになっており、また、ベース14上にフ
レーム16が固定され、このフレーム16上に更にサブ
フレーム17が固定され、そしてサブフレーム17に上
記の溝11、12が形成されている。
ニットU1 、U2 を画像形成装置本体Mへ装着する方法
について、以下に述べる。第1のユニット(ドラムユニ
ット)U1 にはその両側端部にそれぞれ支持軸1、2が
突設され、また、画像形成装置本体Mには上記支持軸
1、2とそれぞれ対応する位置に溝11、12が設けら
れている。ユニットU1 を画像形成装置本体Mに装着す
るには、ユニットU1 の上部に設けられた把手3を持ち
ながら、支持軸1、2をそれぞれ溝11、12に対し矢
印A方向に確実に挿入することにより、装着が完了す
る。この装着時において、ユニットU1 の上下方向の位
置は、支持軸1、2が図10に示すように溝11、12
の最底部であるセット位置に達することにより、決定さ
れる。また、ユニットU1 の幅方向(用紙搬送方向に直
交する方向)の位置は、図11に示すように、一方の溝
12内に設けられた押しバネ13が支持軸2の先端に当
接してユニットU1 の全体を矢印C方向へ押圧すること
により、決定される。なお、図11において、画像形成
装置本体Mはその基本的な骨格を構成するベース14を
備え、その端面14aに対して給紙カセット15が位置
決めされるようになっており、また、ベース14上にフ
レーム16が固定され、このフレーム16上に更にサブ
フレーム17が固定され、そしてサブフレーム17に上
記の溝11、12が形成されている。
【0005】一方、図9に示すように、第2のユニット
(現像器ユニット)U2 にもその両側端部にそれぞれ支
持軸4、5が突設され、また、画像形成装置本体Mにも
上記支持軸4、5とそれぞれ対応する位置に溝18、1
9が設けられている。第2のユニットU2 を画像形成装
置本体Mに装着するには、第1のユニットU1 の場合と
同様に、ユニットU2 を持ちながら、支持軸4、5をそ
れぞれ溝18、19に対し矢印B方向に確実に挿入する
ことにより、装着が完了する。この装着時において、ユ
ニットU2 の上下方向の位置は、支持軸4、5が図12
に示すように溝18、19の最底部であるセット位置に
達することにより、決定される。また、ユニットU2 の
左右方向の位置は、図13に示すように、一方の溝19
内に設けられた押しバネ20が支持軸5の先端に当接し
てユニットU2 の全体を矢印C方向へ押圧することによ
り、決定される。なお、上記の溝18、19も、溝1
1、12と同様にサブフレーム17に形成されている。
(現像器ユニット)U2 にもその両側端部にそれぞれ支
持軸4、5が突設され、また、画像形成装置本体Mにも
上記支持軸4、5とそれぞれ対応する位置に溝18、1
9が設けられている。第2のユニットU2 を画像形成装
置本体Mに装着するには、第1のユニットU1 の場合と
同様に、ユニットU2 を持ちながら、支持軸4、5をそ
れぞれ溝18、19に対し矢印B方向に確実に挿入する
ことにより、装着が完了する。この装着時において、ユ
ニットU2 の上下方向の位置は、支持軸4、5が図12
に示すように溝18、19の最底部であるセット位置に
達することにより、決定される。また、ユニットU2 の
左右方向の位置は、図13に示すように、一方の溝19
内に設けられた押しバネ20が支持軸5の先端に当接し
てユニットU2 の全体を矢印C方向へ押圧することによ
り、決定される。なお、上記の溝18、19も、溝1
1、12と同様にサブフレーム17に形成されている。
【0006】ところで、装置の使用中に紙詰まり等が生
じたり、あるいは保守点検等のために、第1のユニット
U1 を画像形成装置本体Mから一旦取り出してテーブル
等の平面上に置く場合、ユニットU1 内から下方へ露出
している感光体ドラムの表面が上記平面に接触するのを
防止するため、図14に示すように感光体ドラム表面を
覆う保護カバー6が設けられている。この保護カバー6
はユニットU1 本体に対し開閉自在に取り付けられてお
り、画像形成装置本体MからユニットU1 を取り出した
状態の時だけ保護カバー6が閉じて感光体ドラムを覆
い、ユニットU1を画像形成装置本体Mへ再装着する時
には何らかの係合手段等により保護カバー6が自動的に
開いて感光体ドラム表面が露出するように構成されてい
る。
じたり、あるいは保守点検等のために、第1のユニット
U1 を画像形成装置本体Mから一旦取り出してテーブル
等の平面上に置く場合、ユニットU1 内から下方へ露出
している感光体ドラムの表面が上記平面に接触するのを
防止するため、図14に示すように感光体ドラム表面を
覆う保護カバー6が設けられている。この保護カバー6
はユニットU1 本体に対し開閉自在に取り付けられてお
り、画像形成装置本体MからユニットU1 を取り出した
状態の時だけ保護カバー6が閉じて感光体ドラムを覆
い、ユニットU1を画像形成装置本体Mへ再装着する時
には何らかの係合手段等により保護カバー6が自動的に
開いて感光体ドラム表面が露出するように構成されてい
る。
【0007】
【従来技術の問題点】図11を参照して述べたように、
給紙カセット15の左右方向の位置決めはベース14の
端面14aが基準となり、また、感光体ドラムを含む第
1のユニットU1 の左右方向の位置決めは、ベース14
上にフレーム16を介して設けられたサブフレーム17
の溝11が基準となる。従って、給紙カセット15と、
ここから給送されてくる用紙に画像形成を行うための直
接の媒体となる感光体ドラムとの間には、上記のように
フレーム16やサブフレーム17等の中間媒体が多く存
在するため、給紙カセット15から給送されてくる用紙
と感光体ドラムとの相関位置を精度良く設定できないと
いう問題があった。
給紙カセット15の左右方向の位置決めはベース14の
端面14aが基準となり、また、感光体ドラムを含む第
1のユニットU1 の左右方向の位置決めは、ベース14
上にフレーム16を介して設けられたサブフレーム17
の溝11が基準となる。従って、給紙カセット15と、
ここから給送されてくる用紙に画像形成を行うための直
接の媒体となる感光体ドラムとの間には、上記のように
フレーム16やサブフレーム17等の中間媒体が多く存
在するため、給紙カセット15から給送されてくる用紙
と感光体ドラムとの相関位置を精度良く設定できないと
いう問題があった。
【0008】また、第1、第2のユニットU1 、U2 の
互いの位置決めは、サブフレーム17にそれぞれ形成さ
れた溝11、12、18、19が基準となるので、第
1、第2のユニットU1 、U2 間にも中間部材としてサ
ブフレーム17が存在することになる。従って、溝1
1、12と溝18、19との位置関係がずれないよう
に、サブレーム17自体に高精度が要求されるが、サブ
フレーム17は一般に樹脂等で成形されているので高精
度は期待できず、よって、第1、第2のユニットU1、
U2 の相関位置を精度良く設定することも困難であっ
た。
互いの位置決めは、サブフレーム17にそれぞれ形成さ
れた溝11、12、18、19が基準となるので、第
1、第2のユニットU1 、U2 間にも中間部材としてサ
ブフレーム17が存在することになる。従って、溝1
1、12と溝18、19との位置関係がずれないよう
に、サブレーム17自体に高精度が要求されるが、サブ
フレーム17は一般に樹脂等で成形されているので高精
度は期待できず、よって、第1、第2のユニットU1、
U2 の相関位置を精度良く設定することも困難であっ
た。
【0009】更に、図14に示したように、第1のユニ
ットU1 には感光体ドラム用の保護カバー6を開閉自在
に設けなければならなかったため、そのための可動機構
等が必要となり、従ってユニット全体の構成が複雑とな
り、しかも高価格化を招来するという問題もあった。
ットU1 には感光体ドラム用の保護カバー6を開閉自在
に設けなければならなかったため、そのための可動機構
等が必要となり、従ってユニット全体の構成が複雑とな
り、しかも高価格化を招来するという問題もあった。
【0010】
【発明の目的】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、画
像形成に必要な各部材間を、簡単な構造で、かつ高精度
に位置決め可能なプロセスユニットを提供することを目
的とする。
像形成に必要な各部材間を、簡単な構造で、かつ高精度
に位置決め可能なプロセスユニットを提供することを目
的とする。
【0011】
【発明の要点】本発明は、上記目的を達成するため、像
担持体と、該像担持体周囲に配設される画像形成関与部
材と、前記像担持体と前記画像形成関与部材を保持する
ユニットケーシングとを備え、画像形成装置に着脱自在
なプロセスユニットにおいて、前記ユニットケーシング
本体の前記像担持体露出部近傍の四隅に、前記画像形成
装置に設けられ前記像担持体の長手方向及び該長手方向
と交差する方向を規定する位置決め部と係合する位置決
め用突出部を設け、該位置決め用突出部は、その各先端
部を含む平面よりも前記ユニットケーシング本体側に前
記像担持体露出部表面が位置すべく突出しており、前記
各先端部を介して前記プロセスユニットを平面上に載置
した際に前記像担持体表面を保護する保護部材を兼用す
ることを特徴とする。
担持体と、該像担持体周囲に配設される画像形成関与部
材と、前記像担持体と前記画像形成関与部材を保持する
ユニットケーシングとを備え、画像形成装置に着脱自在
なプロセスユニットにおいて、前記ユニットケーシング
本体の前記像担持体露出部近傍の四隅に、前記画像形成
装置に設けられ前記像担持体の長手方向及び該長手方向
と交差する方向を規定する位置決め部と係合する位置決
め用突出部を設け、該位置決め用突出部は、その各先端
部を含む平面よりも前記ユニットケーシング本体側に前
記像担持体露出部表面が位置すべく突出しており、前記
各先端部を介して前記プロセスユニットを平面上に載置
した際に前記像担持体表面を保護する保護部材を兼用す
ることを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図6は本発明の一実施例のプロセス
ユニットを合体した状態で示す斜視図であり、図7は上
記プロセスユニットを2つのユニットに分離した状態で
示す斜視図である。
しながら説明する。図6は本発明の一実施例のプロセス
ユニットを合体した状態で示す斜視図であり、図7は上
記プロセスユニットを2つのユニットに分離した状態で
示す斜視図である。
【0013】本実施例のプロセスユニットは、感光体ド
ラム及びその周囲に配設される画像形成関与部材の一部
(例えばクリーナ等)を含む第1のユニット(ドラムユ
ニット)U11と、上記画像形成関与部材の中の1つであ
る現像器を含む第2のユニット(現像器ユニット)U12
とに分割及び合体が可能であり、その合体された状態
で、図8に示すような画像形成装置本体Mに対し着脱自
在である。図8の画像形成装置は、一例としてプリンタ
装置を示したものであり、画像形成装置本体Mに対し着
脱自在な給紙カセット21、この給紙カセット21内に
積載収納された用紙Pを順次給送する給紙ロール22、
給送されてきた用紙を一旦待機させ所定のタイミングで
画像形成部へ送り出す待機ロール23、給送されてきた
用紙にトナー像を形成する画像形成部(像担持体として
の感光体ドラム24と、その周囲に配設される帯電器2
5、印字ヘッド26、現像器27、転写器28及びクリ
ーナ29等)、トナー像を用紙上に定着させる定着器3
0、定着済みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール31
等を含んで構成され、また、その全体が下部機体M1と
この下部機体M1 に対し装置端部の支点軸32を中心に
開閉自在な上部機体M 2 とに分割可能となっている。そ
して、感光体ドラム24及びクリーナ29等が一体化さ
れて第1のユニットU11を構成し、また、現像器27等
が一体化されて第2のユニットU12を構成しており、こ
れら第1、第2のユニットU11、U12は、上部機体M2
を開いた状態で下部機体M1 に対し着脱自在となる。
ラム及びその周囲に配設される画像形成関与部材の一部
(例えばクリーナ等)を含む第1のユニット(ドラムユ
ニット)U11と、上記画像形成関与部材の中の1つであ
る現像器を含む第2のユニット(現像器ユニット)U12
とに分割及び合体が可能であり、その合体された状態
で、図8に示すような画像形成装置本体Mに対し着脱自
在である。図8の画像形成装置は、一例としてプリンタ
装置を示したものであり、画像形成装置本体Mに対し着
脱自在な給紙カセット21、この給紙カセット21内に
積載収納された用紙Pを順次給送する給紙ロール22、
給送されてきた用紙を一旦待機させ所定のタイミングで
画像形成部へ送り出す待機ロール23、給送されてきた
用紙にトナー像を形成する画像形成部(像担持体として
の感光体ドラム24と、その周囲に配設される帯電器2
5、印字ヘッド26、現像器27、転写器28及びクリ
ーナ29等)、トナー像を用紙上に定着させる定着器3
0、定着済みの用紙を装置外へ排出する排紙ロール31
等を含んで構成され、また、その全体が下部機体M1と
この下部機体M1 に対し装置端部の支点軸32を中心に
開閉自在な上部機体M 2 とに分割可能となっている。そ
して、感光体ドラム24及びクリーナ29等が一体化さ
れて第1のユニットU11を構成し、また、現像器27等
が一体化されて第2のユニットU12を構成しており、こ
れら第1、第2のユニットU11、U12は、上部機体M2
を開いた状態で下部機体M1 に対し着脱自在となる。
【0014】図1は本実施例のプロセスユニットを画像
形成装置本体Mに装着した状態を示す正面図であり、図
2は第1のユニットU11の装着状態だけを図1の矢印D
方向から見た側面図であり、図3は第2のユニットU12
の装着状態だけを図1の矢印D方向から見た側面図であ
り、図4は第1、第2のユニットU11、U12の装着状態
を上方からみた平面図である。図1に示すように、第1
のユニットU11は、像担持体としての感光体ドラム24
と、その周囲に配設される画像形成関与部材としてのク
リーナ29等をユニットケーシング41内に保持した構
成を有し、一方、第2にユニットU12は、現像器27を
ユニットケーシング51内に保持した構成を有してい
る。
形成装置本体Mに装着した状態を示す正面図であり、図
2は第1のユニットU11の装着状態だけを図1の矢印D
方向から見た側面図であり、図3は第2のユニットU12
の装着状態だけを図1の矢印D方向から見た側面図であ
り、図4は第1、第2のユニットU11、U12の装着状態
を上方からみた平面図である。図1に示すように、第1
のユニットU11は、像担持体としての感光体ドラム24
と、その周囲に配設される画像形成関与部材としてのク
リーナ29等をユニットケーシング41内に保持した構
成を有し、一方、第2にユニットU12は、現像器27を
ユニットケーシング51内に保持した構成を有してい
る。
【0015】第1のユニットU11には、図1及び図2に
示すように、そのユニットケーシング41における感光
体ドラム24の露出部の周囲近傍の四隅に、それぞれ位
置決め用の棒状の突出部42、43、44、45が下方
へ向けて突設されている。なお、図1中において、手前
側に見える2つの突出部42、44と全く重なり合うよ
うに、奥側にもそれぞれ突出部43、44が設けられて
いる。この中で、図1において感光体ドラム24の右側
に位置する2つの突出部42、43は、画像形成装置本
体Mの基本的な骨格を構成するベース33(ベース33
は図8に示すように用紙の搬送ガイドを兼ねている)に
設けられた位置決め部としての孔34、35にそれぞれ
嵌合可能であり、また、感光体ドラム24の左側に位置
するもう2つの突出部44、45は、上記ベース33の
一部として上方へ向けて突設された位置決め部としての
凸部36、37の上端にそれぞれ当接可能である。従っ
て、第1のユニットU11は、その突出部42、43をそ
れぞれ孔34、35に嵌合させると共に突出部44、4
5を凸部36、37に当接させた状態にすることで、ベ
ース33に対する幅方向(図2の矢印E方向)、これと
は交差する方向(図1の矢印F方向)、及び上下方向の
それぞれの位置が規定される。
示すように、そのユニットケーシング41における感光
体ドラム24の露出部の周囲近傍の四隅に、それぞれ位
置決め用の棒状の突出部42、43、44、45が下方
へ向けて突設されている。なお、図1中において、手前
側に見える2つの突出部42、44と全く重なり合うよ
うに、奥側にもそれぞれ突出部43、44が設けられて
いる。この中で、図1において感光体ドラム24の右側
に位置する2つの突出部42、43は、画像形成装置本
体Mの基本的な骨格を構成するベース33(ベース33
は図8に示すように用紙の搬送ガイドを兼ねている)に
設けられた位置決め部としての孔34、35にそれぞれ
嵌合可能であり、また、感光体ドラム24の左側に位置
するもう2つの突出部44、45は、上記ベース33の
一部として上方へ向けて突設された位置決め部としての
凸部36、37の上端にそれぞれ当接可能である。従っ
て、第1のユニットU11は、その突出部42、43をそ
れぞれ孔34、35に嵌合させると共に突出部44、4
5を凸部36、37に当接させた状態にすることで、ベ
ース33に対する幅方向(図2の矢印E方向)、これと
は交差する方向(図1の矢印F方向)、及び上下方向の
それぞれの位置が規定される。
【0016】また、上記4つの突出部42、43、4
4、45は、それぞれの先端部を含む平面よりもユニッ
トケーシング41側に感光体ドラム24の露出部表面が
位置すべく、それぞれの長さが設定されている。従っ
て、図5に示すように突出部42、43、44、45の
各先端部を介して第1のユニットU11をテーブル等の平
面H上に載置した際、これら突出部42、43、44、
45は、感光体ドラム24が平面Hに接触しないように
保護する保護部材を兼用することになる。
4、45は、それぞれの先端部を含む平面よりもユニッ
トケーシング41側に感光体ドラム24の露出部表面が
位置すべく、それぞれの長さが設定されている。従っ
て、図5に示すように突出部42、43、44、45の
各先端部を介して第1のユニットU11をテーブル等の平
面H上に載置した際、これら突出部42、43、44、
45は、感光体ドラム24が平面Hに接触しないように
保護する保護部材を兼用することになる。
【0017】更に、第1のユニットU11は、図1、図6
及び図7に示すように、そのユニットケーシング41の
長手方向の両側端部から第2のユニットU12側へ向けて
それぞれ延びるアーム部46、47を備えており、この
アーム部46、47は、第2のユニットU12のユニット
ケーシング51の手前側と奥側の各端部51a、51b
から突出した支持軸52、53にそれぞれ係合可能であ
る。そして、その一方のアーム部46は、図4に明らか
なように、上記支持軸52に取り付けられたEリング5
4と上記端部51aとの隙間内に挿入される。ここで、
アーム部46の幅L1 は、上記隙間の間隔L2 よりも若
干狭いが、その隙間内にアーム部46が入り込んだ状態
でがたつかずに収まる程度に設定されている。なお、第
2のユニットU12の支持軸52、53は、図3及び図4
に示すように、ベース33に固定されたサブフレーム3
8の溝38a、38bに係合し、これにより、第2のユ
ニットU12の幅方向に交差する方向と上下方向のそれぞ
れの位置が規定される。
及び図7に示すように、そのユニットケーシング41の
長手方向の両側端部から第2のユニットU12側へ向けて
それぞれ延びるアーム部46、47を備えており、この
アーム部46、47は、第2のユニットU12のユニット
ケーシング51の手前側と奥側の各端部51a、51b
から突出した支持軸52、53にそれぞれ係合可能であ
る。そして、その一方のアーム部46は、図4に明らか
なように、上記支持軸52に取り付けられたEリング5
4と上記端部51aとの隙間内に挿入される。ここで、
アーム部46の幅L1 は、上記隙間の間隔L2 よりも若
干狭いが、その隙間内にアーム部46が入り込んだ状態
でがたつかずに収まる程度に設定されている。なお、第
2のユニットU12の支持軸52、53は、図3及び図4
に示すように、ベース33に固定されたサブフレーム3
8の溝38a、38bに係合し、これにより、第2のユ
ニットU12の幅方向に交差する方向と上下方向のそれぞ
れの位置が規定される。
【0018】以上の構成からなるプロセスユニットを画
像形成装置本体Mに装着するには、まず、機外にて2つ
のユニットU11、U12を合体させ、すなわち図6に示す
ように第1のユニットU11のアーム部46、47をそれ
ぞれ第2のユニットU12の支持軸52、53と係合させ
る。そして、上部機体M2 の開放された画像形成装置本
体M内の所定箇所に、上記ユニットU11、U12を合体し
た状態のまま装着する。この装着の際、図1及び図2に
示すように、第1のユニットU11の2つの突出部42、
43をそれぞれベース33の孔34、35に嵌合させ、
もう2つの突出部44、45をそれぞれベース33の凸
部36、37に当接させる。これと同時に、図3及び図
4に示すように、第2のユニットU12の支持軸52、5
3をそれぞれサブフレーム38の溝38a、38bに当
接させる。
像形成装置本体Mに装着するには、まず、機外にて2つ
のユニットU11、U12を合体させ、すなわち図6に示す
ように第1のユニットU11のアーム部46、47をそれ
ぞれ第2のユニットU12の支持軸52、53と係合させ
る。そして、上部機体M2 の開放された画像形成装置本
体M内の所定箇所に、上記ユニットU11、U12を合体し
た状態のまま装着する。この装着の際、図1及び図2に
示すように、第1のユニットU11の2つの突出部42、
43をそれぞれベース33の孔34、35に嵌合させ、
もう2つの突出部44、45をそれぞれベース33の凸
部36、37に当接させる。これと同時に、図3及び図
4に示すように、第2のユニットU12の支持軸52、5
3をそれぞれサブフレーム38の溝38a、38bに当
接させる。
【0019】このように第1のユニットU11の位置決め
用突出部42、43、44、45をそれぞれベース33
の位置決め部(孔34、35及び凸部36、37)と係
合させることにより、前述したようにベース33に対し
て第1のユニットU11の全ての方向(すなわち幅方向、
これと交差する方向、及び上下方向)が確実に位置決め
されると共に、第2のユニットU12も第1のユニットU
11のアーム部46、47によって幅方向が位置決めさ
れ、かつ支持軸52、53をサブフレーム38の溝38
a、38bと係合させることによって、第2のユニット
U12の幅方向に交差する方向及び上下方向が位置決めさ
れる。また、図2に示すように、ベース33はその下部
に給紙カセット21を収納可能なようにトレイ状となっ
ており、その一部に設けられた2つのリブ39、40に
よって用紙給送方向に長く形成されるガイド溝に沿って
給紙カセット21を案内可能であり、すなわちリブ3
9、40により給紙カセット21はその用紙給送方向と
交差する方向(用紙の幅方向)の位置が規定される。
用突出部42、43、44、45をそれぞれベース33
の位置決め部(孔34、35及び凸部36、37)と係
合させることにより、前述したようにベース33に対し
て第1のユニットU11の全ての方向(すなわち幅方向、
これと交差する方向、及び上下方向)が確実に位置決め
されると共に、第2のユニットU12も第1のユニットU
11のアーム部46、47によって幅方向が位置決めさ
れ、かつ支持軸52、53をサブフレーム38の溝38
a、38bと係合させることによって、第2のユニット
U12の幅方向に交差する方向及び上下方向が位置決めさ
れる。また、図2に示すように、ベース33はその下部
に給紙カセット21を収納可能なようにトレイ状となっ
ており、その一部に設けられた2つのリブ39、40に
よって用紙給送方向に長く形成されるガイド溝に沿って
給紙カセット21を案内可能であり、すなわちリブ3
9、40により給紙カセット21はその用紙給送方向と
交差する方向(用紙の幅方向)の位置が規定される。
【0020】従って、本実施例によれば、給紙カセット
21と、ここから給送されてくる用紙に画像形成を行う
ための直接の媒体となる感光体ドラム24との間には、
従来のフレーム16やサブフレーム17(図11参照)
等のような多くの中間媒体が存在せず、ベース33のみ
を介して位置決めされるので、給紙カセット21から給
送されてくる用紙と感光体ドラム24との相関位置を高
精度に設定することができる。
21と、ここから給送されてくる用紙に画像形成を行う
ための直接の媒体となる感光体ドラム24との間には、
従来のフレーム16やサブフレーム17(図11参照)
等のような多くの中間媒体が存在せず、ベース33のみ
を介して位置決めされるので、給紙カセット21から給
送されてくる用紙と感光体ドラム24との相関位置を高
精度に設定することができる。
【0021】また、第1のユニットU11に対する第2の
ユニットU12の幅方向の位置を、中間媒体なしにアーム
部材46、47により直接に規定できるので、第1、第
2のユニットU11、U12の幅方向の相関位置を高精度に
設定できるようになり、よって、第1のユニットU11内
に含まれる感光体ドラム24の幅や、第2のユニットU
12内に含まれる現像ロールの幅等、従来は相当量の幅方
向マージンを必要としていたものを、必要最小限に設定
することができ、コストの低減を図ることができる。
ユニットU12の幅方向の位置を、中間媒体なしにアーム
部材46、47により直接に規定できるので、第1、第
2のユニットU11、U12の幅方向の相関位置を高精度に
設定できるようになり、よって、第1のユニットU11内
に含まれる感光体ドラム24の幅や、第2のユニットU
12内に含まれる現像ロールの幅等、従来は相当量の幅方
向マージンを必要としていたものを、必要最小限に設定
することができ、コストの低減を図ることができる。
【0022】更に、第1のユニットU11の4つの突出部
42、43、44、45が、図5に示したように第1の
ユニットU11をテーブル等に一時的に載置する際の感光
体ドラム24の保護部材ともなるので、図14に示した
ような保護カバー6やそのための複雑な可動機構等が不
要となり、よって、ユニット全体の構成を簡素化でき、
コストの低減を図ることができる。
42、43、44、45が、図5に示したように第1の
ユニットU11をテーブル等に一時的に載置する際の感光
体ドラム24の保護部材ともなるので、図14に示した
ような保護カバー6やそのための複雑な可動機構等が不
要となり、よって、ユニット全体の構成を簡素化でき、
コストの低減を図ることができる。
【0023】なお、上記実施例では、位置決め用突出部
として棒状の突出部42、43、44、45を採用し、
画像形成装置側の位置決め部として孔34、35及び凸
部36、37を採用したが、これらの構造、形状、大き
さ等は、像担持体の位置を確実に規定可能な範囲内であ
って、かつ像担持体の保護部材を兼用できるものであれ
ば、各種変更可能である。
として棒状の突出部42、43、44、45を採用し、
画像形成装置側の位置決め部として孔34、35及び凸
部36、37を採用したが、これらの構造、形状、大き
さ等は、像担持体の位置を確実に規定可能な範囲内であ
って、かつ像担持体の保護部材を兼用できるものであれ
ば、各種変更可能である。
【0024】また、上記実施例では2つのユニット
U11、U12に分割可能なプロセスユニットの例を挙げた
が、本発明は、このような2つのユニットに分割される
ものに限定されるものではなく、ユニットケーシング内
に感光体ドラム等の像担持体とその周囲に配設される画
像形成関与部材とを保持する構成のものであれば、その
他のプロセスユニットにも適用可能である。
U11、U12に分割可能なプロセスユニットの例を挙げた
が、本発明は、このような2つのユニットに分割される
ものに限定されるものではなく、ユニットケーシング内
に感光体ドラム等の像担持体とその周囲に配設される画
像形成関与部材とを保持する構成のものであれば、その
他のプロセスユニットにも適用可能である。
【0025】更に、図8にはプリンタ装置の構成を示し
たが、本発明は、プリンタ装置のみならず、電子写真方
式を採用した複写機、ファクシミリ装置等の各種画像形
成装置のプロセスユニットに適用可能である。
たが、本発明は、プリンタ装置のみならず、電子写真方
式を採用した複写機、ファクシミリ装置等の各種画像形
成装置のプロセスユニットに適用可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ユニットケージング本
体の四隅に設けられた位置決め用突出部を画像形成装置
本体側の位置決め部と係合させるといった非常に簡単な
構造で、例えば給紙カセットと感光体ドラム間等のよう
に、画像形成に必要な各部材間を高精度に位置決めする
ことができる。
体の四隅に設けられた位置決め用突出部を画像形成装置
本体側の位置決め部と係合させるといった非常に簡単な
構造で、例えば給紙カセットと感光体ドラム間等のよう
に、画像形成に必要な各部材間を高精度に位置決めする
ことができる。
【0027】更に、上記位置決め用突出部が、プロセス
ユニットをテーブル等の平面上に一時的に載置する際の
像担持体の保護部材ともなるので、従来のような保護カ
バーやそのための複雑な可動機構等が不要となり、よっ
て、ユニット全体の構成を簡素化でき、コストの低減を
図ることができる。
ユニットをテーブル等の平面上に一時的に載置する際の
像担持体の保護部材ともなるので、従来のような保護カ
バーやそのための複雑な可動機構等が不要となり、よっ
て、ユニット全体の構成を簡素化でき、コストの低減を
図ることができる。
【図1】本発明の一実施例のプロセスユニットを画像形
成装置本体Mに装着した状態を示す正面図である。
成装置本体Mに装着した状態を示す正面図である。
【図2】第1のユニットU11の装着状態だけを図1の矢
印D方向から見た側面図である。
印D方向から見た側面図である。
【図3】第2のユニットU12の装着状態だけを図1の矢
印D方向から見た側面図である。
印D方向から見た側面図である。
【図4】第1、第2のユニットU11、U12の装着状態を
上方からみた平面図である。
上方からみた平面図である。
【図5】第1のユニットU11を平面上に載置した状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図6】上記一実施例のプロセスユニットを合体した状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図7】上記一実施例のプロセスユニットを2つのユニ
ットに分離した状態で示す斜視図である。
ットに分離した状態で示す斜視図である。
【図8】上記一実施例のプロセスユニットを装着した画
像形成装置の全体図である。
像形成装置の全体図である。
【図9】従来の画像形成装置本体から、2つのユニット
U1 、U2 に分割されたプロセスユニットを取り出した
状態を示す斜視図である。
U1 、U2 に分割されたプロセスユニットを取り出した
状態を示す斜視図である。
【図10】従来のユニットU1 を画像形成装置本体に装着
した状態における、ユニットU 1 の支持軸1、2と溝1
1、12との関係を示す図である。
した状態における、ユニットU 1 の支持軸1、2と溝1
1、12との関係を示す図である。
【図11】従来のユニットU1 を画像形成装置本体に装着
した状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
【図12】従来のユニットU2 を画像形成装置本体に装着
した状態における、ユニットU 2 の支持軸4、5と溝1
8、19との関係を示す図である。
した状態における、ユニットU 2 の支持軸4、5と溝1
8、19との関係を示す図である。
【図13】従来のユニットU1 、U2 を画像形成装置本体
に装着した状態を示す平面図である。
に装着した状態を示す平面図である。
【図14】従来のユニットU1 を平面上に載置した状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
21 給紙カセット 24 感光体ドラム 27 現像器 33 ベース 34、35 孔 36、37 凸部 38 サブフレーム 38a、38b 溝 39、40 リブ 41 ユニットケーシング 42、43、44、45 突出部 46、47 アーム部 51 ユニットケーシング 52、53 支持軸 54 Eリング U11 第1のユニット U12 第2のユニット M 画像形成装置本体
Claims (1)
- 【請求項1】像担持体と、該像担持体周囲に配設される
画像形成関与部材と、前記像担持体と前記画像形成関与
部材を保持するユニットケーシングとを備え、画像形成
装置に着脱自在なプロセスユニットにおいて、 前記ユニットケーシング本体の前記像担持体露出部近傍
の四隅に、前記画像形成装置に設けられ前記像担持体の
長手方向及び該長手方向と交差する方向を規定する位置
決め部と係合する位置決め用突出部を設け、該位置決め
用突出部は、その各先端部を含む平面よりも前記ユニッ
トケーシング本体側に前記像担持体露出部表面が位置す
べく突出しており、前記各先端部を介して前記プロセス
ユニットを平面上に載置した際に前記像担持体表面を保
護する保護部材を兼用することを特徴とするプロセスユ
ニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194073A JPH0635245A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | プロセスユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194073A JPH0635245A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | プロセスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635245A true JPH0635245A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16318511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4194073A Withdrawn JPH0635245A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | プロセスユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635245A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7106992B2 (en) | 2003-07-09 | 2006-09-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process device, photosensitive body cartridge, photosensitive body cartridge assembling method, and image forming apparatus |
JP2013054060A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Brother Ind Ltd | プロセスカートリッジ |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4194073A patent/JPH0635245A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7106992B2 (en) | 2003-07-09 | 2006-09-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process device, photosensitive body cartridge, photosensitive body cartridge assembling method, and image forming apparatus |
JP2013054060A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Brother Ind Ltd | プロセスカートリッジ |
US9122241B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-09-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process cartridge capable of accurately positioning developer carrying member and photosensitive drum |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |