JPH04129510A - 穀類処理装置 - Google Patents

穀類処理装置

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Publication number
JPH04129510A
JPH04129510A JP2250118A JP25011890A JPH04129510A JP H04129510 A JPH04129510 A JP H04129510A JP 2250118 A JP2250118 A JP 2250118A JP 25011890 A JP25011890 A JP 25011890A JP H04129510 A JPH04129510 A JP H04129510A
Authority
JP
Japan
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cylinder
steam
grain
water
supplied
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Pending
Application number
JP2250118A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sugimura
剛 杉村
Kenji Hori
賢治 堀
Toshiji Shimamoto
島本 利二
Hiroaki Shiraishi
博昭 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki Food Engineering KK
HORIKEN KK
Original Assignee
Iseki Food Engineering KK
HORIKEN KK
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Publication date
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Priority to JP2250118A priority Critical patent/JPH04129510A/ja
Publication of JPH04129510A publication Critical patent/JPH04129510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、米、麦、豆等の穀類を処理する穀類処理装
置に関する。
(従来の技術) 穀類に水と蒸気を供給して処理する手段として、例えば
コンベアを利用するものがある。
(この発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
前記コンベア型の処理装置は穀類を大量に処理すること
ができるが、大型で高価である。そのため、蒸気を利用
した小型の穀類処理装置の商品化が望まれている。
(問題点を解決するための手段) この発明は、市場から待望されている穀類処理装置を提
供するものであって、つぎの技術的手段を講じた。
すなわち、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して
処理する構成の穀類処理装置において、該筒体1に通気
部を設け、該通気部に分離体2を設け、そして該分離体
2に通気孔3を設け、また分離体2を山形状に形成して
なる穀類処理装置とした。
そして、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
理する構成の穀類処理装置において、該筒体1に小孔4
を有する通気部を設け、該小孔4の大きさを約0.5a
n〜1.5mに設けてなる穀類処理装置とした。
つぎに、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
理する構成の穀類処理装置において、該筒体1に設けた
通気部に分離体2を設け、該分離体2の対向位置におけ
る筒体1の内面に、断面山形状に形成し、且つ筒体1の
軸芯方向に対して交叉する交叉体5を軸芯方向に所定間
隔置きに設け。
また筒体1の内面及び交叉体5の外面を剥離容易に設け
てなる穀類処理装置の構成とした。
そして、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
理する構成の穀類処理装置において、該筒体1に通気部
を設け、該通気部を除く筒体1を保温する構成としてな
る穀類処理装置とし、筒体1に供給した穀類に蒸気と水
を供給して処理する構成の穀類処理装置において、該筒
体1を正逆転可能に設けてなる穀類処理装置とし、また
、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給し、該筒体内
で、洗米処理と一次浸漬処理と一次蒸し処理と二次浸漬
処理と一次蒸し処理とを行なう穀類処理とした。
そして、筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
理する処理作業前及び/又は処理作業後に、蒸気及び/
又は水を筒体内に供給して筒体内面を処理する構成とし
てなる穀類処理装置とし、筒体1に供給した穀類に蒸気
と水を供給して処理する処理作業前及び/又は処理作業
後に、筒体lを洗浄処理、殺菌処理、乾燥処理をする構
成としてなる穀類処理装置とした。
(作用) 穀類は分離体2によって複数層に分離される。
そして、WJ体内に供給された蒸気はこれらの穀類暦を
通って通気部から筒体外に出ていく。また、この蒸気は
分離体2に設けた通気孔3も通って筒体外に出る。そし
て、通気部の小孔4から蒸気及び水が流通する。
分離体2で分離された穀類は、筒体1の回転に関連して
、交叉体側に流下又は落下し、そしてこの交叉体5によ
って筒体1の軸芯方向に分散され、また、交叉体5の斜
面に沿って落下する。
蒸気で加熱処理を受けた穀類に高温水を供給し筒体1を
左側及び右側に回転すると、この穀類は左側又は右側に
移動する。
穀類を収納している筒体1に水を供給し回転して洗米す
る。つぎに、水を供給して筒体内の穀類を所定時間浸漬
する。そして、浸漬した穀類に蒸気を供給して一次蒸し
処理し後筒体内に高温水を供給して二次浸漬処理する。
その後、蒸気を筒体内に供給して一次蒸し処理を行なう
穀類処理の作業前及び/又は処理作業後に、蒸気及び/
又は水を適宜の手段により筒体内に供給する。
また、穀類処理の作業前及び/又は処理作業後に筒体内
に水を供給して洗浄し、蒸気を供給して殺菌し、そして
筒体内を乾燥する。
(効果) 分離体2は通気部に位置する穀類層を複数に分離し、中
央部にある穀類の層厚と横側部にある穀類の層厚との層
厚差を小さくすることができる。
したがって、穀類層への蒸気の通過が良くふっくらとし
た食味の良い穀類処理を行ない得る。また、蒸気が分離
体2の通気孔3を通るので、蒸気の通過面積を拡大する
ことができて穀類への加熱効率の向上を図れる。また、
この分離体2は山形状に形成しているので、処理前後の
穀類が斜面に沿って流下し易くなり品質を高め得る。そ
して、通気部の小孔4を約0.5Mn〜1.5muの大
きさに設けているので1通常の大きさを有する穀類の漏
下や刺りを防止するとともに排水や通気性能もよく。
品質を高め、作業能率の向上を図れる。
また、例えば、洗米作業時に筒体1を回転した時、穀類
は筒体1の一方で分離体2により分離され、筒体1の他
方では交叉体5により分離されるので、穀類層が乱れ洗
米効果を高めることができる。
そして、筒体1の内面及び交叉体5の外面を剥離し易く
設けているので、穀類が付着せず品質の安定化を図れる
そして、筒体内に蒸気を供給して穀類に蒸し処理を行な
う場合や温水を供給して浸漬処理を行なう場合において
、通気部を除く筒体1を保温しているので、部外への熱
の飛散を減少して穀類への熱処理効果を高めることがで
きる。
また、筒体1を正転及び逆転可能に設けているので、例
えば、筒体内に温水を供給して穀類を浸漬処理する場合
に、筒体1を正転と逆転を繰り返せば、穀類全体への加
熱処理と穀類による吸水効果の向上を図れる。
そして、筒体内で、穀類の洗米処理と、−次浸漬処理と
、−次蒸し処理と、二次浸漬処理と、一次蒸し処理とを
行なうことができるので、単独の洗米装置や浸漬装置等
を必要とせず穀類処理装置の簡素化を図れ安価になる。
そして、穀類を処理する作業前、作業後に、あるいは作
業前と作業後に、蒸気、水(例えば、温水)あるいは蒸
気と水を筒体内に供給すると、筒体1の内面を洗浄ある
いは殺菌処理を行ない得る。
従って、穀類への殺菌の付着を防止し品質の向上を図れ
る。また、筒体1を洗浄、殺菌処理を行なってその後に
乾燥すれば、筒体内面への雑菌の付着防止効果を高める
ことができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、その構成について説明すると、回転体1は肉厚の
薄い板で外径よりも軸芯方向を長く設は両端部に側板1
a、laを着脱自在に設けている。
そして、該回転体1は外周面に平面視矩形状の孔6を設
けているとともにこの孔6に対向する内面には軸芯に交
叉する交叉体5を軸芯方向に所定間隔置きに設けている
。なお、該交叉体5は取付側よりも先端部を幅狭にした
山形状に形成している。
また、孔部には、通気孔(円形の場合、dは約0゜5 
mm〜1 、5 m、好しくは約1au、長方形又はだ
円形の場合aは0.5mm〜1.O+m+、bは0,5
IIIl〜1.5nn、好しくはaは0.8++u、 
bは1.0+m+)4を略々全幅にわたって所定間隔置
きに有し、この孔6を覆う側面視弓状に湾曲した蓋7を
設けている。
そして、該蓋7は、一端部の左右両縁部を筒体1の外周
面で且つ孔6の縁に沿って設けた蓋ガイド8の案内溝に
抜き差し可能に設け、他端部を上方に向けて折曲げた折
曲げ部7aを有し且つ左右両縁部を筒体の外周面に回動
可能に設けた押え具・9で保持する構成としている。
分離体2は側面視において蓋7の中間部に位置し、正面
視において孔6の幅よりも短かくて端縁が孔6の縁に近
接し前記蓋7の内面に取り付けている。なお、実施例で
は、分離体2を1個設けているが複数個設けてもよい。
また、該分離体2は取付側よりも先端部を幅狭に設けて
山形状に形成し、そして頂部と斜面部及び側部に穀類が
通過し得ない程度の通気孔3を多数設けている。
10は筒体1の両側板1aと、外周面で蓋7及び蓋7の
先端の移動範囲を除く部位に装着した保温材(例えば、
断熱材)である。
そして、筒体1の両側板1aの中心部には、下部に継板
11aを有するA形状のフレーム11の上面に着脱自在
に取付けてなる軸受12に挿通した中空の支持筒13.
14を設けている。なお、該両フレーム11の下端部は
連結板15で連結し、この連結板15は筒体1の軸芯方
向に対して交叉する方向に複数個設けている。
案内管16は中空状の管体を正面視n状に形成するとと
もに各端部を筒体1の軸芯方向に折曲げて前記支持筒1
3.14の空間部を挿通している。
なお、筒体内における案内管16には側壁の18の内面
及び筒体1の内周面に対向する部位において案内管16
の軸芯方向に所定間隔おきにノズル17を並設しており
、またこの案内管16の軸方向への折り曲げ部に継手を
設けてもよい。
そして、支持筒14を通過した案内管16の延出部18
は正面視]状に形成するとともにドレンコック19を設
けている。また、支持筒13を通過した案内管16の延
出部18と前記支持筒14を通過した案内管16の延出
部18における案内管16はフレーム11に一体猜成し
た受板20にn状の止め金具21と止め具22でもって
固定している。
そして、支持筒13を通過した案内管16はT字型の接
続具23を介して二方向に分岐しており、一方何に電磁
バルブ24を設けた蒸気管25を設は他方側に電磁バル
ブ26を設けた水管27を設けている。また、該水管2
7の中間部は電磁バルブ28を設けた温水管29を接続
している。なお、該蒸気管25は電磁バルブ54aを介
して蒸気クリーナー(図示せず)を有するボイラー54
に連通ずるとともに電磁バルブ55aを介してエアクリ
ーナ(図示せず)を有′し温風を送風する送風装置55
に連通し、水管27は給水手段(図示せず)に連通し、
温水管29は給湯手段(図示せず)に連通している。そ
して、該温水管29には約85℃〜90℃の温水を供給
し、前記蒸気管25には約100℃の飽和蒸気を供給し
得る構成としている。
30は筒体1と軸受12との間における支持筒13にセ
ットボルト31を介して着脱可能に設けたスプロケット
である。そして、該スプロケット30はフレーム11の
下部に着脱自在に装着したモータ32のモータ軸32a
の軸端部に取付けたスプロケット33との間にチェノ3
4を巻掛けている。なお、両スプロケット30・33と
チェノ34とを覆うカバー35はフレーム11に着脱自
在に設けている。
36は上下両面を開口36a、36bし且つ上面よりも
下面を小さくして箱型に形成し支持体37で支持してい
る案内樋であって前記筒体1の下側に設けている。なお
、該案内樋36の上面開口36bは筒体1の孔6に体向
している。
38は搬送始端部を案内樋36の下面開口36aの下側
に位置し、搬送終端部を次作業側に位置して矢印方向に
回転可能に設けた取出しコンベアである。
揚穀′3A置39は前記筒体1を設けている穀類処理室
40とは別室の穀類供給室41に設けてスロワ−型に構
成しており、そして、出口部に、排出側を下方に位置し
穀類供給室41から穀類処理室40に侵入する排出筒4
2を設けている。そして。
該排出筒42の排出端部には落下口43を前記筒体1の
中間部の上側に位置して孔6にのぞむことができる回動
筒44を横方向に位置調節自在に設けている。そして、
該揚穀装置39は、上側から金属探知機を有するホッパ
45、中継ホッパ4.6、計量機47、石抜機48を順
に設けた前処理部49の石抜機48と連通している。
なお、図示していないが、金属探知機は金属がくると電
流が流れて金属有りを探知する方式を利用しており、実
施例では所定量の穀類(約100g)ごと探知する構成
としている。金属有りを探知した場合には前記探知中の
穀類(約1o0g)を機外に排出する構成としている。
また、中継ホッパ46は前記探知作業を受けてパスした
穀類を一時貯留して次工程である計量機47に案内する
構成としている。
そして、計量機47は中継ホッパ46から案内されてき
た穀類を計量するが選択された重量(例えば、約30k
g)に達したときに中継ホッパ46からこの計量機47
への穀類の案内と後述する供給装置51の供給作業を停
止する構成としている。
つぎに、石抜機48は揺動選別手段をとっており石等の
異物と穀類とを分離する構成としている。
したがって分離作業を受けた穀類が案内樋50を通って
前記揚穀装置39に送られる。
51は揚穀始端部を調節自在のシャッタ52を有するホ
ッパ53に連通し、揚穀終端部を前記ホッパ45に連通
しているスロワ−型の供給装置である。
56はフレーム10に設けたコントロールボックスであ
って、前記モータ32の電源をro NJroFFJす
るスイッチ57・58、モータ32の連続回転スイッチ
59、間歇回転スイッチ60、回転数選択スイッチ61
.正逆転スイッチ62、穀類及選択スイッチ63、蒸気
供給スイッチ64、水供給スイッチ65、温水供給スイ
ッチ66、温風供給スイッチ67、取出しコンベアスイ
ッチ68、供給装置スイッチ69、前処理部スイッチ7
0、揚穀装置スイッチ71等を備えている。
つぎに、第12図のブロック回路について説明すると、
72はデータや制御プログラム等を内蔵するメモリ73
を有するマイクロコンピュータの演算制御部(以下CP
Uとする)であって、算術演算及び比較・論理演算等を
行なう。そして、該CPU72に入力インターフェイス
74を介して入力される情報としては5スイツチ57・
58からのモータ32の電源「ON」 ・ rOFFJ
情報、連続回転スイッチ59からのモータ連続回転情報
、間歇回転スイッチ6oからのモータ間歇回転情報、回
転数選択スイッチ 61からのモータ回転数選択情報、
正逆転スイッチ62からのモータ正逆転情報、穀類及選
択スイッチ61からの穀類量選択情報、蒸気供給スイッ
チ64からの蒸気供給情報、水供給スイッチ65からの
水供給情報、温水供給スイッチ66からの温水供給情報
、温風供給スイヅチ67からの温風供給情報、取出しコ
ンベアスイッチ68からのコンベア鄭動情報、供給装置
69からの供給情報、前処理部スイッチ70からの前処
理駆動情報、揚穀装置スイッチ71からの揚穀装置駆動
情報等がある。また、該CPU72から出力インターフ
ェイス75を介して出力される信号としては、モータ3
2を駆動する駆動指令信号、各電磁バルブ24・26・
28・54a・55aを作動する指令信号、コンベア3
8を回転するモータ(図示せず)の駆動指令信号、供給
装置51を作動するモータ(図示せず)の駆動指令信号
、前処理部49を作動する信号、揚穀袋[39を駆動す
るモータ(図示せず)を駆動する駆動指令信号等がある
つぎに、その作用について説明する。まず、スイッチ5
7を押すと、入力インターフェイス74に介してこの情
報を入力したCPU72は出力インターフェイス75を
介してモータ32に電源[ONJ信号を出力する。そし
て、間歇回転スイッチ60を押すと、CPU72は入力
インターフェイス74を介して間歇回転情報を取り込み
出力インターフェイス75を介してモータ32に間欠回
転駆動指令信号を出力しモータ32を駆動する。
すると、モータ32の回転動力はモータ軸32aに設け
たスプロケット33からチェノ34に介して支持筒13
に取付けたスプロケット30に伝動するので、この支持
筒13と一体構成した筒体1も回転する。その後、孔6
が上側に来たとき、CPU72は出力インターフェイス
75を介してモータ32に駆動停止信号を出力してモー
タ32の駆動を停止する。
つぎに回動筒44を移動して落下口43を孔6にのぞま
せてから穀類及選択スイッチ61を操作して所望の穀類
量(実施例では30kg)を選択し、供給スイッチ69
と前処理部スイッチ7oと揚穀装置スイッチ71をro
NJにする。すると、入力インターフェイス74を介し
てこれらのスイッチ69・70・71からの情報を入力
したCPU72は、出力インターフェイス75を介して
モータに原動指令信号を出力して供給装置51を作動し
、前処理部49に作動指令信号を出力し、そしてモータ
に駆動指令信号を出力して揚穀装置39を作動する。
そして、原料穀類(以下、実施例では米を使用する)を
ホッパ53に供給すると、米は供給装置51からホッパ
45に送り込まれここで金属探知機により金属の有無を
探知される。そして、金属が混入していないと判断され
た米は下方に位置する中継ホッパ46に案内された後計
量機47に入って計量される。計量された米は計量機4
7から石抜機48に案内されてここで揺動選別作用を受
け、そして精選された米は揚穀装置39によって揚穀さ
れて排出筒42から回動筒44を通り、落下口43から
孔6を通って筒体内に落下する。
その後、計量機47が所定の30kgを計量すると、C
PU72は供給袋”+rlスイyf69にroFI;’
J倍信号出力し、そして所定時間経過後に前処理部スイ
ッチ70と揚穀装置スイッチ71にrOFFJ信号を出
力する。したがって、まず供給装置51が停止してaf
fiの供給を停止しくこのとき、シャッタ52も移動し
てホッパ53と供給装置51とを遮断するようにすると
穀類の詰まりを防止できる)、その後前処理部49が作
業を停止し、そして揚穀装置39は揚穀される穀類の揚
穀作業をほぼ終了してから停止する。
以下の如く筒体1への米の供給作業を終えると。
まず、回動筒44を横方向に移動して孔6から遠ざける
。つぎに、益7を筒体1の孔6に被せてから基部の両端
縁を蓋ガイド8の案内溝に挿し込み、そして押え具9を
矢印イ方向に回動して筒体1゛の外面とでもって蓋7の
先端部の両側部を挾み固定する。(第4図参照) つぎに、水供給スイッチ65をrONJにすると、CP
U72は電磁バルブ26に「開」信号を出力するので、
水は水源から水管27を通って案内管16に送り込まれ
各ノズル17から筒体1の内面に向けて噴出される。そ
して、所定時間経過後、連続回転スイッチ59をroN
Jにすると。
CI) U 72はモータ32に即動指令信号を出力し
て筒体1を連続回転する。すると、米は筒体1や分離体
2によって持ち上げられあるいは持ち上げられながら落
下する動作を繰返し、また交叉体側ではこの交叉体5に
よって横方向に移動される。
したがって、米は縦方向への移動と横方向への移動動作
が絡み合うので、米どうし、交叉体5との接触等により
洗米効果を高め得る。また、米が分離体2や交叉体2に
付着していても上方に移動したとき、米は水を浴びるの
で離脱し易くしかも山形状に形成しているので離脱効果
を一層高め得る。その上、筒体1の内面及び交叉体5の
外面を剥離容易に設けているので前記離脱効果をなお一
層高め得る。
なお、回転時において、筒体1の孔6が最下部付近に達
したとき筒体内の水は蓋7の小孔4から漏下する。
そして、所定時間すなわち、洗米時間(3〜30分、好
しくは約15分)経過後、CPU72は連続回転スイッ
チ59にrOFFJの指令信号を出力してモータ32の
駆動を停止させ、また水供給スイッチ65に「○FFJ
の指令信号を出力して電磁バルブ26を「閉」にし水の
供給を停止する。
また、この時孔6は最下部付近に位置しているので(あ
らかじめ最下部付近に位置するように制御プログラムを
組込んでいる)、筒体内の水は小孔4から漏下する(第
10図参照)。
つぎに、間歇回転スイッチ60をrONJにすると、C
PU72モータ32に信号を出力して駆動するので、筒
体1は孔6が最上部付近に達するまで回転する(第9図
参照)。そして、水供給スイッチ65をrONJにする
と、CPU72は電磁バルブ26に「開」信号を出力す
るので、水は水管27を通って案内管16に送り込まれ
各ノズル17から筒体内に排出される。そして、所定時
間経過後、すなわち水が筒体内に所定量供給されたとき
、CPU72は水供給スイッチ65に[0FFJの指令
信号を出力して電磁バルブ26を「閉」にし水の供給を
停止する。なお、ここでいう所定量の水とは少くとも米
層の最上下位置が水没する量の水をいう。そして、この
状態で静置して浸漬し、浸漬時間(30分〜120分、
好しくけ約60分〜90分)が経過した後(この場合、
米の水分は約30〜40%になる)、間歇回転スイッチ
60をroNJにすると、CPU72はモータ32に信
号を出力して駆動し筒体1を回転する。そして、筒体1
の孔6が最下部付近に達したとき、CPU72は間歇回
転スイッチ60にrOFFJの指令信号を出してモータ
32の駆動を停止する。
この時、筒体内の水は蓋7の小孔4から漏下する(第1
0図参照)。
つぎに、この水がほぼ排水されたから、蒸気供給スイッ
チ64を「ON」にすると、CPU72は電磁バルブ2
4・54aに「開」信号を出力するので、ボイラー54
から蒸気クリーナを通って送られてきた約90’C〜1
00℃の飽和水蒸気番ま蒸気管25から案内管16に入
り、各ノズル17から筒体内に排出される(第7図参照
)。この場合、従来考えられているものは、第8図に示
すように分離体を設けていないものであった。
そのために、筒体1の最下部付近の米層と横側端部の米
層との差が大きく蒸しムラを生し易い。ところが、この
発明においては、最下部付近に分離体2を設けているの
で、米層を側面視において横方向に複数に分離でき筒体
最下部付近の米層と横側端部の米層との差を小さくでき
る。したがって、筒体内に充満した蒸気はこの米層から
小孔4を通って筒体外に通り抜けるが、この通過時に米
の表面についている水を排水し、一方この米はこの蒸気
によって加熱されるので蒸しムラを減少出来る。
また5分離体2に通気孔3を設けているので、蒸気はこ
の通気孔3を流通して最下部付近における米を加熱し蒸
し効率の向上を図れる。そして、通気部の小孔4の大き
さを0.5〜1.5mv+に設けているので蒸気の通気
がよく米の加熱効果を高め得る。そして1通気部を除く
筒体1の外面に設けた保温材10は、供給された蒸気に
よって加熱された筒体1を保温するので蒸気温度の低下
を防止し米への加熱効果を一層高め得る。
つぎに、この−次蒸し作業を所定時間(10分〜20分
、好しくは約15分)行うと、CPU72は電磁バルブ
24・54aに「閉」信号を出力して筒体内への蒸気の
供給を停止する。
そして、間歇回転スイッチ60をrONJにすると、C
PU72はモータ32に出力して駆動するので、筒体1
は孔6が最上部付近に達するまで回転する(9図参照)
。そして、孔6が最上部付近に達したとき、CPU72
は間歇回転スイッチ60にroFFJの信号を出してモ
ータ32の駆動を停止する。なお、この場合、孔6が上
側に移動してもほとんどの米は中間部で筒体1の内面か
ら落下して底部に堆積する。また、分離体2は山形状で
あるので離脱し易い。さらに、筒体1の内面を剥離容易
に設けているので米の付着を減少することができる。
この状態で、温水供給スイッチ66を「ON」にすると
、CPU72は電磁バルブ28に「開」信号を出力する
ので、給湯装置(図示せず)から温水管29に送られて
きた温水(80℃〜90℃、好しくは約85°C)は案
内管16を通って各ノズル17から筒体内に排出される
。この排出時において、温水はノズル17から筒体1の
内面に噴出されるので、筒体1の内面に米が付着してい
たとしてもこの米を落下させることができる。
そして、温水が所定量(好しくは米層の上面が浸る程度
の量)に達したとき、すなわち供給時間が経過したとき
(この場合、米の水分は約60〜65%になる)、CP
U72は電磁バルブ28に「閉」信号を出力して筒体内
への温水の供給を停止する。この筒体内に供給された温
水を貯留する筒体1を保温材10で保温しているので、
温水の温度低下を減少できる。
つぎに、正逆転スイッチ62をrONJにすると、CP
U72はモータ32に正転及び逆転の信号を出力して駆
動するので、モータ32から伝動機構を介して回転動力
を受けた筒体1は軸芯を通る縦方向の仮想線a (第9
図B参照)を中心にして左側に約30度〜60度(好し
くは約45度)に回動するとともに右側に約30度〜6
0度(好しくは約45度)回動する。そして、この動作
、すなわち二次浸漬を約3分〜10分(好しくは約5分
)行なう。
そして、この二次浸漬処理を終えると、筒体1は元の位
置に戻っているので、間歇回転スイッチ60をrONJ
にすると、CI)U72はモータ32に信号して駆動し
筒体1を回転する。そして、孔6が最下部付近に達した
とき、CPtJ72は間歇回転スイッチ60にroFF
Jの信号を出力してモータのM動を停止する。この場合
、筒体1は第10図の姿勢を保ち、温水は小孔4から漏
下する。
また、交叉体5を山形状に設け、筒体1の内面と交叉体
5の外面を剥離し易く設けているので、米は筒体1の内
面や交叉体5に付着するのを防止できる。なお、前記二
次浸漬時に、筒体1を振り子のように左右に回動するこ
とにより、湯が米層内に侵入して加熱するので米の吸水
ムラを減少でき後で述べる蒸気による加熱効果を高め得
る。
つぎに、蒸気供給スイッチ64をrONJにすると、C
PU72はff1aバルブ24・54ar開」信号を出
力するので、−次蒸し作業と同様に、ボイラー54から
蒸気クリーナを通って送られてきた約90℃〜100℃
の飽和水蒸気は蒸気管25から案内管16に入り、この
案内管16の各ノズル17から筒体内に排出される。こ
の場合、側面視において5分離体2によって米層を横方
向に複数に分離でき、そして、筒体最下部付近の米層と
横側端部の米層との差を小さくできるので、筒体内に充
満した蒸気はこの状態の米層から小孔4を通って筒体外
に通り抜ける。したがって、蒸気は通過時に米の表面に
付いている水を水の自重とあいまって蓋6の小孔4から
排水するので、米は蒸気によって加熱されα化を促進す
る。また、分離体2に設けている通気孔3に蒸気が流通
するので、筒体1の最下部付近にある米を加熱できると
ともに分離体2による米層の分離とあいまって米の加熱
処理効果を高め得る。そして、保温材10が筒体1を保
温するので、筒体内の蒸気温度の低下を減少し加熱効果
を一層高め得る。
この一次蒸し処理を所定時間(10分〜20分、好しく
は約15分)行なうと、CPU72は電磁バルブ24・
54aに「閉」信号を出力して筒体内への蒸気の供給を
停止する。
そして、炊飯作業を終えると、まず、案内樋36を支持
している支持体37をフレーム11の継板11aに固定
し、この案内樋36の排出口の下方に取出しコンベア3
8の搬送始端部を位置する。
ここで、取出しコンベアスイッチ68を「ON」にする
と%CPU72はコンベア38を即動するモータ(図示
せず)に信号を出力して矢印方向に回転する。
つぎに、押え具9をイの位置とは反対側に回動して蓋7
の押えを解いてからこの蓋7を矢印口方向に移動する。
すると、筒体1の底部にある米飯は孔6から案内樋36
を通って取出しコンベア上に落下し次工程(例えば、盛
付部)に搬送される。
なお、米飯を筒体1から大鼠に落したくない場合は孔6
の大きを複数で全開(例えば、3段階で全開)するよう
に構成しておくとよい。
このように1wJ体内で、洗米処理と一次浸漬処理と一
次蒸し処理と二次浸漬処理と一次蒸し処理とを行なうよ
うに構成したものであるから、別装置として、洗米装置
や一次浸漬装置を必要としない。したがって、穀類処理
装置を小型に構成できるとともに安価に製作できる。
この米飯取出し作業を終えると、取出しコンベア38を
移動し、支持体37を継板11aから外して案内樋36
を別場所(例えば、洗い場)に移動する。つぎに、蓋7
の基部の両端部を蓋ガイド8の案内溝に入れて所定の場
所に設けてから、押え具9を矢印方向に回動して筒体1
の外面とでこのM7の先端部の両側端部を固定する。
そして、連続回転スイッチ59と水供給スイッチ65を
「oN」にすると、CPU72はモータ32に駆動指令
信号を出力して筒体1を連続回転し、また電磁バルブ2
6に「開」信号を出力する。
すると、水管27を通って案内管16に送り込まれた水
は各ノズル17から連続回転する筒体1の内面に向けて
噴出される。したがって、筒体1の内面に付着している
ご飯はこの水を受けて落下していく。なお、この洗浄時
に、筒体内に剥離剤あるいは剥離具を入れて筒体1を回
転してもよく、また、水に変えて蒸気あるいは水と蒸気
を供給してもよい。また、水は常温水でなく温水を供給
してもよい。
そして、所定時間経過後、CPU72はモータ32に停
止信号を出力し、電磁バルブ26に「閉」信号を出力し
て、水の供給を停止する。この場合、停止した筒体1は
、孔6が最下部付近に達している(あらかじめ制御プロ
グラムを組んでいる)。
つぎに、押え具9を外側に回動して蓋7を筒体1から外
すと、筒体1の底部に集ったご飯の大部分は孔6から落
下する。そして、なお、筒体内に残っている場合には、
ブラシをかけた抜水で流し出したり、あるいは水を供給
しながらブラシをかけて筒体外に排出する。また、蓋7
に付着しているごも同様の作業を行なう。
ところで、このような洗浄作業を、炊飯作業を終えた後
に行なうと、ご飯が柔らかいので筒体等と剥離し易く作
業が楽になる。また、洗浄作業を、炊飯作業を行なう前
に行なうと、古いご飯が混らず商品価値を高めることが
できる。筒体1を連続回転し、案内管]−6のノズル1
7から水等を供給することによって予備洗浄を自動的に
行ない得る。
そして、洗浄処理後筒体1に孔6を覆うM7を取り付け
、蒸気供給スイッチ64をrONJにする。すると、C
PU72は電磁バルブ24・54aに「開」信号するの
で、約100℃の蒸気は案内管16の各ノズル17から
筒体内に供給され、その後蓋7の小孔4を通って筒体外
に出る。したがって、筒体1の内面及び案内管16は蒸
気の加熱により殺菌される。また、分離体2も蒸気の加
熱により殺菌される。そして、所定時間を経過すると、
CPU72は電磁バルブ24・54aに「閉」信号を出
力して蒸気の供給を停止する。つぎに、温風供給スイッ
チ67を「ON」にすると、CPU72は1i磁バルブ
24・55aに「開」信号して温風を送風装置55から
電磁バルブ55aと蒸気管25と電磁バルブ24と接続
具23とを通って案内管16に送り込まれる。そして、
この温風は各ノズル17から筒体内に排出された後通気
孔3及び小孔4を通って筒体外に出るが、この間筒体1
の内面と案内管16は乾燥される。したがって、このよ
うな作業を炊飯作業を終えた後に行なえば、筒体1の洗
浄処理と殺菌処理と乾燥処理を一連に行なうことができ
るので、次作業における殺菌の混入を防止でき、また自
動化を図れる。
なお、該一連の処理作業を、炊飯作業の前又は前後に行
なってもよい。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の実施例を示すものであって。 第1図は一部破断した全体の正面図、第2図は側面図、
第3図は軸受の断面図、第4図は一部切除した筒体の平
面図、第5図は小孔の形状を示す図、第6図は蓋の断面
図、第7図は分離体を有する筒体の側断面図、第8図は
分離体を有しない筒体の側断面図、第9図のAは孔を上
側に位置した筒体の正面図、Bはその側断面図、第10
図のAは孔を−F側に位置した筒体の正面図、Bはその
側断面図、第11図のAは孔を下側に位置し蓋を取外し
た筒体の正面図、Bはその側断面図、第12図はブロッ
ク回路、第13図は配管図である。 ■は筒体、2は分離体、3は通気孔、4は小孔、5は交
叉体を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処理
    する構成の穀類処理装置において、該筒体1に通気部を
    設け、該通気部に分離体2を設けてなる穀類処理装置。
  2. (2)分離体2に通気孔3を設けてなる請求項1記載の
    穀類処理装置。
  3. (3)分離体2を山形状に形成してなる請求項1記載の
    穀類処理装置。
  4. (4)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処理
    する構成の穀類処理装置において、該筒体1に小孔4を
    有する通気部を設け、該小孔4の大きさを約0.5mm
    〜1.5mmに設けてなる穀類処理装置。
  5. (5)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処理
    する構成の穀類処理装置において、該筒体1に設けた通
    気部に分離体2を設け、該分離体2の対向位置における
    筒体1の内面に、断面山形状に形成し、且つ筒体1の軸
    芯方向に対して交叉する交叉体5を軸芯方向に所定間隔
    置きに設けてなる穀類処理装置。
  6. (6)筒体1の内面及び交叉体5の外面を剥離容易に設
    けてなる請求項5記載の穀類処理装置。
  7. (7)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処理
    する構成の穀類処理装置において、該筒体1に通気部を
    設け、該通気部を除く筒体1を保温する構成としてなる
    穀類処理装置。
  8. (8)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処理
    する構成の穀類処理装置において、該筒体1を正逆転可
    能に設けてなる穀類処理装置。
  9. (9)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給し、該筒
    体内で、洗米処理と一次浸漬処理と一次蒸し処理と二次
    浸漬処理と一次蒸し処理とを行なう穀類処理装置。
  10. (10)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
    理する処理作業前及び/又は処理作業後に、蒸気及び/
    又は水を筒体内に供給して筒体内面を処理する構成とし
    てなる穀類供給装置。
  11. (11)筒体1に供給した穀類に蒸気と水を供給して処
    理する処理作業前及び/又は処理作業後に、筒体1を洗
    浄処理、殺菌処理、乾燥処理をする構成としてなる穀類
    処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035764A (en) * 1998-08-14 2000-03-14 Showa Sangyo Co., Ltd. Rice processing apparatus with continuously steaming and boiling
US6056986A (en) * 1998-08-14 2000-05-02 Showa Sangyo Co., Ltd. Method and apparatus for continuously steaming and boiling rice
WO2023248735A1 (ja) * 2022-06-20 2023-12-28 株式会社日阪製作所 蒸気処理装置、蒸気処理製品の製造方法

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