JPH1084870A - 加熱熱風併用の蒸葉処理装置 - Google Patents

加熱熱風併用の蒸葉処理装置

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JPH1084870A
JPH1084870A JP26133696A JP26133696A JPH1084870A JP H1084870 A JPH1084870 A JP H1084870A JP 26133696 A JP26133696 A JP 26133696A JP 26133696 A JP26133696 A JP 26133696A JP H1084870 A JPH1084870 A JP H1084870A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸葉を手揉みの露切り(葉振い)と同様、そ
の温度を下げず、むしろ上げる傾向において上乾きもし
ないように蒸露を除く処理を機械的に能率よく行わせ、
且つ蒸葉を渫上げしている最中に、渫上げ部材に付着し
て離れない蒸葉を掻落すことを可能にする。 【解決手段】 蒸葉を受ける受体が非回転の胴1で、底
3は二つ半円溝3aが延長面の一部を重複するように並
び、底の下側には二つの半円溝の接合部に対応させて加
熱器9が配され、胴内には各半円溝の中心に設けた軸に
より回転範囲の一部分が重複するように回転されて蒸葉
を胴の中央部へ渫上げる渫上げ部材が配され、各半円溝
の中心に設けた軸10に対応させてその上側に配した支
軸21へ先端が渫上げ部材の間へ入込むように掻落し部
材20が取付けられ、胴の上側には渫上げ蒸葉に対する
熱風の供給手段29と排気手段30とを配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱熱風併用の蒸
葉処理装置、詳しくは蒸葉に手揉みの露切り(葉振い)
と同じ操作を機械的に施すことができ、且つ渫上げ部材
に付着して離れない蒸葉を掻落すことができる蒸葉処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸機から蒸露が着いた状態で送り出され
る蒸葉は、手揉みにおいては助炭の上に蒸葉を広げて、
これを指先により渫上げて助炭へ落す操作を繰り返し、
蒸葉を加熱しながら空気へさらして温度を下げず、且
つ、上乾きさせないように蒸葉から蒸露を除去すること
を可能にている。しかしながら、機械製茶においては蒸
葉を冷却機の通気性コンベヤーへ受けて移送しながら冷
風又は温風を透過させて蒸露を除去するか、加熱処理機
の回転ドラムへ蒸葉を受け、ドラム内を移動させながら
ドラムの板部において加熱し、通気部において熱風を透
過させて蒸露を除去するようにしている。
【0003】従って、冷却機による蒸露除去では、蒸葉
の温度が下がってこれを粗揉適温まで上げるのに多くの
熱量を要して、時間もかかり、且つ、風乾のために蒸葉
が上乾きし易い。また、加熱処理機による蒸露除去で
は、蒸葉の温度は下らないが、蒸葉を香気付けのため高
温度の板部により加熱した後に通気部において風乾する
から、通気不良の状態での高温加熱により蒸葉がむれ易
いだけでなく、表面硬化の現象をも生じて、その後、熱
風により風乾されるため蒸葉の上乾きが進むもので、い
ずれの処理においても手揉みの露切り(葉振い)と同様
の処理結果を望むことはできない等の問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消し、特に蒸葉を下から適温に加熱される胴の底へ
広げて、これを渫上げ部材により熱風の流通部へ渫上げ
て底へ落とす操作を反復させることにより、蒸葉を手揉
みの露切り(葉振い)と同様、その温度を下げず、むし
ろ上げる傾向において上乾きもしないように蒸露を除く
処理を機械的に能率よく行わせることができるのに加
え、上記の蒸葉を渫上げて底へ落とす操作をしている最
中に、上記渫上げ部材に付着してなかなか離れない蒸葉
を簡単に掻落すことができる蒸葉処理装置を提供するこ
とをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る加熱熱風併用の蒸葉処理装
置は、蒸機から蒸露が着いた状態で送り出される蒸葉
を、受体に受けて移送しながら冷風、温風、熱風等を作
用させて蒸露を除去させる蒸葉処理装置において、蒸葉
を受ける受体が非回転の胴で、その底は二つ半円溝が延
長面の一部を重複するように並ぶものであり、前記底の
下側には二つの半円溝の接合部に対応させて加熱器が配
設され、前記胴内には前記二つの半円溝の中心に設けた
軸により回転範囲の一部分が重複するように回転されて
蒸葉を胴の中央部へ渫上げる渫上げ部材が配設され、前
記二つの半円溝の中心に設けた軸に対向させてその上側
に配置した支軸へ先端が渫上げ部材の間へ入込むように
掻落し部材が取付けられ、前記胴の上側には渫上げ蒸葉
に対する熱風の供給手段と、排気手段とが配設される。
ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態の一例について説明する。
【0007】図において、符号1は前工程の蒸機から蒸
露が着いた状態で送り出される蒸葉を受ける受体の胴を
示すもので、この胴1は図1乃至図3に示すようにフレ
ーム2に固定した非回転の箱型に形成し、その下側の底
3の部分は、二つの半円溝3a、3aが図3に鎖線で示
すようにその延長面3b、3bを胴1の中央部において
重複するように並設した構成としている。
【0008】各半円溝3a、3aの内側には、図5aに
示すように竹製のダク4を取付けるか、図5bに示すよ
うにステンレス板5を重ねるか、図5cに示すように鉄
板5aを重ねるかしてこれらを蒸葉と接触させることに
より、加熱温度を蒸葉の表面硬化を生じない程度に抑制
させるもので、胴1の長さは始端から終端へ蒸葉が流動
する間に適切な蒸露除去が行われるように形成して、始
端の上側に蒸葉の投入ホッパー6を設け、終端の下側に
処理蒸葉の排出口7を設けるとともに、この胴1は内部
に始端から終端へ向かう茶の移動を起こさせるために、
フレーム2を図1に示すように投入ホッパー6側よりも
排出口7側が低くなるよに傾斜させて設置する。
【0009】なお、この胴1はその前後の側壁をガラス
張りのサッシ構造として内部を透視できるようにすると
ともに、簡単に取外して内部の点検や掃除を容易に行え
るようにする。また、竹製のダク4、ステンレス板5、
鉄板5aはビスsを介して各半円溝3a、3aに取り外
し可能に設けられている。さらに、上記竹製のダク4、
ステンレス板5は少なくとも二分割可能に形成されてお
り、上記鉄板5aは一枚ものを使用するのが好ましい。
【0010】胴1における底3の下側に設けた加熱室8
の内部には、二つの半円溝3aと3aの接合部が図3、
図5a、b、c、dに示すように胴1内へ隆起する部分
に対応するバーナー等の加熱器9を図1に示すように複
数個並設して、前記した隆起の下側に火熱をたまらせる
ことにより、従来の回転胴型の加熱処理機の半分程度の
消費燃料により同等の加熱が行われるようにしてある。
【0011】胴1内の二つの半円溝3aと3aの中心位
置にそれぞれ貫設した断面四角形状を有する一対の回転
軸10、10は、図1に示すモータ11により毎分35
回転程度の速度で図3に矢印で示す通り、胴1の中央部
を上昇して外側を降下する回転を行わせるようにし、両
回転軸10、10の各面には半円溝3a、3aから蒸葉
を渫上げる棒状の葉渫い12から成る蒸葉の渫上げ部材
を、各面及び長手方向の位置を図1乃至図3に示すよう
に順次に変化させて多数取付け、これら渫上げ部材が一
連のスパイラルを構成して蒸葉の移送を補助するように
してある。
【0012】また、上記葉渫い12の先端には約3セン
チ程度の長さを有するゴム状のパイプ12aが取着さ
れ、このパイプ12aによって回転軸10、10の停止
後、半円溝3a、3aに茶シブが溜って上記回転軸1
0、10に取着されている棒状の葉渫い12から成る蒸
葉の渫上げ部材が上記茶シブが固まることによって回ら
なくなるのを、上記パイプ12aである程度の逃げを取
ることにより、該パイプ12aが撓むことによって回転
するようにしてある。
【0013】蒸葉の渫上げ部材における葉渫い12は、
図8aに示すように真っ直か、図8bに示すように屈曲
するか、図8cに示すように湾曲するか等のものを選択
使用して、その2乃至8本を人の指先の広がり程度の間
隔で回転軸10へ取付けて一組とし、各葉渫い12の外
側には図6に示すようにゴム、プラスチック等のチュウ
ブ14を嵌め着けてこれをホースバンド(図示せず)に
より固定し、葉渫いを構成する鉄材が蒸葉と直接接触し
ないようにしてある。
【0014】なお、渫上げ部材は、例えば図10aに示
すように鉄製として蒸葉へ触れる面にゴム、プラスチッ
ク等の板16を添えるようにしてもよく、同図bに示す
ように保持体17に支持される刷毛16a構造とするよ
うにしてもよい。そして、これを回転軸10へ取付ける
棒材18には図6に示すようにゴム、プラスチック等の
チュウブ14を嵌め着けて、鉄材と蒸葉との直接接触が
避けられるようにする。
【0015】また、掻上体13は前記葉渫い12が先端
を半円溝3aから少し離隔させているのに対し、その先
端を半円溝3aに近接させるように位置付けするから、
棒材18への取付部13aを図10に示すように棒材1
8へ移動可能に遊嵌してその上下に二つのナット19を
螺合させ、これらナット19を調整して掻上体13と半
円溝3aとの間隔を任意に設定できるようにしてある。
【0016】蒸葉渫上げ部材の葉渫い12に付着して離
れない蒸葉を掻き落させる掻落し部材20は、図1、図
3、図7、図11に示すように前記回転軸10に対応さ
せてその上側に配置した支軸21へ先端が前記葉渫い1
2の間へ入込むように取付けられていて、この掻落し部
材20は図11に示すようにコイルスプリング20aと
コイルスプリング20aに取着された棒材20bとによ
り形成して、該棒材20bの基部を一対の支軸21間に
挿入し、その上下にねじ22を配して横方向への移動が
可能で且つねじ22を締め付けることで任意の場所に固
定することができるとともに、先端の葉渫い12の間を
通る部分にはゴム、プラスチック等のチューブ23を嵌
合してスプリングを構成する鉄と蒸葉が直接接触しない
ようにしてある。また、上記一対の支軸21はその両端
に配したナット24を締め付けることによって回転しな
いように設けられている。
【0017】胴1内へ熱風を供給する手段のダクト29
は、図1乃至図4aに示すように胴1内の蒸葉が渫上げ
られる中央部に対応させて胴1の上部に設ける場合は、
渫上げられる蒸葉に対して熱風が向い合って流れる向流
供給が行われ、図4b、図4cに示すよう渫上げられた
蒸葉が降下する胴1の両側に対応させて胴1の上部両側
に設ける場合は、降下する蒸葉と同じ方向に熱風が流れ
る併流供給が行われる。
【0018】胴1内から排気する排気口30は、図1乃
至図4aに示すように胴1の上部の中央に熱風供給手段
29を設ける場合は、胴1の上部の両側に設けて胴1内
に発生した排気を両側へ配分して排出させ、図4b、図
4cに示すように胴1の両側に熱風供給手段29を設け
る場合は、胴1の上部の中央に設けて胴1内に発生した
排気を中央に集中して排出させる。そして、この排気口
30は図1乃至図3及び図4bのように開口度を一定に
すると熱風の供給量の加減だけで風乾条件を調整しなけ
ればならないが、開口度を調整板31により加減できる
ようにすると、開口度の加減によっても風乾条件の調整
ができるようになって風乾条件の設定が容易に行えるよ
うになる。
【0019】前記実施形態は、胴1の底3を加熱器9に
より約100℃に加熱し、熱風の供給タクト29からは
約100℃の熱風を毎分約120m3 で供給しながら、
葉渫12が胴1の中央部を上昇して外側を降下するよう
に35rpmの速度で回転させ、胴1内へ投入ホッパー
6から通常蒸しの蒸葉を投入すると、蒸葉は二つの半円
溝3a、3aからその接合部が隆起する胴1の中央部分
を上方へ渫上げられて胴1の外側へ飛ばされてこの部分
を半円溝3a、3aへ降下する動作を繰り返し、胴1の
傾斜と葉渫い12の移送作用とにより排出口7側へ順次
に移送される。
【0020】そして、この間に蒸葉は、半円溝3a、3
a上において表面硬化を生じない温度で焙乾され心部の
水分を表面へ引き出されると、葉渫い12により胴1の
中央へ渫上げられて両側を降下する間に熱風により風乾
される操作を反復し、その温度が上がって、むれや表面
硬化、上乾きを生じない理想的な状態で蒸露を除去され
ると処理葉として排出口7から送り出される。ところ
で、このように蒸葉の渫上げが行なわれているときに、
葉渫い12に付着して離れない蒸葉は掻落し部材20の
チューブ23間を通り抜けるときに、該チューブ23に
よって取り除かれる。
【0021】最後に二つの半円溝3a、3aに残った葉
滓等は、この二つの半円溝3a、3a始端側に設けた送
風孔33、33から吹き出す送風装置34の風によって
終端側の排出口7に送られて排出される。
【0022】蒸葉に対する蒸露の付着は、前記通常の蒸
しに対して浅蒸しの場合は減少し、ぬれ葉を蒸したもの
や深蒸しの場合は増加するから、浅蒸しにおいては熱風
の温度と風量を抑えて風乾効果を弱め、濡葉を蒸したも
のや深蒸しの場合は熱風の温度と風量を増して風乾の効
果を高めるようにすれば、蒸露の付着する量には関係な
く一定した条件の蒸露除去を行うことが可能である。
【0023】
【発明の効果】前記構成のように、本発明に係る加熱熱
風併用の蒸葉処理装置によれば、蒸葉を下から適温に加
熱される胴の底へ広がらせて、これを渫上げ部材により
熱風の流通部へ渫上げて底へ落とす操作を反復すること
により、蒸葉を手揉みの露切り(葉振い)と同様、その
温度を下げず、むしろ上げる傾向において上乾きさせず
蒸葉から蒸露を除く処理を機械的に能率よく施すことが
可能である。
【0024】しかも、この蒸葉処理装置は、胴を有効的
に加熱することができて風乾も良好に行われる構造であ
るため、従来の加熱処理機に比べて燃料消費量を半減さ
せ得る経済的効果がある。
【0025】さらに、蒸葉に対する蒸露の付着量に応じ
て加熱と風乾の条件を任意に調整し、蒸葉を浅蒸しから
深蒸しや濡葉蒸しのものまで最良の状態に一様に処理す
ることができるという特徴を有する。
【0026】さらにまた、蒸葉の渫上げが行なわれてい
るときに、葉渫に付着して離れない蒸葉は掻落し部材に
よって取り除くことができ、熱風の流通部へ渫上げて底
へ落とす反復操作を行え、上乾きさせないように蒸葉か
ら蒸露の除去を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加熱熱風併用の蒸葉処理装置を図
3のX−Xで縦断して示す正面図である。
【図2】同上の一部を破断して示す平面図である。
【図3】同上を図1のY−Y線で縦断して示す側面図で
ある。
【図4】a、b、cは同上の熱風供給手段と排気手段の
変形例を示す一部分の縦断側面図である。
【図5】a、b、c同上の胴の底の構造を示す一部分の
拡大縦断側面図、dは一部分の斜視図である。
【図6】同上の蒸葉渫上げ部材の拡大縦断側面図であ
る。
【図7】同上の蒸葉の掻落し部材の構造を示す拡大側面
図である。
【図8】a、b、cは同上の葉渫の変形例を示す側面図
である。
【図9】同上の葉渫の一対が回転により巾を変化させる
状態を示す説明図である。
【図10】a、bは同上の掻上体の変形例を示す側面図
である。
【図11】同上における蒸葉の掻落し部材の取着構造を
示す拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 胴 3 底 3a、3a 半円溝 9 加熱器 10、10 回転軸 12 渫上げ部材 29 熱風供給手段 30 排気手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸機から蒸露が着いた状態で送り出され
    る蒸葉を、受体に受けて移送しながら冷風、温風、熱風
    等を作用させて蒸露を除去させる蒸葉処理装置におい
    て、 蒸葉を受ける受体が非回転の胴で、その底は二つ半円溝
    が延長面の一部を重複するように並ぶものであり、 前記底の下側には二つの半円溝の接合部に対応させて加
    熱器が配設され、 前記胴内には前記二つの半円溝の中心に設けた軸により
    回転範囲の一部分が重複するように回転されて蒸葉を胴
    の中央部へ渫上げる渫上げ部材が配設され、 前記二つの半円溝の中心に設けた軸に対向させてその上
    側に配置した支軸に先端が渫上げ部材の間へ入込むよう
    に掻落し部材が取付けられ、 前記胴の上側には渫上げ蒸葉に対する熱風の供給手段
    と、排気手段とが配設される。ことを特徴とする加熱熱
    風併用の蒸葉処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104957285A (zh) * 2015-05-27 2015-10-07 三江县陆氏茶叶机械制造有限公司 茶叶干燥机
CN105432816A (zh) * 2015-11-27 2016-03-30 无锡市茗雅东方茶艺科技有限公司 一种木炭茶叶烘焙箱
CN112802663A (zh) * 2020-12-31 2021-05-14 王礼红 一种室外变压器

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