JPH04128974A - 回路接続検証方法 - Google Patents
回路接続検証方法Info
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- JPH04128974A JPH04128974A JP2250563A JP25056390A JPH04128974A JP H04128974 A JPH04128974 A JP H04128974A JP 2250563 A JP2250563 A JP 2250563A JP 25056390 A JP25056390 A JP 25056390A JP H04128974 A JPH04128974 A JP H04128974A
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- wiring
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000012795 verification Methods 0.000 title claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回路接続検証方法に関し、特に電子回路のバタ
ン設計における論理的な接続検証を行なう回路接続検証
方法に関する。
ン設計における論理的な接続検証を行なう回路接続検証
方法に関する。
電子回路のバタン設計において、バタン設計データが論
理設計どおりの接続を持つかどうかの検証は、電子計算
機上のツールを用いて行っている。
理設計どおりの接続を持つかどうかの検証は、電子計算
機上のツールを用いて行っている。
ところが、電子回路の大規模化、高集積化にともない、
上記の検証にかかる時間が膨大なものになってきている
。このため電子回路の階層的に構成されているバタン設
計データの階層性を利用して、−度に扱うデータ量を削
減して高速化を図イうとする接続検証システムが開発さ
れている。
上記の検証にかかる時間が膨大なものになってきている
。このため電子回路の階層的に構成されているバタン設
計データの階層性を利用して、−度に扱うデータ量を削
減して高速化を図イうとする接続検証システムが開発さ
れている。
以下図面を用いてこの従来の回路接続情報方dについて
説明する。
説明する。
従来の回路接続検証方法は第5図に示すように、パター
ン設計データを入力するステップC1と、ブロック外の
配線とブロック端子データをヌカし互いに電気的に接続
するデータ同志をグループ化するステップC2と、等電
位追跡後のブロック端子データを基にブロック間の接続
情報を復デするステップC3と、論理設計で作成された
ブロック間の回路接続情報と、バタン設計データから抽
出されたブロック間の回路接続情報を比較照合するステ
ップC4の、四つのステップから構成されていた。
ン設計データを入力するステップC1と、ブロック外の
配線とブロック端子データをヌカし互いに電気的に接続
するデータ同志をグループ化するステップC2と、等電
位追跡後のブロック端子データを基にブロック間の接続
情報を復デするステップC3と、論理設計で作成された
ブロック間の回路接続情報と、バタン設計データから抽
出されたブロック間の回路接続情報を比較照合するステ
ップC4の、四つのステップから構成されていた。
次に、図面を用いて従来の回路接続検証方法の具体的な
手法を説明する。
手法を説明する。
第6図は、階層的に構成されたバタン設計データの一例
である。
である。
本例のバタン設計データは、ブロックと呼ぶ部分回路を
示す階層と、ブロック同志の接続で全体を現す階層の2
階層から構成されている。
示す階層と、ブロック同志の接続で全体を現す階層の2
階層から構成されている。
第6図において、矩形で示されているブロック1と、線
分で示されているブロック外の配線2と、点で示されて
いる端子名、ブロック名等を属性として持つブロック端
子データ3と、ブロックの重なり4と、ブロックとブロ
ック外の配線の重なり部分5とがそれぞれ示されている
。
分で示されているブロック外の配線2と、点で示されて
いる端子名、ブロック名等を属性として持つブロック端
子データ3と、ブロックの重なり4と、ブロックとブロ
ック外の配線の重なり部分5とがそれぞれ示されている
。
第7図は、ブロックの重なり4によって生じる接続関係
を示す。
を示す。
第7図において、互いに重なりを持つブロック6.7と
、ブロック6内の配線8.10と、ブロック7内の配線
9.11と、異なるブロック内の配線の重なりで生じる
ブロック間重畳接続関係12とが示されている。
、ブロック6内の配線8.10と、ブロック7内の配線
9.11と、異なるブロック内の配線の重なりで生じる
ブロック間重畳接続関係12とが示されている。
第8図は、ブロックとブロック外の配線の重なり5によ
って生じる接続関係を示す。
って生じる接続関係を示す。
第6図において、ブロック内の配線13と、ブロック外
の配線14と、ブロック内の配線とブロック外の配線の
重なりによって生じるブロック内外重畳接続間係15と
が示されている。
の配線14と、ブロック内の配線とブロック外の配線の
重なりによって生じるブロック内外重畳接続間係15と
が示されている。
第8図は、模式的に表現している図で、実際のバタン設
計データとは異なる。
計データとは異なる。
ステップC2で、ブロック外の配線2とブロック端子デ
ータ3とを入力し、互いに電気的に接続するデータ同志
をグループ化する。この操作を等電位追跡という。
ータ3とを入力し、互いに電気的に接続するデータ同志
をグループ化する。この操作を等電位追跡という。
ステップC3で、等電位追跡後のブロック端子データを
基にブロック間の接続情報を復元する。
基にブロック間の接続情報を復元する。
等電位追跡後のブロック端子データは、ブロック名、端
子名、及び端子がどの配線に接続しているかの情報を持
っているので、どのブロックのどの端子がどの配線につ
ながっているかが解る、すなわち、ブロック間の接続情
報を復元することが出来る。
子名、及び端子がどの配線に接続しているかの情報を持
っているので、どのブロックのどの端子がどの配線につ
ながっているかが解る、すなわち、ブロック間の接続情
報を復元することが出来る。
次に、ステップC4において、論理設計で作成されたブ
ロック間の回路接続情報と、バタン設計データから抽出
されたブロック間の回路接続情報を比較照合する。
ロック間の回路接続情報と、バタン設計データから抽出
されたブロック間の回路接続情報を比較照合する。
本方法の利点は、ブロック間の配線を等電位追跡してブ
ロック間の接続照合を行うので、回路を素子のレベルま
で展開して処理するよりも扱うデータ数が少なくて済む
ため処理を大規模・高速化できることである。
ロック間の接続照合を行うので、回路を素子のレベルま
で展開して処理するよりも扱うデータ数が少なくて済む
ため処理を大規模・高速化できることである。
ただし、通常のバタン設計では、第6図に示すブロック
の重なり4や、ブロックとブロック外の配線との重なり
5を許している。従って、第7図に示すようなブロック
間重畳接続間係12や、第8図に示すようなブロック内
外重畳接続関係15が存在している。
の重なり4や、ブロックとブロック外の配線との重なり
5を許している。従って、第7図に示すようなブロック
間重畳接続間係12や、第8図に示すようなブロック内
外重畳接続関係15が存在している。
ところが、本方法では、各ブロックを完全なブラックボ
ックスとして扱うなめ、このようなブロック間重畳接続
関係や、ブロック内外重畳接続関係を認識できないため
、本来の接続情報を抽出できず、回路接続検証で設計エ
ラーを見逃す可能性があった。
ックスとして扱うなめ、このようなブロック間重畳接続
関係や、ブロック内外重畳接続関係を認識できないため
、本来の接続情報を抽出できず、回路接続検証で設計エ
ラーを見逃す可能性があった。
電子回路、特に集積回路の大規模化に伴い、回路接続検
証処理で扱うべきデータ量も大規模化している。ところ
が、上述した従来の回路接続検証方法では、ブロックの
重なりによるブロック間重畳接続関係や、ブロックと上
位の階層の配線との重なりによるブロック内外重畳接続
関係を認識できないという欠点があった。
証処理で扱うべきデータ量も大規模化している。ところ
が、上述した従来の回路接続検証方法では、ブロックの
重なりによるブロック間重畳接続関係や、ブロックと上
位の階層の配線との重なりによるブロック内外重畳接続
関係を認識できないという欠点があった。
本発明の回路接続検証方法は、回路素子と内部配線と端
子名およびブロック名を属性として持つブロック端子デ
ータとを有する回路ブロックと、前記回路ブロック外の
配線とを有する階層的に構成された電子回路のパターン
設計データを予め定めた処理単位で領域分割し、 前記領域分割により切断される前記配線の切断面に前記
配線がまたがる両方の領域に属性として共通の識別符号
を有する領域分割端子データを付与し、 前記処理単位ごとに前記パターン設計データを展開して
展開データを生成し、 前記展開データごとに前記回路素子の認識および前記領
域分割端子データを含めた等電位追跡をし、 前記展開データごとに前記ブロック端子データに基ずい
て前記回路ブロック間の接続情報を復元して分割領域接
続情報を生成し、 前記領域分割端子データに基ずいて前記分割領域接続情
報を併合するものである。
子名およびブロック名を属性として持つブロック端子デ
ータとを有する回路ブロックと、前記回路ブロック外の
配線とを有する階層的に構成された電子回路のパターン
設計データを予め定めた処理単位で領域分割し、 前記領域分割により切断される前記配線の切断面に前記
配線がまたがる両方の領域に属性として共通の識別符号
を有する領域分割端子データを付与し、 前記処理単位ごとに前記パターン設計データを展開して
展開データを生成し、 前記展開データごとに前記回路素子の認識および前記領
域分割端子データを含めた等電位追跡をし、 前記展開データごとに前記ブロック端子データに基ずい
て前記回路ブロック間の接続情報を復元して分割領域接
続情報を生成し、 前記領域分割端子データに基ずいて前記分割領域接続情
報を併合するものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
第2図は、第1図に示す本発明の実施例に用いる情報処
理システムの一例を示すブロック図である。
理システムの一例を示すブロック図である。
第2図に示すように、本発明の実施例に用いる情報処理
システムは、電子回路のパターン設計データを入力する
ための磁気テープ装置等のデータ入力手段B1と、中央
処理装置等の処理実行手段B2と、磁気ディスク等の補
助記憶手段B3と、実行結果を印刷するラインプリンタ
ー等のデータ出力手段B4とから構成される。
システムは、電子回路のパターン設計データを入力する
ための磁気テープ装置等のデータ入力手段B1と、中央
処理装置等の処理実行手段B2と、磁気ディスク等の補
助記憶手段B3と、実行結果を印刷するラインプリンタ
ー等のデータ出力手段B4とから構成される。
次に、第1図に示す本発明の実施例は、第2図の処理実
行手段B2上で走るもので、データ入力ステップA1と
、階層的に構成されたバタン設計データを分割するステ
ップA2と、分割後の各々のバタン設計データを展開す
るステップA3と、展開後のデータを等電位追跡するス
テップA4と、等電位追跡後のデータからブロック間の
接続情報を抽出するステップA5と、分割領域毎に抽出
した接続情報を併合するステップA6と、論理設計で作
成された接続情報とバタン設計データから抽出された接
続情報を比較照合するステップA7の、七つのステップ
から構成される。
行手段B2上で走るもので、データ入力ステップA1と
、階層的に構成されたバタン設計データを分割するステ
ップA2と、分割後の各々のバタン設計データを展開す
るステップA3と、展開後のデータを等電位追跡するス
テップA4と、等電位追跡後のデータからブロック間の
接続情報を抽出するステップA5と、分割領域毎に抽出
した接続情報を併合するステップA6と、論理設計で作
成された接続情報とバタン設計データから抽出された接
続情報を比較照合するステップA7の、七つのステップ
から構成される。
次に、本実施例による回路接続検証処理のフローについ
て説明する。
て説明する。
ステップA1で、バタン設計データを入力する。
ステップA2で、階層的に設計されているバタン設計デ
ータを領域分割する。
ータを領域分割する。
第3図は、前述の従来例で説明した第6図に示すバタン
設計データを領域分割する例である。
設計データを領域分割する例である。
第3図において、領域分割線16.17が示されている
。領域分割で配線の切れ目となる部分では、配線がまた
がる両方の領域に属性として同じ識別符号をもつ領域分
割端子データを発生しておく。
。領域分割で配線の切れ目となる部分では、配線がまた
がる両方の領域に属性として同じ識別符号をもつ領域分
割端子データを発生しておく。
第4図は、領域分割で配線の切れ目となっている部分の
例を示した図である。
例を示した図である。
第4図において、配線19.20および配線21.22
は、領域分割前は1つの配線であったものを示し、また
、領域を分割する領域分割線23と、領域分割端子デー
タ24〜27が示されている。領域分割端子データ24
.25は領域分割後の配線19.20の接続を表すため
のものであり、才な、領域分割端子データ26.27は
領域分割後の配線21.22の接続を表すためのもので
ある。
は、領域分割前は1つの配線であったものを示し、また
、領域を分割する領域分割線23と、領域分割端子デー
タ24〜27が示されている。領域分割端子データ24
.25は領域分割後の配線19.20の接続を表すため
のものであり、才な、領域分割端子データ26.27は
領域分割後の配線21.22の接続を表すためのもので
ある。
ステップA3ては、階層を保ったまま分割された領域毎
にバタン設計データを展開する。
にバタン設計データを展開する。
ステップA4では、各領域毎に素子認識及び等電位追跡
を行う。このときステップA2て発生しておいな領域分
割端子データも等電位追跡しておく。
を行う。このときステップA2て発生しておいな領域分
割端子データも等電位追跡しておく。
ステップA3で、データを展開しているので、従来例に
おける第7図に示すようなブロック間重畳接続関係12
や、第8図に示すようなブロック内外重畳接続関係15
も認識することが出来る。
おける第7図に示すようなブロック間重畳接続関係12
や、第8図に示すようなブロック内外重畳接続関係15
も認識することが出来る。
バタン設計データを展開することによる処理データの増
大と処理時間の増大は、領域分割を行うことにより抑え
ることができ、さらに、並列処理機能を有する計算機を
使用する場合は、各分割領域毎に並列処理を行うことに
より処理時間の短縮を図ることも可能になる。
大と処理時間の増大は、領域分割を行うことにより抑え
ることができ、さらに、並列処理機能を有する計算機を
使用する場合は、各分割領域毎に並列処理を行うことに
より処理時間の短縮を図ることも可能になる。
ステップA5では、ブロック端子データを基にブロック
間の接続情報を従来技術と同様の手法で復元する。
間の接続情報を従来技術と同様の手法で復元する。
ステップA6ては、分割領域毎に復元した回路接続情報
を併合する。分割領域間の接続は、ステップA2で発生
しておいた領域分割端子データによって表現されている
ので、各接続情報を併合することが可能になる。
を併合する。分割領域間の接続は、ステップA2で発生
しておいた領域分割端子データによって表現されている
ので、各接続情報を併合することが可能になる。
第4図で説明すると、領域分割端子データ2425が分
割領域間で接続することが解っているので、配線19.
20がつながっていることが解る。
割領域間で接続することが解っているので、配線19.
20がつながっていることが解る。
最後に、ステップA7で、論理設計で作成されたブロッ
ク間の回路接続情報と、バタン設計データから抽出され
たブロック間の回路接続情報を比較照合する。
ク間の回路接続情報と、バタン設計データから抽出され
たブロック間の回路接続情報を比較照合する。
以上の処理フローにおいて、ステップA6の接続情報の
併合が必要なのは、論理設計で作成された回路接続情報
は分割されていないなめ、バタン設計から抽出した接続
情報を1つにしておく必要があるからである。
併合が必要なのは、論理設計で作成された回路接続情報
は分割されていないなめ、バタン設計から抽出した接続
情報を1つにしておく必要があるからである。
以上説明したように本発明は、ブロック間の接続を復元
する際にバタン設計データを分割しておいて展開するた
め、ブロックの重なりやプロ・ンクと上位の階層の配線
との重なりによる接続関係を認識できるので、回路接続
検証で処理できる規模と処理速度を損なうことなく、設
計エラーを見逃さないように照合精度をあげることが出
来るという効果がある。
する際にバタン設計データを分割しておいて展開するた
め、ブロックの重なりやプロ・ンクと上位の階層の配線
との重なりによる接続関係を認識できるので、回路接続
検証で処理できる規模と処理速度を損なうことなく、設
計エラーを見逃さないように照合精度をあげることが出
来るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路接続検証処理フロ
ーチャート、第2図は第1図に示す実施例に用いる情報
処理システムのブロック図、第3図は第6図に示すバタ
ン設計データを領域分割する例を示す図、第4図は領域
分割で配線の切れ目となっている部分の例を示す図、第
5図は従来の回路接続検証処理方法を示すフローチャー
ト、第6図は階層的に構成されたバタン設計データの一
例を示す図、第7図はブロックの重なりによって生じる
接続関係を示す図、第8図は、ブロックとブロック外の
配線の重なりによって生じる接続関係を示す図である。 1.6.7・・・ブロック、2・・・ブロック外の配線
、3・・・ブロック端子データ、4・・・ブロックの重
なり、5・・・ブロックとブロック外の配線の重なり、
8〜11.13..44.−19〜22・・・配線、1
2・・・ブロック間重畳接続関係、15・・・ブロック
内外重畳接続関係、16,17.23・・・領域分割線
、24〜27・・・領域分割端子データ。
ーチャート、第2図は第1図に示す実施例に用いる情報
処理システムのブロック図、第3図は第6図に示すバタ
ン設計データを領域分割する例を示す図、第4図は領域
分割で配線の切れ目となっている部分の例を示す図、第
5図は従来の回路接続検証処理方法を示すフローチャー
ト、第6図は階層的に構成されたバタン設計データの一
例を示す図、第7図はブロックの重なりによって生じる
接続関係を示す図、第8図は、ブロックとブロック外の
配線の重なりによって生じる接続関係を示す図である。 1.6.7・・・ブロック、2・・・ブロック外の配線
、3・・・ブロック端子データ、4・・・ブロックの重
なり、5・・・ブロックとブロック外の配線の重なり、
8〜11.13..44.−19〜22・・・配線、1
2・・・ブロック間重畳接続関係、15・・・ブロック
内外重畳接続関係、16,17.23・・・領域分割線
、24〜27・・・領域分割端子データ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回路素子と内部配線と端子名およびブロック名を属
性として持つブロック端子データとを有する回路ブロッ
クと、前記回路ブロック外の配線とを有する階層的に構
成された電子回路のパターン設計データを予め定めた処
理単位で領域分割し、 前記領域分割により切断される前記配線の切断面に前記
配線がまたがる両方の領域に属性として共通の識別符号
を有する領域分割端子データを付与し、 前記処理単位ごとに前記パターン設計データを展開して
展開データを生成し、 前記展開データごとに前記回路素子の認識および前記領
域分割端子データを含めた等電位追跡をし、 前記展開データごとに前記ブロック端子データに基ずい
て前記回路ブロック間の接続情報を復元して分割領域接
続情報を生成し、 前記領域分割端子データに基ずいて前記分割領域接続情
報を併合することを特徴とする回路接続検証方法。 2、前記処理単位ごとの前記パターン設計データを並列
処理することを特徴とする請求項1記載の回路接続検証
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2250563A JPH04128974A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 回路接続検証方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2250563A JPH04128974A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 回路接続検証方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128974A true JPH04128974A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17209757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2250563A Pending JPH04128974A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 回路接続検証方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0786731A2 (en) * | 1996-01-29 | 1997-07-30 | Nec Corporation | Method and apparatus for verifying an electrical configuration using a pseudo-element pattern |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2250563A patent/JPH04128974A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6216253B1 (en) | 1996-01-27 | 2001-04-10 | Nec Corporation | Method and apparatus for verifying and electrical configuaration using a psuedo-element pattern |
EP0786731A2 (en) * | 1996-01-29 | 1997-07-30 | Nec Corporation | Method and apparatus for verifying an electrical configuration using a pseudo-element pattern |
EP0786731A3 (en) * | 1996-01-29 | 2000-05-03 | Nec Corporation | Method and apparatus for verifying an electrical configuration using a pseudo-element pattern |
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