JPH0412883Y2 - - Google Patents

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JPH0412883Y2
JPH0412883Y2 JP1986136689U JP13668986U JPH0412883Y2 JP H0412883 Y2 JPH0412883 Y2 JP H0412883Y2 JP 1986136689 U JP1986136689 U JP 1986136689U JP 13668986 U JP13668986 U JP 13668986U JP H0412883 Y2 JPH0412883 Y2 JP H0412883Y2
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B7/00—Special arrangements or measures in connection with doors or windows
    • E06B7/02—Special arrangements or measures in connection with doors or windows for providing ventilation, e.g. through double windows; Arrangement of ventilation roses
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02—Ducting arrangements
    • F24F13/0263—Insulation for air ducts
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D5/00—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02—Ducting arrangements
    • F24F13/0227—Ducting arrangements using parts of the building, e.g. air ducts inside the floor, walls or ceiling of a building
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、窓枠を構成する縦材と横材に冷気、
暖気などの調和空気を流通し、調和空気を窓枠か
ら吹き出すことにより窓枠からの輻射熱と吹き出
された調和空気とによつて室内を冷暖房する窓ユ
ニツトに関するものである。
従来の技術 特開昭59−29930号公報に示すように、カーテ
ンウオールユニツトを構成する縦材、横材に冷
水、温水の熱媒体を流通させ、その熱媒体の熱エ
ネルギーを輻射熱として室内に放熱すると共に、
前記横材から調和空気を吹き出して室内を冷暖房
するカーテンウオールユニツトが知られている。
このカーテンウオールユニツトは、従来のパツ
ケージ式冷暖房装置と異なり、人体に気流を感じ
させずかつ窓際においても快適な空調空間を提供
することができる。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら前述のカーテンウオールユニツト
においては、カーテンウオールの窓から直接太陽
光が差し込んだ時、この直射日光により室内の空
調が乱されることがある。
そこで本考案は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、透光板間の空間にブラインドを設け
ることにより太陽光を遮り、さらに太陽光からブ
ラインドに与えられる熱を窓枠から吹き出された
空気を回収する際に除去又は呼吸することによつ
て直射日光によつて室内の空調が乱されることが
ないと共に、冷暖房効率を向上できる窓ユニツト
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 中空部を有する左右の縦材と、室内、外側中空
部を有する上横材と、室内、外側中空部を有する
腰無目とを方形枠組みして窓開口部を形成し、こ
の窓開口部の室外側に室内、外側透光板を装着し
て密閉された空間を形成すると共に、その空間に
ブラインドを配設し、前記上横材の室内側中空部
に送気ダクトを接続しかつ縦材の中空部を経て腰
無目の室内側中空部に連通させ、その室内側中空
部を吹出口で室内に開口すると共に、前記上横材
の室外側中空部に回収ダクトを接続し、かつ前記
空間を通して腰無目の室外側中空部に連通させ、
その室外側中空部を室内に開口して、上横材と縦
材と腰無目からの輻射熱と吹き出された調和空気
とで室内を冷暖房できると共に、太陽光が室内に
直接差し込むことをブラインドで防止でき、しか
も太陽光よりブラインドに与えられる熱を回収空
気で除去又は吸収して効率良く冷暖房できるよう
にしたものである。
実施例 窓ユニツト、例えばカーテンウオールユニツト
Ａは第４図に示すように、左右一対の縦材１，１
を上横材２と下横材３と腰無目４で方形枠状に連
結して窓開口部５とパネル開口部６を形成すると
共に、その窓開口部５に障子７を装着して窓部８
とし、パネル開口部６にパネル９を装着してパネ
ル部１０としてある。
前記縦材１は第３図に示すように、中空部１１
を有する室内側部材１２の室外側に断熱材１３を
介して室外側部材１４をボルト１５で連結してあ
り、室内側部材１２と室外側部材１４との間に縦
アタツチメント１６が断熱材１７を介して装着さ
れ、上横材２は第２図に示すように室内側部材１
８に室外側部材１９を断熱材２０を介してボルト
２１で連結し、その室内、外側部材１８，１９間
に上横アタツチメント２２を断熱材２３を介して
装着したもので、室内側部材１８は断熱材２４で
区分された室内側中空部２５と室外側中空部２６
とを有していると共に、上横アタツチメント２２
の室内側横片２２ａは断熱材２４より室内側中空
部２５側に突出している。
前記下横材３は第２図に示すように、室内、外
側中空部２７，２８を有する室内側部材２９と室
外側部材３０を断熱材３１を介してボルト３２で
連結したもので、室内、外側部材２９，３０間に
パネル９の下縁部が断熱材３３を介して装着して
ある。
前記腰無目４は第２図に示すように、室内側部
材３４と室外側部材３５をボルト３７で連結し、
その室内側部材３４には隔壁３４ａで区分された
室内側中空部３８と室外側中空部３９とを有して
いると共に、室内、外側部材３４，３５間の上部
に下横アタツチメント４０が断熱材４１を介して
装着され、かつ下部にパネル９の上縁部が断熱材
４２を介して装着さしてあり、前記下横アタツチ
メント４０の室内側横片４０ａは室内側中空部３
８まで突出して前記上横アタツチメント２２の室
内側横片２２ａと同一長さとなつている。
つまり、縦アタツチメント１６と上下横アタツ
チメント２２，４０は面外方向に同一長さとなつ
て方形状に枠組みされ、この方形枠内に室外側透
光板４３を備えた回転障子４４と室内側透光板４
５を備えた内開き障子４６がそれぞれ一対取付け
られて室内側透光板４５と室外側透光板４３との
間に気密保持された空間４７を構成し、この空間
４７内にブラインド５０が装着してある。
該ブラインド５０は内開き障子４６の竪框４６
ａ上部室外側面に取着したブラインドケース５１
と、多数のスラツト５２と、下框５３とを備え、
竪框４６ａ下部室外側面に取着したブラケツト５
４とブラインドケース５１とに亘つて張架したガ
イドワイヤー５５に沿つてスラツト５２と下框５
３とが上下動自在となり、内開き障子４６を室内
側に開放するとブラインド５０が室内側に露出し
て点検、清掃などを容易にできるようにしてあ
る。
前記各室内側部材１２，１８，２９，３４の面
外方向の長さは略同一となつて、縦材１の室内側
部材１２の内壁１２ａに上下横材２，３と腰無目
４の室内側部材１８，２９，３４の端面が突き当
て連結され、上横材２の室内側中空部２５と腰無
目４の室内側中空部３８は前記内壁１２ａに形成
した上下開口６０，６１で縦材１の中空部１１に
開口連通していると共に、上横材２の室内側部材
１８の上壁１８ａにおける長手方向中央部に送気
ダクト６２が接続され、かつ透孔６３で室内側中
空部２５に開口連通し、腰無目４の室内側部材３
４の内壁３４ａには吹出口６４が形成してあると
共に、前記上横材２の室内側部材１８の上壁１８
ａにおける長手方向両側には一対のチヤンバー６
５を介して回収ダクト６６が接続され、この回収
ダクト６６はチヤンバー６５及び上壁１８ａに形
成した透孔６７を通して室外側中空部２６に開口
連通していると共に、この室外側中空部２６は内
壁１８ｂに形成した透孔６８及び室内側横片２２
ａに形成した透孔６９を通して前記空間４７に開
口連通し、前記腰無目４の室外側中空部３９は内
壁３４ａに形成した透孔７０及び室内側横片４０
ａに形成した透孔７１を通して空間４７に開口
し、かつ下壁３４ｂに形成した透孔７２でパネル
９の室内側、つまり室内に開口連通している。
前記送気ダクト６２と回収ダクト６６とは図示
しない空調機器に接続されて送気ダクト６２より
冷気、暖気等の調和空気が供給され、回収ダクト
６６で室内の空気を回収するようにしてある。
このようであるから、第１図実線矢印で示すよ
うに送気ダクト６２より調和空気が上横材２の室
内側中空部２５に供給され、この調和空気は左右
の縦材１の中空部１１を流通して腰無目４の室内
側中空部３８内に流入し、吹出口６４より室内に
吹き出す。
これにより、上横材２と左右縦材１，１と腰無
目４からの輻射熱と吹き出された調和空気とによ
つて室内を冷暖房できる。
前記、室内に吹き出された調和空気は室内の空
気とともに第１図点線矢印で示すように腰無目４
の室外側中空部３９及び空間４７を通つて上横材
２の室外側中空部２６に吸い込まれ、チヤンバー
６５を経て回収ダクト６６で回収される。
一方、空間４７にはブラインド５０が設けられ
て直射日光が室内に差し込まないようにしてあ
り、直射日光で室内の空調が乱されることを防止
できると共に、太陽光からブラインド５０に与え
られた熱で空間４７内の温度が上昇するが、前述
の回収ダクト６６で回収される空気が空間４７内
を流通する際にそのブラインド５０に与えられた
熱を除去又は吸収して冷暖房効率を向上する。
例えば、外気温度の高い夏季には冷気である調
和空気でブラインド５０を冷却してブラインド５
０からの輻射熱を少なくして冷房効率を向上し、
外気温度の低い冬季には暖気である調和空気によ
つて吸収して空調機器に送り、送風する暖気であ
る調和空気と熱交換して暖気温度を上げて暖房効
率を向上できる。
考案の効果 送気ダクト６２より供給される調和空気を上横
材２の室内側中空部２５、縦材１の中空部１１、
腰無目４の室内側中空部３８を流通して吹出口６
４より室内に吹き出しでき、上横材２、縦材１、
腰無目４からの輻射熱と吹き出された調和空気と
によつて室内を冷暖房できる。
また、太陽光が直接室内に差し込むことをブラ
インド５０で防止して直射日光で室内の空調が乱
されることがなく、しかもブラインド５０が配設
した空気４７内には室内の空気とともに吹き出し
た調和空気が流通して回収ダクト６６で回収され
るから、ブラインド５０に与えられる太陽光から
の熱を空間４７を流通する空気で除去又は吸収し
て冷暖房効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第１図はカーテ
ンウオールユニツトの外観斜視図、第２図、第３
図は第４図の−線、−線断面図、第４図
は複数のカーテンウオールユニツトを備えたユニ
ツト式カーテンウオールの概略正面図である。 １は縦材、２は上横材、３は下横材、４は腰無
目、５は窓開口部、１１は中空部、２５，３８は
室内側中空部、２６，３９は室外側中空部、４３
は室外側透光板、４５は室内側透光板、４７は空
間、５０はブラインド、６２は送気ダクト、６４
は吹出口、６６は回収ダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 左右の縦材１，１と上横材２と下横材３を方
    形状に枠組みし、その左右の縦材１，１間に腰
    無目４を架設すると共に、左右の縦材１，１と
    上横材２と腰無目４より成る窓開口部５の室外
    側に室内・外側透光板４５，４３を装着して密
    閉された空間４７を形成し、この空間４７内に
    ブラインド５０を配設すると共に、前記上横材
    ２と腰無目４とに縦材１の中空部１１に開口連
    通する室内側中空部２５，３８及び前記空間４
    ７に開口連通する室外側中空部２６，３９をそ
    れぞれ形成し、前記上横材２の室内側中空部２
    ５に送気ダクト６２を接続すると共に、室外側
    中空部２６に回収ダクト６６を接続し、前記腰
    無目４に室内側中空部３８を室内に開口する吹
    出口６４を形成すると共に、室外側中空部３９
    を室内に開口させたことを特徴とする冷暖房機
    能を有する窓ユニツト。 ２ 前記上横材２の室内側中空部２５と室外側中
    空部２６とは断熱材２４を介して仕切られてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    １項記載の冷暖房機能を有する窓ユニツト。
JP1986136689U 1986-09-08 1986-09-08 Expired JPH0412883Y2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986136689U JPH0412883Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08
MYPI87001464A MY101349A (en) 1986-09-08 1987-08-27 Prefabricated window unit with air conditioning system.
KR2019870015029U KR900011348Y1 (ko) 1986-09-08 1987-09-02 냉난방 기능을 가진 조립식 창 유니트
US07/093,043 US4796519A (en) 1986-09-08 1987-09-04 Prefabricated window unit with air conditioning system
CA000546158A CA1289406C (en) 1986-09-08 1987-09-04 Prefabricated window unit with air conditioning system
GB8721109A GB2199133B (en) 1986-09-08 1987-09-08 Prefabricated window unit for use with an air conditioning system
PH35782A PH24233A (en) 1986-09-08 1987-09-08 Prefabricated window unit with airconditioning system

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Publication Number Publication Date
JPS6344914U JPS6344914U (ja) 1988-03-26
JPH0412883Y2 true JPH0412883Y2 (ja) 1992-03-26

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ID=15181169

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JP (1) JPH0412883Y2 (ja)
KR (1) KR900011348Y1 (ja)
CA (1) CA1289406C (ja)
GB (1) GB2199133B (ja)
MY (1) MY101349A (ja)
PH (1) PH24233A (ja)

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GB2199133A (en) 1988-06-29
GB2199133B (en) 1990-11-14
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CA1289406C (en) 1991-09-24
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