JPH04128526A - エンジンの燃料制御装置 - Google Patents

エンジンの燃料制御装置

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JPH04128526A
JPH04128526A JP2252885A JP25288590A JPH04128526A JP H04128526 A JPH04128526 A JP H04128526A JP 2252885 A JP2252885 A JP 2252885A JP 25288590 A JP25288590 A JP 25288590A JP H04128526 A JPH04128526 A JP H04128526A
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JP
Japan
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injection
engine
fuel
intake
combustion chamber
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JP2252885A
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English (en)
Inventor
Noboru Hashimoto
昇 橋本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は3つの吸気ポートを有する吸気3弁エンジンの
燃料制御装置に関し、特に燃料を噴射供給するものに関
する。
(従来の技術) 従来、シリンダ毎に複数の吸気弁を有する多弁エンジン
の燃料制御装置として、例えば実開昭62−131号公
報に開示されるように、各々独立して燃焼室に開口する
3つの吸気ポートとそれぞれに対応する3つの吸気弁を
備えるとともに、上記3つの吸気ポートのうち中央のセ
ンタポートに燃料を噴射する主燃料噴射弁と両側のサイ
ドホトに燃料を噴射する副燃料噴射弁とを備え、エンジ
ンの低負荷運転時には上記主燃料噴射弁のみを作動させ
てセンタポートのみから燃料を供給することにより、燃
焼室内の成層化の度合を高めるようにし、高負荷運転時
には上記主燃料噴射弁及び副燃料噴射弁を共に作動させ
て上記3つの吸気ポートから燃料を供給することにより
、均一な混合気を形成するようにしたものは知られてい
る。
(発明か解決しようとする課題) ところで、上記公報記載のようないわゆる多弁エンジン
では、その動弁機構の構成上、吸気弁及び排気弁はそれ
ぞれ燃焼室の一側と他側とに略カム軸方向即ちクランク
軸方向に沿って並べられることから、それに対応する各
々独立した吸気ポート及び排気ポートの燃焼室への開口
も同様に並ぶことになる。そのため、特に吸気に3弁即
ち3つの吸気ポートを備えたものでは、この3つの吸気
ポートのうち中央のセンタポートはその燃焼室側への延
長線上でシリンダボア中心と交わるような配置となる場
合が多い。
また、多弁エンジンにおいては上記のような吸排気弁の
配置及び燃焼性の点から、点火プラグは一般に燃焼室頂
部の略中央部即ちシリンダボア中心線上近くに配設され
ることになる。そのため、上記吸気3弁エンジンにおい
ては、中央のセンタポートへ噴射供給された燃料は燃焼
室内へ流入後上記点火プラグ近傍に集まり易くなる。
また、エンジンの減速時には、エミッション性能を向上
させるべく、エンジンへの燃料供給をカットするいわゆ
る減速燃料カットが行われるものがある。これは、エン
ジンか減速状態になると燃料のエンジンへの供給かカッ
トされるのであるが、そのまま減速状態が継続して燃料
カットされ続けるとエンジンは停止してしまうので、減
速中で所定の運転状態になると燃料カットは中止され、
燃料の供給か復帰されるいわゆる減速燃料復帰が実行さ
れてエンジン運転状態か維持される。この場合、上記減
速燃料復帰が開始されるエンジン運転状態としては一般
に低負荷低回転時となっており、その燃焼性は悪い状態
となっている。更に、燃料カット時には、燃焼室内で燃
焼か行われていないので点火プラグは冷えた状態となっ
ていて、燃料付着等による失火か起こり易い状態となっ
ている。
こういったことから、上記吸気3弁二 ジンにおいて、
エミッション性能を向上するべく減速時に減速燃料カッ
トをする場合、その減速燃料復帰時にセンタポートへの
燃料噴射による復帰が行われると、センタポートから燃
焼室内へ流入した燃料は点火プラグ近傍に多く集まり点
火プラグを濡らし易くして失火を発生してしまい、これ
によって未燃ガスの排出が多くなり、却ってエミッショ
ン性能を悪化させてしまうことになる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、吸気3弁エン7、−ンにおいて
減速時に減速燃料カットをする場合、その減速燃料カッ
トからの復帰時に失火を防止し。
て未燃ガスの排出によるエミッション性能の悪化を防止
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記]」的を達成するため、本発明では、吸気3弁エニ
・シンにおいて減速時の減速燃料カットから燃1−1供
給復帰時にセンタポートへの燃料噴射の復帰タイミング
をサイトポートへの燃料噴射の復帰タイミングとずらす
ようにしている。
具体的に、請求項(1)の発明の講した解決手段は、シ
リンダ毎に略クランク軸方向に沿って各々独立して燃焼
室に開口する3つの吸気ポートか設けられ、各吸気ポー
トの燃焼室への開口部には各々吸気弁か配設されるとと
もに、上記燃焼室頂部の略中央部に点火プラグか配設さ
れた吸気3弁のエンジンを対象とする。そし、て、第1
図に示すように、上記各吸気ポートに燃料を噴射する燃
料噴射手段5ユと、エンジンの運転状態を検出する運転
状態検出手段52と、この運転状態検出手段52の出力
を受け、減速時には燃料の噴射をカットするとともに、
この燃料の噴射カットからの噴射復帰時において上記3
つの吸気ポートのうち中央のセンタポートへの噴射復帰
時期かその両側のサイドポートへの噴射復帰時期よりも
遅くなるように上記燃料噴射手段51を制御する制御手
段53とを偏える構成としている。
更に、請求項(2)の発明では、請求項(1)において
、エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段43を
備え、制御手段53はこの水温検出手段43の出力を受
け、エンジン冷却水温度か低い程センタポートへの噴射
復帰の遅延時間を延ばすものである構成としている。
また、請求項(3)の発明の講じた解決手段は、ン」ン
ダ毎に略クランク軸方向に沿って各々独立し5て燃焼室
に開口する3つの吸気ポートか設けられ、各吸気ポート
の燃焼室への開口部には各々吸気弁か配設されるととも
に、上記燃焼室頂部の略中央部に点火プラグか配設され
た吸気3弁のエンジンを対象とする。そして、上記各吸
気ポートに燃料を噴射する燃料噴射手段51と、エンジ
ンの回転数を検出する回転数検出手段を含み、エンジン
の運転状態を検出する運転状態検出手段52と、この運
転状態検出手段52の出力を受け、減速時には燃料の噴
射をカットするとともに、この燃料の噴射カットからの
噴射復帰において、上記3つの吸気ポートのうち中央の
センタポートへの噴射復帰回転数か両側のサイドポート
への噴射復帰回転数よりも低くなるように上記燃料噴射
手段5]を制御する制御手段54とを備える構成として
いる。
更に、請求項(4)の発明では、請求項(3)において
エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段43を備
え、制御手段54はこの水温検出手段43の出力を受け
、エンジン冷却水温度が低い程センタポートへの噴射復
帰回転数を低くするものである構成としている。
(作用) 上記の構成により、請求項(1)の発明では、制御手段
53により、減速時の燃料噴射カットから噴射復帰時に
、センタポートへの噴射復帰をサイドポートへの噴射復
帰より遅くしているので、上記噴射復帰時のエンジン運
転状態である低負荷低回転時で点火プラグの冷えた燃焼
性(着火性)の悪い状態のときに、まずサイドポートへ
の噴射復帰により燃焼が再開されて点火プラグがある程
度暖められてからセンタポートへの噴射復帰が行われる
ことになる。そのため、燃料カットからの噴射復帰時の
点火プラグの冷えた状態のときに、すぐにセンタポート
から燃料か燃焼室内へ流入して点火プラグ近傍に集まり
点火プラグを濡らすことはなく、燃料温れによる失火の
防止が図られ、未燃ガスの排出によるエミッション性能
の悪化が防止される。
更に、請求項(2)の発明では、エンジン水温が低い程
センタポートへの噴射復帰の遅延時間を延ばすようにし
ているので、エンジンの燃焼性が悪くなり、燃料カット
による点火プラグの冷えの度合か大きくなるエンジン水
温の低いときは、センタポートへの噴射復帰がより遅ら
されることになる。
そのため、センタポートへの噴射復帰の始まるまでのサ
イドポートへの噴射による燃焼で点火プラグを暖められ
る期間が長くなり、点火プラグを充分に暖めてからセン
タポートへの噴射復帰が行われ、エンジンの運転状態に
応じた噴射復帰の制御が行われて、効果的に点火プラグ
の燃料温れによる失火の防止が図られ、未燃ガスの排出
によるエミッション性能の悪化が防止される。
また、請求項(3)の発明では、制御手段54により、
減速時の燃料噴射カットからの噴射復帰におけるエンジ
ン回転数を、サイドポートへの噴射復帰回転数よりセン
タポートへの噴射復帰回転数の方が低くなっているので
、噴射復帰時のエンジン運転状態である低負荷低回転で
点火プラグの冷えた燃焼性(着火性)の悪い状態のとき
に、まず復帰回転数の高い方のサイドポートへの噴射復
帰により燃焼か再開されて点火プラグは暖められつつ、
エンジン回転か低下してきてセンタポートへの噴射復帰
回転数になるとセンタポートへの噴射復帰が行われるこ
とになる。そのため、エンジン回転がサイドポートへの
噴射復帰回転数からセンタポートへの噴射復帰回転数に
低下するまでの期間だけ遅れてセンタポートへの噴射復
帰が行われ、燃料カットからの噴射復帰時の点火プラグ
の冷えた状態のときに、すぐにセンタポートから燃料か
燃焼室内へ流入して点火プラグ近傍に集まり点火プラグ
を濡らすことはなく、燃料温れによる失火の防止が図ら
れ、未燃ガスの排出によるエミッション性能の悪化が防
止される。
更に、請求項(4)の発明では、エンジン水温が低い程
センタポートへの噴射復帰回転数を低くしているので、
エンジンの燃焼性が悪くなり、燃料カットによる点火プ
ラグの冷えの度合が大きくなるエンジン水温の低いとき
は、サイドポートへの噴射復帰回転数からセンタポート
への噴射復帰回転数までの差が大きくなり、その分の回
転低下に要する期間が長くなる。そのため、センタポー
トへの噴射復帰が始まるまでのサイドポートへの噴射復
帰による燃焼で点火プラグを充分に暖めてからセンタポ
ートへの噴射復帰が行われ、エンジンの運転状態に応じ
て効果的に点火プラグの燃料温れによる失火の防止が図
られ、未燃ガスの排出によるエミッション性能の悪化が
防止される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明の実施例にかかる燃料制御装
置を備えた吸気3弁の直列4気筒エンジンを示す。これ
らの図は1つのシリンダのみを代表して示すが他のシリ
ンダも同一の構成である。
これらの図において、1はエンジン本体、2はシリンダ
ブロック、3はこのシリンダブロック2の上面に接合さ
れたシリンダヘッド、4はこのシリンダヘッド3の上に
配設されたカムハウジングである。上記シリンダブロッ
ク2にはシリンダ5が形成され、このシリンダ5にはピ
ストン6が摺動自在に嵌挿されている。また、シリンダ
5内にはシリンダヘッド3下面の二つの傾斜壁7a、7
bとピストン6の頂面とで区画された燃焼室7が形成さ
れている。
上記シリンダヘッド3のシリンダボア左側部にはシリン
ダ5内に新気を導く3つの独立した第1〜第3吸気ポー
ト8,9.10が設けられている。
この第1〜第3吸気ポート8〜10は一端が上記燃焼室
7の左側の傾斜壁7aにそれぞれ開口し、他端がシリン
ダヘッド3の左側壁に開口するとともに、1つの吸気ポ
ート11に集合されている。
そして、中央の第2吸気ポート(センタポート)9はそ
の延長上にシリンダボア中心がくるような配置となって
おり、第1及び第3吸気ポート(サイドポート)8.1
0はそのセンタポート9のクランク軸方向に両側で略平
行に並んで配置されている。
また、シリンダヘッド3のシリンダボア右側部にはシリ
ンダ5内の排気を外方に導く2つの独立排気ポート12
.13が設けられている。この独立排気ポート12.1
3は一端が上記燃焼室7の右側の傾斜壁7bにそれぞれ
開口し、他端がシリンダヘッド3右側壁側で1つの排気
ポート14に集合されて右側壁に開口している。また、
この2つの独立排気ポート12,1.3の燃焼室7への
開口部はクランク軸方向に並んでいる。
上記シリンダヘッド3には、第1〜第3吸気ポート8〜
10に対応し且つ第1〜第3吸気ポート8〜10の燃焼
室側開口をそれぞれ開閉する3本の第1〜第3吸気弁1
5,16.17か設けられている。この各吸気弁15〜
]7は、上記開口に配置される傘形の弁頭部と、この弁
頭部から上方に延設された弁軸とをそれぞれ有しており
、弁軸においてシリンダヘット3に摺動自在に嵌挿され
ていて上下動可能になっている。これら吸気弁15〜〕
7の弁軸端部には円盤状のスプリングシート18,18
.18か取付けられ、このスプリングシート18,18
,1.8とシリンダヘッド3との間にバルブスプリング
19,19.19かそれぞれ縮装されていて、そのバネ
力により各第1〜第3吸気弁15〜17を上方に、っま
り閉弁方向に付勢し、でいる。そして、これら吸気弁1
5〜17上方でカムハウジング4の左側部にクランク軸
方向(シリンダ列方向)に延び、且つ上記各第1〜第3
吸気弁15〜17に対応して3つの吸気カム20,20
.20が一体形成された吸気専用カムシャフト21か配
設さねている。各吸気弁15〜17は、この吸気専用カ
ムシャフト2]かクランク軸(図示省略)により回転駆
動されることで、吸気カム20,20.20と各々当接
し、各一端が油圧式ラッシュアジャスタ22,22.2
2に支持されたスイングアーム2B、23.23を介し
て所定タイミングで開閉駆動される。
また、独立排気ポート12.13に対応し且つ独立排気
ポー1−12.13の燃焼室側開口をそれぞれ開閉する
2本の排気弁24.25か設けられている。この排気弁
24.25は上記各吸気弁15〜17と同様の構成の駆
動機構となっている。
即ち、排気弁24.25は傘形の弁頭部が上記開口に配
置され、この弁頭部から上方に延設された弁軸において
シリンダへ・ノド3に拍動自在に恢挿されていて上下動
可能となっており、弁軸端部に取付けられたスプリング
ノート26.26とシリンダヘッド3との間に縮装され
たバルブスプリング27.27のバネ力により閉弁方向
に付勢されている。そして、この排気弁24.25上方
でカムハウジング4の右側部に吸気専用カムシャフト2
]と並列に排気専用カムシャフト28が配設されている
。排気弁24.25は、この排気専用カムシャフト27
がクランク軸に回転駆動されることでよ排気専用カムシ
ャフト28に一体形成された2つの排気カム29.29
に当接し、各−喘が油圧式ラッシュアジャスタ22.2
2に支持されたスイングアーム23.23を介して所定
タイミングで開閉駆動される。
更に、燃焼室7上方のシリンダヘット3及びカムハウ7
ング4には、プラグホール3oが貫通し5て設置jられ
、このプラグホール3o内には点火プラグ31がその着
火点31. aを燃焼室7頂部の略中夫に臨ませて取付
けられている。
シリンダヘッド3の左側壁には吸気ポート11に連通ず
るように吸気通路32が接続されている。
この吸気通路32には上流側から順に、吸入空気量を調
節するためのスロットル弁33、吸気脈動の吸収等を行
うためのサージタンク34、燃11噴射手段51として
のサイドポート8及び10へ燃料を噴射供給するサイド
インジェクタ35及びセンタポート9へ燃料を噴射供給
するセンタインジェクタ36か配設されている。上記サ
イトインジェクタ351コ第2図の一点鎖線で示すよう
に2つのサイドポート8及び]0に向けて燃I4を噴射
する2唱口を有するものであり、また、センタインジェ
クタ36はサイトインジェクタB5の下流側で吸気通路
32の吸気ポート]1への接続部に配設され、センタポ
ート9のみに燃料を噴射する単噴口を有するもので、い
ずれもその作動はコントロールユニット50によって制
御される。
また、シリシダヘッド30右側壁には排気ホト14に連
通するように排気通路37か接続されている。
更に、第3図において、40はスロットル弁33の開度
を検出するスロットルポシンヨンセンサ、41はスロッ
トル弁33の全開時にON信号を出カするアイドルスイ
ッチ、42はスロットル弁33下流の吸気通路32内の
負圧を検出するブーストセンサ、43はシリンダブロッ
ク2におけるウォータジャケット2a内部のエンジン冷
却水温度を検出する水温検出手段としての水温センサ、
44はディストリビュータ38に設けられディストリビ
ュータ37の回転信号からクランク角を検出するクラン
ク角センサ、45はエンジンの回転数を検出する回転数
検出手段としての回転数センサてあって、これら各セン
サ類の出力信号はコントロールユニット50に入力され
ている。
次に、コントロールユニット50における減速時の燃料
噴射制御つまりサイドインジェクタ35及びセンタイン
ジェクタ36の作動制御について、第4図に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
同図において、スタート後、ステップS1で運転条件と
して、エンジン回転数N1エンジン負荷としての吸気負
圧Ps、アイドルスイッチの信号及びエンジン冷却水温
WTを読込む。そして、ステップS2で、通常運転時に
おノする燃料噴射制御を実行する。これは周知の如く、
エンジン回転数及び負荷等からマツプに基づいてサイド
インジェクタ35及びセンタインジェクタ36からの燃
料噴射量を算出し、それに対応するパルス幅の作動信号
により所定のタイミングでサイドインジェクタ35及び
センタインジェクタ36からそれぞれサイドポート81
0及びセン・タポート9へ燃料を噴射する。次にステッ
プS3へ進み、エンジン運転状態か減速時であるか否か
を判定する。これはアイドルスイッチ41からON信号
が出力されていて、且つエンジン回転数Nか予め設定さ
れた回転数N1以上であるときを減速時と判定するもの
である。ここで、減速時てないNoと判断されたときは
ステップS1へ戻り通常運転の制御を継続する。一方、
減速時であるYESと判断されたときはステップ84以
下へ進み、減速時の燃料噴射制御が実行される。即ち、
ステップS4でサイドインジェクタ35及びセンタイン
ジェクタ36の燃料噴射をカットする。そして、次にス
テップS5へ進み、エンジン回転が上記燃料噴射力・ノ
ドからの噴射復帰を実行する予め設定された復帰回転数
N2になったか否かを判定する。ここで、まだエンジン
回転が上記復帰回転数Nごまで低下していないNoのと
きは、ステップS4へ戻り燃料噴射のカットを継続する
。一方、ステップS5てエンジン回転が復帰回転数N2
になったYESのときは、次のステップS6へ進み、セ
ンタインジェクタ36の噴射復帰の遅延時間tを決定す
る。この遅延時間tは、第5図に示す遅延時間tのエン
ジン冷却水温W丁による特性図のマツプに基づいて決定
する。ここで第5図に示す特性図では、エンジン冷却水
温WTか低い程遅延時間tは大きくなる。次にステップ
S7へ進み、サイドインジェクタ35の燃料の噴射復帰
を行い、サイドポート8及び10への燃料の噴射を始め
る。そして、次にステップS8へ進み、上記遅延時間t
か経過したか否かを判定する。まだ経過していないNo
のときは経過するのを待って、遅延時間tが経過したY
ESのときはステップS9へ進んで、センタインジェク
タ36からの燃料の噴射復帰を行いセンタポート9への
燃料の噴射を始め、リターンする。
以上のフローにおいて、ステップS1及びS3により、
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段52を
構成し、ステップS4〜S9により、運転状態検出手段
52の出力を受け、減速時には燃料の噴射をカットする
とともに、この燃料の噴射カットからの噴射復帰時にお
いて3つの吸気ポート8.9.]0のうち中央のセンタ
ポート9への噴射復帰時期かサイトポート8.]0への
噴射復帰時期よりも遅くし、その遅延時間tはエンジン
冷却水温WTか低い程延ばすようにして、燃料噴射手段
51としてのサイドインジェクタ35及びセンタインジ
ェクタ36を制御する制御手段53を構成している。
したかって、上記実施例では、エンジン減速時には、サ
イドインジェクタ35及びセンタインジェクタ36の燃
料噴射がカットされるので、HC。
co及びNOx等の排出がなくエミッション性能の向上
を図ることができる。そして、エンジン回転か低ドして
きて上記燃料噴射カットからの噴射復帰を行う復帰回転
数になると、まずサイドインジェクタ35のみ噴射復帰
か行われ、同時にセンタインジェクタ36の噴射復帰の
遅延時間tかエンジン冷却水温W丁に基づいて決定され
、この遅延時間tか経過してからセンタインジェクタ3
6の噴射復帰か行われるので、燃料噴射カットされて燃
焼か行われずに点火プラグ31の石火点3]aか冷えた
状態で、Hつ低負荷低回転域の燃焼性の悪い状態から燃
峯1に噴射復帰か行われるときに、ます、サイドインジ
ェクタ35のみの噴射復帰が行われ燃焼か再開されて、
上記遅延時間tの間に点火プラグ310着火点31aか
暖められてからセンタインジェクタ36の噴射復帰が行
われることになる。このことにより、噴射復帰直後で点
火プラグ1310着火点31aか冷えた状態で燃焼性も
悪いときに、センタポート9から燃料か燃焼室7内へ流
入して点火プラグ31の着火点31a近傍に集まり石火
点31aを濡らすことはなく、着火点31. aの燃料
温れによる失火を防止することかできる。し2かも、エ
ンンニ冷却水温か低いとき、即ち点火プラグ31の冷え
の度合が大きくなり、且つ燃焼性も悪化し易いときは、
上記遅延時間tか延ばされるので、その分ザイトインシ
ュクタ35の燃料噴射による燃焼で点火プラグ3]の着
火点31aを充分に暖めてからセンタイン7エクタ36
の噴射復帰か行われることになり、そのときの運転状態
に応じた噴射復帰を行うことかでき効果的に失火の防止
を図るこ上かできる。つまり、減速時て燃料噴射カット
からの晴々1j復帰時に、エンジン運転状態に応[、て
効果的に燃1−4濡れにJる失火の防止を図ることかで
き、未燃カスの11出によるエミッンヨシ性能の悪化を
防止することかてきる。
次の第6図は上記実施例とは別の減速時の燃11噴射制
御を示すフローチャートで、これについて説明する。同
図において、スタート後、ステップQ1で運転条件とし
て、エンジュ回転数N、エンジン回転としての吸気負荷
Pb=、アイドルスイッチの信号及びエンジン冷却水温
W丁を読込む。そして、ステップQ、!で、通常運転時
における燃料噴射制御を実行する。そして、次にステッ
プQ3へ進み、エンジン運転状態か減速時であるか否か
を判定する。これらステップQ1〜Q3は、上記第4図
に示すフローチャートのステップS1〜S3と同しであ
る。ステップQ3で減速時であるYESと判断されたと
きはステップ04以下へ進み、減速・時の燃料噴射制御
が実行される。即ち、ステ・ツブQ4てサイドインジェ
クタ35及びセンタインジェクタ36の燃料噴射をカッ
トする。そし、で、次にステップQ5へ進み、エンジン
回転か」−記燃料噴剃カットからサイドインジェクタ3
5のIIA射復帰を実行するY−め設定された復帰回転
数N・になったか否かを判定する。ここで、またエンジ
ン回転か上記復ナフ回転数まで低五していないNOのと
きは、ステップQ4へ戻り燃料噴射のカットを継続する
。一方、ステップQ5でエンジン回転か上記サイトイン
ジェクタ35の噴射復帰回転数N、にな、ったYESの
ときは、次のステップQ6へ進み、センタインジェクタ
36の噴射の復帰回転数N1を決定する。このセンタイ
ン7エクタ36の噴射復帰回転数N3は、上記復帰回転
数N2から所定の回転偏差ΔNたけ低くしたものとして
決められるか、その際、この所定同転偏差△Nはエンジ
ン冷却水温W丁か低い程大きくなるように設定されたマ
ツプから求められる。そして、次のステップQ7へ進ん
で、サイドインジェクタ35の燃料の噴射を復帰してサ
イトポート8及び]0へ燃料の噴射を始める。次に、ス
テップQ8へ進め、エンジン回転か更に低下して上記セ
ンタイン7エクタ36の噴射復帰回転数N3になったか
否かを判定する。またエンジュ回転か上記噴射復帰回転
数N3まで低下していないNoのときは低下するまで待
って、上記噴射復帰回転数N3になったYESのときは
ステップQ9へ進み、センタインジェクタ36の燃料の
噴射を復帰してセンタポート9への燃料の噴射を始め、
リターンする。
以上のフローにおいて、ステップQ1及びQ3により、
ニシジンの運転状態を検出する運転状態検出手段52を
構成し5、ステップQ4〜Q9によ・ノ、運転状態検出
手段52の出力を受け、減速時には燃料の噴射をカット
するとともに、この燃料の噴射カットからの噴射復帰時
において、3つの吸気ポート8. 9. 10のうち中
央のセンタポート9への噴射復帰回転数N3が両側のサ
イドポート8,1.0への噴射復帰回転数N2よりも低
くし、この噴射復帰回転数N3はエンジン冷却水温WT
か低い程低くするようにして、燃料噴射手段51として
のサイドインジェクタ35及びセンタインジェクタ36
を制御する制御手段54を構成している。
したかって、上記第6図に示す実施例では、エンジン減
速時には、サイドインジェクタ35及びセンタインジェ
クタ36の燃料噴射がカットされるので、HC,CO及
びNOX等の排出がなくエミッション性能の向上を図る
ことができる。そして、エンジン回転が低下してきて上
記燃料噴射カットからのサイドインジェクタ35の噴射
復帰が行われる噴射復帰回転数N2になると、サイドイ
ンジェクタ35の噴射復帰が行われ、同時にセンタイン
ジェクタ36の噴射復帰回転数N3が上記噴射復帰回転
数N二からエンジン冷却水温W丁に基づいてマツプから
求められる所定の回転数ΔNだけ低くなるように決定さ
れ、エンジン回転が上記噴射復帰回転数N2から更に上
記所定回転偏差ΔNだけ低くして、センタインジェクタ
36の噴射復帰回転数N3になるとセンタインジェクタ
36の噴射復帰が行われるので、燃料噴射カットされて
燃焼が行われずに点火プラグ31の着火点31aが冷え
た状態で、且つ低負荷で比較的低回転域の燃焼性の悪い
状態から燃料の噴射復帰が行われるときに、最初に高い
方のエンジン回転となる噴射復帰回転数N2でサイドイ
ンジェクタ35のみの噴射復帰が行われ、燃焼が再開さ
れて点火プラグ31の着火点31aか暖められつつ、エ
ンジン回転か更に所定回転偏差ΔNだけ低下して噴射復
帰回転数N3になるとセンタインジェクタ36の噴射復
帰が行われることになる。このことにより、噴射復帰直
後で点火プラグ31の着火点3]aが冷えた状態で燃焼
性も悪いときに、センタポート9から燃料が燃焼室7内
へ流入して点火プラグ31の着火点31a近傍に集まり
着火点31aを濡らすことはなく、着火点31aの燃料
濡れによる失火を防止することができる。しかも、エン
ジン冷却水温か低いとき、即ち、点火プラグ31の冷え
の度合が大きくなり、且つ燃焼性も悪化し易いときは、
上記回転偏差ΔNか大きくなるので、その分センタイン
ジェクタ36の噴射復帰回転数N3になるまでのサイド
インジェクタ35の燃料噴射による燃焼で点火プラグ3
1の着火点31aを暖める期間が延びて、充分に着火点
31aを暖めてからセンタインジェクタ36の噴射復帰
が行われることになり、そのときの運転状態に応じた噴
射復帰を行うことができ効果的に失火の防止を図ること
ができる。つまり、減速時で燃料噴射カットからの噴射
復帰時に、エンジン運転状態に応じて効果的に燃料濡れ
による失火の防止を図ることができ、未燃ガスの排出に
よるエミッション性能の悪化を防止することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明のエンジンの
燃料制御装置によれば、吸気3弁エンジンにおいて、減
速時の燃料噴射カットからの噴射復帰時に、まずサイド
ポートへの噴射復帰を行ってから遅れてセンタポートへ
の噴射復帰を行うようにしているので、噴射復帰直後の
点火プラグが冷えて濡れ易く失火し易いときに、センタ
ポートから燃料が燃焼室内へ流入して点火プラグを濡ら
すことによる失火の防止を図ることかでき、未燃ガスの
排出によるエミッション性能の悪化を防止することかで
きる。
特に、請求項(2)の発明では、エンジン冷却水温か低
いとき程、即ち、点火プラグがより失火し品くなる運転
状態のときは、センタポートへの噴射復帰の遅延時間を
延ばしてセンタポートへの噴射復帰が行われるまでに点
火プラグを充分に暖めることができ、点火プラグの燃料
濡れによる失火をより効果的に防止できるので、エンジ
ン運転状態に応じて効果的に失火の防止を図ることかで
き、未燃ガスの排出によるエミッション性能の悪化を防
止することかできる。
また、請求項(3)の発明では、減速時の燃料噴射カッ
トからの噴射復帰におけるエンジン回転数をサイドボー
 1・への噴射復帰回転数よりもセンタポートへの噴射
復帰回転数の力を低くシ、ているので、減速時の燃料噴
射復帰は、エンジン回転か低下してきて、まず最初にサ
イドポートへの噴射復帰が行われて、次にセンタポート
への噴射復チにが行われることになり、請求項(1)と
同様の効果を得ることかできる。
更に、請求項(4)の発明では、エンジン冷却水温か低
いとき程、即ち、点火プラグかより失火し易くなる運転
状態のときは、センタポートへの噴射復帰回転数をより
低くするので、この場合もセンタポートへの噴射復帰か
行われるまでに点火プラグを充分に暖めることかでき、
請求項(2)と同様の効果を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第5図は本発明の実施例を示し、第2図は平面
透視図、第3図は第2図の1−1線における断面図、第
4図はコントロールユニットニおける制御を示すフロー
チャート図、第5図は遅延時間の特性図である。第6図
は本発明の別の実施例を示し、コン)・ロールユニット
における制御を示すフローチャート図である。 ] ・・エンジン本体 7・・燃焼室 8・・・第1吸気ポート(サイトポート)9・・第2吸
気ポート(センタポート)10・・第3吸気ポート(サ
イトボー1・)31・点火プラグ 35・サイトインジェクタ(燃料噴射手段)36・・・
センタインジェクタ(燃I4噴射手段)43・・水温セ
ンサ(水温検出手段) 50・・コントロールユニット 51・・・燃料噴射手段 52・運転状態検出手段 53.54・・制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダ毎に略クランク軸方向に沿って各々独立
    して燃焼室に開口する3つの吸気ポートが設けられ、各
    吸気ポートの燃焼室への開口部には各々吸気弁が配設さ
    れるとともに、上記燃焼室頂部の略中央部に点火プラグ
    が配設された吸気3弁のエンジンにおいて、 上記各吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射手段と、 エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、 この運転状態検出手段の出力を受け、減速時には燃料の
    噴射をカットするとともに、この燃料の噴射カットから
    の噴射復帰時において上記3つの吸気ポートのうち中央
    のセンタポートへの噴射復帰時期がその両側のサイドポ
    ートへの噴射復帰時期よりも遅くなるように上記燃料噴
    射手段を制御する制御手段と を備えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
  2. (2)請求項(1)記載のエンジンの燃料制御装置にお
    いて、エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段を
    備え、制御手段はこの水温検出手段の出力を受け、エン
    ジン冷却水温度が低い程センタポートへの噴射復帰の遅
    延時間を延ばすものであるエンジンの燃料制御装置。
  3. (3)シリンダ毎に略クランク軸方向に沿って各々独立
    して燃焼室に開口する3つの吸気ポートが設けられ、各
    吸気ポートの燃焼室への開口部には各々吸気弁が配設さ
    れるとともに、上記燃焼室頂部の略中央部に点火プラグ
    が配設された吸気3弁のエンジンにおいて、 上記各吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射手段と、 エンジンの回転数を検出する回転数検出手段を含み、エ
    ンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、 この運転状態検出手段の出力を受け、減速時には燃料の
    噴射をカットするとともに、この燃料の噴射カットから
    の噴射復帰時において、上記3つの吸気ポートのうち中
    央のセンタポートへの噴射復帰回転数が両側のサイドポ
    ートへの噴射復帰回転数よりも低くなるように上記燃料
    噴射手段を制御する制御手段と を備えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
  4. (4)請求項(3)記載のエンジンの燃料制御装置にお
    いて、エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段を
    備え、制御手段はこの水温検出手段の出力を受け、エン
    ジン冷却水温度が低い程センタポートへの噴射復帰回転
    数を低くするものであるエンジンの燃料制御装置。
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