JPH041280A - インクジェットプリンタ用湿熱変色性インク組成物 - Google Patents

インクジェットプリンタ用湿熱変色性インク組成物

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JPH041280A
JPH041280A JP2100405A JP10040590A JPH041280A JP H041280 A JPH041280 A JP H041280A JP 2100405 A JP2100405 A JP 2100405A JP 10040590 A JP10040590 A JP 10040590A JP H041280 A JPH041280 A JP H041280A
Authority
JP
Japan
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acid
salt
ink composition
wet heat
organic
Prior art date
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Pending
Application number
JP2100405A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Takemura
竹村 清人
Osao Kobayashi
小林 長生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
NOF Corp
Original Assignee
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は1例えば医療分野や食品分野での高圧蒸気滅菌
処理の工程管理における滅菌状態の確認に用いられ、特
にインクジェットプリンタ印刷に適した温熱変色性イン
ク組成物に関する。
【従来の技術】
医療分野において医療器具等を滅菌する方法の一つに、
高圧蒸気で一定時間加熱する高圧蒸気滅菌処理がある。 滅菌状態の確認には例えば特公昭45−4690号公報
、特公昭51−4124号公報、特公昭57−3159
7号公報、特開昭61−287972号公報に開示され
た化学的インジケータが使用される0紙等に印刷された
インジケータを滅菌物と共に高圧蒸気滅菌処理すれば、
その変色により滅菌状態を視覚的に確認することが出来
る。しかし、これらのインジケータは、鉛や銅の金属塩
と無機硫黄や無機硫黄化合物との化学反応に伴う変色を
利用したものであり、適用範囲が限られている。 食品分野において、コーヒーやウーロン茶などの飲料缶
は1缶に内容物を充填した後に高圧蒸気滅菌処理を施し
ている。しかし、−度に大量の缶を処理するために、全
ての缶が充分に滅菌されていない恐れがある。現在、滅
菌状態の確認には打缶検査を行なっているが、この検査
方法は大量の製品の検査には適していない。 飲料缶の滅菌確認にも医療器具と同様な化学的インジケ
ータを用いれば良いが、飲料缶の製造個数があまりにも
多いため、全ての缶にインジケータを貼り付けて滅菌を
確認することは不可能に近い。そこで被滅菌物にインジ
ケータであるインク組成物をインクジェットプリンタで
直接印刷する方法が考えられた。例えば製造年月日を印
刷すれば、その文字をインジケータとしても利用出来、
便利である。しかし上記の公報に開示された化学的イン
ジケータはインクジェットによる印字が出来ない。特開
昭64−1777号公報にはシアニン染料の熱分解反応
に伴う変色を利用したものが開示されているが、このイ
ンク組成物は温熱変色条件を調節出来ないため、応用範
囲が狭い。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の課題を解決するためなされたもので、高
圧蒸気滅菌処理により明確な温熱変色性を示し、変色条
件が可変であると共にインクジェットプリンタで被滅菌
物に簡便に印刷可能な温熱変色性インク組成物を提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、インクジェットプリンタに適した温熱変
色性インクについて鋭意研究を重ねた結果、メチルエロ
ーを変色成分とし、有機酸またはその金属誘導体と、導
電性付与物質とを含有する組成物が前記の目的に合致し
たインクジェットプリンタ用のインクになることを見い
出し、本発明を完成するに至った。 前記の目的を達成するためになされた本発明のインクジ
ェットプリンタ用湿熱変色性インク組成物は、染料とし
て少なくともメチル二〇−たは有機酸の金属塩と、導電
性付与物質とを含有している。 有機酸としては、例えば、アクリル酸、アジピン酸、L
−アスパラギン酸、アゼライン酸、安息香wi9 アン
トラニル酸、イソフタル酸、イタコン酸、ウンデクエン
酸、クエン酸、グルタコン酸、サリチル酸、シアヌル酸
、ジグリコール酸、OL−酒石酸、スルファニル酸、セ
バシン酸、ソルビン酸、テレフタル酸、ナフテン酸、ニ
コチン酸、馬尿酸、バルビッール酸、ピバリン酸、ピル
ビン酸・フタル酸、フマル酸、フミン酸、ベンジル酸、
マレイン酸、マロン酸、メタクリル酸およびメタニル酸
が使用できる。有機酸の金属塩としては、上記した各有
機酸の金属塩、例えばリチウム塩、ナトリウム塩、マグ
ネシウム塩、アルミニウム塩、カリウム塩、カルシウム
塩、コバルト塩、ニッケル塩および亜鉛塩が使用可能で
ある。 導電性付与物質は、インクジェット印刷方式でインクを
帯電偏向させるために必要な導電性をインクに与えるも
のである。例えば、硝酸リチウム、酢酸リチウム、塩化
リチウム等のリチウム塩、チオシアン酸アンモニウム、
チオシアン酸カリウム、チオシアン酸カルシウム、チオ
シアン酸ナトリウム等のチオシアン酸塩、臭化カリウム
、ヨウ化カリウム等のカリウム塩を使用する。 本発明のインク組成物は、上記した化合物の他に例えば
油溶性染料、樹脂、溶剤や各種添加剤を加えて使用して
も良い。 油溶性染料は耐熱性が良好で温熱により変色しないもの
を添加する。油溶性染料の混合により、印字の色や高圧
蒸気滅菌処理後の発色を保つことがで・きる。このよう
な目的に使用できる染料としては、例えばC,1,ソル
ベントブルー36がある。 樹脂は、メチルエローと有機酸と導電性付与物質とを被
印刷物に付着させる接着剤として使用する。被印刷物の
材質に応じて、例えばロジン変性マレイン酸樹脂、フェ
ノール樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、キシレン樹脂
、ロジン変性キシレン樹脂、ロジンエステル、ケトン樹
脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、ブチラール樹脂、
ニトロセルロース等を一種または複数種混合する。 溶剤は、インクの乾燥性を調整するものであり、メチル
二〇−や有機酸やその金属塩を溶解可能なものであれば
良い。例えばメタノール、エタノール、インプロパツー
ル、l−ブタノール、2−ブタノール等のアルコール類
、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテル等のアルキレングリコール
モノアルキルエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケ
トン類が使用可能である。これらの溶剤は単独で用いて
も複数種混合して用いても良い。 本発明のインク組成物を製造するには、先ず、上記した
各化合物を溶解釜に仕込んで撹拌する。 必要に応じて50℃程度に加熱して各成分を溶解し、冷
却した後に不溶分を濾別すれば、本発明のインクジェッ
トプリンタ用湿熱変色性インク組成物が得られる。 なお、メチルエローの量はインク組成物総量の0.1〜
5重量%が適当である。使用量が0.1重量%よりも少
ないときは、インクジェットプリンタによる印字が不鮮
明になり、5重量%よりも多いときは温熱による変色色
差が少な(なる。 有機酸や有機酸の金属塩の量は、インク組成物総量の1
−15重量%、好ましくは3〜8%である。1%未満の
ときは温熱による変色色差が小さ(,15重量%を越え
るときはインクジェットプリンタによる印字が不鮮明に
なると共にインクの付着力が低下する。 導電性付与物質の添加量は、インク組成物総量の0.5
〜5重量%である。0.5重量%未満のときは、インク
を帯電偏向させるのに必要な導電性を与えることができ
ない。5重量%を越えるとインク組成物中に溶解しなく
なり、インクジェット印刷に遺さな(なる。 樹脂の添加量はインク組成物総量の3〜30重量%が適
当である。樹脂量が3重量%未滴のときは飲料缶等の被
印刷物へのインクの付着力が小さい、また、30重量%
を越えるときはインク組成物の粘度が高くなってインク
ジェット印刷が困難になる。 溶剤の割合はインク組成物総量の60〜95重量%に設
定してる(。
【作用] 本発明のインクジェットプリンタ用湿熱変色性インク組成物は、高圧蒸気に接すると有機酸がメチルエローに作用して色変化を与える。有機酸や有機酸金属塩の種類や添加量を変えることによって変色条件(変色温度と変色に要する時間)を調節可能なため、高圧蒸気滅菌処理を行なう際の様々な滅菌条件に整合したインジケータとして作用させることができる。また、インクジェットプリンタ用インクとしての必要な物性を有し、インクの粒子化および帯電偏向が良好なため、インクジェットプリンタを用いて被滅菌物に簡単に印刷可能である。 【実施例】
以下、本発明の詳細な説明する。 第1表に示す配合組成に従い、溶剤に染料、有機酸、導
電性付与物質を加えて十分に撹拌した後、樹脂を加えて
約2時間撹拌、混合する。混合した組成物を0.5u園
のガラス繊維濾紙を用いて吸引濾過し、不溶物を除去し
てインクジェットプリンタ用湿熱変色性インク組成物を
調製した。 染料は、メチルエロー(オリエント化学工業社製1才イ
ルエロ=〇G) 、 C,1,ソルベントブルー36(
三菱化成社製、ダイアレジンブルーP)を使用した。樹
脂は、ポリアミド樹脂(三洋化成工業噛製)、ロジン変
性マレイン酸樹脂、(日立化成ポリマー−製)、キシレ
ン樹脂(三菱ガス化学掬製)、フェノール樹脂(日立化
成工業■製)、ブチラール樹脂(積木化学工業■製)を
使用した。 第2表に各実施例で調製したインク組成物の25℃にお
ける粘度と比抵抗値を示す。 次に、実施例1〜6のインク組成物をインクジェットプ
リンタのインクとして使用し、缶体への印刷を試みたと
ころ、各実施例のインクとも極めて円滑な印刷が可能で
、缶体に鮮明な印字が得られた。印刷が施された缶体を
オートクレーブに入れ、所定の温度で20分間処理した
。第2表に処理温度と、インクの処理前後の発色を示す
。 第 ■ 表 第 表 (以下余白) なお、上記した実施例ではインク組成物を被滅菌物に直
接印刷したが、紙や樹脂シートに印刷して従来の化学的
インジケータのように使用しても構わない。
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のインクジェットプ
リンタ用湿熱変色性インク組成物は、インクジェットプ
リンタによる印刷が可能であり、被滅菌物に鮮明な印字
を簡単に施すことが出来る。その変色条件は様々な被滅
菌物の高圧蒸気滅菌処理条件に整合可能であり、食品分
野や医療分野をはじめとする広い分野に応用することが
出来る。また人体に対する安全性が高い。 従って、缶詰、飲料缶やレトルト食品等を高圧蒸気滅菌
する際に本発明のインクで印字してから処理すれば、イ
ンクの変色状態を肢察することによって、内容物が適性
な条件で滅菌されたか否かを容易に検知出来る。これは
滅菌処理の工程管理に極めて有効である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、染料として少なくともメチルエローと、有機酸およ
    び/または有機酸の金属塩と、導電性付与物質とを含有
    することを特徴とするインクジェットプリンタ用湿熱変
    色性インク組成物。 2、前記有機酸は、アクリル酸、アジピン酸、L−アス
    パラギン酸、アゼライン酸、安息香酸、アントラニル酸
    、イソフタル酸、イタコン酸、ウンデシレン酸、クエン
    酸、グルタコン酸、サリチル酸、シアヌル酸、ジグリコ
    ール酸、DL−酒石酸、スルファニル酸、セバシン酸、
    ソルビン酸、テレフタル酸、ナフテン酸、ニコチン酸、
    馬尿酸、バルビツール酸、ピバリン酸、ピルビン酸、フ
    タル酸、フマル酸、フミン酸、ベンジル酸、マレイン酸
    、マロン酸、メタクリル酸およびメタニル酸から選ばれ
    る少なくとも一種、前記有機酸の金属塩は、前記各有機
    酸のリチウム塩、ナトリウム塩、マグネシウム塩、アル
    ミニウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、コバルト塩お
    よびニッケル塩であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のインクジェットプリンタ用湿熱変色性イン
    ク組成物。 3、前記導電性付与物質は、硝酸リチウム、酢酸リチウ
    ム、塩化リチウム、チオシアン酸アンモニウム、チオシ
    アン酸カリウム、チオシアン酸カルシウム、チオシアン
    酸ナトリウム、臭化カリウムおよびヨウ化カリウムから
    少なくとも一種選ばれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のインクジェットプリンタ用湿熱変色性イ
    ンク組成物。 4、前記メチルエローが総量の0.1〜5重量%、有機
    酸および/または有機酸の金属塩が総量の1〜15重量
    %、導電性付与物質が総量の0.5〜5重量%であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインクジェ
    ットプリンタ用湿熱変色性インク組成物。
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