JPH04127733A - フレーム同期制御方式 - Google Patents

フレーム同期制御方式

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Publication number
JPH04127733A
JPH04127733A JP2249560A JP24956090A JPH04127733A JP H04127733 A JPH04127733 A JP H04127733A JP 2249560 A JP2249560 A JP 2249560A JP 24956090 A JP24956090 A JP 24956090A JP H04127733 A JPH04127733 A JP H04127733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frame
synchronization
established
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2249560A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Sashita
指田 明彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2249560A priority Critical patent/JPH04127733A/ja
Publication of JPH04127733A publication Critical patent/JPH04127733A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、64にbpsのPCM信号を32に
bpsや16にbpsの信号へ圧縮し、または、その逆
の伸長を行うコーディ・ツク等に適用されるフレーム同
期制御方式に関するものである。
(従来の技術) 従来のコープイックにおいては、同期が確立しているか
否かに係りなく、与えられた信号をコード化し、フレー
ム同期信号、パラメータ信号、残差信号を予め定められ
たフレームビット構成に従ってデータフレーム内に配置
し、これを常時送出するようにしていた。一方、対向側
のコープイックにおいては、送られてくる信号の中より
同期信号を検出し、この同期信号が1フレ一ム分後の同
一ビット位置で検出されることを条件として同期確立と
していた。
このような従来のフレーム同期制御方式において、例え
ば、1フレームが320ビットであり、フレーム同期ビ
ットが4ビット、パラメータ信号が60ビット、残差ビ
ットが256ビットであり、フレーム同期ビットのパタ
ーンがrloll、であるとすると、対向側のコーディ
・・lりては−1011Jのビ・lドパターンをサーチ
し、二のヒ゛・ノドパターンが320ビット間隔て゛到
来するとき同期確立とし、フレーム内のテ゛−夕のデコ
ードを行う。
しかしながら、このようなフレーム同期制御方式による
と、フレーム同期ビットと同じビットパターンがパラメ
ータビットや残差ビットにも1フレ一ム分のビット毎に
現われることがあり、このビット位置をフレーム同期ビ
ットの位置として誤った同期確立となる問題点があった
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来のフレーム同期制御方式によると、フ
レーム同期ビットと同じビットパターンが1フレ一ム分
のビット毎に現われることを条件として同期確立として
いるため、フレーム同期ビット以外の信号に同期ビット
と同一ビットパターンが1フレ一ム分のビット毎に現わ
れることがあり、このビット位置をフレーム同期ビット
の位置として誤った同期確立を行う問題点があった。
本発明はこのような従来のフレーム同期制御方式の問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、フレ
ーム同期の的確な確立をなし得るフレーム同期制御方式
を提供する二とである。
「発明の構成。
(課題を解決するための手段) 本発明では、データフレーム内に所定ビットの同期信号
を挿入して伝送することによりフし−ム同期制御を行う
フレーム同期制御方式において、対向する局の少なくと
も一方の局においてフレーム同期が確立されるまでデー
タフレーム内の同期信号以外のビットを所定パターンの
ビットとして送る手段を備えさせて、フレーム同期制御
方式を構成した。
更に本発明では、上記構成に加えて自局においてフレー
ム同期が確立されたか否かを示す情報をデータフレーム
内の同期信号の1ビットとして送信する手段を備えさせ
てフレーム同期制御方式を構成した。
(作用) 上記構成によると、フレーム同期の確立まではフレーム
同期信号以外には所定パターンのビットが送られ、フレ
ーム同期信号とは区別を行い得るから、誤ったビット位
置で同期確立となることがない。また、同期信号の1ビ
ットにフレーム同期が確立されたか否かを示す情報を含
ませるため、受は側において対向側の同期確立状態が明
らかであり、通常のフレーム構成による通信に移行する
時期が的確となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
3図は圧縮伸長コープイック6の構成を示すブロック図
、圧縮伸長コーディ・ツク6には制御部1と復号部2と
符号部3が設けられ、PCM端4を介して図示せぬデー
タ端末から与えられるP CM信号を符号部3で制御部
1の制御下で符号化圧縮を行って圧縮伝送路端5から対
向側(相手側)のコープイックへフレーム化した信号を
送出する。一方、対向側から送られてきたフレーム化さ
れた信号は圧縮伝送路端5を介して復号部2へ到り、制
御部1の制御下で復号化伸長されてPCM信号とされて
PCM端4を介して図示せぬデータ端末へ送出する。
この圧縮伸長コープイック6のより詳細な構成を第1図
に示す。第1図において、101はクロック源を示し、
クロック源101より出力されたクロックはコープ10
2、シフトレジスタ103 、104に与えられている
。コープ102はPCM端4から到来するPCM信号を
符号化圧縮してシフトレジスタ103の残差信号の部分
Aにロートする。制御部1は、例えばマイクロコンピュ
ータにより構成され、シフトレジスタ103のパラメー
タビットの部分Bとフレーム同期信号の部分Cとに、パ
ラメータビットとフレーム同期信号とをロードする。ま
た、制御部1はシフトレジスタ104のフレーム同期信
号の部分りにフレーム同期信号を、残りの部分Eにオー
ル「0」からなるビットをロードする。更に制御部1は
ゲート105を切換えてシフトレジスタ103 、10
4のいずれか一方の信号を圧縮伝送路端5側へ送出する
ようにする。一方、対向側から送られてきた信号は圧縮
伝送路端5からシフトレジスタ106、クロ・ツク再生
部107、デコーダ108に与えられる。クロック再生
部107は到来する信号のビットからクロックを再生し
制御部1、シフトレジスタ106、デコーダ108、比
較部109へ供給する。シフトレジスタ106は4ビッ
トのシフトレジスタであって、クロックに基づきシフト
を行っている。シフトレジスタ106の内容は比較部1
09に与えられる。比較部109は同期信号「1111
゜rtiio、を有し、シフトレジスタ106の4ビッ
トのデータがrllll」「1110Jであるかを検出
し、rllllJまたはrlllJであると検出出力を
制御部1、及び自らに与える。そして、次からは同期信
号が1フレ一ム分のビット単位で現われるのかを検出し
続ける。シフトレジスタ106の第4ビット目の信号は
制御部1へ与えられている。デコーダ108は制御部l
から許可信号が与えられている間にだけ、復号化伸長を
行って結果をPCM端4側へ送出する。制御部1は比較
部109の出力とシフトレジスタ106の第4ビット目
の信号とに基づきシフトレジスタ103 、104 、
ゲート105に対する制御を第2図のフローチャートの
プログラムに基づいて行うのでこれを説明する。
制御部1は動作をスタートとし、比較部109の出力に
基づき復号部2において同期確立がなっているかを調べ
る(201)。ここで、同期確立でなければ、デコーダ
108により無音コードが出力されるように制御信号を
与え、制御部1はシフトレジスタ104に同期信号「1
110」と残りをオール1〇−とした320ビットのデ
ータをロードし、ゲート105を制御してシフトレジス
タ104側の圧力が送出されるようにする(202)。
このようにしているうちに、復号部2で同期確立がなさ
れ比較部109の出力が同期信号の検出出力となると、
制御部1はステップ201から203へと進み、その時
のシフトレジスタ106の第4ビット目の信号を得て「
1」であるか否かを検出する。ここで、11」でなけれ
ば対向側において同期確立となっていないため、デコー
ダ108に対する許可信号は与えず無音データを出力さ
せ、シフトレジスタ104に同期信号riiiiJと残
りをオール10」とした320ビットのデータをロード
し、ゲート105を制御してシフトレジスタ104側の
出力が送出するようにする(204)。このようにして
、自局て゛同期確立後に対向側からも同期確立を示す同
期信号71111」が送られてくるようになり、ステッ
プ201 、203からステップ205へ進むことにな
る。そこで、制御部1はゲート105を切換えてシフト
レジスタ103の出力が送出されるようにし、かつ、パ
ラメータビットを60ビットと同期信号として「111
1」をロードし、コープ102により符号化圧縮された
信号を残差ビットとしてロードし、クロックに基づきシ
フトさせて出力するとともにデコーダ108に許可信号
を与えて復号化伸長を行わせてPCM信号を得てPCM
端4側へ送出させる(205)。
このようにして、自局と対向側とで同期確立を早め、か
つ、同期確立後に復号化を行って適切なデータを得るこ
とができる。なお、同期確立までは、同期信号と同一パ
ターンが現れぬ信号を送るようにしてもよい。
5発明の効果、 以上説明したように本発明によれば、同期確立までは、
同期信号以外のデータは所定パターンであり、同期信号
と異なるパターンとし得るから誤った同期確立をなくす
ことができる。
また、同期確立の有無を同期信号として対向側へ伝える
ため、自局と対向側とが同期確立状態となってからデー
タ処理を行い得るため、的確なデータ処理がなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を採用したコープイックの要
部ブロック図、第2図は本発明の一実施例の動作を説明
するためのフローチャート、第3図は本発明を採用した
コープイックのブロック図である。 1・・・制御部 2・・・復号部 3・・・符号部 4・・・PCM端 5・・・圧縮伝送路端 101・・・クロック源 ・・・コータ゛ 104 106・・・シフトレジスタ ・・・ゲート ・・・クロ・ツク再主部 ・・・デコーダ ・・・比較部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データフレーム内に所定ビットの同期信号を挿入
    して伝送することによりフレーム同期制御を行うフレー
    ム同期制御方式において、 対向する局の少なくとも一方の局においてフレーム同期
    が確立されるまでデータフレーム内の同期信号以外のビ
    ットを所定パターンのビットとして送る手段を備えさせ
    たことを特徴とするフレーム同期制御方式。
  2. (2)自局においてフレーム同期が確立されたか否かを
    示す情報をデータフレーム内の同期信号の1ビットとし
    て送信する手段を備えていることを特徴とする請求項(
    1)記載のフレーム同期制御方式。
JP2249560A 1990-09-19 1990-09-19 フレーム同期制御方式 Pending JPH04127733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249560A JPH04127733A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 フレーム同期制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2249560A JPH04127733A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 フレーム同期制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04127733A true JPH04127733A (ja) 1992-04-28

Family

ID=17194816

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2249560A Pending JPH04127733A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 フレーム同期制御方式

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JP (1) JPH04127733A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001320343A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Hitachi Kokusai Electric Inc データ多重伝送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001320343A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Hitachi Kokusai Electric Inc データ多重伝送方法

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