JPH04127486A - 圧電トランス - Google Patents

圧電トランス

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JPH04127486A
JPH04127486A JP2249574A JP24957490A JPH04127486A JP H04127486 A JPH04127486 A JP H04127486A JP 2249574 A JP2249574 A JP 2249574A JP 24957490 A JP24957490 A JP 24957490A JP H04127486 A JPH04127486 A JP H04127486A
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JP
Japan
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piezoelectric
piezoelectric substrate
output
piezoelectric transformer
input
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JP2249574A
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Masuji Sato
佐藤 万寿治
Noboru Wakatsuki
昇 若月
Yasuyoshi Nakamura
僖良 中村
Yoshinori Adachi
安達 義徳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/40Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers

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  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 圧電トランスに関し、 大きな昇圧比を有し、かつ、出力インピーダンスが低(
大きな負荷電流が得られる信頼性の高い圧電トランスを
実用化することを目的とし、一様に分極され単分域化さ
れた圧電体基板を用いる圧電トランスであって、前記圧
電体基板の長さ方向の一部両面から厚さ方向に入力電圧
を印加して圧電的に振動を励起し、前記入力電圧を印加
してない部分の板厚方向に発生する電圧を出力として取
り出すように圧電トランスを構成する。具体的にはこの
ような圧電体基板としてZ軸方向に一様に分極され単分
域化されたニオブ酸リチウム単結晶の120゜〜160
°回転Y板を用いて効果的に構成することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電トランス、とくに、圧電単結晶。
たとえば、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)単結晶の
回転Y板を用い、大きな負荷電流が得られて、しかも、
安定性の高い圧電トランスの構成に関する。
〔従来の技術1 陰極線管(CRT)の電子線の偏向や静電印刷における
光導電ドラムの帯電、さらには、DCコンバータの電圧
変換用トランスなど、数kV以上の高電圧を必要とした
機器が多くある。現在、−船釣には電磁トランスを使用
しているが、小型・軽量でソリッドステートなデバイス
として圧電トランスが注目され一部に具体的に提案され
ている。
第9図は従来の圧電トランスの構造例を示す図で、Ro
senによって提案された代表的な例であり(C,A、
 Rosen:Proc、 、 Electronic
 Components Symp、 。
p205.1957) 、同図(イ)は斜視図、同図(
ロ)は断面図である。
図中、loは圧電セラミック板、たとえば、チタン酸バ
リウムセラミック板で、長方形の薄板の。
たとえば、図示したごとく中央部から左側は板厚方向に
分極(P、 ) L、右側は板の長さ方向に分極(P。
)しである。そして左側の分極(Pl)部分の両面に入
力電極2を形成して入力部とし、右側の分極(P。)部
分の右端に一方の出力電極3′を形成し、他方の出力電
極は一方の入力電極2と共用させである。
いま、両面の入力電極2の間に長さ方向の寸法で決まる
共振周波数の入力電圧■1を印加すると。
たとえば、図中、変位が実線d、破線d°で示したごと
き長さ方向の振動が励起され、圧電縦効果を介して出力
電極3′、2間に高電圧V。が発生する。この場合、出
力端無負荷時の昇圧比(V、/L)は次式で表される。
V、/V+ =4/ff” ・ks+  ・ks3Q−
”L2/T −−・−−一−−・・−−−−−・・−<
i+こ\で、k31は横効果の結合係数、に33は縦効
果の結合係数+Qaは圧電板l°の機械的Q、 L2は
右半分の長さ方向の分極(Po)部分の長さ、Tは圧電
セラミック板の厚さである。
すなわち、このような構造の圧電トランスの昇圧比(■
。/■1)は、横効果の結合係数に31+縦効果の結合
係数に3sおよび圧電板1゛の機械的QであるQ、の積
に比例する。そして、デバイスとしては中央部の振動の
節の部分を支点5で支えて固定し圧電トランスを構成し
ている。
〔発明が解決しようとした課題〕
しかし、上記従来の圧電セラミック板を用いた圧電トラ
ンスでは、入力部と出力部の境界、たとえば、圧電セラ
ミック板1“の中央部分で分極方向が直交するように分
極処理をしなければならず、このために振動変位の大振
巾時に歪み集中などが原因となって破壊するなどのトラ
ブルが生じる。
また、一般にセラミックは入力電圧を上げていくと飽和
特性を示したり、大振巾時に発熱その他の原因により圧
電定数や弾性定数が劣化して動作安定性や長期の信頼性
に不安がある。さらに、出力部に縦効果を用いているの
で静電容量が小さく。
すなわち、出力インピーダンスが高(なり、したかって
、負荷電流が大きくとれないなど多くの問題があり、そ
の解決が求められている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、一様に分極され単分域化された圧電体基
板lを用いる圧電トランスであって、前記圧電体基板l
の長さ方向の一部両面から厚さ方向に入力電圧を印加し
て圧電的に振動を励起し、前記入力電圧を印加してない
部分の板厚方向に発生する電圧を出力として取り出すよ
うに構成した圧電トランスによって解決することができ
る。具体的には前記圧電体基板lの、たとえば、長さ方
向に励振される縦振動モードの振動が半波長共振(基本
波振動)であるように構成したり、前記圧電体基板lの
長さ方向に励振される縦振動モードの振動が一波長共振
(2次振動)であるように構成する。また、前記圧電体
基板lの両面に設けられた入出力電極2および3の少な
くとも一方の出力電極3aが圧電体基板lの周辺端部よ
りも内側に形成されるようにしたり、前記圧電体基板1
の少な(とも一方の面に前記入出力電極2.3の電極端
子引出し部20.30を除いて保護膜4を形成して動作
安定性を高めることができる。
さらに、前記圧電体基板lの材料としてはZ軸方向に一
様に分極され単分域化されたニオブ酸リチウム単結晶の
回転Y板、とくに、120゜〜160゜回転Y板を用い
た圧電トランスにより効果的に解決することができる。
〔作用〕
本発明によれば、入力部を圧電横効果により駆動し出力
部も横効果を用いて出力をとり出している。この場合の
出力端無負荷時の昇圧比は次式で表される。
V、/V、 c=−k、   k、   Q、   L
、/L、 −m−(2)こ\で、k、、に、はそれぞれ
入力部、出力部に用いた圧電効果の電気機械結合係数、
L、、L。
はそれぞれ入力部、出力部における電極間の距離である
本発明の構成ではに、 = k。であるので、昇圧比は
横効果の結合係数の自乗に比例する。一方、L、/L、
 =1なので従来例より昇圧比の低下が予想されるが、
圧電体基板としてニオブ酸リチウム(LiNbOs)単
結晶を用いればQ、が約10000と非常に高いので昇
圧比は充分高(とれる。しかも、本発明は構造上静電容
量が太き(出力インピーダンスが小さいので負荷をつな
いでも昇圧比の低下は小さく、通常の電磁トランスのよ
うに電力伝送ができる圧電トランスが構成されるのであ
る。
さらに、従来の縦効果を用いる場合に比較して出力部の
電極形成が極めて容易で、全ての工程がウェーハ上での
一括処理を可能とし製品の低価格化が実現できる。
また、単結晶を用いているので誘電損失や機械損失が小
さいので変換効率が高<、シたがって、自己発熱による
温度上昇も少なく、特性が安定しており動作安定性と長
期の信頼性も極めて優れているのである。
〔実施例〕
通常、ニオブ酸リチウム(LiNbOa)のような圧電
、単結晶は圧電セラミックとは異なり、入力部と出力部
で自発分極の方向を変えることはできないが、そのカッ
トの方位を最適に選択することによって圧電トランスに
適用可能であることがわかった。
第3図はLiNbO5回転Y板における結合係数の回転
角依存性を示す図で、縦軸に電気機械結合係数(横効果
のに23)、横軸に回転角をとっである。すなわち、1
20〜160°の範囲に大きな結合係数を有しピーク値
は137°であることがわかる。
第1図は本発明の第1実施例を示す図で、同図(イ)は
斜視図、同図(ロ)は断面図である。
図中、lは圧電体基板、たとえば、ニオブ酸リチウム(
LiNbOs)単結晶板でZ軸方向に一様に分極処理を
行った単結晶から切り出された。たとえば、回転Yカッ
ト板(140°回転Yカット板)である。
2は入力電極で圧電体基板1の中央から左側の半分の両
面に厚さ30nmのNiCrを下地にしその上に厚さ1
100nのAuを何れも真空蒸着により形成した。3は
出力電極で圧電体基板1の中央から右側の半分の両面に
、同様に厚さ30nmのNiCrを下地にしその上に厚
さ1100nのAuを何れも真空蒸着により形成した。
図では入出力電極は両面とも分離して形成しであるが、
一方、たとえば、下面側を一枚の連続した共通電極とし
て形成しても構わない。図中、板の側面図あるいは側断
面に図示した矢印pは分極方向を概念的に示したもので
ある。
いま、図示してない交流発振電源から入力電極2に長さ
方向の寸法で決まる共振周波数の入力電圧v1を印加す
ると、たとえば、同図(ロ)に示した変位が実線d、破
線d′で示したごとき長さ方向の振動(基本振動)が励
起され、圧電横効果を介して出力電極4に高電圧v0が
発生するので、たとえば、ハイインピーダンスの交流電
圧計でそれを測定すれば昇圧比(■。/V、)を求める
ことができる。この場合、振動が有効に励起されるよう
に圧電単結晶板lは振動の節、すなわち、図示した例で
は中央部を支点5で支えるように、たとえば、図示して
ないベースの上に接続搭載する。
また、各電極からは、たとえば、Auワイヤでボンディ
ングすればよい。
第2図は本発明の第2実施例を示す図で、5a、5bは
支点である。
なお、前記の諸図面で説明したものと同等の部分につい
ては同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は
省略する。
圧電体基板lとしてはL 1Nb03をZ軸方向に一様
に分極処理して単分域化した単結晶から切り出された1
40°回転Yカット板で、板の大きさは長さ20mm、
巾7mm、厚さ0.5mmのものを用い、入力電極2と
しては圧電体基板1の中央から左側に9.5mmの長さ
にわたって両面に厚さ30nmのNiCrを下地にしそ
の上に厚さ1100nのAuを何れも真空蒸着により形
成した。出力電極3は同様の構成で右側の端部から8.
5mmの長さにわたって同じ(真空蒸着により形成した
。したがって、板の中央近辺に巾2mmの入出力電極間
ギャップが形成されている。なお、板の側断面に図示し
た矢印pは分極方向を概念的に示したものである。
本実施例では入力電極2に長さ方向に2次モードの振動
が励起されるような周波数の入力電圧を印加した場合で
、図示したごと(振動の節が2個所に生じるので圧電体
基板lを2つの支点5a、 5bで保持することができ
実装上安定なデバイスを構成できる利点がある。また、
電極リードもこの節近辺から取り出せばよく、Q、の低
下やリード線の断線などといったトラブルが起こる恐れ
がない。
第4図は入力電圧と出力電圧の関係を示す図で、前記第
2実施例の場合について図示したものであり、縦軸に出
力電圧、横軸に入力電圧をとっである。2次モードの共
振周波数が約303KHz、入力電圧は実効値、出力電
圧は整流した直流電圧で整流回路は負荷抵抗100MΩ
、リップルを生じないように47009Fのコンデンサ
を用いた。図かられかるように極めて簡単な構造で約8
20という大きな昇圧比が得られ、しかも、直線性のよ
い特性を示している。
第5図は昇圧比および出力電流の負荷抵抗依存性を示す
図で、図中、○実線が昇圧比、×破線が出力電流である
。同じく前記第2実施例の場合について入力電圧がIV
のときのデータであり、図から、たとえば、5MΩの負
荷に500■の電圧をかけるためには負荷電流は0.1
mAで、その時の昇圧比は約150であることから入力
電圧は約3.3Vでよいことがわかる。
上記実施例では2次モードの振動について示したが、必
要によりさらに高い高調波振動を用いてもよいことは勿
論である。
第6図は共振時の入力抵抗の負荷抵抗依存性を示す図で
、縦軸に共振時の入力抵抗R,を、横軸に負荷抵抗R1
をとっである。図中、■は本発明の入力横効果−出力横
効果の場合、■は従来の入力横効果−出力縦効果の場合
で、よ(知られたメーソンの等価回路モデルを用いたコ
ンピュータシミュレーションにより計算した結果である
。試料の圧電体基板lとしてはLiNbO5の128°
回転Y板で、そのサイズは長さ30mm、巾6.6mm
、厚さ0.5mm、入力電極および出力電極はそれぞれ
両端から14.5m mの長さに形成した場合について
の計算である。また、−点鎖線の右下部(A領域)は昇
圧動作領域で左上部(B領域)は降圧動作領域である。
この図から本発明では昇圧、降圧いずれのトランス動作
にも対応できることがわかる。
なお、本図から凡その昇圧比の推定や所定の電源から伝
送可能な電力の大きさの推定も可能である。
第7図は本発明の第3実施例を示す図である。
上記実施例で入力電圧を大きくしていくと、出力電圧が
数KVで出力とアース電極間で放電が生じる場合がある
。これは圧電体基板lの厚さが薄いために空気の絶縁破
壊電圧に達したためで、これを防止する目的で図示した
ごとく前記圧電体基板lの両面に設けられた入出力電極
2,3の少なくとも一方の出力電極、たとえば、上側の
出力電極3aが圧電体基板lの周辺端部よりも約1mm
の巾を残して内側に形成されるようにしたもので、これ
により出力電圧が絶縁破壊を起こすことな(約2倍に向
上した。その他の入出力電極も基板端部からずらせるよ
うにしてもよいことは言うでもない。
第8図は本発明の第4実施例を示す図で、図中、4は保
護膜、6は電極リード、20.30は電極端部引出し部
である。
なお、前記の諸国面で説明したものと同等の部分につい
ては同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は
省略する。
本実施例では電極部の保護と出力電極の絶縁破壊の防止
を兼ねて、圧電体基板1の少なくとも一方の面に、入出
力電極2,3の電極端子引出し部20゜30を除いて保
護膜4を形成する例であり、保護膜4としては、たとえ
ば、厚さ0.5〜1μmの5i02膜をスパッタ法で形
成するか、同じ< SiN、膜をCVD法などで形成す
ればよい。電極端子引出し部20.30は、たとえば、
イオンエツチングなどで適宜の大きさに形成すればよく
、そこから各電極リード6をそれぞれの電極にボンディ
ング接続すればよい。
なお、本実施例を前記第7実施例で示した電極を基板端
部から後退させる方法と共用し、より効果を高めるよう
にしてもよいことは勿論である。
以上述べた実施例は例を示したものであり、本発明の趣
旨に添うものである限り、上記実施例に示した以外の素
材(たとえば、LiTaO5単結晶など)、素子構成、
あるいは、それらの組み合わせや。
また、膜形成技術についても他の方法を適宜用いて、本
発明の圧電トランスを構成してよいことは言うまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上詳しく述べたように、本発明によれば、圧電体基板
lは単一の方向に分極を揃えた圧電材料。
とくに、端分域化された単結晶であり、それから所望の
カットを選択することにより充分大きな昇圧比のトラン
ス作用が得られる。とくに、LiNbO3は圧電定数積
が大きく、かつ、機械的Qもセラミックに比較してはる
かに大きいのでより大きな昇圧比が得られる。 とくに
、入出力とも横効果を用いているので出力インピーダン
スが低(、シたがって、大きな負荷電流がとれ、かつ、
昇圧比も大きい。
さらに、単結晶の特性として誘電損失や機械損失が小さ
いので変換効率が高り、シたがって、自己発熱による温
度上昇も少なく特性が安定しており、圧電トランスの性
能1品質ならびに信頼性の向上に寄与するところが極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2図は本発明
の第2実施例を示す図、第3図はLiNbO3回転Y板
における結合係数の回転角依存性を示す図、 第4図は入力電圧と出力電圧の関係を示す図、第5図は
昇圧比および出力電流の負荷抵抗依存性を示す図、 第6図は共振時の入力抵抗の負荷抵抗依存性を示す図、 第7図は本発明の第3実施例を示す図、第8図は本発明
の第4実施例を示す図、第9図は従来の圧電トランスの
構造例を示す図である。 図において、 lは圧電体基板、 2(2a、 2b)は入力電極、 3(3a、 3b)、 3’は出力電極、4は保護膜、 5(5a、 5b)は支点、 6は電極リート、 20、30は電極端子引出し部である。 7入力譲様 (ロ)断面図 藁 図 本針明のZ2実旋佼IY示イ図 ’jf”、2図 回転角0i) LINboa回転Y4反(二お(する結合係数の回転角
薇昏・11を示す勿第  3  図 入力電圧V: (V) 入力電圧と出力電圧の閏イ系之示f図 竿 図 負@E札Rえ(Ω) 筏1に許の入力1klllLO*狛)fxl几板で)(
1−を応待ツ第  /)  口 2α 弘 本紀1月の″Ij3突バリ列を1.42寥 図 2030:i□杢に事都)引出し客D #’ie−+1(I)’A 4 *J+7’l ’t 
カス(’W箋 図 (AI)主1 ル ツ イ足釆のE−電トラン又の構造4列乞示イロ竿 フ 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一様に分極され単分域化された圧電体基板(1)
    を用いる圧電トランスであって、前記圧電体基板(1)
    の一部の板厚方向に電界を印加し、他の一部の板厚方向
    に生じる電界を出力電圧として取り出すことを特徴とし
    た圧電トランス。
  2. (2)長さ方向に振動する一様に分極され単分域化され
    た圧電体基板(1)を用いる圧電トランスであって、前
    記圧電体基板(1)の長さ方向の一部両面から厚さ方向
    に入力電圧を印加して圧電的に振動を励起し、前記入力
    電圧を印加してない部分の板厚方向に発生する電圧を出
    力として取り出すことを特徴とした圧電トランス。
  3. (3)前記圧電体基板(1)の長さ方向に励振される縦
    振動モードの振動が半波長共振(基本波振動)であるこ
    とを特徴とした請求項(2)記載の圧電トランス。
  4. (4)前記圧電体基板(1)の長さ方向に励振される縦
    振動モードの振動が一波長共振(2次振動)であること
    を特徴とした請求項(2)記載の圧電トランス。
  5. (5)前記圧電体基板(1)の両面に設けられた入出力
    電極(2,3)の少なくとも一方の出力電極(3a)が
    圧電体基板(1)の周辺端部よりも内側に形成されてい
    ることを特徴とした請求項(1)〜(4)記載の圧電ト
    ランス。
  6. (6)前記圧電体基板(1)の少なくとも一方の面に、
    前記入出力電極(2,3)の電極端子引出し部(20,
    30)を除いて保護膜(4)を形成することを特徴とし
    た請求項(1)〜(5)記載の圧電トランス。
  7. (7)前記圧電体基板(1)がZ軸方向に一様に分極さ
    れ単分域化されたニオブ酸リチウム単結晶の回転Y板で
    あることを特徴とした請求項(1)〜(6)記載の圧電
    トランス。(8)前記ニオブ酸リチウム単結晶の回転Y
    板の回転角が120゜〜160゜の範囲であることを特
    徴とした請求項(7)記載の圧電トランス。
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