JPH04126975A - 冷却ファン監視装置 - Google Patents

冷却ファン監視装置

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JPH04126975A
JPH04126975A JP24775390A JP24775390A JPH04126975A JP H04126975 A JPH04126975 A JP H04126975A JP 24775390 A JP24775390 A JP 24775390A JP 24775390 A JP24775390 A JP 24775390A JP H04126975 A JPH04126975 A JP H04126975A
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cooling fan
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cooling
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) ファンの回転に同期した回転パルスを発生する複数の冷
却ファンと該回転パルスの周波数を検出する周波数検出
回路と、この周波数検出回路の検出した冷却ファンの回
転数を監視し、冷却ファンの回転数が予め定めた回転数
より低下したとき警報を発する警報発生手段とを有する
冷却ファン監視装置に関し、 多数の冷却ファンを備えた装置であっても、それほどコ
ストが嵩むことなく、確実に冷却ファンの回転数の監視
を行うことができるようにすることを目的とし、 ファンの回転に同期した回転パルスを発生する複数の冷
却ファンと該回転パルスの周波数を検出する周波数検出
回路を有し、冷却ファンの回転数を監視する冷却ファン
監視装置において、周波数検出回路を単数として、順次
冷却ファンの回転パルスを周波数検出回路に接続する走
査回路を設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷却ファン監視装置に係り、特にファンの回
転に同期した回転パルスを発生する複数の冷却ファンと
該回転パルスの周波数を検出する周波数検出回路と、こ
の周波数検出回路の検出した冷却ファンの回転数を監視
し、冷却ファンの回転数が予め定めた回転数より低下し
たとき警報を発する警報発生手段とを有する冷却ファン
監視装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子計算機システムにおいて磁気ディスク装誼は
大量に使用され、計算機室内に占める割合は増加し、磁
気ディスク装誼の膜性床面積の縮小の要請が大きい。こ
のため磁気ディスク装誼の磁気ディスク収容台数の増大
、実装密度の増大が計られるようになっている。
ここで、磁気ディスク装置はヘッド・ディスク・アセン
ブリ(HDA)とその制御装置及び電源等で構成されて
おり、」二連したように実装密度の増加により、その冷
却のため、冷却ファンの設置台数も増加している。冷却
ファンは機械部品である回転軸受が存在し、その摩耗の
ため冷却ファンには寿命がある。ここで冷却ファンが停
止すると、上述したヘッド・ディスク・アセンブリ、制
御装置、電源等の冷却ができなくなり、装置の故障を引
き起こすこととなる。
このため、冷却ファンの回転数を検出して、回転数の低
下が発生した冷却ファンを検出するものとしている。
ここで、冷却ファンは第4図に示すような直流ブラシレ
スモータ10で回転駆動される。この直流ブラシレスモ
ータはコイル11が設けられた固定子12と永久磁石で
構成された回転子13とから構成される。そして、回転
の検出のため、回転子の近傍にホール素子14を設けて
回転子13の回転による磁気変化を検出して、第5図に
示すようなモータの回転に同期した回転パルスを得るも
のとしている。この場合、固定子には二組の永久磁石が
組込まれているため一回転のあいだ(T)に2つのパル
スが発生ずるものとなっている。
そして第6図に示すように、各冷却ファン15−1〜1
5−oに対応して冷却ファン監視装置16−□〜16−
、、を設けるものとし、この回転パルスの周波数を計測
して、回転数が一定以下になったとき、警報を発生する
ものとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上述した従来の冷却ファン監視装荷によれば、
各冷却ファンに対応して1台づつ冷却ファン監視装置を
設けるものとしているから、コスIへが嵩むという問題
がある。これは大型化され、高密度実装され、多数の冷
却ファンを備えた装置について特に問題となる。
そこで、本発明は多数の冷却ファンを備えた装置であっ
ても、それほどコストをかけることなく、確実に冷却フ
ァンの回転数の監視を行うことができる冷却ファン監視
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明にあって、上記の課題を解決するだめの手段は、
第1図に示すように、ファンの回転に同期した回転パル
スを発生する複数の冷却ファン1−1〜1−nと回転パ
ルスの周波数を検出する周波数検出回路2と、この周波
数検出回路2の検出した冷却ファン1−1〜1−nの回
転数を監視し、冷却ファン1−1〜1−、の回転数が予
め定めた回転数より低下したとき警報を発する警報発生
手段3とを有する冷却ファン監視装置において、周波数
検出回路2を単数として順次冷却ファンの回転パルスを
周波数検出回路に接続する走査回路4を設けたことであ
る。
〔作用〕
本発明によれば、周波数検出回路を単数とし、走査回路
により、順次冷却ファンの回転パルスを周波数検出回路
に接続するものとしているから、複数の冷却ファンを単
一の冷却ファン監視装置で監視することができる。
(実施例) 以下本発明に係る冷却ファン監視装置の実施例を図面に
基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明に係る冷却ファン監視装置の
第一の実施例を示すものである。本実施例において、冷
却ファン21−1〜21−nはn台設けるものとし、各
冷却ファン21−1〜21−nは従来例と同様に冷却フ
ァンの回転に対応する周波数の回転パルスを出力するも
のとしている。そして、冷却ファン監視装置22は1台
設けるものとしている。この冷却ファン監視装置22は
第2図に示すように、冷却ファンの回転パルスの周波数
を測定して予め定めた所定の周波数と比較して一定以下
の回転数になったとき警報信号を発生する周波数検出回
路23と、周波数検出回路23に各冷却ファンからの回
転パルスを順次入力する走査回路24と、この走査回路
24にどの冷却ファンの回転パルスを選択するかを指定
する選択信号発生回路25及びに上記周波数検出回路2
3に基準時間を指定するタイマ26を含む制御回路27
と、この制御回路27の選択信号と上記周波数検出回路
23の警報信号により、どの冷却ファンの回転が低下し
ているかを表示するアラーム表示部28とからなる。
周波数検出回路23は、パルスの立ち上がりまたは立ち
下りの変化点を検出することにより回転パルスを検出す
る回転パルス検出部32と、上記タイマの指定する一定
時間(例えば1秒)のパルス数を計数する計数回路29
と、計数されたパルス数と予め定めた基準数、例えば正
常値の70%の数とを比較し、この基準数を下回った時
は警報信号を発生する比較回路30とから構成されてい
る。
そして、この警報信号は上述したアラーム表示部28に
入力されるほか、上位装置にも入力されている。
アラーム表示部28には第2図に示すように、各冷却フ
ァン21−□〜21−nに対応し、回転低下時が検出さ
れたときに点灯する発光ダイオード31−□〜31−n
を設けるものとし、どの冷却ファンの回転が低下してい
るかを表示するものとしている。
次に本実施例に係る冷却ファン監視装置の作動を説明す
る。第3図は本実施例に係る冷却ファン監視装置の作動
を示すフローチャートである。
まず、初期設定として第1の冷却ファンを選択する(S
TI)。そして回転パルスを検出して(Sr1)所定の
時間にわたって回転パルスを計数する(Sr1)。所定
の時間経過後(Sr1)回転パルスの数が所定値以上で
あるかを判定して(Sr1)、所定値以下であるときに
は警報信号を出力しく5T6)、アラーム表示部にどの
冷却ファンの回転が低下しているかの表示を行なうと共
に、上位装置にいずれかの冷却ファンの回転が低下して
いる旨の通知を行なう。
一方、回転パルスの数が基準数以上である場合には、次
の冷却ファンを選択して(Sr1)、同様の判定を行な
う(ST2〜5TY)。この動作を第nの冷却ファンま
で行なったならば(Sr1)、また、第1の冷却ファン
を選択して(STI)同様の処理を実行する。
従って本実施例によれば、n台の冷却ファンを監視する
ときには、各冷却ファンの回転数をn秒に一回1秒づつ
監視することとなる。ここで冷却ファンの回転の低下は
急激ではなく、徐々に発生するため、1台の冷却ファン
監視装置で全ての冷却ファンの監視を行なうことができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば冷却ファンの回転
数を監視する冷却ファン監視装置において、周波数検出
回路を単数として順次冷却ファンの回転パルスを周波数
検出回路に接続する走査回路を設けるものとしたから、
複数の冷却ファンを単一の冷却ファン監視装置で監視す
ることができ、多数の冷却ファンを備えた装置であって
も、それほどコストが嵩むことなく、確実に冷却ファン
の回転数の監視を行うことができるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係る冷却フ
ァン監視装置の実施例を示すブロック図、第3図は第2
図に示した冷却ファン監視装置の作動を示すフローチャ
ート、第4図は冷却ファンのモータを示す図、第5図は
回転パルスを示す図、第6図は従来の冷却ファン監視装
置を示す図である。 1−1〜1−11・・・冷却ファン 2・・・周波数検出回路 3・・・警報発生手段 4・・・走査回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファンの回転に同期した回転パルスを発生する複数の冷
    却ファン(1_−_1〜1_−_n)と該回転パルスの
    周波数を検出する周波数検出回路(2)と、この周波数
    検出回路(2)の検出した冷却ファン(1_−_1〜1
    _−_n)の回転数が予め定めた回転数より低下したと
    き警報を発する警報発生手段(3)とを有する冷却ファ
    ン監視装置において、周波数検出回路(2)を単数とし
    て順次冷却ファンの回転パルスを周波数検出回路に接続
    する走査回路(4)を設けたことを特徴とする冷却ファ
    ン監視回路。
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