JPH04126565A - 地下管路の補修装置 - Google Patents

地下管路の補修装置

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JPH04126565A
JPH04126565A JP24654790A JP24654790A JPH04126565A JP H04126565 A JPH04126565 A JP H04126565A JP 24654790 A JP24654790 A JP 24654790A JP 24654790 A JP24654790 A JP 24654790A JP H04126565 A JPH04126565 A JP H04126565A
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基之 古賀
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長町 俊二
Chuichi Miya
宮 忠一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マンホール相互間の地下に電気通信用ケーブ
ル等を配線するためのケーブル引込用管路を形成した複
数列の地下管路のうち、空管となっている管体の内面お
よび管継手部、腐食孔等の間隙に、布設状態のまま管内
面より樹脂を充填し、つづいて管内面に樹脂をライニン
グして一工程で補修する地下管路の補修装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、マンホール相互間の地下に布設されている電気通
信用ケーブル等を配線するための地下管路は、通常複数
本の管体を、マンホール等の竪穴間にわたって、上下に
複数段、左右に複数列集合配列して道路下なとの地下に
布設して管路を構成してなるもので、配線すべきケーブ
ル等を、空管路となっている(モ意の管路を選んで引込
み布設する方式が採られている。
ところで、既設の地下管路の管体は、鋼管または鋳鉄管
を管継手部により接続したものであり、この管継手部内
に経年により錆が発生して管内に広がり、「こぶ状」に
なって管の有効径を小さくせばめたり、あるいはシール
材の劣化および配管上を通行する車両の荷重や振動、地
震等により管継手部の接合状態が変化して、継手部に間
隙が生じたり、また、腐食孔を生したりして水や土砂等
の異物が侵入し管路を閉塞するので、新たにケーブルを
布設しようとしても挿通不能に陥ることがあることから
、近時、その地下管路の空管を布設状態のまま管内面よ
り補修することか考えられている。
この管体の補修工法には、例えば特開昭6l−In35
69号公報に示されているように、管内面に補修用樹脂
と、これを後方より押動して行くピグ装置とを挿入し、
上記ピグ装置を牽引索て牽引し、ピグ外周と管内壁面と
の間隙より所定粘度に調合したライニングピグをピグ後
方へ流出させることにより管内面に所定厚さの樹脂ライ
ニング層を形成してなるもの、あるいは特開昭61−1
49691号、特開昭61−149692号公報に示す
ように、管体の内面に気密に接して摺動する置換ピグ等
を牽引することにより、ピグの前側に配した樹脂を後方
より押動しながら管継手部の間隙内に樹脂を充填すると
共に、置換ピグから排出された樹脂を管内面にライニン
グするピグ装置、あるいはライニングピグの後部に管内
径より外径がやや大きい連泡スポンジからなる充填部を
設けたちの等か提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来方法による管体の補修工法では、管内面
ライニング工法や管継手部内の樹脂充填工法を別々に実
施する必要かあり、このため多くの労力や時間を必要と
する問題かあった。また、補修した管にはケーブルを挿
通するので、樹脂ライニング厚さを薄くかつ均一にして
所要管径を保つ必要があり、このため管継手部、腐食孔
等への樹脂充填を確実にし、樹脂ライニングの施工精度
を高める必要があったが、このような必要条件を満たす
装置がないのが現状である。
本発明は、上述した問題点を解決することを目的になさ
れたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するため本発明の管補修装置は、マ
ンホール相互間の地下に布設され、空管となっている管
体の両端開放口の一方から他方へ挿通され、他方の開放
口から牽引される牽引索に、牽引索に対し移動自在に挿
通されて後方に配された樹脂を管継手部、腐食孔等に充
填する第1の充填ピグと、第1の充填ビグの後方で牽引
索に連結され、前方に配された樹脂を前方へ押動しつつ
管継手部、腐食孔等に樹脂を充填する第2の充填ビグと
、第2の充填ビクの後方で牽引索に連結され、第1およ
び第2の充填ビグにより充填された樹脂のうち余分な樹
脂を除去する第3の充填ビグと、上記第3の充填ビグの
後方で牽引索に連結され、前方に配された樹脂を大気圧
の状態て押動しつつ管内面にライニングするライニング
ピグとからなり、上記第3の充填ビグは、芯部の外周に
長さ方向に複数個に分割された胴部と、この複数の胴部
間にほぼ所定間隔て挾持されるように配設され、胴部よ
り大径の複数個の摺接片とを前後に一体的に固着して形
成し、上記ライニングピグは、管後方の大気圧と連通ず
る連通孔を設け、この空気孔からピグ前方に延設される
通気パイプを設けると共に、この通気パイプを牽引索に
沿わせて支持し、通気パイプの先端より後方に樹脂を配
してライニングするようにしたことを特徴とするもので
ある。
〔作   用〕
上記の装置によって、管継手部、腐食孔等への樹脂の充
填につづいて管内面への樹脂ライニング作業を連続して
行うので、−工程の作業で管継手部、腐食孔等への樹脂
充填および管内面への樹脂のライニング作業か終了する
ことになり、作業労力や作業時間が少くなって能率的で
ある。
また、第1および第2の充填ピグにより充填した樹脂を
、第3の充填ピグにより余分な樹脂を除去しつつ仕上げ
るので、樹脂の無駄を省いた作業精度の高い作業が行わ
れる。
さらに、樹脂を大気圧の状態てピグにより押動してライ
ニングするので、樹脂が常に安定した状態にあって、作
業精度の高い作業が行われる。
〔実 施 例〕
以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明による補修施工の主要部分を概略的に示
す要部の断面図であり、図において、符号1は補修対象
の地下管路である。この地下管路lは、通常50mm−
100mm径の鋼管または鋳鉄管を複数の管継手部2に
より、マンホール3.3間に亘って所定長さに接続して
なるものであり、複数本の管が所定の布設間隔で上下、
左右に集合配列され、地下に布設された地下管路を形成
している。
この地下管路lには、これに電気通信用ケーブルが挿通
されるものであるが、複数列の管路のうち、ケーブルの
挿通されていない空管路を補修するものである。
上記地下管路1の空管を補修するに際しては、地下管路
lの両端開放口となる相対向するマンホール3.3の相
互間を補修単位として、両端開放口から施工される。“
上記地下管路1の一端側からは他端側に向って牽引索(
ワイヤローブ)4が挿通され、この牽引索4の先端が他
端側より引き出され、発電機5により駆動されるウィン
チ6で牽引される。
管補修工法は、クリーニング工程とライニング工程とに
分けて行われるが、クリーニング工程は、まず図示しな
いギアーハンマーにより除錆作業を行い、次いでウォー
タジェットにより管内のダストを排除し、スワツパ−等
により管内の水分等を排除する。そして、本発明による
ライニング工程に移行するが、上記クリーニング工程に
は、コンプレッサ7、エアーホースリール8.高水圧ポ
ンプ9.水タンクIO1高圧水ホースリール11等が用
いられる。
ライニング工程においては、牽引索4に第1の充填ピグ
12が移動自在に挿通され、その後方で第2の充填ピグ
13が牽引索4に連結され、両ピグ12゜13間に充填
用樹脂20が配置され、第2の充填ピグ13の後方に第
1および第2の充填ピグ12.13により充填された樹
脂のうち余分な樹脂を除去する第3の充填ピグ14が牽
引索4に連結されている。さらに、第3の充填ピグI4
の後方の牽引索4に、第1のライニングピグ15および
第2のライニングピグ16が連結され、両ライニングピ
グ15.1Bの前側にはそれぞれライニング用樹脂21
が配置され、この両樹脂21は、大気圧の状態で両ピグ
15.1Bに押動されながら地下管路1の内面にライニ
ングされる。これら充填ピグおよびライニングピグによ
る作業時に、上記ウィンチ6のほか、樹脂注入機17゜
発電機18.牽引索リール19等が用いられる。
上記第1の充填ピグ12は、第2図ないし第5図に示す
ように、軟質弾性体(ネオプレンtli泡スポンジ)よ
りなり管内面と気密に接する複数の胴部12aと、中心
部に牽引索4を挿通する挿通孔12bを有する硬質弾性
体(ウレタンゴム)よりなる芯部12cと、胴部12a
の後方から長さ方向に沿ってほぼ半分位置まで形成され
た一対の樹脂充填用溝12dと、この樹脂充填用溝12
dと周方向にはラップし、長さ方向には連通しないよう
に設けられた一対の置換溝12eおよび置換溝12eと
連通して胴部12a内を貫通して先端部に開口している
アルミパイプからなる連通管12fとからなり、前後が
ワッシャ、スタッドボルト等で締付けられて一体的に固
定され、全体として砲弾形状をしている。
上記第2の充填ピグ13は、第6図および第7図に示す
ように、管径よりやや小さい径の複数の胴部13a 、
芯部13b 、胴部13a 、 13a −・・間に挾
持される複数(図面では5個)の摺接片13c 、前・
後端部に固着された牽引索連結金具13d等で構成され
ている。
上記第3の充填ピグ14は、第8図および第9図に示す
ように、上記第2の充填ピグI3と同様の胴部14a 
、芯部14b 、摺接gi4c、牽引索連結金具14d
を有し、第2の充填ピグ13より摺接片14cの数か少
く3枚としたものである。
上記第1のライニングピグ15は、第10図および第1
1図に示すように、軟質弾性体(ネオプレン単泡スポン
ジ)よりなる複数の胴部15aと、硬質弾性体(ウレタ
ンゴム)よりなる芯部15bおよび管内面と接する複数
のヒレ片15cと、胴部15aの後部に溝を有して設け
られる連泡スポンジからなる塗装部15dと、芯部15
bに形成された牽引索連結孔15eと、芯部15bおよ
び塗装部15dに設けられた空気孔15rと、空気孔1
5rと連通し先端まで貫通するように設けられた連通管
15gとからなるものである。そして、第1のライニン
グピグ15には、連通管15gに挿通されて前方に延び
る通気パイプ22が設けられ、この通気パイプ22は、
ライニングピグ■5の前側の牽引索4に取付けられたガ
イド球23.24に支持されると共に、パイプ固定バン
ド25.25・・・によって牽引索4に固定されている
また、ライニングピグI5はシャックル26を介して前
側の牽引索4に連結され、ガイド球24の前側の牽引索
4に撚り戻し27を設けている。上記通気パイプ22の
先端位置は、ライニングの施工共(ライニング樹脂の庄
大量)に応して変えられるもので、その長さを変えると
共に、シャックル26と撚り戻し27との間の長さを変
更できるものである。 上記第2のライニングピグ16
は、第1のライニングピグ15とほとんと同じ構成を有
しており、塗装部15dの後端が管内面に強く接するよ
う大径となっているほかは同じ構造である。なお、この
実施例においては、第1のライニングピグI5の後方に
第2のライニングピグ16を連結する関係で、牽引索連
結金具28を設けているが、第2のライニングピグ16
を連結しない場合には不要である。
次いで、上記構成に基づいて地下管路の補修工法のうち
ライニング工程について説明する。
まず、第1図に示すように第1〜第3の充填ピグ12.
13.14、第1.第2のライニングピグ15゜16が
管内に挿入されるが、この各ピグの挿入に際して、第1
の充填グ12と第2の充填ピグ13との間に充填用樹脂
20か、また、第1および第2ライニングピグ15.1
Bのそれぞれ前側で通気パイプ22の先端より後方にラ
イニング用樹脂21か補修に必要な量たけ充填される。
次に、牽引索4の牽引操作によって各ピグが牽引される
と、第1の充填ピグ12は管内面に接し、牽引索4に対
し移動自在であり、第2の充填ピグ13が管内面に気密
に接して移動することで充填用樹脂20を両ピグ12.
13間で加圧し、地下管路1の管継手部2.腐食孔29
.錆を落した四部等に第1の充填ピグ12が来たとき、
充填用樹脂20は充填用溝12dを通ってそれらの空隙
に充填され、空隙にあった空気は置換溝12e 、連通
管12rを通って第1の充填ピグ12の前方に排出され
て樹脂と置換される。
第2の充填ピグ13においては、第1の充填ピグ12の
置換充填で不十分であった部分に樹脂20を充填する。
第3の充填ピグ14では、第1.第2の充填ピグ12.
13により充填された樹脂のうち、ダレを生じたり、充
填部周辺に付着した余分な樹脂を掻き落すようにして除
去し、充填作業の仕上げを行い、除去した樹脂は第3の
充填ピグ14て押動させて管端から排出し、回収される
次いて、第1のライニングピグ15においては、ライニ
ング用樹脂21を押動しつつ、ヒレ片15cにより管中
央位置に保持されながら塗装部15dにより管内面に所
定厚さにライニングする。このとき、ピグ15後方の空
気(大気圧)は、空気孔15r、連通管15g 、通気
パイプ22を介してライニング用樹脂21前側の空間に
連通しており、ライニング用樹脂21は大気圧の状態で
管内面にライニングされ、樹脂を安定して管内面にライ
ニングする。
第2のライニングピグI6においては、第1のライニン
グピグ15と同様として管内面に樹脂をライニングする
が、この場合には第1のライニングピグ15で不十分で
あったライニング個所を補強すると共に、ライニング面
を管内面側に押圧することでライニングをより確実なも
のとし、また、余分な樹脂も回収する。従って、管継手
部2.腐食孔29、錆を落した四部かあっても、これに
樹脂を充填してからライニングするので、管内面のライ
ニング厚がほぼ一定となり、はぼ円形に仕上げて、ケー
ブルの挿通性が良好となる。
上記実施例において、樹脂は特殊エポキシ樹脂、 を用
い、その厚さは0.3m++m程度、牽引索4および各
ビグの移動速度は毎分4m程度、最大施工長は250m
、樹脂の粘度12000cps程度である。
なお、上記実施例において、施工管路の状態が良い場合
には、第3の充填ピグ14や第2のライニングピグの作
業を省略してもよいものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による管内面の補修
装置によれば、樹脂充填作業につづいて樹脂ライニング
作業を連続して一工程で行うので、補修作業の能率化を
図ることができると共に、補修作業の質の向上が図られ
、工事費を低減することができる。
また、第3の充填ピグにより、第1および第2の充填ピ
グにより管継手部や腐食孔等に充填された樹脂のうち、
ダレを生したり、管内面に張出したりした余分の樹脂を
除去すると同時に、充填をより確実にし、ライニングピ
グによるライニング作業を確実に行わせ、施工後のケー
ブルの通過性が良く、気密、防錆効果が優れている。
さらに、ライニングピグ前側の樹脂は大気圧の状態にお
かれるので、ピグにより押動されて管内面に安定してラ
イニングされ、ライニング作業が確実に、しかも樹脂の
無駄を省いた補修施工が行え、施工後のケーブルの通過
性が良く、気密、防錆効果が優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるライニング工程の概略側断面図、
第2図は第1の充填ピグの側断面図、第3図は樹脂充填
用溝の平面図、第4図は第2図のA−A線断面図、第5
図は第2図のB−B線断面図、第6図は第2の充填ピグ
の側断面図、第7図は第6図のC−C線断面図、第8図
は第3の充填ピグの側断面図、第9図は第8図のD−D
線断面図、第10図は第1のライニングピグの側断面図
、第11図は第10図のE−E線断面図である。 ■・・・地下管路、2・・・管継手部、3・・・マンホ
ール、4・・・牽引索(ワイヤロープ)、5・・・発電
機、6・・・ウィンチ、7・・・コンプレッサ、8・・
・エアーホースリール、9・・・高水圧ポンプ、IO・
・・水タンク、11・・・高圧水ホースリール、12・
・・第1の充填ピグ、13・・・第2の充填ピグ、14
・・・第3の充填ピグ、15・・・第1のライニングピ
グ、16・・・第2のライニングピグ、17・・・樹脂
注入機、18・・・発電機、19・・・牽引索リール、
20・・・充填用樹脂、21・・・ライニング用樹脂、
22・・・通気パイプ、28.24・・・ガイド球、2
5・・・パイプ固定バンド、2B・・・シャックル、2
7・・・撚り戻し、28・・・牽引゛索連結金具、29
・・・腐食孔。 特許出願人  株式会社 ハツコー 同     日本電信電話株式会社 代理人 弁理士  小 橋 信 滓 量  弁理士  小 倉   亘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マンホール相互間の地下に布設され、空管となっている
    管体の両端開放口の一方から他方へ挿通され、他方の開
    放口から牽引される牽引索に、牽引索に対し移動自在に
    挿通されて後方に配された樹脂を管継手部、腐食孔等に
    充填する第1の充填ピグと、第1の充填ピグの後方で牽
    引索に連結され、前方に配された樹脂を前方へ押動しつ
    つ管継手部、腐食孔等に樹脂を充填する第2の充填ピグ
    と、第2の充填ピグの後方で牽引索に連結され、第1お
    よび第2の充填ピグにより充填された樹脂のうち余分な
    樹脂を除去する第3の充填ピグと、上記第3の充填ピグ
    の後方で牽引索に連結され、前方に配された樹脂を大気
    圧の状態で押動しつつ管内面にライニングするライニン
    グピグとからなり、 上記第3の充填ピグは、芯部の外周に長さ方向に複数個
    に分割された胴部と、この複数の胴部間にほぼ所定間隔
    で挾持されるように配設され、胴部より大径の複数個の
    摺接片とを前後に一体的に固着して形成し、 上記ライニングピグは、管後方の大気圧と連通する連通
    孔を設け、この空気孔からピグ前方に延設される通気パ
    イプを設けると共に、この通気パイプを牽引索に沿わせ
    て支持し、通気パイプの先端より後方に樹脂を配してラ
    イニングするようにしたことを特徴とする地下管路の補
    修装置。
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