JPH04126526A - 中空糸型膜モジュールの製造方法 - Google Patents

中空糸型膜モジュールの製造方法

Info

Publication number
JPH04126526A
JPH04126526A JP24495190A JP24495190A JPH04126526A JP H04126526 A JPH04126526 A JP H04126526A JP 24495190 A JP24495190 A JP 24495190A JP 24495190 A JP24495190 A JP 24495190A JP H04126526 A JPH04126526 A JP H04126526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow fiber
case
membrane module
adhesive
adhesive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24495190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2904897B2 (ja
Inventor
Kazuhisa Kumami
和久 熊見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP24495190A priority Critical patent/JP2904897B2/ja
Publication of JPH04126526A publication Critical patent/JPH04126526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2904897B2 publication Critical patent/JP2904897B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は中空糸型膜モジュールおよびその製造方法に
関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、一般に、逆浸透性装置、限外ろ過装置あるいは精
密ろ過装置の心臓部である半透膜モジュールは用途に応
じて各種形式のものが用いられている。
その中の1つである中空糸型膜モジュールは、長さ10
 (1−2000mm、外径0.02〜3mm程度で数
十本〜数万本の多数の中空糸からなる中空糸束を含んで
いる。この中空糸束の端部は、主としてエポキシ系接着
剤、ウレタン系接着剤によって接着封止されている。
このような中空糸型膜モジュールはコンパクトであるた
め各分野で広く用いられている。そして、特に耐熱性を
要求される分野においては、上記接着封止の接着剤とし
てエポキン系接着剤が用いられることが多い。
通常、この種の膜モジュールの接着封止部は単一である
。これは、中空糸型膜モジュールの製造上、−度に接着
剤を充填し硬化させることか簡便であったためである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このようなモジュールの接着封止においては、膜モジュ
ール用ケースと中空糸束とを同時に封止することになる
。通常、中空糸はなんらかの保湿剤、たとえばグリセリ
ンを含んでいる。
このような保湿剤が接着封止前にケースの内部に付着す
ると、ケースの内面を汚染し、ケースと接着剤との間に
おける接着力の低下をきたすことになる。また、より大
きな接着力を得るためにケースの内面に表面処理を施し
ても、保湿剤が表面に付着してしまい、期待したほどの
接着力が得られないことが多かった。
近年、中空糸型膜モジュールには大きな信頼性が望まれ
るようになり、高い耐熱性と耐久性が要求され始めた。
これにつれて、従来問題にならなかった上記のようなこ
とが問題となり、大きな熱ショックを受けたときなどに
ケースから接着剤が剥離するという危険性が出てきた。
この発明は上記の実情に鑑みてなされたものであり、ケ
ースから接着剤が剥離するおそれを防止することができ
るとともに、特にケース内面に表面処理を施した場合に
高い接着力を得ることのできる中空糸型膜モジュールを
提供することおよびその製造方法を提供することを目的
とする。
(ニ)課題を解決するための手段および作用この発明は
、多数の中空糸をほぼ同じ長さに束ねてなる中空糸束を
膜モジュール用ケースに装填し、これらの中空糸の両端
部のうち少なくとも一方端部どうしを接着封止し、かつ
、この接着封止された中空糸束の端部とケースの対応端
部との間を接着封止てなる中空糸型膜モジュールにおい
て、上記の接着封止された部分の横断面が、多数の中空
糸の端部どうしのみを接着封止してなる内側接着剤層と
、この内側接着剤層の全周を取り囲み、中空糸束を除い
て内側接着剤層とケースの内面とを接着封止してなる外
側接着剤層とからなっていることを特徴とする中空糸型
膜モジュールである。
すなわち、この発明に係る中空糸型膜モジュールは、中
空糸型膜モジュールにおける接着封止部のモジュール長
さ方向と直角な断面(横断面)が、ケース内面の近くで
中空糸束を含まない外側接着剤層と、中空糸束を含んで
ケースに接しない内側接着剤層とに別れていることを特
徴とする。
ここで、中空糸束は通常、性能を維持するため、グリセ
リン、水あるいは界面活性剤のような保湿剤を含んでい
る。これらは中空糸の膜内の多孔質部分に入っているが
、一部は外表面にもにじんでいる。このような中空糸束
を接着封止するとき、中空糸の外表面ににじんでいる保
湿剤が封止しようとするケース内面に付着するが、これ
により、ケースと接着剤との接着力が充分に発揮できな
い。
この発明の膜モジュールでは、ケースと中空糸束とは別
々の接着剤層からなるため、ケースには直接、中空糸の
保湿剤が付着することはなく、充分な接着力が得られる
この発明の膜モジュールは、たとえば第2図に示すよう
に、先に中空糸束の中空糸端部相互間を接着封止してお
いてからケースとその中空糸束を含む接着剤層(内側接
着剤層)とを接着してもよい。また、この膜モジュール
は、たとえば第1図に示すように、あらかじめケース端
部の内面部分に接着剤を塗布し、接着剤層をつくってお
いてから、この部分と中空糸束および中空糸相互間を接
着封止してもよい。
この発明によれば、ケースと接着剤との接着力をより強
固にする方法(たとえばケースの化学的表面処理)で接
着するときに、中空糸束をケース内に保持する必要がな
いため、操作が簡単であり、また中空糸の保湿剤の影響
を考えなくてよいため、非常に有利である。
ケースのみの接着に用いる接着剤と中空糸束のみの接着
に用いる接着剤は、同一のものでもよいし、違ったもの
でもよい。たとえば、ケースのみの接着には、ケースの
材質に対して強固な接着性を有する接着剤や接着条件を
選ぶことができる。
また、中空糸束のみの接着には、中空糸束を簡単に接着
できる接着剤や接着条件を選ぶことができる。
この発明の膜モジュールの場合は、ケースを接着した接
着剤層と中空糸束を接着した接着剤層との間に接着界面
が存在するが、この界面部分の接着力は、使用する接着
剤が類似した構造を持つ場合は特に強固な接着が得られ
ることから、まったく問題はない。この発明に用いる接
着剤はどのようなものでもよい。たとえば、エポキシ系
接着剤、ウレタン系接着剤などの他、熱可塑性樹脂を溶
かして接着させてもよい。
一方、この発明の中空糸型膜モジュールを製造する方法
において、あらかじめケース内面を接着剤で被覆(コー
ト)シて硬化させた後、中空糸束をケースに挿入し、接
着剤で中空糸端部相互間および接着剤でコートされたケ
ース端部を接着封止する。このような製造方法は特に簡
単で有力な方法となる。
(ホ)実施例 以下、図に示す2つの実施例に基づいて、この発明の詳
細な説明する。なおこの発明は、これらによって限定さ
れるものではない。
実施例1 第1図および第2図において、内径84mm。
外径90mm、長さ300mmのポリサルホン製円筒状
ケース4の内表面をエタノールで脱脂した後、そのケー
ス4の両端部分の内表面に90℃マエボキシ系接着剤を
塗布し、硬化させた。lがその接着剤層(外側接着剤層
)である。
ついで、内径800μm、外径1300μmのポリエー
テルサルホン製中空糸3を2000本、ケース4内に挿
入した。そして、エポキシ系接着剤により、内面がエポ
キシ系接着剤層lで覆われたケース4の両端部および中
空糸3端部相互間を遠心シールし、中空糸型膜モジュー
ルM、とした。
ここで、2は多数の中空糸3の端部どうしのみを接着封
止してなる内側接着剤層である。
比較例1 実施例1で使用したものとまったく同じケース4の内面
を実施例1と同様にエタノールで脱脂した。その後、内
径800μm1外径1300μmのポリエーテルサルホ
ン製の中空糸3を2000本、ケース内に挿入し、実施
例1とまったく同様にして遠心シールをし、中空糸型膜
モジュールとした。
信頼性試験l 実施例1および比較例1の中空糸型膜モジュールに12
0℃の蒸気を10分間通気した後、20℃の水を240
ff/hで10分間通水させる操作を1回として、この
操作を繰り返した。
50回目および100回目の操作を終えた時点で中空糸
型膜モジュールのケース4の内面と外側接着剤層lとの
間における剥離の有無を調べた。
その結果によると、実施例1の中空糸型膜モジュールM
、は100回目でも剥離が生じなかった。
しかし、比較例1の中空糸型膜モジュールは50回目の
時点で剥離が生じていた。
実施例2 第3図において、内径79mm、外径89mm。
長さ300mmのポリプロピレン製円筒状ケース14の
内面のうち、中空糸束と接着するケース14の両端部分
を硫酸−重クロム酸塩液にIO時間浸した後、水洗し、
乾燥させた。
その後、同部分にすぐにエポキシ系接着剤を塗布し、硬
化させた。■がその接着剤層(外側接着剤層)である。
ついで、内径800μm、外径1300μmのポリエー
テルサルホン製中空糸3を1750本、ケース14内に
挿入した。そして、内面がエポキシ系接着剤層Iで覆わ
れたケース14の両端部および中空糸3端部相互間を遠
心シールし、中空糸型膜モジュールM、とした。ここで
、2は多数の中空糸3の端部どうしのみを接着封止して
なる内側接着剤層、5はケース14の一部またはリング
である。
比較例2 ケース14の表面処理を行い、その後のエポキシ系接着
剤の塗布をしなかった以外は実施例2と同様にして作成
し、中空糸型膜モジュールとした。
信頼性試験2 実施例2および比較例2の中空糸型膜モジュールに80
℃の温水を240σ/hで10分間通水し、ついで20
℃の水を24012/hで10分間通水させる操作を1
回として、この操作を繰り返した。
20回目および50回目の操作を終えた時点で中空糸型
膜モジュールのケース14と外側接着剤1間の剥離の有
無を調べたところ、実施例2の中空糸型膜モジュールM
、は50回目でも剥離が生じなかった。しかし、比較例
2の中空糸型膜モジュールは20回目の時点で剥離が生
じていた。
(へ)発明の効果 この発明の中空糸型膜モジュールによれば、中空糸端部
相互間の接着封止と中空糸束のケースへの接着封止とを
別途に行うため、ケースから接着剤が剥離するという問
題が解決される。
また、一般に、中空糸型膜モジュールの製作においては
、ケースの表面処理を行って、ケースの表面を接着しや
すくしても中空糸束を挿入しモジュール化するまでケー
ス状態のまま保存することが多い。特にプラズマ処理な
どではこの傾向は顕著である。しかし、この発明の中空
糸型膜モジュールの製造方法に従えば、ケースの表面処
理をし、表面の活性が高いうちに接着剤によってケース
内面を塗布して硬化させてしまえば、表面処理の効果を
得ることが可能になる。また、この状態で保存すること
も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図まではこの発明の2つの実施例を示す
。すなわち、第1図は実施例1の要部構成説明図、第2
図はその要部水平断面図、第3図は実施例2の要部構成
説明図である。 l・・・・・・外側接着剤層、  2・・・・・・内側
接着剤層、3・・・・・・中空糸、  4・14・−・
・・・ケース。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の中空糸をほぼ同じ長さに束ねてなる中空糸束
    を膜モジュール用ケースに装填し、これらの中空糸の両
    端部のうち少なくとも一方端部どうしを接着封止し、か
    つ、この接着封止された中空糸束の端部とケースの対応
    端部との間を接着封止してなる中空糸型膜モジュールに
    おいて、 上記の接着封止された部分の横断面が、多数の中空糸の
    端部どうしのみを接着封止してなる内側接着剤層と、こ
    の内側接着剤層の全周を取り囲み、中空糸束を除いて内
    側接着剤層とケースの内面とを接着封止してなる外側接
    着剤層とからなっていることを特徴とする中空糸型膜モ
    ジュール。 2、請求項1記載の中空糸型膜モジュールの製造方法で
    あつて、 中空糸束の端部とケースの対応端部との間を接着封止す
    るに際して、あらかじめ、ケースの対応端部の内面を接
    着剤で被覆し硬化させておくことを特徴とする中空糸型
    膜モジュールの製造方法。
JP24495190A 1990-09-14 1990-09-14 中空糸型膜モジュールの製造方法 Expired - Lifetime JP2904897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24495190A JP2904897B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 中空糸型膜モジュールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24495190A JP2904897B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 中空糸型膜モジュールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04126526A true JPH04126526A (ja) 1992-04-27
JP2904897B2 JP2904897B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=17126386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24495190A Expired - Lifetime JP2904897B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 中空糸型膜モジュールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2904897B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655040A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸状膜モジュールの製造方法
JP2003053156A (ja) * 2001-08-17 2003-02-25 Kawasumi Lab Inc 透析モジュール及びその製造方法
JP2006061816A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd 中空糸膜モジュール及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655040A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸状膜モジュールの製造方法
JP2003053156A (ja) * 2001-08-17 2003-02-25 Kawasumi Lab Inc 透析モジュール及びその製造方法
JP2006061816A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Mitsubishi Rayon Eng Co Ltd 中空糸膜モジュール及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2904897B2 (ja) 1999-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5683782A (en) Process for producing of a honeycomb structure and honeycomb structure so produced
US8518256B2 (en) Membrane module
JP3115624B2 (ja) 中空糸型膜モジュールおよびその製造方法
JPH02107318A (ja) 中空糸型膜モジュール
JPH04126526A (ja) 中空糸型膜モジュールの製造方法
JPH0224573B2 (ja)
JPS61157309A (ja) 中空糸型モジユ−ル
JPS59136104A (ja) 中空糸型モジユ−ルのシ−ル方法
JP2904896B2 (ja) 中空糸型膜モジュールおよびその製造方法
JP3309863B2 (ja) 中空糸状膜モジュールの製造方法
JPS6330481Y2 (ja)
JPS61141904A (ja) 中空糸型モジユ−ル
JP3104254B2 (ja) 中空糸膜モジュール
JP3300713B2 (ja) 中空糸膜モジュール及びその製造方法
JPH044024A (ja) 中空糸状多孔質分離膜エレメントの製造方法
JP3256039B2 (ja) 封止用仮キャップおよびそれを用いる中空糸型膜モジュ−ルの製造方法
JPS63158103A (ja) 中空糸型モジユ−ル製造方法
JPH06226058A (ja) 中空糸膜モジュールの製造方法
JPH0442058B2 (ja)
JPH03135422A (ja) 中空糸膜モジュール及び中空糸膜モジュール用中空糸束
JP3147929B2 (ja) 外圧型の中空糸型膜モジュール
JPH06277460A (ja) 中空糸膜モジュールの製法
JPH0410374B2 (ja)
JP2018030049A (ja) 中空糸膜モジュールおよびその製造方法
JPH11197460A (ja) 中空糸膜モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 12