JPH04126429A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH04126429A
JPH04126429A JP2246048A JP24604890A JPH04126429A JP H04126429 A JPH04126429 A JP H04126429A JP 2246048 A JP2246048 A JP 2246048A JP 24604890 A JP24604890 A JP 24604890A JP H04126429 A JPH04126429 A JP H04126429A
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JP
Japan
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telephone
section
call
signal level
loss
Prior art date
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Pending
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JP2246048A
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English (en)
Inventor
Takeshi Abe
阿部 武
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、有線電話機を備えた無線電話装置の改良に関
する。
(従来の技術) コードレス電話装置等と呼ばれる無線電話装置は、例え
ば次のように構成されている。第2図はその概略構成を
示すもので、この装置は加入者線または構内交換機(P
BX)の内線等の有線回線1に接続された接続装置3と
、この接続装置3に対し無線回線4を介して一対一に接
続される無線電話機5とを備えている。また、上記有線
回線1には、上記接続装置3とブランチ接続される状態
で有線電話機2が接続される。尚、このように有線回線
1に対し接続装置3と有線電話機2とがブランチ接続さ
れる場合、接続装置3および有線電話機2は固定装置と
して一体化されることもある。
ところで、最近この種の装置において、有線電詰機2と
無線電話機5との間に接続装置3を介して通話路を形成
し、これにより有線電話機2と無線電話機5との間で装
置内通話を行えるようにすることが考えられている。第
3図は、この種の機能を備えた有線電話機2および接続
装置3の要部構成を示すものである。
同図において、先ず有線電話機2を用いて図示しない通
話相手と通話を行っている状態では、有線回線1を経て
到来した通話相手の通話信号は切換スイッチ21および
スピーチネットワーク回路22のハイブリッド回路23
をそれぞれ介して信号レベル可変回路(PAD)24に
導入される。
この信号レベル可変回路24は、有線回線1の線路電流
値に応じて利得が自動的に変化するもので、上記通話信
号はこの信号レベル可変回路24により信号レベルが一
定になるようにレベル制御される。そして、この信号レ
ベル可変回路24から出力された通話信号は、受話増幅
器(AMP)25で増幅されたのち受話器26に供給さ
れ、この受話器26から受話音声として出力される。こ
れに対し、送話器27から人力された話者の通話信号は
、スピーチネットワーク回路22の送話増幅器28で増
幅されたのち信号レベル可変回路29j;より信号レベ
ルが一定化され、しかるのちハイブリッド回路23およ
び切換スイッチ21を介して有線回線1へ送出される。
一方、無線電話機5を用いて通話を行っている状態では
、有線回線1を経て到来した通話信号は切換スイッチ3
1およびスピーチネットワーク回路32のハイブリッド
回路33を介して信号レベル可変回路34に導入される
。そして、この信号レベル可変回路34で信号レベルが
一定値になるように制御されたのち、受話増幅機35で
増幅されて送信機(TX)36に導入される。この送信
機36は、後述するする受信機(RX)39とともに図
示しないシンセサイザにより通話チャネルが指定される
。上記通話信号は、この送信機36で上記通話チャネル
の周波数に周波数変換されたのち、共用器37を介して
アンテナ38から無線電話機5に向けて送信される。こ
れに対し、無線電話機5から送信された無線通話信号は
、アンテナ4で受信されたのち共用器37を介して受信
機39に導入され、ここでベースバンド信号に周波数変
換される。そして、スピーチネットワーク回路32の送
話増幅器40で増幅されたのち信号レベル可変回路41
により信号レベルが一定化され、しかるのちハイブリッ
ド回路33および切換スイッチ31をそれぞれ介して有
線回線1へ送出される。
また、装置内通話は例えば次のように行われる。
すなわち、有線電話機2において装置内通話ボタンを押
すと、図示しない制御回路により切換スイッチ21.3
1がそれぞれ有線回線1側から内部回線61側に切換わ
り、これにより有線電話機2の通話系と接続装置3の通
話系とが内部回線61を介して接続される。また、それ
とともに接続装置3と無線電話機5との間では所定の手
順に従って無線回線の接続制御が行われ、これにより両
者の間には無線通話チャネルが形成される。そうすると
、有線電話機2からは呼出信号が出力され、この呼出信
号は上記内部回線61、接続装置3の通話系および無線
回線4をそれぞれ介して無線電話機5に送られ、これに
より無線電話機5が呼出される。そして、この呼出しに
対し無線電話機5がオフフックして応答すれば、以後有
線電話機2と無線電話機3との間には装置内通話路が形
成されて両型詰機間で通話が可能となる。
この様な装置であれば、有線回線1を介した外線の通話
相手に対しては、無線電話機5はもとより有線電話機2
を用いても通話を行うことができ、さらに接続装置3が
設置された場所と無線電話機5との間でもあたかも内線
通話のように通話を行なうことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この様な従来の装置には次のような改善
すべき課題があった。すなわち、内部回線61の線路電
流は一般にPBXの内線線路電流と同様に30mA程度
と略一定となる。このため、装置内通話が行われている
状態では、信号レベル可変回路24,29.34.41
の損失はほとんど零となり、従って受話音量が大きくな
り過ぎるという問題点かあった。
またこの問題点を解決するために、例えば第3図に示す
ごと<PBXの内線接続用として設けられた損失切換ス
イッチ(MASW)62を利用し、装置内通話を行なう
場合にこの損失切換スイッチ62を操作して、これによ
り信号レベル可変回路24.29,34.41の損失を
一定値に固定することが考えられている。しかし、この
様な構成では装置内通話を行なう毎に、話者がその都度
損失切換スイッチ62を手動操作して切換えなければな
らない。このため、操作が著しく面倒であるとともに、
操作を忘れると通話品質が劣化した状態で通話を行なう
ことになり非常に好ましくなかった。
本発明は上記事情に着目し、装置内通話を行なう際にス
イッチの手動切換えを行なうことなく常に最適な損失を
設定できるようにし、これにより操作性に優れかつ高品
質の装置内通話を行ない得る無線電話装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、有線電話機部お
よび無線接続装置部を有しこれらの有線電話機部および
無線接続装置部が有線回線に対し互いにブランチ接続さ
れた主装置と、この主装置の上記無線接続装置部に対し
無線回線を介して接続される無線電話機とから構成され
る無線電話装置において、上記主装置に、上記有線電話
機部と無線電話機との間に上記無線接続装置部を介して
装置内通話路を形成するための装置内通話路形成手段と
、上記有線電話機部および無線接続装置部内の通話路中
にそれぞれ介挿された通話信号レベル可変手段と、通話
路損失固定手段とを設け、上記装置内通話路形成手段に
より装置内通話路か形成される際に、上記通話路損失固
定手段により上記各通話信号レベル可変手段の損失を所
定値に固定するようにしたものである。
(作 用) この結果本発明によれば、固定装置の有線電話機部と無
線電話機との間で装置内通話を行なう場合には、各通話
信号レベル可変手段の損失が自動的に所定の値に固定さ
れることになる。このため、装置内通話を行なう毎に、
例えばPBXの内線接続用として設けられている損失切
換スイッチ等を手動操作する必要がなくなり、これによ
り無操作で常に最適な品質で装置内通話を行なうことが
可能となる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例における無線電話装置の主
装置の構成を示すものである。尚、同図において前記第
3図と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略
する。
この主装置は無線接続装置部と有線電話機部との機能を
統合したもので、損失切換スイッチ62と各スピーチネ
ットワーク回路22.32の信号レベル可変回路24.
29および34.41との間には、それぞれスイッチ6
3.64が介挿しである。これらのスイッチ63.64
は各々ホトカプラからなる。
また本実施例の主装置は1個の制御回路(CONT)6
5を備えている。この制御回路65は、例えばマイクロ
コンピュータを主制御部として有したもので、有線電話
機部および無線接続装置部の各々の通話制御手段に加え
て、装置内通話制御手段を備えている。この装置内通話
制御手段は、主装置の図示しない装置内通話ボタンが押
された場合に、切換スイッチ21.31をそれぞれ内部
回線側に切換える等の装置内通話のための一連の制御を
行なうとともに、上記各スイッチ63.64に対しそれ
ぞれオフ制御信号を供給してこれにより各スイッチ63
.64をオフ状態に設定するものである。
この様な構成であるから、待機状態で話者が固定装置の
装置内通話ボタンを押すと、制御回路65は先ず切換ス
イッチ21.31をそれぞれ有線回線1側から内部回線
61側に切換える。またそれとともに、各スイッチ63
.64に対しオフ制御信号を供給する。このため、これ
らのスイッチ63.64はそれぞ゛れオフ状態となる。
したかって、このときに損失切換スイッチ62がたとえ
オン状態、つまり各信号レベル可変回路24゜29.3
4.41をそれぞれ自動動作させる状態に設定されてい
たとしても、その制御信号は上記各スイッチ63.64
により断たれ、この結果各信号レベル可変回路24,2
9,34.41には予め設定された所定の損失が固定的
に設定されることになる。
そうしてスイッチ63.64の切換えが終了すると制御
回路65は、次に無線接続装置部の送信機36および受
信機39に制御チャネルを設定し、その上で図示しない
無線電話機との間で所定の手順で無線回線の接続制御を
実行する。そして、無線接続装置部と無線電話機との間
に無線通話チャネルが設定されると、続いて無線電話機
に対し呼出信号を送信する。そうすると、無線電話機で
は呼出音が発生され、これにより装置内呼出しが発生し
た旨が近くの話者に報知される。これに対し話者が無線
電話機でオフフックして応答すると、主装置の制御回路
65はこれを検出した時点で無線接続装置部内の通話系
を動作状態とし、以後通話制御状態に移行する。
しかして、主装置の有線電話機部と無線電話機部との間
には、内部回線61、無線接続装置部の通話路および無
線通話チャネルをそれぞれ介して装置内通話路が形成さ
れ、以後主装置側の話者と無線電話機側の話者との間で
あたかも内線通話のように通話が可能となる。
この装置内通話の状態では、有線電話機部および無線接
続装置部の各通話路には、先に述べたようにそれぞれ信
号レベル可変回路24,29゜34.41により適正な
通話損失が固定的に挿入されている。このため、主装置
および無線電話機の各話者は、各々適正な音量により高
品質の装置内通話を行なうことができる。
そうして装置内通話が終了し両話者がオンフックすると
、主装置と無線電話機との間では所定の手順で終話制御
が行なわれてこれにより両者はそれぞれ待機状態に復帰
する。また、それとともに主装置の制御回路65から各
スイッチ63.64に対し供給されていたオフ制御信号
は断となる。
このため、各スイッチ63.64は導通状態になり、こ
の結果損失切換スイッチ62の制御信号はそのまま各信
号レベル可変回路24.29,34゜41に供給される
状態に戻る。
この様に本実施例であれば、装置内通話の状態では、有
線電話機部および無線接続装置部の各通話路にそれぞれ
自動的に所定の損失が固定的に挿入されることになる。
このため、話者は装置内通話を行なう際にその都度損失
切換スイッチ62を手動操作して所定の損失を設定する
必要がなくなり、これにより無操作で常に最適な通話品
質の装置内通話を行なうことができる。また、本実施例
であれば、既存の損失切換スイッチ62の制御信号回路
にホトカブラからなるスイッチ63.64を挿入するだ
けで、簡単な回路構成により実現できる利点がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では各スイッチ63゜64を制御回路
65の制御信号により動作させるようにしたが、内部回
線61に流れる電流を検出して動作させるようにしても
よい。
また、損失切換スイッチ62が設けられていない場合に
は、各信号レベル可変回路24,29゜34.41に対
し制御回路から制御信号を供給することにより通話路に
適正な通話損失を挿入するように構成すればよい。
さらに、主装置の有線電話機および無線接続装置を各々
独立に構成し、両者間を内部回線で接続するようにして
もよい。この場合、通話損失の制御は有線電話機側で行
なってもまた無線接続装置側で行なってもよい。
その他、装置内通話路形成手段の構成や形成手順、信号
レベル可変手段および損失固定手段の構成、主装置の回
路構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、主装置に、有線電
話機部と無線電話機との間に無線接続装置部を介して装
置内通話路を形成するための装1内通話路形成手段と、
上記有線電話機部および無線接続装置部内の通話路中に
それぞれ介挿された通話信号レベル可変手段と、通話路
損失固定手段とを設け、上記装置内通話路形成手段によ
り装置内通話路が形成される際に、上記通話路損失固定
手段により上記各通話信号レベル可変手段の損失を所定
値に固定するようにしたことによって、装置内通話を行
なう際にスイッチの手動切換えを行なうことなく常に最
適な損失を設定することができ、これにより操作性に優
れかつ高品質の装置内通話を行ない得る無線電話装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における無線電話装置の主装
置の構成を示す回路ブロック図、第2図は無線電話装置
の一例を示す概略構成図、第3図は従来の無線電話装置
の主装置の構成を示す回路ブロック図である。 1・・・有線回線、2・・・有線電話機、3・・・無線
接続装置、4・・・無線回線、5・・・無線電話機、2
1.31・・・切換スイッチ、22.32・・・スピー
チネットワーク回路、23.33・・・ハイブリッド回
路、24,29,34.41・・信号レベル可変回路(
PAD) 、25.28.35.40−=増幅器、26
・・・受話器、27・・・送話器、36・・・送信機、
37・・、共用器、38・・・アンテナ、39・・・受
信機、61・・・内部回線、62・・・損失切換スイッ
チ、63.64・・・スイッチ、65・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有線電話機部および無線接続装置部を有しこれらの有線
    電話機部および無線接続装置部が有線回線に対し互いに
    ブランチ接続された主装置と、この主装置の前記無線接
    続装置部に対し無線回線を介して接続される無線電話機
    とから構成される無線電話装置において、 前記主装置は、前記有線電話機部と無線電話機との間に
    前記無線接続装置部を介して装置内通話路を形成するた
    めの装置内通話路形成手段と、前記有線電話機部および
    無線接続装置部内の通話路中にそれぞれ介挿された通話
    信号レベル可変手段と、 前記装置内通話路形成手段により装置内通話路が形成さ
    れる際に前記各通話信号レベル可変手段の損失を所定値
    に固定するための通話損失固定手段とを具備したことを
    特徴とする無線電話装置。
JP2246048A 1990-09-18 1990-09-18 無線電話装置 Pending JPH04126429A (ja)

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